JPH04501291A - 粉粒体の分離の防止方法および装置 - Google Patents
粉粒体の分離の防止方法および装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の名称
粉粒体の分離の防止方法および装置
本発明は主に、粒径の異なる物質を含む粉粒体分離を防止するための方法および
装置に関する。
本発明は、道路や通りなどに砕石を敷くために通常用されるアスファルト成分に
含まれるバラスト物質の中に発生する分離に関わる問題を解決するために考案さ
れた。
しかし本発明の適用は特にこのようなものだけに限らず、例えば大きさの異なる
粒子や成分を含むコンクリートや肥料などを取り扱う他の数多くの分野において
使用可能である。
道路や通りの砕石の質は、アスファルト成分の中の粉粒体がいくつかの段階を経
て運搬されるうちに分離してしまうため、平でなくなってしまう場合が多い。構
成物はまずアスファルトの製造所から中間生成物貯蔵シーラーへ、次に運搬車へ
、さらにレーヤーへと運搬され、それから路上に敷かれる。どの運搬の段階にお
いても、アスファルトの成分が傾けられたときに自ずと形成される斜面に、大小
のバラスト物質が競い合って集まろうとする。
路上に敷かれたアスファルト成分の構造に高低があるため、水の流出が十分でな
い箇所ができ交通事故の危険性が高まる。さらにウォータープレーニングの危険
性も高まり、摩耗のため路上に高低ができ道路が波状になってしまうため補修材
による修復が必要となる。
それゆえ、路上に敷かれるアスファルト成分の質が今日使用されているものより
も高まれば、数々の面で節約の効果が上がるであろう。また道路の安全性もまた
高まり、さまざまな型の横すべりの事故やその他の種類の事故が発生する危険性
が低くなる。さらに道路の個々の箇所に補修材を当てて修復する必要もなくなり
、道路の維持管理の手間も大いに省けるであろう。そして今日のように狭い間隔
で所々修復工事をする必要はなくなり、より広範囲に渡る道路の区画の修復が可
能となり、道路の維持管理の際に数えきれない程多くの面において経費節減の効
果を生むこととなる。
本発明の目的は、簡単な手段と設備を用い、またアスファルト、成分自体とアス
ファルトの製造には関与することなく前述の問題を未然に解決することにある。
この目的は、本発明の主要な特徴を記した後述の特許請求の範囲において説明さ
れる手段と設備によって達成されるものである。
以下図面に示す実施例に基づき本発明を具体的に説明する。
第1図は、アスファルトミキサーと運搬車輌の間にあるアスファルト成分の従来
の運搬状況の概略図である。
第2図は、本発明に関わる設備の一実施例を与えられた運搬車輌の上部から見た
概略図である。
第3図は、第2図に示す車輌の概略的な側面図である。
第4図は、本発明に関わる設備の一実施例を与えられた高温収容ホッパーの上部
から見た概略図である。
第5図は、第4図に示すVがらVまでの線に沿う断面図である。
第6図は車輌の荷台上に置がれる本発明に関わる設備の第2実施例の上部から見
た概略図である。
第7図は、第6図に示すGがらGまでの線に沿う部分の断面図である。
第8図は、第6図に示すFからFまでの線に沿う部分の断面図である。
第9図は、2つの段階を経てアスファルト成分を積め込む所に従来通り部分的に
成分を積み入れた車輌の荷台の上部から見た概略図である。
第10図は、第9図に示すGがらGまでの線に沿う部分の断面図である。
第11図は、第9図に示すFからFまでの線に沿う部分の断面図である。
第12図は、第9図に相当する部分的に積め込まれた車輌の荷台の上部から見た
概略図であり、積み込みは荷台上に乗せられた第6図乃至第8図に示す設備を用
いて行われている。
第13図は、第12図に示すGがらGまでの線に沿う部分の断面図である。
第14図は、第12図に示すFからFまでの線に沿う断面図である。
第15図は、従来通り部分的に積め込まれた第9図に相当する車輌の荷台の上方
