JPH0442608Y2 - - Google Patents
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- JPH0442608Y2 JPH0442608Y2 JP17943486U JP17943486U JPH0442608Y2 JP H0442608 Y2 JPH0442608 Y2 JP H0442608Y2 JP 17943486 U JP17943486 U JP 17943486U JP 17943486 U JP17943486 U JP 17943486U JP H0442608 Y2 JPH0442608 Y2 JP H0442608Y2
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- Japan
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- air
- sleeve
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 4
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000013024 troubleshooting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、空気圧回路に設けた急速排気弁付き
継手に関する。
継手に関する。
一般に、エアシリンダを作動させる時には、大
気への排気は、エアシリンダ→配管→方向切換弁
の順序で為される。この場合、配管距離が長かつ
たり、方向切換弁の排気口が小さいと、排気に時
間がかかりエアシリンダのピストンの作動速度が
低下してしまう。これを防止するため、配管途中
に急速排気弁を設けて、排気を速く大気に排出す
ることが要求されている。
気への排気は、エアシリンダ→配管→方向切換弁
の順序で為される。この場合、配管距離が長かつ
たり、方向切換弁の排気口が小さいと、排気に時
間がかかりエアシリンダのピストンの作動速度が
低下してしまう。これを防止するため、配管途中
に急速排気弁を設けて、排気を速く大気に排出す
ることが要求されている。
上記の要求を満たす急速排気弁が例えば第4
図,第5図に示すように知られている。
図,第5図に示すように知られている。
第4図に示すように、エアシリンダ21と方向
切換弁22とを接続する配管23途中に急速排気
弁24が設けられている。第5図に示すように、
急速排気弁24の弁本体25には、第1弁座26
及び第2弁座27が設けられるとともに、これら
に対応して第1弁26Aと第2弁27Aとが内蔵
されている。第1弁26Aは、スプリング28の
弾発力により第1弁座26に押しつけられてい
る。又、急速排気弁24の弁本体25には、供給
口29と接続口30と排気口31とが形成されて
いる。上記の供給口29には配管23に接続する
L字形継手32が取り付けられ、接続口30には
シリンダ21の空気出入口に接続する両端が雄ね
じのニツプル33が取り付けられ、排気口31に
は排気音と塵埃を防ぐためのマフラ34が取り付
けられている。
切換弁22とを接続する配管23途中に急速排気
弁24が設けられている。第5図に示すように、
急速排気弁24の弁本体25には、第1弁座26
及び第2弁座27が設けられるとともに、これら
に対応して第1弁26Aと第2弁27Aとが内蔵
されている。第1弁26Aは、スプリング28の
弾発力により第1弁座26に押しつけられてい
る。又、急速排気弁24の弁本体25には、供給
口29と接続口30と排気口31とが形成されて
いる。上記の供給口29には配管23に接続する
L字形継手32が取り付けられ、接続口30には
シリンダ21の空気出入口に接続する両端が雄ね
じのニツプル33が取り付けられ、排気口31に
は排気音と塵埃を防ぐためのマフラ34が取り付
けられている。
上記の構造の作用を説明するに、シリンダ21
のピストンをX方向に移動させる場合は、空気圧
源Sから供給口29に圧縮空気が供給される。こ
の時、第2弁27Aが第2弁座27に当接し排気
口31が塞がれると共にスプリング28のバネ力
に抗して第1弁26Aが第1弁座26と離れる。
