JPH0449068A - 薬袋の製造装置 - Google Patents

薬袋の製造装置

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JPH0449068A
JPH0449068A JP2158968A JP15896890A JPH0449068A JP H0449068 A JPH0449068 A JP H0449068A JP 2158968 A JP2158968 A JP 2158968A JP 15896890 A JP15896890 A JP 15896890A JP H0449068 A JPH0449068 A JP H0449068A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ロール状のシートから袋体を形成し、その
表面に文字情報を印字して薬袋を形成する製造装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
這常、病院の薬局から渡される薬袋には、医師から出さ
れた処方箋の内容に基づいて、薬の用法や患者名、注意
事項等が記載されており、この記載により、患者の識別
や使用方法の伝達を行なうようになっている。
このような薬袋は、普通1〜2種類の薬を収納するもの
であるため、1人の患者に数種類の薬が与えられる場合
には、薬の数に対応する複数の薬袋を用意する必要があ
る。
従来より一般的に用いられている薬袋としては、第18
図に示すように外周の一辺をヒートシールしたものと、
第19図のように外周の2辺をヒートシールしたものが
あり、これらはそれぞれ異なる形状の熱融着性シートか
ら形成される。
すなわち、第18図のものは、筒状に成形したシー)S
を幅方向にヒートシールした後、そのシール部に沿って
切断することにより形成され、第19図のものは、2つ
折りしたシートSを幅方向に2ケ所ヒートシールした後
、シール部の2等分位置を切断して形成される。
従来、上記のような薬袋の成形と文字の記載作業を効率
的に行なうため、ロール状の熱融着性シートから異なる
数種類の薬袋を同時に成形すると共に、その薬袋の表面
に文字情報を印字できるようにした装置を、本願人は提
案している(実願平1−151473号)。
この提案の装置は、熱融着性シートの搬送路に沿ってヒ
ータ装置とカッタ装置と印字装置等を設けた薬袋印字ユ
ニットを、上下に複数個配置したもので、異なる種類の
薬袋の形成と印字処理を同時に行なうことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、薬袋の表面にプリントされる患者名や薬の用
法等の情報は、薬袋の表面に横書きで複数の行を変えて
記載されることが多い、このようなプリントを行なうた
め、従来の印字装置は、シートの搬送路に沿って袋体を
所定距離ずつ移動させる送り機構と、その送り機構に対
して直角方向に移動して文字を打ち出すプリンタヘッド
とを備え、その両者の動きを組み合せることにより、複
数の行に分けて文字情報をプリントするようにしている
ところが、上記の構造では、プリンタヘッドの打ち出し
方向と印字装置に送り込まれる袋体の向きとの関係によ
り、印字処理の難易度に著しい差異が生じる。
すなわち、第18図に示す薬袋の場合は、シール方向が
搬送方向(1)に直交し、表面に記載される文字の配列
方向とプリンタヘッドの移動方向(ロ)が平行になるた
め、プリンタヘッドにより各行の文字を打ち出した後、
送り機構により改行の送りを行なうことができ、シート
搬送の動きに合ったプリント作業を行なうことができる
一方、第19図に示す薬袋の場合は、シール方向が搬送
方向(−/)に平行になり、このまま印字装置に送り込
まれると、その表面に横書きされる文字の配列方向とプ
リンタヘッドの移動方向(ロ)が直角になる。このため
に、文字情報をプリントするためには、プリンタヘッド
で打ち出す文字の配列を1集しなおす必要があり、その
打ち出し作業に長い時間がかかる不具合がある。特に、
薬袋への文字のプリントを各行によって異なる色で印字
するような場合は、プリンタヘッドを1文字分だけ移動
させるごとに着色用のリボンを移動させたり、着色液を
交換する必要があるため、作業に著しい時間がかかる欠
点がある。
上記のような不具合に対処するため、第19図の薬袋を
