JPH0442627A - 受信入力レベルモニタ回路 - Google Patents

受信入力レベルモニタ回路

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JPH0442627A
JPH0442627A JP2150430A JP15043090A JPH0442627A JP H0442627 A JPH0442627 A JP H0442627A JP 2150430 A JP2150430 A JP 2150430A JP 15043090 A JP15043090 A JP 15043090A JP H0442627 A JPH0442627 A JP H0442627A
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JP
Japan
Prior art keywords
agc
voltage
input level
output
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2150430A
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English (en)
Inventor
Hideki Kiyono
清野 秀木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図、第5図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 受信入力レベルモニタ回路に関し 低受信入力レベル域から、高受信入力レベル域までの全
受信入力レベル領域において、受信入力レベルに対応し
て、直線的に変化するモニタ電圧が得られるようにする
ことを目的とし、AGC増幅回路のIF(中間周波)A
GC出力信号を検波して増幅するIF検波増幅部と、A
GC増幅回路のAGC制御回路から出力されるAGC電
圧を反転増幅するAGC電圧反転増幅部と、IF検波増
幅部及びAGC電圧反転増幅部の出力を合成する合成回
路とを設け、該合成回路の出力を、受信入力レベルに対
するモニタ電圧として取り出すように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は受信入力レベルモニタ回路に関し、更に詳しく
いえば、加入者無線装置等に使用され、特に、受信レベ
ルの低い領域から高い領域まで、受信レベルに対応した
直線的に変化するモニタ電圧が得られるようにした受信
入力レベルモニタ回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は従来の受信入力レベルモニタ回路のブロック図
、第5図はその動作説明図である。
図中、1はAGC増幅回路、2は受信入力レベルモニタ
回路、3はAGCアンプ、4はアンプ、5はAGC制御
回路(AGCC0NT)、6は検波回路(DET) 、
7は直流アンプ(DCAMP)を示す。また、第5図の
横軸は受信入力レベル、縦軸はモニタ電圧を示す。
従来、例えば加入者無線装置においては、使用する無線
周波数帯として、20 G Hz〜26GH2帯の準ミ
リ波帯が使用されていた。このような準ミリ波帯では、
降雨による減衰が大きく、受信入力が変動しやすい。
このため、回線状態を監視する上で、減衰時の低受信入
力域から、通常受信入力域まで、受信入力に比例したモ
ニタ電圧を得る必要がある。
ところで、従来の無線装置の受信部に設けられていた受
信入力レベルモニタ回路は、例えば第4図に示したよう
な構成になっていた。
AGC増幅回路1は、AGCアンプ3、アンプ4、AG
C制御回路5から成り、受信入力レベルモニタ回路2は
、検波器6とDCアンプ7から成る。
上記AGC増幅回路1では、入力したIF倍信号、AG
Cアンプ3で増幅した後、更にアンプ4で増幅し、この
アンプ4の出力をAcC!’J1回路5で検波、増幅等
を行ってAGC電圧を発生させ、上記A、GCアンプ3
を制御する。
また、AGC増幅回路1のIF比出力、アンプ4から取
り出すが、AGCアンプ3のAGC段間出力を受信入力
レベルモニタ回路2に取り込み、検波回路6で検波した
後、DCアンプ7で増幅してモニタ出力を得る。
上記の受信入力レベルモニタ回路2の出力特性としては
、第5図のようになる。すなわち、受信入力レベルが低
い領域では、入力受信レベルの変動量に対するモニタ電
圧の変化幅(変化率)が極めて小さく (モニタ電圧値
も極めて小さい)が、受信入力レベルの高い領域では、
受信入力レベルの変動量に対するモニタ電圧の変化幅(
変化率)が極めて大きく、かつモニタ電圧値も太き(な
