JPH0449927Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449927Y2 JPH0449927Y2 JP1990075035U JP7503590U JPH0449927Y2 JP H0449927 Y2 JPH0449927 Y2 JP H0449927Y2 JP 1990075035 U JP1990075035 U JP 1990075035U JP 7503590 U JP7503590 U JP 7503590U JP H0449927 Y2 JPH0449927 Y2 JP H0449927Y2
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- Expired
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 27
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は化粧品、身回品等の小物を収める小物
入れに関するものである。
入れに関するものである。
（従来の技術）
この種の小物入れは、袋物と称されるように形
の大小や形状の変化はあつても袋状で、フアスナ
や蓋で開閉される構造を備えている。
の大小や形状の変化はあつても袋状で、フアスナ
や蓋で開閉される構造を備えている。
（技術的課題）
そのため、小さなものが内部でごろごろした
り、大きなものは収めきらない不便な点がある。
またフアスナ開閉は面倒であり、開きにくく、急
ぐと締め切れず中味を取落す問題がある等融通が
なく、扱いにくい点がある。
り、大きなものは収めきらない不便な点がある。
またフアスナ開閉は面倒であり、開きにくく、急
ぐと締め切れず中味を取落す問題がある等融通が
なく、扱いにくい点がある。
本考案の目的は収める物に応じて収容部材を選
択でき、迅速な開閉が可能であり、非常に使用し
易い小物入れを提供することにある。
択でき、迅速な開閉が可能であり、非常に使用し
易い小物入れを提供することにある。
（技術的手段）
前記目的は、柔軟なシート状の基材１と、その
少なくとも一面に設けられた着脱手段２と、基材
内に収める大きさを有する袋状に形成された、選
択的に使用される１個又は２個以上の収容部材３
と該部材を着脱手段２へ着脱する着脱相手４と、
前記収容部材３を内側に畳んだ状態で基材１を止
めるワンタツチ式の止め具５とから成る小物入れ
により達成される。
少なくとも一面に設けられた着脱手段２と、基材
内に収める大きさを有する袋状に形成された、選
択的に使用される１個又は２個以上の収容部材３
と該部材を着脱手段２へ着脱する着脱相手４と、
前記収容部材３を内側に畳んだ状態で基材１を止
めるワンタツチ式の止め具５とから成る小物入れ
により達成される。
（作用）
前記基材１は収容部材３を取付ける部分であ
り、同時にまた収容部材３を包むカバーの機能を
持つ。収容部材３は、機材１の内面に着脱可能に
取付けられるので、該部材内に収まらない物を収
めるとか不要なときはこれを取外すことができ
る。収容部材３を用い、或いは用いずに収めた基
材１は折畳むようにして小型化し、止め具５によ
りその状態に固定される。
り、同時にまた収容部材３を包むカバーの機能を
持つ。収容部材３は、機材１の内面に着脱可能に
取付けられるので、該部材内に収まらない物を収
めるとか不要なときはこれを取外すことができ
る。収容部材３を用い、或いは用いずに収めた基
材１は折畳むようにして小型化し、止め具５によ
りその状態に固定される。
（実施例）
以下図面を参照して説明すると、基材１は、柔
軟な内外２重のシート材６，７により略長方形状
に形成される。素材としては通常の布材（天然、
人工の繊維材料）のほか、合成樹脂シートなども
使用することができる。内外シート材６，７は色
を変え、また耐水性等のため素材を適切に撰択す
る。内面となる部分には、基材１の幅方向に着脱
手段２を１又は２以上設ける。該手段２として
は、微小な多数のフツクとループが夫々植設され
た一対の帯状材からなる着脱具の一方を利用で
き、着脱具の他方は着脱相手４として収容部材３
に取付けられる。この着脱具にはフツクとループ
からなるもののほか、スナツプボタン、フアスナ
類も使用できる。前記の収容部材３は基材１の幅
の略半分の大きさのものが２個用意され、容部８
をフラツプ９のボタン１０で開閉するポケツト状
の構造を有する。その開閉口が基材１の開閉部１
１に合致していると操作性がさらに良い。基材１
の他方の端部１２には別のポケツト１３が収容部
材３の倍寸で設けられており、これは着脱式また
は作りつけのいずれでも良い。図示の例は前記と
同様の着脱式の場合である。１４はその開閉用フ
アスナを示す。これら収容部材３、ポケツト１３
は使い易いように内シート材６との配色を考慮す
る。止め具５は基材端部１２の表側と、開閉部１
１の内側に設けられているスナツプボタンで、開
閉部１１側に引き手１４を有する。該引き手１４
はスナツプボタンの金具で止められ生地を補強す
る部材でもあり、前記収容部材３のフラツプ９に
も設けられる。１５は開閉部引き手１４に設けた
リングを示す。収容部材３及びポケツト１３の形
態、配置は例示のものに限られず、任意に変更し
て良い。また固定式のポケツトは基材外面に設け
ても良い。さらに外面にベルト通し１６を設け、
ベルトポーチとして形成することもできる。
軟な内外２重のシート材６，７により略長方形状
