JPH0447500Y2 - - Google Patents

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JPH0447500Y2
JPH0447500Y2 JP393488U JP393488U JPH0447500Y2 JP H0447500 Y2 JPH0447500 Y2 JP H0447500Y2 JP 393488 U JP393488 U JP 393488U JP 393488 U JP393488 U JP 393488U JP H0447500 Y2 JPH0447500 Y2 JP H0447500Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は水栓器具、特にそのウオーターハンマ
ー防止構造の改良に関する。
(従来の技術) 従来、水栓器具のウオーターハンマー防止構造
としては、本願出願人が先に出願した特願昭61−
243539号がある。
上記特願昭61−243539号のものを第9図により
説明する。
水栓器具の1次側1−aと2次側1−bを区画
する隔壁13に逃し弁孔2を介して1次側1−a
に連絡する逃し弁座3を設けると共にこの逃し弁
座3を囲む筒状のバルブガイド4を1次側1−a
に設け、バルブガイド4内には逃し弁座3に対応
して逃し弁bを構成するピストン状の逃し弁体5
と、逃し弁体5背後の空間を水室8と空気室9と
に区画するピストン10と、水室8を圧縮する方
向にピストン10を付勢し、かつ閉弁方向に逃し
弁体5を付勢するバネ12とを配備し、1次側1
−aの圧力を逃し弁体5の受圧面部に及ぼすため
の通孔7をバルブガイド4に開穿し、更に1次側
1−aの圧力を逃し弁体5とは時間的遅れをもつ
てピストン10に伝えるための小通路11をバル
ブガイド4内周面と逃し弁体5の隙間により上記
通孔7と水室8とにわたつて形成してあり、一方
上記バルブガイド4内周面と逃し弁体5外周面の
間を環状のシールパツキン14でシールしてい
る。
従つて、上記従来のものにおいては、通孔7と
水室8を連絡する小通路11はシールパツキン装
着部分より逃し弁座3側で逃し弁体5に小孔15
を穿設するなどして水室8に連絡しなければなら
ずそのための加工が必要となる。
また、上記のように逃し弁体5の摺動部を環状
のシールパツキン14でシールしているため、摺
動抵抗が大きく、特にシールパツキンをOリング
とするときは、1次側の瞬間的な圧力上昇に対す
る即応性に若干欠ける。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案が解決しようとする問題点は、バルブガ
イドに対する逃し弁体の摺動部に装着するシール
部材に少量の水が通過可能な部分を設けて、水室
と通孔を連絡するための小孔を逃し弁体に穿設す
る等の加工を不要とすると共に逃し弁体の摺動抵
抗を少なくして応答性の向上を計ることである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために本考案が講ずる技
術的手段は、バルブガイド内周面とこのバルブガ
イド内に摺動自在に設ける逃し弁体との間にたと
えば樹脂などの摩擦抵抗の小さい材料を用いたC
型リングを介装し、バルブガイドに開けられて水
栓器具の1次側に連通する通孔と逃し弁体背後の
空間に形成する水室とを連絡する小通路をC型リ
ングの切欠を介して連通するバルブガイド内周面
と逃し弁体との隙間により形成するものである。
(作用) 而して、本考案の上記技術的手段によれば、通
孔を介してバルブガイド内に入り、逃し弁体の前
面部に加わる圧力は、C型リングの切欠を通る小
通路により逃し弁体前面部に対して時間的遅れを
もつて水室に加えられる。
また、バルブガイド内周面と逃し弁体間に介装
されるリングが切欠を設けてC型に形成されてい
るため、バルブガイド内周面に対する逃し弁体の
摺動抵抗が小さくなる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
図面は第1図乃至第5図に第1実施例を、第6
図乃至第8図に第2実施例を夫々示している。
これらの実施例は、水栓器具がシングルレバー
式湯水混合栓で、開閉弁aの弁要素が、本体1の
湯流路1−1に連絡する湯用弁孔16、水流路1
