JPH04501233A - 熱シーリング機械 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 熱シーリング機械 聚」［」Ｌ且 本願は、熱シーリング装置に関する１９８８年１月２９日出願のＰＣＴ出願第Ｐ ＣＴ／ＵＳ８８１００４０９号及びキャップシーリング機械に関する１９８８年 １１月９日出願の第ＰＣＴ／ＵＳ８Ｂ１０４０２１号における開示を参考として 、その一部とするものである。

光ｊ」と１量 あらゆる種類の布地上に熱をかけて文字、数字、及びその他のマークを付けるこ とへの関心の増加により、通常の商売の流れにおける小売店または同種の店によ って、衣類販売上の補助品として使用されうる効率的でコンパクトな熱シーリン グ機械の提供が要望されてきている。本質的に不馴れな作業者によって直ぐにで も使用されうるような機械を可能にするため、その機械が、簡単であり、そして 、衣類の販売人が、客先の待っている間に、その衣類に選択された文字、数字ま たはその他のマークを刻印することのできるように、その操作が誰にでもできる ことが望まれている。

種々のタイプの熱シーリング機械は数年前から市場に現われているが、しかし、 大部分のものは、特に熟練していない作業者によって上手に操作することに困難 があったり、そしてこのような機械は、現在流行している非常に多様な衣類及び マークに上手に適合されなかった。それにより、衣類への刻印が、最少のインス トラクションで、客先の待っている間にすぐにでも操作がなされ、例えばその販 売人によってその衣類販売の一部として実施されることのできる機械の提供が必 要となっている。

望ましくは、その機械はコンパクトな形状で、最少のカウンターのスペースしか 取らず、そしてそれに通用されるべき特定な衣類またはマークに対する要求に従 ってその操作員によってプログラミングができうるちのとすべきである。従来技 術で通常行なわれていた衣類へのマークを付ける際に用いられた推測による作業 は、出来るだけ広い範囲で、考慮される機械の特性から除去されるべきである。

次の米国特許が関連の従来技術を代表する熱シーリング機械を示しているが、こ れらは本発明が意図する特別の目的のためにはいずれも満足し得るものではない 。

Ｕ、Ｓ、２，６４４．１５１（Ｋｒｕｅｇｅｒ）Ｕ、Ｓ、　３，０３５，５１０ （Ｃａｒｐｅｎｔｅｒ他）Ｕ、Ｓ、　３，４５４．７４１（Ｓｔｅｗａｒｔ）Ｕ 、Ｓ、　３，９２５．１３９（Ｓｌｍｍｏｎｓ）Ｕ、Ｓ、　３，９２３．５９０ （Ｈｕｍｐｈｒｉｅｓ）Ｕ、Ｓ、　３，９７９．２４８（Ｋｕｓｓｍａｕｌ）Ｕ 、Ｓ、　４，３８６，９９３（マッオ）Ｕ、Ｓ、　４，４２１，５８９（Ａｒｍ ｉｎｉｘ他）発ＪＬＩＬ斐 ここに開示される改良された熱シーリング機械には、その衣類及びそこに刻印さ れるべきマークがその上に配設される水平の下部圧胴が載せられるベースを含ん でいる。上部圧胴は、下部圧胴の後部での本質的な竪方向の位置から下部圧胴へ 重ね合せる位置まで旋回自在な動きのためにベースの上に載せられている。その 上部圧胴は加熱される。上部圧胴の前方にハンドルがついていて、それにより操 作員はその圧胴を昇降することがｒきる。そのハンドルは、再圧胴間に配置され た衣類及びマークに圧力をかけるために、上部圧胴を下部圧胴に対してしっかり とロッキングするためのオーバ・センターリンク装置機構に連結されている。そ のオーバ・センターリンク装置の配置で、下部圧胴に対して上部圧胴の閉鎖の動 きの最後の増加の間に、各圧胴間の圧力が増大されるようになっている。上部圧 胴の頂部に配置されているのは、上部圧胴の温度、両圧胴が熱シーリングを達成 するため閉鎖された状態を維持するための時間のごとき運転データを操作員がそ こでインプットできるコントロール・センターであり、そしてそのコントロール ・センターは、上部圧胴の温度、両圧胴の熱シーリングの閉鎖の残り時間及び再 圧胴間の圧力の操作員への視覚による読取りをさせる。

