JPH0448470A - 記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はＶＴＲ等の記嫌再生展１に係）、待に。

遭写涜止が意図さｎた厘ソフトテープからユーザがダビ
ングしたコピーテープの再生が正常に行われな＾ことを
１−ザに＃ｌ？Ｎ１にｇ鷹させ得るよ５にした記録再生
装置に関する。

〔従来の技術〕

従来市販あるいは賃貸業者から貸し出されるピデオデー
グ（ソフトテープ）は、録画及び再生が可能な２台のＶ
ＩＲを用−ることで、ダビングを行うことが可能であっ
た。そのため、法律で禁じられているにもかかわらず違
法にコピーされることが後を絶たず、ソフトの権利者に
多くの不利益を与えていた。

そこで、ソフトテープにコピー禁止を示す旨のコード（
信号）を有効１ｊｉｉ家情報以外の期間（水平。

垂直ブランキング期間または予め時定コード用に用意さ
れた期間）Ｋ：記録しておき、このコピー禁止信号を利
用して実質的にダビングを阻止するための手法が考えら
れつつある。

第５図は上記したコピー禁止信号が記録された複合映像
１号波形を示しており、同図において。

５１は！Ｖ画面には現われ表いｆＩＷＬブランキング期
間（ｆｉｌＩ直Ｒ層消去期Ｉ′５ＩＱ）、５２は垂直同
期信号。

５３は等化パルス、５４は水平同期信号である。

公知のように、実際のｆｋｌｌはテレビ規格（Ｒ３−１
７０ム）Ｋて規定されているように、　第２１番目の水
平走査期間（フィールドによってＡする）よ）始まる。

そこで、ｇｔ番目から４２０番目の走査期間は利用され
ずに空いている。また、ヘリカルスキャン方式の”／？
Ｒでは、デーグ上に不連続に斜めに映像信号が記録され
るため、この不連続部分にブランキング期間が来るよう
にしてお）。

実質上ｌＫ１番目からＪ１２０番目の走査期間は利用で
きない。このため、有効ｍ鷹の直前の水平走査部分（例
えば第１９．２００番目ｉｌＣｆｆ４えば白レベル５０
％ｇ相当する信号を重畳することは月ら不都合ではなく
、この白レベル５０％ｇ相当＠当する信号を重量した部
分の信号をコピー禁止信号５５として利用゛することが
できる。

よって、上述したようなコピー禁止信号を例えハ市裁さ
れるソフトテープに予め記録しておけば、後はハード側
（ＶＴＲｌｍｌ）Ｃ）対応で、コピー禁止信号を利用し
て実質的にダビングを阻止することが可能である。すな
わち、再生側のＶＴＲに上記コピー禁止信号を検出する
コピー禁止信号検出回路と、該コピー禁止信号検出回路
がコピー禁止信号を検出した場合にダビング専用のビデ
オ出力層子に再生ビデオ信号が出力されないようＫする
コピー飛上回路とを組み込めば、ダビングの防止は達成
さｎる。しかし斯様にすると、ダビング専用のビデオ出
力層子が備えらｎていないＶＴＲの場合には、ダビング
素止信号が記録さｎたオリジナルの市販ソフトチーブ自
体の再生′９．′ｊ出力が？Ｖ受造機に送出さｎないこ
とになる。また、ダビング専用のビデオ出力１子が漏光
られ２ＶＴＲにおいても、！Ｖ用のビデオ出力瑞子金利
用すｎば。

