JPH04501921A - 融着装置および方法 - Google Patents

融着装置および方法

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JPH04501921A JP51003089A JP51003089A JPH04501921A JP H04501921 A JPH04501921 A JP H04501921A JP 51003089 A JP51003089 A JP 51003089A JP 51003089 A JP51003089 A JP 51003089A JP H04501921 A JPH04501921 A JP H04501921A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 融着装置および方法 発明の分野 本発明は像形成装置および方法に係わり、更に詳しくは基体上に像を融着させる 装置および方法に関する。
発明の背景 像を融着させる様々な方法が特許文献に於いて知られている。米国特許明細書環 4.724.303号に於ける発明の背景の段階には、トナー像を固定させるた めの熱エネルギーの使用に関する特許文献の概観が含まれている。この米国特許 明細書環4,724,303号の開示によれば、瞬時作動の融着装置(fuse r )が記載されている。この融着装置は円筒形の比較的薄い金属筒体を含み、 この筒体は高温接着剤によって筒体内面に固定された耐熱箔、即ちプリント回路 、を支持している。この筒体の内部には大気が含まれている。この加熱筒、即ち プリント回路、はファイバーガラス基体上に担持されていて、該加熱部材は筒体 である支持体の両端のキャップを通して延在された電気的リード線に接続されて いる。
筒体部材、加熱部材および接着剤の組み合わせされた厚さは、0.127韻〜0 .254mm(0,005〜0゜01インチ)の範囲内とされるのが好ましい。
米国特許明細書環3.948,214号もまた瞬時起動の融着装置を記載してい る。ここでは溶融ロールは石英、或いは筒体部材の内部に配置された熱源からの 放射エネルギーを伝達できるその他の材料で作られた筒体部材を有している。こ の筒体部材は噴射エネルギーを伝達できるエラストメリック材料で作られた第1 層を有している。この第1層は噴射エネルギーを吸収する材料で作られた第2層 によってカバーされている。第3の材料の層が熱吸収材料で作られた第2層をカ バーして、融着ロール面上にトナー粉末を良好に解放できるようにしている。こ のような融着ロールの層は比較的薄く、紙のような最終支持部材の上にトナー像 を融着する瞬時起動の能力を備えている。
米国特許明細書環3.471.683号は溶融ローラーとして使用されるのに適 当な加熱ロールを記載している。これに於いて、熱はローラーシャフトを通して 電力を受け入れるようになされたロール面内に形成されているプリント回路によ って発生される。
米国特許明細書環4,015,027号は電解写真のトナーの転写および融着方 法を記載している。これに於いて加熱された像は、紙の上に乾いたトナー像を圧 着転写するために使用されているローラー或いはベルトの中間転写媒体の上に支 持される。第11欄第29行〜第12欄第38行に、該特許によって提案されて いるような、そして特にバイルン(syrne )に付与された米国特許明細書 環3.591,276号を含む従来技術に教示されているような、転写による像 加熱の詳細説明が見られる。
米国特許明細書環4,015,027号の第5a図〜゛第5C図、第6a図−第 6c図、第7a図および第7b図が参照される。記載されている殆ど全ての場合 に於いて、トナーが転写段階の間に少なくともその融点となる迄加熱されること が見られる。米国特許明細184.015.027号で提案され、第6a図に例 示されている方法に於いては、トナーは転写領域に進入する前に少なくともその 融点となる迄加熱される。転写領域に於いては、転写および融着の間にその融点 以下に迄冷却される。
非常に小さな熱容量を有し、15〜約200μmの厚さとされていることを特徴 とするベルト構造が米国特許明細書環4.015.027号に提案されている。
1つの実施例では、このベルトは25μmのシリコンゴム被覆を有する50μm のアルミナイズ即ちアルミニウム処理したカプトン(Kapton) (商品名 )の層で構成されている。他の実施例では、シリコンゴム被覆を有するカプトン の代わりに12,5μmのステンレススチールの層が使用される。反射層がベル トに組み付けられてベルト自体の加熱を低減するようになされる。
