JPH0443214B2 - - Google Patents

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JPH0443214B2
JPH0443214B2 JP59218775A JP21877584A JPH0443214B2 JP H0443214 B2 JPH0443214 B2 JP H0443214B2 JP 59218775 A JP59218775 A JP 59218775A JP 21877584 A JP21877584 A JP 21877584A JP H0443214 B2 JPH0443214 B2 JP H0443214B2
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JP
Japan
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profile
measurement
calibration
ship
receiver
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Tsuiize Rorufu
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Fried Krupp AG
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Publication date
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Publication of JPH0443214B2 publication Critical patent/JPH0443214B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8902Side-looking sonar
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/52Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S15/00
    • G01S7/52004Means for monitoring or calibrating

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: [産業上の利用分野] 本発明は、特許請求の範囲第1項の上位概念に
よる水底、特に海底の表面を音響測定する方法に
関する。
[従来の技術] この方法により得られた、種々の送波器標帯状
領域の測定プロフイルは、音速が全鉛直領域にわ
たつて実質的に一定と見なし得る場合にのみ、測
定船の航行方向に互いに並列して走査した水底の
実際の状態に相当する表面プロフイルを生じる。
しかし、このことは一般に前提とすることができ
ない。むしろ、海水の場合、異なる密度又は音速
の水層を互いに分離する薄い密度の飛躍層の形成
が特徴的である。異なる音速の層は気候又は海洋
現象、例えば年間又は日間の加熱又は冷却、波浪
による混合には、分ないし時間の範囲内の内部的
波の形成、種々の源泉の水質流の合流によつて連
続的に変化する。その結果、歪んだ表面プロフイ
ルが得られる。
前記の方式の公知方法(米国特許第3296579号
明細書参照)によれば、プロフイル歪みを補正す
るため、エコー送時時間と受波方向から測定プロ
フイルを計算するコンピユータにいわゆるバチサ
ーモグラムデータがインプツトされる。このデー
タを考慮して、コンピユータは実際のエコー発生
位置の相当する空間的水平及び垂直座標を計算す
る。バチサーモグラムデータはバチサーモグラム
記録から取出される。測定海域内の水層は、測定
船の航行距離とともに並びにまた分又は時間で前
記現象に基づき変化することがあるので、正確な
測定目的には連続的又は非常に短い時間間隔でそ
れぞれの測定位置の上記のようなバチサーモグラ
フを作成することが必要である。しかしながら、
バチサーモグラフの記録は費用及び時間のかかる
作業であり、該作業は測定船の作業速度を認容さ
