JPH04501673A - 臀部装着運動装置 - Google Patents

臀部装着運動装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 臀部装着運動装置 発明の分野 本発明は、運動方法および運動装置一般に関し、さらに詳細には、運動と個人的 な達成感とを成し遂げる技術のゲームの形式の運動装置に関する。
発明の背景 使用して何らかは楽しくかつ筋肉の調子など体の調整を有益にもたらす運動装置 を提供することが一般的になってきている。多くの運動に参加することは、必要 な運動を与えるが、個人が一人で運動することを可能としがつ運動のペースと激 しさとを選択することを可能とする何らかの方法と装置に対するたゆまざる研究 もある。多くの例、または運動が、ある筋肉と関節を働がせるように考案されて いるが、これらの例は、通常、個人にとってはいくらか飽き飽きするものであり 、また人の興味を維持する個人の達成感と技術とに欠ける。
発明の要約 本発明は、伸縮自在な繋ぎ紐(tether)に弾力的なボールを有する臀部装 着跳ね返り板を提供する。跳ね返り板の適当な運動が、弾力的なボールを板で跳 ね返って進み次に伸縮自在な繋ぎ紐により板に戻すようにすでボールが反復的に 跳ね返り続けるようにするために必要とされる。ボールは、弾力性の度合、その 大きさおよびその重さを変えるようにしてもよい。繋ぎ紐も、その長さを変えボ ールの重さおよび跳ね返りの周期に合うようにしてもよい。本発明の装置を使用 するとき、人は、温和でリズミカルな運動を達成するために跳ね返り板に少しの エネルギーをかけることができる。所望であるなら、多くのエネルギーを跳ね返 り板にかけより激しい運動を達成してもよく、また、追加の重りを手にもち体の 他の部分により大きな筋肉力をかけるようにしてもよい。
図面の簡単な説明 本発明のこれらの特徴と利点およびその他の特徴と利点は添付の図面と共に以下 の説明を考察することにより明らかとなろう。
第1図は、本発明に従って作られた運動装置を示す斜視図である。
第2図は、第1図に示した装置の平面図である。
第3図は、第1図の線3−3に実質的に沿って取った拡大部分断面図である。
第4図は、第3図同様な図であり、繋ぎ紐取り付は手段の変更形を示している。
第5図は、人に装着した第1図の装置を示す図であり、運動の軽いものを示して いる。
第6図は、第5図同様な図であり、運動の激しいものを示している。
実施例の詳細な説明 図面および説明のための本発明の具体例を更に詳細に参照して記述すると、図面 の第1図に示した運動装置は、繋ぎ紐11を固定して有する全体を参照数字10 で示した跳ね返り板を含み、繋ぎ紐11は、弾力的なボール12を有している。
人に跳ね返り板10を装着するためには、全体を参照数字14で示したストラッ プがあり、ストラップは、細長いベルトスロット15および16により跳ね返り 板10に取り付は可能となっている。
装置をより詳細に理解するため第1および2図を見ると、跳ね返り板10が全体 的に真っすぐになっていて外表面18がボール12に対し平らな跳ね返り表面を 与えているのが分かるであろう。跳ね返り板10の形状は幾らか変えてもよく、 ここでは、板10は、全体的に真っすぐな上縁10を有し、実質的に半楕円形と なっている。
ボール12の跳ね返りの中心に比較的に大きな広がりを与えるためには、跳ね返 り板10に対し半楕円形は望ましい。側縁20および21で、跳ね返り板10は 人の足の運動のいくらかの自由を可能とするために内方向に湾曲している。
ボール12は跳ね返り板10の跳ね返り表面18から跳ね返るようになっている ので、平らな表面からの偏向は、ボール12の不規則な跳ね返りを起こすことが 理解できよう。すなわち、跳ね返り板10への繋ぎ紐11の取り付は手段は好ま しくはそのような不規則な跳ね返りを起こさせないことである。示したように、 跳ね返り板10は、複数の開口22を貫通させて有し、繋ぎ紐11が開口の1つ またはそれ以上を通して結び付けられるようになっている。