ダビングが可能と唸る。

そこで、ダビングｊｉ？には記録濁のＶＴＲにシいて、
外部からビデオ入力漕子に入力さｎる決：象信号からコ
ピー禁止信号を検出するようにし、コピー禁止信号が検
出された場合ｌｃ喧、這写系止が意図さｎたソフトテー
プからのダビングでｈ　、Ｌと１ｊ定し、入力さｎ；１
決鷹信号に所定Ｏａｉ鷹視認困崩化処理を施して（例え
ばＡＧＣＩＥＵ洛を＃Ａｊ！ｌ浄させてラインまたはフ
ィールド毎に映像信号のレベルを上げたり下げたりし）
、コピーさｎたテープを再生し死際には１澹が非常に見
づらくなるようなダビング妨害石層を行うようにしてい
る。斯様なコピー禁止信号が記録されたソフトテープか
らのコピーガード機能は、最近発売さｎているＶ？ＲＫ
は概ね備えらｎている。なお、この種のコピーガード機
能をもつＶＴＲは、列えば待開昭６１−２８８５８２号
公報洸開示さｎている。

〔発明が解決しようとする縄題〕

ところで、上記したコピー禁止信号が記録されたソフト
テープからの実質約１ダビングを防止するコピーガード
機能は、ＶＴＲ発売の当初よシ付加さｎてシらず１．ｖ
ｒＳな古いタイプのＶ？ｊｔにシいてはソフトテープに
コピー屑止信号が記録されていようといまいが、ダビン
グは自由に行うことができ九。この丸め、ユーザにはソ
フトテープのダビングは自由に行えるものという認識が
浸透している。

このため、ユーザがコピーガード機能の組み込ｉルたＶ
’ｆ！Ｒｔ−新たに使用して、コピー禁止信号が記録さ
ｎたソフトテープからダビングを行っても、こｎまでと
異な９実質的にダビングが出来なりことになる。よって
、コピーテープを再生すると正常に＃ＪｇＲを視認する
ことが不能なので、ＶＴＲが正常に作動してｂるにもか
かわらず、　ＶｌｌＡが故障していると勘違いしてクレ
ーム、修理依頼等を多発し、黒用のトラブルが発生する
という問題が１適されていた。

本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところは、複写楽土が意図された原ソフトテープカラ
ユーザがダビングしたコピーテープの再生が正常に行わ
れないことをユーザに明確Ｋｇ城させることが出来る記
録再生装置を提供することにある。

〔課題を解決するための手段〕

本発明による記録再生装置は、上記した目的を達成する
ため、記録済媒体に記録された内容が複写禁止を意図さ
れた原記録済媒体から複写されたものであることを示す
特定信号を検出する特定信号検出手段と、該特定信号検
出手段が前記特定信号を検出した際の出力によって表示
装置に前記記録済媒体の記録内容が複写糸上処理を施さ
れたものである旨を表示させる表示制御手段とが、具備
するよう１ＩＣｌｌＩＩ成される。

〔作用〕

コピー禁止信号が予め記録されたソフトテープ（原記憲
済媒体）から、コピーガード機拒をもっＶ’Ｊ”Ｒを用
いてダビングされたコピーテープ（記録済媒体）には、
Ｗａ記し友ように記録時にＡＧＣ回路を誤動作（不適正
レベルで外勤）させて、再生時に正常には視認出来ない
ような挟濾信号が記録されている。従って、第５図に示
したコピー羨正言号も例えばレベルが元のレベルとＡな
った形で４１替え記録さｎ、コピーテープ中に一定濁期
で書替えコピー禁止信号（特定信号）となって記録され
ている。このコピーテープを用いて再生を行うと、１替
えコピー素止信号検出手段（特定信号検出１号）が書替
えコピー禁止信号を検出し、例えば文字パターン発生用
ＦＲＯＭに格納さｎた情報がビデオ出力層子づ）ら出力
さ九るようにする。

これによって、？Ｖ画面上には、コピーテープの内容が
複写飛上を意図したソフトテープからダビングさｎたも
ので正常に再生出来ない旨の文字表示等が現わｎ、ユー
ザはＶＴＲの故障ではなく、ソフトテープからの正常な
ダビングが不能であることをａＡ４にｇ矧できることと
なる。