れない程に低下する。それゆえ、多くの場合空間
的及び時間的に大きい間隔でこのようなバチサー
モグラスを作成することで満足されるが、その際
にはもちろん測定した表面プロフイルの精度は低
くなる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の課題は、測定船の高い航行及び作業速
度で、走査した水底の表面形状の精密かつ正しい
値を提供する、冒頭に記載した方式の水底水底の
表面を音響測定する方法を得ることである。
[課題を解決するための手段] この目的は、特許請求の範囲第1項の特徴部に
記載の特徴によつて解決される。
本発明の方法によれば、測定過程を中断するこ
となく連続的かつ極めて迅速に、瞬間的測定位置
を支配する実際の音速を正確に考慮した補正値を
確認することができる。水底の連続的走査の間、
船の鉛直軸を中心として送波ビーム及び扇形受波
ビームを短時間、即ち数秒間だけ90゜旋回させれ
ば、試験プロフイルを記録するために十分であ
る。予め又は後から、試験プロフイルを作成する
ために使用した水底の同じ立体的帯状領域は、進
路が音速変化の影響を受けない鉛直に配向された
受波ビームで、測定船航行の際漸進的に走査され
たものであるか又は走査されるので、この航行方
向で船の鉛直直下に拡がる水底の帯状領域から真
の状態に相当する較正プロフイルが得られる。次
いで、較正プロフイルと試験プロフイルの偏差か
ら、測定プロフイルの歪みを除去する補償計算に
使用すべきである補正量を求めることができる。
従つて、測定航行の間にバチサーモグラムを作成
することは不必要である。
本発明の有利な実施態様は、特に特許請求の範
囲第3項と関連した第2項から明らかである。こ
のような試験プロフイルに属する音波ビーム経過
の推定ベロシグラムによる計算及び補正は、フイ
ールドコンピユータにより非常に迅速に実施する
ことができる。その際、出発推定ベロシグラムと
して測定海域の既知のベロシグラムから出発する
か、又は海域の任意の位置で測定航行を開始する
前に公知法でバチサーモグラフを作成し、それか
ら最初の推定ベロシグラムを求める場合、推定ベ
ロシグラムの所要の変化数及び音波経過の補正実
施数は比較的小さく、僅かな計算時間を必要とす
るにすぎない。
特に前記特許請求の範囲の特徴と組合せて課題
を最適に解決しうる有利な表面プロフイルの正確
な音響測定法は、特許請求の範囲第4項に記載さ
れている。ここに記載の特徴に基づき、測定した
深度値を正確なエコー発生位置に対応させ、それ
によつて測定船の誤差を伴つた位置決定を補正す
ることができる。このような誤差はたとえば常用
法で実施した結合計算の場合、既知出発位置から
の船のコース及び速度により計算するために生ず
る。従つて、高い測定速度で深度値を正確に決定
することができるだけでなく、その水平面内の位
置を、連続的に時間を要する標準位置決定を固定
参照位置を介して実施する必要なく、正確に決定
することができる。従つて、本発明の方法はこの
ような参照位置を全く又は制限的にしか利用し得
ない海域でも使用することができる。
[実施例] 次に、図示の実施例により本発明による水底、
特に海底の表面を音響測定する方法を詳細に説明
する。
海域の海底の表面を音響測定する方法において
は、送波器及び受波器を有する公知の反響測深機
が使用され、該反響測深機は船舶、ここでは海上
走行船110の船底に設置されている。図示しな
い反響測深機の送波器及び受波器の配置及び構成
は、米国特許第3144631号明細書に記載されてい
るものを利用できる。
送波器で、船の下のほぼ鉛直方向で、航行方向
と直角方向にある海底111上の送波目標帯状領
域112に音波パルスを送波する。送波アンテナ
の例えば直線アレーとしての適当な形成及び/又
は電子的指向性化によつて、送波器から出発する
音波ビームは、航行方向に約1゜、航行方向と直角
方向に約60〜90゜の開角2δ-3を有するように集束
される。このような送波音波ビーム又は送波ビー
ムは、第1図に略示されかつ113で示されてい
る。
送波目標帯状領域112内で海底111での反
射によつて発生するエコーは、受波器により方向
