JPH04501194A - 公共サービスの計量方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 公共サービスの計量方法 本発明は、公共サービス（または供給物）の計量方法に関する。

従来、公共サービスの使用量は、消費者の家屋に供給されたいずれの供給物に対 しても、消費者（産業上のあるいは家庭のいずれであろうと）に正確に課金され ることを確実にするため、その供給業者によって計量されてきた。

本発明は、消費者、特に産業上の消費者による公共サービスの計量データの利用 を可能とすることを探究するものであり、消費者が公共サービスの使用量におい てより大きな効率を確保することを可能とするものである。

本発明によって、事業用家屋における公共サービスの消費量を監視する方法が提 供され、ここでは、家屋は概念的に区画に分割され、そのそれぞれの区画は少な くとも１つの供給を受ける公共サービスの負荷機器を有しており、公共サービス 計量手段は各区画に関連していて、関連する区画内の消費量を記録し、区画は概 念的にグループに結合せしめられ、それぞれのグループは、特定された供給物あ るいはサービスを供給されることとなるそれらの区画のすべてを包含し、そして 、分析手段が提供されて以下のことに使用される。

（ｉ）グループ内の諸区画に関連した公共サービス消費量データを受信し、受信 したデータを結合してグループ内における計測された全体の公共サービス消費量 に関するデータを提供する。

（ｉｉ）一連の稼働状態の各々において、グループ内の諸区画に関連し、そして 、それぞれの区画内の期待される公共サービス消費量に関係する、資産データを 格納する。

（ｆｉｔ）資産データを計測された公共サービス消費量データと比較する。

（ｉｖ）区画へ制御データを供給し、その区画内の公共サービス消費量が比較結 果に依存して制御されることを可能とする。

分析手段は、好ましくは、グループ内の諸区画に関連する資産データを結合して グループ内の全体的な期待される公共サービス消費量に関係するデータを提供す ることと、期待される全体的な公共サービス消費量データを全体的な計測された 公共サービス消費量データと比較することに使用される。

区画は、好ましくは、各グループを構成する諸区画を識別するデータを分析手段 に供給することによって概念的に結合される。その識別するデータは、むしろ、 変更されてもよく、それによって、グループが再編されることとなる。

それぞれの区画は複数の公共サービスの負荷機器を含んでもよく、公共サービス 計量手段はその区画内のそれぞれの公共サービスの消費量を記録するであろう。

分析手段は、区画が存在するグループ内のそれぞれの公共サービスの消費量に関 連するデータをグループごとに別々に結合するのに使用されてもよく、それぞれ のグループ内のそれぞれの公共サービスの全体的な消費量に関連するデータを提 供するであろう。

分析手段は、区画が存在するグループ内のいかなる公共サービスの消費量にも関 連するすべてのデータを結合するのに使用されてもよく、それぞれのグループの 全体的な公共サービス消費量に関連したデータを提供するであろう。分析手段は 、消費量データを課金データと結合することを実行して、公共サービス消費量経 費に関連する経費データを提供するように動作してもよい。

さらに、１つの区画あるいは複数の区画に供給される公共サービスの使用量を記 録することに使用される付加的な公共サービス計量手段が提供されてもよく、ま た、分析手段が、１つの区画あるいは複数の区画に供給される公共サービスの使 用量とそのあるいはそれらの区画内の計測された公共サービス消費量とを比較す るのに使用されてもよ（、それにより、損失を検出するであろう。

検出された損失は、それらの区画内で計測された消費量に比例して、その損失が 発生した区画に分配され、その分配された損失は、その後、損失が分配されたそ れらの区画内の付加的消費量とみなされるであろう。

本発明はまた、事業用家屋における公共サービスの消費量を監視するための装置 をも提供するもので、この装置は家屋のそれぞれの概念的な区画に関連する公共 サービス計量手段を備え、区画のそれぞれが、供給を受ける少な（とも１つの公 共サービスの負荷機器を含み、公共サービス計量手段は、関連する区画内の消費 量を記録することが実行可能であり、かつ、分析手段は区画グループ内の諸区画 に関連する消費量データを分析することが実行可能であり、グループは、特定さ れた供給物あるいはサービスを供給されることとなるそれらの区画のすべてを包 含し、そして分析手段は、さらに、以下のことが実行可能である。

