【発明の詳細な説明】
改良された点眼用容器
本出願は、1986年6月]り日に出願された米国特許出願第067874、9
07号の一部継続出願である。
発明の背景
本発明は、液体状点眼薬を滴下するための先のとがりたノズルを惰λた点眼用容
器に関するものである。本発明は、特i:二使用者が不注意lXールール容器の
ノズルで目を突く危険性を減じ一つつ、点眼を容易に行えるようにした点眼用容
器の改良された緩衝部材に関するものである。
点眼用容器としては、ケージー(Casey)の米国特許第3,872.865
号に記載の、点眼薬を収容する圧搾可能な中空の容器の先端部に、ドー・人形状
の緩衝部材によっ゛〔包囲された先のとがったノズルを有するものがよく知られ
ている。この点眼用容器の本体dよび緩衝部材l′i、{の先端から見たとき長
11FPI形状を有しており9、緩@部材の下塘縁は、点眼用容器の中央部にプ
レス嵌めされ、あるいは熱的にシ・−ルされ,、あるいは永久的!,7接着され
ている。この緩衝部材の先端部はノズルのグ
【瑞とほぼ同じレベルに位置し、こ
れらの間に環状の隙間が形成され、4/ズル先端における点眼用開口からの点眼
薬の流れを妨害しないようJ.:なっている。点眼用容器が上下を逆暴ン.され
、使用者の目の上方に支持された後、目に点眼薬を滴下するために圧搾されたと
き、緩衝部材は、点眼用容器のノズルの先がとがっているにも拘らず、使用者の
目に対し、点眼用容器の先端が一般に丸《なっているようにみせる。その結果、
使用者は、テトラヒドロゾリン、塩化水素酸壌の水溶液等の点眼薬を目に滴下し
、目の簡単な炎症を和らげることがより容易に行えると感じる。これは、緩衝部
材が、目に点lll!薬を滴下する際に、点眼用容器の先端で不注意に目を突く
のではないかという使用者のおそれを軽減するからである。
しか12ながら、この点眼用容器を使用する場合に問題を生(、゛るゎこの点f
+関し、て、米国特許@3,872.865号に記載された緩衝部材は、点眼用
容器の先端の回りを完全に取り巻いており、このため埃がたすりεい。さらに、
点眼用容器のノズルの先端は、点眼用容器が上Tを逆にされ、使用滑の目の上だ
に支持されたとき、特に点眼用容器がその、ノズルから点眼薬をQ”Ftるため
に1ヂ搾されたときにぐらつく傾向があ′Z,,,これは、点眼薬を、使用者の
顔に誤って滴下tることなく,点眼用容器か,;使用者の目に滴}することを1
!:I.、<LTきた。しプ7−が・−1で、使用者−i7.3!″1}こ対し
j点%蘂を容易に滴下することができ,かつ墳の堆積の間開べ解決t7!′・点
眼用7器番・提供する必要がある。
一肌尖Y秒一
本発明C:―よオ1ば、滴1−されるべき液体状の点眼薬を収容するための中空
の本体と、前記本体の先端部に設けられた、前記液体状点眼X;を滴下するため
のノズルと、前記本体の先端部に配置され、滑らかな一般にドー・人形状の、実
質F前記ノズルの周囲を包囲する先端面を有し、その?端から見たIとき一殻に
田形を有する緩衝部材とを備えた改良された点眼用容器が提供される。
この点IlI用g器の緩衝・部材は、上Fを逆にされたとき−、使用者の目のI
r方IO欅tJE 1−..あるい〕、(眉の,トr゛静止して配置され綽るよ
うな大きさを有1ノごい5。;”. it. l:“よ.−・C.点眼用g器は
安定し、実質士ノズルのぐらりg .’)’”.’j ,1,:, <’5 t
l−、c t’) ”,IX ”ji、点111r! M 請求がノ王11J
% 4’1D. 6とき,点眼藁=G 使Jll
r≦・竃え)1jに!iF−1・・号”る.二,}二が、記り′二會d1−なる
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共に、−}I!> (y P3 5t二(J).f<平■吊−j〕−プば口.,