跳ね返り板10は、都合よくは木などで作られていてよい。板10が木で作られ ているので、孔22は穴開りにより設けることができ、その配置は図面の第3図 により詳細に示しである。第3図には、2つの孔22aおよび22bを示してあ り、孔22aおよび22bは図面の第1図に示した対になった孔の1対に相当す る。当然、単なる1対の穿った孔が繋ぎ紐11を固定するのに十分であろうが、 孔22aおよび22bは跳ね返り板10のそれぞれの側で幾らかテーパが付けら れて示しである。
まず孔を穿ち、次にテーパ付きのビットを孔に差し込みテーパ付きの末端を設け るようにすれば良いのが当業者に理解できよう。テーパ付きのビットは同様に跳 ね返り板10の裏側にも適用できるので孔22aおよび22bは裏側と前面で広 がっている。このことは、繋ぎ紐11のストランド(strand)を跳ね返り 板10に通すのをより容易にする。繋ぎ紐11を孔22aおよび22bに通すと 、ストランドは24で示すように結ぶなどして固定する。
跳ね返り板10はまたプラスチックまたは他の成型可能な材料から作られていて もよい。成型可能な板に対しては、板目体が成型されるとき跳ね返り板に孔22 が成型されてよい。そのような配置は図面の第4図に示してあり、第4図では、 開口22cおよび開口22dがあるのが解るであろう。2つの開口22cおよび 22dは、跳ね返り板10の前部と後部で実質的に連結しているが、中央部分2 5があって繋ぎ紐を保持している。したがって、繋ぎ紐11は孔22cに通され 、次に孔22dに通され、それが、結ぶなどして固定される。
跳ね返り板を人の臀部の所定の位置に保持するため、ストラップ14は、取り外 し自在でかつ調節自在である。
ストラップ14は、自由端28を含み、自由端28は、それぞれ29と30で示 したフック材料とティーゼル(teasel)材料からなるストリップを有して なる。
かくして、端28は跳ね返り板10のスロット16に通され、フック材料29が ティーゼル材料30に当接されて図面の第2図に示すようなループを与える。
ベルト14の反対の端は、バクツル31を有している。
バックル31の心棒から、ストラップ14をスロット15に通し、次にバックル 31を通って、自由端28へと返す。図面の第2図を再び見ると、バックル31 をストラップ14に沿って動かしてスロット15を通るループ32の大きさを増 減することができるのが解ろう。そのような動きは、ストラップ全体を長くした り短くしたりして個人に対しストラップを調節するようにすることになる。
以上の記載を銘記して、運動装置を使用する方法が理解されるべきである。以下 の記載は、装置を用いた運動の比較的温和なものと運動のより激しいものとを考 慮しているが、本分野に精通したものは、本発明の装置を用いる追加の方法を容 易に考案することができ、正確な方法が本発明の範囲を限定するものではない。
図面の第5図を見ると、運動装置が、人の前部で装着され跳ね返り板10が全体 的に骨盤領域の前部にあるのが理解されよう。ストラップ14は、人の臀部の回 りに延長し跳ね返り板10を所定の位置で保持する。スロット15および16は 、ベルト14の幅を越えて細長くなっているので、跳ね返り板10は、人に関し てベルト14を動かすことなく幾らか上下に動かすことができることが注目され よう。この調節は、跳ね返り板10の適当な位置決めを極めて簡単にし、ストラ ップ14の繰り返す調節を防ぐ。ストラップ14は、跳ね返り板10の設定位置 を適当に保持し得る好ましくは弾力的な材料であることも理解されるべきである 。
第5図に示すように運動装置の位置を決め、人は、ボール12を手で保持して開 始のためにボールの位置を定める。人は、次に、ひざを曲げ、おそらくまたバラ ンスを取るために幾らか胴も曲げ、臀部領域を前方に動かす。