〔実１例〕 以下、本発明を第１図〜第４図に示した１実施例によっ
て説明する。

第１図は本実施列とよるＶＴＲの概略構成を示すプクッ
ク図である。同１にお１ハて、１はビデオ入力１子、２
はコピー禁止信号検出回路、３は決１記録系回路、４は
録再功過え回路、５は回転シリンダに搭載さｎたａ気ヘ
ノド、６は決潰再生系回路、７は書替えコピー禁止信号
検出回路、８は文字発生回路、！は出力切換えスイッチ
（アナログスイッチ）、１０はビデオ出力層子である。

ビデオ入力１子１から入力さｎた入力決＊信号１１は、
コピー楽上信号検出回ｊ！２において前記したコピー禁
止信号５５の有溝が判別さｎ、コピー禁止信号が含まｎ
ていない場合には、挟置記録系回路３にて公知の処理を
施された後、録再１換え回路４を経由して正常な形態で
磁２ヘッド５から磁気テープに記録さｎる。一方、コピ
ー禁止信号５５が予め記録さｎたソフトテープをダビン
グした際には、図示せぬい１１台のＶＴＲからビデオ入
力１子１に到来する入力映像信号１１中には。

コピー禁止信号５５が含まｎているので、コピー肩上信
号検出回路２がコピー禁止信号を検出して、前記したよ
うに映像記録系ＡＧＣ回路の制御を誤動作させ、入力映
濠僅号１１に対して所定のｍ鷹視認困１化処理を施して
磁気テープに記録する。

この際、前記コピー禁止信号５５にも記録レベルの変動
も埋が施されるので、該コピー肩上信号５５と位置はそ
のままである２Ｉ４１１レベルが元と異なった書替えコ
ピー禁止信号が磁気テープに記録さｎる。

記ゑ済の磁気テープを再生する際は、磁気テープに記録
さｎたＦＭＲ調さｎたビデオ信号を磁気へラド５で読み
出し、こｎを映儂再生系回路６で公知の処理プロセス（
増嘔１等化、復、ＩＩ）を施して再生ｉＩｉ！、像信号
１２に戻し、再生映像信号１２中に前記書替えコピー禁
止信号が含まれているか否かを前記番替えコピー禁止信
号検出回路７で判定するようにさｎる。いま、ビデオカ
メラや！Ｖチェーナからユーザが記録した記録済テープ
、あるいは、コピー禁止信号が含まｎていな匹テープか
らダビングさ３＆コピーテープ、あるいは、コピー禁止
信号が重畳され九ソフトテープ自体には、前記書蓄えコ
ピー禁止信号が含まれていないため。

再生中のテープがこれら通常の記録済テープである場合
には、書替えコピー禁止信号検出回路７は、Ｗｋ倉再再
生系回路６出力がビデオ出力増子１０から送出さｎるよ
うに出力切換えスイッチ９を制御する。よってこの場合
、再生映像信号１２はビデオ出力端子１０からＴＶ受像
機のビデオ入力膚子（またはＲＦ変ｙｉａを通してＴｖ
アンテナ入力瑞）へ送出され、第４図（ａ）　Ｋ示すよ
うに正常な映像が〒マ画面１４上に再生表示される◎ 一方、コピー素上僅号５５が予め記録さｎたソフトテー
プからダビングさｎたコピーテープ（ダビング妨害処理
を施さｎたコピーテープ）Ｋは、視認固層化処理を施さ
れた映像１号の中に前記し九書替えコピー禁止信号が含
まｎている。よって、このダビング妨害処理を施された
コピーテープを再生した場合には、−１１Ｆ蓄えコピー
禁止信号検出回路７が書替えコピー禁止信号を萬出して
、この旨を示す検出信号１５を前記文字発生回路８に送
出すると共に、文字発生回路８の出力がビデオ出力端子
１０から送出さｎるように前記出力切換えスイッチ９を
切換光制御するスイッチ切換え制御信号１４を出力する
。これによって、ビデオ出力層子１０から！Ｖ受儂機に
は文字発生回路８からの出力信号（映像文字出力信号）
１５が送出され、第４図（ｂ）に示すように！ｖＩｉｉ
ｉ面１６上には、例えば、「本コビーテーグは、コピー
ガードがかけられたソフトテープをコピーしたもので、
正常に再生できません。（オリジナルのソフトテープか
らのダビングは禁止されています。）」と言った、“コ
ピーテープの内容が複写楽土を意図したソフトテープか
らダビングさｎたもので正常（再生出米表い旨”の固定
文字表示がなさる。従って、ユーザに対し、ＶＴＲの故
障ではなく、ソフトテープからの正常なダビングができ
なかりた（阻止さｎている）ことをＦｉＡ確Ｋｇｆｉさ
せることが出来る。