に形成される。素材としては通常の布材（天然、
人工の繊維材料）のほか、合成樹脂シートなども
使用することができる。内外シート材６，７は色
を変え、また耐水性等のため素材を適切に撰択す
る。内面となる部分には、基材１の幅方向に着脱
手段２を１又は２以上設ける。該手段２として
は、微小な多数のフツクとループが夫々植設され
た一対の帯状材からなる着脱具の一方を利用で
き、着脱具の他方は着脱相手４として収容部材３
に取付けられる。この着脱具にはフツクとループ
からなるもののほか、スナツプボタン、フアスナ
類も使用できる。前記の収容部材３は基材１の幅
の略半分の大きさのものが２個用意され、容部８
をフラツプ９のボタン１０で開閉するポケツト状
の構造を有する。その開閉口が基材１の開閉部１
１に合致していると操作性がさらに良い。基材１
の他方の端部１２には別のポケツト１３が収容部
材３の倍寸で設けられており、これは着脱式また
は作りつけのいずれでも良い。図示の例は前記と
同様の着脱式の場合である。１４はその開閉用フ
アスナを示す。これら収容部材３、ポケツト１３
は使い易いように内シート材６との配色を考慮す
る。止め具５は基材端部１２の表側と、開閉部１
１の内側に設けられているスナツプボタンで、開
閉部１１側に引き手１４を有する。該引き手１４
はスナツプボタンの金具で止められ生地を補強す
る部材でもあり、前記収容部材３のフラツプ９に
も設けられる。１５は開閉部引き手１４に設けた
リングを示す。収容部材３及びポケツト１３の形
態、配置は例示のものに限られず、任意に変更し
て良い。また固定式のポケツトは基材外面に設け
ても良い。さらに外面にベルト通し１６を設け、
ベルトポーチとして形成することもできる。
（効果）
本考案は以上の如く構成されかつ作用するもの
であるから、１個又は２個以上の収容部材３が選
択的に基材内面に着脱手段により取付けられ、小
さなものを整理し、大きなものは基材１内に直か
に収められ、該基材１は収容部材３を内側に畳ん
だ状態で止め具５によりワンタツチ着脱されるの
で非常に扱い易く、高い実用性が得られる特徴が
ある。
であるから、１個又は２個以上の収容部材３が選
択的に基材内面に着脱手段により取付けられ、小
さなものを整理し、大きなものは基材１内に直か
に収められ、該基材１は収容部材３を内側に畳ん
だ状態で止め具５によりワンタツチ着脱されるの
で非常に扱い易く、高い実用性が得られる特徴が
ある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は
分解しかつ展開した状態の斜視図、第２図は断面
図、第３図は畳んだ状態の斜視図、第４図は収容
部材の裏側斜視図である。 １……基材、２……着脱手段、３……収容部
材、４……着脱相手、５……止め具。
分解しかつ展開した状態の斜視図、第２図は断面
図、第３図は畳んだ状態の斜視図、第４図は収容
部材の裏側斜視図である。 １……基材、２……着脱手段、３……収容部
材、４……着脱相手、５……止め具。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 柔軟なシート状の基材１と、その少なくとも
一面に設けられた着脱手段２と、基材内に収ま
る大きさを有する袋状に形成された、選択的に
使用される１個又は２個以上の収容部材３と該
部材を着脱手段２へ着脱する着脱相手４と、前
記収容部材３を内側に畳んだ状態で基材１を止
めるワンタツチ式の止め具５とから成る小物入
れ。 (2) 基材１は略長方形状で、長手方向に二つ折り
又は三つ折りされる構造を有し、折線間の内面
に収容部材３が収まるように形成された請求項
第１項記載の小物入れ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990075035U JPH0449927Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990075035U JPH0449927Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0432115U JPH0432115U (ja) | 1992-03-16 |
| JPH0449927Y2 true JPH0449927Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=31615257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990075035U Expired JPH0449927Y2 (ja) | 1990-07-13 | 1990-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449927Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357134Y2 (ja) * | 1987-04-10 | 1991-12-26 |
-
1990
- 1990-07-13 JP JP1990075035U patent/JPH0449927Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0432115U (ja) | 1992-03-16 |
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