JPH0449909A - 飾り物取り付け椅子 - Google Patents
飾り物取り付け椅子Info
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- JPH0449909A JPH0449909A JP15448690A JP15448690A JPH0449909A JP H0449909 A JPH0449909 A JP H0449909A JP 15448690 A JP15448690 A JP 15448690A JP 15448690 A JP15448690 A JP 15448690A JP H0449909 A JPH0449909 A JP H0449909A
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- structural member
- slit
- cushion
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は椅子の上張り生地を取り付け、取り外し自在に
した飾り物取り付け椅子に関する。
した飾り物取り付け椅子に関する。
(従来の技術)
ふつうの椅子はクッションの表面を上張り生地でカバー
しているが、季節に応じてカバーを取り換えて見栄えを
よくしたりすることができるように上張り生地を簡単に
取り外しできるようにした椅子がある。
しているが、季節に応じてカバーを取り換えて見栄えを
よくしたりすることができるように上張り生地を簡単に
取り外しできるようにした椅子がある。
第4図はこのような上張り生地を取り外しできるように
した飾り物取り付け椅子の例である。このような椅子で
は、飾りを兼ねて飾り物5で」二張り生地を取り付ける
ことによって上張り生地を取り外し可能にしている。
した飾り物取り付け椅子の例である。このような椅子で
は、飾りを兼ねて飾り物5で」二張り生地を取り付ける
ことによって上張り生地を取り外し可能にしている。
第5図および第6図は飾り物を用いて上張り生地を取り
付ける従来方法を示す。第5図に示す例は棒状の止め板
10を飾り物としたもので、クッション12に止め板1
0を入れる四部を設け、りソション]2を上張り生地1
4で覆った後、凹部内に飾り物10を押入するとともに
引き糸16をクッション12中にとおし、引き糸16を
裏側から引っ張りながらタッカ−針20で引き糸16を
座板等の構造材]8に止めるようにしている。
付ける従来方法を示す。第5図に示す例は棒状の止め板
10を飾り物としたもので、クッション12に止め板1
0を入れる四部を設け、りソション]2を上張り生地1
4で覆った後、凹部内に飾り物10を押入するとともに
引き糸16をクッション12中にとおし、引き糸16を
裏側から引っ張りながらタッカ−針20で引き糸16を
座板等の構造材]8に止めるようにしている。
また、第6図に示す例では、止め板10に2本の11−
め捧22を設けた飾り物を用い、止め棒22をクッショ
ン12に刺しとおし、構造材18に設けた透孔から止め
捧22の端部を突出させ、上張り生地14を押さえつけ
るようにして係止リング24で止め捧22を構造材18
に係止するようにしている。
め捧22を設けた飾り物を用い、止め棒22をクッショ
ン12に刺しとおし、構造材18に設けた透孔から止め
捧22の端部を突出させ、上張り生地14を押さえつけ
るようにして係止リング24で止め捧22を構造材18
に係止するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
上記の飾り物取り付け椅子は飾り物を取り外すことによ
って上張り生地を適宜交換することが可能であるが、g
t来の方法ではタッカ−針を打ち込む設備が必要であっ
たりして、一般の人が簡単に上張り生地を取り換えられ
るものではない。
って上張り生地を適宜交換することが可能であるが、g
t来の方法ではタッカ−針を打ち込む設備が必要であっ
たりして、一般の人が簡単に上張り生地を取り換えられ
るものではない。
また、取り換え作業においても、引き糸16の引き込み
共合によって飾り物の沈み込みがばらついてたり、止め
捧22の係止位置によってばらつきが出るといった問題
点があり、また製品を裏返しして作業しなければならな
かったり、タッカ−針20や係止リング24のようにそ
のっど新規に取り換えなければならない部品があるとい
った問題点があった。
共合によって飾り物の沈み込みがばらついてたり、止め
捧22の係止位置によってばらつきが出るといった問題
点があり、また製品を裏返しして作業しなければならな
かったり、タッカ−針20や係止リング24のようにそ
のっど新規に取り換えなければならない部品があるとい
った問題点があった。
そこで、本発明は」二記問題点を解消すべくなされたも
のであり、その[1的とするところは、飾り物をワンタ
ッチで椅子に取り付けることができて、誰でも前単に椅
子の上張り生地を取り換えることができる飾り物取り付
け椅子を提供しようとするものである。
のであり、その[1的とするところは、飾り物をワンタ
ッチで椅子に取り付けることができて、誰でも前単に椅
