JPH0441920A - カップリングファンの取付構造 - Google Patents
カップリングファンの取付構造Info
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- JPH0441920A JPH0441920A JP14713490A JP14713490A JPH0441920A JP H0441920 A JPH0441920 A JP H0441920A JP 14713490 A JP14713490 A JP 14713490A JP 14713490 A JP14713490 A JP 14713490A JP H0441920 A JPH0441920 A JP H0441920A
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車のエンジン冷却系などに用いられるカッ
プリングファンの取付構造に関する。
プリングファンの取付構造に関する。
[従来の技術1
自動車のエンジン冷却系にはエンジンの回転を駆動源と
するファンが設けられ、ファンの回転によりラジェータ
に送風してラジェータ内の冷却水の熱交換を行なうこと
としている。このファンは、従来よりエンジンのクラン
クシャフトとベルトなどで機械的に連結されて直接的に
回転駆動される構成とされていたが、近年、液体の粘性
抵抗により間接的に回転駆動されるカップリングファン
が採用されている。
するファンが設けられ、ファンの回転によりラジェータ
に送風してラジェータ内の冷却水の熱交換を行なうこと
としている。このファンは、従来よりエンジンのクラン
クシャフトとベルトなどで機械的に連結されて直接的に
回転駆動される構成とされていたが、近年、液体の粘性
抵抗により間接的に回転駆動されるカップリングファン
が採用されている。
このカップリングファンは、第10図に示すように、フ
ァン本体100と、取付プレート200とからなり、フ
ァン本体100は取付プレート2OOを介してカップリ
ング300に取付けられている。
ァン本体100と、取付プレート200とからなり、フ
ァン本体100は取付プレート2OOを介してカップリ
ング300に取付けられている。
ここでファン本体100は、円筒状のボス部101と、
ボス部101の外周表面に略放射状に突設され周方向に
間隔を隔てて並ぶ複数の翼部102とよりなり、回転に
より翼部102がカップリング300側の相対位置に設
置されたラジェータから送風するように構成されている
。
ボス部101の外周表面に略放射状に突設され周方向に
間隔を隔てて並ぶ複数の翼部102とよりなり、回転に
より翼部102がカップリング300側の相対位置に設
置されたラジェータから送風するように構成されている
。
取付プレート200は薄板状で、中央に開口をもつリン
グ状に形成されている。この取付プレート200がファ
ン本体100のボス部101に固定されるとともに、カ
ップリング300の作動部301に取付けられる。
グ状に形成されている。この取付プレート200がファ
ン本体100のボス部101に固定されるとともに、カ
ップリング300の作動部301に取付けられる。
カップリング300は、ケース状の作動部301と、エ
ンジンのクランクシャフトに連結される駆動軸302と
、駆動軸302に連結され作動部301に回転自在に保
持された駆動プレート303と、作動部301と駆動プ
レート303との間に介在するシリコンオイルとから主
として構成される。そして駆動プレート303の回転の
力はシリコンオイルの粘性抵抗を介して作動部301に
伝わり、作動部301に取付けられた取付プレート20
0を介してファン本体100が回転する構成である。
ンジンのクランクシャフトに連結される駆動軸302と
、駆動軸302に連結され作動部301に回転自在に保
持された駆動プレート303と、作動部301と駆動プ
レート303との間に介在するシリコンオイルとから主
として構成される。そして駆動プレート303の回転の
力はシリコンオイルの粘性抵抗を介して作動部301に
伝わり、作動部301に取付けられた取付プレート20
0を介してファン本体100が回転する構成である。
ところで、近年エンジンの高出力化などに伴ない、連結
されるカップリングファンの振動が増大するため、カッ
プリングファンの耐久性の向上が課題となっている。そ
こで実開昭56−66094号公報には、取付プレート
にバネ作用をもたせて制振効果を付与した防振型ファン
が開示されている。この取付プレートは、第11図に示