電解写真の分野に関する以下の公開された特許願および付与された特許が参照さ れる。即ち、英国特許公開明細書環2.169,416Aおよび英国特許公開明 細書環2.176.904A、そして米国特許明細書環3゜990.696号、 第4,233.381号、第4,253.656号、第4,256.820号、 第4,269.504号、第4.278,884号、第4.286゜039号、 第4.302.093号、第4. 326. 644号、第4.326.792 号、第4.334,762号、第4.350.333号、第4,355.883 号、第4.362.297号、第4.364.460号、第4.364.657 号、第4,364,661号、第4.368.881号、第4,378.422 号、第4゜392.742号、第4.396.i87号、第4,400.079 号、第4,411.976号、第4,412.383号、第4.413.048 号、第4,418゜903号、第4,420,244号、第4.435.068 号、第4.439,035号、第4,454,215号、第4.460.667 号、第4,473.865号、第4,480,825号、第4,501.486 号、第4.522.484号、第4.531,824号、第4.538.899 号、第4.582,774号、第4゜585.329号、第4,586.810 号、第4,589.761号、第4.598.992号、第4,603.766 号、第4,620,699号、第4,627゜705号、第4.678.317 号が参照される。これらの開示内容は参照することで本願に組み入れられる。
発明の概要 本発明は改良された融着装置の提供を探求するものである。
これにより、本発明の好ましい実施例によれば、融着部材およびこの融着部材を 加熱する装置を含んで構成される基体に像を融着させるための装置が提供される 。融着部材およびその融着部材を加熱する装置は、基体に対する像の付着を引き 起こすように像を加熱し、又、融着部材に対する像の付着力が凝集力よりは小さ くなるように融着部材を十分に冷却する、ように作動される。
更に本発明の実施例によれば、融着部材およびこの融着部材を加熱する装置を含 み、基体に対する付着性が改善される温度となる迄像を加熱するのに十分な熱容 量を融着部材が育し、且つ又、融着部材の表面温度が融着の間に実質的に低下さ れてしまうような小さな熱容量を有している、基体に像を融着させるための装置 が提供される。
本発明の1つの実施例によれば、像はトナー像とされ加熱装置はトナー像を融点 以下の温度となる迄加熱するように作動できるものとされる。
本発明の他の実施例によれば、像は粉末を含んでなる液体トナー像とされ、加熱 装置はこの液体トナー像をその粉末の融点以下の温度となる迄加熱するように作 動できるものとされる。
本発明の更に他の実施例によれば、像は顔料粉末を含む液体像とされ、加熱装置 はこの液体像をその顔料粉末コ の融点以下の温度となる迄加熱するように作動 できるものとされる。
腎 更に、本発明の実施例によれば、加熱装置は像が溶媒ミ 和を生じる(so lvate )温度に迄その像を加熱するよう会 に作動できるものとされる。
ナ これに加え、本発明の実施例によれば、融着部材およV び加熱装置は溶媒 和を生じる温度以下の温度となる迄そ) の像を冷却するように作動できるもの とされる。
更に、本発明の実施例によれば、像はトナー像とされ、叙 加熱装置はこのトナ ー像をその融点以上の温度となる迄l 加熱するように作動できるものとされる 。
これに加え、本発明の実施例によれば、像は顔料粉末) を含む液体像とされ、 加熱装置はこの液体像をその顔料口 粉末の融点以上の温度となる迄加熱するよ うに作動でき1 るものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱装置は融点以下となる迄像 を冷却するように作動できるものとされる。
これに加えて、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱装置は像の融着の 間にその像の粘性を高めるように作動できるものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱装置は像の融着の間にその 像の凝集を高めるように作動できるものとされる。
これに加えて、本発明の好ましい実施例によれば、融着部材は肉厚の薄い筒体を 含んで構成される。
更に、本発明の実施例によれば、肉厚の薄い筒体は125μm以下の厚さを有す る。
これに加えて、本発明の実施例によれば、融着部材およびこの融着部材を加熱す る装置を含み、融着部材が125μm以下の肉厚の薄い鍔体を育して構成されて いる、基体に像を融着させる装置が提供される。
これに加えて、本発明の実施例によれば、125μm以下の肉厚の薄い筒体を有 して構成された融着部材が提供される。
本発明の実施例によれば、薄肉鍔体は約50μm以下の肉厚を有する。
更に、本発明の実施例によれば、薄肉筒体は約30μm以下の肉厚を有する。
これに加えて、本発明の実施例によれば、薄肉筒体はカプトンの層と、薄い離反 層とを含んでなる。
更に、本発明の実施例によれば、薄肉筒体は約12μm以下の肉厚を有する。