上部圧胴の頂上に配置された大刀装置は、操作員に再圧胴間の圧力を所定の値に 調整可能としている。運転中に、その機械が選択した温度に到達した時に、その 機械は操作員に信号を送り、そして、両圧胴が閉鎖次第、その閉鎖時間が自動的 に測られ、そして音声または視覚の信号で、その時間が満了になった時に伝えら れる。加えて、操作員は再圧胴間の圧力と温度とを視覚によって知ることができ る。

図　（７）　ｑ−’肌 第１図は、本発明の実施例の熱シーリング機械の前方、右手隅部から見た斜視図 で、リンク及びコントロール・センターのカバーは取外してその外郭を仮想線で 示している。

第２図は、本発明の実施例の熱シーリング機械の斜視図で、圧胴のリンク装置を 図示するためにカバー及びコントロール・センターは一緒に取外している。

第３図は、第１図及び第２図の熱シーリング機械の側面図であり、上部圧胴を下 部圧胴上に重ね合わせた状態を実線で、そして下部圧胴の後方に実質上竪方向位 置に立上がった状態を仮想線で示している。

第４図は、第３図の矢印４−４方向の上部圧胴を支持するリンク装置の断面図で ある。

第５図は、第３図の矢印５−５方向の断面図である。

第６図は、第５図の矢印６−６方向の断面図であり、そして 第７図は、第５図の矢印７−７方向の断面図である。

しい　の　云゛日 第１図から第３図までに示したごとく、本発明の一実施例の熱シール機械は、中 央に縦方向に伸びた部分１２を有し、その部分１２０対向する両端に横方向に伸 びた足１４．１６があるベース１０を含んでいる。下部圧胴１８は、本質的に水 平の位置にあるペデスタル２０上のベースの上に載せられている。図示していな い装置により、下部圧胴は熱シーリング操作の特定の要求のための異なったサイ ズまたは形をもった圧胴に置換えるために取外しすることが可能になっている。

耐熱のテフロンパット２２を下部圧胴１８の頂部に設けることができる。

上部圧胴２４は、下部圧胴１８に重なり合っている閉鎖位置と、第３図の２４′ で示したように下部圧胴の後方に本質的に竪方向に配置された開放位置との間で 、水平軸のピボット２６のまわりを旋回自在な動きのためベース上に載っている 。このような装置は、ベースの上にピボット２６で旋回するように載せられ、そ して第３図の２８′で示された本質的に竪方向の位置と水平の位置との間を水平 軸２６のまわりを旋回自在に動くため、圧胴の上に伸びている第ルバーアーム装 置２８を含んでいる。その第ルバーアーム装置２８は、ベースの縦方向の部分１ ２をしめつける後部のペデスタルによって行なわれるピボット２６と一致したピ ン２７上に旋回自在に支持された１対のレバーアーム３０．３２を含んでいる。

ビン２７が、第２図及び第３図に最も良く示しているように、第ルバーアームの 後方端の近傍に配置されており、そして１対の横方向に伸び、かつスプリングが 働くブラケット３６．３８が、テンションスプリング４０゜４２のアタッチメン トのピボットの後方向にそのレバー。

アームを確保している。それらスプリングの前方端は、そのベースを結びつける ために、第３図に４４で示したような横方向に伸びたピンに連結されている。そ れらスプリング４０．４２は、操作員の疲労を緩和するためと、また上部圧胴が 第３図のその開放値１２４′に保持されるのを確実にするため、上部圧胴の重量 の幾分かと釣合っている。

