JPH044468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044468Y2 JPH044468Y2 JP7765386U JP7765386U JPH044468Y2 JP H044468 Y2 JPH044468 Y2 JP H044468Y2 JP 7765386 U JP7765386 U JP 7765386U JP 7765386 U JP7765386 U JP 7765386U JP H044468 Y2 JPH044468 Y2 JP H044468Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- blind
- recess
- groove
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は複数のスライドを有するベネシヤン
ブラインド、シート地を蛇腹状にしたアコーデイ
オンカーテン等を含むブラインドの昇降装置に関
するものである。
ブラインド、シート地を蛇腹状にしたアコーデイ
オンカーテン等を含むブラインドの昇降装置に関
するものである。
従来技術
ベネシウヤンブラインド、アコーデイオンカー
テン、すだれ等を含む遮光、遮閉を行うためのブ
ラインドを昇降する装置として、室内側に昇降用
索を垂らして、該昇降用索を引く或いは繰り出す
ことによつてブラインドを昇降していた。
テン、すだれ等を含む遮光、遮閉を行うためのブ
ラインドを昇降する装置として、室内側に昇降用
索を垂らして、該昇降用索を引く或いは繰り出す
ことによつてブラインドを昇降していた。
このような構成であると昇降用索が室内側に垂
れ下つているため外観体裁が良くなるとともに、
昇降用索が手垢等で汚れ易かつた。
れ下つているため外観体裁が良くなるとともに、
昇降用索が手垢等で汚れ易かつた。
このような問題点を解決するために実公昭54−
14699号公報に記載された考案は、窓の竪枠等に
設けた溝内を摺動可能にしたスライダーにブライ
ンド昇降用索を連結し、スライダーを溝に沿つて
移動して昇降用索を引く或いは繰り出してブライ
ンドを昇降するものである。スライダーにラツク
&ピニオンを使用した停止機構が設けられ、ブラ
インドを適宜位置に停止するものである。
14699号公報に記載された考案は、窓の竪枠等に
設けた溝内を摺動可能にしたスライダーにブライ
ンド昇降用索を連結し、スライダーを溝に沿つて
移動して昇降用索を引く或いは繰り出してブライ
ンドを昇降するものである。スライダーにラツク
&ピニオンを使用した停止機構が設けられ、ブラ
インドを適宜位置に停止するものである。
この考案が解決すべき問題点
上記のような考案の問題点はスライダーの構成
が複雑なことである。従つて高価となるとともに
故障が多く発生し、修理が困難となるものであ
る。
が複雑なことである。従つて高価となるとともに
故障が多く発生し、修理が困難となるものであ
る。
問題点を解決するための手段
この考案にかかるブラインド昇降装置は、室外
側面に底面が昇降用索を連結した側とは反対側に
行くにつれて枠材溝部底壁に近接するテーパ状面
となつた凹部が凹設されたスライダー本体、該凹
部内に収納され該凹部の浅底側に向つて付勢され
たコロ、スライダー本体の室内側から凹部内に貫
通してピン軸支されコロを付勢力に抗して押し返
すことが可能なレバーよりスライダーが構成され
ている。
側面に底面が昇降用索を連結した側とは反対側に
行くにつれて枠材溝部底壁に近接するテーパ状面
となつた凹部が凹設されたスライダー本体、該凹
部内に収納され該凹部の浅底側に向つて付勢され
たコロ、スライダー本体の室内側から凹部内に貫
通してピン軸支されコロを付勢力に抗して押し返
すことが可能なレバーよりスライダーが構成され
ている。
該スライダーを竪框や竪枠の枠材溝部内に摺動
可能に収納して、ブラインド昇降用索を連結して
ある。
可能に収納して、ブラインド昇降用索を連結して
ある。
スライダーを枠材溝部に沿つて移動することに
よつて昇降用索が引き上げられ、或いは繰り出さ
れてブラインドが昇降する。
よつて昇降用索が引き上げられ、或いは繰り出さ
れてブラインドが昇降する。
スライダーの凹部のテーパ状の底面と枠材室内
側面にコロが挾持されてスライダーが停止し、レ
バーによつてコロを押し返してスライダーを移動
可能にする。
側面にコロが挾持されてスライダーが停止し、レ
バーによつてコロを押し返してスライダーを移動
可能にする。
実施例
以下、図に示す一実施例に基づきこの考案を詳
細に説明する。
細に説明する。
実施例はブラインドAを内蔵した障子Bに本考