選択的に受波される。個々の受波波号の適当な電
子的処理によつて、受波器は、第1図及び第2図
に示されているように、航行方向に拡がり、航行
方向に直角方向に並列し、かつ海底111で受波
器帯状領域115を制限する、幅の受波ビーム1
16又は受波セクタの1つの扇形領域114を有
することができる。受波ビーム116の開角2δ-3
は、航行方向で約15゜、これと直角方向で約1゜で
ある。受波器は送波器に対し、送波機目標帯状領
域112が受波器帯状領域115の扇形領域11
4によつてカバーされるように配置されている。
船110のローリング運動を考慮するため、送波
ビームの開角2δ-3が航行方向と直角に90゜の場合、
航行方向と直角方向に約60゜の角度が扇形領域1
14によつてカバーされるにすぎないので、ほぼ
1゜の受波器帯状領域115の幅で、60の受波器帯
状領域115が扇形領域114に存在する。
海底111の表面形状を得るために、今や公知
方法で音波パルスを発射し、かつ海底111の送
波器目標帯状領域112内に発生したエコーを
個々の受波器帯状領域115から個別に受波し、
エコーの走時時間を測定する。走時時間及び受波
器帯状領域115の位置から公知の簡単な幾何学
的計算に基づき深度値を測定し、該深度値はそれ
ぞれのエコーの発生位置に対応して送波器目標帯
状領域112の範囲内の海底111の測定プロフ
イル117(第3図)を生じる。船110の進行
もしくは航行方向で得られた多数の個々の測定プ
ロフイル117は、立体的に並列して、いわゆる
測定軌跡に沿つた測定域の海底111の表面形状
を形成する。
この表面形状もしくは多数の測定プロフイル1
17は、全測定域内の海中の音速が一定である場
合のみ事実に一致する。多くの場合のように、こ
のことを前提にすることができない場合には、深
度値もしくは測定プロフイルは測定域内又は測定
域の範囲内の実際の音波ビーム経過により補正し
なければならない。そのために必要な補正値は、
ここに使用する方法によれば、以下の第3図によ
りもつとも簡単に説明しうるように得られる。
説明を簡単にするため、受波器は19の受波ビ
ーム116を有するものとし、これらは海底11
1の船の中心下の0、左舷及び右舷の〜の記
号を有する19の受波器帯状領域115を形成す
る。0で示した中心の受波領域は、船のほぼ鉛直
下方にある。送波器から、船の航行の際、第3図
に連続的に1〜29の番号を付した多数の送波器目
標帯状領域112を送波する。受波器帯状領域1
15及び送波器目標帯状領域112の瞬間的位置
によつて決定される各正方形内に、第3図に点で
示す深度値を得る。送波器目標帯状領域112の
深度値により、航行方向と直角に海底111の測
定プロフイル117を並列して得る。この場合、
ハツチした正方形内の深度値は、船が航行した航
路の真下の縦方向プロフイルを示す。鉛直音波ビ
ームは異なる音速勾配を有する水層を通過する際
屈折しないので、この縦方向プロフイルは海底1
11の実際の状態に一致する。この真の深度値を
有する縦方向プロフイルは、いわゆる較正プロフ
イル118を形成する。
船110が少なくとも航行方向と直角方向の扇
形領域114の拡がりに等しい航路を航行したと
き、送波ビーム113と受波ビーム116の扇形
領域114を一緒にその第1図に示された基準も
しくは測定位置から船の垂直軸を中心に90゜、第
2図に示された旋回位置又は較正位置へ旋回させ
る。該旋回は、例えば送波器及び受波器の共通の
機械的回転により、又は送波及び受波アンテナも
しくはベースの幾何学的形成が同じ場合には、ア
ンテナと装置の間に配置したリレーマトリツクス
の切替によつて実施することができ、このリレー
マトリツクスは個々のアンテナ変換器をそれぞれ
の所属の装置から分離し、それぞれ他の装置へ接
続する。送波器目標帯状領域112及び受波器帯
状領域115は、今や第2図に略示されているよ
うな位置をとる。送波器目標帯状領域112は、
今や船の縦方向の直下にあり、かつ船の航行方向
と直角方向の受波器帯状領域115は、航行方向
に並列されている。送波器目標帯状領域112
は、反響測深機の旋回又は較正位置で、測定域の
先に較正プロフイル118を作成した部分及び次