がら見た概略図であり、積み込みは荷台上に乗せられた第6図乃至第8図に示す
設備を用い、車輌が前方に継続的に進んでいる間に行われている。
第16図は、第15図に示すGからGまでの線に沿う部分の断面図である。
第17図は、第15図に示すFがらFまでの線に沿う部分の断面図である。
第18図は、本発明に関わるスプレッダ−を与えられた中間生成物貯蔵サイロの
概略的な部分側面図である。
第19図は、第16図に示すHがらHまでの線に沿う部分の断面図である。
第20図は、第16図に示す中間生成物サイロの上部から見た概略図であり、サ
イロには持ち上げ可能の差込みが与えられている。
第21図は、第18図に示すEからEまでの線に沿う部分の断面図である。
第22図の■からIVは、第18図と第19図に示す中間生成物貯蔵サイロのそ
れぞれの操作段階を部分ことに示した概略図である。
第23図は、本発明に関わる設備を与えられた運搬車輌上のコンクリートコンテ
ナの上部から見た概略図である。
第24図は、第23図に示すAからAまでの線に沿う部分の断面図である。
アスファルト成分をアスファルトミキサーからトラック2移す従来の手順を示す
第1図によると、まずアスファルト成分3はミキサー1を傾けて傾斜軌道5を移
動するスキップ4へと移される。そしてこのスキップが成分3を上に運び、傾け
て高温収容ホッパーの中へと移し成分3の中間生成分を貯蔵し、それからこのホ
ッパーのタップがはずされ物質がトラック2のような運搬車の上へと積まれる。
このように傾けたり栓をはずしたりして移動するときに、アスファルト成分3は
砂利のような動きを見せ、ピラミッドの状に堆積する。そして堆積部の横倒に向
かって転がる石状の塊が大きければ大きいほどくまたそれに伴い原料が細かくな
ればなるほど、成分は堆を種部の中でますます細長くなってしまう。また頻繁に
起こることであるが、2つの堆積部が傾いてトラックの荷台の上に乗ってしまう
と、大きな石状の塊の余分な堆積がまたできあがり、ここで2つの堆積がぶつか
りあうことになる。後に荷台が持ち上げられるときに、分離した状態にあるアス
ファルトの成分がアスファルトスプレッダ−へと移され、今度はスプレッダ−が
分離したアスファルト成分を広げてしまう。これは導入部で触れた通り、好まし
くない状況といえる。また、タップがはずされてアスファルト成分を荷台に移す
ときの高さが高ければ高いほど、分離も激しくなるということも注目すべきこと
である。
アスファルト成分3がミキサー1を離れるとき、成分の大部分が同質である。ミ
キサーのタップをはずして直接トラックの荷台に成分を積む場合は、トラックの
上に補助デバイダ−7を設置することがよくある。このデバイダ−は金属管8の
配列に関して例証した実施例の中に含まれ、金属管はすべて同じ高さであるがト
ラック42を取り囲む側壁の高さよりも心持ち低くすることが望ましい。金属管
は相互に付着された一式の装備であり、蜂の巣の形状をしていて、その大きさは
荷台22に収容され荷台の大部分を覆うように調整されている。持ち上げ用ヨー
ク9がコンテナ7に付着され、デバイダ−7を持ち上げたり降ろしたりするため
の持ち上げ用器具を簡単に引っ掛けることができるように十分な間隔を空けて側
壁の上端の上にヨークは突出している。この補助デバイダ−は積め込みの前に荷
台22の上の適当な場所に設置し、積め込みが終了したらすぐに荷台から取り除
くのが好ましいと言える。
このデバイダ−を設置する結果として、金属管の間の空間ばかりでなく金属管8
の各々に成分が満たされるため、各々の金属管の中での分離は起こらない。デバ
イダ−が取り除かれると、アスファルト成分は共に流出し、成分は同質のものと
なる。その後アスファルト成分が荷台22からアスファルトスプレッダ−に移さ
れると、金属管の部分に形成された縦に積め込まれるコラムのそばで最後には完
全に混合してしまい、徐々に頂部から下部へと落ちて凝集力のある塊となり、そ
れから荷台から路上に敷くためのトラフに移されることとなる。