（ｉ）グループ内の諸区画に関連する公共サービス消費量データを受信し、受信 したデータを結合して、グループ内の計測された全体の公共サービス消費量に関 するデータを提供する。

（１ｆ）一連の稼働状態の各々において、グループ内の諸区画に関連し、そして 、それぞれの区画内の期待される公共サービス消費量に関係する、資産データを 格納する。

（１ｆｆ）資産データを計測された公共サービス消費量データと比較する。

（ｉｖ）区画へ制御データを供給し、その区画内の公共サービス消費量が比較結 果に依存して制御されることを可能とする。

分析手段は、好ましくは、グループ内の諸区画に関連する資産データを結合して グループ内の全体的な期待される公共サービス消費量に関係するデータを提供す ることと、期待される全体的な公共サービス消費量データを全体的な計測された 公共サービス消費量データと比較すること、が実行可能である。

分析手段は、好ましくは、概念的に結合されてグループを構成する区画を識別す るデータを格納するための手段を備える。その識別するデータは、むしろ、変更 されてもよく、それによって、グループが再編されることとんでもよく、公共サ ービス計量手段が、その区画内のそれぞれの公共サービスの消費量を記録するで あろう。分析手段は、区画が存在するグループ内のそれぞれの公共サービスの消 費量に関連するデータをグループごとに別々に結合することが実行可能であって もよく、それぞれのグループ内のそれぞれの公共サービスの全体的な消費量に関 連するデータを提供するであろう。分析手段は、区画が存在するグループ内のい かなる公共サービスの消費量にも関連するすべてのデータを結合することが実行 可能であってもよ（、それぞれのグループの全体的な公共サービス消費量に関連 したデータを提供するであろう。分析手段は、消費量データを課金データと結合 することが実行可能であってもよ（、公共サービス消費量経費に関連する経費デ ータを提供するであろう。

好ましくは、１つの区画あるいは複数の区画に供給される公共サービスの使用量 を記録することが実行可能である付加的な公共サービス計量手段が提供され、ま た、分析手段が、１つの区画あるいは複数の区画に供給される公共サービスの使 用量とそのあるいはそれらの区画内の計測された公共サービス消費量とを比較す ることが実行可能であり、それにより、損失を検出する。好ましくは、分析手段 は、検出された損失を、それらの区画内で計測された消費量に比例して、損失が 発生した区画に分配することが実行可能で、その分配された損失は、その後、損 失が分配されたそれらの区画内の付加的消費量とみなされるであろう。

本発明を実施するための提案が、実施例のみによつて、添付された図面を参照し て、ここでさらに詳しく記述されるものである。

第１図は、３つの敷地における事業用家屋の概略図である。

第２図は、１つの区画をさらに詳しく図示したものである。

第３Ａ図および第３Ｂ図はもう１つの実施方法を示す図である。

第１図は、事業のための３つの敷地を有する事業用家屋を概略的に図示している 。それぞれの敷地は、概念的に一連の区画１０に分割されており、分かり易いよ うに１６行９列の格子における正方形の区画として示されている。それぞれの区 画は少なくとも１つの機械あるいは他の公共サービスの負荷機器（第１図には図 示されない）を含む。区画は概念上のものであって、そのために、必ずしも正方 形である必要がないばかりか全てが同じ形状あるいは大きさである必要もない。

それぞれの区画は、その区画内の公共サービスの消費量を計量する公共サービス 計量手段（第１図には図示されない）に関連する。

区画１０が第２図にさらに詳しく示される。区画１゜は、少な（とも１つの、機 械のような、公共サービス負荷機器１１０を含む。これらは、公共サービス供給 部１１２から公共サービス計量手段１１４を介して公共サービスが供給される。

第２図は、３つの公共サービスを供給する公共サービス供給部１１２を図示する が、実際には、異なった数の公共サービスが供給されることも可能であり、また 、それぞれの負荷機器１１０は区画１０に供給される全ての公共サービスを必要 としないかもしれない。　計量器１１４はその区画に位置するコンピュータ１１ ６に接続され、そのコンビエータ１１Ｇは、計量器１１４によって生成された計 量された消費量データを記録する、関連する、記憶部１１８を有する。

また、コンピュータ１１６は機器１１０に接続され、例えば、機器１１０の最大 動作レベルを設定するようなことによって、コンピュータ１１６が機器１］０を 制御することを可能とする。

