JPH0450062A - 給油所システム - Google Patents

給油所システム

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JPH0450062A
JPH0450062A JP16070490A JP16070490A JPH0450062A JP H0450062 A JPH0450062 A JP H0450062A JP 16070490 A JP16070490 A JP 16070490A JP 16070490 A JP16070490 A JP 16070490A JP H0450062 A JPH0450062 A JP H0450062A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は給油所に設置される給油所システムに係り、特
に各種サービスの進行状況/終了状況を給油所建屋内の
顧客へ報知する場合に好適な給油所システムに関する。
【従来の技術】
従来、給油所へ入場した車両の顧客が給油の他に、例え
ば洗車/オイル交換/車両整備等の各種サービスを所望
した場合、顧客は各種サービスが終了するまで給油所建
屋(セールスルーム)内で待つことになる。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の給油所においては次のような問題
があった。 顧客は給油所建屋内に居るため、給油/洗車/オイル交
換/車両整備等の各種サービス作業の進行状況が迅速か
つ正確に判らないという問題があり、この結果、顧客は
あと何分間程度待ったらよいか判らず、顧客サービスが
低下するなどの不具合があった。また、給油マンが各種
作業に追われていたり給油所内の給油マンの人数が少な
かったりした場合などには、顧客に対する各種サービス
終了の伝達が遅れることがあるため、給油所建屋内に顧
客が居続けることとなり、この結果、顧客回転率が低下
するなどの不具合があった。 本発明は前記課題を解決するもので、給油所に導入され
ている既設のPOSシステムを変更することなく、給油
/洗車/オイル交換/車両整備等の各種サービスの進行
状況/終了状況を給油所建屋内の顧客へ報知することを
可能とし1こ給油所システムの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、 POS装置と計量機及び各種サービス機器との間でデー
タ通信を行うように構成したPOSシステムが設置され
た給油所において、 給油所建屋内に配設され、該給油所建屋内の顧客に対し
前記計量機による給油サービス、前記各種サービス機器
等による給油外サービス等の顧客所望のサービス項目の
進行状況、終了状況を表示する表示手段と、 顧客カードから顧客識別データを読取る読取部と、顧客
所望のサービス項目を入力するサービス項目入力部と、
顧客所望のサービス項目の作業時間を入力する作業時間
入力部とを備えた端末機と、前記端末機の読取部により
顧客カードから読取った顧客識別データに対応付けて、
前記サービス項目入力部から人力した顧客所望のサービ
ス項目に関するデータを各顧客毎に記憶する記憶手段と
、前記POSシステム及び前記端末機と接続され、前記
POS装置と舶記計量機及び各種サービス機器との間の
通信、前記端末機との間の通信、前記端末機の作業時間
入力部から入力した顧客所望のサービス項目の作業時間
に基づき、前記記憶手段から読出した当該顧客識別デー
タに対応するサービス項目の進行状況、終了状況を判断
し、該サービス項目の進行状況、終了状況を前記表示手
段へ表示制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする。
【作用】
本発明によれば、給油マンは車両の顧客がサービスを所
望する都度、顧客カードを端末機へ読取らせ当該サービ
ス項目を入力すると共にサービス項目の作業時間を入力
すると、当該顧客のサービス項目に関するデータが顧客
識別データに対応付けられて記憶手段へ記憶される。こ
