JPH0443411U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は要部の
立側断面図、第２図は作動状況を併せて示す全体
の立側面図である。 １……圧延ロール、２，３……金属箔、８，９
……巻戻しリール、８Ａ，９Ａ……スプール、１
０，１１……先端部分、１７……通板ヘツド、１
８……水平方向駆動手段、２４……第一保持手段
、２５……第二保持手段、２９……第一ローラ、
４０……上下方向駆動手段、４１……第二ローラ
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ２個の巻戻しリール８，９のスプール８Ａ
   ，９Ａに巻かれた金属箔２，３をその厚さ方向に
   巻かれた金属２，３をその厚さ方向に重ねて圧延
   ロール１に導入して、該圧延ロール１で圧延をお
   こなう前に、前記２個の巻戻しリール８，９のス
   プール８Ａ，９Ａに巻かれた金属箔２，３の先端
   部分１０，１１を前記圧延ロール１に送り込む金
   属箔圧延機の通板装置において、２個の巻戻しリ
   ール８，９のうち反圧延ロール側に位置する第一
   巻戻しリール８のスプール８Ａに巻かれた金属箔
   ２の先端１０を保持する第一保持手段２４と、該
   第一保持手段２４より圧延ロール側に配置され、
   かつ２個の巻戻しリール８，９のうち圧延ロール
   側に位置する第二巻戻しリール９のスプール９Ａ
   に巻かれた金属箔３の先端部１１を保持する第二
   保持手段２５とをその下面に有する通板ヘツド１
   ７を設けるとともに、該通板ヘツド１７を上下方
   向に移動させる上下方向駆動手段４０と、該通板
   ヘツド１７を前記両巻戻しリール８，９上方およ
   び圧延ロール１近傍にわたつて移動させる水平方
   向駆動手段１８とを設けていることを特徴とする
   金属箔圧延機の通板装置。 (2) 通板ヘツド１７の下面であつて第一保持手
   段２４の反圧延ロール側に第一ローラ２９を有す
   るとともに、通板ヘツド１７が圧延ロール１近傍
   に移動した位置で前記第一ローラ２９に対崎して
   金属箔１０，１１をその間に挟持する第二ローラ
   ４１を有し、該第二ローラ４１もしくは前記第一
   ローラ２９に金属箔１０，１１を圧延ロール１に
   送り込む回転駆動手段を有することを特徴とする
   請求項１記載の金属箔圧延機の通板装置。