この前方への移動で、ボール12は跳ね返り板10に対していくらか投げられボ ール12が跳ね返り板10で跳ねるようにされる。ボール12は、伸縮自在な繋 ぎ紐11により保持されているので、ボールは次の跳ね返りのために跳ね返り板 10に向けて引き戻されることになる。
各跳ね返りに対し、上記したように運動者はひざを曲げ、臀部をいくらか前方に 押し出し、ボール12が弾み繋ぎ紐11を延ばすのに必要なエネルギーを与える 。
記載した運動により、臀部の動きにバランスを取る胴および手の僅かな運動およ びひざを用いて非常に穏やかな跳ね返りがあることが理解されよう。この働きは 、伸縮自在な繋ぎ紐およびボール12の弾力のため、規則的なリズムで保持され なければならないので人は高度にリズミカルな運動を強いられる。この運動は、 はっきりした体の運動があり運動がリズミカルであらねばならないのでエアロビ クスで有り得る。十分な時間続けると、この運動は、エアロビクス運動の要件に 合致する。さらに、上記した温和な方法は、初心者により利用できるので人は過 度に運動することなく、また下記の激しい方法は、人がより良い状態となったと き用いることができる。
図面の第6図を次に見ると、運動装置が運動をしている人に同じようにして装着 され、運動者により発揮されるエネルギーが異なっているのが理解されよう。第 6図に示しであるように、運動者は臀部を前方により強力に押し出しボール12 をより遠くに移動するようにさせ繋ぎ紐11をさらに伸びるようにさせることが できる。このより大きな力は、より大きな力によりバランスが取られねばならな いので、上部胴はより長い距離動かされより大きく応力が加えられる。また第6 図に見られるように、より進んだ運動者は、手で亜鈴または他の重り(Weig hts)を用いることを望むであろう。この加わる重さは、より激しい運動のた めに体の筋肉にさらに力を生じさせるようになる。
ボール12の運動は、幾つかの変数の関数であることが本分野に精通したものに 理解されよう。ボール12は高度に弾力的(非常に硬い)か、または非常に弾力 的でなく(非常に軟らかい)でよく、当然、ボール12の弾力性が高ければ高い ほどボールは跳ね返り板10から跳ね返るようになる。また、繋ぎ紐11の長さ および弾力性も重要な点である。非常に容易に伸びる繋ぎ紐11は、ボールが遠 くに跳ねることを可能としまた小さな力で跳ね返り板10にボールを引き戻すこ とを可能とする。ボール12の重さもまた重要である。繋ぎ紐11の長さおよび ボール12の弾力性はボールに働く力を決定し、力に関連するボールの重量は、 ボールの進む距離を決定する。これらの多くの変数を考慮し、ボール12および 繋ぎ紐11は、装置を用いる運動の所望のリズムと程度とを達成するように選択 できることが理解されよう。強力な繋ぎ紐11を有する非常に重いボール12は 、運動者がボールを跳ね返らせるために多量のエネルギーを出すようにさせるこ とになる。反対の極端としては、比較的に軽い重さのボール12とやや弱く容易 に延ばせる繋ぎ紐11を用いることである。このことは、ボール12の必要とす ることになる。
本発明の運動装置は多くの様々な個人の利用者に容易に適用できることが本分野 に精通したものに理解できよう。繋ぎ紐11は、多くの様々な位置で跳ね返り板 10に取り付けられ得るのでボール12は選択したボールおよび選択した運動の 程度に対し跳ね返り板10から跳ね返るようになる。調節自在ストラップ14お よび垂直方向に調節自在な跳ね返り板10は、運動者に関する跳ね返り板10の 配置の完全な自由を可能とし、かつ運動者の動きに対し最大の快適さと自由とを 可能とする。
