JPH04500757A - 改良された安定性を有するスペアミントで強化したペパーミント風味をもつチューイングガム - Google Patents

改良された安定性を有するスペアミントで強化したペパーミント風味をもつチューイングガム

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JPH04500757A JP2510732A JP51073290A JPH04500757A JP H04500757 A JPH04500757 A JP H04500757A JP 2510732 A JP2510732 A JP 2510732A JP 51073290 A JP51073290 A JP 51073290A JP H04500757 A JPH04500757 A JP H04500757A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された安定性を有するスペアミントで強化したペパーミント風味をもつチュ ーイングガム発明の背景 本発明はチューイングガムおよびその製法に関するものである。
より詳細には、本発明はペパーミント風味をもつチューイングガムの香味プロフ ィールの増強に関するものである。
チューイングガムに配合されるあらゆる香味料の中で、ミント香味料は最も一般 的なものである。最も広範に使用されているものは、ペパーミントおよびスペア ミント並びにそのブレンドである。典型的には、ペパーミントおよびスペアミン トは精油としてチューイングガムに添加される。ペパーミント油は多年生草本、 より得られる。ヱ アルペンシス し、バー ピベレツセン幾分複雑である。従 って、これらミントの香味作用を最適化するために多くの研究がなされている。
例えば、米国特許第4.613.513号は、ペパーミント油およびスペアミン ト油などの精油を少量の温和な酸化剤、フェーリング溶液、で処理して不快な香 味要素を除去する方法を開示している。同様に、米国特許第4.708.880 号はペパーミント油およびスペアミント油から過酸−酸試薬で処理することによ り不快な香味要素を除去する方法を開示して0る。
ミント風味チューイングガムの香味増強剤が欧州特許出願第87810165号 に開示されている。この文献は大豆の誘導体を含む香味増強剤を開示しており、 これはかなり咀嗜した後に知覚される苦みまたは不快な香味要素を減少するもの であると報告されている。
欧州特許出願第87810601号はミント風味チューイングガムの知覚される 呼気改良効果を高める方法を開示している。ここに開示されている組成物はペパ ーミント油および/またはスペアミント油を含み、かつ特定のメントール含有率 を有し、噴霧乾燥されたペパーミント油および/またはスペアミント油、および 噴霧乾燥されたメントールを含む。
米国特許第4.456.621号、同第4.440.790号、同第4.476 、142号および同第4.478.864号を含む一連の特許はすべてペパーミ ントガムの風味を改良する方法を教示している。該ガムの風味は、無水マレイン 酸とペパーミント油中に見出されるミントフラン、即ち酸化性の因子とを反応さ せることにより改良される。
発明の概要 本発明は、ペパーミント風味をもつチューイングガムの風味を、該チューイング ガムに少量のスペアミント香味料とサリチル酸メチルとを添加することにより強 化する方法を包含する。本発明は、また少量で添加されたスペアミント香味料と サリチル酸メチルとを含有するペパーミント風味をもつチューイングガムをも包 含する。本発明のチューイングガムはガムベース、甘味料、ペパーミント香味料 およびスペアミント香味料とサリチル酸メチルとの組み合わせからなるペパーミ ント風味増強剤を含有する。該スペアミント香味料とサリチル酸メチルの量は、 該ガムベースに添加される全ペパーミント香味料混合物基準で約0,1%〜約2 %の範囲内である。更に、スペアミント香味料対サリチル酸メチルの比は約10 :1〜2:lの範囲内である。
好ましい懸様によれば、スペアミント香味料とサリチル酸メチルとのブレンドは 該ガムに添加される全ペパーミント香味料混合物の約0.4%である。更に、ペ パーミント香味料は、好ましくは天然および合成ペパーミントのブレンドである 。また、該ペパーミント香味料混合物、即ち組み合わせられた該ペパーミント香 味料とスペアミント香味料とサリチル酸メチルとは、該チューイングガム基準で 、約1.5重量%の濃度で該ガム中に含まれている。
