JPH0449916Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449916Y2 JPH0449916Y2 JP1989012564U JP1256489U JPH0449916Y2 JP H0449916 Y2 JPH0449916 Y2 JP H0449916Y2 JP 1989012564 U JP1989012564 U JP 1989012564U JP 1256489 U JP1256489 U JP 1256489U JP H0449916 Y2 JPH0449916 Y2 JP H0449916Y2
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- JP
- Japan
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- food
- tea
- floating
- weighted
- water
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- Expired
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Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
- Edible Seaweed (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、茶柱のように湯のみ茶碗の茶湯の
中で直立する茶柱様食品に関する。
中で直立する茶柱様食品に関する。
湯のみ茶碗の茶湯の中で茶柱が立つと、縁起の
よいことであると一般に知られている。しかし、
茶柱は茶木の枝であるためその比重は一様で、茶
柱となる確率は非常に小さい。
よいことであると一般に知られている。しかし、
茶柱は茶木の枝であるためその比重は一様で、茶
柱となる確率は非常に小さい。
結婚式などの縁起の良い席などにおいては、茶
柱が立つことが望まれるが、前記したようにその
確率が非常に少ないことから、この要望が満足さ
れることが少ないのが現状である。
柱が立つことが望まれるが、前記したようにその
確率が非常に少ないことから、この要望が満足さ
れることが少ないのが現状である。
この考案は前記事情に鑑み、上記問題点を茶柱
様食品でもつて解決することを目的とし、その手
段とするところは、水より比重が小さくかつ細長
な浮き食品と、水より比重が大きくかつ前記細長
な食品の一端部において前記浮き食品と一体とな
つた重り食品とを可食できる薄金箔で包んだとこ
ろにある。
様食品でもつて解決することを目的とし、その手
段とするところは、水より比重が小さくかつ細長
な浮き食品と、水より比重が大きくかつ前記細長
な食品の一端部において前記浮き食品と一体とな
つた重り食品とを可食できる薄金箔で包んだとこ
ろにある。
上記手段によれば、湯のみ茶碗の茶湯の中に入
れられた茶柱様食品は、水より比重の小さな浮き
食品が浮力によつて茶湯の上面へ上昇する作用を
受け、水より比重の大きな重り食品が重力によつ
て茶湯の下方へ下降する作用を受けるので、全体
として細長である茶柱様食品は、茶湯の中で直立
する。このとき、重り食品の重さが浮き食品の浮
力に比して十分に重いときは、湯のみ茶碗の底に
まで達し、そうでないときは、茶湯の中間又は浮
き食品が茶湯の上面から突出した状態でそれぞれ
直立する。そして、可食な薄金箔を巻いているの
で、お目出度い席などでは一層効果的となる。
れられた茶柱様食品は、水より比重の小さな浮き
食品が浮力によつて茶湯の上面へ上昇する作用を
受け、水より比重の大きな重り食品が重力によつ
て茶湯の下方へ下降する作用を受けるので、全体
として細長である茶柱様食品は、茶湯の中で直立
する。このとき、重り食品の重さが浮き食品の浮
力に比して十分に重いときは、湯のみ茶碗の底に
まで達し、そうでないときは、茶湯の中間又は浮
き食品が茶湯の上面から突出した状態でそれぞれ
直立する。そして、可食な薄金箔を巻いているの
で、お目出度い席などでは一層効果的となる。
この考案の実施例について、以下図面に基づい
て説明する。
て説明する。
この実施例の茶柱様食品1は、第1図乃至第4
図に示すように、水より比重が小さくかつ細長な
浮き食品2と、水より比重が大きくかつ前記細長
な浮き食品2の一端部において前記浮き食品2と
一体となつた重り食品3と、これら浮き食品2と
重り食品3とを包んだ可食できる薄金箔4とから
構成される。
図に示すように、水より比重が小さくかつ細長な
浮き食品2と、水より比重が大きくかつ前記細長
な浮き食品2の一端部において前記浮き食品2と
一体となつた重り食品3と、これら浮き食品2と
重り食品3とを包んだ可食できる薄金箔4とから
構成される。
第1図及び第2図は、茶柱様食品1の第1実施
例を示し、一体となつた浮き食品2と重り食品3
を可食な薄金箔4で包んだものを示す。この浮き
食品2は小麦粉などを原料とする棒状の菓子類、