本実施列においては、コピー素止−ｆＦｉ号５５が予め
記録さｎ九ソフトテープからダビングさｎたコピーテー
プ（ダビング妨害処理を１さｎたコピーテープ）ｔ−再
生した際には、上記したように第４図（ｂ）の如き文字
表示をさせているが、文字に７ンボル画鷹を壇合させた
形で、オリジナルのソフトテープからのダビングが涜止
さｎていることを表示させることも可能で６９、復数の
子め設定さｆ′Ｌ九固足固定ｉｉ面を繰返し表示させる
ことも可能である。なお、コピー禁止信号５５が予め記
録さｎたソフトテープからダビングされたコピーテープ
を再生している１＠は、上記した文字表示等を連夜して
Ｔ　Ｉ／ｊｉ、１１６上に出力させるようにすることが
望ましく、本実Ａ列においては斯様に構成さ１ている。

第２図は前記した書譬えコピー禁止信号検出回路７の１
具体例全示すブロック図であシ、書蓄えコピー禁止信号
検出回路７は、前記復調さｎ九再生映像信号１２から、
予め規定されたタイミングで再生映像信号１２のレベル
を検出することで、前記書替えコピー禁止信号が含まれ
ているか否かを判別する。

第２図において、２１は同期分１１１回路、２２はカウ
ンタ、２３はサンプルホールド回路、２４はコンデンサ
、２５はコンパレータである。同期分ＩＩＡ回路２１は
、再生映像信号１２から垂直・水平同期信号を抽出し、
水平同期信号をスタート信号２６とし、ｆ１１同期信号
をリセット信号２７としてカウンタ２２に送出する。カ
ウンタ２２は該同期信号及びクロック信号２Ｂをカウン
トし、再生映像信号１２をサンプルホールドするタイオ
ングラ規定するサンプルホールド制＃信号２９を生成し
て、これをサンプルホールド回路２３に出力する。サン
プルホールド回路２３は、サンプルホールド制御信号２
９によって所定のタイミングで再生映像信号１２をサン
プルホールドし、その時の電圧をコンデンサ２４にチャ
ージする。そして。

；ンパレータ２５は、コンデンサ２４に充電され九電圧
と予め設定され九基準電圧とを比軟し、前記した書替え
コピー禁止信号のイ黒を判定し、書替えコピー禁止信号
を検出した場合には、この検出信号１５を前記文字発生
回路８に送出すると共に、前記出力切換えスイッチ９を
文字発生回路８１１に切換光制御するスイッチ功過見制
御僅号１４を出力する。

ｌＸ３図は前記文字発生回路８の１具体例を示すプ党ツ
ク図であ）、同図にンいて、５１は同期分１ＩＩＡ回路
、３２はタイミング発生回路、３３は文字パＪ−ン発生
用ＦＲＯＭ（プログラマブルＲＯＭ）、３４は加算回路
である。同期分扇回ｊ！３１は前記書替えコピー禁止信
号の検出信号１３の到来（よって起動され、再生映像信
号１２から同期信号を抽出し、複合同期信号３５を加算
回路３４に出力すると共に、文字パターン発生制御信号
３６．５７をタイミング発生回路３２に出力する。この
文字パターン発生制御信号５６．５７によって、タイミ
ング発生回路Ｓ２はＰＲＯＭ５３へ読み出し制御信号３
８を送出し、予め文字パターン情報が格納されたＰＲＯ
Ｍ３３のアドレスとリードタイｆングを制御して、特定
の文字情報出力３９が所定のタイミングでＰＲＯＭ３３
から加算側ｊ１％３４に出力される。加算回路５５は、
この文字情報出力３９に先に分層さｎた複合同期信号３
５を付加して前記した映像文字出力信号１５を生成し、
こｎが前記したようにビデオ出力１子１０からテレビ受
像機に送出さｎて、文字パターン発生用ＦＲＯＭ３３に
予めプログラムさｎて格納さｎた文章が例えばＪＩＪ図
（ｂ）のように表示さｎる。