他の全ての区画に存在するコンピュータと同様に、コンピュータ１１６は中央分 析コンピュータ１２０と通信を確立している。その通信は、直接に、あるいは、 コンピュータ１１６と中央コンピュータ１２０との間にバッファを提供するため に、いくつかの区画に存在するコンピュータと通信が確立しているグループコン ピュータ１２２を介して行われる。グループコンピュータ１２２は、関連するメ モリ１２４を有してもよく、バッファとして使用されるよう機能する。

コンピュータ１２０とコンピュータ１１６との間の通信は双方向通信であり、そ れによって、コンピュータ１２０は、以下で詳述されるように、区画から消費量 データを受信し、そして、その区画に制御データを送信し、コンピュータ１２０ によって実行された分析結果に依存して消費量を制御するであろう。

中央分析コンピュータ１２０には、種々のデータ記憶部が関連づけられて、分析 に使用される。区画グループ化データが１２６に記憶され、分析のためにグルー プとして処理されるべき区画１０の選択を識別する。記憶部１２８は、中央コン ピュータ１２０によって使用され、その区画から受信された、計量された消費量 データを記憶する。記憶部１２８は生データと処理されたデータとを記憶するで あろう。

課金データが１３０に記憶され、課金データと消費量データを結合することによ り、コンピュータが、消費された公共サービスの料金を決定することを可能とす る。

資産データが１３２に記憶され、それぞれの一連の稼働状態下で（最大限の負荷 状態とか、部分的な負荷状態とかの）、それぞれの区画１０における期待される 公共サービスの消費量に関係する。適切な入力装置が１３４に提供され、コンピ ュータ１２０が制御されることを可能とし、また、１２６．１３０、そして１３ ２に記憶されたデータが必要に応じて変更されることを可能とする。適切な出力 装置が、分析結果を出力するために１３６に提供される。

この装置が、第２図に非常に概略的に図示されており、記述されたもののように 、実際に実施する場合に多くの変更が可能であることを示している。多くの側面 が、ハードウェアの特定の選択に依存するであろうし、そして、稼働状態の他の 要因に依存するかもしれない。

第１図に戻フて、灰色に陰付けされた１２はグループ内の概念的な区画の結合を 示し、それぞれのグループは、特定された供給物あるいはサービスを供給される こととなるそれらの区画のすべてを含んでいる。図示される例において、敷地３ は、敷地１と敷地２のそれぞれで製造された中間製品から造られる製造物を製造 することを完成させる責任がある。ある中間製品のための原料が区画（１，１） （矢印ＳＰＩによって示される）で敷地１に流入し、区画（９，１２）から敷地 １を離脱するまで陰付けされた区画の線に沿って進む。第１の中間製品は、かく して、区画（３，ｌ）で敷地３に流入する。

第２の中間製品のための原料が区画（１，１）（矢印ＳＰ２によって示される） で敷地２に流入し、区画（９，７）から離脱し、区画（１，１）で敷地３に流入 する。２つの中間製品は敷地３の区画（２，３）で結合され、さらに、敷地３を 区画（２，１６）から離脱する準備のできた完成品に加工される。

３つの敷地のそれぞれの区画に関連する公共サービス計量手段１１４は、区画内 で消費されたある公共サービスにあるいはそれぞれの公共サービスに関する消費 量データを連続的に生成し、このデータは中央分析手段（コンピュータ１２０） に記憶されあるいは処理されるであろう。消費量データは、好ましくは、そのデ ータを特徴づけるその他の情報とともに送信される。その特徴づける情報は次の ものを指示するかもしれない。