第１図、第２図及び第５図に最も良く示されているる圧胴支持プレート４６は、 各レバーアーム３０．３２間に伸びており、そしてファスナー４８によってそこ に締め付けられている。中空の支柱５０はスリーブ式のベアリング５２によって 運ばれるプレート４６を貫通して下方向に伸びており、そして第６図に最も良（ 示されているその下部端５４で上部圧胴２４にねじこまれている。上部圧胴２４ と一体になった１対の直立突出部５６．５８は支柱５０に旋回穴を通して伸びて いるクロスビン６０を支えている。その支柱５０及びそのベアリング５２は、レ バーアーム装置２８に対して垂直な上部圧胴の動きを与える。

レバーアーム装置２８及び上部圧胴の間の垂直方向の調整は、プレート４６にね じ込みでかみ合され、その間に伸長しているピンのピボット６６上の後方端でヒ ンジされた旋回プレート６４のその下部端で保持され、そしてレバーアーム３０ ．３２によって進められる手動調整でスクリューねし付きのメンバー６２によっ て達成される。

そのねじ付きのメンバー６２及び旋回プレート６４の保持は第７図に最も良く示 されている。その間の連結は、ねじ付きのメンバー６２がそのピンのピボット６ ６のまわりをそのプレートの自由端でスイングすることで回転されるので、ねじ 付きのメンバー及びそのプレート６４の間でのきゅうくつな動きは許容される。

その手動による回転を容易にするため、ねじ付のメンバーには適当なノブ６８が 備えられる。旋回プレート６４の自由端には１対の前方に伸びている突起または 突出部７１．７３が備えられており、その突出部を通し、支柱５０の回りを上部 圧胴２４が回転するのを防ぐためにクロスビン６０が延びている。その支柱５０ とそのスリーブベアリング５２との間、及びクロスビン６０と突出部７１．７３ との間には、上部圧胴がその閉鎖する時にその位置に合致するため下部圧胴に対 して僅かにロックできるように充分な間隙があり、それにより、同じまたは均一 な圧力が、再圧胴間に配設されるように取付けられた衣類及びマーク上に課せら れる。この点に関し、直立突出部５６．５８及び支柱５０が、縦方向及び横方向 の両方が測られた上部圧胴の中央点に本質的に配置されており、それによりレバ ーアーム３０．３２及びねじ付きのメンバー６２を通した圧力の適用が、本質的 にその中心エリヤで上部圧胴へ移送されることを特筆しておく。

上部圧胴の前面には、ハンドル機構７０があり、これにはピンを取り囲んでいる スペーサ７８付のレバーアーム３０．３２の間に伸び、そして上記のアーム間に 伸びているビン７６上を旋回するように載せられた１対の一般にはＬ形のハンド ルリンク７２．７４が含まれている。

そのハンドグリップ８０は、リンク７２．７４の間に取付けられている。そのハ ンドル機構は、操作員に下部圧胴上に重ね合わされた閉鎖位置と第３図に輪郭を 示している解放した竪方向位置との間で上部圧胴を昇降できるようにするだけで なく、また、上下の圧胴間の圧力増加の適用及び実際の熱シーリング中の両圧胴 をロッキングすることを可能にしている。

上記再圧胴間の圧力増加の適用及び両圧胴を一緒にロックすることは、ハンドル によって操作されるオーバーセンターロッキング機構によって達せられる。この ようなロック機構は、第２図、第３図及び第４図に最も良（示されている。運転 中には、操作員によってハンドルにかけられる下方向の閉鎖圧力より単純に大き な力で、下部圧胴に対して上部圧胴をしっかりと運ぶベースに向って下向にレバ ーアーム３０．３２を引っばるようにする。