子の上張り生地を取り換えることができる飾り物取り付
け椅子を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、クッションの表面を覆う」二張り生地の上面
を飾り物である止め板で押さえつけると共に、止め板の
下面に接続した引き糸あるいは止め棒等をクッション内
に差し入れてクッション下面の座板等の構造材に取り外
し自在に係止して上張り生地を取り付けた飾り物取り付
け椅子において、前記止め板の下面に、該下面から延出
された弾性を有する細径部および該細径部下端に大径の
係止部を有する止め棒が形成され、前記構造材に、前記
止め棒の係止部を挿通させ得る透孔と、該透孔に連通し
て前記止め棒の細径部のみを通過させ得る幅サイズに形
成されたスリン(−が透設され、前記止め控の係止部が
構造材の前記透孔を挿通して構造材の下方に引き出され
ると共に構造材下面のスリット側縁に係止されることを
特徴とする。
を飾り物である止め板で押さえつけると共に、止め板の
下面に接続した引き糸あるいは止め棒等をクッション内
に差し入れてクッション下面の座板等の構造材に取り外
し自在に係止して上張り生地を取り付けた飾り物取り付
け椅子において、前記止め板の下面に、該下面から延出
された弾性を有する細径部および該細径部下端に大径の
係止部を有する止め棒が形成され、前記構造材に、前記
止め棒の係止部を挿通させ得る透孔と、該透孔に連通し
て前記止め棒の細径部のみを通過させ得る幅サイズに形
成されたスリン(−が透設され、前記止め控の係止部が
構造材の前記透孔を挿通して構造材の下方に引き出され
ると共に構造材下面のスリット側縁に係止されることを
特徴とする。
(作用)
」二張り生地を取り付ける際は、上張り生地およびクッ
ションをとおして止め停を構造材の透孔に挿入し、止め
棒の細径部を構造材のスリン1へ内に挿入して係止部を
スリットの側縁に係止させることにより止め板を構造材
に係止して上張り生地を取り付ける。
ションをとおして止め停を構造材の透孔に挿入し、止め
棒の細径部を構造材のスリン1へ内に挿入して係止部を
スリットの側縁に係止させることにより止め板を構造材
に係止して上張り生地を取り付ける。
上張り生地を取り外す際には、係止部をスリット側縁に
係止する位置から透孔位置までずらして止め棒を引き抜
く。
係止する位置から透孔位置までずらして止め棒を引き抜
く。
(実施例)
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る飾り物取り付け椅子の飾り物の取
付方法を示す説明図である。
付方法を示す説明図である。
第1図(b)に示すように、本実施例においては、棒状
に形成した止め板10を飾り物とし、止め板10の下面
に2本の止め#22を一定tliJ隔離して取り付ける
。止め棒22の端部にはやや太径で先細に形成した係止
部30を設ける。止め板10との取付部から係止部30
の基部までの止め棒22の長さはクッション12の厚み
にあわせて設定しする。
に形成した止め板10を飾り物とし、止め板10の下面
に2本の止め#22を一定tliJ隔離して取り付ける
。止め棒22の端部にはやや太径で先細に形成した係止
部30を設ける。止め板10との取付部から係止部30
の基部までの止め棒22の長さはクッション12の厚み
にあわせて設定しする。
これら止め板10、止め棒22、係止部30は一定の弾
性と強度を有する素材を用いて形成する。
性と強度を有する素材を用いて形成する。
これによって止め棒22は柔軟性を有し、任意方向に曲
げることができ、またそれ自体の弾性力によってフリー
状態で止め板]0に対して直交する向きに復元すること
ができる。
げることができ、またそれ自体の弾性力によってフリー
状態で止め板]0に対して直交する向きに復元すること
ができる。
クッション内2を固定する構造材18には前記止め棒2
2の係止部30を挿通させる透孔32を穿設する。透孔
32はそれぞれの止め捧22について1つずつ設け、さ
らに透孔32に連通させてスリット34を外向きに透設
する。スリット34は上記の止め捧22の細径部分が通
過でき、係止部30が通過できない幅サイズに形成する
。
2の係止部30を挿通させる透孔32を穿設する。透孔
32はそれぞれの止め捧22について1つずつ設け、さ
らに透孔32に連通させてスリット34を外向きに透設
する。スリット34は上記の止め捧22の細径部分が通
過でき、係止部30が通過できない幅サイズに形成する
。
ここで、透孔32およびスリット34の配置は第1図(
a)に示すように、スリンI〜34.34間で最外の内
壁間隔が前記止め棒22を止め板10に取り付けた位置
一致させ、透孔32はスリット34.34よりも内側に
寄った位置に設定する。
a)に示すように、スリンI〜34.34間で最外の内
壁間隔が前記止め棒22を止め板10に取り付けた位置
一致させ、透孔32はスリット34.34よりも内側に
寄った位置に設定する。
なお、実施例では透孔32の上側の開口周縁部をテーパ
面にし、またスリット34の下面を係止部30の基部形
状にならってテーパ面に形成している。また、透孔32