これに加えて、本発明の実施例によれば、薄肉鍔体は金属材料で構成される。
更に、本発明の実施例によれば、薄肉筒体はニッケル合金の層と、薄い剥離層と を含んでなる。
これに加えて、本発明の実施例によれば、鍔体の直接的な抵抗加熱を行うために 薄肉鍔体を通して電流を流す装置も提供される。
更に、本発明の実施例によれば、融着部材はまた薄肉筒体を軸線方向に引っ張る ための手段を含む。
これに加えて、本発明の実施例によれば、薄肉筒体は空気圧で加圧された薄肉筒 体とされる。
これに加えて、本発明の好ましい実施例によれば、基体上に像を融着させるため の方法であって、融着部材を準備し、 像の基体に対する接着を引き起こすように融着部材を加熱し、そして 融着部材に対する像の接着力が像の凝集力よりも小さくなるように融着部材を十 分に冷却する、諸段階を包含する融着方法が提供される。
更に、本発明の好ましい実施例によれば、基体上に像を融着させるための方法で あって、 融着部材を準備し、そして 融着部材を加熱する、 諸段階を含み、 融着部材は、基体に対する接着性が改善される温度となる迄像を加熱するのに十 分な熱容量を存すると共に、融着部材の表面温度が融着の間に実質的に低下され るような十分小さな熱容量を存している、 ことを特徴とする基体上に像を融着させるための方法が提供される。
これに加えて、本発明の実施例によれば、像はトナー像とされ、加熱段階はトナ ー像をその融点以下の温度となる迄加熱するように作動できるものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、像は粉末を含んでなる液体トナー像とされ、加 熱段階はこの液体トナー像をその粉末の融点以下の温度となる迄加熱するように 作動できるものとされる。
これに加え、本発明の他の実施例によれば、像は顔料粉末を含む液体像とされ、 加熱段階はこの液体像をその顔料粉末の融点以下の温度となる迄加熱するように 作動できるものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、加熱段階は像が溶媒和を生じる温度となる迄そ の像を加熱するように作動できるものとされる。
これに加え、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱段階は溶媒和を生じ る温度以下の温度となる迄その像を冷却するように作動できるものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、像はトナー像とされ、加熱段階はこのトナー像 をその融点以上の温度となる迄加熱するように作動できるものとされる。
これに加え、本発明の実施例によれば、像は顔料粉末を含む液体像とされ、加熱 段階はこの液体像をその顔料粉末の融点以上の温度となる迄加熱するように作動 できるものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱段階は融点以下となる迄像 を冷却するように作動できるものとされる。
これに加えて、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱段階は像の融着の 間にその像の粘性を高めるように作動できるものとされる。
更に、本発明の実施例によれば、融着部材および加熱段階は像の融着の間にその 像の凝集力を高めるように作動できるものとされる。
これに加えて、本発明の実施例によれば、融着部材は肉厚の薄肉筒体を含んで構 成され、又、この方法は筒体の直接的な抵抗加熱を行うためにこの薄肉筒体を通 して電流を流す段階を包含する。
更に、本発明の実施例によれば、融着部材は薄肉筒体を含んで構成され、又、こ の方法はこの薄肉筒体を軸線方向に引っ張る段階を包含する。
これに加えて、本発明の実施例によれば、融着部材は薄肉筒体を含んで構成され 、又、この方法はこの薄肉筒体を空気圧で加圧させる段階を包含する。
図面の簡単な説明 本発明は添付図面と関連した以下の詳細な説明から更に完全に理解され且つ認識 されるであろう。添付図面に於いては、 第1図は、本発明の好ましい実施例によって構成され作動される融着装置の全体 的な概略断面図:第2A図は、本発明の好ましい実施例によって構成され作動さ れるようになされた、加熱される薄肉融着部材の側面断面図: 第2B図は、第2A図の線I[B−IIBに沿う断面図:第3A図は、本発明の 他の実施例によって構成され作動されるようになされた、加熱される薄肉融着部 材の側面断面図; 第3B図は、第3A図の線DIB−IIIBに沿う断面図:第4A図は、本発明 の更に他の実施例によって構成され作動されるようになされた、加熱される薄肉 融着部材の側面断面図; 第4B図は、第4A図の線IVB−IVBに沿う断面図;第5A図は、本発明の 更に他の実施例によって構成され作動されるようになされた、加熱される薄肉融 着部材の側面断面図:そして 第5B図は、第5A図の線VB−VBに沿う断面図である。