に再旋回により戻した反響測深機によつて再び船
の航行方向で較正プロフイルを作成する部分を正
確にカバーする。
旋回した送波器目標帯状領域112内に発生し
たエコーを、再び19の受波器帯状領域115によ
り個別に受波する。エコーの走時時間を測定し、
これから受波方向を考慮して同じ方法でそれぞれ
の深度値を求める。エコーの発生位置の対応し
て、これらの深度値から船の縦方向鉛直直下のい
わゆる試験プロフイル119を得る。このような
反響測深機の旋回又は較植位置で記録したいわゆ
る試験プロフイル119は、第3図Bに2重ハツ
チで示されている。数秒しか必要としない試験プ
ロフイル119の記録後に、反響測深機を再びそ
の基準もしくは測定位置へ旋回して戻し、船の前
進によりさらに測定プロフイル117を作成す
る。この測定プロフイルは、第3図Cに10〜29の
番号で示されている。船が少なくとも航行方向と
直角方向の扇形領域114の幅に相当する航行区
間を進行すると、反響測深機を新たに旋回もしく
は較正位置へ再旋回させ、前記方式で新たな試験
プロフイルを作成する。この過程は、第3図Dに
示されている。この過程を船の航行全区間にわた
つて連続的に繰返す。
今や、較正プロフイル118と試験プロフイル
119を互いに比較する。船110と海底111
の間の水中の音速が一定であれば、この2つのプ
ロフイルは一致する。そうでない場合、試験プロ
フイル119の中心受波器帯状領域0から得た深
度値のみが較正プロフイル118の真の深度値と
一致する。試験プロフイル119の他の測定値は
多少とも較正プロフイル118からずれる。今
や、試験プロフイル119と較正プロフイル11
8の間の偏差から補正値を求め、この補正値によ
り船110と海底111の間の水域内の実際の音
速状態を決定することができる。この補正値を用
いて、公知方法で反響測深機の基準もしくは測定
位置で検出した記録した測定プロフイル117を
計算により補正することができるので、今や測定
域内の海底111の正確な表面形状が得られる。
この場合には、補正値として試験プロフイル1
19と較正プロフイル118の偏差から水深にわ
たる音速勾配の実際の経過を示すベロシグラム
(velocigramm)を確認する。このためにまず試
験プロフイルと較正プロフイルの間の偏差によ
り、音速を水深の関数としてある程度実際的に仮
定したいわゆる推定ベロシグラムを得る。次い
で、この推定ベロシグラムにより、各受波方向
α0xに関して音波経過を計算し、試験プロフイル
119をあらかじめ得た測定エコー走時時間につ
き補正−試験プロフイルを計算する。このプロフ
イルが同様に較正プロフイル118と異なる場
合、推定ベロシグラムを変更する。変更した推定
ベロシグラムにより、新たにそれぞれの受波方向
α0xに関して音波経過を計算し、試験プロフイル
119から既知のエコー走時時間によりもう1つ
の補正−験プロフイルを計算する。この処理を、
計算した補正−試験プロフイルが較正プロフイル
118と一致するまで繰返す。その際、最後に変
えた推定ベロシグラムが、測定プロフイル117
の測定値を簡単な幾何学的関係により換算しうる
補正値を形成する。
第4図には、補正値を得る方法が簡単に示され
ている。この場合、測定航行中に得た、航行方向
鉛直直下にある海底領域の較正プロフイル118
は、10個の測定値によつて決定された直線120
を与えるものと仮定する。旋回もしくは較正位置
で記録した試験プロフイル119は、同様10個の
測定値によつてあらかじめ得たものであり、受波
角度α0xの増大とともに上向きに湾曲する曲線1
21によつて示す。この試験プロフイル119
は、前記のように、第4図に122で示すよう
に、一定音速c0における理想的音波ビーム経過を
仮定してそれぞれの受波方向α0xのもとに測定し
たエコー走時時間から得た。
第4図の右側には、簡単にした関係のための推
定ベロシグラムが示されている。2つの水深h1
びh2で、それぞれ一定音速c0、c1、c2を有する3
つの仮定水層による音速勾配の急変が生ずる。こ
の推定ベロシグラムにより例えば受波角度α09
受波した実際の音波の計算により、第4図左側に
破線で記入されているような音波ビーム経過が得