すように、リング状の基部400と基部400から半径
方向内方へ向かって略し字状に突出し円周方向に延びる
延在片401とからなり、基部400に設けられた穴4
02により基部400をファン本体に固定する。また延
在片401の先端の案内面403がカップリングに当接
することで位置決めを行ない、穴404により延在片4
01をカップリングの作動部に固定している。そしてこ
の取付プレートは全体が板バネから形成され、延在片4
01のバネ弾性によって主として軸方向の振動を吸収し
ようとするものである。
されるカップリングファンの振動が増大するため、カッ
プリングファンの耐久性の向上が課題となっている。そ
こで実開昭56−66094号公報には、取付プレート
にバネ作用をもたせて制振効果を付与した防振型ファン
が開示されている。この取付プレートは、第11図に示
すように、リング状の基部400と基部400から半径
方向内方へ向かって略し字状に突出し円周方向に延びる
延在片401とからなり、基部400に設けられた穴4
02により基部400をファン本体に固定する。また延
在片401の先端の案内面403がカップリングに当接
することで位置決めを行ない、穴404により延在片4
01をカップリングの作動部に固定している。そしてこ
の取付プレートは全体が板バネから形成され、延在片4
01のバネ弾性によって主として軸方向の振動を吸収し
ようとするものである。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら上記した防振型ファンに用いられる取付プ
レートにおいては、ファンの回転時に延在片401には
軸方向、回転方向および径方向などの複雑な力が作用す
る。そのため延在片401には捩れの力が作用し、延在
片401の幅が小さい場合などには金属疲労により延在
片401が破損する場合もあった。
レートにおいては、ファンの回転時に延在片401には
軸方向、回転方向および径方向などの複雑な力が作用す
る。そのため延在片401には捩れの力が作用し、延在
片401の幅が小さい場合などには金属疲労により延在
片401が破損する場合もあった。
また、カップリングファンにおいては、封入されたシリ
コンオイルなどの粘性体の耐久性がエンジンの冷却性能
に大きく影響することがわかっている。すなわち粘性体
の劣化により粘性が低下するため、駆動プレート303
の力が作動部301に充分伝えられなくなり、ファン本
体の回転数の低下を招く。ここで、封入された粘性体の
劣化はその大部分が熱に起因するものである。したがっ
て粘性体の劣化を防止するには、カップリングを冷却し
、以て粘性体を冷却することが好ましい。
コンオイルなどの粘性体の耐久性がエンジンの冷却性能
に大きく影響することがわかっている。すなわち粘性体
の劣化により粘性が低下するため、駆動プレート303
の力が作動部301に充分伝えられなくなり、ファン本
体の回転数の低下を招く。ここで、封入された粘性体の
劣化はその大部分が熱に起因するものである。したがっ
て粘性体の劣化を防止するには、カップリングを冷却し
、以て粘性体を冷却することが好ましい。
そこでカップリング300の径を大きくして、表面に形
成された冷却フィン304の面積を増大させて冷却効率
を向上させることが考えられる。
成された冷却フィン304の面積を増大させて冷却効率
を向上させることが考えられる。
しかしながら近年エンジンルーム内は過密化し、ファン
本体の大きざを大きくすることは好ましくない。そこで
ファン本体の形状は現状を維持しつつ、カップリングの
径のみを大きくすることが望ましい。しかしながらこの
場合には取付プレートの幅が狭くなるため、上記した制
振作用をもつ取付プレートの場合には、延在片401の
幅が狭くなり上記したように強度面で不具合が生じる。
本体の大きざを大きくすることは好ましくない。そこで
ファン本体の形状は現状を維持しつつ、カップリングの
径のみを大きくすることが望ましい。しかしながらこの
場合には取付プレートの幅が狭くなるため、上記した制
振作用をもつ取付プレートの場合には、延在片401の
幅が狭くなり上記したように強度面で不具合が生じる。
また場合によっては延在片401を設けることができな
い場合も生じる。
い場合も生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
取付プレートの形状を改良することにより、取付プレー
トに制振作用を付与するとともに耐久性を向上させ、か
つファン本体の大きさは現状を維持しつつカップリング