以上、本発明を図示した１実施例によつて説明したが、
当業者には本発明の精神を逸脱しない範囲で１々の変形
が可能であることは言うまでも々く、前記書替えコピー
信号形層や、前記書替えコピー系止信号検出回路１文字
発生回路の構成は適宜変形可能でＴｏシ、前記出力切換
えスイッチもディジタルスイッチに代書可能である。ま
た、例えば映像信号をディジタル化して取）扱うディジ
タルＶＴＲにも本発明は適用可能であり、この場合は前
記したコピー飛上信号や書替えコピー素止信号の生成、
検出が極めて容易となる。さらにま九。

ＶＩＲ以外の各種記録再生装置にも本発明は適用可能で
ある。

〔発明の効果〕

叙上のように本発明によｎば、複写系止が飯図され九原
記鎌済媒体（ソフトチーブ）からユーザがダビングシタ
コピー媒体（コビーテープ）の再生が、正常に行われな
いことをユーザに明確に認識させることが出来る記録再
生装置がｊ！現できる。

よって、ユーザｌｃ記録再生装ｆが故暑したのでは々い
ことをＸ４ぐ・司ｆ１に認識させることができて無用の
トラブルが回避９距となり、コピー楽土が意図さｎた記
録済媒体からのコピープロテクト機能のある該橿記録再
生装ｊ１にあって、その価！直は大きいう

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図は本発明の１実施列と係プ、第１図はＶ
ＴＲの概略構成を示すブロック図、第２図は書替えコピ
ー素止信号検出回路の１Ａ体例を示すブロック図、第３
図は文字発生回路の１具体例を示すブロック図、第４図
（＆）、（ｋｌ）は？ＶＩｉｉ面上の表示形、預をそｎ
−Ｐｎ示す説明図、第５図はコピー禁止信号が重量さｎ
た褒合映象信号の１例を示す説明図である。 １・・・ビデオ人力１子、２・・・コピー禁止信号検出
回路、３・・・映を象記録系回路、４・・・録再切換え
回路、５・・・磁気ヘッド、６・・・映儂再生系回路、
７・・・ＪｉＦえコピー素止信号検出回路、８・・・文
字発生回路、９・・・出力切換えスイッチ、１０・・・
ビデオ出力１子。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、記録済媒体に記録された内容が複写禁止を意図され
   た原記録済媒体から複写されたものであることを示す特
   定信号を検出する特定信号検出手段と、該特定信号検出
   手段が前記特定信号を検出した際の出力によって表示装
   置に前記記録済媒体の記録内容が複写禁止処理を施され
   たものである旨を表示させる表示制御手段とを具備した
   ことを特徴とする記録再生装置。 ２、請求項１記載において、前記表示装置は記録再生装
   置に接続された画像ディスプレイ装置とされ、前記表示
   制御手段は少なくとも文字を含む固定画像を前記画像デ
   ィスプレイ装置に表示させて、再生中の記録済媒体の記
   録内容が複写禁止処理を施されたものである旨を表示さ
   せることを特徴とする記録再生装置。 ３、請求項１または２記載において、前記特定信号検出
   手段が前記特定信号を検出したことを示す信号を出力す
   ると、前記表示制御手段は前記記録済媒体が再生されて
   いる限り、前記表示装置に前記記録済媒体の記録内容が
   複写禁止処理を施されたものである旨を表示させ続ける
   ことを特徴とする記録再生装置。