形成する場合には、2つ折りしたシートの搬送方向を、
印字装置への送り込み位置で直角に変化させ、文字の配
列方向と印字装置の打ち出し方向を平行にする構造が考
えられている。
しかし、このようにシートの搬送方向を変化させる構造
では、搬送路の水平面内で占める面積が大きくなり、装
置が大型化すると共に、搬送方向を変化させるI!溝が
、搬送路の構造を複雑にするために、製造コストが増大
する欠点がある。
また、上記の装置を上下に積み重ねて、筒状シートと2
つ折りシートから種類の異なる薬袋を形成する場合、装
置の直交する2方向にロール体やその支持部材等を設け
る必要があるため、設置スペースが大きくなる問題があ
る。
この発明は、上述した問題点に鑑みてなされたもので、
その第1の目的は、シートの搬送方向を変えることなく
、簡単な構造で効率的な薬袋の形成と印字処理が行なえ
る製造装置を提供することにある。
また、第2の目的は、コンパクトな設置スペースにより
、複数MMの薬袋を同時に製造することができる製造装
置を提供することである。
〔目的を達成するための手段〕
上記第1の目的を達成するため、この発明の第1の手段
は、2重にかさねた熱融着性シートをロール体から引き
出して一方向に搬送するシート搬送手段を有し、そのシ
ート搬送手段の搬送方向に沿って、シートを幅方向にヒ
ートシールするヒータ装置と、シール後のシートを幅方
向に切断して袋体を形成するカッタ装置と、形成された
袋体に処方箋情報に基づく文字情報を打ち出す印字装置
を設け、上記カッタ装置と印字装置の間に、袋体を回転
させてその表面に記載される文字情報の配列方向と印字
装置の打ち出し方向を一致させる袋体回転装置を設けた
構造としたものである。
なお、上記の構造において、袋体回転装置は、シート搬
送手段に連動する移動台と、その移動台に回動自在に取
付けられ、カッタ装置から送り出される袋体を挟持する
挟み部材と、上記移動台の移動路上に設置され、移動台
が移動した際に挟み部材に連結した倣・い棒と当接して
挟み部材を所要の角度回転させるカム板と、挟み部材を
倣い棒がカム板に当接する方向に付勢する弾性部材とか
ら形成することができる。
また、上記構造の製造装置において、シート搬送手段を
、ロール体からシートを引き出す引出し部と、その引き
出したシートを搬送する搬送部とに分け、この搬送部と
ヒータ装置、カッタ装置、印字装置及び袋体回転装置と
をユニットケースに収納し、そのユニットケースを上記
引出し部に対して接続分離可能とした構造としてもよい
一方、上記第2の目的を達成するため、この発明の第2
の手段は、上述した第1の手段の請求項(1)に記載の
薬袋製造装置を複数個上下方向に積み重ね、その一部の
薬袋製造装置より袋体回転装置を省くと共に、各々の薬
袋製造装置にそれぞれ種類の異なるシートを供給するシ
ートロール体を備えた構造としたものである。
〔作用〕
上記第1の手段において、熱融着性シートは、シート搬
送手段によってヒータ装置とカッタ装置を通過する間に
ヒートシールと切断させて袋体に形成される。
この袋体は、次に袋体回転装置により回転され、文字の
配列方向が印字装置の打ち出し方向に平行になった状態
で印字装置に送り込まれる。このため、印字装置では、
シートの搬送方向に合った行送りと文字の打ち出しが行
なわれ、薬袋の表面に文字情報が印字される。
一方、第2の手段においては、袋体回転装置を省いた製
造装置に筒状のシートを導入し、袋体回転装置を有する
製造装置に2つ折りのシートを導入する。そして、筒状
のシートをヒートシールと切断後回転させずに印字して
薬袋を形成すると共に、2つ折りのシートを上述と同様
に回転させた後印字、して薬袋を形成する。これにより
、第18図と第19図に示す薬袋を、同時に形成するこ
とができる。
上記の構造では、各製造装置へのシートの導入方向と排
出方向を一致させることができるので、ロール体やその
支持部材等のシート供給部を1ケ所に集中させることが
でき、設置スペースを大きく縮小させることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図に示すように、実施例の薬袋製造装置Aは、ロー
ル体6から引き出した熱融着性ラミネートシートSを一
方向に搬送するシート搬送手段1を備え、このシート搬
送手段1上にその搬送方向に沿って、ヒータ装置2と、
