JPH0446415A - 高周波信号切り替え回路 - Google Patents

高周波信号切り替え回路

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JPH0446415A
JPH0446415A JP15474490A JP15474490A JPH0446415A JP H0446415 A JPH0446415 A JP H0446415A JP 15474490 A JP15474490 A JP 15474490A JP 15474490 A JP15474490 A JP 15474490A JP H0446415 A JPH0446415 A JP H0446415A
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JP
Japan
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pin diode
signal
terminal
satellite
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP15474490A
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English (en)
Inventor
Fuyuki Okubo
大久保 冬樹
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、高周波信号の切り替え回路に関するものであ
る。
従来の技術 放送衛星、通信衛星から放射される12GH2帯の電波
をパラボラアンテナで収束した後に、低雑音コンバータ
によって、IGHz帯の第1中間周波数帯に周波数変換
し、同軸ケーブルを介して屋内の衛星通信受信機に信号
を入力して衛星放送、衛星通信信号を受信することがで
きる。衛星通信受信機では、数チャンネルの信号のなか
から、1チヤンネルを選局した後にFM復調をして映像
信号と音声信号を得る。ここでJC3ATの送信周波数
帯は12.25〜12.75 G Hzで、局部発振周
波数は、11.3GHzである。衛星放送の送信周波数
帯は11.7〜12.0GHzで、局部発振周波数は、
1.0678G)[zである。
それぞれの第1中間周波数帯は、0.95〜1.45G
Hz及び1 、022〜1.322GHzである。この
ように衛星放送と衛星通信とでは第1中間周波数帯が重
なり、また帯域内の妨害検知レベルが31dBであり、
スベアイソレーシッンを確保する必要がある。以下、図
面を参照しながら、従来例について説明する。
第4図は従来例における衛星通信受信機の第1中間周波
敞帯信号入力切り替え回路の一例を示すものである。
第4図において、88は第1の入力端子、89は第2の
入力端子、90は高周波リレー、91は増幅回路である
以上のように構成された衛星通信受信機の第1中間周波
数帯信号入力切り替え回路について、第3図を用いて、
以下その動作について説明する。
まず、衛星放送を受信する場合、高周波リレー90のス
イッチを衛星放送の側の端子88に合わせ、衛星通信信
号を減衰させ、アイソレーシヨンを確保し、増幅回路9
1で衛星放送信号を増幅する。
また衛星通信信号を受信する場合も同様に、高周波リレ
ー90のスイッチを衛−星通信信号の側の端子 N89に合わせ、衛星放送信号を減衰させ、アイソレー
ジ5ンを確保し、増幅回路91で衛星通信信号を増幅す
る。
(参考文献:衛星放送受信機 その1 目標定格昭和5
8年6月 電波技術協会発行) 発明が解決しようとする課題 近年、通信衛星による映像信号の配信サービスか開始さ
れようとしている。衛星通信信号と衛星放送信号と第1
中間周波数帯が衛星通信の局部発振周波数の選びかたに
より重なりが生じ61dB以上のアイソレーシヨンを確
保する必要がある。従来においては高周波リレー用を用
いてアイソレーシヨンを確保しているが、回路スペース
が大きくなり、コストも高いという課題を有していた。
本発明は、上記の課題に鑑み、衛星放送信号と衛星通信
信号の第1中間周波数帯のアイソレーシヨンを、2段の
トランジスタによって構成された増幅回路と、PINダ
イオードによって構成された切り替え回路と、それらを
覆うシールドケースによって確保する 切り替え回路を
提案しようとするものである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するための手段として、本発明の衛星
通信受信機第1中間周波数帯切り替え回路は、衛星放送
の第1中間周波数帯びを増幅する、2段のトランジスタ
によって構成された第1の増幅回路と、その出力端子と
コンデンサーを直列接続し、そのコンデンサーと第1の
PINダイオードのカソード端子を接続し、第1のPI
Nダイオードのカソード端子とコンデンサーの接続点を
抵抗によって接地し、第1のPINダイオードのアノー
ド端子と第2のPINダイオードのアノ−、ド端子を接
続し、その接続点を抵抗を介して電源と接続し、そのt
illと抵抗との接続点をコンデンサーによって接地し
、第2のPINダイオードのカソード端子と第3のPI
Nダイオードのアノード端子を接続してなる第1の切り
替え回路と、衛星通信の第1中間周波数帯を増幅する、
2段のトランジスタによって構成された第2の増幅回路
と、その出力端子とコンデンサーを直列接続し、そのコ
ンデンサーと第4のPINダイオードのカソード端子を
接続し、第4のPINダイオードのカソード端子とコン
デンサーの接続点を抵抗によりて接地し、第4のPIN
ダイオードアノード端子と第5のPINダイオードのア
ノード端子を接続し、その接続点を抵抗を介して電源と
接続し、その電源と抵抗との接続点をコンデンサーによ
って接地し、第5のPINダイオードのカソード端子と