−2に連絡する水用弁孔17及び混合水流路1−
3に連絡する混合水流出孔18を穿設した固定デ
イスク19と、この固定デイスク19に摺動自在
に重ね合わせられ、固定デイスク19との摺接面
に湯用又は水用弁孔16,17あるいはその双方
を混合水流出孔18に連絡する通路20を凹設し
た可動デイスク21とで構成され、レバーハンド
ル22を操作して可動デイスク21を固定デイス
ク19上で摺動させ、湯流路1−1、水流路1−
2から混合水流路1−3への湯、水の流動を開
始、停止させると共に湯と水の混合水流路1−3
への流入割合を調節するようになつている。
即ち、これらの実施例においては湯流路1−1
と水流路1−2が夫々開閉弁aの1次側1−aを
構成し、混合水流路1−3が2次側1−bを構成
しており、上記混合水流路1−3が大気に開放さ
れている。
従つて、以下の説明において1次側1−aは湯
流路1−1と水流路1−2の双方を包含する。
まず第1図乃至第5図に示す第1実施例につい
て説明すると、上記1次側1−a相互及び1次側
1−aと2次側1−bは水栓本体Aに内設した隔
壁13により区画されており、1次側1−aと2
次側1−bとを区画する隔壁13には上記開閉弁
aとは別途に1次側1−aと2次側1−bを連絡
する孔23が穿設される。
一方、水栓器具の本体Aには上記孔23と同軸
の開口24が1次側1−aに開設され、該開口2
4と孔23とに亘つて円筒状のバルブガイド4が
装着される。
バルブガイド4は一端を開放すると共に他端に
は段部を介して逃し弁孔2を開設し、段部内面側
には逃し弁孔2の孔縁に沿つて逃し弁座3を突出
形成する。
また、上記バルブガイド4は逃し弁座3近傍の
周面に通孔7を開設し、内部には逃し弁体5と、
ピストン10と、上記ピストン10を介して逃し
弁体5を逃し弁座3方向に付勢するバネ12を収
容配備する。
そして、このバルブガイド4は、逃し弁座3側
を先にして開口24から本体A内の1次側1−a
に挿入し、先端を隔壁13の孔23にOリング等
のシールパツキンを介して嵌合すると共に、後部
開放端を蓋25で閉塞する。
上記蓋25は水栓本体Aの蓋をも兼ねるもので
あり、キヤツプ状に形成され、その内周面により
バルブガイド4に螺着し、外周面により本体Aの
開口24に螺着する。これによりバルブガイド4
後端は水栓本体Aの開口24に固定される。
逃し弁体5は逃し弁座3に対応して逃し弁bを
構成するもので、バルブガイド4内周面に対して
C型リング6を介して摺動自在に設けられ、逃し
弁座3に対向する端面、即ち前面にはシートパツ
キン26を装着し、背面には凹孔27を軸方向に
凹設する。
ピストン10は逃し弁体5背後においてバルブ
ガイド4内周面にシールパツキンを介して摺動自
在に設けられ、逃し弁体5との間に水室8を形成
し、蓋25との間に空気室9を形成する。
バネ12はピストン10と蓋25との間に弾装
して水室8を圧縮する方向にピストン10を付勢
すると共にこのピストン10を介して逃し弁体5
を逃し弁座3方向に付勢する。
一方、上記C型リング6は一部を切欠き開放し
てC字状に形成し、逃し弁体5の周面に凹設した
環状の溝28に嵌着され、その外周面をバルブガ
イド4の内周面に摺接する。
而して、バルブガイド4の内周面と逃し弁体5
の隙間はC型リング6の切欠部6−aを介して水
室8と通孔7を連絡する。
即ち、上記隙間は水室8と通孔7を連絡する小
通路11を構成する。
斯る水栓器具は開閉弁aの開弁状態、即ち1次
側1−aから湯又は水、若しくはその双方が開閉
弁aを経て2次側1−bに流れている状態におい
て、レバーハンドル22を操作して可動デイスク
21を摺動させ、開閉弁aを閉弁、即ち1次側1
−aから2次側1−bへの流体の流動を停止する
と、1次側1−aの圧力が瞬間的に上昇するが、
その上昇圧力はバルブガイド4の通孔7を介して
逃し弁体5に直ちに作用する。
一方、1次側1−aは逃し弁体5とピストン1
0とにより形成される水室8とも連通している
が、両者を連通するのがバルブガイド4内周面と
逃し弁体5の隙間により構成される非常に狭い小
通路11であるため、1次側1−aの圧力上昇が
水室8内に伝わるには若干の時間を要する。
従つて、開閉弁aの開弁により1次側1−aの
圧力が急上昇した瞬間逃し弁体5の前面に作用す
