JPH0443155B2 - - Google Patents

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JPH0443155B2
JPH0443155B2 JP9814185A JP9814185A JPH0443155B2 JP H0443155 B2 JPH0443155 B2 JP H0443155B2 JP 9814185 A JP9814185 A JP 9814185A JP 9814185 A JP9814185 A JP 9814185A JP H0443155 B2 JPH0443155 B2 JP H0443155B2
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JP
Japan
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housing
stabilizing
sheath member
angle
drilling
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JP9814185A
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JPS60246987A (ja
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Kuruugaa Borukaa
Pantsuke Rorufu
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IISUTOMAN KURISUTENSEN CO
Original Assignee
IISUTOMAN KURISUTENSEN CO
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Publication date
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Publication of JPH0443155B2 publication Critical patent/JPH0443155B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/10Wear protectors; Centralising devices, e.g. stabilisers
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
    • E21B7/04Directional drilling
    • E21B7/06Deflecting the direction of boreholes
    • E21B7/068Deflecting the direction of boreholes drilled by a down-hole drilling motor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は地下岩層を選択的に直線状掘削又はか
たよつた掘削をする装置に関する。
〔従来の技術〕
欧州特許出願第0085444号には直線状掘削又は
かたよつた掘削に使用される装置が開示されてい
る。殊に上記出願は掘削中における掘削孔径路を
制御する方法及び装置について述べている。
上記の方法及び装置は、掘削用錐先に結合した
出力軸を備えた孔掘削用モータを有するハウジン
グを支持するように配列された第1及び第2の安
定化装置を含む。両安定化装置の少なくとも一つ
はハウジングに対して偏心状に形成されているの
で、ハウジングの回転により孔掘削用モータの出
力軸の軸線の角度が変化する。このようにしてハ
ウジングの回転と孔掘削用モータの作動時間長さ
を制御することにより掘削孔の径路を制御するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
軸線の角度が変化するとハウジングに応力がか
かり、これが掘削用錐先に伝えられて錐先と掘削
孔壁部との間に過度の摩擦を発生することにな
る。さらに両安定化装置、掘削伝導軸とハウジン
グ間、孔掘削用モータの出力軸と掘削用錐先間、
ハウジングの部分間の連結部に歪を生ずる。上記
の応力により装置の破損を起し、軸受を甚だしく
摩耗させる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、上述した応力に関係した問題
を減少させるようにした地下掘削に使用する装置
を提供することである。
上記の問題を解決する本発明の要旨は、筒状の
ハウジングと、該ハウジング内に設けられかつ出
力軸を有する孔掘削用モータと、上記出力軸を掘
削用錐先に連結する装置と、上記ハウジングを掘
削伝動軸に連結する装置と、上記ハウジングに設
けた第1及び第2の安定化装置とを備え、上記ハ