ここに提起した本発明の特定の実施例は例示のみのものであり限定を同等意味す るものではなく、シたがって、多くの変形および変更が可能で、請求の範囲に記 載した本発明の精神および範囲から逸脱することなく同等なものが完全に利用で きるということが当業者により理解されよう。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.人がエアロピック運動するようにさせる運動装置であって、該運動装置は、 人の骨盤領域の前部に受け入れられることのできる跳ね返り板(10)および骨 盤領域に対して該跳ね返り板(10)を保持するストラップ手段(14)を含ん でなり、該跳ね返り板(10)は該ストラップ手段(14)を貫通して受け入れ る垂直に細長いスロット(15、16)を画定していて、該ストラップ手段(1 4)は人の臀部の回りに延長するのに十分な長さを有し、該跳ね返り板(10) は跳ね返り表面として平らな前方を向いた表面(18)を含み、該運動装置は、 さらに、該跳ね返り表面(18)に弾力的にぶつかり跳ね返るように構成された ポール(12)および伸縮自在な繋ぎ紐(11)を含み、該伸縮自在な繋ぎ紐( 11)の一端は該跳ね返り板(10)に固定されていて、該伸縮自在な繋ぎ紐( 11)の反対の端が該ポール(12)に固定されていることを特徴とする運動装 置。 2.該繋ぎ紐(11)の該一端が、該跳ね返り板(10)にその垂直中心線にほ ぼ沿って固定されている請求項第1に記載の運動装置。 3.該跳ね返り表面(18)が、長軸を該垂直な中心線に沿うようにした全体的 に半楕円の形を有している請求項第1に記載の運動装置。 4.該繋ぎ紐(11)の該一端を該跳ね返り板(10)に固定する複数の固定手 段(22)をさらに含み、該複数の固定手段(22)が該垂直な中心線に沿って 配置されている請求項第3に記載の運動装置。 5.該跳ね返り表面(18)が平らであり、該繋ぎ紐(11)の一端を該跳ね返 り板(10)に固定する該固定手段(22)が該平らな跳ね返り表面(18)と 同一平面にある請求項第4に記載の運動装置。 6.該繋ぎ紐(11)の一端を該跳ね返り板(10)に固定する該固定手段(2 2)が、議院ね返り板(10)および該跳ね返り表面(10)を貫通して画定さ れた少なくとも1つの孔(22a、22b、22c、22d)を含んで該繋ぎ紐 (11)を貫通させて受け入れるようになっている請求項第5に記載の運動装置 。 7.該跳ね返り板(10)が、該ストラップ手段(14)に関して垂直方向に調 節可能となるように該ストラップ手段(14)が、該スロット(15、16)の 長さよりも小さな幅を有している請求項第1に記載の運動装置。 8.該ストラップ手段(14)の有効長を変える調節手段(31)をさらに含ん でいる請求項7に記載の運動装置。 9.人がエアロビクス的な運動をする方法であり、該方法が、該人の骨盤領域の 前部に跳ね返り板(10)を位置決めしこれにポール(12)を伸縮自在な繋ぎ 紐(11)で係留し、ひざを曲げ同時に臀部を前方に移動させ該ポール(12) が該跳ね返り板(10)で跳ねて該ポールを前方に投出させるようにし、次にひ ざを真っすぐにし同時に臀部を後方に移動させて核伸縮自在な繋ぎ紐 (11)により該ポール(12)を該跳ね返り板(10)に向け推進させ、臀部 を前方に移動させることと臀部を後方に移動させることの段階を繰り返す各段階 を含み、臀部を前方に移動させることと臀部を後方に移動させることの該段階を リズミカルに繰り返し該ポール(12)が該跳ね返り板(10)から継続的に跳 ね返るようにする方法。 10.該人のバランスを保つように臀部を前方に移動させる該段階の間該人の上 部胴を後方に移動させる段階をさらに含む請求項第9に記載の方法。 11.該人の体が、運動を通じて調整されるにつれ該臀部を前方に移動させる力 を徐々に増加させる追加の段階を含んでいる請求項第10に記載の方法。 12.該人の手に重りもたせ運動の間上部胴に力が増すようにする段階を含む請 求項第11に記載の方法。
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