第60PINダイオードのアノード端子を接続してなる
第2の切り替え回路と、第6のPINダイオードのカソ
ード端子とコンデンサーを直列接続し、その第6のPI
Nダイオードのカソード端子とコンデンサーの接続点を
抵抗によって接地し、その接続点と第1の切り替え回路
の第3のPINダイオードのカソード端子とを接続し、
上記した第1゜第2の増幅回路及び第1.第2の切り替
え回路を互いにシールドケースによって分離する構成を
特徴とする。
作用 本発明は上記した構成によって、増幅回路が2段のトラ
ンジスタによって構成されており、また切り替え回路が
3つのPINダイオードによって構成されており、衛星
放送信号を受信する場合は、衛星通信信号を増幅する2
段のトランジスタと、切り替え回路の3つのPINダイ
オードをオフにして衛星通信信号を減衰させ、衛星放送
信号を増幅する2段のトランジスタと、切り替え回路の
3つのPINダイオードをオンにし、衛星放送信号を減
衰させることなく出力端子に伝送させ、また衛星通信信
号が衛星放送入力端子に飛びこまないように、増幅回路
と切り替え回路とを覆うようにシールドを行い、65d
B以上のアイソレーションを確保するものである。また
衛星通信信号を受信する場合も同様で衛星放送信号を増
幅する2段のトランジスタと、切り替え回路の3つのP
INダイオードをオフにし、衛星通信信号を増幅する2
段のトランジスタと、切り替え回路の3つのPINダイ
オードをオンにしアイソレーションを確保するものであ
る。
実施例 以下本発明の1実施例の、衛星通信受信機第1中間周波
数帯切り替え回路について、以下図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例における、衛星通信受信機
第1中間周波数帯切り替え回路の回路図を示すものであ
る。
第1図において、1は第1の入力端子である。
43は第2の入力端子2である。40は出力端子である
。  3. 4. 6. 7. 8.10.15.16
.22.26゜27、31.35.39.42.45.
46.48.49.51.5356、62.64.66
、71.75はチップコンデンサーである。  2.5
.9.11.19.20.28.30.44.47゜5
0、52.59.60.67、69はマイクロストリッ
プラインである。 12.1?、 18.21.23.
24.25 32゜34、3B、 54.57.58.
61.63.65.70.72.74はチップ抵抗であ
る。】4は第】のt源端子である。
41は第2のii′a端子である。13.29.55.
68は高周波トランジスタである。 33.36.37
.72 7677はPINダイオードである。
第2図は、本発明の実施例における、衛星通信受信機第
1中間周波数帯切り替え回路の斜視図を示すものである
第2図において、82は第1の入力端子1に相当する入
力端子である。83は第2の入力端子2に相当する入力
端子である。84はシールドケースである。また85は
面実装部品、86はプリント基板、87はプリント基板
86に設けた溝である。
第3図は、本発明の実施例における、衛星通信受信機第
1中間周波数帯び切り替え回路のアイソレーションの周
波数特性を示すものである。
以上のように構成された衛星通信受信機第1中間周波数
帯切り替え回路について、以下第1図。
第2図、第3図を用いて、衛星放送及び衛星通信信号の
アイソレーションの確保の方法について説明する。
まず衛星放送信号を受信する場合、第1図に示すように
、第1の1is端子14に電圧を加えて第1の増幅回路
78の2つのトランジスタ13.29及び第1の切り替
え回路79のPINダイオード33.36゜37をオン
させ、衛星放送信号を減衰させることなく増幅させて出
力端子40に伝送させ、一方第2の電源端子43には電
圧を加えず、第2の増幅回路80の2つのトランジスタ
55.68及び第2の切り替え回路81のPINダイオ
ード73.76、77をオフさせ、衛星通信信号を減衰
させる。ここで、以上のような回路構成だけでは、入力
信号が相手側の回路に飛びこみ、アイソレーシヨンが約
50dB 1.、か取れないので、入力信号が相手側の
回路に飛びこむことを防ぐため、第2図に示すように第
1の増幅回路78、第1の切り替え回路79と、第2の
増幅回路80゜第2の切り替え回路81との間にプリン
ト基板86に溝87を設け、プリント基板86に接地し
、第1の増幅回路78、第1の切り替え回路79と、第
2の増幅回路80、第2の切り替え回路81を仕切るよ
うにシールド84を施し、各々の回路を遮蔽し衛星放送
信号に対し第3図に示すように65dB以上のアイソレ
ージ5ンを確保する。衛星通信信号を受信する場合も同
様である。
発明の効果 以上のように、本発明は、衛星放送信号、衛星通信信号
などの高周波信号を増幅する2段のトランジスタによっ
て構成された増幅回路と、3つのPINダイオードによ
って構成された切り替え回路とによって構成されている
ので信号を受信してない側の増幅回路の2段のトランジ
スタと、切り替え回路の3つのPINダイオードをオフ
にし、またもう一方の入力端子に飛びこまないようにシ
ールドを行い65dB以上のアイソレージ町ンを確保す
るものであり回路規模も小さくなり、コストも安くなる
ので、その実用適効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における高周波信号切り替
え回路の回路図、第2図は本発明の一実施例の斜視図、
第3図は本発明の一実施例の回路のアイソレーシヨンの
周波数特性図、第4図は従来例における、衛星通信受信
機の第1中間周波数帯切り替え回路のブロック図である
。 1.82・・・・・・第1の入力端子、43.83・・
・・・・第2の入力端子、40・・・・・・出力端子、
3,4.6,7.810、 15. 16. 22. 