案にかかるブラインド昇降装置を実施した場合で
ある。
案にかかるブラインド昇降装置を実施した場合で
ある。
第7図及び第8図に示すのはそれぞれ本考案に
かかるブラインド昇降装置を実施した障子Bを装
着した窓の縦断面図、横断面図である。図におい
てCは窓枠であり上枠1、左右竪枠2,2及び下
枠3が方形状に枠組まれている。この窓枠Cの上
下枠1,3に各々二条のレール4,4が平行に突
設されており、このレール4,4に室内外障子
B,Bが引き出し可能に装着されている。
かかるブラインド昇降装置を実施した障子Bを装
着した窓の縦断面図、横断面図である。図におい
てCは窓枠であり上枠1、左右竪枠2,2及び下
枠3が方形状に枠組まれている。この窓枠Cの上
下枠1,3に各々二条のレール4,4が平行に突
設されており、このレール4,4に室内外障子
B,Bが引き出し可能に装着されている。
障子Bは上框5、左右竪框6,6及び下框7が
方形状に框組まれている。上框5の上面には長手
方向にレール嵌入溝8が形成され、下面には見込
み方向室内側にパネル枠体嵌合溝9、室外側にパ
ネル嵌合溝10が所定間隔離れて形成されてい
る。下框7の下面には長手方向にレール嵌入溝8
が形成され、戸車11が回転可能に配置されてい
る。下框7の上面には見込み方向室内側にパネル
枠体嵌合溝9、室外側にパネル嵌合溝10が所定
間隔離れて形成されている。竪框6の見込み方向
室外側にはパネル嵌合溝10が形成され、室内側
には室内側端から若干室外側に当接片12が突設
されている。上框5、左右竪框6,6及び下框7
の各パネル嵌合溝10にはガスケツト13に周端
を把持されたパネル状のガラス板14が嵌合され
ている。また上下框5,7のパネル枠体嵌合溝
9,9には、パネルであるガラス板14の四周を
枠体15によつて囲んだパネル枠体16がけんど
ん式に装着されている。パネル枠体16の左右竪
枠16,16は左右竪框6,6の当接片12,1
2室内側面に位置している。
方形状に框組まれている。上框5の上面には長手
方向にレール嵌入溝8が形成され、下面には見込
み方向室内側にパネル枠体嵌合溝9、室外側にパ
ネル嵌合溝10が所定間隔離れて形成されてい
る。下框7の下面には長手方向にレール嵌入溝8
が形成され、戸車11が回転可能に配置されてい
る。下框7の上面には見込み方向室内側にパネル
枠体嵌合溝9、室外側にパネル嵌合溝10が所定
間隔離れて形成されている。竪框6の見込み方向
室外側にはパネル嵌合溝10が形成され、室内側
には室内側端から若干室外側に当接片12が突設
されている。上框5、左右竪框6,6及び下框7
の各パネル嵌合溝10にはガスケツト13に周端
を把持されたパネル状のガラス板14が嵌合され
ている。また上下框5,7のパネル枠体嵌合溝
9,9には、パネルであるガラス板14の四周を
枠体15によつて囲んだパネル枠体16がけんど
ん式に装着されている。パネル枠体16の左右竪
枠16,16は左右竪框6,6の当接片12,1
2室内側面に位置している。
以上のような障子Bの室内外に平行に配置され
たパネル枠体16とガラス板14間に昇降可能に
ブラインドAが取付けられている。上框5の下面
であつて、パネル枠体嵌合溝10間にブラインド
ケース17が取付けられている。ブラインドAは
複数枚のスラツト19の左右に昇降用索20,2
0が挿通され、昇降用索20,20の下端には重
り枠21が連結されている。昇降用索20,20
はケース17下面を貫通してケース17内に収納
した滑車22,22に掛けられて竪框6内に引き
込まれている。
たパネル枠体16とガラス板14間に昇降可能に
ブラインドAが取付けられている。上框5の下面
であつて、パネル枠体嵌合溝10間にブラインド
ケース17が取付けられている。ブラインドAは
複数枚のスラツト19の左右に昇降用索20,2
0が挿通され、昇降用索20,20の下端には重
り枠21が連結されている。昇降用索20,20
はケース17下面を貫通してケース17内に収納
した滑車22,22に掛けられて竪框6内に引き
込まれている。
竪框6の室内側には上下方向に溝部6aが形成
されている。溝部6aの開口部には左右からリツ
プ23,23が向き合う方向に突設されている。
されている。溝部6aの開口部には左右からリツ
プ23,23が向き合う方向に突設されている。
溝部6a内には上下に移動可能にスライダー2
4が収納されている。スライダー24はスライダ
ー本体25、コロ26、レバー27及び滑車40
より成る。
4が収納されている。スライダー24はスライダ
ー本体25、コロ26、レバー27及び滑車40
より成る。
スライダー本体25は合成樹脂製の直方体状で