の後、車両への給油サービス、給油外サービスが開始さ
れると、制御手段は当該顧客のサービス項目の進行状況
、終了状況を表示手段へ表示させる。これにより、給油
所建屋内に居る顧客はサービス項目の進行状況、終了状
況を一目で確認することができる。
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は本実施例の給油所に設置された給油所システム
の全体構成図であり、本給油所の敷地内には給油所建屋
lと給油領域2と洗車機3とが配置されている。 前記給油所建屋lの内部は給油所事務所と顧客待合室等
を兼ねるセールスルーム4と、整備室5とに区画されて
いる。前記セールスルーム4の内部には、本給油所に導
入されている既設のPOS(販売時点情報管理)システ
ムを制御するPOS装置6と、顧客に対し給油/洗車/
オイル交換/タイヤ交換/ファンベルト交換/バッテリ
交換等の各種サービスの進行状況や終了状況を報知する
メツセージ表示器7と、後述の第8図のメツセージ表示
処理を行う共通制御部8とが設置されている。 また、前記整備室5の内部には後述の操作表示部を備え
た端末機9が設置されると共に、オイル交換/タイヤ交
換/ファンベルト交換/バッテリ交換等の作業に使用す
る各種機器・工具類(各種サービス機器)が設置されて
いる。他方、前記給油領域2には例えば2つのアイラン
ドI O,10か配設され、各アイランドlOには計量
機11と、例えば屋外テンキーリーダプリンタ等のPo
S用外部操作機器12とが各々設置されている。更に、
前記洗車機3の近傍には操作部を備えた洗車機用外部操
作機器13が設置されている。 そして、前記POS装置6と、各計量機11/各POS
用外部操作機器12/洗車機用外部操作機器13/洗車
機3とは、例えばシリアルインタフェース等の既設のP
OSネットワーク14により接続されている。また、前
記共通制御部8と、PoS装置6/メツセ一ジ表示器7
/端末機9とは、共通制御部ネットワーク15により接
続されている。尚、本実施例では計量機、PO8用外部
操作機器を各2台、洗車機を1台図示しであるが、これ
に限定されるものではない。 ここで、前記メツセージ表示器7は例えば第2図に示す
如く、“お客様お名前′を表示する8而表示部7Aと、
顧客が各種サービスが終了するまでの“待時間°(例え
ば分単位)を表示する待時間表示部7Bと、顧客車両の
“車番”を表示する車番表示部7Cと、顧客に対する“
メツセージ“を横方向にスクロール表示するメツセージ
表示部7Dとに分離した状態で構成されている。尚、メ
ツセージ表示器は上記第2図の分離形表示に限定される
ものではなく、例えば第3図に示す如く、共通表示部7
Eへ名前/待時間/車番/メツセージ等を横方向にスク
ロール表示する集合形表示とすることも可能であり、該
共通表示部7Eの横方向には例えば10文字が表示され
、縦方向には例えば5行分表示されるようになっている
。 この場合、前記共通制御部8は、前記メツセージ表示器
7のメツセージ表示部7Dに例えば下記のような顧客へ
のメツセージを表示するようになっている。 ■×××X様 給油、洗車、タイヤ交換を終了しました
。 ■××××様 給油、オイル交換を終了しました。 ■××××様 ファンベルト交換を終了しました。 ■車番××××の××××様 オイル交換を終了しまし
1こ。 ■××××様 オイル交換作業は後15分で終了します
。 ■××××様 バッテリ交換作業は後30分で終了しま
す。 また、前記共通制御部8は、端末機9/POS用外部操
作機器12/洗車機用外部操作機器13のカードリーダ
により顧客カードから読取った氏名/車番を各々、前記
メツセージ表示器7の名前表示部7A/車番表示部7C
に表示させるようになっている。更に、共通制御部8は
、PoS用外部操作機器12・14(給油の場合)/整
備室用外部操作機器8(オイル交換、バッテリ交換、タ
イヤ交換、ファンベルト交換、バッテリ交換等の場合)
/洗車機用外部操作機器15(洗車の場合)のキーボー
ドから給油マンが手動入力したデータに基づき、顧客所