従つて、圧縮空気は接続口30に流れ込み、ニツ
プル33を通つてシリンダ21に供給される。
のピストンをX方向に移動させる場合は、空気圧
源Sから供給口29に圧縮空気が供給される。こ
の時、第2弁27Aが第2弁座27に当接し排気
口31が塞がれると共にスプリング28のバネ力
に抗して第1弁26Aが第1弁座26と離れる。
従つて、圧縮空気は接続口30に流れ込み、ニツ
プル33を通つてシリンダ21に供給される。
又、方向切換弁22を操作してシリンダ21の
ピストンをY方向に移動させるとともに供給口2
9側の圧力を下げると、第1弁26Aはスプリン
グ28のバネ力により第1弁座26と当接し、供
給口29を遮断状態にする。同時に第2弁27A
は、排気圧により第2弁座27と離れる。従つ
て、排気は排気口31からマフラ34を通つて大
気に解放される。
ピストンをY方向に移動させるとともに供給口2
9側の圧力を下げると、第1弁26Aはスプリン
グ28のバネ力により第1弁座26と当接し、供
給口29を遮断状態にする。同時に第2弁27A
は、排気圧により第2弁座27と離れる。従つ
て、排気は排気口31からマフラ34を通つて大
気に解放される。
ところが、従来の急速排気弁24にあつては、
第1弁26Aを第1弁座26に押し付けるのに
スプリング28が必要、シリンダ21への圧縮
空気の供給と急速排気のために第1弁26A,第
1弁座26,第2弁27A,第2弁座27とが必
要、急速排気弁24の弁本体25をシリンダ2
1及び配管23に接続するのに、L字形継手3
2,ニツプル33が必要となる。これらにより、
急速排気弁24の取り付けスペースが大きくなつ
てしまう。
第1弁26Aを第1弁座26に押し付けるのに
スプリング28が必要、シリンダ21への圧縮
空気の供給と急速排気のために第1弁26A,第
1弁座26,第2弁27A,第2弁座27とが必
要、急速排気弁24の弁本体25をシリンダ2
1及び配管23に接続するのに、L字形継手3
2,ニツプル33が必要となる。これらにより、
急速排気弁24の取り付けスペースが大きくなつ
てしまう。
又、空気を供給する時には、スプリング28の
弾発力に抗して圧縮空気を供給するので直ぐに第
1弁26Aが開弁しようとせず、又、排気する時
には、縮んだ状態にあるスプリング28が慣性力
により直ぐに戻らないので、第1弁26Aが直ち
に閉弁しようとしない。即ち、第1弁26の切り
換えた応答性が悪かつた。
弾発力に抗して圧縮空気を供給するので直ぐに第
1弁26Aが開弁しようとせず、又、排気する時
には、縮んだ状態にあるスプリング28が慣性力
により直ぐに戻らないので、第1弁26Aが直ち
に閉弁しようとしない。即ち、第1弁26の切り
換えた応答性が悪かつた。
なお、昭和51年2月20日発行の「空気圧機器の
使い方と故障対策」(発行:日本プラントエンジ
ニア協会)の第140頁〜第141頁には、「急速排気
弁」が開示されている。
使い方と故障対策」(発行:日本プラントエンジ
ニア協会)の第140頁〜第141頁には、「急速排気
弁」が開示されている。
しかし、この文献に記載の急速排気弁は、2つ
の弁体とスプリングを内部構造として有していた
ため、外観が大きくなりがちで、特に小型の機器
(シリンダ,切換弁)に取り付けて使用する場合、
機器の割りに急速排気弁の設置スペースが大きか
つた。
の弁体とスプリングを内部構造として有していた
ため、外観が大きくなりがちで、特に小型の機器
(シリンダ,切換弁)に取り付けて使用する場合、
機器の割りに急速排気弁の設置スペースが大きか
つた。
本考案は、上述の問題を解決するためになされ
たもので、その目的は、構造をコンパクトにする
とともに応答性を良くした急速排気弁付き継手を
提供することである。
たもので、その目的は、構造をコンパクトにする
とともに応答性を良くした急速排気弁付き継手を
提供することである。
上記目的を達成するために、本考案は、L字形
の継手本体の一端側に、空気流入経路及びこの空
気流入経路に連続して空気流入経路より大径のス
リーブ用孔とを形成し、スリーブ用孔の空気流入
経路に連続する端部に弁座を形成し、L字形の継
手本体の他端側にスリーブ用孔に連通する空気流
出通路を形成し、外径がスリーブ用孔より小さい