る圧力と背面に作用する圧力には差が出来、この
圧力差により逃し弁体5はバネ12の力に抗して
後退し、ピストン10をも後退させる。(第3図) このとき、逃し弁体5外周に嵌着されてバルブ
ガイド4に摺接するC型リング6はOリングの一
部を切欠開放した形状に形成されているため、O
リング等の完全な環状のシールパツキンを用いる
場合に比べて逃し弁体5の摺動抵抗が少なく逃し
弁体5の後退は円滑かつ迅速に行われる。
而して、逃し弁体5は逃し弁座3から離脱して
逃し弁bが開弁し、1次側1−aの流体が逃し弁
bを通つて2次側1−bに流れて本体A外の大気
中に放出され、1次側1−aの圧力は低下する。
即ち、開閉弁aの閉弁により瞬間的に急上昇す
る1次側1−aの圧力は、逃し弁bを介して直ち
に2次側1−bへ逃がされる。
上記2次側1−bへの圧力放出により、1次側
の圧力が静圧に戻るとピストン10及び逃し弁体
5はバネ12の力により前進し、逃し弁体5が逃
し弁座3に当接して逃し弁bは閉弁する。
また、給湯元、給水元の圧力変動などによつて
も1次側1−aの圧力が上昇することがあるが、
この場合には圧力上昇は緩慢に行われ、水が小通
路11より水室8内に流入し、逃し弁体5前後に
はとりたてていうほどの圧力差は生じないので、
逃し弁体5は作動せず、逃し弁bは開弁しない
が、1次側1−aの圧力がバネ12の力を越える
と水室8内の圧力によりピストン10が1次側1
−aの圧力とバランスする位置へ後退し、水室8
の容積が拡張する。(第4図) 而して、この水室8の容積増加により1次側1
−aの上昇圧力は吸収される。
次に第6図乃至第8図に示す第2実施例につい
て説明する。
この実施例は、ピストン10を逃し弁体5の凹
孔27に対して摺動自在に設け、この両者10,
5をバネ12により反対方向に付勢せしめると共
にピストン10と逃し弁体5により形成される空
間を空気室9となして2次側1−bへ開放し、ピ
ストン10と蓋25とにより形成される空間を水
室8となして1次側1−aに連絡せしめた点にお
いて前記第1実施例と相違しているが、水室8と
1次側1−aとを連絡する小通路11をバルブガ
イド4内周面と逃し弁体5の隙間により構成し、
該小通路11を逃し弁体5外周に嵌着したC型リ
ング6の切欠部6−aにより連通せしめる点にお
いては前記第1実施例と変る処はない。
即ち、逃し弁体5は逃し弁座3に着座した状態
で、後端がバルブガイド4及び本体Aの蓋25と
の間に若干の間隙を有し、その間隙分後方へ摺動
して逃し弁bを開弁することができるようにな
し、背面から軸方向に凹設した凹孔27には、ピ
ストン10をシールパツキンを介して摺動自在に
設け、該ピストン10により凹孔27の開口部を
塞ぎ凹孔27内に空気室9を形成する。
上記空気室9は、凹孔27底部に該部を挿通し
て貫通孔付ビス30を螺着して2次側1−bに連
通せしめる。
貫通孔付ビス30は頭部が逃し弁体5前面に突
出しており、該頭部は逃し弁bの全開時において
も逃し弁孔2内に挿入状となつているようにな
す。
バネ12は逃し弁体5の凹孔27底部とピスト
ン10の前面とにわたつて弾装し、逃し弁体5を
逃し弁座3に圧接せしめる方向に付勢すると共に
ピストン10を蓋25に圧接せしめる方向に付勢
する。
上記ピストン10は、バネ12に付勢されて蓋
25に圧接した状態においても、蓋25との間に
小通路11及びバルブガイド4の通孔7を介して
1次側1−aと連絡する水室8が確保されるよう
に背面に膨突部31を形成する。尚膨突部31に
代えてピストン10背面を直径方向に横断する十
字状の溝を設けても良い。
従つて、ピストン10が蓋25に圧接された状
態においても、水室8には小通路11、バルブガ
イド4後端と蓋25との隙間を介して1次側1−
aの圧力が働く。
而して、斯る実施例においても、第1実施例同
様水栓器具の開閉弁aが急閉され、1次側1−a
の圧力が急上昇すると、その上昇圧力はバルブガ
イド4の通孔7を介してピストン10及び逃し弁
体5前面に直ちに作用する一方、若干の時間遅れ
をもつて逃し弁体5背面にも作用し、この時間遅
れのため1次側1−aの圧力が急上昇した瞬間に
は逃し弁体5の前面側と背面側とでは作用する圧
力に差が生じ、この圧力差により逃し弁体5がバ
ネ12の力に抗して後退する。即ち、逃し弁体5
が逃し弁座3から離れて逃し弁bが開弁し(第6