そのオーバ・センターリンク装置の配置には、水平軸２６のピボットの前方にペ デスタル３４に向って、８６で旋回するように連結された１対のロングリンク８ ２．８４を含んでいる。そのロングリンクの上部端は前方に伸び、そして横軸ビ ン９４によってハンドルリンク７２．７４の上部端に連結される動作リンク９０ ．９２後方端に横軸ピン８８によって連結されている。１対のショートリンク９ ６．９８は、それらの上部端で横軸ピン８８に、そしてそれらの下部端で長いレ バーアーム３０．３２に横軸ピン１００によって連結されている。関連するリン クやレバーを第１図及び第２図に示すように適切な間隔の位置関係を維持するた めに適切なスペーサ１０２．１０４．１０６が横軸ピン８８を取り囲み、他のス ペーサ１０８がピン１００を取り囲み、そしてスペーサ１１０が横軸ピン９４を 取り囲んでいる。

第３図において、ロングリンク８２．８４はショートリン４９６．９８と一直線 上にあり、そして上部圧胴２４は下部圧胴に対して下方にロックされている。第 ３図に示す仮想線１１２の方に対して後方向にロングリンク８２゜８４をスイン グすることによって、ロングリンク８２．８４はオーバ・センター機構のロック を解放するためショートリンク９６．９８との一直線上から外れる。そのハンド ル機構７０の操作員による連続した上方への動きは、上昇されるべき上部圧胴を 第３図の位置２４′のようにさせる。逆に、ハンドル機構７０をその最後の下方 への動きの増加の期間中に、上部圧胴を第３図におけるその位置２４′から、下 部圧胴１８の上に重ね合わす閉鎖の位置まで運ぶために下方向にスイングさせる 時、そ、して上部圧胴が下部圧胴からの抵抗に遭遇する時、オーバ・センターロ ッキング・アクションをさせ、そして再圧胴間の閉鎖圧力を増加するため、ロン グリンク８２゜８４をショートリンク９６．９８とそろえるようにスイングする ため動作リンク９０．９２を前方に引張ってるピン７６の回りにハンドル７０を 旋回させる。

両圧胴をオーバ・センター機構によって一緒にロッキングしている間、再圧胴間 に課せられている圧力の値は、ノブを使ったネジ付メンバー６２の調整によって 、その操作員による所望通りに変えることができる。熱シールされる異なった衣 類及び異ったマークには、そのマーク及び衣類に通用されるべき異なった値の圧 力が必要とされ、全く同様に効果的な熱シーリングが行なわれる異なった値の温 度及び異った長さの時間が必要とされる。そのノブ６８及びそのネジ付メンバー ６２は、操作員に所要の圧力に調整することを可能にする。そのハンドル機構の 下方向のスイングを制限し、そしてそのオーバ・センターロッキング機構をその オーバ・センター位置で停止するために、ストップメンバー１１４が、第１図及 び、より詳細には第４図に示されているように設けられている。かかるストップ メンバーは長いレバーアーム３２を貫通して伸ばされ、そしてナツト１２０によ ってボルトに保持されたエラストマーのスリーブ１１８が設けられたボルト１１ ６を含んでいる。そのスリーブ１１８は、その動作リンク９０．９２が動作リン クの前方向の動きを制限するハンドル機構７０の押し下げによって前方向に引か れるので、ショートリンク９８を支える。その動作リンク９０．９２、長いレバ ーアーム３０゜３２及び殆んどのオーバ・センターロッキング機構は第１図、第 ３図及び第４図に仮想線で示しているハウジング１２２の下にかくれるようにな っている。そのハウジングはコントロールシステムを含んでおり、先に示したＰ ＣＴ出願第ＰＣＴ／ＵＳ８８１００４０９号におけるキイ・パッド５２、または 第ＰＣＴ／ＵＳ８８１０４２１号における第７図に示されたのと類似のキイ・パ ッド１２４用のサポートを設けている。キイ・パッドに加えて、そのカバーはＰ ＣＴ出願第ＰＣＴ／ＵＳ８８１００４０９号において４６で示したもの、または 第ＰＣＴ／ＵＳ８８１０４０２１号の第８図におけるものと類似のデジタル読み 出し装置を含んだコントローラを支持している。その両圧胴がコントローラ作動 のタイミングサイクルを開始するために閉鎖された時を示す光学式スイッチを加 えたそのコントローラ、読み出し装置、及びキイボードは、ＰＣＴ出願第ＰＣＴ ／ＵＳ８８１００４０９号に含まれる第７図から第９図に関して述べられている もの、またはＰＣＴ出願第ＰＣＴ／［１５８８１０４０２１号（これらは全て参 考のため本願に組み入れられているものとして、理解のために参照すべきである ）のように構成され、そして配置されることができる。そのタイミングサイクル の開始に関しては、そのタイミングを開始するためにリンクが整列された時（両 圧胴が閉鎖された時のように）センサーにもどるロングリンク８４が光を消すよ うに反射するためのリンクを通した光伝達穴（図示していない）を有するショー トリンク９８（第２図参照）上の１２６に、上記のＰＣＴ申請書に述べられたよ うな光学的センサーが載せられている。再圧胴間の圧力は、旋回プレート上の１ ２８及び１３０に載せられたＰＣＴ／ＵＳ８８１００４０９におけるように１対 のストレインゲージによって検知される。そのプレートは再圧胴間の圧力に基づ いて僅かに曲げられ、そしてかかる曲げの量はその圧力の関数である。そのスト レインゲージの出力は、操作員によって観察されうる読み出し装置上に圧力の関 数としてプロセシング及び出力用のコントローラへ伝送される。