られる。各受波角度α01〜α09のすべての音波ビー
ム経過の計算により、それぞれのエコー走時時間
を考慮して、この場合すでに較正プロフイル11
8と一致する補正−試験プロフイルが得られる。
この場合、推定ベロシグラムの第1の仮定は、測
定域の既知ベロシグラムから出発するか、又は測
定航行が測定域の任意の1点に達する前に現在公
知の常法でベロシグラムを得ることによつて、ほ
ぼ正確に充足することができる。この場合、補正
値として正確なベロシグラムを得るまでに必要な
計算回数は著しく減少させることができる。ま
た、送波及び受波アンテナの位置で音速を連続的
に測定し、それによつて推定ベロシグラムを予め
決定及び補正する際少なくとも最上水層の音速c2
が既知であり、ひいては変数から除去しうれば有
利である。音速は公知方法で発波及び受波アンテ
ナの深さの温度及び塩含量を測定し、
Kuwahara、Del Grosso、Wilson又はNedwinに
よる公知の計算式を使用することにより決定する
ことができる。
1回又は数回の変化によつて得た、音速の実際
の経過を瞬間的測定位置の水深の関数として示す
推定ベロシグラムによつて、先に又は次に記録し
た測定プロフイル117の補正は、第5図に簡単
な例により測定プロフイル117の測定値Mx
対し示したように行う。座標ax及びhxを有する測
定値Mxは、受波角α0xのもとのエコー走時時間tx
から得られる。理想的音波経過の場合、これは区
間lnaxまで上側水層の音速c0により導かれる。そ
れぞれ一定の音速c0、c1及びc2を有する3つの水
層及び層深度h0及びh1の場合、区間l0x、l1x及び
l2xを有する第5図に示す音波ビーム経過が得ら
れる。傾斜角及び屈折角α1x及びα2xは公知のスネ
ルの法則から c0/cosα0x=c1/cosα1x=c2/cosα2x (1) の関係を生じる。
次に、第5図に示した幾何学的関係から、測定
プロフイル117の補正した測定値 M′xの座標
a′x及びh′xは、 a′x=h0*/sinα0x(cosα0x−cosα2x)+h1*/sinα
1x(cosα1x−cosα2)+lnxcosα2x(2) h′x=h0*(1−sinα2x/sinα0x)+h1*(1−sinα2
x
/sinα1x)lnxsinα2x(3) で得られる。
α0xはそれぞれの受波方向であり、lnxはこの受
波方向で受波したエコーの測定したエコー走時時
間txと上側水層の音速C0の積である。
実際には音速は通常前記例で仮定したように急
激には変化しない。しかし、水深の関数としての
音速の経過は、ステツプ幅Δhを十分小さくすれ
ば、段階関数によつて十分な精度をもつて近似化
することができる。それによつて水深の関数とし
ての音速のそれぞれの経過において音波計算は上
記計算へ戻すことができる。この場合、音速と水
圧の関係は無視できるが、同様に考慮することが
できる。
測定した表面プロフイルの精度は、深度値の正
確な決定のみならず、測定船110の連続的位置
測定の精度にも大きく関係する。というのはエコ
ー発生位置は測定船110の瞬間的位置に基づい
て決定されるからである。通常、測定船110の
位置は1回又は大きい時間間隔においてのみ少な
くとも1つの固定参照点により正確に測定され、
その間の瞬間的個々の位置は、測定船110のコ
ース及び速度により行われる結合計算によつて求
められる。しかし、このような結合計算は少なか
らぬ誤差を伴う。この誤差は船速が陸上でなく、
水中で測定され又は測定可能であり、したがつて
例えば測定船の漂流により船位置決定の際認め得
ない誤差が生ずることのみによつてもすでに発生
する。その際、大きい精度で測定した深度値は、
立体的に誤差のある位置に対応するので、測定し
た表面プロフイルは水平面内でずれ、正確な深度
測定にもかかわらず精度の要求が充足されない。
通常海域は、測定船110が表面プロフイルを
受波器帯状領域115の扇形領域114の横の拡
がりにほぼ相当する航行方向に対する幅で表すほ
ぼ直線的測定軌跡の記録後、海域の境界で転回
し、第1軌跡と平行に次の測定軌跡を反対コース
で記録するように測定を行う。この場合、船は測
定域を第6図に示すようにジグザグ状に航行す
る。