カッタ装置3と、袋体回転装置4と、印字装置5を順に
配置して構成されている。
ロール体6は、ラミネートシートSをロール状に巻き付
けたものであり、このラミネートシートSには、予め幅
方向に2つ折りされたものが用いられる。
シート搬送手段1は、ロール体6からシートを引き出す
引き比しローラ7と、シートや袋体を次の装置に送り込
む多数の送りローラ8と、これらのローラ7.8を駆動
する駆動装置(図示路)とから成っており、各装置の前
後位置にはシートや袋体の存在を検出するセンサが設け
られ、このセンサの信号により、各ローラ7.8の動き
を制御するようになっている。なお、位置検出のセンサ
ラ用いずに、各ローラ7.8の駆動にサーボモータ等の
ような位置制御機能を備える電動モータを使用し、シー
トや袋体の送り量をモータの駆動により制御するように
してもよい。
ヒータ装置2は、第2図に示すように、上下に配置され
た一対の熱[9,10を有し、その一対の熱板9.10
は、ラミネートシートSの停止時に相対的に移動して、
画然板間に挿通されたラミネートシートSを幅方向に帯
状にヒートシールする。
上記ヒータ装置2の作動時、引き出しローラ7は停止状
態にあり、ヒータ装置2がラミネートシートSをヒート
シールすると、上記引き出しローラ7は回転してラミネ
ートシートSを所要長さ搬送し、ヒータ装置によってヒ
ートシールされたシール部がヒータ装置の下流側に設け
たカッタ装置3の位置に臨むと停止する。
カッタ装置f3は、固定刃板11に対して可動刃板12
を上下動させるようにしており、その可動刃板12の上
下動によってラミネートシートSを幅方向に切断する。
上記カンタ装置3は、ヒータ装置2によってヒートシー
ルされたシール部の幅方向2等分位置を切断する。その
切断によって、第3図に示すような袋体L1が形成され
る。
上記カッタ装置3の下流側に設けられる袋体回転装置4
は、第3図、第5図及び第6図に示すように、シートの
搬送方向に沿って平行に延びる2本のガイド棒13.1
3に移動台14を移動可能に取付け、その移動台14の
先端に、挟み部材15を取付けて成っており、移動台1
5には、モータ16と連結した2個のピニオン17.1
7に噛み合うランク歯プレート18が取付けられている
この構造では、モータ16が駆動すると、ラックとピニ
オンの噛み合いにより、移動台14と挟み部材15がガ
イド棒13.13に沿ってシートの搬送方向に移動する
挟み部材15は、移動台14の先端に回転自在に取付け
られる下部押え19と、移動台14に取付けた回動アー
J、21の先端に回転自在に取付けられる下部押え20
とから成り、下部押え20に連結した回動アーム21の
支点ビン21aにカム22を介してモータ23が連結し
ており、このモータ23の駆動により下部押え20が上
下に回動して、下部押え19に圧着するようになってい
る。
また、この下部押え20には、外側に突出する倣い棒2
4の一端が固定され、一方、移動台14の移動路上には
、その移動台14と挟み部材15が移動したとき、上記
倣い棒24に当接するカム板25が設置されている。
このカム板25の案内面26は、第11図乃至第13図
に示すように、移動台14が印字装置5に向かって移動
したときに、その回転と共に倣い棒24を回動させて、
挟み部材15を90°回転させるような傾斜面と平坦面
で形成されている。
また、挟み部材15の下部押え20には、巻きバネから
成る弾性部材27が組み込まれており、この弾性部材2
7のバ不力により、倣い棒24を常にカム板25の案内
面26に押し付けている。
上記の袋体回転装置4で回転された袋体り、は、次に、
その反転した状態で印字装置5の前側の送りローラ8に
把持され、二〇ローラの作用により印字袋W5に送り込
まれる。
この印字装置5は、図示を省略したが、シートの搬送方
向に沿って袋体を行送りさせる送り機構と、その送り方
向とは直角方向に移動して文字を打ち出すプリンタヘッ
ドと、入力される処方箋情報を記憶し、その記憶内容に
基づいて送り機構とプリンタヘッドの動きを制御する制
御器とを備えており、処方箋の内容に基づく文字情報を
、袋体L1に対して打ち出すようになっている。
この実施例の装置は上記のような構造であり、次にその
作用を説明する。
作業が開始される前は、第7図に示すように、ヒータ装
置2と、カッタ装置3、及び袋体回転装置4の挟み部材