発明の詳細な説明 第1図を参照すれば、本発明の好ましい実施例によって構成され作動されるよう になされた融着装置を示している。この装置は融着ローラー10を含み、この融 着ローラーは紙のような基体14の上のトナー像12のような像を融着させるよ うに作動する。この像支持基体14は融着ローラーlOとプラテンローラー18 との間を矢印16で示す方向へ移動される。
本発明に適当とされるトナーには、限定するわけではないが粉末トナー、英国特 許公開明細書2169416Aに例として記載されている形式のトナー、即ち、 固形粉末の融点よりも低い温度で溶媒和を生じる顔料固形粉末を含む液体トナー 、並びに顔料固形粉末の融点よりも低い温度では溶媒和を生じない液体トナー、 が含まれる。
第1図の融着装置は、静電プリント機械のような像形成装置或いはその他の適当 なあらゆる形式の像形成装置と関連して使用されて、その一部を形成する。本発 明が使用されることのできる装置の例としては、電子写真、エレクトログラフィ ー、イオノグラフィ−、ゼロ−プリンティング(xero−printing  ) 、グラビヤ様印刷および静電プリンティングが含まれる。
便宜的に、以下の説明は液体トナーを使用する電子写真装置の説明に於いて与え られるが、これは本発明の適用性を限定するものではない。
第2A図〜第5B図を参照すれば、これらは本発明の好ましい実施例によって構 成され作動される融着ローラーの、4つの異なる実施例を示している。
本発明の好ましい実施例によれば、融着ローラーは薄肉筒体70を含んで構成さ れる。この筒体70は2つの剛性的な端部72および74と、典型的には剥離層 78を被覆された筒状層76とによって形成される。典型的な材料および厚さは 次の通りである。即ち:層76 −材料:カプトン(デュポン社製)−厚さ:2 0μm 剥離層78−材料:テフロン(デュポン社製)−厚さ210μm 本発明の他の実施例によれば、筒状1層76はニッケル/コバルト又はニッケル /クロムのようなニッケル合金の10μm厚のフィルムとされることができ、又 、剥離層はテフロンの2μm厚の層とされることができる。
本発明の好ましい実施例によれば、・ばね装置8oによる等の方法によって軸線 方向に緊張され、表面の凹凸のほぼ全てを解消するのに満足できるようになされ ている。
カプトンを使用した上述の実施例にとっての適当な緊張力は200 kg/ c m”である。
更に、本発明の好ましい実施例によれば、適当な圧縮ガスを使用して薄肉筒体7 0の内部をガス圧で加圧するバルブ82かこの目的のために備えられ得る。
本発明の好ましい実施例によれば、薄肉筒体7oは、導電体84および86を通 して筒状層76に沿って電流を流すことによって、加熱される。これらの導電体 は端部72および74を通して電気回路を形成しているのである。この場合は、 筒状層76は適当な特性の導電体で形成された層となされるか、或いはそのよう な層を含んでいるものとされねばならない。
上述の実施例に於いては、融着部材、即ち筒体7o、に対して所要の加熱を行う のに必要とされる電力は比較的小さい。
第3A図および第3B図を参照すれば、輻射によって熱が与えられる加熱融着部 材の代替実施例が示されている。ここでは加熱ランプ90が石英管のような輻射 伝熱管92の内部に配置されている。融着層96が、この石英管92を同軸的に 取り囲むように配置されて環状の端部支持体94の上に支持されている。融着層 96は剥離層98を有して形成されている。
本発明の好ましい実施例によれば、融着層96および剥離層98は第2A図およ び!2B図に示した実施例に於ける筒状層76および剥離層78と同じものとさ れ得る。その場合、第2A図に示した形式の緊張力付与装置を使用するのが好ま しい。
第5A図および第5B図を参照すれば、加熱融着ローラーの代替構造が示されて いる。ローラー100は上述した薄肉形式のものとされるのが好ましい。このロ ーラー100の加熱は加熱ステーション102によってローラー外部から行われ る。図示実施例では、加熱ステーション102は輻射加熱装置を使用し、その輻 射熱でローラーを加熱する。この代わりに、加熱ステーション102は、ローラ ー100との直接的な接触を通じた熱伝導によってそのローラーを加熱すること ができる。
第4A図および第4B図を参照すれば、加熱融着ローラーの更に他の代替構造が 示されている。再び述べるが、ローラー110は薄肉のものとされるのが好まし い。ローラー110の加熱は内部の輻射加熱組立体112によって行われる。こ の輻射加熱組立体112は細長い輻射熱源114を含んでおり、この輻射熱源は 反射器116と組み合わされている。この反射器は熱源114からの輻射熱が融 着の行われる面積部分に直接に到達するのを防止しており、ローラー110に対 する熱差のある加熱を行って上述したような融着の間に像が冷却されるようにな している。
