JPH0446862Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0446862Y2 JPH0446862Y2 JP14387585U JP14387585U JPH0446862Y2 JP H0446862 Y2 JPH0446862 Y2 JP H0446862Y2 JP 14387585 U JP14387585 U JP 14387585U JP 14387585 U JP14387585 U JP 14387585U JP H0446862 Y2 JPH0446862 Y2 JP H0446862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- scroll chuck
- rotating shaft
- fixed
- jaw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、薄肉管の外面塗装などを行うとき
に管の内面を把持する3爪スクロールチヤツクの
開閉用孔にソケツトレンチをナツトランナの先端
に固定して挿入して開閉を行う際に、3個の開閉
用孔を自動的に繰り出してナツトランナの回転昇
降によつて自動的にソケツトレンチの挿入を行う
ための回転角の決定装置に関する。
に管の内面を把持する3爪スクロールチヤツクの
開閉用孔にソケツトレンチをナツトランナの先端
に固定して挿入して開閉を行う際に、3個の開閉
用孔を自動的に繰り出してナツトランナの回転昇
降によつて自動的にソケツトレンチの挿入を行う
ための回転角の決定装置に関する。
従来この種の装置は、主として手作業により位
置決めしていた。自動的に位置決めする装置は少
ないようである。
置決めしていた。自動的に位置決めする装置は少
ないようである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
この考案の目的は、3爪スクロールチヤツクの
3個の開閉用孔を自動的に繰出すことのできる3
爪スクロールチヤツクの回転角決定装置を提供す
るにある。
3個の開閉用孔を自動的に繰出すことのできる3
爪スクロールチヤツクの回転角決定装置を提供す
るにある。
この考案は、走行する台車1に回転自在に固定
した回転軸4の一端に3爪スクロールチヤツク7
を固定し、他端に正3角形のカム5をその頂点5
Aが3爪スクロールチヤツク7の開閉用孔9Aの
取付位置と位相を一致するように固定し、台車1
の走行方向に沿つて配設したガイドレール10に
前記カム5を接触させてカム5の正立の状態に案
内することによつて回転軸の回転開始時期を検出
して自動的に回転させ、且回転停止位置を規制す
るように構成したものである。
した回転軸4の一端に3爪スクロールチヤツク7
を固定し、他端に正3角形のカム5をその頂点5
Aが3爪スクロールチヤツク7の開閉用孔9Aの
取付位置と位相を一致するように固定し、台車1
の走行方向に沿つて配設したガイドレール10に
前記カム5を接触させてカム5の正立の状態に案
内することによつて回転軸の回転開始時期を検出
して自動的に回転させ、且回転停止位置を規制す
るように構成したものである。
第1図はこの考案に係る3爪スクロールチヤツ
クの回転角決定装置の1実施例の正面図、第2図
は−断面図、第3図は第1図の−断面図
を示す。
クの回転角決定装置の1実施例の正面図、第2図
は−断面図、第3図は第1図の−断面図
を示す。
走行台車1は図示しない駆動装置によつてロー
ラ2によつて走行レール3に沿つて走行する。
ラ2によつて走行レール3に沿つて走行する。
走行台車1には回転軸4が回転自在に貫通して
固定され、その一端に正3角形のカム5とプーリ
6が固定されている。
固定され、その一端に正3角形のカム5とプーリ
6が固定されている。
回転軸4の他端には3爪スクロールチヤツク7
が固定されている。
が固定されている。
3爪スクロールチヤツク7には3本の爪8と爪
8を開閉する3個の開閉用孔9とが付属してい
る。正3角形のカム5の頂点5Aの位相は3爪ス
クロールチヤツク7の開閉用孔9Aの位相と一致
させて回転軸4に固定する。
8を開閉する3個の開閉用孔9とが付属してい
る。正3角形のカム5の頂点5Aの位相は3爪ス
クロールチヤツク7の開閉用孔9Aの位相と一致
させて回転軸4に固定する。
正3角形のカムの下方には、走行台車1の走行
方向に沿つてガイドレール10を配設し、その両
端部10A,10Bは傾斜させる。
方向に沿つてガイドレール10を配設し、その両
端部10A,10Bは傾斜させる。
走行台車1が走行して正3角形のカム5がガイ
