JPH0443730A - 音声符号化通信方式 - Google Patents

音声符号化通信方式

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JPH0443730A
JPH0443730A JP14990290A JP14990290A JPH0443730A JP H0443730 A JPH0443730 A JP H0443730A JP 14990290 A JP14990290 A JP 14990290A JP 14990290 A JP14990290 A JP 14990290A JP H0443730 A JPH0443730 A JP H0443730A
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kbps
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signal
bits
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Masayasu Miyake
正泰 三宅
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は8 kbpSまたはそれ以下の音声符号化速度
による通信系と64kbpsのデータ伝送を行う通信系
とか連接された音声符号化通信方式に関するものである
(従来技術とその問題点) 従来、8 kbpsまたはそれ以下の音声符号化速度に
よる通信系は特定用途の独立した系のみて構成されてい
るためにここで述へるような通信方式は存在しなかった
しかしながら一般的な方法として第1図に示すような音
声符号化通信方式か考えられる。
なお、ここでは8 kbpsの音声符号化方式を対象に
説明する。また、8 kbpsの音声符号化速度を用い
る系としては無線通信系を考える。
第1図において、通話者Aの送受話器1から入力された
音声信号は8 kbps音声符復号器2で8kbpsの
ディジタル信号に変換されたのちに送受信機3及びアン
テナ4を経て空間に送出される。
アンテナ5と送受信機6はこの信号を受信復調して8 
kbpsのディジタル信号に変換する。このディジタル
信号は相互変換器7を経て64kbpsで符号化された
データ通信系20に入力され他の端末に送出される。
他の端末としては通話者B、  C,Dか代表的な例と
考えられる。
64kbpsの系は通話者C,Dにサービスするための
通信系であり、8,10は通話者C,Dの送受話器から
の音声信号を64kbps通信系に接続する音声符復号
器(PCM  C0DEC)である。
8 kbpsの系を64kbpsO系に接続するために
は符号化速度の相互変換器7,12か必要になる。相互
変換器12は64kbpsを8 kbpsに変換し8 
kbpsの信号出力は無線送受信機13に入力され空中
線14がら空間に輻射される。
これは空中線15及び無線送受信機16で受信復調され
て8 kbpsのディジタル信号に変換される。この信
号は符復号器17によって音声信号に変換されて送受話
器18を経て通話者已に音声か聞こえる。
この場合の問題として、通話者AとBとか通話する場合
には音声信号と8 kbpsのディジタル信号との変換
と逆変換を行う音声符復号器2及び17と、64kbp
sの信号と8 kbpsのディジタル信号との変換と逆
変換を行う相互変換器7,12とか介在し、合計て4回
の伝送速度の変換が行われることである。
これに対して、通話者AとCとか通話する場合にはそれ
らの変換は3回であり、音声符復号器2゜8と相互変換
器7である。また、通話者CとDの場合は2回である。
8 kbpsの符号化は本来64kbl)Sの情報をそ
の1/8に圧縮しているために変換を繰り返すことによ
って音質の劣化か顕著におきる。
即ち本例では通話者AとBの通話の品質はAとCとの品
質より劣ることになり、サービスの点から好ましいこと
でなはい。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような問題点を解決した音声符号
化通信方式を提供することにある。
(発明の構成及び作用) 本発明の構成は第1図と同しである。上述の方式と異な
る点は64kbpsの符号構成と相互変換器7゜12の
信号処理の方法と64kbpsO系内を伝わる64kb
匹の信号の構成方法である。
即ち、本発明では8 kbpsの系と64 k b p
 sO系を接続する場合に、64kbpsの符号構成を
8 kbpsと56kbpsの2つのグループにわけて
処理する。
ここでは8 kbpsで符号化された音声信号は、従来
のように64kbpSてはなく 56kbpsの符号化
速度に変換される。そして残りの8 kt+psには8
 kbpsで符号化された音声信号かそのまま受は渡さ
れる。このようにして64kbpsの符号を構成する。
56kbpsと8 kbpsをまとめて64kbpsに