反射器116の重量は、その反射器116がローラーに対して枢動可能に取付け られた場合に、ローラー110か回転してもその回転に抗して図示した配向状態 に留まるであろうことを保証している。
本発明の特別な特徴として、この高温融着ローラーは接触している間にトナー材 料を適当な融着温度に迄加熱することが十分にできるような単位面積当りの熱容 量を存するが、この単位面積当りの有効熱容量は、紙に対する熱伝達によってロ ーラー表面の温度をまず間違いなく低下させ、これによりローラー表面に対する 像の付着が低減されるようになす、ということか理解される。簡単に説明するな らば、この薄肉筒体は融着に際してはトナー材料を十分に加熱するが、それに続 いて、紙−像の結合を行わせることから解放される前にローラー自体が冷却され る、ようにするのに十分とされる有効熱容量を有しているのである。機能的には 、この融着ローラーは冷却を行う間に適当量の熱エネルギーを放出(deljv er )するのである。
更に、ローラーに緊張力を付与する特徴、および/又は加圧する特徴は、この特 別な熱容量を与えるために十分に薄い材料が使用できるのであり、又、横方向の 熱伝導が比較的小さくなるように十分に薄い材料を使用できるようにしているの である。このような特徴がなければ薄肉筒体は所要の剛性を得ることができない 。
像が冷却されると粘性および接着性が高まる。基体に対する像の接着性は、剥離 剤を被覆された融着ローラーに対する接着性よりも大きく、従って像がローラー に転写されることは防止される。像が加熱されねばならない温度、および冷却さ れねばならない温度は、材料の特性に応じて決まる。固形トナーおよび溶媒化さ れていない液体トナーに関しては、この温度は固形物質の溶融温度に近いことか 好ましい。又、溶媒化されたトナーに関しては、この温度は溶媒和を生じる温度 に近いことが好ましい。この溶媒和を生じる温度とは、キャリヤー液体の最大量 が固形状態にあるトナー粉末によって溶媒化することができる温度、として定義 される。
これに加えて、直接的な表面加熱を可能にする薄肉筒体か提供される。
更に、熱容量の小さなことおよび横方向の熱伝導が小さなことが組み合って、融 着工程の前の比較的長い時間にわたって融着装置の加熱が可能とされるのであり 、このために大きな熱量は必要とされず、又、紙に対する過大な熱伝達は起きな いのである。
従って本発明の特別な特徴は、転写の間に像を支持する薄肉面、即ち薄肉部材、 を含む融着部材が提供され、この薄肉面は基体の熱容量よりも小さな熱容量を有 している、ということである。
この薄肉面は円筒面とされることができ、或いはその他の適当な形状とされるこ とができる。普通は、薄いためにこの面に層熱伝導は非常に小さくて、図面に示 したような円筒面の端部支持体のような支持部の熱量は無視できるのである。
適当な有効熱量を有する融着部材を使用することによって得られる利点を要約す ると、次の通りである。即ち: 間に冷却できる。
b、 融着装置の速やかな冷却が可能となる。
C0紙へ伝わる熱エネルギーを制限でき、これにより紙の変形を制限できる。
d、 電力要求量が少なくて済む。
e、「瞬時起動」の始動ができる。
当業者には、本発明が特に示し且つ上述にて説明したものに限定されるものでな いことが認識されよう。むしろ、本発明の範囲は以下の請求の範囲の記載によっ てのみ定められるのである。
補正書の翻訳文提出書罎許法llN184条ノ8)平成3年3月6日 吋

Claims (61)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.基体に像を融着させる装置であって、融着部材、および 融着部材を加熱する加熱手段、 を含み、 融着部材および加熱手段は、基体に像が付着されるように像を加熱できるように 、又、融着部材に対する像の付着力が像の凝集力よりも小さくなるように融着部 材を十分に冷却できるように、作動される、ことを特徴とする融着装置。
  2. 2.基体に像を融着させる装置であって、融着部材、および 融着部材を加熱する加熱手段、 を含み、 融着部材は基体に対する像の付着性が改善される温度となる迄像を加熱するのに 十分な熱容量であって、畳つ又、融着部材の表面温度が融着工程の間に実質的に 低下されるのに十分な熱容量を有している、ことを特徴とする融着装置。
  3. 3.基体に像を融着させる装置であって、融着部材、および 融着部材を加熱する加熱手段、 を含み、 融着部材が125μm以下の肉厚の薄肉筒体を含んで構成されている、 ことを特徴とする融着装置。
  4. 4.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であっ て、像がトナー像であり、又、加熱手段がトナー像をその融点以下の温度となる 迄トナー像を加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着装置。