弁体を弁座に着座自在に配し、貫通孔を形成した
スリーブを、その先端部の端面を弁体に対向させ
るとともに空気流入経路から空気流出通路に空気
が流れるようにL字形の継手本体のスリーブ用孔
に挿入・固着し且つ貫通孔の端面の反対側の排気
口側にマフラを取りつけてなる。
の継手本体の一端側に、空気流入経路及びこの空
気流入経路に連続して空気流入経路より大径のス
リーブ用孔とを形成し、スリーブ用孔の空気流入
経路に連続する端部に弁座を形成し、L字形の継
手本体の他端側にスリーブ用孔に連通する空気流
出通路を形成し、外径がスリーブ用孔より小さい
弁体を弁座に着座自在に配し、貫通孔を形成した
スリーブを、その先端部の端面を弁体に対向させ
るとともに空気流入経路から空気流出通路に空気
が流れるようにL字形の継手本体のスリーブ用孔
に挿入・固着し且つ貫通孔の端面の反対側の排気
口側にマフラを取りつけてなる。
流入空気が空気流入経路に供給されると、弁体
がスリーブの先端部の端面に当接し、空気流入経
路に入つた空気は、弁座から先端部の外側を通つ
て空気流出通路に流れる。
がスリーブの先端部の端面に当接し、空気流入経
路に入つた空気は、弁座から先端部の外側を通つ
て空気流出通路に流れる。
排出空気が空気流出通路に流れ込むと、弁体が
弁座に着座し、空気流出経路が遮断されるととも
に排出空気がスリーブの貫通孔から大気中に解放
される。
弁座に着座し、空気流出経路が遮断されるととも
に排出空気がスリーブの貫通孔から大気中に解放
される。
以下、図面により本考案の実施例に係る急速排
気弁付継手について説明する。
気弁付継手について説明する。
第1図に於て、シリンダ1と方向切換弁2とを
接続する配管3途中に急速排気弁付き継手4が設
けられている。急速排気弁付き継手4は、L字形
の継手本体5と弁体6とスリーブ7とから構成さ
れている。
接続する配管3途中に急速排気弁付き継手4が設
けられている。急速排気弁付き継手4は、L字形
の継手本体5と弁体6とスリーブ7とから構成さ
れている。
継手本体5の一端5A側は、外側にネジ5Bが
切られて円筒状に形成され、配管3のナツト3A
(第3図図示)と接続するようになつている。こ
の一端5A側に、空気流入経路8及びこの空気流
入経路8に連続してスリーブ用孔10とが形成さ
れている。スリーブ用孔10の空気流入経路8に
連続する端部に弁座9が形成され、弁座9はすり
鉢状になつている。空気流入経路8とスリーブ用
孔10とは、同軸上にあつて、円筒状の一端側5
Aを貫通し、又、スリーブ用孔10は、空気流入
経路8より大径になつている。
切られて円筒状に形成され、配管3のナツト3A
(第3図図示)と接続するようになつている。こ
の一端5A側に、空気流入経路8及びこの空気流
入経路8に連続してスリーブ用孔10とが形成さ
れている。スリーブ用孔10の空気流入経路8に
連続する端部に弁座9が形成され、弁座9はすり
鉢状になつている。空気流入経路8とスリーブ用
孔10とは、同軸上にあつて、円筒状の一端側5
Aを貫通し、又、スリーブ用孔10は、空気流入
経路8より大径になつている。
継手本体5の他端5C側は、外側にテーパネジ
5Dが切られて円筒状に形成され、シリンダ1の
ポート1Aに接続するようになつている。継手本
体5の他端5C側に、空気流出通路11が形成さ
れ、この空気流出通路11はスリーブ用孔10に
連通している。スリーブ用孔10には、第2図に
示すように、弁座9に着座自在に弁体6が配され
ている。弁体6は、ゴム製の弾性体でできた先端
が円錐形のもので弁座9と係合し、外径はスリー
ブ孔10より小さくなつている。
5Dが切られて円筒状に形成され、シリンダ1の
ポート1Aに接続するようになつている。継手本
体5の他端5C側に、空気流出通路11が形成さ
れ、この空気流出通路11はスリーブ用孔10に
連通している。スリーブ用孔10には、第2図に
示すように、弁座9に着座自在に弁体6が配され
ている。弁体6は、ゴム製の弾性体でできた先端
が円錐形のもので弁座9と係合し、外径はスリー
ブ孔10より小さくなつている。
継手本体のスリーブ用孔10には、スリーブ7
が挿入・固着されている。スリーブ7には、貫通
孔12が形成され、その先端部13の端面13A
は、弁体6の底面側に対向している。弁体6の底