の径を大きくできるようにすることを目的とする。
取付プレートの形状を改良することにより、取付プレー
トに制振作用を付与するとともに耐久性を向上させ、か
つファン本体の大きさは現状を維持しつつカップリング
の径を大きくできるようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決する本発明のカップリングファンの取付
構造は、略円筒状のボス部とボス部の外周表面に略放射
状に突設され周方向に間隔を隔てて並ぶ複数の翼部とよ
りなるファン本体と、回転する駆動源に連結される駆動
部と駆動部に粘性体を介して連結される作動部とよりな
り駆動部の回転が粘性体の粘性抵抗により作動部に伝わ
って作動部が回転するカップリングと、ボス部および作
動部にそれぞれ固定され作動部の回転をファン本体に伝
える略リング状の取付プレートと、からなるカップリン
グファンの取付構造において、取付プレートは第1固定
部でボス部および作動部の一方に固定されたリング状の
基部と、バネ弾性を有する略短冊状をなし一端が基部か
ら円周方向に延び細端の第2固定部でボス部および作動
部の他方に固定された変位部とをもち、第1固定部と第
2固定部とは同一円周上にあることを特徴とする。
構造は、略円筒状のボス部とボス部の外周表面に略放射
状に突設され周方向に間隔を隔てて並ぶ複数の翼部とよ
りなるファン本体と、回転する駆動源に連結される駆動
部と駆動部に粘性体を介して連結される作動部とよりな
り駆動部の回転が粘性体の粘性抵抗により作動部に伝わ
って作動部が回転するカップリングと、ボス部および作
動部にそれぞれ固定され作動部の回転をファン本体に伝
える略リング状の取付プレートと、からなるカップリン
グファンの取付構造において、取付プレートは第1固定
部でボス部および作動部の一方に固定されたリング状の
基部と、バネ弾性を有する略短冊状をなし一端が基部か
ら円周方向に延び細端の第2固定部でボス部および作動
部の他方に固定された変位部とをもち、第1固定部と第
2固定部とは同一円周上にあることを特徴とする。
ファン本体およびカップリングは従来と同様のものを用
いることができる。なおりツブリングは従来のものより
径の大きなものを用いることができる。
いることができる。なおりツブリングは従来のものより
径の大きなものを用いることができる。
本発明の特徴は取付プレートの形状にある。この取付プ
レートは、リング状の基部と略短冊状の変位部とから構
成されている。そして基部は第1固定部でボス部および
作動部の一方に固定され、変位部は一端が基部から円周
方向に延び細端の第2固定部でボス部および作動部の他
方に固定され、バネ弾性を有する変位部の弾性変形によ
り振動を吸収する構成となっている。
レートは、リング状の基部と略短冊状の変位部とから構
成されている。そして基部は第1固定部でボス部および
作動部の一方に固定され、変位部は一端が基部から円周
方向に延び細端の第2固定部でボス部および作動部の他
方に固定され、バネ弾性を有する変位部の弾性変形によ
り振動を吸収する構成となっている。
本発明の最大の特徴は、第1固定部と第2固定部とは同
一円周上にあるところにある。これによりファンの回転
時に応力の作用する方向が第1固定部と第2固定部とで
ほぼ一致するので、変位部に捩れの力などが作用するの
が防止され、変位部の破損などが防止される。
一円周上にあるところにある。これによりファンの回転
時に応力の作用する方向が第1固定部と第2固定部とで
ほぼ一致するので、変位部に捩れの力などが作用するの
が防止され、変位部の破損などが防止される。
基部と変位部とからなる取付プレートは、バネ弾性を有
する板金から一体的に形成することができる。また基部
と変位部とを別に形成し、その後両者を固定して形成す
ることもできる。後者の場合には、変位部のみをバネ弾
性を有する金属から形成することができる。
する板金から一体的に形成することができる。また基部
と変位部とを別に形成し、その後両者を固定して形成す
ることもできる。後者の場合には、変位部のみをバネ弾
性を有する金属から形成することができる。
なお、基部と変位部の少なくとも一方の端面に、カップ
リングと当接して位置決めするための案内面を形成する
ことが望ましい。
リングと当接して位置決めするための案内面を形成する
ことが望ましい。
[発明の作用および効果]
本発明のカップリングファンの取付構造では、リング状
の基部が第1固定部でファン本体のボス部およびカップ
リングの作動部の一方に固定され、略短冊状の変位部が