する方法は次のようにする。
64kbpsの系は8 kHzの標本化速度で量子化ビ
ット数8ビットで構成されている。56kbpsのグル
ープにはこの8ビットのうちの上位7ビットを割当て、
8 kbpsのグループには最下位の1ビットを割り当
てる。このようにすることにより8 k)(z標本化速
度で8ビットの64kbpsO系を構成することかでき
、64kbpsの系20とデータを授受することかでき
る。
次に、このようにした場合の各通話者による通話動作を
説明する。
通話者Aの音声信号か送受話器]から入力され無線回線
を介して送受信機6の受信復調部出力にディジタル信号
として得られるまでは従来と同じである。この出力は相
互変換器7て64kbpSに変換される。変換出力は最
下位のビットか受信復調された8 kbpsのデータそ
のままのものである。この64kbpsの信号は64k
bpS通信系20を経由して相互変換器12に入力され
る。相互変換器12は64kbpsのデータから最下位
の1ビットのみを抽出することによって8 kbpsの
データを復元することができる。
これを無線送受信機13に入力し無線送受信機16及び
音声符復号器17をへて通話者Bに音声信号として到達
する。この場合通話者AとBとの間には音声符復号器か
2回しか介在しないから、速度変換か2回となり音声品
質の劣化は起こらない。
次に、通話者AかCと通話する場合について説明する。
通話者への信号が64kbps通信系20に入力される
までは上記の例と同しである。この64kbpS通信系
からのデータは音声符復号器(PCM  C○DEC)
8によって音声信号に変換されて送受話器9から送出さ
れる。このとき音声符復号器8に入力されるデータは8
 kHz標本の8ビットのうちの上位7ビットか本来の
音声信号であり最下位の1ビットは音声符復号器8にと
っては意味のない信号である。しかしながら、音声符復
号器8にとりてはこれは音質にほとんど影響しないため
にとくに問題にはならない。このようにして通話者Aと
Cの間においてもとくに問題なく通話か可能になる。ま
たCからBへもAからCの場合と逆であるから同様であ
る。
上記のようにして通話者AとBまたはCとの間の会話は
同じ音声品質でサービスすることかてきる。
ここで問題になることとして次の3点かある。
(1)2種の64kbpsの見分けかた(2)相互変換
器の処理の妥当性 (3)同期 まず、(1)の問題は相互変換器12の動作にかかわる
ものである。即ち、それは8 kbpsと56kbps
の2つにグループ分けされた64kbpsのデータ列か
とうかを判定する必要かある。この判定を誤ると音声信
号ではない意味のない信号か送受話器18に現れBに聞
こえる。この対策として次のような方式か考えられる。
(イ) 8kbps音声信号のフレームスチール(口’
) 64kbpS音声信号のビットスチール先ず、(イ
)の8 kbps音声信号のフレームスチールについて
述へる。
8 kbpsの音声符号化方式は一般にフレーム構成に
なっている。フレームとしては通常20m、secの値
かよく用いられる。20m secのフレームはビット
数にすると160ビットになる。この160ビットを例
えば1秒間に1回音声信号をフレーム同期用信号に置換
する。この処理は相互変換器7等で実行され64kbp
s通信系20へ入力される。この同期信号か相互変換器
12等で検出されると現在受信している信号かグループ
分けされた信号であることを認識することかできる。
同様に(ロ)の64kb匹音声信号のビットスチールの
場合には、8 kHz標本の8ビットのうちの上位7ビ
ットをPCM化された音声信号とする。この7ビットの
例えば最下位の1ビットを周期的にフレーム同期用信号
ビットに置き換えることによって、上記と同し処理と検
出か可能である。
以上のような操作によって2種の64kbpSのデータ
の識別か各端末(相互変換器)において可能になる。
次に(2)の相互変換器の処理の妥当性について述へる
8 kbps程度に情報圧縮されたシステムでは音声品
質は通常MO3(主観評価値)または等化PCMビット
数によって表現される。ここの例では後者の評価か直接
ビット数に関係するために適当である。
このような等化PCMビット数で通常の8 kbpsま
たはそれ以下の速度の音声符復号システムを現すと高々
6ビットである。従って相互変換器の64kbps系の
必要なビット数は7ビットあれば十分である。またその
逆に64kbps系の上位7ビットのみをPCM  C
0DECで復号した場合における音声品質も許容される
劣化量以内である。
このようなことから、グループ分けした系の信号を混合
して64kbpSの系に伝送・変換することかできるこ
とが明らかである。
最後に(3)の同期に関しては、先の(1)の2種の6
4kbpsの系の見分は方で述べたように、8 kbp
sの系はフレーム構成になっているために、このフレー
ムの同期を確立する必要かある。この方法としては先に