面側に形成された円錐凸部6Aが先端部13に係
合することにより弁体6が位置決めされるように
なつている。又、端面13Aの反対側にはマフラ
13Bが取り付けられ、排気音と塵埃を防いでい
る。そして、スリーブ7の先端部13の外側は空
気流出通路11に臨み、空気流入経路8より空気
流出通路11に空気が流れるようになつている。
が挿入・固着されている。スリーブ7には、貫通
孔12が形成され、その先端部13の端面13A
は、弁体6の底面側に対向している。弁体6の底
面側に形成された円錐凸部6Aが先端部13に係
合することにより弁体6が位置決めされるように
なつている。又、端面13Aの反対側にはマフラ
13Bが取り付けられ、排気音と塵埃を防いでい
る。そして、スリーブ7の先端部13の外側は空
気流出通路11に臨み、空気流入経路8より空気
流出通路11に空気が流れるようになつている。
次に、本実施例の動作を説明する。
方向切換弁2の操作により空気圧源Sから急速
排気弁付き継手4に空気を供給すると、流入空気
は空気流入経路8に流れ、弁体6がスリーブ7の
先端部13の端面13Aに当接する。この時、空
気流入経路8に入つて空気は、先端部13の外側
を通つて空気流出通路11に流れ、シリンダ1の
ポート1Aに空気が供給される。
排気弁付き継手4に空気を供給すると、流入空気
は空気流入経路8に流れ、弁体6がスリーブ7の
先端部13の端面13Aに当接する。この時、空
気流入経路8に入つて空気は、先端部13の外側
を通つて空気流出通路11に流れ、シリンダ1の
ポート1Aに空気が供給される。
シリンダ1から空気を抜く時には、方向切換弁
2を操作すると、空気流入経路8内の空気は方向
切換弁2を介して大気中に逃げる。同時に、排出
空気が空気流出通路11に流れ込み、弁体6がこ
の空気流出通路11内の圧力により弁座9に着座
する。従つて、空気流入経路8が遮断されるとと
もにスリーブ7の貫通孔12からマフラ13Bを
介して大気中に空気が解放される。
2を操作すると、空気流入経路8内の空気は方向
切換弁2を介して大気中に逃げる。同時に、排出
空気が空気流出通路11に流れ込み、弁体6がこ
の空気流出通路11内の圧力により弁座9に着座
する。従つて、空気流入経路8が遮断されるとと
もにスリーブ7の貫通孔12からマフラ13Bを
介して大気中に空気が解放される。
以上の如き構成によれば、従来例で述べたスプ
リング28が不要になり、流入空気のシリンダ1
への供給及び排出空気の大気中への急速排気は、
ただ1つの弁体6により行われ、L字形の継手本
体5の一端5Aのネジ部5B,他端5C側のネジ
部5Dが従来例のL字形継手32,ニツプル33
の機能を果たすので、急速排気弁付き継手4はコ
ンパクトになる。
リング28が不要になり、流入空気のシリンダ1
への供給及び排出空気の大気中への急速排気は、
ただ1つの弁体6により行われ、L字形の継手本
体5の一端5Aのネジ部5B,他端5C側のネジ
部5Dが従来例のL字形継手32,ニツプル33
の機能を果たすので、急速排気弁付き継手4はコ
ンパクトになる。
又、流入空気の圧力により貫通孔12を遮断す
ると同時に流入空気をシリンダ1に供給し、排出
空気の圧力により空気流入通路8を遮断しつつ貫
通孔12から急速に排気できる。従つて、弁体6
は、従来例の如きスプリング28によつて作動状
態が保持されず、作動状態を給排気によつて切り
換えることができるので、低圧でも作動し、給排
気の切り換えの時、その応答速度が向上する。
ると同時に流入空気をシリンダ1に供給し、排出
空気の圧力により空気流入通路8を遮断しつつ貫
通孔12から急速に排気できる。従つて、弁体6
は、従来例の如きスプリング28によつて作動状
態が保持されず、作動状態を給排気によつて切り
換えることができるので、低圧でも作動し、給排
気の切り換えの時、その応答速度が向上する。
なお、本実施例に於ては、急速排気弁付き継手
4は、シリンダ1の一方のポートに接続されてい
るが、両方のポートに接続することもできる。
4は、シリンダ1の一方のポートに接続されてい
るが、両方のポートに接続することもできる。
以上述べたように、本考案によれば、急速排気
弁付き継手にあつて、構造をコンパクトにすると
ともに応答性を良くすることができる効果を奏す