望の各種サービス作業が終了するまでの待時間を前記メ
ツセージ表示器7の待時間表示部7Bに表示させるよう
になっている。 また、前記端末機9操作表示部には第4図に示す如く、
顧客カードを読取るrこめのカードリーダ9A、オイル
交換キーPI/タイヤ交換キーF2/ファンベルト交換
キーF’3/バッテリ交換キーF4/テンキー人カキ−
F5を備えたファンクションキー9B、例えばサービス
No等を人力するためのテンキー9C1入力データを確
定するための設定キー9D、当該顧客に関連したサービ
ス作業が完了したことを指示するための作業完了キー9
E、入力データを消込むためのクリアキー9F、当該顧
客に関連したサービスが全て終了したことを指示するた
めの終了キー9G、各種メツセージ等を表示する表示器
9Hが配設されている。 また、前記共通制御部8のメモリには、例えば第5図に
示す如くメツセージテーブル16が格納されている。前
記メツセージテーブル16は、端末機9/計量機II/
洗車機3から共通制御部8へ作業開始電文が送出されて
きた時点の時刻を登録時間(X時X分)として記憶する
登録時間エリア17と、端末機9/POS用外部操作機
器I2のカードリーダにより顧客カードから読取った顧
客コード/車番/氏名を各々記憶するコードエリア/車
番エリア/氏名エリアを有する顧客エリア18と、計量
機11による顧客車両への給油の有無(“1”=給油有
、“0”=給油無)を記憶する給油フラグ19と、洗車
機3による顧客車両への洗車の有無(“1”=洗車有、
“0”=洗車能)を記憶する洗車フラグ20と、例えば
オイル交換/タイヤ交換/ファンベルト交換/バッテリ
交換等の各種カーサ−ビスに対応したカーサ−ビスNo
(例えば3桁)を記憶するカーサ−ビスNoエリア21
とから構成されている。 更に、前記共通制御部8のメモリには、例えば第6図に
示す如くサービステーブル22が格納されている。前記
サービステーブル22は、例えばオイル交換/タイヤ交
換/ファンベルト交換/バッテリ交換等の各種カーサ−
ビスに対応したサーヒストJO(例えば3桁)を記憶す
るサービスエリア23と、各サービスNOに対応した日
本語文字(サービス名)を記憶するサービス名記憶エリ
ア24とから構成されている。 次に、上記構成による本実施例の作用を第7図、第8図
に基づき説明する。 ◎端末機入力処理(第7図) 給油所へ入場して来た車両の顧客が、給油マンにカーサ
−ビスあるいは給油あるいは洗車を行わせている間、給
油所建屋lのセールスルーム4内へ入ってサービス終了
を待つ場合を例にとり説明する。給油マンは顧客から受
取った顧客カードを例えば整備室5内部の端末機9のカ
ードリーダ9Aへ挿入すると、顧客カードから顧客コー
ド/氏名等が読取られ(ステップ5AI)、表示器9H
には「サービス入力または作業完了」が表示される(ス
テップ5A2)。これに伴い、作業者はステップSA3
、SA5、SA6、SA7、SA8.5A30.5A3
3のいずれかのキー人力操作を行う。 この後、顧客の車両に対するオイル交換所望により給油
マンが端末機9のオイル交換キーFlを押下した場合は
(ステップ5A3)、オイル交換に該当するコードが端
末機9のメモリの作業開始電文エリア(図示路)へ書込
まれる(ステップ5A4)。また、顧客のタイヤ交換所
望により給油マンがタイヤ交換キーF2を押下した場合
は(ステップ5A5)、タイヤ交換に該当するコードが
前記作業開始電文エリアへ書込まれる(ステップ5A4
)。また、顧客のファンベルト交換所望により給油マン
がファンベルト交換キーF3を押下した場合は(ステッ
プ5A6) 、ファンベルト交換に該当するコードが前
記作業開始電文エリアへ書込まれる(ステップSA4 
)。また、顧客のバッテリ交換所望により給油マンがバ
ッテリ交換キーF4を押下した場合は(ステップ5AT
)、バッテリ交換に該当するコードが前記作業開始電文
エリアへ書込まれる(ステップ5A4)。この後、後述
のステップ5A16の処理へ移行する。 他方、給油マンがオイル交換キーFl/タイヤ交換キー