基部から円周方向に延び細端の第2固定部でボス部およ
び作動部の他方に固定されている。この変位部がバネ弾
性を有するので、駆動源からの軸方向の振動を吸収し、
カップリングファンの熱劣化の面での耐久性が向上する
とともに異音を防止することができる。
の基部が第1固定部でファン本体のボス部およびカップ
リングの作動部の一方に固定され、略短冊状の変位部が
基部から円周方向に延び細端の第2固定部でボス部およ
び作動部の他方に固定されている。この変位部がバネ弾
性を有するので、駆動源からの軸方向の振動を吸収し、
カップリングファンの熱劣化の面での耐久性が向上する
とともに異音を防止することができる。
従来の制振作用を有する取付プレートは、平面的な検知
から形成されていたために、バネ作用をもつ延在片の位
置が基部の内周側に形成されていた。そのため回転時に
基部の固定部と延在片の固定部とで作用する応力の向き
が異なっていた。また取付プレート全体の幅も大きくな
っていた。しかしながら本発明にあっては、変位部は基
部から円周方向に延び、第1固定部と第2固定部とは同
一円周上にある。したがって回転時に第1固定部と第2
固定部に作用する応力はその方向がほぼ一致するので、
捩れが生じず強度面での耐久性が向上する。また取付プ
レート全体としての幅を小さく、内径を従来より大きく
することができ、カップリングの外径を大きくすること
ができる。これによりカップリングの冷却効率が向上す
るので、粘性体の劣化が防止され耐久性が一層向上する
。
から形成されていたために、バネ作用をもつ延在片の位
置が基部の内周側に形成されていた。そのため回転時に
基部の固定部と延在片の固定部とで作用する応力の向き
が異なっていた。また取付プレート全体の幅も大きくな
っていた。しかしながら本発明にあっては、変位部は基
部から円周方向に延び、第1固定部と第2固定部とは同
一円周上にある。したがって回転時に第1固定部と第2
固定部に作用する応力はその方向がほぼ一致するので、
捩れが生じず強度面での耐久性が向上する。また取付プ
レート全体としての幅を小さく、内径を従来より大きく
することができ、カップリングの外径を大きくすること
ができる。これによりカップリングの冷却効率が向上す
るので、粘性体の劣化が防止され耐久性が一層向上する
。
すなわち本発明の取付構造によれば、従来と同一の形状
のファンを用いて同様に振動を吸収しながら、外径が従
来より大きなカップリングを用いることができる。した
がって冷却効率が向上するので、エンジン回転数が従来
より上昇しても粘性体の劣化が防止される。そして取付
プレート自体の耐久性が向上するので、−層高い耐久性
を具現することができる。またエンジンルーム内のスペ
ースを狭めることもない。
のファンを用いて同様に振動を吸収しながら、外径が従
来より大きなカップリングを用いることができる。した
がって冷却効率が向上するので、エンジン回転数が従来
より上昇しても粘性体の劣化が防止される。そして取付
プレート自体の耐久性が向上するので、−層高い耐久性
を具現することができる。またエンジンルーム内のスペ
ースを狭めることもない。
[実施例]
以下、実施例により具体的に説明する。
(実施例1)
第1図および第2図に本発明の一実施例のカップリング
ファンの取付構造を示す。この取付構造は、樹脂製のフ
ァン本体1と、取付プレート2と、カップリング3とか
ら構成され、ファン本体1は取付プレート2を介してカ
ップリング3に取付けられている。
ファンの取付構造を示す。この取付構造は、樹脂製のフ
ァン本体1と、取付プレート2と、カップリング3とか
ら構成され、ファン本体1は取付プレート2を介してカ
ップリング3に取付けられている。
ファン本体1は、円筒状のボス部10と、ボス部10の
外周表面に略放射状に突設され周方向に間隔を隔てて並
ぶ複数の翼部11とよりなり、回転により翼部11がカ
ップリング3側の相対位置に設置されたラジェータから
送風するように構成されている。ボス部10の底面部に
は、取付プレート2がリベットを介して取付けられる8
個のプレート取付穴12が、円周方向に間隔を隔てて並
んで形成されている。
外周表面に略放射状に突設され周方向に間隔を隔てて並
ぶ複数の翼部11とよりなり、回転により翼部11がカ
ップリング3側の相対位置に設置されたラジェータから
送風するように構成されている。ボス部10の底面部に
は、取付プレート2がリベットを介して取付けられる8
個のプレート取付穴12が、円周方向に間隔を隔てて並
んで形成されている。