述べたのと同じような手法を講じることによって可能で
あるのでここでは述べない。
同期信号の挿入方法を第2図に示したタイムチャートに
従って説明する。
第2図(a)は64kbpsの系の信号を拡大して表し
ている。 Sll〜S IIは一組の標本を表現するも
のであり、S IIは最上位ビットを、Si8は最下位
ビットを表す。従って、64kbpsの系を前述のよう
にグループ分けする場合8 kbpsO系のデータは最
下位のSl、のデータと置換される。この状況を表した
ものが第2図(b)である。ここで縦線の実線は64k
bpsの標本の境界を示し、破線は各ビットの境界を示
す。ビットの領域を斜線で示した最下位のビットは置換
した8 kbpsのデータを示す。
64kbpsのビットスチールによって同期信号を挿入
する方法を表したものか第2図(C1である。ビットス
チールされたビットをここでは黒く塗り潰しである。ま
たここては3フレームに1ビットの割合でビットスチー
ルした同期信号を挿入した例を示す。
これに対して、8 kbpsのフレームスチールにより
同期信号を挿入する方法を第2図(diに示す。ここの
例では1フレームか3ビットで構成され、同期信号は1
フレームおきに挿入される。
以上の説明では8 kbpsの系を用いたが、それ以下
の速度の場合は、ダミービットを挿入して8kbpsに
することによって以上の説明と同じ処理か可能である。
すまわち、ダミービットの挿入は例えば4.8 kbp
sのときは3.2 kbpsになるたけの同期信号を付
加することにより8 kbpsに速度変換することが可
能である。
この場合、信号を速度に応じて変えるようにしておき、
受信側でそれらの同期信号に対してそれぞれ識別して抽
出することにより、様々な8 kbps以下の速度に対
応するディジタル信号を伝送することかできる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明を実施することによ
って、伝送媒体か異なる系を異なる符号化速度でディジ
タル信号に変換された信号を伝送するとき、速度変換を
行うための相互変換器に因る音声品質の劣化を低減する
ことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用する伝送媒体が異なる通信系の系
統図、第2図は本発明の同期信号の挿入方法を説明する
タイムチャートである。 1、 9.11.18・・・送受話器、2. 8.10
.17・・・音声符復号器、3. 6.13.16・・
・送受信機、7゜12・・・相互変換器、20・・・6
4kbl)S通信系。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 8kHzの標本化速度で符号化され量子化ビット数8ビ
    ットを1標本とする64kbpsの第1の通信系に少な
    くとも1つの8kbpsまたはそれ以下の伝送速度で音
    声信号がディジタル化された第2の通信系を接続して相
    互に音声通信を行なうために、前記第1の通信系と前記
    第2の通信系との間に、前記第1の通信系の64kbp
    sの符号構成を上位の量子化7ビットを構成する56k
    bpsと最下位の量子化1ビットを構成する8kbps
    の2つのグループに分け、前記第2の通信系のディジタ
    ル化された音声信号を前記第1の通信系の前記上位の7
    ビットに変換するとともに前記最下位の1ビットとして
    該ディジタル化された音声信号を変換しないでそのまま
    合成し、さらに、前記上位の7ビットのうちの1ビット
    を周期的にビット同期信号に置き換え、または、任意の
    フレームの前記最下位ビットを周期的にフレーム同期信
    号に置き換えて前記第1の通信系の量子化8ビットとし
    て前記第1の通信系に対して出力し、該第1の通信系か
    ら入力される前記量子化8ビットから前記ビット同期信
    号または前記フレーム同期信号を検出したとき前記最下
    位の1ビットを前記第2の通信系に対して出力するよう
    に構成された相互変換器を備えた音声符号化通信方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7486701B2 (en) * 2005-07-25 2009-02-03 Solacom Technologies Inc. Apparatus and method for air traffic services voice signaling

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS54145415A (en) * 1978-05-08 1979-11-13 Nec Corp Hybrid terminal equipment

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