F2/ファンヘルド交換キーF3//(ッテリ交換キー
F4を押下せず、テンキー人カキ−F5を押下した場合
は(ステップ5A8)、端末機9の表示器9Hに「サー
ビスNoをテンキーから人力下さい」が表示される(ス
テップ5A9)。 次に、ステップ5AIOにおいて給油マンが端末機9の
テンキー9Cから当該顧客のサービスに対応したサービ
スNoを入力した場合は、サービスNOが端末機9のメ
モリに予め登録されている該当コードと合致するか否か
が判定される一方(ステップ5AII)、ステップ5A
LOにおいて給油マンがサービスNOを入力していない
場合は、給油マンが当該顧客車両へのサービスが全て終
了したことを示す終了キー9Gを押下したか否か判定さ
れる(ステップS A 12)。 上記ステップ5AIIでサービスNOが該当コードと合
致する場合は後述のステップSA、1Bの処理へ移行す
る一方、サービスNOが該当コードと合致しない場合は
、表示器9Hに「入力エラー」が表示されると共に(ス
テップ5A13)、端末機9に配設されたブザー(図示
路)から短ブザー音が発声し入力エラーの旨が報知され
1こ後(ステップSA1.4)、表示器9 Hの表示は
上記ステップSA9の表示へ戻る。他方、上記ステップ
5A12で給油マンが終了キー9Gを押下した場合は、
給油マンが今回操作したデータは次回(次の顧客)に備
え作業電文エリアからクリアされる一方(ステップ5A
15)、給油マンが終了キー9Gを押下していない場合
は、表示器9Hの表示は上記ステップSA9の表示へ戻
る。 次に、上記ステップSA4または上記ステップ5AII
の処理の後、端末機9の表示器9Hに「車番を入力して
下さい」が表示される(ステップ5A16)。次に、ス
テップ5A17で給油マンが端末機9のテンキー9Cか
ら顧客車両の車番を入力した場合は、入力した車番の数
字が4桁以内か否かが判定される一方(ステップ5A1
8)、ステップ5A17で車番を入力していない場合は
、給油マンが終了キー9Gを押下したか否か判定される
(ステップS A 19)。前記ステップ5A18にお
いて車番の数字が4桁以内の場合は、表示器9Hに「作
業時間を入力して下さい」が表示される一方(ステップ
5A20)、車番の数字が4桁超過の場合は、表示器9
Hに「人力エラー」が表示されると共に(ステップ5A
21)、端末機9に配設されたブザーから短ブザー音が
発声し入力エラーの旨が報知された後(ステップ5A2
2)、表示器9Hの表示は上記ステップ5A16の表示
へ戻る。尚、初期設定時に端末機9のメモリのフラグ(
図示路)に車番人力スキップを示す“l”をセットして
おけば、上記ステップSA1.6における車番人力を省
略することが可能である。他方、上記ステップ5A19
において給油マンが終了キー9Gを押下した場合は上記
ステップS A 15の処理へ移行する一方、終了キー
9Gを押下していない場合は表示器9Hの表示は上記ス
テップ5A16の表示へ戻る。 次に、上記ステップ5A20の処理の後、ステップ5A
23で給油マンが当該カーサ−ビスの作業時間を入力し
た場合は、人力した作業時間が適正な時間か否かが判定
される一方(ステップ5A24)、ステップ5A23で
作業時間を入力していない場合は、給油マンが端末機9
の終了キー9Gを押下したか否かが判定される(ステッ
プ5A25)。上記ステップ5A24において作業時間
が適正の場合は、端末機9は共通制御部ネットワーク1
5を介し共通制御部8へ、作業開始電文(顧客コード/
顧客氏名/サービスNo/車番/作業時間を示す電文)
を送出した後(ステップ5A26)、給油マンか今回操
作したデータを次回に備えクリアする(ステップ5A2
7)。また、上記ステップ5A24において作業時間が
適正でない場合は、表示器9Hに「入力エラー」が表示
されると共に(ステップS A 28)、端末機9に配
設されたブザーから短ブザー音が発声し入力エラーの旨
か報知された後(ステップ5A29)、表示器9Hの表
示は上記ステップ5A20の表示へ戻る。 他方、給油マンがオイル交換キーFl/タイヤ交換キー