上部圧胴２４は絶縁されたハウジング１２２によって覆われている。その圧胴自 身は上述のＰＣＴ出願中に開示されている構造のものに相当しており、そして電 気式加熱エレメントが内部に設けられている。熱電対が上部圧胴の温度制御用に 備えられている。

運転時に、操作員は上部圧胴を加熱させるようにそのシステムを作動させる。そ の操作員は所要とされる温度をキイ・パッドにパンチ入れする。かかる温度に到 達された時に、そのコントローラは視覚的表示を操作員に与えるように励磁され るデジタル読み取り装置上に信号を発信し、それでその機械はその選択された温 度での熱シールオペレーションの準備完了となる。

そこで、操作員は、熱シーリングが達成される時間間隔にパンチで穴あけをする 。圧胴が選択された温度まで加熱されるのを待つ間、その操作員は上部圧胴を解 放し、そして下部圧胴上にヒートシールされるべき衣類を置き、そしてそこで再 圧胴間の衣類に課すべき圧力を読むために上部圧胴を閉鎖することによって圧力 を測ることができる。圧力の読み取りは前述のＰＣＴ出願第ＰＣＴ／ＵＳ８Ｂ１ ００４０９号における旋回プレート２７のそれと似た流儀で旋回プレート６４を 通して感知される。操作員は、達成されるべき熱シーリングのためにあらかじめ 定められた値に応じてその圧力を調整できる。上部圧胴の温度が適当な値に達し た時、操作員は下部圧胴の上にその衣類を熱シールされるべきマークと共に置き 、そしてその後、オーバ・センター機構が上部圧胴を適所にロックさせるように 下部圧胴に対して上部圧胴を閉鎖する。その上部圧胴の閉鎖は、前述のＰＣＴ出 願にあるようなタイミングサイクルで開始する。このタイミングサイクルが時間 終了する時、音声の警報は響き、それで操作員は機械を解放することを知らされ 、そして熱シールされた衣類を取り出す。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）平成２年ｌＯ月８日