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2てちζ)。
第3図は、第2図に示した点眼用容器の上面図である。
第4図は、第2図に示した点眼用容器の底面図である。
第5図は.、本発明の第2の実施例における点曙用容器の正面図であつ゛C1点
眼用容器のノズルに対する緩衝部材、並びにキャップは、点眼用容器の垂i■な
中心線I二沿った断面として示I−である。
第6Mは、第5図に示;.,た点眼用容器の4′午ツブを取り外した状態を示1
側面図であ−コ”C .,点〔用容器の緩衝部材は、点眼用容器の垂直な中心線
に沿った断面と17で示してある。
第′7図は、第6図に示17た点眼用g器の上面図である。
第:じ図1人,、本発明の第3の実施例にb′ける点眼用容器の正面図であって
、点IIi!.’i:4 S’器の5ノズルに設jibら:i]、た+七ツブは
、点眼用容器の乗昨な47心緯く,”沿一.・た断面として示1,2てある。
第9図は、ノズルに対する緩衝部材の代わりにキャップを取りイ」けら4′シた
、第8図に示した点限月容器の側面図であっC,緩衝部材は、点眼用容器の垂直
な中心線に沿った断面として示してある。
第」O図は、第9図に示した点眼用容′器の上面図である。
第211図は、と発明の第4の実施例に4彊ブる点眼用容器の正面図で,6,
,,,、・ト二、点り用容器の,ノズルL設:ナらねた緩衝部材は、点眼用容器
の中′資tイヘ・!4ζの先端部に紐み込まれている。また、緩衝部材の先幼郎
および誓器不体、並びにノズルの正石部分は、ノズルを示すために、点眼用容四
の垂直な中心線に沿一プた断面と(7゛ζ、破断して示してある。
!1′:′図は,6第11図に示した点眼用容器のキャップを取り外した状態に
おける、点眼用容器の垂直な中心線に沿フた断面図である。
?131旬1!、第1,つ図にRした点眼用容器のJ、ibj図一へぢろ。
第141タ++1.穴マ明の第5実施例におiる点KIN l:lJ各九であー
・ζ、.ハ眼墳容器のノズルj二対すS一尚i》村が、点眼用容器a.)嗟IT
な付体のケー唯部i.′:.八l−,fi ;負込iイレ.l1イ゛. ’j.
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N)っデ.断面と1一で示し,てあ6 1!
・]l4’i艮1{嘘、慎1■1 13”4 1:.示し,た点眼用g器のキ倉
〜・,U這{←H+ ,’i、j7.に状:ホを・】て寸、4j Iii並rす
j容萬叱I % @な中心線に沿バ、ギ7;シ¥11顕゛2ビあロ、↑N 1
ei [%lJ iよ,、第15図11−示した点m用容器の上面図である。
第17図は、第14図に示した点眼用容器の正面図である。
第18図1!、第14図に示1,八点眼用容器の側面図である。
<11g図は、第14図に示した点眼j月容器の底面図でちる。
第;≧0図は,、点眼用容器のノズルに対す7S緩衝部材がノズル内に組み;Δ
まれ、か・つ点眼用容器の中空な本体の先端部+二位置する、本発明の第6の実
施例における点版用容器の正面図’IFある。本体の先端部およびノズルの先端
部、並びに緩衝部tiは、,
【ルおよび護衛部材を示すために、点眼用容器0垂
イ“な中心線に氾っゾー断面として破断し゛C示してある。ノズルに対するキャ
ップがまた、点眼用容器の垂直な中心線鼻二沿った断面としで示1、てある。
第21図は、第20図に示した点眼用容器のキャップを取り外した状!!!を示
す、点眼用容器の垂直な中心線に沿った断面図である。
第22Mは、第21図に示し,た点眼用容器の上面図である。
m2 tl図は、本発明の別の実施例における点眼用容器の正面図であっ′r、
.中空の点llIl用(g器本体)を示したものである。
z2 4pρは..第23図に示した点眼用81′器本体の後面図である,、!