取付プレート2は板金よりなる薄板状で、第3図および
第4図に示すように、リング状の基部2Oと、基部20
に一端が固定された4枚の短冊状の変位部2]とから構
成されている。基部20には、ファン本体1のプレート
取付穴12と対応する位置に8個の貫通穴としての第1
固定部22をもつ。また基部20には、内周側から外周
側に向かって切欠かれた4個の切欠部23が、互いに中
心角が90度ずれた位置に形成されている。そして短冊
状の変位部21は、一端が基部20にリベット24で固
定され、第3図の時計回りに延びて他端がそれぞれ切欠
部23の位置にある。そして変位部21の他端には貫通
穴としての第2固定部25が形成され、第1固定部22
と第2固定部25とは同一円周上に位置している。また
変位部21の他端には、半径方向内方へ向かう端面に案
内面26が形成されている。なお、変位部21はバネ鋼
から形成され、リベット24で固定された一端を中心に
弾性変形可能となっている。
第4図に示すように、リング状の基部2Oと、基部20
に一端が固定された4枚の短冊状の変位部2]とから構
成されている。基部20には、ファン本体1のプレート
取付穴12と対応する位置に8個の貫通穴としての第1
固定部22をもつ。また基部20には、内周側から外周
側に向かって切欠かれた4個の切欠部23が、互いに中
心角が90度ずれた位置に形成されている。そして短冊
状の変位部21は、一端が基部20にリベット24で固
定され、第3図の時計回りに延びて他端がそれぞれ切欠
部23の位置にある。そして変位部21の他端には貫通
穴としての第2固定部25が形成され、第1固定部22
と第2固定部25とは同一円周上に位置している。また
変位部21の他端には、半径方向内方へ向かう端面に案
内面26が形成されている。なお、変位部21はバネ鋼
から形成され、リベット24で固定された一端を中心に
弾性変形可能となっている。
カップリング3は第10図に示すものと同一のものを使
用しており、「従来の技術」の欄で詳しく説明したので
ここでは説明を省略する。なおりツブリング3の作動部
301には、軸方向に突出するボルト30をもつ取付部
31をもち、この取付部31は中心角が90度ずれた位
置に対称に合計4個形成されている。
用しており、「従来の技術」の欄で詳しく説明したので
ここでは説明を省略する。なおりツブリング3の作動部
301には、軸方向に突出するボルト30をもつ取付部
31をもち、この取付部31は中心角が90度ずれた位
置に対称に合計4個形成されている。
本実施例の取付構造を形成するには、第2図に示すよう
に、プレート取付穴12と第1固定部22とがそれぞれ
整合する位置で、ファン本体1と取付プレート2が重ね
られ、リベット40で一体的に固定される。この時、フ
ァン本体1は基部20の変位部21をもつ表面と反対側
の表面に接して固定される。次に変位部21の案内面2
6をカップリング3の側周面に当接させて位置決めし、
変位部21の第2固定部25にカップリング3のボルト
30を挿入する。そしてナツト41により変位部21が
カップリング3の取付部31に固定される。
に、プレート取付穴12と第1固定部22とがそれぞれ
整合する位置で、ファン本体1と取付プレート2が重ね
られ、リベット40で一体的に固定される。この時、フ
ァン本体1は基部20の変位部21をもつ表面と反対側
の表面に接して固定される。次に変位部21の案内面2
6をカップリング3の側周面に当接させて位置決めし、
変位部21の第2固定部25にカップリング3のボルト
30を挿入する。そしてナツト41により変位部21が
カップリング3の取付部31に固定される。
本実施例の取付構造では、第1固定部22と第2固定部
25とは同一円周上に位置しているため、回転時に両方
の固定部に作用する応力の向ぎがほぼ同一となる。した
がって変位部21に捩れのカなどが作用するのが防止さ
れるので破損などの不具合が防止され、耐久性が向上す
る。
25とは同一円周上に位置しているため、回転時に両方
の固定部に作用する応力の向ぎがほぼ同一となる。した
がって変位部21に捩れのカなどが作用するのが防止さ
れるので破損などの不具合が防止され、耐久性が向上す
る。
また本実施例では、ファン本体1の振動あるいはカップ
リング3の振動は、変位部21の弾性変形により吸収さ
れて防振ファンを構成している。
リング3の振動は、変位部21の弾性変形により吸収さ
れて防振ファンを構成している。
そして基部20と変位部21とは、軸方向に重ねられた
構造であるので、取付プレート2全体の幅が小さくなり