本発明において使用されているスペアミント香味料とサリチル酸メチルとの混合 物の比較的低い濃度において、スペアミント風味を該チューイングガムに付与し てはならない。しかしながら、この低濃度においては、該ペパーミント風味をも つチューイングガムの全体としての風味に対して、該チューイングガムのペパー ミント風味を増強するように寄与することが分かっている。特に、この増強は該 ペパーミント風味をより増強し、十分なものとし、より高甘味なものとし、かつ より清涼なものとすることが知られている。
また、少量のスペアミント香味料とサリチル酸メチルとを添加することにより、 該ペパーミント風味をもつチュー・イングガムの風味の貯蔵安定性を高めること ができることも分かっている。特定のいかなる理論にも拘束されるつもりはない が、一般に該ブレンドの添加は該合成または天然のペパーミントの酸化を遅延し 、更に風味の点から該ガムの老化が遅延されることが知られている。
本明細書および請求の範囲で使用する用語「ペパーミント風味をもつチューイン グガム」とは、その支配的な風味としてペパーミント風味をもつチューイングガ ムを意味するものとする。
特に述べない限り、本明細書および請求の範囲における「%」は[重量%)を意 味する。
好ましい態様の詳細な説明 本発明のペパーミント風味を有するチューイングガムはガムベース、甘味料、ペ パーミント香味剤を含み、しかも少量のスペアミント香味料とサリチル酸メチル とを含む。
チューイングガムベースは、一般にエラストマーと樹脂との組み合わせと、可塑 剤および充填剤とを含んでいる。
このガムベースは天然ガムおよび/または合成エラストマーと樹脂とを含むこと ができる。天然ガムはエラストマーおよび樹脂の両者を含む。適当な天然ガムは チクル、ジェルトン(jellutong)、ソルバ(sorva) 、ニスペ ロッヌ(nispero tunu)、ニガーゲッタ(niger gutta ) 、vサランドウバベラタ(massaranduba belata)およ びチキブル(chiquibul)を含むが、これらに限定されない。
天然ガムを使用しない場合、該ガムベースは「合成」と言われ、該天然ガムは合 成エラストマーおよび樹脂により置き換えられる。
合成エラストマーはポリイソプレン、ポリイソブチレン、イソブチレン−イソプ レンコポリマー、スチレンブタジェンゴム等を包含し得る。これらの中で好まし いのはポリイソプレン、ポリイソブチレンおよびイソブチレン−イソプレンコポ リマーであり、最も好ましいのは該コポリマーである。エクソン社(Exxon  Corp、 )から「ブチルラバー」なる名称の下で入手できるコポリマーは 最も好ましい態様において使用するのに適している。
該ガムベース中で使用するエラストマーの量は、典型的には選ばれた特定のエラ ストマーおよび該最終的なガムベースに望まれるその物性に応じて約lO〜20 %の範囲内で変えることができる。例えば、該エラストマーの量を変えることに より、粘度、軟化点、弾性を変えることができる。
ガムベース中で使用される樹脂はポリ酢酸ビニル、ポリエチレン、エステルガム (グリセリンの樹脂エステル)およびポリテルペン類を包含する。これらの中で 好ましいのはエステルガム、ポリエチレンおよびポリ酢酸ビニルであり、最も好 ましいのはポリ酢酸ビニルとエステルガムとの組み合わせである。[ゲルバ(G elva)Jなる名称でモンサンド(MONSANTO)から入手できるポリ酢 酸ビニルが最も好ましい態様において使用するのに適しているポリ酢酸ビニルで ある。
このエラストマーを使用する場合、該ガムベースで使用する樹脂の量は選ばれた 特定の樹脂の種類および該最終的なガムベースに望まれるその物性に応じて変え ることができる。
好ましくは、該ガムベースはまた油脂、蝋、およびその混合物からなる群から選 ばれる可塑剤を含む。該油脂は牛脂、水添および部分水添植物油およびココアバ ターを含むことができる。一般に使用される蝋はパラフィン蝋、ミクロブリスタ リン蝋、および天然蝋、例えばみつろうおよびカルナウバ蝋を含む。使用する可 塑剤の量は約lθ〜40%の範囲内で変えることができる。
最も好ましい態様では、パラフィン蝋と、部分水添植物油とグリセリンモノステ アレートとの混合物を使用する。