る。
弁付き継手にあつて、構造をコンパクトにすると
ともに応答性を良くすることができる効果を奏す
る。
第1図は本考案の実施例に係る急速排気弁付き
継手の断面回路図、第2図は弁体と弁座の関係を
示す拡大断面図、第3図は同急速排気弁付き継手
の断面回路図に於ける配管の側面図、第4図は従
来に於ける急速排気弁の回路図、第5図は同急速
排気弁の要部断面図である。 1……シリンダ、2……方向切換弁、3……配
管、4……急速排気弁付き継手、5……継手本
体、5A……一端、5C……他端、6……弁体、
7……スリーブ、8……空気流入経路、9……弁
座、10……スリーブ用孔、11……空気流出通
路、12……貫通孔、13……先端部、13A…
…端面。
継手の断面回路図、第2図は弁体と弁座の関係を
示す拡大断面図、第3図は同急速排気弁付き継手
の断面回路図に於ける配管の側面図、第4図は従
来に於ける急速排気弁の回路図、第5図は同急速
排気弁の要部断面図である。 1……シリンダ、2……方向切換弁、3……配
管、4……急速排気弁付き継手、5……継手本
体、5A……一端、5C……他端、6……弁体、
7……スリーブ、8……空気流入経路、9……弁
座、10……スリーブ用孔、11……空気流出通
路、12……貫通孔、13……先端部、13A…
…端面。
Claims (1)
- L字形の継手本体5の一端部5Aに、空気流入
経路8及びこの空気流入経路8に連続して空気流
入経路8より大径のスリーブ用孔10とを形成
し、スリーブ用孔10の空気流入経路8に連続す
る端部に弁座9を形成し、L字形の継手本体5の
他端部5Cにスリーブ用孔10に連通する空気流
出通路11を形成し、外径がスリーブ用孔10よ
り小さい弁体6を弁座9に着脱自在に配し、貫通
孔12を形成したスリーブ7を、その先端部13
の端面13Aを弁体6に対向させるとともに空気
流入経路8から空気流出通路11に空気が流れる
ようにL字形の継手本体5のスリーブ用孔10に
挿入・固着し且つ貫通孔12の端面13Aの反対
側の排気口側にマフラ13Bを取り付けてなるこ
とを特徴とする急速排気弁付き継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17943486U JPH0442608Y2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17943486U JPH0442608Y2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384470U JPS6384470U (ja) | 1988-06-02 |
JPH0442608Y2 true JPH0442608Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=31122494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17943486U Expired JPH0442608Y2 (ja) | 1986-11-21 | 1986-11-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0442608Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102014010956B4 (de) | 2014-06-25 | 2023-06-15 | Zf Cv Systems Hannover Gmbh | Druckluftversorgungsanlage, pneumatisches System und Verfahren zum Betreiben einer Druckluftversorgungsanlage |
-
1986
- 1986-11-21 JP JP17943486U patent/JPH0442608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6384470U (ja) | 1988-06-02 |
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