ウジングが互に連結した上部部分と下部部分とを
含み、かつ上記第1の安定化装置が上記ハウジン
グの下部部分に設けられ、上記第2の安定化装置
が上記ハウジングの上部部分に設けられた地下の
孔掘削に使用する装置において、上記上部部分が
長手軸線を有し、上記下部部分が上記上部部分の
軸線に対して角度をなした長手軸線を有し、また
上記上部部分と下部部分との間には、該上部及び
下部部分の軸線と夫々交差する長手軸線を有した
中間部分が設けられたことを特徴とする地下の孔
掘削に使用する装置である。
ハウジングの上部及び下部部分を角度付の接続
部材、殊に螺切接続部材によつて中間部分に連結
することが好ましい。
本発明の一実施例によれば、上記中間部分が複
数の交換可能な要素を含んでいて、上部及び下部
部分の夫々の軸線間の角度が予備設定できるよう
に形成されている。
ある角度に予備設定された中間部分の長さが、
別の角度に予備設定された中間部分の長さと異な
つていると都合がよい。
ハウジングの下部部分が、中間部分に対して予
備設定して取付けられた角度により定まる該下部
部分の軸線に対して、角度をなして取付けた接続
部分を備えることが好ましい。
ハウジングの下部部分又は上部部分に対して第
1の安定化装置又は第2の安定化装置の位置が
夫々調節可能であることが好ましい。
少なくとも第1の安定化装置が偏心状に調節可
能であることが好ましい。尚、偏心状に調節可能
な適宜の安定化装置は西独特許出願第P34
03239、8−24号に開示されている。
〔実施例〕
以下、添付図面について本発明を詳細に説明す
る。
第1図に示す掘削装置は、本文に参照した欧州
特許出願第0085444号の構想を具体化したもので
ある。図にいて掘削装置2が掘削孔1内に在るこ
とを示している。掘削装置2は、図示せぬ連結手
段によつて掘削伝動軸4に連結したハウジング3
を含む。この連結手段は欧州特許出願第0085444
号に示すように螺切部材にすることができる。掘
削伝動軸4は回転テーブル5により回転されるよ
うに構成されている。又回転テーブル5は該回転
テーブル5及び掘削伝動軸4の回転を制限する拘
止装置7を備える。尚、回転テーブル5及び拘止
装置7は搭6に設けられている。
拘止装置7は掘削伝動軸4の回転を制御して、
例えば連続回転又は掘削伝動軸を掘削孔に整合さ
すために制限された速度で回転させるものであ
る。拘止装置7が拘止状態にある時には、掘削伝
動軸4及びハウジング3は回転されない。
第2図及び第3図に示す掘削装置2の別の実施
例は、装置の主軸線8に対して共心状の上部部分
9と、主軸線に対してかたよつた下部部分10
と、上部部分9を下部部分10に接続する中間部
分11を有する点で共通である。
ハウジング3の上部部分9に図示せぬモータを
設けることができる。モータは例えばタービン型
モータ、翼車型モータ、容積型モータ或は電気モ
ータにすることができる。モータのロータを中間
部分11を通して延びたシヤフトと万能継手及び
下部部分10内に設けた被動軸12とを介して回
転可能の掘削用錐先13に連結する。
下部部分10上に下部安定化装置14を、また
上部部分9上又はそれより少し上方に上部安定化
装置15を配設する。下部安定化装置14は、被
動軸12及び回転掘削錐先13の回転軸線を定め
る下部部分10の軸線16を、回転掘削錐先13
の付近において主軸線8に交差させるためのもの
である。上記の交差点は正確に下部安定化装置1
4の重心位置に存在する。
上部安定化装置15は、下部部分10の偏り角
を主軸線8に対して保たせるもので、この偏り角
度は部分10,11,9を連結する時に予備設定
される。この連結は第4図に示すように、上部部
分9と中間部分11との間に短いパイプを曲げた
移り変わり部17を設け或は第5図に示すように
部分9,11に傾斜したねじ結合部を直接取付け
ることによつて行なう。
ハウジング3を静止状にして下部部分10の軸
線、従つて被動軸12及び回転掘削錐先13の軸
線を主軸線8に対してかたよらせることにより、
掘削された掘削孔1は下部部分の軸線16の方向
に屈曲した形状となる。若しハウジング3も回動
させ又屈曲回転軸線も回転させると、回転掘削錐
先13の合成運動により主軸線8の方向の掘削孔
1が得られる。このようにして、回転テーブル5
従つて掘削伝動軸4及びハウジング3を拘止又は
回動させることにより、かたよつた掘削又は直線
掘削を選択的に行なうことができる。
下部部分の回転軸線16と主軸線8との交差点
を回転掘削錐先13の近くに置くことにより、直
線掘削型の作動時及びかたよつた掘削時よりも回
転掘削錐先13の偏心運動によつて掘削孔は広く
なる。
掘削孔の広がり量は回転掘削錐先13の領域に
おける下部部分の回転軸線16と主軸線8間の軸
線方向の移動量27の約2倍に等しい。この軸線
方向の移動量27を片寄り(OFFSET)を呼ぶ。
第2図に示す求心安定化装置14の代りに偏心安
定化装置を使用すると片寄り27をゼロまで減少
させることができる。偏心安定化装置の偏心度は