、径の大きなカップリング3を用いることができる。し
たがってカップリング3の冷却効率が向上し、エンジン
の高回転化に追従できる。またカップリング3内のシリ
コーンオイルなどの熱劣化が防止されるため、耐久性が
一層向上する。
構造であるので、取付プレート2全体の幅が小さくなり
、径の大きなカップリング3を用いることができる。し
たがってカップリング3の冷却効率が向上し、エンジン
の高回転化に追従できる。またカップリング3内のシリ
コーンオイルなどの熱劣化が防止されるため、耐久性が
一層向上する。
(実施例2)
上記した実施例では、基部20をファン本体1に固定し
、変位部21をカップリング3に固定したが、本実施例
では第5図に示すように、基部20の第1固定部22を
カップリング3に固定し、変位部21の第2固定部25
をファン本体1に固定している。また案内面26は基部
20に形成ざれている。このように構成しても実施例1
と同様の作用効果が得られる。
、変位部21をカップリング3に固定したが、本実施例
では第5図に示すように、基部20の第1固定部22を
カップリング3に固定し、変位部21の第2固定部25
をファン本体1に固定している。また案内面26は基部
20に形成ざれている。このように構成しても実施例1
と同様の作用効果が得られる。
(実施例3)
また上記2つの実施例では、変位部21の弾性変形を規
制しないように基部20に切欠部23を設けていたが、
本実施例では第7図および第8図に示すように、変位部
21の一端はスペーサ27を介して基部20に固定され
ている。また変位部21の他端はスペーサ28を介して
ファン本体1に固定されている。このように構成するこ
とにより、切欠部23を設けなくとも変位部21の弾性
変形を妨げることなく、所望の作用効果が得られる。
制しないように基部20に切欠部23を設けていたが、
本実施例では第7図および第8図に示すように、変位部
21の一端はスペーサ27を介して基部20に固定され
ている。また変位部21の他端はスペーサ28を介して
ファン本体1に固定されている。このように構成するこ
とにより、切欠部23を設けなくとも変位部21の弾性
変形を妨げることなく、所望の作用効果が得られる。
(実施例4)
上記した実施例では、基部20と変位部21とを別体と
していたが、第9図に示すように基部20と変位部21
が一体的に形成された取付プレート2を用いることもで
きる。この取付プレート2では、バネ弾性を有する基部
20の一部を切起こして変位部21が形成されている。
していたが、第9図に示すように基部20と変位部21
が一体的に形成された取付プレート2を用いることもで
きる。この取付プレート2では、バネ弾性を有する基部
20の一部を切起こして変位部21が形成されている。
そして実施例2と同様にファン本体およびカップリング
と固定することにより、実施例1と同様の作用効果を奏
する。
と固定することにより、実施例1と同様の作用効果を奏
する。
第1図〜第5図は本発明の第1の実施例のカップリング
ファンの取付構造に関し、第1図は一部破断して示すそ
の全体平面図、第2図はその要部断面図、第3図は取付
プレートの全体平面図、第4図は取付プレートの要部断
面図である。第5図および第6図は第2の実施例の取付
構造に関し、第5図は取付プレートの要部平面図、第6
図はその要部断面図である。第7図および第8図は第3
の実施例の取付構造に関し、第7図は取付プレートの要
部平面図、第8図はその要部断面図である。 第9図は第4の実施例の取付プレートの要部斜視図であ
る。第10図は従来のカップリングファンの構成を示す
説明図、第11図は従来の取付プレートの平面図である
。 1・・・ファン本体 2・・・取付プレート3・
・・カップリング 10・・・ボス部20・・・基部 22・・・第1固定部 25・・・第2固定部 30・・・ボルト 31 21・・・変位部 23・・・切欠部 26・・・案内面 ・・・取付部 41・・・ナラ ト
ファンの取付構造に関し、第1図は一部破断して示すそ
の全体平面図、第2図はその要部断面図、第3図は取付
プレートの全体平面図、第4図は取付プレートの要部断
面図である。第5図および第6図は第2の実施例の取付
構造に関し、第5図は取付プレートの要部平面図、第6
図はその要部断面図である。第7図および第8図は第3
の実施例の取付構造に関し、第7図は取付プレートの要
部平面図、第8図はその要部断面図である。 第9図は第4の実施例の取付プレートの要部斜視図であ
る。第10図は従来のカップリングファンの構成を示す