第6図には、測定船110の瞬間的位置が菱形
によつて示されている。測定船110が通過した
航行区間は実線123で示されている。測定船1
10がまだ通過しない航路は破線で示されてい
る。測定船110の通過した航路123で、個々
の測定プロフイルム117の並列から得られる測
定軌跡124を作成する。次いで、測定軌跡12
4のジグザグ航路の第1直線部分125内ですで
に記録した部分を、測定船110の位置決定、ひ
いてはジグザグ航路のみによつて第2の平行部分
126を航行する際のエコー発生位置の決定を改
善するために使用する。このためジグザグ航路の
互いに平行する部分125及び126並びにあと
に続くすべてのジグザグ航路部分127等は、測
定軌跡124の平行するジグザグ航路部分125
〜127からの測定プロフイルム117の端部が
重なるように配置する(第6図)。すでに通過し
たジグザグ航路部分125の測定プロフイルム1
17の重なり部分129を、参照プロフイル12
8(第7図)として使用し、これと第2ジグザグ
航路部分126のすでに記録した測定プロフイル
117の重なりプロフイル130を形成する重な
り部分129の一致を試験する。次いで、水平面
内の重なりプロフイル130の立体的位置を航行
方向及びこれと直角方向に、参照プロフイル12
8と重なりプロフイル130の少なくとも部分領
域が一致するまで補正する。このように得た補正
フアクタαは、瞬間的測定プロフイル117の正
確な位置決定、即ち深度値に対応するエコー発生
位置の正確な位置決定に役立ち、同等に測定船1
10のコースの補正に使用することができる。
第7図には、2つの隣接する平行ジグザグ航路
部分125及び126からの2つの重なる測定プ
ロフイル117が断面で上下に示されている。結
合計算により決定した測定船110の位置は、例
えば漂流により航行方向と直角に誤差を有するも
のと仮定する。重なり部分129の領域内で海底
の同じ領域から2つのプロフイル、即ち参照プロ
フイル128及び重なりプロフイル130を測定
する。この2つのプロフイルは、重なりプロフイ
ル130が第7図でαだけ右へずれた場合のみ一
致を示す。その際、αは測定プロフイル117又
は船の位置を正確に計算するための補正フアクタ
を形成する。
本発明は前記実施例に制限されない。較正プロ
フイル118及び試験プロフイル119を連続的
に測定及び決定することは必須ではない。しばし
ば測定プロフイル117を補正するため求めたベ
ロシグラムをときどき新たに試験するだけで十分
であり、そのため反響測深機を短時間船の垂直軸
を中心に90゜旋回し、試験プロフイル119を記
録する。試験プロフイル119及び較正プロフイ
ル118を海底111の空間的に同一の領域から
記録することだけに注意しなければらなない。
送波器目標帯状領域112を送波器から同時に
送波することを必要ではない。送波出力、ひいて
は送波到達距離を上昇するため、送波ビームは航
行方向と直角の方向にも強く集束することができ
るので、その開角2δ-3はこの場合も数度であるに
すぎない。送波ビームはもちろん送波目標領域上
を適当に早く旋回しなければならず、エコー発生
位置を空間的に決定する際送波ビームの旋回速度
及び測定船の航行速度を考慮しなければならな
い。
反響測深機の基準位置又は測定位置出送波目標
領域112が船の鉛直直下にあり、扇形領域11
4の受波領域0が船の縦軸の鉛直直下にあり、旋
回又は較正位置で送波目標領域112が船の長手
方向の鉛直直下にあることも必須要件ではない。
送波器及び受波器を船の中心又は船自体から離し
て配置すると、鉛直領域はこれと平行にずらされ
る。しかし、反響測深機の基準位置及び較正位置
で送波目標領域112はつねに送波アンテナ中心
の鉛直直下にあり、すなわち送波アンテナ法線に
対し垂直であり、受波領域0はつねに受波アンテ
ナ中心の鉛直直下すなわち受波アンテナ法線に対
し垂直である。送波及び受波装置は互いに、基準
又は測定位置における扇形114の受波領域0及
び反響測深機の旋回又は較正位置における送波目
標領域112が海底の少なくとも航行方向に対し
直角方向の同じ表面を送皮するように、配置しな
ければならないことは明らかである。
