JPH0449601Y2 - - Google Patents

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JPH0449601Y2
JPH0449601Y2 JP1986091999U JP9199986U JPH0449601Y2 JP H0449601 Y2 JPH0449601 Y2 JP H0449601Y2 JP 1986091999 U JP1986091999 U JP 1986091999U JP 9199986 U JP9199986 U JP 9199986U JP H0449601 Y2 JPH0449601 Y2 JP H0449601Y2
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JP
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optical
connector
package
transmission package
laser beam
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JP1986091999U
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JPS62203541U (ja
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  • Optical Communication System (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、光信号出力コネクタがパツケージの
外殻に設けられ、かつ、該コネクタからパツケー
ジの外殻に沿つてレーザービームが送出される光
送信パツケージ構造に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の光送信パツケージを収容する光
通信装置において、レーザービームを直視すると
視力に影響を及ぼすことは周知である為、第4図
に示す様に、光通信装置筺体4に注意書き5がな
され、パツケージ1に接続された光コネクタ2を
光コネクタ2′に結合する作業時に、第3図に示
すように光コネクタ2から出射されるレーザービ
ームが目に入らないよう注意を促していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方法では、装置取扱者が、注意
書きを読まなかつた場合、又、読んでも忘れてし
まつた場合、更には取扱上偶発的にレーザービー
ムを直視する可能性がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によれば、電気信号を光信号に変換して
送信する回路を実装した光送信パツケージにおい
て、該回路から出力される光信号を出射する光コ
ネクタが光送信パツケージの外殻に設けられ、光
コネクタからの光信号の光軸がパツケージの外殻
に沿うよう取付けられており、光コネクタからの
光信号の光軸上に該光軸とほぼ直角方向に対し傾
けて光コネクタからの光信号を光送信パツケージ
内に反射する板を設けたことを特徴とする光送信
パツケージが得られる。
〔実施例〕
次に本考案の実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は本考案に係る光送信パツケージの側面
図、第2図はそのパツケージを収容した光通信装
置の斜視図である。図において、複数の回路パツ
ケージが光通信装置筺体4に収容され、光回路を
実装したパツケージ1の外殻に、第1の光信号出
力コネクタ2が取付けられており、その光軸はパ
ツケージ1の外殻に沿う様配置されている。コネ
クタ2の光信号送出方向の光軸上には光軸と直角
な角度よりわずか内側に傾けた面を有する板3が
配置され、適度に光を反射する。板3はパツケー
ジ1の上部に固定されている。ここで、コネクタ
2から送出されたレーザービーム6が板3に反射
してコネクタ2自身に戻らぬ様、傾き角度θ≠0°
としてある。また板3とコネクタ2との間隔はコ
ネクタ2に接続される第2の光コネクタ2′の長
さの約2〜3倍程度の距離にしている。これによ
つて光コネクタ2′に接続される光フアイバコー
ドのルーテイング(曲げ)において光フアイバコ
ード7の安全曲率が確保される。又、光コネクタ
の長さは一般に30〜60mm程度である。従つて、レ
ーザービームを反射する板3と光信号出力コネク
タ2との間隔は60〜180mm程度となり、この間隔
へ装置取扱者の眼球を配置することは極めて困難
であり、誤つてレーザービームを直視してしまう
ことなく、更なる安全性が確保される。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、装置取扱
者の眼球が、光パツケージに取付けられた光信号
出力コネクタの光信号送出方向の光軸上に、か
つ、光パツケージより上部に位置した場合、レー
ザービームはパツケージの上部に固定された板に
反射する。従つて、装置取扱者はレーザービーム
を直視することが物理的に不可能であり、誤つて
レーザービームを直視してしまうことは無く、安
全性の向上が図られる。更に注意書きの為にスペ
ースを設ける必要が無い。更に、反射板を光軸と
直角な角度より傾けて反射光をパツケージの内側
方向に向けたことにより、その板の第1次反射光
を直視することもなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す側面図、第2図
は第1図に示す光送信パツケージが光通信装置筺
体に収容された状態を示した斜視図、第3図は従
来の光送信パツケージの側面図、第4図は従来の
光送信パツケージが光通信装置筺体に収容された
状態を示した斜視図である。 1……パツケージ、2,2′……光コネクタ、
3……板、4……光通信装置筺体、5……注意書
き、6……レーザービーム、7……光フアイバコ
ード。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気信号を光信号に変換して送信する回路を実
    装した光送信パツケージにおいて前記回路から出
    力される光信号を出射する光コネクタが前記光送
    信パツケージの外殻に設けられ前記光コネクタか
    らの光信号の光軸が前記外殻に沿うよう取付けら
    れており前記光軸上に該軸とほぼ直角方向に対し
    傾けて前記光コネクタからの光信号を前記光送信
    パツケージ内に反射する板を設けたことを特徴と
    する光送信パツケージ。
JP1986091999U 1986-06-16 1986-06-16 Expired JPH0449601Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986091999U JPH0449601Y2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986091999U JPH0449601Y2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62203541U JPS62203541U (ja) 1987-12-25
JPH0449601Y2 true JPH0449601Y2 (ja) 1992-11-24

Family

ID=30953296

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JP1986091999U Expired JPH0449601Y2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16

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JPS62203541U (ja) 1987-12-25

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