  5. 5.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であっ て、像が粉末を含む液体トナー像であり、又、加熱手段がその粉末の融点以下の 温度となる迄液体トナー像を加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着 装置。
  6. 6.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であっ て、像が顔料粉末を含む液体像であり、又、加熱手段がその顔料粉末の融点以下 の温度となる迄液体像を加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着装置 。
  7. 7.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であっ て、加熱手段が溶媒和を生じる温度に迄像を加熱するように作動できることを特 徴とする融着装置。
  8. 8.請求項7に記載された融着装置であって、融着部材および加熱手段が溶媒和 を生じる温度以下となる迄像を冷却するように作動できることを特徴とする融着 装置。
  9. 9.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であっ て、像がトナー像であり、又、加熱手段がトナー像をその融点以上の温度となる 迄トナー像を加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着装置。
  10. 10.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であ って、像が顔料粉末を含む液体像であり、又、加熱手段がその顔料粉末の融点以 上の温度となる迄液体像を加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着装 置。
  11. 11.請求項10に記載された融着装置であって、融着部材および加熱手段が融 点以下となる迄像を冷却するように作動できることを特徴とする融着装置。
  12. 12.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であ って、融着部材および加熱手段が融雪工程の間に像の粘性を増大させるように作 動できることを特徴とする融着装置。
  13. 13.請求項1、請求項2又は請求項3の何れか1項に記載された融着装置であ って、融着部材および加熱手段が融着工程の間に像に大きな凝集力を発生させる ように作動できることを特徴とする融着装置。
  14. 14.請求項1又は請求項2に記載された融着装置であって、融着部材が薄肉筒 体を含んで構成されていることを特徴とする融着装置。
  15. 15.請求項14に記載された融着装置であって、薄肉筒体が125μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  16. 16.請求項8に記載された融着装置であって、融着部材および加熱手段が融着 工程の間に像の粘性を増大させるように作動できることを特徴とする融着装置。
  17. 17.請求項.8に記載された融着装置であって、融着部材および加熱手段が融 着工程の間に像に大きな凝集力を発生させるように作動できることを特徴とする 融着装置。
  18. 18.請求項8に記載された融着装置であって、融着部材が薄肉筒体を含んで構 成されていることを特徴とする融着装置。
  19. 19.請求項18に記載された融着装置であって、薄肉筒体が125μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  20. 20.125μm以下の肉厚の薄肉筒体を含んで構成された融着部材。
  21. 21.請求項3に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約50μm以下の肉 厚を有することを特徴とする融着装置。
  22. 22.請求項21に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約30μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  23. 23.請求項3又は請求項20に記載された融着装置であって、薄肉筒体がカプ トンの層および薄い剥離層を含んで構成されていることを特徴とする融着装置。