説明図、第11図は従来の取付プレートの平面図である
。 1・・・ファン本体 2・・・取付プレート3・
・・カップリング 10・・・ボス部20・・・基部 22・・・第1固定部 25・・・第2固定部 30・・・ボルト 31 21・・・変位部 23・・・切欠部 26・・・案内面 ・・・取付部 41・・・ナラ ト
Claims (1)
- (1)略円筒状のボス部と該ボス部の外周表面に略放射
状に突設され周方向に間隔を隔てて並ぶ複数の翼部とよ
りなるファン本体と、回転する駆動源に連結される駆動
部と該駆動部に粘性体を介して連結される作動部とより
なり該駆動部の回転が該粘性体の粘性抵抗により該作動
部に伝わって該作動部が回転するカップリングと、該ボ
ス部および該作動部にそれぞれ固定され該作動部の回転
を該ファン本体に伝える略リング状の取付プレートと、
からなるカップリングファンの取付構造において、 前記取付プレートは第1固定部で前記ボス部および前記
作動部の一方に固定されたリング状の基部と、バネ弾性
を有する略短冊状をなし一端が該基部から円周方向に延
び他端の第2固定部で該ボス部および該作動部の他方に
固定された変位部とをもち、該第1固定部と該第2固定
部とは同一円周上にあることを特徴とするカップリング
ファンの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147134A JP2505056B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | カップリングファンの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2147134A JP2505056B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | カップリングファンの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441920A true JPH0441920A (ja) | 1992-02-12 |
| JP2505056B2 JP2505056B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=15423337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2147134A Expired - Lifetime JP2505056B2 (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | カップリングファンの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2505056B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112389191A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-23 | 无锡职业技术学院 | 一种汽车冷却风扇 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120694A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | ボンデイングワイヤ− |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP2147134A patent/JP2505056B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6120694A (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-29 | Toshiba Corp | ボンデイングワイヤ− |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112389191A (zh) * | 2020-11-23 | 2021-02-23 | 无锡职业技术学院 | 一种汽车冷却风扇 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2505056B2 (ja) | 1996-06-05 |
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