ガムベースは、好ましくは充填剤成分を含む。充填剤成分は、好ましくは炭酸カ ルシウム、炭酸マグネシウム、タルク、燐酸二カルシウム等からなる群から選ば れる。この充填剤は該ガムベースの約5〜約60重量%を構成することができる 。該充填剤は該ガムベースの約5〜約50重量%を構成することができる。
更に、ガムベースはまた、場合により酸化防止剤、色素および乳化剤等の随意成 分を含むこともできる。
該ガムベースのこれらの成分は公知の方法で混合できる。特に、該エラストマー 、樹脂、可塑剤および該充填剤は典型的には加熱することにより軟化され、次い で均一な塊状物を与えるのに十分な時間混合される。この塊状物はスラブまたは ペレットに成形し、チューイングガムの製造に使用する前に冷却することができ る。
また、溶融したこの塊状物を直接チューイングガムの製造工程で使用することが できる。
典型的には、該ガムベースは該ガムの約5〜約95重量%を構成する。より好ま しくは、不溶性ガムベースは該ガムの10〜50重量%、より好ましくは約20 〜約35重量%を構成する。
一般に、チューイングガム組成物は、典型的に該水不溶性咀噌性ガムベース部分 に添加された水溶性本体部分を含む。香味剤は典型的には水溶性である。該水溶 性部分は咀囃中に時間の経過と共に該香味剤の一部と共に散逸する。一方、該ガ ムベース部分は該咀噌中ず、と口内に残される。
最も好ましい態様にお、いて、本発明はシュガーレスチューイングガムにおいて 利用される。一般に、シュガーレス甘味料は甘味特性を有する成分を含むが、一 般に知られた糖は含まれず、高強度甘味料および/または糖アルコールを包含す るが、これらに制限されない。適当な高強度甘味料はアスパルテーム、アリテー ム、アセスルファムの塩、サッカリンおよびその塩、シフラミン酸およびその塩 、グリシリジン(glycyrrhizin)、スクラロース、タウマチン、お よびモネリン並びにこれらの混合物を包含する。
適当な糖アルコールは、ソルビトール、マニトール、キシリトール、水添澱粉氷 解物、マルチトール等並びにこれらの組み合わせを包含する。好ましくは、該シ ュガーレスガムは高強度甘味料と糖アルコールとの組み合わせを含み、最も好ま しくはアスパルテームとソルビトールとの組み合わせを含む。好ましい態様にお いて、該水溶性部分は該最終的チューイングガム混合物の約50%のソルビトー ルと、約8%のマニトールと、および約7%のリコシン(Lycosin)の混 合物である。
もうひとつの態様においては、本発明は糖を主成分とするペパーミント風味をも つチューイングガム中で使用される。このチューイングガムの水溶性部分は、更 に柔軟剤、甘味料、香味料、およびこれらの組み合わせを含むことができる。柔 軟剤は、該ガムの咀噌性および口内感を最適化する目的で該チューイングガムに 添加される。当分針において可塑剤または可塑化剤としても知られる柔軟剤は、 一般に該チューイングガムの約0.5〜約15.0%の範囲を構成する。本発明 で意図する柔軟剤は、グリセリン、レシチンおよびその組み合わせを含む。更に 、水性甘味剤溶液、例えばソルビトール、水添澱粉氷解物、コーンシロップおよ びこれらの組み合わせを含有する水性溶液を、該ガム中の柔軟剤および結合剤と して使用するこ、とができる。好ましくは、該チューイングガムは約9%のグリ セリンを含む。
糖せ味料は、一般にこのチューイングガムの分野で通常知られたサツカライド含 有成分を包含し、その例としてはスクロース、デキストロース、マルトース、デ キストリン、乾燥転化糖、フルクトース、レブロース、ガラクトース、コーンシ ロップ固形分等の単独または任意の組み合わせを包含するが、これらに限定され ない。本発明によれば、該チューイングガムは、該ガムにペパーミント風味を付 与するために、ペパーミント香味料を含む。典型的には、該チューイングガムの 全体としての該ペパーミント香味料混合物の含有率は該ガム基準で約0.1〜約 2.0重量%の範囲内である。好ましくは、該香味料混合物の含有率は約1,5 重量%である。
該ペパーミント香味料は、天然または合成ペパーミント油、好ましくは天然およ び合成ペパーミント油のブレンドを含むことができる。通常、該ペパーミント香 味料混合物は該香味料混合物を約98〜約99.9重量%とペパーミント風味増 強剤を約o、1〜約2重量%含有する。好ましい態様においては、該ペパーミン ト香味料混合物は99.6重量%のペパーミント香味料と0.4重量%のペパー ミント風味増強剤とのブレンドである。