  24. 24.請求項21に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約12μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  25. 25.請求項22に記載された融着装置であって、薄肉筒体が金属材料を含んで 構成されていることを特徴とする融着装置。
  26. 26.請求項25に記載された融着装置であって、薄肉筒体がニッケル合金の層 および薄い剥離層を含んで構成されていることを特徴とする融着装置。
  27. 27.請求項14に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約50μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  28. 28.請求項14に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約30μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  29. 29.請求項14に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約12μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  30. 30.請求項18に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約50μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  31. 31.請求項18に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約30μm以下の 肉厚を有するごとを特徴とする融着装置。
  32. 32.請求項18に記載された融着装置であって、薄肉筒体が約12μm以下の 肉厚を有することを特徴とする融着装置。
  33. 33.請求項24に記載された融着装置であって、薄肉筒体が金属材料を含んで 構成されていることを特徴とする融着装置。
  34. 34.請求項29に記載された融着装置であって、薄肉筒体が金属材料を含んで 構成されていることを特徴とする融着装置。
  35. 35.請求項32に記載された融着装置であって、薄肉筒体が金属材料を含んで 構成されていることを特徴とする融着装置。
  36. 36.請求項20に記載された融着装置であって、薄肉筒体に直接的な抵抗加熱 を行うために薄肉筒体を通して電流を流すための手段を更に含んでいる、ことを 特徴とする融着装置。
  37. 37.請求項14に記載された融着装置であって、融着部材が薄肉筒体を軸線方 向に緊張させる緊張手段を更に含んでいる、ことを特徴とする融着装置。
  38. 38.請求項14に記載された融着装置であって、融着部材が薄肉筒体がガス圧 によって加圧された薄肉筒体である、ことを特徴とする融着装置。
  39. 39.請求項3又は請求項20に記載された融着装置であって、融着部材が薄肉 筒体を軸線方向に緊張させるための緊張手段を更に含んでいる、ことを特徴とす る融着装置。
  40. 40.請求項3又は請求項20に記載された融着装置であって、薄肉筒体がガス 圧によって加圧された薄肉筒体である、ことを特徴とする融着装置。
  41. 41.基体に像を融着させる方法であって、融着部材を準備し、 像を基体に付着させるようになすために融着部材を加熱し、そして、 融着部材に対する像の付着力がその像の凝集力よりも小さくなるように融着部材 を十分に冷却する、諸段階を包含する融着方法。
  42. 42.基体に像を融着させる方法であって、融着部材を準備し、そして 像を基体に付着させるようになすために融着部材を加熱する、 諸段階を含み、 融着部材は像の基体に対する付着力が改善される温度となる迄像を加熱するのに 十分な熱容量であって、且つ又融着工程の間に融着部材の表面温度が実質的に低 下されるように十分小さな熱容量を有するようになされている、 ことを特徴とする融着方法。
  43. 43.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、像がトナー像 であり、又、加熱段階がトナー像をその融点以下の温度となる迄加熱するように 作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  44. 44.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、像が粉末を含 む液体トナー像であり、又、加熱段階が液体トナー像をその粉末の融点以下の温 度となる迄加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  45. 45.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、像が顔料粉末 を含む液体像であり、又、加熱段階が液体像をその顔料粉末の融点以下の温度と なる迄加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  46. 46.請求項44に記載された融着方法であって、加熱段階が像をその溶媒和を 生じる温度となる迄加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  47. 47.請求項46に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が溶 媒和を生じる温度以下に像を冷却するように作動できる、ことを特徴とする融着 方法。
