JPH0444108U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第５図は何れも本考案の実施例を示し
、第１図は多方向入力装置の分解斜視図、第２図
は第１の連動部と回転型可変抵抗器との結合状態
を示す多方向入力装置の断面図、第３図は第２の
連動部と回転型可変抵抗器との結合状態を示す多
方向入力装置の断面図、第４図は第１の連動部と
回転型可変抵抗器の摺動子受けとの結合状態を示
す要部分解斜視図、第５図は第２の連動部と回転
型可変抵抗器との結合状態を示す要部分解斜視図
である。 １……上部枠体、２……操作軸、７……第１の
連動部、１１……小判形突起、１７……第２の連
動部、２０……第１の折り曲げ部、２１……第２
の折り曲げ部、２２……第３の折り曲げ部、２６
……孔、３４……回転型可変抵抗器、３５……摺
動子受け、３６……小判形孔、３７……細溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 枠体の隣接した側面に一組の回転型可変抵抗器
   を取り付け、該回転型可変抵抗器の摺動子受けを
   、前記枠体内に互いに直交して回転可能に取り付
   けた第１の連動部と第２の連動部の端部に結合し
   、前記枠体の上面に設けられた孔から外方に突出
   させた操作軸を、前記第１の連動部に枢着すると
   ともに前記第２の連動部に係合して、該操作軸を
   任意方向に回動することにより、前記第１、第２
   の連動部を介して前記回転型可変抵抗器の摺動子
   受けを同時に回転し、且つ未作動時には、前記操
   作軸が中立位置に自動復帰するようにした多方向
   入力装置において、前記回転型可変抵抗器の摺動
   子受けに有底の孔と、該孔の中間を横切つて細溝
   を形成し、前記第１の連動部の一端に、枠体の側
   面の外方において前記孔に嵌合する突起を設ける
   とともに、前記第２の連動部の一端に、枠体の側
   面の外方において前記細溝に嵌合する折り曲げ部
   を形成したことを特徴とする多方向入力装置。