図)、1次側1−aの流体が逃し弁bを通つて2
次側1−bに放出され、これにより瞬間的に急上
昇する1次側1−aの圧力は直ちに2次側1−b
へ逃される。(第6図) ただし、この実施例の場合、逃し弁体5背面に
かかる圧力は、第1実施例の場合と異なり、水室
8を介してまずピストン10背面に作用し、これ
がバネ12を介して逃し弁体5背面に作用するこ
とになる。
また、この実施例も、給湯元、給水元の圧力変
動、あるいは開閉弁aと上流の逆止弁cとの間の
密閉空間中の水の熱膨張などにより、1次側圧力
が緩やかに上昇するときには、逃し弁体5の前面
側と背面側にはとりたてていうほどの圧力差は主
じないので1次側1−aの圧力がバネ12の力を
越えても、ピストン10が空気室9内の圧力によ
り1次側圧力とバランスするところまで空気室9
内に押し込まれるだけで、ピストン10は作動せ
ず、逃し弁bは開弁しない。(第7図) (考案の効果) 本考案は上記のように、バルブガイド内周面と
バルブガイド内に摺動自在に設ける逃し弁体との
間をC型リングでシールし、バルブガイドに開け
られて水栓器具の1次側に連通する通孔を逃し弁
体背後の空間に形成する水室とを連絡する小通路
をC型リングの切欠を介して連通するバルブガイ
ド内周面と逃し弁体との隙間により形成したので
以下の利点を有する。
(1) 水室を水栓器具の1次側流路に連絡させるた
めに逃し弁体や、バルブガイドに孔を穿設する
等の特別な加工が必要なく、加工作業の省力化
及び加工コストの低減を計ることができる。
(2) 逃し弁体のバルブガイドに対する摺動抵抗が
小さく、1次側圧力の変動に対する応答性が良
好であり、逃し弁が1次側圧力の瞬間的上昇に
対して円滑かつ迅速に開弁することができる。
従つて、ウオーターハンマー防止の確実性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案水栓器具のウオータ
ーハンマー防止構造の一実施例を示し、第1図は
縦断正面図、第2図は横断平面図、第3図、第4
図は作動状態を示す要部の拡大横断面図で、第3
図は1次側圧力が瞬間的に急上昇した場合、第4
図は1次側圧力が緩慢に上昇した場合を夫々示
し、第5図は第3図の−線断面図、第6図乃
至第8図は第2実施例を示し、第6図、第7図は
作動状態を示す要部の横断面図で、第6図は1次
側圧力が瞬間的に急上昇した場合、第7図は1次
側圧力が緩慢に上昇した場合を示し、第8図は第
6図の−線断面図、第9図は従来の水栓器具
のウオーターハンマー防止構造の一例を示す要部
の横断面図である。 A……水栓器具の本体、a……開閉弁、b……
逃し弁、1……流路、1−a……1次側、2……
逃し弁孔、3……逃し弁座、4……バルブガイ
ド、5……逃し弁体、6……C型リング、6−a
……C型リングの切欠、7……通孔、8……水
室、9……空気室、10……ピストン、11……
小通路、12……バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水栓器具の流路途中に設けられて開閉弁の1次
    側を開閉弁とは別途に大気に開放する逃し弁孔
    と、逃し弁孔を囲んで上記1次側に形成する逃し
    弁座と、逃し弁座を囲む筒状に形成してその内部
    を開閉弁1次側の流路圧力から隔離するバルブガ
    イドと、バルブガイド内に摺動自在に配備し逃し
    弁座と対応して逃し弁を構成するピストン状の逃
    し弁体、バルブガイド内周面と逃し弁体外周面と
    の間に緊着介装するC型リングと、C型リング介
    装部より逃し弁座側においてバルブガイド周面に
    開設して逃し弁体の前面部を開閉弁1次側の流路
    に連絡する通孔と、逃し弁体背後の空間に摺動自
    在に設け該空間を水室と空気室に区画するピスト
    ンと、バルブガイド内周面と逃し弁体外周面との
    隙間により形成しC型リングの切欠を介して水室
    を通孔に連絡する小通路と、逃し弁体を常時閉弁
    方向に付勢すると共にピストンを水室を圧縮する
    方向に付勢するバネとからなる水栓器具のウオー
    ターハンマー防止構造。
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