  48. 48.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、像がトナー像 であり、又、加熱段階がトナー係をその融点以上の温度となる迄加熱するように 作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  49. 49.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、像が顔料粉末 を含む液体像であり、又、加熱段階が液体像をその顔料粉末の融点以上の温度と なる迄加熱するように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  50. 50.請求項48に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 点以下となる迄像を冷却するように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  51. 51.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、融着部材およ び加熱段階が融着工程の間に像の粘性を高めるように作動できる、ことを特徴と する融着方法。
  52. 52.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、融着部材およ び加熱段階が融着工程の間に像に大きな凝集力を発生させるように作動できる、 ことを特徴とする融着方法。
  53. 53.請求項46に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 着工程の間に像の粘性を高めるように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  54. 54.請求項46に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 着工程の間に像に大きな凝集力を発生させるように作動できる、ことを特徴とす る融着方法。
  55. 55.請求項48に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 着工程の間に像の粘性を高めるように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  56. 56.請求項48に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 着工程の間に像に大きな凝集力を発生させるように作動できる、ことを特徴とす る融着方法。
  57. 57.請求項49に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 着工程の間に像の粘性を高めるように作動できる、ことを特徴とする融着方法。
  58. 58.請求項49に記載された融着方法であって、融着部材および加熱段階が融 着工程の間に像に大きな凝集力を発生させるように作動できる、ことを特徴とす る融着方法。
  59. 59.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、融着部材は薄 肉筒体を含んで構成されており、又、薄肉筒体の直接的な抵抗加熱を行うために 薄肉筒体を通して電流を流す段階を更に包含する、ことを特徴とする融着方法。
  60. 60.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、融着部材は薄 肉筒体を含んで構成されており、又、薄肉筒体を軸線方向に緊張させる緊張段階 を更に包含する、ことを特徴とする融着方法。
  61. 61.請求項41又は請求項42に記載された融着方法であって、融着部材は薄 肉筒体を含んで構成されており、又、薄肉筒体をガス圧によって加圧する段階を 包含する、ことを特徴とする融着方法。
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