海藻類、果実類、加工食品、その他の食品で、そ
の平均比重が水よりも小さくて、水に浮ぶ食品で
ある。この浮き食品2の直径は1mm乃至5mm位、
長さは3mm乃至10mm位が適当である。前記重り食
品3も前記浮き食品2と同様の食品からなるが、
その平均比重が水よりも大きくて、水に沈む食品
である。この重り食品3の直径は前記浮き食品2
と同等か少し大きい目、長さは同等か少し小さ目
が適当であるが、いずれもこれに限定されるもの
ではない。又、これら浮き食品2及び重り食品3
は、栄養的に優れ、且つ、消化の良いものである
ことが最も望ましいことであるが、食べて有害と
ならないもの、例えば、茶木の細枝柿の種などを
も含むものである。
例を示し、一体となつた浮き食品2と重り食品3
を可食な薄金箔4で包んだものを示す。この浮き
食品2は小麦粉などを原料とする棒状の菓子類、
海藻類、果実類、加工食品、その他の食品で、そ
の平均比重が水よりも小さくて、水に浮ぶ食品で
ある。この浮き食品2の直径は1mm乃至5mm位、
長さは3mm乃至10mm位が適当である。前記重り食
品3も前記浮き食品2と同様の食品からなるが、
その平均比重が水よりも大きくて、水に沈む食品
である。この重り食品3の直径は前記浮き食品2
と同等か少し大きい目、長さは同等か少し小さ目
が適当であるが、いずれもこれに限定されるもの
ではない。又、これら浮き食品2及び重り食品3
は、栄養的に優れ、且つ、消化の良いものである
ことが最も望ましいことであるが、食べて有害と
ならないもの、例えば、茶木の細枝柿の種などを
も含むものである。
第3図及び第4図は、この考案の第2実施例を
示し、浮き食品2と重り食品3が一体となつたも
のを大きな薄金箔4で包んだもの又は浮き食品2
と重り食品3を前もつて一体としないで大きな薄
金箔4で包んで一体としたものである。
示し、浮き食品2と重り食品3が一体となつたも
のを大きな薄金箔4で包んだもの又は浮き食品2
と重り食品3を前もつて一体としないで大きな薄
金箔4で包んで一体としたものである。
次に、浮き食品2と重り食品3を一体とする実
施例について説明する。
施例について説明する。
第5図及び第6図は、細長な棒状の浮き食品2
の一端部に重り食品3を接着して一体としたもの
である。この例の浮き食品2としては菓子、重り
食品3としてはあめなどが挙げられる。
の一端部に重り食品3を接着して一体としたもの
である。この例の浮き食品2としては菓子、重り
食品3としてはあめなどが挙げられる。
第7図は他の例を示し、細長な棒状の浮き食品
2の一端部の周囲にあめなどの重り食品3を接着
して一体としたものである。
2の一端部の周囲にあめなどの重り食品3を接着
して一体としたものである。
第8図は更に他の例を示し、細長な浮き食品2
の一端部の内部に重り食品3を埋め込んで内蔵さ
せたものである。
の一端部の内部に重り食品3を埋め込んで内蔵さ
せたものである。
第9図は更に又他の例を示し、浮き食品2と重
り食品3を接着して一体としたもの、あるいは浮
き食品2と重り食品3を接着させたものを、あめ
などの外皮5で包んだものである。
り食品3を接着して一体としたもの、あるいは浮
き食品2と重り食品3を接着させたものを、あめ
などの外皮5で包んだものである。
第10図及び第11図は、浮き食品2と重り食
品3を一体としたものの変形例を示すもので、二
股状に分岐している形状のものである。このよう
に、浮き食品2と重り食品3を一体としたものの
形状は、茶柱に類似する細長な形状のものであれ
ばよいので、特に限定されるものではない。又、
薄金箔4で包んで一体とするものであつてもよ
い。
品3を一体としたものの変形例を示すもので、二
股状に分岐している形状のものである。このよう
に、浮き食品2と重り食品3を一体としたものの
形状は、茶柱に類似する細長な形状のものであれ
ばよいので、特に限定されるものではない。又、
薄金箔4で包んで一体とするものであつてもよ
い。
以上説明したような茶柱様食品1を湯のみ茶碗
6の茶湯7の中に入れると、第12図に示すよう
に茶湯7の中で直立する。このとき、浮き食品2
の浮力に比して重り食品3が重い場合には、茶柱
様食品1が湯のみ茶碗6の底に沈むか、又は底の
近くで直立状態を維持し、逆に、浮き食品2の浮
力に比して重り食品3が軽い場合には、釣りの浮
きのように浮き食品2の先端を茶湯の水面から突
出させて直立するか、又は水面近くで直立するな
どして直立状態を維持する。色々な種類の茶柱様
食品1を混入すると、第12に示すように、茶湯
7の全体に亘つて分布する。
6の茶湯7の中に入れると、第12図に示すよう
に茶湯7の中で直立する。このとき、浮き食品2
の浮力に比して重り食品3が重い場合には、茶柱
様食品1が湯のみ茶碗6の底に沈むか、又は底の
近くで直立状態を維持し、逆に、浮き食品2の浮
力に比して重り食品3が軽い場合には、釣りの浮
きのように浮き食品2の先端を茶湯の水面から突
出させて直立するか、又は水面近くで直立するな
どして直立状態を維持する。色々な種類の茶柱様
食品1を混入すると、第12に示すように、茶湯