（ａ）消費量データが取り出された日付と時間。

（ｂ）区画が位置付けされた敷地。

（ｃ）区画において製造された製造物が中間製品を構成する製造物の識別。

（ｄ）区画における機械あるいはその他の公共サービス負荷機器の動作に対する 責任を持つ職員の識別。職員は経営構成のいくつかの層で識別されるであろう。

（ｅ）データが取り出された区画の識別。

（ｆ）所望であれば、データが取り出された区画の一部分の識別。

（ｇ）取り出した時間あるいは日付において、区画の公共サービス負荷機器が動 作していたかどうか。

区画にあるいは区画へ転送されるそれぞれの一括処理に含まれるデータは次のデ ータ分類を含むであろう。

ａ）中央コンピュータ１２０から特定の区画に関連するコンピュータ１１６に転 送されるデータ。

ｂ）区画から中央コンピュータ１２０に転送される、公共サービス消費量データ を含む、データ。

Ｃ）機械の動作速度を制御する命令あるいは機械の電源をオン／オフする命令の ような、中央コンピュータエ２０から区画のコンピュータ１１６に送信される命 令。

事業用家屋のすべての敷地のすべての区画から受信されるこの種の情報は、デー タの構成要素のいくつかあるいはすべてを選択することによって、コンピュータ １２０によって多くの異なった方法で分析される０例えば、区画のグループのそ れぞれの区画での、特定の製造物の製造のために使用された電力消費量に関係す るデータがともに加算されて、その製造物の生産に関連する総電力消費量に関す る数値を提供する。他の公共サービスに関しても同様の計算が導かれ、あるいは 、そのグループのすべての公共サービスの総消費量が計算され、その製造物の生 産における間接費として、公共サービス消費量の総経費の数値を提供する。

上述したように、分析手段１２０が資産データを含む記憶部を有することはさら に望ましいことである。この資産データは、機械部分の動作速度あるいは製造物 の加工速度のようなパラメータに従って、区画での期待される公共サービス消費 量を与える。資産データと消費量データに同様の操作をなすことによって、分析 手段１２０が、発生しているであろう予想された消費量と実際に発生している消 費量とを比較することを可能とする。このことは、実際の消費量が期待される消 費量から相当量逸脱した場合に、早期の警報が得られることを可能とする。分析 手段１２０は、これらの比較から非効率的であることが検出できた場合、機械部 分を制御するために区画に命令を送り返すことができ、そして、公共サービス消 費量の効率を増加させるために消費量を変更できる。

公共サービス負荷機器の動作の選択された状態において、期待される公共サービ ス消費量の予想を提供することもまた可能である。この機能は、生産技術におけ る計画された変更の効果があらかじめ検討されることを可能とすることによって 、有益な経営手段を提供する。

第３Ａ図および第３Ｂ図は、上で概説した考えを拡張した２つの例を示し、公共 サービスの配分あるいは使用量において発生する損失を考慮したものである。

それぞれの場合において、監視装置が、それぞれの公共サービスの配分網の種々 の点に包含され、その点に実際に供給された公共サービスの量を計測する。この 数値は、配分網で発生しているであろういかなる損失をも測定するために、その 点を介して供給される、区画で計測される実際の消費量と比較される。

第３Ａ図において、公共サービスが、そこから公共サービスが家屋のすべての区 画に配分される１つの点Ａにおいて家屋に供給される。Ａ点の１つの監視装置１ ４は、家屋に供給された公共サービスの量を記録し、分析手段１２０に情報を供 給する。かくして、点Ａと区画における公共サービス負荷様器との間で発生する 総損失量が測定される。

第３Ｂ図に示されるさらに洗練された配置において、個々の損失監視装置１６が 区画のそれぞれの列に供給される。ゆえに、他の列での損失に関しである列にお ける損失が過度に多い場合、例えば、適切な処置が取れるように、どの１つの列 においても発生する損失を測定することが可能である。さらに、この情報は分析 手段に報告される。

それぞれの場合において、それらの区画での計量された消費量に比例して、検出 された損失は損失が発生しているであろう区画に原因があるとみなされる。か（ して、ある区画が他の区画の２倍の割合で公共サービスを消費しているように計 量されれば、損失の２倍の量がそれに分配されるであろう。ゆえに、製造物を製 造するときの公共サービス総消費量のような計算が、意識的な公共サービスの使 用と、関連する損失とを正確に反映することができるように、分配された損失は それらの区画による付加的な消費とみなされる。