およびスリット34の配設部位で構造材18を持ち上げ
形状に形成している。
面にし、またスリット34の下面を係止部30の基部形
状にならってテーパ面に形成している。また、透孔32
およびスリット34の配設部位で構造材18を持ち上げ
形状に形成している。
第1図(C)は上記飾り物を取り付ける位置のクッショ
ンの平面形状を示す。図で36は上記係止部30を通し
て透孔32ヘガイドするためのガイド孔、38はスリッ
ト孔である。ガイド孔36およびスリット孔38はとも
にクッション12を」二下に貫通して設けるもので、ガ
イド孔36とスリット孔38の配置位置関係は上記の構
造材18に設ける透孔32とスリット34の位置関係と
同じである。なお、ガイド孔36は係止部30をとおす
径サイズに設定し、スリン1−孔38は止め棒22の細
径部のみをとおすことができる幅サイズとする。
ンの平面形状を示す。図で36は上記係止部30を通し
て透孔32ヘガイドするためのガイド孔、38はスリッ
ト孔である。ガイド孔36およびスリット孔38はとも
にクッション12を」二下に貫通して設けるもので、ガ
イド孔36とスリット孔38の配置位置関係は上記の構
造材18に設ける透孔32とスリット34の位置関係と
同じである。なお、ガイド孔36は係止部30をとおす
径サイズに設定し、スリン1−孔38は止め棒22の細
径部のみをとおすことができる幅サイズとする。
上記実施例の飾り物を用いて上張り生地を取り付ける場
合は次のようにして行う。
合は次のようにして行う。
まず、クッション12上に上張り生地14を位置決めし
て配置する。上張り生地14にはあらかじめ止め棒22
をとおすための孔を設けておく。
て配置する。上張り生地14にはあらかじめ止め棒22
をとおすための孔を設けておく。
ガイド孔36.36間の間隔は止め棒22の止め板10
上での設置間隔よりも狭いから、手で止め捧22を曲げ
るようにして2つの係止部30をガイド孔36に導入し
、そのまま止め捧22を押し込む。
上での設置間隔よりも狭いから、手で止め捧22を曲げ
るようにして2つの係止部30をガイド孔36に導入し
、そのまま止め捧22を押し込む。
第1図(a)の実線で示した止め捧22はガイド孔36
に係止部30がガイドされてクッション12内に押し込
まれた状態である。止め捧22は係止部30によってガ
イドされることにより図のように内側に曲がって押し込
まれる。止め棒をさらに押し込むと係止部30は透孔3
2を貫通して構造材18の下面に突き出る。
に係止部30がガイドされてクッション12内に押し込
まれた状態である。止め捧22は係止部30によってガ
イドされることにより図のように内側に曲がって押し込
まれる。止め棒をさらに押し込むと係止部30は透孔3
2を貫通して構造材18の下面に突き出る。
係止部30の基部位置が透孔32の下面から突き出ると
、スリット34内に止め棒22が入り込むことができる
から止め棒22の外向きの復元力によってスリット34
内に止め捧22がバネ的に入り込む。
、スリット34内に止め棒22が入り込むことができる
から止め棒22の外向きの復元力によってスリット34
内に止め捧22がバネ的に入り込む。
第1図(a)の仮想線は、スリット34およびクッショ
ン12にスリット孔38内に止め棒22が入った状態を
示している。止め捧22がスリット34に入り込むとス
リット34の下面に係止部3゜の基部が当接し、止め板
10が抜は止めされる。
ン12にスリット孔38内に止め棒22が入った状態を
示している。止め捧22がスリット34に入り込むとス
リット34の下面に係止部3゜の基部が当接し、止め板
10が抜は止めされる。
係止部30はクッション12の弾力によって常時スリッ
ト34下面に当接し、外力が働がない限り止め棒22は
内向きにすぼまらないからスリット34内に係止された
状態をそのまま維持する。実施例では、スリット34の
下面を係止部3oの基部形状にならってテーパ面に形成
しているので止め棒22の係止はさらに確実になってい
る。
ト34下面に当接し、外力が働がない限り止め棒22は
内向きにすぼまらないからスリット34内に係止された
状態をそのまま維持する。実施例では、スリット34の
下面を係止部3oの基部形状にならってテーパ面に形成
しているので止め棒22の係止はさらに確実になってい
る。
なお、上記飾り物を取り付ける場合は係止部30をガイ
ド孔36に入れてそのまま押し込むだけで止め棒22の
弾性力によって自動的に係止されるから操作は完全にワ
ンタッチである。止め捧22を押し込む際に、クッショ
ン12を押圧するようにするとバネ性でクリック的に止
め棒22がスリット34に係止されるからそのまま手を
離せばクッション12の弾力性で止め板10がやや浮き
上がって確実に係止される。
ド孔36に入れてそのまま押し込むだけで止め棒22の
弾性力によって自動的に係止されるから操作は完全にワ
ンタッチである。止め捧22を押し込む際に、クッショ
ン12を押圧するようにするとバネ性でクリック的に止
め棒22がスリット34に係止されるからそのまま手を
離せばクッション12の弾力性で止め板10がやや浮き
上がって確実に係止される。