片寄りを補整するように構成されている。第3図
の実施例はそのような変形態様を示すもので、回
転掘削錐先13に近接した安定化装置18は偏心
安定化装置である。この実施態様は直線掘削時に
掘削孔が広がるのを防止すると共に回転掘削錐先
13の外周部分及び安定化装置18の外表面の摩
耗を減少させ又ハウジング3に曲げ応力がかから
ないようにする利点がある。
掘削装置2は掘削用錐先13の直径を種々に変
えて作動させることができる。上記は交換可能な
安定化装置を備えることにより容易となる。下部
安定化装置18の偏心度を予備設定することがで
きる。第6図〜第12図は偏心安定化装置の種々
の実施例を示す。
第6図及び第7図に示す安定化装置18は何れ
の場合も担持体19と、外周面に突条を有するさ
や部材20とを備え、さや部材20は担持体19
に固着されている。突条付さや部材20を担持体
19に対して段階的に整合させることができる。
第6図の実施例では部材19,20間の固着はス
プラインの歯21により行なわれ、第7図の実施
例では半径方向に設けた歯22により行なわれ
る。
第8図〜第10図の実施例では突条付さや部材
20を取換えて担持体19に対して連続的に調節
可能にしている。さや部材と担持体の相対的位置
を摩擦的連結手段で固定することができる。
第8図において、突条付さや部材20は締りば
めされている。この締りばめは流体圧をかけて突
条付さや部材を膨張させ、該さや部材を担持体に
押圧した後にさや部材にかけていた圧力を解除し
て行なう。さや部材20にはシール材23を設け
る。
第9図は長手方向に切溝を有する中間用さや部
材24を用いて突条付さや部材20を固着したも
のである。この中間用さや部材24は突条付さや
部材20に対向した側に螺切円錐面を有し、さや
部材20にねじ込むと担持体に拘止される。第1
0図に示す実施例では、突条付さや部材20に該
突条に沿つて切溝を設け、数個のねじ25により
担持体19に締付ける。
安定化装置18を所望の偏心度に予備設定した
い場合には第11図及び第12図の実施例のよう
にする。この実施例では担持体19及び突条付さ
や部材20の他に偏心型中間さや部材26を備え
る。担持体19に対して突条付さや部材20を整
合させ乍ら安定化装置18の偏心量を最大値から
最小値にかけて段階的に変えることができる。各
部材は第7図の実施例で述べたように半径方向に
設けた歯により固着される。
第13図及び第14図に示す掘削装置2の実施
例では、上部部分の軸線と下部部分の軸線間の角
度が予備設定できるように中間部分を複数の交換
可能な要素に形成したものである。この実施例は
第2図の実施例の変形態様であつて、同一の要素
には同一の符号が使用されている。
直線状掘削を行なう際、掘削装置2の屈曲部分
10によつて生ずる妨害要素を最小にするため
に、かたよつた掘削中に正確に所望の最小曲率半
径となるように掘削装置の屈曲傾向を定める。屈
曲傾向は中間部分11の屈曲角αに等しい角度に
予備設定することによつて得られる。第13図に
は上記を破線11′及び11″で示した二つの角度
で表わしている。破線11″は屈曲角0°の場合に
等しく、これは中間部分11が主軸線8に共軸心
状に整合した場合に相当する。
実際には、装置を夫々異なつた屈曲角を有する
11,11′,11″等の少なくとも二つの中間部
分で1セツトにすることが好ましい。中間部分の
両端に螺切連結部を設け互換性を付与することが
好ましい。上記の螺切連結部は中間部分の軸線に
対してある取付角を有していて、掘削用錐先又は
ハウジングの下部部分10に連結した時に屈曲角
を付与することができる。
セツト中の中間部分群が夫々同一長さである場
合には夫々の取付角αだけを変化させることがで
きる。この型式の中間部分のセツトは、被動軸1
2を駆動するために中間部分内で回転させるシヤ
フトを、屈曲角変更の度に取換えないで使用でき
る利点がある。これに対して夫々の中間部分の長
さを変え、上部部分9及び下部部分10に対する
角度を夫々一様なα度及びβ度にした中間部分の
セツトが考えられる。上記の両型式の利点を複合
することもできる。
中間部分の長さ及び屈曲角αを一定にしておい
て角度βを目的に応じて選択することができる。
又下部部分10を交換自在の部材に設計してお
き、それを交換することにより種々の角度β又は
種々の屈曲角αと種々の角度αの組合せを得るこ
とができる。また中間部分11に連結する下部部
分10の長さを種々に変えて、例えば角度を設け
て取付けたねじにより中間部分11に連結するこ
とができる。
掘削装置2に屈曲傾向を与える別の方法は、安
定化装置14,15間の距離又は安定化装置14
と回転掘削用錐先13間の距離を変えることであ
る。上記の配列を第14図に示している。第1の
安定化装置14は、下部部分10に対して異なつ
た位置に調節して固定するように形成されてい
る。このようにすると、それ自体の位置と、予備
設定した屈曲角又は予備設定した中間部分11或
は下部部分10の長さ等の組合せによつて屈曲傾
向を種々変更することができる。