それぞれの区画は少な（とも１つの公共サービス負荷機器を含むので、区画が小 区画に分解され、それぞれの小区画が１つだけの公共サービス負荷機器を含み、 そして、関連する公共サービス計量手段と損失監視装置を有する、ことが便利で あり、また、望ましいことであると認められるであろう。ゆえに、データは、区 画から分析手段への前向きの送信のために、小区画から全体の区画に関連する制 御装置に送信されるであろう。企図された他のもう１つの配置では、上で概説し たように、情報は、区画のグループに関連するグループコンビ二一夕を介して区 画と分析手段との間を移動する。かくして、それぞれの区画における装置はグル ープコンピュータとのみ通信を行い、分析手段は、それぞれの区画内の装置と直 接にではなく、むしろグループコンピュータと通信を行う、ゆえに、グループコ ンピュータは、区画から取り込まれたデータの前段階の分析をなすようにプログ ラムされている。グループコンピュータはまた、規則的に区画に問い合わせを行 うためのルーチンが実行されることを可能とするのに十分なように、プログラム され、また、メモリが提供されるであろう。グループコンピュータに記憶装置を 提供することによって、グループコンピュータと分析手段との間の転送の誤りに 起因するデータ紛失の危険性を減少させる。

１２−イ　ｚ　５６７　δ　３ 田野１審報告 国際調査報告 ＧＢ　８９００９２１ ＳＡ　３０６４６

Claims (22)