なお、上張り生地14を取り外す際には、構造材18か
ら突出している係止部30.3oを内方へ互いに引き寄
せるように押さえ、止め扱1oを上方へ引き抜くように
すれば簡単に取り外すことができる。
ら突出している係止部30.3oを内方へ互いに引き寄
せるように押さえ、止め扱1oを上方へ引き抜くように
すれば簡単に取り外すことができる。
第2図は飾り物取付端造体の他の実施例を示す説明図で
ある。上記実施例では止め捧22を内向きにいったん曲
げて挿入してから外向きに開かせて係止させているが、
この実施例は止め控22を復帰位置よりも外側に開いて
挿入し、内向きにすぼめることによって係止させる例で
ある。この例では、透孔32.32間の間隔は止め棒2
2の取付間隔よりも広くとり、スリット34は透孔32
の内側に設ける。クッション12に設けるガイド孔36
も第2図(b)に示すようにスリット孔38の外側に配
置する。
ある。上記実施例では止め捧22を内向きにいったん曲
げて挿入してから外向きに開かせて係止させているが、
この実施例は止め控22を復帰位置よりも外側に開いて
挿入し、内向きにすぼめることによって係止させる例で
ある。この例では、透孔32.32間の間隔は止め棒2
2の取付間隔よりも広くとり、スリット34は透孔32
の内側に設ける。クッション12に設けるガイド孔36
も第2図(b)に示すようにスリット孔38の外側に配
置する。
この実施例の場合も、取り扱い操作は上記実施例と同様
である。
である。
第3図はさらに他の実施例として、止め板10に止め捧
22を1本のみ設けた飾り物を用いる例を示す。この場
合、構造材18に設ける透孔32の位置およびクッショ
ン12に設けるガイド孔36の位置は、止め板10上の
止め棒22の取付位置から一方に偏位させスリット34
の係止位置を止め棒22の取付位置に設定する。クッシ
ョン12に設けたガイド孔36から係止部30を挿入す
ると、第3図に示すように係止部30は透孔32を通過
し、止め捧22の復元力によってスリット34に入り込
んで係止される。クッション12の弾力性および止め板
10と止め棒22との弾性力によって上張り生地14が
取り付けられる。
22を1本のみ設けた飾り物を用いる例を示す。この場
合、構造材18に設ける透孔32の位置およびクッショ
ン12に設けるガイド孔36の位置は、止め板10上の
止め棒22の取付位置から一方に偏位させスリット34
の係止位置を止め棒22の取付位置に設定する。クッシ
ョン12に設けたガイド孔36から係止部30を挿入す
ると、第3図に示すように係止部30は透孔32を通過
し、止め捧22の復元力によってスリット34に入り込
んで係止される。クッション12の弾力性および止め板
10と止め棒22との弾性力によって上張り生地14が
取り付けられる。
上記実施例かられかるように、止め板10に取り付ける
止め棒22の本数はとくに限定されず、3本以上の多数
本とすることもできる。また、2本以上の止め棒を用い
る場合の止め棒を曲げる向きも内−内、外−外の他、内
−外のように混在させてもよい。
止め棒22の本数はとくに限定されず、3本以上の多数
本とすることもできる。また、2本以上の止め棒を用い
る場合の止め棒を曲げる向きも内−内、外−外の他、内
−外のように混在させてもよい。
また、止め捧22の付勢力を強めるため、たとえば第1
図で、止め棒22をフリー状態では止め板10に対して
垂直位置よりも外側に開くようにしておき、装着時に止
め捧22をすぼめるようにして透孔32までガイドする
ようにすると、止め捧22の弾性力が強まり、より確実
に係止することができる。
図で、止め棒22をフリー状態では止め板10に対して
垂直位置よりも外側に開くようにしておき、装着時に止
め捧22をすぼめるようにして透孔32までガイドする
ようにすると、止め捧22の弾性力が強まり、より確実
に係止することができる。
以上の各実施例に示した飾り物を用いる場合は、上述し
たように完全にワンタッチで上張り生地を取り付けるこ
とができ、操作がきわめて簡単であるから一般人でも容
易に装着が可能である。また、使用の際に製品を裏返し
たりする必要がなく、上張り生地側から押し込むだけで
よく、また押し込み位置が規定されているから飾り物の
沈み込み位置が一定化され見栄えもよく作業性も向上す
る。
たように完全にワンタッチで上張り生地を取り付けるこ
とができ、操作がきわめて簡単であるから一般人でも容
易に装着が可能である。また、使用の際に製品を裏返し
たりする必要がなく、上張り生地側から押し込むだけで
よく、また押し込み位置が規定されているから飾り物の
沈み込み位置が一定化され見栄えもよく作業性も向上す
る。
また、飾り物は繰り返し使用ができるから無駄がなく、
構成も単純であるから製造も容易である等の特徴を有す
る。
構成も単純であるから製造も容易である等の特徴を有す
る。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果)
本発明に係る飾り物取り付け椅子によれば、上述したよ
うに構成したことにより、上張り生地の取り外し、取り
付けがワンタッチででき、上張り生地を交換する作業性