2.4A図は、第24図の円で囲んだ部分を拡大した断面図である,,第シ:5
図}式、シー23図および第24図客ご示しだ点眼用容器本体の上面図τ′ある
。
”,11 2 6図は、!J23図〜・第25図に示した点眼用容器の一体形成
されj,2”、でルお2飄び1衡部材部分の拡大断面図である。
も゛′i27図は、第23図一第26図に示1−た点眼用容器の/′fルおよび
緩衝部材に対するキャップの拡大断面図である。
好ましい実施例の詳細な説明
第1図〜第4図には、本発明の1実施例における改良された点眼用容器10を示
してある。点眼用容器10は、点眼薬を収容するための圧搾可能な中空の本体1
2を有している。本体12は、先端から見たとき−・・般lこ円形となっ′Cお
り、その先端部に一体形成された中空の首14を有している。さらに、この首1
4の外周面には、ねじ山16が形成されでいる。通常のノズル1.8が76首1
4の先端開口内に挿入されている。ノズル18は、点眼用容器本体が上下を逆に
されたとき、ノズルの先のとがった先端22に形成された開口20を通じて、点
眼用容器本体12がら点眼薬を滴下するために使用される。
先端から見て一般に円形の緩衝部材24が、本体12の先端部およびその首14
、並びにノズル18を包囲するように配置される。緩衝部材24は、滑らかな、
一般にドーム形状の、あるいは下方に向かって凹面となった頂面25を有し、逆
さにされた種形状を有している。緩衝部材24の先端には、ノズル18の先端2
2の開口20と一般に同じレベ)Ltに位置する、一般に円形の水平な中央開口
26が形成される。緩衝部材24の先端の中央開口26は、ノズル18の先端2
2を実質上水平に取り巻く、一般に円筒形の内側表面を形成する。第3図に示し
たように、緩衝部材24およびその中央開口26、並びにノズル】8の先端22
およびその開口20は、点眼用容器10およびその中空な本体12の垂直軸に一
致する、共通の垂直軸に関して対称的に配置されていることが好ましい。また、
緩衝部材24の中央開口26は、ノズル】−8を密閉すべく首】4の外周のねじ
山16に螺合する一般に円筒上形状のキャップ28の先端部分を収容するのに十
分な広さを有していることが好まし、い。
下端縁30に隣接し、かつ第3図に示したように一般に円形の水平断面を有する
緩衝部材24の下端部は、本体12の一般に円形の水平断面を有する中央部の外
周面に形成されたねじ山32に螺合することにより、緩衝部材24は点眼用容器
10の先端部に固定される。第2図および第3図から明らかなように、点眼用容
器10は、キャj7ブ28を有し、ない状態では、一般に卵形の外観を存してい
る。
本発明において、点眼用容器〕0の本体12、ノズル18およびll!3m部材
24、並びにキャップ28の大きさおよび形状は重要ではなく、これらが、清潔
かつ液体を密閉可能なパッケージ構造を形成しCいればよい。緩衝部材24、ノ
ズル】8およびキャップ28は、硬化プラスチックから形成されていることが好
ましい。液体状の点眼薬を、本体12からノズルの先端22を通じて滴下するこ
とを容易にするために、本体12は、使用者が本体12を内側に容易に圧搾でき
るのに十分な柔軟性を存するプラスチックから形成されていることが奸才しい。
この点に関し、また、本体12の下部は、点眼用容器の使用者が本体12の下部
を容易に把持し、かつ圧搾して点眼薬を滴下可能とするべく、互いに対向する、
実質上、平坦な、直立した、挟持用面34を有していることが好ましい。このよ
うな挟持用面34は、本体12の平坦な底面38で終わる真っ直ぐな下端縁36
から垂直に上方にのびていることが好ましい。
第1図に示したように、キャップ28が首14のねじ山16に螺合してノズル1
8を覆うとき、緩衝部材24は、本体12のねじ山32に螺合可能であり、その
結果、a)緩衝部材24の中央開口26は、キャップ28の上部における垂直な
円筒形状の外周面に接触してこれを包囲し、b)緩衝部材におけるその中央開口
26のまわりの下方に面した内側面が、キヤ・ノブ28の円筒形の外周面39の
下に形成された、環状の一般に水平な外側棚状部分40の上面に接触し°CC覆
蓋れる。これによって、(例えば、点眼用容器10が保管された場合等に)固体
および液体状の坤および破片が、本体12十部におけるキャップ28およびノズ