ドレール10に接触すると回転軸4が自動的に回
転を始め、カム5の一辺がガイドレール10の上
に接すると自動的に回転を停止し、カム5は正立
の状態に維持される。3爪スクロールチヤツクの
開閉用孔9Aと正3角形のカム5の頂点5Aとは
位相を一致させているから、第3図に示す関係位
置となり、ナツトランナ11を回転昇降させるこ
とにより、開閉用孔9Aにソケツトレンチ12を
挿入してナツトを回転させることができる。
ドレール10に接触すると回転軸4が自動的に回
転を始め、カム5の一辺がガイドレール10の上
に接すると自動的に回転を停止し、カム5は正立
の状態に維持される。3爪スクロールチヤツクの
開閉用孔9Aと正3角形のカム5の頂点5Aとは
位相を一致させているから、第3図に示す関係位
置となり、ナツトランナ11を回転昇降させるこ
とにより、開閉用孔9Aにソケツトレンチ12を
挿入してナツトを回転させることができる。
この考案は、レール上を走行する台車に回転自
在に固定した回転軸に3爪スクロールチヤツクと
正3角形のカムとを位相を一致させて固定し、正
3角形のカムの下方にこのカムと接触し、カムを
案内するガイドレールを配設したから、3爪スク
ロールチヤツクの回転角を自動的に決定すること
ができる。このため、スクロールチヤツク開閉の
際のソケツトレンチの挿入を自動的に行うことが
できる。
在に固定した回転軸に3爪スクロールチヤツクと
正3角形のカムとを位相を一致させて固定し、正
3角形のカムの下方にこのカムと接触し、カムを
案内するガイドレールを配設したから、3爪スク
ロールチヤツクの回転角を自動的に決定すること
ができる。このため、スクロールチヤツク開閉の
際のソケツトレンチの挿入を自動的に行うことが
できる。
第1図はこの考案に係る3爪スクロールチヤツ
クの回転角決定装置の1実施例の正面図、第2図
は−断面図、第3図は第1図の−断面図
を示す。 1……走行台車、4……回転軸、5……カム、
7……3爪スクロールチヤツク、9……開閉用
孔、10……ガイドレール。
クの回転角決定装置の1実施例の正面図、第2図
は−断面図、第3図は第1図の−断面図
を示す。 1……走行台車、4……回転軸、5……カム、
7……3爪スクロールチヤツク、9……開閉用
孔、10……ガイドレール。
Claims (1)
- レール3上を走行する走行台車1と、この走行
台車に回転自在に固定された回転軸4と、この回
転軸に固定された3爪スクロールチヤツク7と、
この3爪スクロールチヤツク7の開閉用孔9Aの
取付位置と頂点5Aの位相を一致させて前記回転
軸に固定された正3角形のカム5と、このカムの
下方に前記レール3に沿つて配設されて前記カム
5を正立の状態に案内するガイドレール10とか
ら成ることを特徴とする3爪スクロールチヤツク
の回転角決定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14387585U JPH0446862Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14387585U JPH0446862Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6250771U JPS6250771U (ja) | 1987-03-30 |
JPH0446862Y2 true JPH0446862Y2 (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=31053962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14387585U Expired JPH0446862Y2 (ja) | 1985-09-20 | 1985-09-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0446862Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5101319B2 (ja) * | 2008-01-28 | 2012-12-19 | イズテック株式会社 | 塗装用コンベア |
-
1985
- 1985-09-20 JP JP14387585U patent/JPH0446862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6250771U (ja) | 1987-03-30 |
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