JPH04500395A - うず流バルブを有する改良された脱水装置 - Google Patents

うず流バルブを有する改良された脱水装置

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JPH04500395A
JPH04500395A JP51012590A JP51012590A JPH04500395A JP H04500395 A JPH04500395 A JP H04500395A JP 51012590 A JP51012590 A JP 51012590A JP 51012590 A JP51012590 A JP 51012590A JP H04500395 A JPH04500395 A JP H04500395A
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JP
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valve
control
separator
vacuum
pressure
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JP51012590A
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English (en)
Inventor
フィールディング,トーマス スティーヴン
マック コール,チャールズ リチャード
Original Assignee
アルバニー インターナショナル コーポレイション
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/48Suction apparatus

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Cyclones (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 うず流バルブを有する改良された脱水装置発明の背景 発明の分野 この発明は、製紙工業のための改良されたウェブ脱水装置に関し、とくにうず流 バルブを介して真空を適用することによ−ってウェブなどを脱水するための装置 に関する。
従来技術の説明 製紙工業における従来の吸引バイブシステムにおいては、1もしくは2以上のス ロットを有する吸引バイブもしくはボックスのような真空適用手段がウェブと並 んで配置されている。この吸引ペイプは、スロット上をウェブが通過するように 配置され、そして適切な差圧が生じたときにウェブが脱水され、水はバイブ内に 引き抜かれた後、適当な収集位置に向けられる。システム内で空気から水および 固形物を分離するためのセパレータが使用さね、空気は、遠隔もしくは手動操作 される機械式バルブを通し、7て排出される。このようなシステムの1つは、本 願出願人に譲渡された米国特許第4.308.077号に記載され、ている。
この従来のシステムに伴う問題の1つは、過度な摩耗およびせん断を受ける可動 部材を有し、ニオ1が破壊されるということである。機械式バルブが有し2てい る他の問題は、吸引バイブがウェブから固形、半固形および液状物質を分離した ときに、セパ1ノータがシステム内で空気からこれらの不純物を回収できなくな った場合、この不純物がバルブを詰まらせて動作不能にする傾向があることであ る。従来のシステムのさらに他の問題は、機械式バルブは精密に制御用すること ができず、したがって進歩した精密制御機構に組み込むことができないというこ とである。
1几の 甲およびr 前述のような従来の欠点に鑑み、この発明の目的は、うず流バルブを使用し、こ れによって可動部品を有する機械式バルブの必要をなくした脱水装置を提供する ことである。
この発明の他の目的は、進歩した制御機構の使用を可能にするような応答性と容 易な制御性を有するうず流バルブを備えた脱水装置を提供することである。
この発明の他の目的および利点は、以下の説明から明かとなろう。
簡単に述べると、この発明にしたがって構成された脱水装置は、ウェブからこれ に適用された真空によって除去するための、吸引バイブ、真空ボックスもしくは 他の真空適用手段を含む。用語「ウェブ」は、紙を形成するバルブ、および紙を 乾燥させるために使用されるフェルトの両方を包含するものとして使用される。
この操作に必要な真空は、真空適用手段に、制御バルブ、およびウェブを通して 吸引されたガスから固形物および液体を分離するためのセパレータを介して与え られる。有利には、制御バルブはうす流バルブからなる。
うす流増幅器(vortex apmlifier)として知られているうず流 バルブは、使用中に摩耗や腐食の恐れのある可動部品およびシールを有さない流 体装置で、これはうず流チャンバな備え、このうす流チャンバを通して流体の主 流が軸方向出口に速やかに移動する。この主流は、うす流チャンバ内に軸方向に 導入された制御流によって規制および制御することかで谷、これはたとえば欧州 特許明細書第0089186号(米国特許第4,422、476号に対応)に記 載されている。
重要なことは、うず流パルプが、セパレータのガス出口で、このセパレータを出 るガス流とは実質的に無関係に、均一な圧力を与える、ということである。
図面の簡単な説明 この発明は、図面を参照した実施例によってさらに詳細に説明される。
第1図はこの発明にしたがって構成された製紙用脱水装置の概略的側面図。 第 2図はこの発明の第1の変形例を示す概略的側面図。
第3図はこの発明の第2の変形例を示す概略的側面図。
第4図はこの発明の第3の変形例を示す概略的側面図。
魚皿!脱朋 図面を参照すると、第1図において、製紙機械の吸引バイブすなわち真空ボック ス1は、真空ボックス1上を移動するウェブPを脱水するために使用される。
この真空ボックスlけ、導管2を介してセパレータ3に連通している。セパレー タ3の一端は容器4内に排水し、モして他端はヘッダ5にうず流増幅器すなわち うす流バルブ6を介して接続されている。うす流増幅器すなわちうす流バルブ6 は、基本的には、供給、出口および制御の各ポートを有するチャンバである。こ のようなうす流増幅器すなわちうす流バルブの1.つけ欧州特許明細書第008 9N86号に記載されている。この実施例の構成では、うず流バルブ6の出口は 真空へラダ5に接続されている。セパレータ3はうず流バルブ6の入口に接続さ れている。制御ボートは導管8に接続され、第1図の例ではこの導管8は大気中 に開放されでいる。真空ゲージ9は、セパレータ3からうず流バルブ6の入口に 至る流路に設けることができる。
使用時において、製紙の間、ウェブPは真空ボックス1上を通過する。水はこの 真空ボックス1内に流入する。この水は、真空ボックス1内の真空を制御するた めに従来のバルブを使用した場合にはこれを詰まらせるおそれのあるバルブのよ うな他の流出物を含有している。この発明では、この流出物を含有する水は、導 管2に沿ってセパレータ3内に排出されて、容器4に流入する。固形のバルブ粒 子成分は、ヘッダ5の吸引によってうず流バルブ6内に引き抜かれる。しかしな がら、従来のバルブとは異なり、うず流バルブは比較的大きいオリフィスを有し 、そして可動部品を有していないので、固体粒子による閉塞およびこれによる性 能低下は著しく減少する。うす流バルブ6は、調節不要で、セパレータ3の出口 で比較的一定の圧力を維持するように設計されている。 もし必要であれば、第 2図に示すように、導管8に調節バルブ10を設けることにより、うず流バルブ 6によって設定された圧力を調節することができる。このバルブ10は、うず流 バルブ6の動作点を設定するようにオペレータによって手動で調節することがで きる。
あるいは第3図に示すように、バルブ10を動力で駆動できるものとし、離れた 箇所からの信号に応答して、うす流バルブ6の制御ボートに向かう空気流を調節 することができる。たとえば、うす流バルブ6の上流で圧力を測定するために圧 力変換器11を設けてもよい。この圧力の測定値は、制御ユニット12に供給さ れて、バルブ10を制御する。
最後に、第4図に示すように、導管8にたとえばファン7のような空気供給源を 接続することによって、うず流バルブ6に正の圧力を供給することが望ましい場 合もある。
以上の説明は、脱水装置が製紙機械の形成部で動作するものとしてなされたが、 たとえばフェルトを脱水するための加圧部においても同様に有効であることを理 解すべきである。
明らかに、請求の範囲に規定された範囲を逸脱することなしに、この発明に他の 変更を加えることができよう。
FIG、 7 FIG、 2 テ FIG、 4 国際調査報告