第1図に示す手順すべてによってのみ行う場合は、最低でも高温収容ホッパーだ
けは、そしてできればスキラップ4もまた、第4図と第5図に各々示す実施例に
従うことが好ましいと言える。アスファルト成分を中間生成物を貯蔵する際に高
温となるホッパー6に保存するための方法は示していない。ホッパー6は図のと
おり円形の直立したコンテナであることが望ましく、ホッパー6の外壁から急激
に内部に延び一番奥の管11へと続きホッパーを複数の区画室14に分割してい
るバッフルによ7て適当な位置に保たれている一式の各々同心の管10と1が与
えられている。
ホッパー6は下部のタップをはずす端の部分が円すい形15となっており、この
円すいの角度はアスファルト成分が静止する角度よりも心持ち鋭くすることが好
ましい。同心管10と11は円すい部15上のところで切れており、これは円す
い部の底部にあるハツチ16を開口してタップを外すときにアスファルト成分が
区画室14のすべてから同じ量だけ大量に流出するということである。この結果
、個々の区画室において生じる少量の分離は、成分が円すい部15を流れ落ちる
際に同質化が行われ消滅してしまうのである。
ここまで説明した本発明の実施例においては、円形の管を含む構造物を使用して
きた。第6図乃至第8図においては第2図と第3図に示したデバイダ−7の他の
実施例が示されている。第6図乃至第8図に示すデバイダ−は、このデバイダ−
を使用する車輌の荷台と殆ど同じ形の長方形の粋含んでいる。粋21の内部は、
成分を上にあけるほぼ正方形をした管22に分けられている。
第9図乃至第11図により、従来の実施例による中間生成物の貯蔵の2つの段階
において成分を傾けて荷台に積み込まれるときに、荷台に積まれる成分を分配す
る方法が理解される。この方法は、予め定められた量の成分をまず荷台の上にタ
ップをはずして積み、その後タップをはずして積みながら少しずつゆっくりと車
輌を前に進め、これを荷台が一杯になるまで繰り返すというものである。
前述したとおり、傾入する粉粒体に関わる問題は、バラストの粒子やバラストの
一部が粗大であればあるほど、傾入が行われる所ら離れた所に流出しようとし、
傾斜のある所を転がって落ちようとすることである。粉粒体は横断面において分
散しハンプ22を形成し、粒子が粗大であるればあるほど転がって、荷台の側壁
の28の部分に衝突するということは、第11図からも分かるであろう。この地
点で、ある程度の分離が起こるのである。
粉粒体が傾く所には傾斜24が形成され、車輌が動くと、より重い粒子が外に振
り出されこの傾斜部を転がり最後には荷台自体に堆積部ができあがる。荷台を上
げると最初にこのような粗大な粒子や重い粒子が転がり落ち、アスファルトスプ
レッダ−の中の一箇所に堆積する。そして重い粒子は、重いバラスト物質が大量
に堆積した箇所を形成するのである。
上記のことを第6図乃至第8図に示すデバイダ−を使用した第12図乃至第14
図と比較してみると、前述した斜面はほとんどなくなり、デバイダ−の中に壁に
より重い粗大な原料が斜面に到達することができなくなっていることが明確に分
かる。このようにして、分離の危険性は著しく低下しのである。
第15図乃至第17図において、粉粒体が矢印30の方向に向かって始終進むと
きに車輌の荷台に積まれる際の状況が示されている。第6図至第8図に示すデバ
イダ−20が分離と斜面の形成を防止している。また目立った斜面が形成されな
いということが特に第16図から理解できる。次に、第17図に示す形は車輌が
前進する間に変化し、デバイダ−20の上に突出した小さなハンプ21が外に振
り出され、積載部は完全に平になる。そうでなくても、車輌が積載を行う場所を
離れる前にデバイダ−を持ち上げて取り去るときに、このハンプ30は消滅する
。
どのような型の中間生成物貯蔵庫あるいは高温収容ホッパーを使用とも、車輌が
積載されるときには、吐出口43の所にある第18図と第19図に示すスプレッ