ル18のまわりにたすることが防止される。点眼用容器10が使用されるとき、
緩衝部材24が本体12から取り外され、キャ5・プ28が首14から取り舛さ
れた後、緩衝部材24が再び本体12に取り付けられる。本体12は、第2図に
示したように、上下を逆にされ、緩衝部材24の先端部の表面25は、使用者の
目の上方であって、鼻柱上あるいは眉の上に静止し、で配置される。モして、挟
持用面34が内側に即用され、ノズル18の先端22から点眼薬が使用者の目に
滴下される。点眼薬がこうして上下を逆にされた点眼用容器10から滴下さ4す
る間に、a)緩衝部材24が、ノズルの先端22で不注意に目を突くのではらい
かきいう使用者の恐れを減じ、b)緩衝部材24は、使用者の鼻柱あるいは眉の
上に支持されたきりi、ノズル先端22がぐら″〉<ことを適度に防止し1、点
[!薬が使用者の目に圧砕に滴下されることを可1iF i:亡る1、使用後、
点眼用容器10を保管オるために、緩衝部材24が本体12か!。
取り外された後、才・ヤップ28が員14に取り付け・〕れて2′ス′ル18が
被覆され、その後、第1図に示したよ・)に、キヤ・・ブ28をv:、覆”6′
、S 、、にうに緩衝部材24が再び本体12に取り付けられる。
第5図〜第7図には、本発明の第2の実施例におけろ点眼用d器110を示17
.である。この点眼用容器110におりる構成要素のう−ら、第”1図・・・・
第4図に承15た点眼用容器1(]の構成嬰素に対応するものに−1.lいでは
5、第11図−第3図にお;するキシ号と100f臼ノ異なる#月を付I5た1
、点眼用容器〕、10は、第1図〜第4図に示した点眼用客器100本体1;)
と同一の、圧搾可能な中空の本4に−112を有j7ており、素体11;?に!
よ、外周面にねじ山116が形成されター中空の首コ14が一体形1jtされて
いる。さら4ご、この首114の先端間「】には、先端122に開口〕20を有
づ′るノ5(ル1]8が挿入さItている。点[11用容器]′10の本体j1
゜2の先端部!ごは9、滑らかな・一般にドーム形状の頂面j、25ををする、
遁さにさオ′また種形状の緩衝部材124が配置される。、緩衝部材〕24の中
央開口】26は、開口120を含むノてル118の先端122を実質上水平に包
囲する一般に円筒形の内側面を形成し、さらに、ねし山を有する首114 II
″螺合し5ノズル1]8を密閉するキャップ128の先端部を収容可能とな・・
ていることが好ましい。この点に関し2、緩衝部材124およびヤヤ・ノブ12
8は、キヤ・・ブ128が環状の一般に一水平な外側棚状部分をもたf、かつ緩
衝部材〕24が、かかる棚状部分17接触慢るよう1=Fiされない々いう点の
みが、第1図−第4図に示lまたa眼用容器10の緩衝部材24お3′、びキ4
+ +)ブ28とLt異なりでいる。緩衝部材]2・ユの一般に円形の水平断面
を何するT:部は、本イギ】】2の一般し′円形の水′!′、断1fii 1−
イ1゛する中央部に形成されたねに山132に螺合1、その結果1./ ″(、
rl/’、、l i、、 8に4ヤツプが被せられたとき、瞳面部材124のや
央1?口126が、4−47.ブ128の弄端部の垂直な円筒面139に接触1
、“ζ丁、−れf′−匁興し2、(例えば、魚目I用容器110が保管されたと
11ft、t)埃ン6?、、l□、び破[1b<、本体1.12の先端部におけ
ろノズh1−1.8およびキヤ・−・プ128の、1.、j−、iりにたまるこ
とを防1!・する。第(3図および第7図から明らかなように、牛J・−・7’
12.8うをり外1−.. ?、:状態で1式2、点眼用客器110け〜般界
=、卵形状のlA観をVTlでいる。
第1区1−・・第・1図に示し2九へ眼用容器102.−同様に5第5図へ一第
7図に示しデ一点眼用容器11Oが使用さ孟)5るとき、緩衝部材〕24が本体
112から塩11列されt、後、べ・ヤソゾ128が新’114.から取り外さ
嗜11、その後、緩衝部材124が:耳び本体〕】8>に取りMfす・コれる7
、そして第6−に示l、たA、’51.’、、、本体F12が土工t・的:jZ
きれ、緩衝部材124の先端面125が、使用者の11の上方ア、ちりC鼻柱の
−」−あるいは眉の上に静止して配置される。その後、挟まれた面134が内側