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.製紙機械における脱水装置であって、ウェブから水を除去するための真空供 給手段、前記真空供給手段から流出物を取り出し、この流出物から液体および固 形物を分離するためのセパレータ、 前記セパレータに真空を供給するための真空源、前記真空源を前記セパレータに 接続するためのもので、前記セパレータを通過するガス流とは無関係に前記セパ レータに均一な圧力を与えるように構成および配置されたうず流バルブ、 を備えた脱水装置。
  2. 2.前記うず流バルブが制御ポートを有している前記第1項記載の装置。
  3. 3.前記制御ポートが大気中に開放されている前記第2項記載の装置。
  4. 4.前記制御ポートが制御バルブに接続され、前記制御バルブが前記セパレータ での圧力を調節するように構成および配置されている前記第2項記載の装置。
  5. 5.前記制御バルブが大気中に開放されている前記第4項記載の装置。
  6. 6.前記制御バルブを調節するための制御手段をさらに備えている前記第4項記 載の装置。
  7. 7.前記制御手段が、前記うず流バルブの上流の圧力を感知するための圧力感知 手段と、この感知された圧力にしたがって前記制御バルブを制御するための制御 装置とを有している前記第6項記載の装置。
  8. 8.前記制御ポートに正の圧力を与えるための空気供給源をさらに備えている前 記第2項記載の装置。
  9. 9.前記空気供給源と前記制御ポートとの間に接続された、前記正の圧力を調節 するための制御バルブをさらに備えた前記第8項記載の装置。
  10. 10.前記空気供給源がファンからなる前記第8項記載の装置。
JP51012590A 1989-06-23 1990-06-21 うず流バルブを有する改良された脱水装置 Pending JPH04500395A (ja)

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GB898914438A GB8914438D0 (en) 1989-06-23 1989-06-23 An improved fluidic control system

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BR (1) BR9006817A (ja)
CA (1) CA2033210A1 (ja)
FI (1) FI905016A0 (ja)
GB (2) GB8914438D0 (ja)
WO (1) WO1991000388A1 (ja)

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