ダ−なくなる。スプレッダ−40は、各々その端にある2つの端の部材42と、
横断面が三角形でホッパーに対して上方に向かって頂点がある2つの光束42か
ら成っている。例証した実施例において、三角形は直角三角形であり、斜辺が向
かい合い、その間に間隙44を形成し、この間をホッパーから流れ落ちる粉粒体
の一部が通るのである。しかし、間隙44は狭すぎて、中には底に到達出来ない
物質もあり、そういった物質の一部は光束42の外側を通るのである。これは上
述したことによって完全に決まるわけではなく、吐出口43の端部の中にある光
束42が上方に向けれたときの頂点によってもまた決まるのである。
スプレッダ−40を使用するときには、粉粒体は3つの流れに分割され、その後
混合して1つの堆積部を形成するか、さもなくば前述した型のデバイダ−20−
面に広げられる。そこでは新たに粉粒体が混合し、その結果、その3つの流れの
中で起こり得る分離は起こらない。
第20図乃至第22図において、粉粒体の分離抑制装置のさらに進んだ実施例が
示されている。この装置は、中間生成物貯蔵庫あるいは高温収容ホッパー、また
はその両方の中に設置するために考案されたものである。例証された実施例にお
いては、ホッパ−50自体が下部の端の所に従来のものとまったく変わらない開
閉可能の吐出口が与えられた円筒巻胴を含んでいる。吐出口51には第18図と
第19図に示される型のスプレッダ−40を取り付けても構わない。
例証した実施例において、円筒ファンネル25はドラム50の内部に持ち上げる
ことができるように配置されている。このファンネルには、円筒形で直径がドラ
ム50の直径の半分にも満たないパイプ部分53が下部にあり、左右の直径が長
く上下の直径がドラム50の直径の約4分の3の円すい部54が上部にある。管
の部分53からは4つのブレードあるいはバッフル55が90度の間隔で急激に
外側に向かって突出している。この外側の端には、ドラム50の内側に取り付け
れれた縦型のレールの形をしたガイド56があり、これらはブレード55の外側
の端の所でガイド手段57と接触し、ファンネル52が高さを除いて位置を変え
ることなくドラム50の中を上下に移動できるようになっている。
ドラムの中のファンネル52は、図示した実施例におけるケーブル58の助力に
よって上下に移動し、ドラム59の中の上部では、これらのケーブルは滑車(図
示せず)によって引き揚げ装置(図示せず)の所まで持っていかれる。ファンネ
ル52は、重力によって下降させるのが好ましい。ファンネルの高さは感知機に
よってサイロの中の粉粒体の量に合わせて調節される。
ピストンやシリンダーの装置に取って代わられるケーブル58の代わりに、水圧
モーターや空気圧モーターの力を利用することもできる。
第22I図によると、ファンネル52はドラム50の中の一番低い位置にあるが
、これは上に置かれたスキップから移されるドラムを最初に補充するための位置
である。スキップから移される物質はファンネル52によって集められ、ファン
ネルは物質を供給するとともに上に持ち上げられる。つまりファンネルは常に一
杯になっており、これは第2211図と第22111図からも明かである。また
ファンネルはスキップからこぼれ落ちる物質にも接触するので、物質が堆積を形
成することはなく、それゆえ粗大なバラスト物質が側面を転がり落ち輪状になっ
て溜ることはない。この端の部分では、ドラムの中には同じ量の粉粒体が分散す
る。これは第221V図を見れば明かである。吐出口51からタップがはずされ
るときにドラム50の中ではファンネル52が物質と伴に下に落ちるので、ドラ
ムの中では分離は起こらない。第18図と第19図に示すように吐出口にスプレ
ッダ−40を取り付ける場合は、物質は荷台などの上に均等に広がるので分離の
危険性は全くない。
最後になるが、第23図と第24図には本発明のさらに進んだ変形例が示されて
おり、これはトラック上のコンテナの使用のために、通常はコンクリートの混合
物を運搬するために考案されたものである。しかし、アスファルト成分のような