に押圧され、点眼薬がノズル118の先端122の開口120から、使用者の目
に、正確にまた恐怖感なしに滴下される。そして使用後、点眼用容器110を保
管する場合には、緩衝部材124が再び本体112から取り外され、キャップ1
28が1./グル118を覆うべく首114に取り付けられた後、第5図に示す
ように、緩衝部材124が、キャップ128を覆うべく本体112に取り付けら
れる。
第8図〜第10図には、本発明の第3の実施例における点眼用容器210を示し
である。これらの図において、第5図〜第7図に示した点眼用容器110の構成
要素に対応する構成要素には、第5図〜第7図におけるものと100だけ異なる
番号を付した。第8図〜第10図に示した点眼用容器210の中空な本体212
は、その中央部にねじ山を有していない点を除いて、第5図〜第7図に示した点
眼用容器110の本体112と同様である。点眼用容器210のキャップ228
は、第5図〜第7図に示した点眼用容器110のキャップ128と同一である。
点眼用容器210の緩衝部材224は、第5図〜第7図に示した点眼用容器11
0の緩衝部材124と実質上同一である。しかしながら、緩衝部材224は、本
体212の中央部に螺合することはない。その代わり、緩衝部材224は、緩衝
部材224の滑らかな、一般にドーム形状を有する頂面225の頂点に形成され
た中央開口226から下方にのび、中央開口226の垂直な軸に一致する軸を有
する、実質上円筒形の中央部材227を有している。こうして中央部材227は
、緩衝部材224が本体212の先端部に取り付けられたとき、本体212の首
214およびノズル218を水平に包囲し得る。この点に関し、緩衝部材224
の中央部材227の下部は、首214の外周面に形成されたねじ山216に螺合
し、緩衝部材224をキャップをされない点眼用容器210の本体212の先端
部に固定するようになっている。さらに、このキャップをされない点眼用容器は
、第9図および第10図に示したように、一般に卵形状の外観を有している。
第8図〜第10図に示した点眼用容器210が使用されるとき、キャップ228
が首21.4のねじ山216から取り列され、緩衝部材224の中央部材227
が首214のねじ山216に取り付けられて、緩衝部材224が本体212に固
定される。そして、第9図に示したように、本体212が上下逆にされ、緩衝部
材224の先端面225が、使用者の目の上方であって鼻柱の上あるいは眉の上
に静止して配置される。その後、挟持用面234が内側へ押圧され、点眼薬が、
ノズル218の先端222の開口220から使用者の目に、正確にかつ恐怖感な
しに滴下 −される。点眼用容器210が保管されるときには、緩衝部材224
が首214から取り外された後、第8図に示したように、キャップ228がノズ
ル218を覆うべく首214に取り付けられる。
第11図〜第13図には、本発明の第4の実施例における点眼用容器310を示
しである。これらの図において、第1図〜第4図に示した点眼用容器10の構成
要素に対応する構成要素については、第1図〜第4図におけるものと300だけ
異なる番号を付した。第11図〜第13図に示した点眼用容器310は、先端か
ら見て一般に円形の圧搾可能な中空の本体312を有している。本体312の先
端部には、先端から見たとき、一般に円形の緩衝部材324が一体形成されてい
る。緩衝部材324は、滑らかな一般にドーム形状の頂面325を有し、さらに
その先端には一般に円形の中央開口326を有している。緩衝部材324は、そ
の中央開口326から下方へのび、緩衝部材324、中央間口326および本体
312の共通の垂直軸に向かって先細となる円錐状の中央部材327を有してい
る。中央部材327の底部は、本体312および緩衝部材324の先端に挿入さ
れたノズル318と対をなし、これを保持する環状の突起部329を有している
。ノズル318の先端322に形成された開口320は、緩衝部材324の先端
の中央開口326によって実質上水平に包囲されている。さらに、ノズル318
の先端322は、緩衝部材324の中央開口326の下に位置する実質上平坦な
環状面335を有しており、中央部材327と共に、ノズルの先端部のまわりに