較正プロフイル118を求めるため測定技術的
にまず送波アンテナに対し垂直に、すなわち90゜
で発射した送波パルスのエコー走時時間のみが利
用されることをもう1度強調したい。これから較
正プロフイル118の真の深度値を決定するた
め、このエコー走時時間と音速の積を形成しなけ
ればならない。通常このために船底直下、即ち送
波及び受波装置の位置の音速c0を使用する。それ
はこの音速は大きい費用なしに測定しうるからで
ある。その際生ずる誤差は場合により数%になる
ので、較正プロフイル118はすでに比較的大き
い測定誤差を含む。
この初期誤差を減少するため、本法によれば較
正プロフイル118の深度値を決定するためエコ
ー走時時間と平均音速cnの積を求める。この音速
cnは、較正プロフイル計算の際生ずる誤差が0.5
‰より小さいように求める。このために船の垂直
軸を中心に90゜旋回した送波ビーム113及び受
波ビーム116の扇形領域114の旋回又は較正
位置で45゜傾斜した受波ビームからのエコーの走
時時間t45及び垂直受波ビームからのエコーの走
時時間t90を測定する。エコー走時時間t45とエコ
ー走時時間t90の商を√2で割り、船底下の音速
c0及び補正値aを掛けて が得られる。
補正値aは経験的に決定され、 a=sin2cos-1 1/2 t45/t90 で計算される。
エコーの走時時間とは、この場合送波パルス発
射時点からエコー受波時点までの1/2の時間を表
わす。
【図面の簡単な説明】
第1図は測定船の基準又は測定位置における反
響測深機によつて生じた送波器目標帯状領域及び
扇形領域の受波領域を示す斜視図、第2図は旋回
もしくは較正位置における送波器目標帯状領域及
び受波器帯状領域の扇形領域の第1図と同様の斜
視図、第3図は測定船の航行の種々の時点で得た
測定プロフイル及び試験プロフイルの平面図、第
4図は理想的音波ビーム経過を有する試験プロフ
イル及び較正プロフイル並びにベロシグラムを示
す図、第5図は測定プロフイルの歪みに対する補
正計算法を示す図、第6図は航路の両側に拡がる
測定プロフイルを有する測定船によつて得た測定
軌跡の平面図、第7図は第6図測定軌跡の2つの
重なる測定プロフイルの側面図である。 110……測定船、112……送波器目標帯状
領域、114……扇形領域、115……受波器帯
状領域、117……測定プロフイル、118……
較正プロフイル、119……試験プロフイル、1
23……航路、125,126,127……平行
ジグザグ航路部分、128……参照プロフイル、
129……重なり部分、130……重なりプロフ
イル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 船に設置した送波器及び受波器を有する反響
    測深機を使用し、送波器により送波アンテナ中心
    のほぼ鉛直下で船の航行方向に対して直角方向に
    拡がる、水底上の幅の狭い帯状送波目標領域に音
    波パルスを送波し、受波器を用いて送波目標領域
    を、航行方向に拡がる航行方向と直角方向に並列
    した幅の狭い受波器目標帯状領域の扇形領域によ
    つてカバーし、該受波器帯状領域の1つは受波ア
    ンテナ中心のほぼ鉛直直下にあり、かつ水底の送
    波器目標帯状領域内に発生するエコーを個々の受
    波領域から個別に受波し、かつ受波したエコーの
    走時時間を測定し、これから深度値を決定し、こ
    の値を送波器目標帯状領域及びそれぞれの受波器
    帯状領域の瞬間的位置によつて決定したエコーの
    それぞれの発生位置と立体的に対応させて、航行
    方向に対し直角方向に拡がる送波器目標帯状領域
    測定プロフイル内の水底の測定された表面形状を
    生じることにより、水底の表面を音響測定する方
    法において、航行方向で連続した測定により得ら
    れた並列した多数の測定プロフイル117から、
    受波アンテナ中心のほぼ鉛直直下に航行方向に拡
    がる較正プロフイル118を求め、選択可能の時
    点で送波器目標帯状領域112及び受波器帯状領
    域115の扇形領域114をその基準又は測定位