掘削用錐先13を片寄らせるために安定化装置
14の偏心度を種々変更することができる。上記
の変化は下部部分10上で安定化装置14を上下
に移動して補整することができる。錐先13を安
定化装置14から距離を離すにつれて安定化装置
14の偏心度が増加する。そのような二つの位置
を破線14′,14″で表わす。下部部分10上で
そのような移動ができるように、安定化装置14
は例えば第9図及び第10図に示す構造に形成さ
れる。
第15図は、安定化装置14,15及び回転掘
削用錐先13の配列とかたよつた掘削の曲率半径
との相互関係を示す。第13図及び第14図に示
す掘削装置を使用する。ハウジングの軸線と安定
化装置14,15及び回転掘削錐先13の中心を
横切る平面群との交点を夫々S14、S15、S13で示
す。上記の構造において掘削孔の円弧の中心点
は、安定化装置14,15との交点S14、S15間及
び安定化装置14との交点S14と掘削用錐先13
の交点S13間を夫々結ぶ線19,20の夫々の垂
直二等分線17,18の交点Mにより求められ
る。曲率半径Rは、上記の垂直二等分線の交点M
から夫々の交点S14、S15、S13までの距離から求
められる。夫々の実施例において、交点間を結ぶ
線は必らずしも夫々のハウジング部分の軸線と一
致するものではない。
最後に第14図の掘削装置の実際の数値を示
す。交点S14、S15間を結ぶ線19の長さは8150
mm、交点S14、S13間を結ぶ線20の長さは1155
mm、中間部分11と主軸8との夫々の軸線間の角
度αは0.6°で、このような状態における曲率半径
は435mであつた。尚、屈曲傾向を増大して曲率
半径を減少させるためにS14、S13間の距離を1155
mmから1955mmに増大し、S14、S15間の距離を減少
させることも可能である(第15図のR′、M′、
S′14参照)。
【図面の簡単な説明】
第1図は制御された孔掘削に使用された本発明
の掘削装置の概略図、第2図及び第3図は本発明
にかかる別の掘削装置の概略図、第4図及び第5
図は第2図に示す装置の要部を示した拡大詳細
図、第6図から第10図までは本発明の装置に使
用された別の型式の安定化装置の概略図、第11
図は可変偏心型安定化装置の側面図、第12図は
第11図に示した安定化装置の断面図、第13図
は本発明の別の装置の概略図、第14図は本発明
の装置の概略図で下部安定化装置が異なつた位置
にあることを示し、第15図は掘削孔形の曲率半
径と安定化装置及び錐先との関係を示す概略図で
ある。 3……ハウジング、4……掘削伝動軸、8……
長手軸線、9……ハウジングの上部部分、10…
…ハウジングの下部部分、11……中間部分、1
2……出力軸、13……掘削用錐先、14,1
5,18……安定化装置、16……長手軸線、1
7……接続部材、19……担持体、20……突条
付さや部材、21……スプラインの歯、22……
半径方向の歯、24……中間用さや部材、25…
…接線方向のねじ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 筒状のハウジング3と、該ハウジング3内に
    設けられかつ出力軸12を有する孔掘削用モータ
    と、上記出力軸12を掘削用錐先13に連結する
    装置と、上記ハウジング3を掘削伝動軸4に連結
    する装置と、上記ハウジング3に設けた第1及び
    第2の安定化装置14,15とを備え、上記ハウ
    ジング3が互に連結した上部部分9と下部部分1
    0とを含み、かつ上記第1の安定化装置14が上
    記ハウジングの下部部分10に設けられ、上記第
    2の安定化装置15が上記ハウジングの上部部分
    9に設けられた地下の孔掘削に使用する装置にお
    いて、上記上部部分9が長手軸線8を有し、上記
    下部部分10が上記上部部分の軸線8に対して角
    度をなした長手軸線16を有し、また上記上部部
    分9と下部部分10との間には、該上部及び下部
    部分の軸線8,16と夫々交差する長手軸線を有
    した中間部分11が設けられたことを特徴とする
    地下の孔掘削に使用する装置。 2 ハウジングの上部部分9と下部部分10と
    が、角度を付けた接続部材17により中間部分1
    1に連結された特許請求の範囲第1項に記載の装
    置。 3 角度を付けた接続部材17が螺切接続部材で
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の装
    置。 4 ハウジングの上部及び下部部分9,10の少
    なくとも一つが所定の角度を付けた接続用ねじを
    有した特許請求の範囲第1項に記載の装置。 5 上記中間部分11が複数の交換可能な要素を
    含んで、上部及び下部部分の夫々の軸線間の角度
    が予備設定できるように形成された特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載の