26. 27. 31. 35. 39. 42. 4
5゜46、 4B、  49. 51. 53. 56
. 62. 64. 66、 7L  75゜・・・・
・・チップコンデンサー、2. 5. 9.11.19
゜20、 2B、  30. 44. 47. 50.
 52. 59. 60. 67、 69・・・・・・
マイクロストリップライン、12.17.18.21゜
23、24.25.32.34.38゜54.57.5
8.61.63゜65、70.72.74・・・・・・
チップ抵抗、14・・・・・・第1の電源端子、41・
・・・・・第2の電源端子、13.29.55.68・
・・・・・高周波トランジスタ、33.36.37.7
2.76゜77・・・・・・PINダイオード、84・
旧・・シールドケース、85・・・・・・面実装部品、
86・・・・・・プリント基板、87・・・・・・溝。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名砧3ジ℃褪
ぬ ハ B ゛−゛喀1のtwfr番回路瀝び第1の切す賛九目1各
シ0Ntf、乙きのII/の六方を島)か5畠オ端子、
27のSzt特」免 第1の4%回1各及び−第1の切り箇欠aS友 嵜丈 (MHz) 第1の入力音II+子 qt−一壇?番回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波信号を増幅する、2段のトランジスタによって構
    成された第1の増幅回路と、この第1の増幅回路の出力
    端子と第1のコンデンサーを直列接続し、第1のコンデ
    ンサーと第1のPINダイオードのカソード端子を接続
    し、第1のPINダイオードのカソード端子と第1のコ
    ンデンサーの接続点を抵抗によって接地し、第1のPI
    Nダイオードのアノード端子と第2のPINダイオード
    のアノード端子を接続し、その接続点を第2の抵抗を介
    して電源と接続し、この電源と第2の抵抗との接続点を
    第2のコンデンサーによって接地し、第2のPINダイ
    オードのカソード端子と第3のPINダイオードのアノ
    ード端子を接続してなる第1の切り替え回路と、高周波
    信号を増幅する、2段のトランジスタによって構成され
    た第2の増幅回路と、第2の増幅回路の出力端子と第3
    のコンデンサーを直列接続し、第3のコンデンサーと第
    4のPINダイオードのカソード端子を接続し、第4の
    PINダイオードのカソード端子と第3のコンデンサー
    の接続点を第3の抵抗によって接地し、第4のPINダ
    イオードのアノード端子と第5のPINダイオードのア
    ノード端子を接続し、その接続点を第4の抵抗を介して
    電源と接続し、この電源と第4の抵抗との接続点を第4
    のコンデンサーによって接地し、第5のPINダイオー
    ドのカソード端子と第6のPINダイオートのアノード
    端子を接続してなる第2の切り替え回路とを設け、上記
    第6のPINダイオードのカソード端子と第5のコンデ
    ンサーを直列接続し、第6のPINダイオードのカソー
    ド端子と第5のコンデンサーの接続点を第5の抵抗によ
    って接地し、第6のPINダイオードのカソード端子と
    第5のコンデンサーの接続点と、第1の切り替え回路の
    第3のPINダイオードのカソード端子を接続し、上記
    に述べた第1の増幅回路および第1の切り替え回路と、
    第2の増幅回路および第2の切り替え回路をシールド部
    材にて互いに分離するようにしたことを特徴とする高周
    波信号切り替え回路。
JP15474490A 1990-06-13 1990-06-13 高周波信号切り替え回路 Pending JPH0446415A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6380242A (ja) * 1987-08-26 1988-04-11 Fuji Photo Film Co Ltd 写真焼付機
US20100265004A1 (en) * 2009-04-17 2010-10-21 Hitachi Kokusai Electric Inc. Diode Switch Circuit and Switching Circuit

Cited By (3)

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