小さなくぼみ337が形成される。ねじ山332が本体312の中央部の外周面
に形成される。ドーム形状のキャップ328は、先端から見たとき一般に円形で
あり、ねじ山332に螺合して緩衝部材324の頂面325および中央開口32
6を被覆する。その結果、ノズル318およびくぼみ337が密閉され、本体3
12の先端部および緩衝部材324の外周面上、およびノズル318上並びにく
ぼみ337内に、埃および破片が堆積することが防止される。第11図〜第13
図から明らかなように、点眼用容器310は、キャップ328を取り付けられた
状態あるいは取り外された状態のいずれにおいても、一般に卵形状の外観を有し
ている。
第11図〜第13図に示した点眼用容器310が使用されるとき、キャップ32
8が本体312から取り外された後、第12図に示したように、本体312が上
下を逆にされ、緩衝部材324の頂面325が、使用者の目の上方であって鼻柱
の上あるいは眉の上に静止して配置される。その後、挟持用面334が内側へ押
圧され、点眼薬がノズル318の先端322から使用者の目に、正確にかつ恐怖
感なしに滴下される。そして、使用後においては、第11図に示したように、キ
ャップ328が本体312およびノズル318に再び取り付けられる。
第14図〜第19図には、本発明の第5の実施例における点眼用容器410が示
しである。これらの図において、第1図〜第4図に示した点眼用容器10の構成
要素に対応する構成要素は、第1図〜第4図におけるものと400だけ異なる番
号を付した。第14図〜第19図において、点眼用容器410の一体形成された
中空の本体412および緩衝部材424は、第11図〜第13図における点眼用
容器310の一体形成された本体312および緩衝部材324と同一である。点
眼用容器410のノズル418は、実質上、第11図〜第13図の点眼用容器3
10のノズル318と同様である。ノズルの先端422は、いくぶん、緩衝部材
424の先端の中央開口426から上方にのびているが、使用に際しては、ノズ
ルの先端は、使用者に対して、はとんど緩衝部材424の先端と同じレベルにあ
るように見える。ノズルの先端422は、これを取り巻く、下向きに凹面となる
環状の面435を有している。この環状の面435は、実質上、緩衝部材424
の先端面425の曲率と同じ曲率を有しており、緩衝部材424の中央開口42
6の下方ではなくそれと同じレベルに位置する。その結果、ノズルの先端422
のまわりには、実質上くぼみが形成されることはない。第11図〜第13図の点
眼用容器310の場合と同様に、第14図〜第19図の点眼用容器410は、中
空な本体412のほぼ中央の外周面にねじ山432を有している。そして、先端
から見たとき一般に円形のドーム形状のキャップ428が、このねじ山432に
螺合し、緩衝部材424の頂面425およびノズル418を覆う。その結果、ノ
ズルが密閉され、埃および破片が本体412および緩衝部材424の先端部の外
周面に堆積することが防止される。第14図〜第19図に示したように、点眼用
容器410は、キャップ428を取り付けられた状態および取り外された状態の
いずれにおいても、卵形状の外観を有している。
第14図〜第19図の点眼用容器410が使用されるとき、第15図に示したよ
うに、キャップ428が本体412から取り外される。そして、本体412が上
下を逆さにされ、緩衝部材424の頂面425が、使用者の目の上方であって鼻
柱の上、あるいは眉の上に静止して配置される。その後、挟持用面434が、内
側に押圧され、点眼薬がノズル418の先端422から使用者の目に、正確に恐
怖感なしに滴下される。
そして、使用後は、第14図、第18図および第19図に示したように、キャッ
プ428が本体412に再び取り付けられ、緩衝部材424およびノズル418
が覆われる。
第20図〜第22図には、本発明の第6の実施例における点眼用容器510を示
したものである。これらの図において、第14図〜第19図に示した点眼用容器
410の構成要素に対応する構成要素については、第14図〜第19図における
ものと100だけ異なる番号を付した。第20図〜第22図の点眼用容器510
は、先端から見たとき、一般に円形の圧搾可能な中空の本体512を有している
。本体512の先端部には、本体512の先端に挿入された、一体形成されたノ
