JPH0443960Y2 - - Google Patents

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JPH0443960Y2
JPH0443960Y2 JP9159186U JP9159186U JPH0443960Y2 JP H0443960 Y2 JPH0443960 Y2 JP H0443960Y2 JP 9159186 U JP9159186 U JP 9159186U JP 9159186 U JP9159186 U JP 9159186U JP H0443960 Y2 JPH0443960 Y2 JP H0443960Y2
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JP
Japan
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antenna conductor
magnetron
attached
frequency range
predetermined frequency
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JP9159186U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案はマグネトロンに関し、特に不要輻射の
低減、改良に係る。
(ロ) 従来の技術 一般に家庭用電子レンジに用いられるマグネト
ロンの基本発振周波数は、国際的なCISPR規格、
電気用品取締法などによつて2450±50MHzの所定
範囲に決められているが、実際のマグネトロンか
ら発振されるマイクロ波には、第2、第3高調波
等多くの高周波が含まれ、更に基本波においても
所定範囲から外れた成分が含まれている。
従来、高調波輻射を防止する技術としては、例
えば特公昭56−21215号公報あるいは実公昭53−
53411号公報に見られるように、出力アンテナ部
に任意高調波のチヨーク構体を設けるものがある
が、基本波周辺の不要輻射に対しては、斯る不要
幅射の波長が長いために、上述のチヨーク構体を
非常に大きなものとしなければならない。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 即ち、従来、マグネトロンの基本発振周波数の
周辺、所謂サイドバンド帯の不要輻射を抑制する
に好適な技術はなかつた。
そこで、本考案はマグネトロンの基本波である
2450±50MHzの周波数のサイドバンド帯の不要輻
射を簡単かつ確実に抑制することを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は、アンテナ導体を通して所定範囲の周
波数のマイクロ波を出力するマグネトロンにおい
て、上記所定範囲の周波数の上限及び下限周波数
を共振周波数とする第1及び第2の誘電体共振器
が上記アンテナ導体に装着されており、これら誘
電体共振器は、これの上記アンテナ導体の延在方
向と平行な表面を金属膜にて被覆されていること
を特徴とする。
(ホ) 作用 アンテナ導体に装着された2つの誘電体共振器
が所定範囲の周波数のみを通過させるバンドパス
フイルタとなるので、サイドバンド帯の不要輻射
は抑制される。
(ヘ) 実施例 第1図は本考案の一実施例のマグネトロンを示
す側面図である。1は陰極構体、2は該陰極構体
の囲りに放射状に配された複数の陽極ベイン、3
は該陽極ベインの外端部が固着された陽極円筒、
4は該陽極円筒の一方の開放端に固着されたポー
ルピース、5,6及び7は該ポールピース上に順
次積み上げられて固着された封着用金属、絶縁筒
体及び金属キヤツプで、これらは陽極筒体3の内
部へ連なる気密空間を形成している。8は一端が
ベイン2の1つに接続され、上記気密空間内を延
びた後、他端が金属キヤツプ7に接続固着された
アンテナ導体、9は金属キヤツプ7に被冠された
アンテナキヤツプである。
斯る構成によつて、アンテナ導体8を通して、
マイクロ波が放射される。
10a,10bは本考案の特徴である第1及び
第2不要輻射抑制体であり、機密空間内を延びて
いるアンテナ導体8に挿通されている。第1及び
第2不要輻射抑制体10a,10bは、夫々
2400MHz及び2500MHzを共振周波数とする円柱状
の第1及び第2誘電体共振器11a,11bと、
これらの挿通方向に平行な表面に被着された第1
及び第2金属膜12a,12bとから成つてい
る。なお、これら誘電体共振器11a,11bは
アンテナ導体8に圧入固着されている。
第1及び第2誘電体共振器11a,11bはこ
れらをアンミナ磁器εr9から形成した場合、軸
方向の長さL1及びL2を20.8mm及び20mmとする
ことによつて、2400MHz及び2500MHzを共振周波
数とする。また、これらを酸化チタンεr90から
形成した場合、各共振器の長さは、6.6mm及び6.3
mmと非常に小型となる。
而して、本考案の実施例であるマグネトロンに
おける基本波(2450MHzの周辺の放射特性を第2
図に実線で示す。同図中、破線は、第1及び第2
不要輻射抑制体10a,10bのない従来のマグ
ネトロンにおける基本波の周辺の放射特性を示
す。同図から明らかなように、従来見られた
2400MHz〜2500MHzの所定範囲の周波数から外れ
たサイドバンド帯の放射は、確実に抑えられ、
2400MHz〜2500MHzの所定範囲の周波数のマイク
ロ波のみが放射される。
(ト) 考案の効果 本考案によれば、小型の誘電体共振器を2個ア
テナへ導体へ装着するだけの簡単な構成で、マグ
ネトロンの基本波である所定範囲の周波数から外
れたサイドバンド帯のマイクロ波を確実に抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示す側
面断面図及び放射特性図である。 8……アンテナ導体、10a,10b……第1
及び第2不要輻射抑制体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 陰極構体と、該陰極構体をとり囲み放射状に
    配された複数の陰極ベインと、該ベインの外端
    部が固着された陽極円筒と、一端が上記ベイン
    の1つに接続されたアンテナ導体と、上記陽極
    円筒に接続されて上記アンテナ導体の周囲に気
    密空間を形成する筒体とを有し、上記アンテナ
    導体を通して所定範囲の周波数のマイクロ波を
    出力するマグネトロンにおいて、上記所定範囲
    の周波数の上限及び下限周波数を共振周波数と
    する第1及び第2の誘電体共振器が上記アンテ
    ナ導体に装着されており、これら誘電体共振器
    は、これの上記アンテナ導体の延在方向と平行
    な表面を金属膜にて被覆されていることを特徴
    とするマグネトロン。 (2) 上記所定範囲の周波数の上限及び下限周波数
    は、夫々2500MHz及び2400MHzであることを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    マグネトロン。
JP9159186U 1986-06-16 1986-06-16 Expired JPH0443960Y2 (ja)

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JP9159186U JPH0443960Y2 (ja) 1986-06-16 1986-06-16

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JPS62202757U JPS62202757U (ja) 1987-12-24
JPH0443960Y2 true JPH0443960Y2 (ja) 1992-10-16

Family

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