る。
そして、全受信入力レベル領域内で、受信入力レベルの
変動に対して、モニタ電圧出力は、非直線的な変化をす
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
ti)受信入力レベルモニタ回路から出力されるモニタ
電圧は、低受信入力域と、高受信入力域で、入力レベル
の変動量に対するモニタ電圧の変化幅(変化率)が異な
り(モニタ電圧がリニアに変化しない)、特に、低受信
入力レベル域では、モニタ電圧の変化幅が小さく (入
力受信レベルに対するモニタ電圧の変化率が極めて小さ
い)、モニタ電圧値も極めて小さい。
従って、低受信入力レベル域では、受信入力レベルを読
み取ることが不正確になる。
(2)上記のモニタ電圧を用いて、アンテナ調整をする
場合にも、低受信入力レベル域において、調整が困難と
なる。
(3)低受信入力レベル域でのモニタ電圧を大きくする
ため、増幅度を大きくすると、高受信入力レベル域では
、アンプが飽和状態となるため、正しいモニタ電圧が得
られない。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、低受信入力
レベル域から、高受信入力レベル域までの全受信入力レ
ベル領域において、受信入力レベルに対応して、直線的
に変化するモニタ電圧が得られるようにすることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、図中、10はIFF号
検波増幅部、11はAGC電圧反転増幅部、12は合成
回路を示す。
この発明は、上記の目的を達成するため、AGC増幅回
路のIF(中間周波)AC;C出力信号を検波して増幅
するIF信信号検波軸幅部10、AGC増幅回路のAG
C制御回路から出力されるAGC電圧を反転増幅するA
GC電圧電圧反転増幅部上1上記IFF号検波増幅部1
0及びAGC電圧電圧反転増幅部上1力を合成する合成
回路12とを設け、 該合成回路12の出力を、受信入力レベルに対するモニ
タ電圧として取り出すようにしたものである。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
AGC増幅回路のIF  AGC出力(AC)は、IF
信信号検波軸幅部10検波した後、増幅し、その出力を
合成回路12に送る。
この時IFF号検波増幅部10から出力される電圧は、
第5図に示した従来例の波形と同じであり、低受信入力
レベル域において電圧の変化幅が小さく、高受信入力レ
ベル域はど変化幅が大きくなる特性を持つ。
また、AGC増幅回路のA G CidJ御回路がら出
力されるAGC電圧(DC電圧)は、AGC電圧電圧反
転増幅部上1転増幅して合成器12に送る。
この時、AGC電圧電圧反転増幅部上1出力される電圧
は、低受信入力レベル域においてその変化幅が小さく、
高受信入力レベル域はど変化幅が大きくなる特性を持つ
上記のような2つの電圧を、合成器12で合成すると、
全受信入力レベル域において、受信入力レベルの変動に
対するモニタ電圧の変化が、はぼ直線的な変化(変化率
がほぼ一定)をする出力電圧が得られる。
従って、受信入力レベル対モニタ電圧の特性は、全受信
入力レベル域において、はぼ直線に近い特性となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例のブロック図であり、第3
図は、その動作説明図である。
図中、第1図及び第4図と同符号は同一のものを示す。
また、3−1.3−2.3−3はAGC7ンブ、Ll、
Liは受信入力レベルの下限値及び上限値を示す。なお
、第3図Aはアンプの出力電圧特性を示した図であり(
横軸は受信入力レベル縦軸は出力電圧を示す)、第3図
Bはモニタ出力特性を示した図(横軸は受信入力レベル
、縦軸はモニタ出力を示す)である。
この実施例では、第1図に示したIF信信号検波軸幅部
10して、検波器6とDCアンプ(利得可変型)7とを
用い、AGC電圧電圧反転増幅部上1て、DCアンプ(
利得可変型)11を用いると共に、合成回路12として
は、DCアンプを用い、2つの入力電圧を合成して増幅
すると共に、受信入力に対応させた絶対電圧値と、電圧
カーフの傾斜を任意に設定できる回路を用いる。
また、AGC増幅回路1は、3つのAGCアンプ3−1
〜3−3と、IFアンプ4と、AGC制御回路5を用い
る。
次に、上記実施例の動作について、第3図を参照しなが
ら説明する。
AGC増幅回路1は、IF大入力3つのAGcアンプ3
−1.3−2.3−3で増幅した後、IFアンプ4で再
び増幅してI FAGC出力を出すが、この出力は、A
GC制御回路5にも送り、AGC電圧(DC電圧)を発