ズル518および緩衝部材524と対をなし、これを保持する環状の突起部52
9が形成されている。一体形成されたノズル518および緩衝部材524は、本
体512の上に位置し、先端から見たとき一般に円形を有している。
ノズルの先端522は、いくぶん、#街部材524の頂面525の上方にのびて
おり、ノズルの先端522を包囲する下に向かって凹面となる環状の面535は
、緩衝部材524の頂面525と同じ曲率を有している。こうして、ノズルの先
端522のまわりにくぼみが形成されることはない。本体512のほぼ中央の外
周面には、ねじ山532が形成されており、先端から見て一般に円形の、ドーム
形状を有するキャップ528が、このねじ山532に螺合し、一体形成されたノ
ズル518および緩衝部材524の頂面525および535、並びにノズルの先
端522を覆う。その結果、ノズルが密閉され、かつ埃および破片が、一体形成
されたノズルおよび緩衝部材の先端部の外周面に堆積することが防止される。第
21図および第22図から明らかなように、点眼用容器510は、キャップ52
8を取り付けた状態および取り外した状態のいずれにおいても、卵形状の外観を
有している。
第20図〜第22図に示した点眼用容器510が使用されるとき、第21図に示
したように、キャップ528が本体512から取り外された後、本体512が上
下を逆にされる。そして、緩衝部材524の先端面525が、使用者の目の上方
であって、鼻柱の上あるいは眉の上に静止して配置される。その後、挟持用面5
34が内側に押圧され、点眼薬がノズル518の先端522から使用者の目に、
正確にかつ恐怖感なしに滴下される。使用後は、第20図に示したように、キャ
ップ528が再び本体512に取り付けられ、一体形成されたノズルおよび緩衝
部材がこれに被覆される。
第23図〜第27図に示した本発明のさらに別の実施例において、キャップ62
8が中空の本体に着脱自在に取り付けられる。すなわち、容器本体612は、ノ
ズル622に一体形成された緩衝部材624の外周面を露出させており、さらに
、ノズル622内側環状部分622aが、容器本体612の上部からのびる首6
29内に嵌め込まれている。
図示はされない、環状のくぼみ部分および環状のもどり止め部分が、安定のため
に、首629へ向かってのびる肩700の外周面のまわりのねじ山632の上方
で対をなす容器本体および緩衝部材上に形成されるにもかかわらず、環状ノズル
部分の円形のくぼみ622bおよび首629の円形のもどり止め622cが、か
かる目的のために対をなしている。
キャップ628および容器本体612は、キャップを容器に取付けるため、それ
ぞれねじ山632および632aで対を形成する。
キャップは、緩衝部材のまわりに緩みなく嵌め込めれており、キャップが本体に
取り付けられるとき、ノズルの凹面状の口に嵌め込まれるストッパーあるいは差
し込み28aを形成する。
容器本体の底636は、点眼用容器が立った状態で安定するように平坦になって
いる。刻み目を形成された面634は、眼窩の外側領域に静止して配置されるド
ーム624と共に上下を逆さにされたとき、使用者が親指と他の指の間において
点眼用容器を圧搾することを容易にするものである。
本発明およびそれに付随する多くの利点が、これまでの説明から理解されるであ
ろう。また、種々の変更が、本発明の範囲から逸脱することなく、そしてその重
要な利点のすべてを犠牲にすることなくなされ得ること、および第1図〜第22
図に示し、た点眼用容器10,110,210.310.410、および510
は、単に好ましい実施例にすぎないことは、明らかである。この点に関し、「上
j、「下」、「下方へ」、「上方へ」、「水平なJl 「垂直な」等の用語は、
単に第1図〜第22、特許請求の範囲に記載した、点眼用容器10,110,2
10゜310.410.51.0を記述するための相対的な用語として使用して
いるにすぎない。
FIG、l FIG、2
FIG、3 FIG。4
FIG、5 FIG、6
「’i(”、;、3 F”!G、9
FIG。li FIG、12
F″iG、17 F″!G、’i6
’i’ i G、23 FiG、24
FIG。25
補正嘗の翻訳文提出書(特許法第184条の7第1項)平成3年1月7日 1番