該ペパーミント風味増強剤はスペアミント香味料とサリチル酸メチルとのブレン ドである。このペパーミント風味増強剤は、該全ペパーミント香味料混合物基準 で約0.033〜約0.5%のサリチル酸メチルと、約0.1〜約1.5%のス ペアミント香味料とを含むべきである。本発明の好ましい態様においては、該ス ペアミント香味料はスペアミント油を含む。スペアミント香味料対サリチル酸メ チルの比は約10:1〜約2:lの範囲内で変えることができる。好ましくは、 該スペアミント香味料対サリチル酸メチルの比は3:lである。
該スペアミント油に香味を付与する活性成分はL−カルボンである。本発明の最 も好ましい態様においては、このL−カルボンが該スペアミント油の約55%を 構成すべきである。L−カルボン対サリチル酸メチルの比は約5:l−・約1: lの範囲内であり得る。この範囲を外れると、ペパーミント風味特性が低下する 。
また、該ペパーミント油の約50%はメントールであるの゛乙メントール対し一 カルボンの比も有意である。該ペパーミント香味料の風味における知覚し得る違 いが観測される、メントール対し一カルボンの比の最低値は約60:1であり、 該効果を呈する最大の比は約500:1である。好ましい態様において、L−力 ルボン対サリチル酸メチルの比を上記の範囲内に維持すべきことを強調すべきで ある。
本発明のチューイングガムには、その他の香味剤およびアジュバントも添加する ことができる。例えば、アニス油、ユーカリ油、クローブ油、およびシナモン油 等である。また、カラメル風味特性を付与するフラノン等の化学的香味料も添加 することができる。
当業者は天然および人工香味料が任意の感覚的に許容されるブレンドとして配合 し得ることを認識するであろう。本発明では、ペパーミント風味を有するガムを 与えるすべてのこれらの香味料および香味料配合物を包含することを意図する。
随意成分、例えば色素、乳化剤および医薬も、本発明のチューイングガムに添加 することができる。
一般に、チューイングガムは様々なチューイングガム成分を、当業界で公知の市 販品として入手し得るミキサーに順次装入することにより製造される。該成分を 十分に混合した後、該ガム塊を該ミキサーから取り出して、例えばシートに圧延 したり、スティックに切断したり、チャンクに押し出したり、あるいはペレット に成形したりすることにより、所定の形状に成形できる。
一般に、これらの成分は、先ず該ガムベースを溶融し、これを稼動中のミキサー に装入することにより混合される。該ベースもそれ自体数ミキサー中で溶融し得 る。色素および乳化剤もこの時点で添加し得る。ソルビトール増量剤の大部分が 先ず添加される。
次いで、柔軟剤、例えばグリセリンも、この時点で、水添澱粉氷解物および増量 剤の一部と共に添加することかできる。次いで、該増量剤の残りの部分を添加す ることができる。香味剤は、典型的には該増量剤の最後の部分を添加した後に装 入される。
この混合手順の全ては、典型的には10〜20分を要するが、より長い混合時間 がしばしば必要となる。当業者には、上記の手順の多くの変更が実施可能である ことを認識するであろう。
実施例 実施例1および2 少量のスペアミント香味料とサリチル酸メチルとを含むペパーミント風味を有す るチューイングガムと、該ブレンドを含まないペパーミント風味を有するチュー イングガムとの間の風味を比較するために、実施例1および比較例2を実施した 。実施例1は本発明の好ましい態様の一例として実施した。実施例1および比較 例2のチューイングガムは、該チューイングガム全重量%基準で以下のような処 方を有していた。
成 分 実施例1 (wt%) 実施例2 (wt%)ベース 24.4000  24.4000ソルビトール 50.0000 50.0000マニトール  s、 oooo s、 ooo。
グリセリン 8.8000 8.8000リカシン 6.8000 6.800 0レシチン 0.2000 0.2000色 素 0.0500 0.0500 1θ%塩溶液 0.0500 0.0500アスパルテーム 0.2000 0 .2000ペパーミント香味料 1.4940 1.5000スペアミント香味 料 0.0045 −−−サリチル酸メチル 0.0015 −m−総和 io o、oooo 1oo、ooo。