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．ベースと、 このベース上に水平位置で載せられた下部圧胴と、上部圧胴と、 下部圧胴の後方で実質的竪方向位置と、下部圧胴に重なり合う水平位置との間の 旋回自在な動きをするためペース上の上部圧胴を支持する手段と、圧胴のうちの １つを加熱するための手段と、上述したような圧胴に応じた動き及び圧胴を手動 で動かすように支持された上部圧胴の前面にあるハンドル装置とより成り、 上部圧胴が下部圧胴に対して最終のスイング運動を行う時、各圧胴間に課せられ る圧力を増加するための上部圧胴に対応したハンドル装置の動きに対応して運動 するよう上記上部圧胴を支持する手段をハンドル装置に接続させたシーリング機 械。
2. ２．上記の上部圧胴を支持する装置が、上部圧胴の重量を釣り合わすためのスプ リング装置を含んでいることを特徴とする請求の範囲１記載のシーリング機械。
3. ３．上記の上部圧胴を支持する装置が、下部圧胴上に重り合わされた上部圧胴を 保持するためのオーバ・センターロックを含んでいることを特徴とする請求の範 囲１記載のシーリング機械。
4. ４．オーバ・センターロックが両圧胴を一緒にロックするために動くように両圧 胴間に適用される圧力を調整するための装置が設けられている請求の範囲３記載 のシーリング機械。
5. ５．適用された圧力の量を表示するため両圧胴間の圧力の適用に対応する視覚に よる読み出し装置が設けられている請求の範囲１または４記載のシーリング機械 。
6. ６．ベースと、 このベース上の水平位置に載せられた下部圧胴と、下部圧胴の背後のベース上に おける一端の近くに旋回するように載せられ、そして下部圧胴に横たわる位置に 竪方向位置から旋回自在なレバーアーム装置と、それと共に及びその状況に応じ て動くためのレバーアーム装置により運ばれる上部圧胴と、下部圧胴に横たわる 位置にレバーアーム装置をロッキングするための手段と、 一緒にロックされた時に、各圧胴間の圧力を変化するためベース上のレバーアー ム装置の旋回とは無関係に、レバーアーム装置に対応して上部圧胴の位置を調整 する手段とより成る熱シール機械。
7. ７．上記ロッキングのための装置がオーバ・センター機構を含んでいる請求の範 囲６記載の熱シーリング機械。
8. ８．上部圧胴の位置を調整する上記の装置が、一般的に直線的な動きをその間に 課すためのレバーアーム装置に上部圧胴を連結するガイド装置を含んでいる請求 の範囲６記載の熱シーリング機械。
9. ９．上部圧胴が下部圧胴に重なり合う位置に運ばれた時、それを操作するための オーバ・センター機構に連結され、そして上記のオーバ・センター機構をスイン グするためのレバーアーム装置のハンドル装置を特徴とした請求の範囲７記載の 熱シーリング機械。
10. １０．その上に下部圧胴を載せるベース及び下部圧胴から離れたり、下部圧胴に 向って動くことのできる上部圧胴を有し、下記を含む熱シール機械であって前方 端及び後方端を有し、その後方端近傍でベースに回動可能に取付られていて、下 部圧胴に対し閉ざされた水平位置とこの圧胴の後方で実質的に垂直位置の間に旋 回可能な、上部圧胴を支持するためのレバーアーム手段と、 上部圧胴及びレバーアーム装置の間の距離を調整するための圧胴調整手段と、上 述の位置間の圧胴などをスイングするためのレバーアーム装置の前面にあるハン ドル手段と、 その下部端でベースに連結され、そしてリンクを持ったその上部端でレバーアー ム装置に旋回するように連結されたリンク装置を含む両圧胴の最終閉鎖中にレバ ーアーム装置を、そして順に、下部圧胴に向う上部圧胴を急がせるためのオーバ ・センターリング装置機構と、 各圧胴の最終閉鎖期間にオーバ・センター位置を通じてかかるリンク装置をスイ ングするためのオーバ・センターリング装置機構及び上記ハンドル間に伸びてい る動作リンク装置とより成る熱シール機械。