    置から短時間船の垂直軸を中心に旋回もしくは較
    正位置に90゜旋回させ、該旋回又は較正位置で今
    や航行方向に拡がる送波器目標帯状領域112内
    の水底の表面形状の試験プロフイル119を記録
    し、該試験プロフイル119と較正プロフイル1
    18の試験プロフイルとの立体的に同じ部分を互
    いに比較し、かつその際生じた試験プロフイル1
    19と較正プロフイル118の間の偏差から少な
    くとも1つの補正値を求め、かつ航行方向で連続
    した測定により得られた並列した測定プロフイル
    117を少なくとも1つの補正値により補正する
    ことを特徴とする、水底の表面を音響測定する方
    法。 2 補正値としてベロシグラムを求め、測定プロ
    フイル117をベロシグラムで計算しうる実際の
    音波ビーム経過により補正する特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 3 ベロシグラムを求めるため、試験プロフイル
    119に対応する理想的音波ビーム経過を試験プ
    ロフイル119と較正プロフイル118の偏差に
    より評価した推定ベロシグラムにより補正し、補
    正した音波ビーム経過から生じる補正−試験プロ
    フイルを較正プロフイル118と比較し、補正−
    試験プロフイルと較正プロフイル118の間に偏
    差がある場合、推定ベロシグラムを変更し、かつ
    1回又は数回変更した推定ベロシグラムに基づく
    補正した音波ビーム経過の計算を、生じる補正−
    試験プロフイルが較正プロフイル118と一致す
    るまで繰返し、かつ最後に変更した推定ベロシグ
    ラムで補正値を形成する特許請求の範囲第2項記
    載の方法。 4 表面プロフイルを測定するため、船を測定海
    域上でジグザグに航行させ、航行区間123の互
    いに平行するジグザグ航路部分125〜127を
    記録した測定プロフイル117の縁部が互いに重
    なるように配置し、すでに通過したジグザグ航路
    部分125の測定プロフイル117の重なり部分
    129を引続くジグザグ航路の平行部分126の
    測定プロフイルにおける瞬間的船のコースおよ
    び/又はエコー発生位置の補正に使用する特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記
    載の方法。 5 ジグザグ航路の隣接する平行部分125〜1
    27でそれぞれ連続して記録した測定プロフイル
    117の重なり部分129を重なりプロフイル1
    30として連続的に参照プロフイル128との一
    致を試験し、かつ重なりプロフイル130の一致
    へ導く立体的ずれを補正フアクタ(α)として使
    用する特許請求の範囲第4項記載の方法。 6 較正プロフイル118の深度値を決定するた
    め、受波アンテナ中心の鉛直直下にある受波器帯
    状領域からのエコーの走時時間と平均音速(Cn
    の積を求め、平均音速(Cn)を決定するため、
    旋回もしくは較正位置で受波アンテナ中心の45゜
    下及び直角方向にある受波器帯状領域からのエコ
    ーの走時時間の比を求め、この比を√2で除し、
    送波器及び受波器の位置における音速(C0)及
    び補正値(a)を乗ずる特許請求の範囲第1項から第
    5項までのいずれか1項記載の方法。 7 補正値(a)を a=sin2cos-1 1/2 t45/t90 [式中、t45は受波アンテナ中心下45゜にある受波
    器帯状領域からのエコーの走時時間、t90は受波
    アンテナ中心鉛直直下にある受波器帯状領域から
    のエコーの走時時間を表わす]により決定する特
    許請求の範囲第6項記載の方法。
JP59218775A 1983-10-20 1984-10-19 水底の表面を音響測定する方法 Granted JPS60108782A (ja)

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