比較例2におけるペパーミント香味料は該チューイングガムの1.5重量部に相 当した。実施例1の香味混合物も該チューイングガム全量の1.5重量部に相当 したが、その組成は0.3%のスペアミント油、0.1%のサリチル酸メチルお よび99.6%のペノく−ミント香味料からなり、かつスペアミント油対サリチ ル酸メチルの比は3/1であった。
上記の処方は、公知の方法でチューイングガム/くツチとされた。
ガムの処方とを比較すると、風味に関する熟練者は、実施例1の大部分がより高 甘味で、清涼かつより深遠な実質のあるペパ−ミント風味を持つものと結論ずけ た。
実施例3および4 比較例4のペパーミント風味を有するチューイングガムと、それぞれ全ペパーミ ント混合物基準で1.5および0.5重量%のスペアミント香味料とサリチル酸 メチルとを含むペパーミント風味を有するチューイングガムとの間の風味を比較 するために、実施例3および比較例4を実施した。実施例3および4のチューイ ングガムは、該チューイングガム全重量%基準で以下のような処方を有していた 。
ベース 24.4000 24.4000ソルビトール 50.0000 50 .0000マニトール s、 oooo s、 ooo。
グリセリン 8.8000 8.8000リカシン 6.8000 6.800 0レシチン 0.2000 0.2000色素 0.0500 0.0500 0%塩溶液 o、 osoo o、 soo。
アスパルテーム 0.2000 0.2000ペパーミント香味料 1.470 0 1.5000スペアミント香味料 0.0225 −−一ここでも熟練した 風味パネリストにより、風味をテストし、かつスペアミント香味料/サリチル酸 メチルの比が3/1の実施例3のガムと、該ブレンドを添加しなかった比較例4 のガムとを比較した。この官能評価において、該熟練者は該ブレンドを含むガム がより清涼な、より強力かつ高甘味のペパーミント香味を有することを見出した 。
実施例5〜8 実施例5〜8は、ペパ−ミント香味料の比率を一定に維持しつつ、異なる比率の スペアミント香味料およびサリチル酸メチルを添加することによるチューイング ガムのペパーミント香味に及ぼす作用を調べるために実施した。実施例5.6. 7および8において、該ペパーミント香味料は98%に保ち、一方で該ブレンド の比を変えた。各実施例におけるスペアミント油(S10)対サリチル酸メチル (M/ S ’)の比および該ペパーミント香味料混合物中のこれら二種の物質 の重量%を以下の表に示す。
実施例尚 比 S10 (wtX) M/S (wtX)5 1/3 0.5  1.5 6 3/1 1.5 0.5 7 410 2、 OO,O s 2/2 1. o 1.0 チユーイングガムにつき熟練した味覚力のあるパネリストがこれら実施例の4種 の組成物をテストして、該ペパーミント香味料混合物に添加した種々のブレンド 間の風味の差を評価したところ、実施例6のガムが最良の香味特性を有し、より 高い清涼さおよび甘味を与えることが分かった。また、該ガムにつき熟練者であ るパネリストが実施例5と実施例8とを比較したところ、これら両実施例のガム が僅かに苦い、ビリッとした香味特性を有することが分かった。更に、パネリス トが実施例5.6.7および8のガムを比較したところ、該ブレンドを含む実施 例のガムが、サリチル酸メチルを含まない実施例7のガムよりも清涼な、強力か つ高甘味の風味を持つことを見出した。
実施例9〜11 実施例9〜11は、ス、ベアミント油/サリチル酸メチルブレンドの添加の、該 ペパーミント香味料の酸化に与える影響を調べるために行った。3種の異なるペ パーミント香味料の安定性は、該ガムの老化が該ペパーミント香味料の酸化によ り如何に影響されるかを調べるためにテストした。実施例9の香味料混合物は天 然ペパーミントのみからなっていた。実施例10の香味料混合物は合成および天 然のペパーミントの組成物からなっていた。実施例11の香味料混合物は98% の合成および天然ペパーミント、1、5%のスペアミント油および0.5%のサ リチル酸メチルのブレンドを含んでいた。保存条件は100’Fに設定し、次い で38日後に40°Fで保存したサンプルと比較した。
実施例11の香味料は、熟練したパネリストによれば、該ペパーミントの酸化に よる芳香の変動が最小であることが分かった。