    装置。 6 ある角度に予備設定された中間部分11の長
    さが、別の角度に予備設定された中間部分の長さ
    と異なつた特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7 ハウジングの下部部分10が、中間部分に対
    して予備設定して取付けられた角度により定まる
    該下部部分の軸線に対して、角度をなして取付け
    た接続部材を備えた特許請求の範囲第5項又は第
    6項に記載の装置。 8 ハウジングの下部部分10に対して第1の安
    定化装置14の位置が調節可能である特許請求の
    範囲第1項から第7項までのいずれか1項に記載
    の装置。 9 ハウジングの上部部分9に対して第2の安定
    化装置15の位置が調節可能である特許請求の範
    囲第1項から第8項までのいずれか1項に記載の
    装置。 10 上記安定化装置14,15の少なくとも一
    つが調節可能な適宜偏心度を有する偏心安定化装
    置である特許請求の範囲第1項から第9項までの
    いずれか1項に記載の装置。 11 偏心度の調節が、安定化装置14,15に
    設けた二つの要素を相互に回転して所望の位置に
    固定することによつて行なわれる特許請求の範囲
    第10項に記載の装置。 12 第1又は第2の安定化装置14,15がそ
    れらと協同するハウジングの部分9,10,11
    に一体的に接続された特許請求の範囲第1項から
    第11項までのいずれか1項に記載の装置。 13 第1及び第2の安定化装置14,15が変
    換可能である特許請求の範囲第1項から第11項
    までのいずれか1項に記載の装置。 14 上記第1及び第2の安定化装置14,15
    の少くとも一つがその外周に突条を備えた特許請
    求の範囲第1項から第13項までのいずれか1項
    に記載の装置。 15 上記第1及び第2の安定化装置14,1
    5,18の少なくとも一つが、担持体19上に整
    合させて、回転しないように固定できる突条付さ
    や部材20を含んだ特許請求の範囲第14項に記
    載の装置。 16 突条付さや部材20が担持体19に強固に
    結合された特許請求の範囲第15項記載の装置。 17 上記の強固な結合をスプラインの歯21で
    行なつた特許請求の範囲第16項に記載の装置。 18 上記の強固な結合を半径方向の歯22で行
    なつた特許請求の範囲第16項に記載の装置。 19 突条付さや部材20を担持体19に摩擦的
    に結合した特許請求の範囲第15項記載の装置。 20 突条付さや部材20を担持体19に締りば
    めすることによつて摩擦的に結合した特許請求の
    範囲第19項に記載の装置。 21 突条付さや部材20に対してテーパーを有
    し、長手方向に切溝を形成した中間用さや部材2
    4を用いて拘止し、該中間用さや部材24をねじ
    止めすることによつて摩擦的に結合した特許請求
    の範囲第19項に記載の装置。 22 接線方向のねじ25により拘止できる長手
    方向に切溝を有する突条付さや部材20によつて
    拘止することによつて摩擦的に結合した特許請求
    の範囲第19項に記載の装置。
JP9814185A 1984-05-12 1985-05-10 地下の孔掘削に使用する装置 Granted JPS60246987A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3417743.4 1984-05-12
DE19843417743 DE3417743C1 (de) 1984-05-12 1984-05-12 Vorrichtung zum wahlweisen Geradeaus- oder Richtungsbohren in unterirdische Gesteinsformationen
DE3423465.9 1984-06-26

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Publication Number Publication Date
JPS60246987A JPS60246987A (ja) 1985-12-06
JPH0443155B2 true JPH0443155B2 (ja) 1992-07-15

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ID=6235724

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9814185A Granted JPS60246987A (ja) 1984-05-12 1985-05-10 地下の孔掘削に使用する装置

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