あつて、その横断面形状は竪框6の溝部6aの形
状と略同一である。スライダー本体25の溝部6
aの底壁6bと向き合う側面には、上下面29
a,29b及び底面29cより成る横方向に連続
する溝状凹部29が凹設されている。底面29c
は下方に行くにつれて竪框溝部6aの底壁6bと
近接するようテーパ状面となつている。凹部29
の上面29aにはスプリング収納凹部30が凹設
されている。スライダー本体25の室内側から凹
部29に貫通するレバー貫通孔31が形成されて
いる。スライダー本体25の室内側面下端には竪
框6のリツプ23,23間から室内側に向つて突
出する突部32が形成されている。突部32上面
には凹部33が凹設されている。スライダー本体
25の上面の室内外中間には左右に連続する滑車
収納溝34が下方に向つて凹設されている。
あつて、その横断面形状は竪框6の溝部6aの形
状と略同一である。スライダー本体25の溝部6
aの底壁6bと向き合う側面には、上下面29
a,29b及び底面29cより成る横方向に連続
する溝状凹部29が凹設されている。底面29c
は下方に行くにつれて竪框溝部6aの底壁6bと
近接するようテーパ状面となつている。凹部29
の上面29aにはスプリング収納凹部30が凹設
されている。スライダー本体25の室内側から凹
部29に貫通するレバー貫通孔31が形成されて
いる。スライダー本体25の室内側面下端には竪
框6のリツプ23,23間から室内側に向つて突
出する突部32が形成されている。突部32上面
には凹部33が凹設されている。スライダー本体
25の上面の室内外中間には左右に連続する滑車
収納溝34が下方に向つて凹設されている。
以上のようなスライダー本体25の凹部29内
に円柱状のコロ26が収納されている。コロ26
は軟質の合成樹脂製等であつて、凹部上面29a
のスプリング収納凹部30に上方部分が収納され
たスプリング35によつて下方に向つて付勢され
ている。従つてコロ26は竪框6の溝部6aの底
壁6bとスライダー本体25の凹部底面29c間
の間隔が小さくなる部分側へ付勢されており、両
面6b,29c間に挾持されることになる。
に円柱状のコロ26が収納されている。コロ26
は軟質の合成樹脂製等であつて、凹部上面29a
のスプリング収納凹部30に上方部分が収納され
たスプリング35によつて下方に向つて付勢され
ている。従つてコロ26は竪框6の溝部6aの底
壁6bとスライダー本体25の凹部底面29c間
の間隔が小さくなる部分側へ付勢されており、両
面6b,29c間に挾持されることになる。
スライダー本体25のレバー貫通孔31にはレ
バー27が配置され、スライダー本体25を左右
に貫通するピン36によつてピン軸支されてい
る。レバー27の室外側端の上方部分が切欠かれ
て段部37となつており、レバー27の室内側端
部下面には凹部38が凹設されて突部32の凹部
33との間にスプリング39が配置されている。
スプリング39にレバー27の室内側端部を上方
へ付勢して室外側端部を下方へ付勢することにな
る。
バー27が配置され、スライダー本体25を左右
に貫通するピン36によつてピン軸支されてい
る。レバー27の室外側端の上方部分が切欠かれ
て段部37となつており、レバー27の室内側端
部下面には凹部38が凹設されて突部32の凹部
33との間にスプリング39が配置されている。
スプリング39にレバー27の室内側端部を上方
へ付勢して室外側端部を下方へ付勢することにな
る。
スライダー本体25の滑車収納溝34内には滑
車40が配置され、スライダー本体25を室内外
方向に貫通するピン41によつて回転可能に取付
けられている。該滑車40には一本に連続した昇
降用索20が掛けられて連結されている。
車40が配置され、スライダー本体25を室内外
方向に貫通するピン41によつて回転可能に取付
けられている。該滑車40には一本に連続した昇
降用索20が掛けられて連結されている。
以上のような昇降装置によつブラインドの昇降
作業につき説明する。
作業につき説明する。
レバー27をスプリング39の付勢力に抗して
押し下げ、レバー27の室内側端部によつてコロ
26を上方に押し上げる。コロ26が竪框6の底
壁6bとスライダー本体25の底面29c間の挾
持から解除され、スライダー24が溝部6aに沿
つて上下に自在に摺動可能となる。スライダー2
4を上方に移動すれば昇降用索20,20が繰り
出されてブラインドAが降下し、スライダー24
を下方に移動すれば昇降用索20,20が引き上
げられてブラインドAが上昇する。
押し下げ、レバー27の室内側端部によつてコロ
26を上方に押し上げる。コロ26が竪框6の底
壁6bとスライダー本体25の底面29c間の挾