F2/ファンベルト交換キーF’3/バッテリ交換キー
F4/テンキー人カキ−F5を押下せず、当該顧客車両
へのサービス作業完了に伴い作業完了キー9Eを押下し
た場合は(ステップ5A30)、端末機9は共通制御部
8へ当該顧客のサービスに関する作業完了電文(顧客コ
ード/氏名/作業完了の旨を示す電文)を送出した後(
ステップ5A31)、給油マンが今回操作したデータを
次回に備えクリアする(ステップ5A32)。また、上
記ステップ5A30で給油マンが作業完了キーを押下せ
ず、当該顧客車両へのサービスが全て終了したことを示
す終了キー9Gを押下した場合は(ステップ5A33)
、上記ステップ5A15の処理へ移行する一方、前記ス
テップ5A33で給油マンが終了キー9Gを押下してい
ない場合は(ステップ5A33)、上記ステップSA3
の処理へ戻る。 ◎共通制御部メツセージ表示処理(第8図)本処理はメ
イン処理とタイマ処理とが並列に行われるものであり、
最初にメイン処理を説明し、次にタイマ処理を説明する
。 メイン処理において、共通制御部8はPosネットワー
ク14におけるPOS装置6と各計量機11/洗車機3
との間の通信を傍受し、該POSネットワーク14上に
、計量機11から送出された電文(給油終了を示す電文
)または洗車機3から送出された電文(洗車終了を示す
電文)が有るか否か判定する(ステップ5BI)。PO
Sネットワーク14上に給油終了電文または洗車終了電
文が有る場合は共通制御部8は、上記第7図のステップ
SAIで端末機9のカードリーダ9Aにより当該顧客カ
ードから読取った顧客コードが、共通制御部8のメモリ
内のメツセージテーブル16の顧客エリア18に既に登
録されているか否かを判定する(ステップ5B2)。 前記メツセージテーブル16の顧客エリア18に当該顧
客コードが登録されている場合は、顧客コードに該当す
る顧客エリア18に対応した給油フラグI9または洗車
フラグ20へ“l”を書込む(ステップ5B3)。これ
に対し、前記メツセージテーブル16の顧客エリア18
に当該顧客コードが登録されれていない場合は、メツセ
ージテーブルI6に当該顧客の各エリア/各フラグを確
保し、該確保した顧客エリア18に顧客コード/車番/
氏名を記憶すると共に、給油フラグ19または洗車フラ
グ20へl”を書込む(ステップ5B4)。 他方、上記ステップSB+において、POSネットワー
ク14上に給油終了電文または洗車終了電文が無い場合
は、共通制御部8は共通制御部ネットワーク15を監視
し該ネットワーク15上に、整備室5の端末機9から送
出された電文が有るか否かを判定する(ステップ5B5
)。共通制御部ネットワークI5上に電文が無い場合は
上記ステップSBIの処理へ戻る一方、電文が有る場合
には共通制御部8は、当該電文が当該顧客車両へのカー
サ−ビス作業開始を示す作業開始電文か否かを判定する
(ステップ5B6)。当該電文が作業開始電文の場合に
は共通制御部8は、サービステーブル22から、上記第
7図のステップSA1.0で入力したサービスNOに対
応する日本語文字(サービス名、例えばオイル交換/タ
イヤ交換/ファンベルト交換/バッテリ交換等)を読出
す(ステップ5B7)。 この後、共通制御部8は給油所建屋lのセールスルーム
4内に設置されているメツセージ表示器7へ、顧客名/
車番/サービス名/作業時間(または待時間)/メツセ
ージ(例えば×XXX様オイル交換作業は後15分で終
了します等)を表示する(ステップ5B8)。これによ
り、セールスルーム4内に居る顧客はサービスの進行状
況を即座に確認することができる。更に、共通制御部8
は前記メツセージテーブル16の当該顧客コードに対応
したカーサ−ビスNoエリア21へ、上記ステップSB
6で検知した作業開始電文中のサービスNoを書込む(
ステップ5B9)。 他方、上記ステップSB6において当該電文が作業開始
電文でない場合には共通制御部8は、当該電文が作業完
了電文か否かを判定する(ステップS B 10)。当
該電文が作業完了電文でない場合は上記ステップSBI
の処理へ戻る一方、当該電文が作業完了電文の場合には