15が共に開放された状態にある。
いま、第8図に示すように、引き出しローラフの回転に
よりロール体6から引き出されたシートSが、カッタ装
置3から1個の薬袋分だけ入り込むと、ヒータ装置2が
閉じてシートSを幅方向にヒートシールする。
ついで、シートSがそのシール部の幅方向2等分量だけ
前進された後、挟み部材15が圧着してシートSを挟持
すると共に、カッタ装f3が閉じてシートを切断し、袋
体L1を形成する(第9図)。
この挟み部材15で挟持された袋体り、は、第10図乃
至第13図に示すように、移動台14が印字装置5に向
かって移動すると、倣い棒24がカム板25に当接する
ことにより90°回転され、印字装置5に送り込まれる
このように印字装置5に送り込まれた状態では、袋体L
1に記載される文字情報の配列方向と、印字装置5の打
ち出し方向が平行に同き合っているため、印字装置にお
いては、各行ごとに文字が打ち出された後、シート搬送
方向に沿って行政めの送り移動が行なわれることになり
、効率的に必要な文字情報がプリントされる。
このような文字情報の打ち出しによって薬袋が完成され
、その薬袋は、送り出し用のローラによって装置の外部
に排出される。
第14図は第2の実施例を示し、異なる形状の熱融着性
シートから、同時に異なる種類の薬袋を形成するための
装置の例を示している。
この実施例では、上述した薬袋製造装置Aと、その製造
装置Aから袋体回転装置4だけを取除いた薬袋製造装f
Bを、それぞれ複数個上下に積み重ね、その積層した薬
袋製造装置A、Bの下部に、各々の製造装置にそれぞれ
ラミネートシートを供給する複数のロール体6.6′を
設けている。
上記の装置では、ロール体6から薬袋製造装置Aに2つ
折りされたラミネートシートが供給され、上述したよう
な動きにより、第19図に示す形状の薬袋を形成する。
一方、薬袋製造装置Bには、筒状に成形されたラミネー
トシートが供給され、ヒートシールと切断により形成し
た袋体を回転させずに印字を行な7て、第18図に示す
形状の薬袋を形成する。
上記の構造では、形状の異なるラミネートシートに対し
て、全て同し向きで供給口と排出口を形成できるので、
シートの供給部を直交する2方向に設ける従来構造に比
べて、設置スペースをコンパクトにすることができる。
一方、第15図及び第16図は、第3の実施例を示して
いる。
この例では、上下に配置した各薬剤製造装置A、已にお
いて、シート搬送手段1を、ロール体6.6′からシー
トを引き出す引出し部28と、その引き出したシートを
多数のローラ8により一方向に搬送する搬送部29とに
分け、この搬送部29とヒータ装置2、カッタ装置3、
袋体回転装置4(製造装置Bにはこの袋体回転装置はな
い)、及び印字装置5とを1つのユニットケース3oに
収納している。
また、このユニットケース3oを、シートの搬送方向に
対して直角方向に延びる複数のレール31上に移動可能
に取付けており、そのレール31に沿って移動させるこ
とにより、装置フレーム32に固定したシートの引出し
部28に対して接続分離できるようにしている。
上記の構造では、ユニットケース3oを引き出すことに
より、ヒータ装置2や印字装置5などを一体で装置フレ
ーム32の外側に取り出すことができるので、上記各装
置の補修や部品交換などのメンテナンス作業を簡単に行
なえる利点がある。
なお、上記第2と第3の実施例では、ロール体6.6′
をセットする給紙部を製造装置A、Bに対して独立させ
たものを示したが、第17図に示すように、各製造装置
A、Bごとにそれぞれロール体6.6′を設けて、各ロ
ール体6.6′から直接ラミネートシー)Sを製造装置
A、Bに引き出すようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の第1の手段は、シート
の搬送路上に袋体の回転装置を設け、薬袋に記載する文
字情報の配列方向と、印字装置の打ち出し方向を一致さ
せた状態で袋体を印字装置に送り込むようにしたので、
シートの搬送方向を変化させることなく薬袋の形成と印
字処理を連続して行なうことができ、効率の高い薬袋の
製造を行なうことができる。
また、この発明の第2の手段においては、袋体回転装置
を有する製造装置と、有しない製造装置とを上下に積み
重ねて、筒状シートや2つ折りのシートなど異なる形状
のシートでも同じ供給方向から同時に薬袋に成形するこ