を向上させることができるとともに、取り扱いが容易で
あることから一般人でも扱うことが可能となる。また、
構成も簡易であって製造も容易である等の著効を奏する
。
うに構成したことにより、上張り生地の取り外し、取り
付けがワンタッチででき、上張り生地を交換する作業性
を向上させることができるとともに、取り扱いが容易で
あることから一般人でも扱うことが可能となる。また、
構成も簡易であって製造も容易である等の著効を奏する
。
第1図は本発明に係る飾り物取り付け椅子の取付構造を
示す説明図、第2図は他の実施例の説明図、第3図はさ
らに他の実施例の説明図、第4図および第5図、第6図
は従来の飾り物取り付け椅子およびその取付構造の説明
図である。 5・・・飾り物、 10・・・止め板、]2・・・クッ
ション、 14・・・上張り生地、16・・・引き糸、
]8・・・構造材、20・・・タンカー針、 22・
・・止め控、 24・・・係止リング、 30・・・係
止部、 32・・・透孔、 34・・・スリンh、 3
6・・・ガイド孔、 38・・・スリン1−孔。
示す説明図、第2図は他の実施例の説明図、第3図はさ
らに他の実施例の説明図、第4図および第5図、第6図
は従来の飾り物取り付け椅子およびその取付構造の説明
図である。 5・・・飾り物、 10・・・止め板、]2・・・クッ
ション、 14・・・上張り生地、16・・・引き糸、
]8・・・構造材、20・・・タンカー針、 22・
・・止め控、 24・・・係止リング、 30・・・係
止部、 32・・・透孔、 34・・・スリンh、 3
6・・・ガイド孔、 38・・・スリン1−孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クッションの表面を覆う上張り生地の上面を飾り物
である止め板で押さえつけると共に、止め板の下面に接
続した引き糸あるいは止め棒等をクッション内に差し入
れてクッション下面の座板等の構造材に取り外し自在に
係止して上張り生地を取り付けた飾り物取り付け椅子に
おいて、 前記止め板の下面に、該下面から延出された弾性を有す
る細径部および該細径部下端に大径の係止部を有する止
め棒が形成され、 前記構造材に、前記止め棒の係止部を挿通させ得る透孔
と、該透孔に連通して前記止め棒の細径部のみを通過さ
せ得る幅サイズに形成されたスリットが透設され、 前記止め棒の係止部が構造材の前記透孔を挿通して構造
材の下方に引き出されると共に構造材下面のスリット側
縁に係止されることを特徴とする飾り物取り付け椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15448690A JPH0449909A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 飾り物取り付け椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15448690A JPH0449909A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 飾り物取り付け椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449909A true JPH0449909A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15585300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15448690A Pending JPH0449909A (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 飾り物取り付け椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449909A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014030538A1 (ja) | 2012-08-22 | 2014-02-27 | 日清フーズ株式会社 | 押出し製麺機及び押出し麺帯 |
US8721314B2 (en) | 2009-10-29 | 2014-05-13 | Eiji Sugano | Noodle maker |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP15448690A patent/JPH0449909A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8721314B2 (en) | 2009-10-29 | 2014-05-13 | Eiji Sugano | Noodle maker |
WO2014030538A1 (ja) | 2012-08-22 | 2014-02-27 | 日清フーズ株式会社 | 押出し製麺機及び押出し麺帯 |
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