共通制御部8は、メツセージテーブル16の当該顧客コ
ードに対応した顧客エリア18から顧客氏名/車番を、
給油フラグ】9/洗車フラグ20から給油/洗車の有無
を、カーサ−ビスNoエリア21からサービスNOを各
々読出す(ステップS B 11)。更に、共通制御部
8は、サービステーブル22の当該顧客に関連したカー
サ−ビスのサービスNoに対応した日本語文字(サービ
ス名、例えばオイル交換/タイヤ交換/ファンベルト交
換/バッテリ交換等)を読出す(ステップS B 12
)。 この後、共通制御部8は給油所建屋lのセールスルーム
4内に設置されているメツセージ表示器7へ、顧客名/
車番/サービス名/作業時間(または待時間)/メツセ
ージ(例えば××××様給油、洗車、タイヤ交換を終了
しました等)を表示する(ステップS B 13)。こ
れにより、セールスルーム4内に居る顧客はサービスの
終了状況を即座に確認することができる。更に、共通制
御部8は、前記メツセージテーブル16の当該顧客コー
ドに対応した顧客エリア18/給油フラグ19/洗車フ
ラグ20/カーサ−ビスNoエリア21のデータを次回
(次の顧客)に備えクリアする(スチップS B 14
)。 一方、前記メイン処理と並列に行われるタイマ処理にお
いて、共通制御部8はその内蔵タイマによる計時に基づ
き、当該顧客所望のサービスの登録時刻から予め設定し
た規定時間が経過したと判定した場合は(ステップS 
B 15) 、前記メイン処理が行われているか否かを
判定する(ステップ5B16)。前記メイン処理が行わ
れていない場合は、共通制御部8は前記メツセージテー
ブル16における各顧客コードに対応したエリアの登録
時間を検索し、初期設定時に指定しである指定時間(例
えば1時間等の任意の時間)を超過したものについては
、超過した当該顧客コード対応の顧客エリア18/給油
フラグ19/洗車フラグ20/カーサ−ビスNoエリア
21のデータを旧データと見なしてクリアする(ステッ
プS B 17)。 この後、共通制御部8は内蔵タイマのタイマ値(例えば
30分等の任意の時間)をセットする(ステップS 8
18)。即ち、共通制御部8は、例えば30分毎にメツ
セージテーブル16の各顧客コート対応のデータの見直
しを行い、現在時刻から例えば1時間前までのサーヒス
データを保持する。
【変形例】
上記端末機人力処理では、サービスの設定に際しては各
サーヒス毎に顧客カードをカードリーグにより読取らせ
ることにより設定するように構成しfこが、これに限定
されず、顧客カードをカートリーグにより1回読取らせ
れば当該顧客について複数サービスを設定できるように
構成することも可能である。
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、以下の効果を奏す
ることができる。 ■給油作業、洗車作業、オイル交換/ファンベルト交換
等の各種サービス作業に関する作業情報を収集管理でき
ると共に、各種サービスの進行状況/終了状況を給油所
建屋内の顧客へ迅速かつ正確に報知することができる。 これにより、本給油所システムを大形量販化しつつある
給油所に用いて好適であると共に、顧客がサービス進行
状況が判らずに給油所建屋内に居続けるなどの不具合を
解消でき、給油所内におけろ顧客回転率の向上が可能と
なると共に、顧客サービスの向上をも達成することが可
能となる。 ■給油所に既に導入されている既設のPOSシステムを
変更しなくとも本給油所システムを実現することができ
るため、コスト的に有利となる。 ■また、顧客名/具体的な各種サービス名/取弓内容を
表示することもできるため、顧客に対し親近感を持たせ
ることができると共に顧客と給油所との間における信頼
感を形成することか可能となる。これにより、集客効果
を向上させることが可能となる。 ■また、上記のような各種サービスの進行状況/終了状
況を表示させることにより、情報化時代に沿った先端的
な給油所のイメージを展開することが可能となり、他の
給油所との差別化を図ることができると共に給油所のイ