とができるようにしたので、装置の設置スペースを大幅
に縮小できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の薬袋製造装置の構造を示す模式図、第
2図はその要部の縦断正面図、第3図は袋体回転装置を
示す一部縦断正面図、第4図は同上の作用状態を示す縦
断正面図、第5図は同上の平面図、第6図は同上の分解
斜視図、第7図乃至第10図は薬袋製造装置の作用を示
す縦断正面図、第11図乃至第13図は袋体回転装置の
作用を示す平面図、第14図は第2の実施例を示す構造
の模式図、第15図及び第16図は第3の実施例を示す
模式図、第17図は他の実施例を示す正面図、第18図
及び第19図はそれぞれ薬袋を示す斜視図である。 1・・・・・・シート搬送手段、2・・・・・化−夕装
置、3・・・・・・カッタ装置、  4・・・・・・袋
体回転装置、5・・・・・・印字装置、   6.6′
・・・・・・ロール体、13・・・・・・ガイド棒、 
  14・・・・・・移動台、15・・・・・・挟み部
材、   16・・・・・・モータ、19・・・・・・
下部押え、  20・・・・・・下部押え、21・・・
・・・回転アーム、  23・・・・・・モータ、24
・・・・・・倣い棒、    25・・・・・・カム板
、26・・・・・・案内面、   27・・・・・・弾
性部材、28・・・・・・引出し部、   2S・・・
・・・搬送部、30・・・・・・ユニットケース、 31・・・・・・レール。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2重にかさねた熱融着性シートをロール体から引
    き出して一方向に搬送するシート搬送手段を有し、その
    シート搬送手段の搬送方向に沿って、シートを幅方向に
    ヒートシールするヒータ装置と、シール後のシートを幅
    方向に切断して袋体を形成するカッタ装置と、形成され
    た袋体に処方箋情報に基づく文字情報を打ち出す印字装
    置を設け、上記カッタ装置と印字装置の間に、上記袋体
    を回転させてその表面に記載される文字情報の配列方向
    と印字装置の打ち出し方向を一致させる袋体回転装置を
    設けた薬袋の製造装置。
  2. (2)袋体回転装置を、シート搬送手段に連動する移動
    台と、その移動台に回動自在に取付けられ、カッタ装置
    から送り出される袋体を挟持する挟み部材と、上記移動
    台の移動路上に設置され、移動台が移動した際に上記挟
    み部材に連結した倣い棒と当接して挟み部材を所要の角
    度回転させるカム板と、上記挟み部材を倣い棒がカム板
    に当接する方向に付勢する弾性部材と、から形成した請
    求項(1)に記載の薬袋の製造装置。
  3. (3)シート搬送手段を、ロール体からシートを引き出
    す引出し部と、その引き出したシートを搬送する搬送部
    とに分け、この搬送部とヒータ装置、カッタ装置、印字
    装置及び袋体回転装置とをユニットケースに収納し、そ
    のユニットケースを上記引出し部に対して接続分離可能
    とした請求項(1)又は(2)に記載の薬袋の製造装置
  4. (4)請求項(1)乃至(3)のいずれかに記載の薬袋
    製造装置を複数個上下方向に積み重ね、その一部の薬袋
    製造装置より袋体回転装置を省くと共に、各々の薬袋製
    造装置にそれぞれ種類の異なるシートを供給するロール
    体を備えた薬袋の製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001000508A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤分包装置
US6798435B2 (en) 2000-07-26 2004-09-28 Tohoku Ricoh Co., Ltd. Printer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001000508A (ja) * 1999-06-22 2001-01-09 Yuyama Manufacturing Co Ltd 薬剤分包装置
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