生させてAGCアンプ3−1〜3−3を制御する。
受信入力レベルモニタ回路2では、AGCアンブ3−2
のAGC出力を検波器6に入力して検波した後、DCア
ンプ7で増幅し、その出力を合成器12へ送る。
また、上記AGC電圧は、AGC電圧反転増幅部11の
DCアンプで反転増幅し、その出力を合成器12へ送る
。これら2つの出力は、合成器12において合成し、モ
ニタ電圧として出力する。
上記の動作において、DCアンプ7の出力電圧は、第3
図Aの■に示したような特性曲線となる(第5図の従来
例の特性と同!:/)。
また、AGC制御回路5から出力されるAGC電圧は、
同図の■の曲線のような特性となる。
従って、■の電圧をDCアンプ11で反転増幅すると、
同図の■のような特性の出力電圧が得られる。
上記■のカーブは、全受信入力レベル範囲であるLlか
らL2の範囲において、低受信レベル域(Llに近い領
域)では出力電圧が極めて小さく、かつ、受信入力レベ
ルの変動に対する出力電圧の変化幅が極めて小さい。し
かし、高受信入力レベル[(L2に近い91 M )は
ど出力電圧が高く、かつ、受信入力レベルの変動に対す
る出力電圧の変化幅が大きくなる特性である。
これに対して、上記の■のカーブは、■のカーブと逆に
、低受信入力レベル域で、受信入力レベル変動に対する
出力電圧の変化幅が大きく、高受信入力レベル域はど変
化幅が小さくなる特性である。
従って、合成器12において、上記■の特性を有する電
圧出力と、■の特性を有する電圧出力とを合成すると、
第3図Bに示した■の特性のモニタ出力が得られる。
この■のカーブは、全受信入力レベル範囲であるし1か
らし!の範囲内で、受信入力レベル変動に対するモニタ
出力電圧の変化幅(変化率)がほぼ一定となり、はぼ直
線的に変化する(リニアな)特性のカーブとなる。
この場合、合成器12では、出力電圧(モニタ電圧)が
任意の値となるように、アンプに対してバイアスを与え
、更にアンプのゲインを変化させる。
このようにすると、受信入力レベル対、モニタ出力(電
圧出力)カーブの傾斜を任意に設定できる。
例えば第3図Bに示したように、上記の設定で、カーブ
を@(ゲインは小)あるいは○(ゲインは大)のように
任意に設定できる。
第2図は本発明の1実施例のブロック図、第3図は上記
実施例の動作説明図、 第4図は従来例のブロック図、 第5図は従来例の動作説明図である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)低受信入力レベル域から高受信入力レベル域まで
、受信入力レベルに対応した直線的な受信入力レベルの
モニタ電圧が得られる。
(2)良好な特性のモニタ出力が得られるため、電波減
衰のはげしい状況下における低受信入力レベル時でも、
アンテナの方向調整がより容易にできる。
(3)  回線状態の監視も、従来より一層正確にでき
る。
10・−IF信号検波増幅部 11−A G C電圧反転増幅部 12・−合成回路 特許出願人   富士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 −〇もM毀 Mや一呉 蝙−j1−リ\1119≧ 従刃ξ@クブ′D7クロ 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  AGC増幅回路のIF(中間周波)AGC出力信号を
    検波して増幅するIF検波増幅部(10)と、 AGC増幅回路のAGC制御回路から出力されるAGC
    電圧を反転増幅するAGC電圧反転増幅部(11)と、 上記IF検波増幅部(10)及びAGC電圧反転増幅部
    (11)の出力を合成する合成回路(12)とを設け、 該合成回路(12)の出力を、受信入力レベルに対する
    モニタ電圧として取り出すことを特徴とする受信入力レ
    ベルモニタ回路。
JP2150430A 1990-06-08 1990-06-08 受信入力レベルモニタ回路 Pending JPH0442627A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003051727A (ja) * 2001-08-06 2003-02-21 Clarion Co Ltd 高周波増幅回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003051727A (ja) * 2001-08-06 2003-02-21 Clarion Co Ltd 高周波増幅回路

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