JPH044527U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示した磁気軸受ス
ピンドルに使用されるラジアル磁気軸受の構成図
、第２図は本考案の一実施例を示した磁気軸受ス
ピンドルに使用されるスラスト磁気軸受の構成図
、第３図は本考案の一実施例を示した磁気軸受ス
ピンドルを制御するための制御システムを説明す
るためのブロツク図、第４図は従来の磁気軸受ス
ピンドルを示した断面図である。 図において、１，２，３，４，５，６，７，８
……主コイル、１１，１２，１３，１４，１５，
１６，１７，１８……補助コイル、２１，２２…
…位置センサ、３１，３２……補助位置センサ、
４１，４２，４３，４４，５１，５２，５３，５
４……磁気ループ、６１……位置センサ、６２…
…補助位置センサ、７１，７２……主コイル、８
１，８２……補助コイル、９１……ＭＳＣ１（磁
気軸受コントローラ）、９２……ＭＳＣ２（磁気
軸受コントローラ）、９３……ＩＮＶＥＲＴＥＲ
（モータ駆動装置）、９４……磁気軸受スピンド
ルである。なお、各図中、同一符号は同一、また
は相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電磁石を有する磁気軸受によつて回転軸を
   軸受し、前記回転軸をモータで回転させ、前記回
   転軸の位置を位置センサで検出して前記磁気軸受
   を制御する磁気軸受スピンドル装置であつて、 前記モータおよび前記磁気軸受のそれぞれに設
   けられた第１のコイルと前記回転軸の位置を検出
   する第１のセンサとによつて構成される第１の制
   御系と、 前記モータおよび前記磁気軸受のそれぞれに設
   けられた第２のコイルと前記回転軸の位置を検出
   する第２のセンサとによつて構成される第２の制
   御系とを含み、 前記第１の制御系が異常になつたことに応じて
   前記第１の制御系を不能化し、前記第２の制御系
   を能動化させるようにしたことを特徴とする、磁
   気軸受スピンドル装置。 (2) 前記磁気軸受は、前記第１のコイルが駆動
   される時と前記第２のコイルが駆動されるときと
   で駆動制御方向が４５°変化するラジアル磁気軸
   受を含むことを特徴とする、請求項第１に記載の
   磁気軸受スピンドル装置。 (3) 前記磁気軸受は、その第１および第２のセ
   ンサが前記回転軸の軸心を中心として同心円状に
   配置されているスラスト磁気軸受であることを特
   徴とする、請求項第１に記載の磁気軸受スピンド
   ル装置。