持から解除され、スライダー24が溝部6aに沿
つて上下に自在に摺動可能となる。スライダー2
4を上方に移動すれば昇降用索20,20が繰り
出されてブラインドAが降下し、スライダー24
を下方に移動すれば昇降用索20,20が引き上
げられてブラインドAが上昇する。
レバー27を離せばスプリング39及びコロ2
6を付勢するスプリング35の付勢力によつてレ
バー27室外側端が下方に下がる。コロ26はス
プリング35によつて下方に付勢されているため
降下し、竪框6の底壁6bとスライダー本体25
の底面29c間に挾持されスライダー24が停止
し、ブラインドAを適宜位置に停止することがで
きる。
6を付勢するスプリング35の付勢力によつてレ
バー27室外側端が下方に下がる。コロ26はス
プリング35によつて下方に付勢されているため
降下し、竪框6の底壁6bとスライダー本体25
の底面29c間に挾持されスライダー24が停止
し、ブラインドAを適宜位置に停止することがで
きる。
この考案は以上のような構成を有するが、その
他第4図に示すようにレバー27の室内側端部に
ロープ42を連結してもよい。ロープ42を下方
に引けばスプリング35の付勢力に抗してレバー
27の室外側端によつてコロ26を上方に押し返
し、スライダー24が上下動可能となる。そのま
ま更にロープ42を下方に引けばスライダー24
が降下し、そのまま静かにロープ42を送れば、
スライダー24がブラインドAの重さによつて引
き上げられる。以上のようにしてブラインドAを
昇降すればよい。
他第4図に示すようにレバー27の室内側端部に
ロープ42を連結してもよい。ロープ42を下方
に引けばスプリング35の付勢力に抗してレバー
27の室外側端によつてコロ26を上方に押し返
し、スライダー24が上下動可能となる。そのま
ま更にロープ42を下方に引けばスライダー24
が降下し、そのまま静かにロープ42を送れば、
スライダー24がブラインドAの重さによつて引
き上げられる。以上のようにしてブラインドAを
昇降すればよい。
ロープ42から手を離せばコロ26がスプリン
グ35の付勢力によつて降下して底壁6bと底面
29c間に挾持され、スライダー24が停止す
る。
グ35の付勢力によつて降下して底壁6bと底面
29c間に挾持され、スライダー24が停止す
る。
また第5図に示すように、スライダー本体25
に取付けた滑車28外周に二条の溝を周方向に凹
設し、昇降用索20,20を該二条の溝に掛けて
該昇降用索20,20の端部を框や窓枠、或いは
建物躯体に固定し、動滑車としてもよい。ブライ
ンドA昇降高さの半分をスライダー24が上下す
れば、ブラインドAの上昇、下降が完了すること
になる。
に取付けた滑車28外周に二条の溝を周方向に凹
設し、昇降用索20,20を該二条の溝に掛けて
該昇降用索20,20の端部を框や窓枠、或いは
建物躯体に固定し、動滑車としてもよい。ブライ
ンドA昇降高さの半分をスライダー24が上下す
れば、ブラインドAの上昇、下降が完了すること
になる。
第3図に示すのはコロ26の変形例であつて、
円筒状であつて外周に凹凸を形成した場合であ
る。軟質材料でこのように形成すれば、コロ26
が底壁6bと底面29cに追随して変形し、確実
に挾持されることになる。
円筒状であつて外周に凹凸を形成した場合であ
る。軟質材料でこのように形成すれば、コロ26
が底壁6bと底面29cに追随して変形し、確実
に挾持されることになる。
この考案でいうブラインドAとは複数のスラツ
トを有するベネシヤンブラインド、シート地を蛇
腹状にしたアコーデイオンカーテン、すだれ等を
広く含むものである。
トを有するベネシヤンブラインド、シート地を蛇
腹状にしたアコーデイオンカーテン、すだれ等を
広く含むものである。
また以上の実施例では障子Bに内蔵したブライ
ンドAに本考案を実施したが、窓枠の上枠室内側
にブラインドAを取付け、枠材である竪枠に設け
た溝部6bにスライダー24を収納してもよい。
更に横框や横枠に本考案を実施することも可能で
ある。
ンドAに本考案を実施したが、窓枠の上枠室内側
にブラインドAを取付け、枠材である竪枠に設け
た溝部6bにスライダー24を収納してもよい。
更に横框や横枠に本考案を実施することも可能で
ある。
考案の効果
この考案は以上のような構成を有し、スライダ
ー本体のテーパ状の底面を有する凹部内にコロを
収納し、レバーによつてコロを付勢力に抗して押
し返せるようにしたため、スライダーの構成が極
めて簡易となり、安価に製造できるとともに故障
も減少することになる。
ー本体のテーパ状の底面を有する凹部内にコロを
収納し、レバーによつてコロを付勢力に抗して押