纏めると、ここには比較的簡単かつ安価な、ペパーミント風味をもつチューイン グガムの風味の強化方法を開示した。ここには、特定の態様および実施例を記載 したが、これらは説明並びに例示の目的で与えられたのであって、これにより本 発明が限定されるものではないことを認識すべきである。当業者のなし得る変更 は、明らかに、あらゆる等価なものを包含する、以下の請求の範囲に規定される ような本発明の範囲内に含まれるものと考えられる。
国際調査報告 1□1□“ Rズ几S匍103737

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ガムベースと、甘味料と、ペパーミント香味料混合物とを含み、該ペパーミ ント香味料混合物がペパーミント香味料および該ペパーミント香味料混合物の重 量基準で約0.1〜約2重量%の範囲内の量で存在するペパーミント風味増強剤 を含み、該ペパーミント風味増強剤がスペアミント香味料とサリチル酸メチルと のブレンドからなり、かつスペアミント香味料対サリチル酸メチルの比が約10 :1〜約2:1の範囲内にあることを特徴とするペパーミント風味をもつチュー イングガム。
  2. 2.該スペアミント香味料対サリチル酸メチルの比が3:1である請求の範囲第 1項記載のチューイングガム。
  3. 3.該スペアミント香味料が約55%のL−カルボンを含む請求の範囲第2項記 載のチューイングガム。
  4. 4.L−カルボン対サリチル酸メチルの比が約5:1〜約1:1である請求の範 囲第3項記載のチューイングガム。
  5. 5.L−カルボン対サリチル酸メチルの比が3:2である請求の範囲第2項記載 のチューイングガム。
  6. 6.該ペパーミント香味料混合物が約99.9〜98重量%のペパーミント香味 料を含む請求の範囲第1項記載のチューイングガム組成物。
  7. 7.該ペパーミント香味料混合物が約99.6%のペパーミント香味料と約0. 4%のペパーミント風味増強剤とを含む請求の範囲第6項記載のチューイングガ ム組成物。
  8. 8.該ペパーミント香味料混合物が約0.1%〜約2%のペパーミント風味増強 剤を含む請求の範囲第1項記載のチューイングガム。
  9. 9.該甘味料がアスパルテーム、アリテーム、アセスルファムの塩、サッカリン およびその塩、シクラミン酸およびその塩、グリシリジン、スクラロース、タウ マチン、およびモネリン並びにこれらの混合物からなる群から選ばれる高強度甘 味料である請求の範囲第1項記載のチューイングガム。
  10. 10.更に、ソルビトール、マニトール、マルチトール、キシリトール、水添澱 粉水解物並びにこれらの組み合わせからなる群がら選ばれる糖アルコールを含む 請求の範囲第9項記載のチューイングガム。
  11. 11.所定の量のチューイングガムベースを準備する工程と、少なくとも甘味料 を含む水溶性部分を添加する工程と、ペパーミント香味料混合物を添加する工程 と、但し該ペパーミント香味料混合物はペパーミント香味料と、該ペパーミント 香味料混合物の重量基準で約0.1〜約2重量%の範囲内の量で存在するペパー ミント風味増強剤とを含み、該ペパーミント風味増強剤はスペアミント香味料と サリチル酸メチルとのブレンドからなり、かつスペアミント香味料対サリチル酸 メチルの比は約10:1〜約2:1の範囲内にある、該ガムベースと、該水溶性 部分と、該ペパーミント香味料混合物とを、均一な塊状物が得られるまで混合す る工程とを含む、チューイングガムの製造方法。
  12. 12.該スペアミント香味料対サリチル酸メチルの比が3:1である請求の範囲 第11項記載の方法。
  13. 13.該スペアミント香味料が約55%のL−カルボンを含む請求の範囲第12 項記載の方法。
  14. 14.L−カルボン対サリチル酸メチルの比が約5:1〜約1:1である請求の 範囲第13項記載の方法。
  15. 15.L−カルボン対サリチル酸メチルの比が3:2である請求の範囲第14項 記載の方法。
  16. 16.該ペパーミント香味料混合物が約0.1%〜約2%のペパーミント風味増 強剤を含む請求の範囲第11項記載の方法。
  17. 17.該ペパーミント香味料混合物が約99.9〜98重量%のペパーミント香 味料を含む請求の範囲第11項記載の方法。
  18. 18.該ペパーミント香味料混合物が約99.6%のペパーミント香味料と約0 .4%のペパーミント風味増強剤とを含む請求の範囲第17項記載の方法。
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