7の全体に亘つて分布する。
尚、この茶柱様食品1を販売する際には、第1
3図に示すように、袋8に詰めて販売できる。
3図に示すように、袋8に詰めて販売できる。
以上の説明から明らかなように、この考案の茶
柱様食品は茶湯の中に入れると茶柱のように直立
するので、縁起を重んじる時、場所において利用
することができる。又、茶湯を飲料する時、茶湯
と共に口に入れ、そのまま食べることができるの
で、茶の菓子としても兼用できる。又、包紙とし
て可食な薄金箔を使用しているので、お目出度い
席などではより一層に効果的である。
柱様食品は茶湯の中に入れると茶柱のように直立
するので、縁起を重んじる時、場所において利用
することができる。又、茶湯を飲料する時、茶湯
と共に口に入れ、そのまま食べることができるの
で、茶の菓子としても兼用できる。又、包紙とし
て可食な薄金箔を使用しているので、お目出度い
席などではより一層に効果的である。
図面はこの考案の実施例を示し、第1図及び第
2図は第1実施例の説明図で、薄金箔を巻いてい
る状態と巻いた後の状態の図を示し、第3図と第
4図は第2実施例の説明図で、薄金箔を巻いてい
る状態と巻いた後の状態の図を示し、第5図乃至
第11図は浮き食品と重り食品が一体となつたも
のの例図を示し、第12図は使用状態説明図、第
13図は販売状態の説明図をそれぞれ示す。 1……茶柱様食品、2……浮き食品、3……重
り食品、4……薄金箔。
2図は第1実施例の説明図で、薄金箔を巻いてい
る状態と巻いた後の状態の図を示し、第3図と第
4図は第2実施例の説明図で、薄金箔を巻いてい
る状態と巻いた後の状態の図を示し、第5図乃至
第11図は浮き食品と重り食品が一体となつたも
のの例図を示し、第12図は使用状態説明図、第
13図は販売状態の説明図をそれぞれ示す。 1……茶柱様食品、2……浮き食品、3……重
り食品、4……薄金箔。
Claims (1)
- 水より比重が小さくかつ細長な浮き食品と水よ
り比重が大きくかつ前記細長な浮き食品の一端部
において前記浮き食品と一体となつた重り食品と
を可食できる薄金箔で包んだことを特徴とする茶
柱様食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989012564U JPH0449916Y2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989012564U JPH0449916Y2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02102992U JPH02102992U (ja) | 1990-08-16 |
JPH0449916Y2 true JPH0449916Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=31222112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989012564U Expired JPH0449916Y2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449916Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002335874A (ja) * | 2001-05-16 | 2002-11-26 | Tsukioka:Kk | 可食性浮遊材および可食性浮遊材入り飲物 |
JP2010075078A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Business Act:Kk | 浮遊着床する一体茶柱及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54101449A (en) * | 1978-01-27 | 1979-08-10 | Ajinomoto Kk | Novel * ukimi * comprising two food layer with different density |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1989012564U patent/JPH0449916Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54101449A (en) * | 1978-01-27 | 1979-08-10 | Ajinomoto Kk | Novel * ukimi * comprising two food layer with different density |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02102992U (ja) | 1990-08-16 |
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