メージ戦路面で好適となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による給油所ノステムの全体
構成図、第2図は本実施例によるメツセージ表示器の正
面図、第3図は変形例によるメツセージ表示器の正面図
、第4図は本実施例の端末機の正面図、第5図は本実施
例のメツセージテーブルの概念図、第6図は本実施例の
サービステーブルの概念図、第7図は本実施例の端末機
人力処理のフローチャート、第8図は本実施例の共通制
御部メツセージ表示処理のフローチャートである。 ■・・・・・・給油所建屋、3・・・・・洗車機(各種
サービス機器)、4・・・・・・セールスルーム(給油
所建屋)、5・・・・・・整備室、6・・・・・・PO
S装置、7・・・メツセージ表示器(表示手段)、8・
・・・・・共通制御部(制御手段)、9A・・・・・カ
ードリーグ(読取部)、9B・・・・・・ファンクショ
ンキー(サービス項目入力部)、9C・・・・・・テン
キー(作業時間入力部)、11・・計量機、16・・・
・・・メツセージテーブル(記憶手段)、22 ・・・
・サービステーブル(記憶手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 POS装置と計量機及び各種サービス機器との間でデー
    タ通信を行うように構成したPOSシステムが設置され
    た給油所において、 給油所建屋内に配設され、該給油所建屋内の顧客に対し
    前記計量機による給油サービス、前記各種サービス機器
    等による給油外サービス等の顧客所望のサービス項目の
    進行状況、終了状況を表示する表示手段と、 顧客カードから顧客識別データを読取る読取部と、顧客
    所望のサービス項目を入力するサービス項目入力部と、
    顧客所望のサービス項目の作業時間を入力する作業時間
    入力部とを備えた端末機と、前記端末機の読取部により
    顧客カードから読取った顧客識別データに対応付けて、
    前記サービス項目入力部から入力した顧客所望のサービ
    ス項目に関するデータを各顧客毎に記憶する記憶手段と
    、前記POSシステム及び前記端末機と接続され、前記
    POS装置と前記計量機及び各種サービス機器との間の
    通信、前記端末機との間の通信、前記端末機の作業時間
    入力部から入力した顧客所望のサービス項目の作業時間
    に基づき、前記記憶手段から読出した当該顧客識別デー
    タに対応するサービス項目の進行状況、終了状況を判断
    し、該サービス項目の進行状況、終了状況を前記表示手
    段へ表示制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする給油所システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63130144A (ja) * 1986-11-20 1988-06-02 Mitsubishi Rayon Co Ltd 酸化触媒の再生方法
KR20020053439A (ko) * 2000-12-27 2002-07-05 정영수 차량운행 및 주유관리 정보를 이용한 네트워크 기반의차량관리 시스템
US6664206B2 (en) 2000-09-27 2003-12-16 Nippon Shokubai Co., Ltd. Method for reactivating catalyst for methacrylic acid preparation
US6673733B2 (en) 2000-04-06 2004-01-06 Nippon Shokubai Co., Ltd. Method for regenerating heteropolyacid catalyst and method for producing methacrylic acid

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