し返せるようにしたため、スライダーの構成が極
めて簡易となり、安価に製造できるとともに故障
も減少することになる。
第1図はこの考案の一実施例のスライダーの斜
視図、第2図はその縦断面図、第3図はコロの変
形例の斜視図、第4図はスライダーの他の実施例
の側面図、第5図は昇降用索のスライダーへの掛
け方の変形例の正面図、第6図はブラインドを内
蔵した障子の正面図、第7図はブラインドを内蔵
した障子を装着した窓枠の縦断面図、第8図はそ
の横断面図である。 A……ブラインド、B……障子、C……窓枠、
1……上枠、2……竪枠、3……下枠、5……上
框、6……竪框、6a……溝部、6b……底壁、
7……下框、17……ブラインドケース、19…
…スラツト、20……昇降用索、22……滑車、
23……リツプ、24……スライダー、25……
スライダー本体、26……コロ、27……レバ
ー、28……滑車、29……凹部、29a……上
面、29b……下面、29c……底面、30……
スプリング収納凹部、31……レバー貫通孔、3
2……突部、33……凹部、34……滑車収納
溝、35……スプリング、36……ピン、37…
…段部、38……凹部、39……スプリング、4
0……滑車、41……ピン、42……ロープ。
視図、第2図はその縦断面図、第3図はコロの変
形例の斜視図、第4図はスライダーの他の実施例
の側面図、第5図は昇降用索のスライダーへの掛
け方の変形例の正面図、第6図はブラインドを内
蔵した障子の正面図、第7図はブラインドを内蔵
した障子を装着した窓枠の縦断面図、第8図はそ
の横断面図である。 A……ブラインド、B……障子、C……窓枠、
1……上枠、2……竪枠、3……下枠、5……上
框、6……竪框、6a……溝部、6b……底壁、
7……下框、17……ブラインドケース、19…
…スラツト、20……昇降用索、22……滑車、
23……リツプ、24……スライダー、25……
スライダー本体、26……コロ、27……レバ
ー、28……滑車、29……凹部、29a……上
面、29b……下面、29c……底面、30……
スプリング収納凹部、31……レバー貫通孔、3
2……突部、33……凹部、34……滑車収納
溝、35……スプリング、36……ピン、37…
…段部、38……凹部、39……スプリング、4
0……滑車、41……ピン、42……ロープ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 枠材6に設けた溝部6a内に収納し、ブライン
ド昇降用索20を連結したスライダー24を枠材
6に沿つて移動することによつてブラインドAを
昇降する昇降装置であつて、 前記スライダー24は、室外側面に底面29c
が昇降用索20を連結した側とは反対側に行くに
つれて枠材6の溝部6aの底壁6bに近接するテ
ーパ状面となつた凹部29が凹設されたスライダ
ー本体25、該凹部29内に収納され該凹部29
の浅底側に向つて付勢されたコロ26、スライダ
ー本体25の室内側から凹部29内に貫通してピ
ン36軸支されコロ26を付勢力に抗して押し返
すことが可能なレバー27によつて構成されてい
ることを特徴とするブラインド昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7765386U JPH044468Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7765386U JPH044468Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62189497U JPS62189497U (ja) | 1987-12-02 |
JPH044468Y2 true JPH044468Y2 (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=30925861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7765386U Expired JPH044468Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044468Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7765386U patent/JPH044468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62189497U (ja) | 1987-12-02 |
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