【特許請求の範囲】
1. １．事業用家屋における公共サービスの消費量を監視する方法であって、 前記家屋が概念的に区画に分割され、それぞれの区画が少なくとも１つの供給を 受ける公共サービス負荷機器を包含し、公共サービス計量手段がそれぞれの区画 に関連せしめられて、関連する区画内の消費量を記録し、前記区画が概念的に結 合せしめられて複数のグループを形成し、それぞれのクループが、特定された製 造物あるいはサービスを供給することに寄与する区画のすべてを含み、そして、 分析手段が提供され、該分析手段が次のことに使用される、公共サービスの消費 量を監視する方法。 （ｉ）グループ内の諸区画に関連した公共サービス消費量データを受信し、受信 したデータを結合してグループ内における計測された全体の公共サービス消費量 に関するデータを提供する。 （ｉｉ）各一連の稼働状態下において、グループ内の諸区画に関連し、そして、 それぞれの区画内の期待される公共サービス消費量に関係する、資産データを格 納する。 （ｉｉｉ）資産データを計測された公共サービス消費量データと比較する。 （ｉｖ）区画へ制御データを供給し、その区画内の公共サービス消費量が比較結 果に依存して制御されることを可能とする。
2. ２．前記分析手段がグループの区画に関係する資産データを結合することに使用 され、グループ内の期待される公共サービス総消費量に関係するデータを提供し 、前記期待される公共サービス総消費量を計測された公共サービス総消費量デー タと比較する、特許請求の範囲第１項記載の公共サービスの消費量を監視する方 法。
3. ３．前記分析手段にそれぞれのグループを構成する区画を識別するデータを提供 することによって、前記区画が概念的に結合される、特許請求の範囲第１〜２項 のいずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
4. ４．前記識別するデータが変更されてもよく、それによって前記グループが再編 成される、特許請求の範囲第３項記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
5. ５．それぞれの区画が複数の公共サービス負荷機器を含み、前記公共サービス計 量手段が区画内のそれぞれの公共サービスの消費量を記録する、特許請求の範囲 第１〜４項のいずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
6. ６．前記分析手段が、区画のグループ内のそれぞれの公共サービスの消費量に関 係するデータを分離して結合することに使用され、それぞれのグループ内のそれ ぞれの公共サービスの総消費量に関するデータを提供する、特許請求の範囲第５ 項記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
7. ７．前記分析手段が、区画のグループ内のいかなる公共サービスの消費量にも関 係するすべてのデータを結合することに使用され、それぞれのグループの公共サ ービスの総消費量に関係するデータを提供する、特許請求の範囲第１〜６項のい ずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
8. ８．前記分析手段が、消費量データと課金データとを結合することに使用可能で あり、公共サービス消費量料金に関係する料金データを提供する、特許請求の範 囲第１〜７項のいずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
9. ９．１つのあるいは複数の区画に供給される公共サービスの量を記録することに 使用される付加的な公共サービス計量手段が提供され、また、分析手段が、前記 １つのあるいは複数の区画に供給された前記公共サービスの量と前記区画あるい は前記複数の区画内の計測された公共サービスの消費量とを比較することに使用 され、損失を検出する、特許請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載の公共サー ビスの消費量を監視する方法。
10. １０．区画内の計測された消費量に比例して、前記検出された損失が、前記損失 が発生した前記区画に分配され、前記分配された損失が、前記損失が分配された 前記区画内の付加的な消費量とみなされる、特許請求の範囲第１〜９項のいずれ かに記載の公共サービスの消費量を監視する方法。
11. １１．少なくとも１つの供給される公共サービス負荷機器をそれぞれが含む区画 に概念的に分割された事業用家屋における公共サービスの消費量を監視するため の装置であり、 家屋のそれぞれの概念的な区画に関連し、前記関連する区画内の消費量を記録す ることが実行可能である、公共サービス計量手段と、 区画グループ内の前記区画に関連する消費量データを分析することが実行可能で ある分析手段と、を備え、前記グループは、特定された供給物あるいはサービス を供給されることに寄与する前記区画のすべてを包含し、そして前記分析手段が 、さらに、次のことが実行可能である、公共サービスの消費量を監視する装置。 （ｉ）グループ内の諸区画に関連する公共サービス消費量データを受信し、前記 受信したデータを結合して、前記グループ内の計測された公共サービス総消費量 に関するデータを提供する。 （ｉｉ）各一連の稼働状態下において、前記グループ内の諸区画に関連し、そし て、それぞれの前記区画内の期待される公共サービス消費量に関係する、資産デ ータを格納する。 （ｉｉｉ）前記資産データを計測された前記公共サービス消費量データと比較す る。 （ｉｖ）区画へ制御データを供給し、その区画内の公共サービス消費量が比較結 果に依存して制御されることを可能とする。
12. １２．前記分析手段が、前記グループの区画に関係する資産データを結合するこ とが実行可能で、前記クループ内の期待される公共サービス総消費量に関するデ ータを提供し、かつ、前記期待される公共サービス総消費量データと前記計測さ れた公共サービス総消費量データとを比較する、特許請求の範囲第１１項記載の 公共サービスの消費量を監視する装置。
13. １３．前記分析手段が、概念的に結合されてグループを構成する前記区画を識別 するデータを記憶するための手段を備えた、特許請求の範囲第１１〜１２項のい ずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する装置。
14. １４．前記識別するデータが変更されてもよく、それによって前記グループが再 編成される、特許請求の範囲第１３項記載の公共サービスの消費量を監視する装 置。
15. １５．それぞれの区画が複数の公共サービスのための負荷機器を含み、前記公共 サービス計量手段が前記区画内のそれぞれの公共サービスの消費量を記録する、 特許請求の範囲第１１〜１４項のいずれかに記載の公共サービスの消費量を監視 する装置。
16. １６．前記分析手段が、区画グループ内のそれぞれの公共サービスの消費量に関 するデータを分離して結合することが実行可能であり、それぞれのグループ内の それぞれの公共サービスの総消費量に関するデータを提供する、特許請求の範囲 第１５項記載の公共サービスの消費量を監視する装置。
17. １７．前記分析手段が、区画グループ内のどんな公共サービスの消費量に関係す るすべてのデータを結合することが実行可能であり、それぞれのグループの公共 サービス総消費量に関係するデータを提供する、特許請求の範囲第１１〜１６項 のいずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する装置。
18. １８．前記分析手段が、消費量データと課金データとを結合することが実行可能 であり、公共サービス消費量料金に関係する料金データを提供する、特許請求の 範囲第１１〜１７項のいずれかに記載の公共サービスの消費量を監視する装置。
19. １９．１つあるいは複数の区画に供給される公共サービスの量を記録することが 実行可能な付加的な公共サービス計量手段が提供され、かつ、前記分析手段が、 前記１つあるいは複数の区画に供給される公共サービスの量と前記１つあるいは 複数の区画内の前記計測された公共サービス消費量とを比較することが実行可能 であり、損失を検出する、特許請求の範囲第１１〜１８項のいずれかに記載の公 共サービスの消費量を監視する装置。
20. ２０．前記分析手段が、検出された損失を、前記損失が発生した区画に、それら の区画内の計測された消費量に比例して、分配することが実行可能であり、前記 分配された損失が、前記損失が分配された前記区画内の付加的な消費量とみなさ れる、特許請求の範囲第１９項記載の公共サービスの消費量を監視する装置。
21. ２１．添付の図面を参照して実質的に上述したような、事業用家屋における公共 サービスの消費量を監視する方法。
22. ２２．添付の図面を参照して実質的に上述したような、事業用家屋における公共 サービスの消費量を監視する装置。