物質は堆積してしまう場合もある。
また、概略図で示したが、後方に傾けて空にするように考案したコンテナ60に
は、外壁と縦に伸びる中央壁62に取り付けられた一例の内部棚板61を具備し
ている。
そして中央壁62も棚板61も、コンテナ60の後部端の壁63を越えたところ
で切れている。
コンテナ60・の上部は完全に空いており、コンテナのなかに移される物質は上
部から一杯にされるのである。
また、外壁と中央壁の間で向かい合う棚板61の間には間隙64があり、この間
隙にはすべての大きさのコンクリートの中のバラスト物質やアスファルトなどが
難なく通れるくらいの十分な広さがある。口を空けてコンテナ60の中に入れら
れるときに生じる物質の乱れや慣性により、バラストが物質の残りと共に棚板6
1を越えて中に入ってしまうことがある。また、トラックが運行する際にコンテ
ナ60が搗れるためバラストが沈み始め、かなり大きく物質の一部が沈み棚板と
コンテナの底に溜ってしまうこともある。コンテナ60の後部端の壁63はたつ
巻のような形をしており、コンテナを傾けるときに中の物質は気流のような状態
で流出する。前述したとおり、後方にコンテナを傾けている間に、バラストが棚
板61の後方へと離れ、バラストと物質が新たに混合し、前述した気流の状態に
変化しながら、後方端の壁63に衝突する。
明かに異なる本発明の実施例をいくつか示し説明したが、これら背後には、バラ
ストが転がり出して堆積部の底に輪状となって溜り安い所や、粉粒体の残りから
分離し異なった様態で堆積し易い所で、粉粒体が急角度で傾けられたときに比較
的大きな堆積を形成することを防止するために本発明が考案されたという不変の
基本的なコンセントがあることを当業者は理解してくれるであろう。
こうして、本発明が簡易で安価で効果的な方法で、バラスト物質の分離や物質の
残りから分離した粗大物質の形成に関わるよ(知られた問題を解決したというこ
とが理解されるであろう。換言すれば、導入部で述べた目的は達成されたのであ
る。明細書本文の背景に反し、本発明において他にもいろいろな変形例が可能な
ことは、当業者にとっては明白であろう。しかしながら、そのような変形例は、
後述する特許請求の範囲に定義される本発明の範囲内のものである。
補正書の翻訳文提出書
(特許法184条の7第1釦
平成3年 1月25日
Claims (7)
- 1.ある場所から他の場所へ粉粒体を移動または運搬する際に、すなわち貯蔵庫 から車輌への移動あるは貯蔵庫から使用場所への運搬、またはその移動と運搬の 両方を行う際に起こる粉粒体の分離防止のための方法において、粉粒体の形の範 囲が定められていることを特徴とする粉粒体の分離防止方法。
- 2.粉粒体を小さな部分に細区分する装置の上に粉粒体が広げられていることを 特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 3.粉粒体の範囲が管によって定められ、その粉粒体の高さが変化するのに応じ てその管も上下することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
- 4.下部構造に積め込まれるときに物質が流れている間始終開いている最低1つ の区画室あるいは管を特徴とする粉粒体の分離防止装置。
- 5.区画室が横に並べて置かれ相互に近接した一列の管にとって形成され、貫通 した空間のあるはちの巣の様な装置を形成することを特徴とする特許請求の範囲 第4項記載の装置。
- 6.区画室が管の部材の中にある一列の仕切りの壁によって形成されることを特 徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。
- 7.中間生成物貯蔵ホッパーの中に上下移動可能に配置された最低1つの管を特 徴とする特許請求の範囲第4項記載の装置。
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