JPH0441804A - 騒音防止用吸音材 - Google Patents
騒音防止用吸音材Info
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- JPH0441804A JPH0441804A JP2148920A JP14892090A JPH0441804A JP H0441804 A JPH0441804 A JP H0441804A JP 2148920 A JP2148920 A JP 2148920A JP 14892090 A JP14892090 A JP 14892090A JP H0441804 A JPH0441804 A JP H0441804A
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Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は騒音の発生する場所に用いて騒音を吸音するの
に用いられる網板状の騒音防止用吸音材に関するもので
ある。
に用いられる網板状の騒音防止用吸音材に関するもので
ある。
［従来の技術］
近年、都市への人口の集中、工業の発展、続々と起工さ
れる多数の大規模工事、交通機関の急速な発達に伴い、
騒音の発生源が急速に増加するばかりでなく、騒音の強
さも益々大きくなり、騒音に対する苦情も急増している
。そのために有効な防音対策が求められ、吸音材、遮音
材の研究、及びそれ等の使用法についての研究が進めら
れている。
れる多数の大規模工事、交通機関の急速な発達に伴い、
騒音の発生源が急速に増加するばかりでなく、騒音の強
さも益々大きくなり、騒音に対する苦情も急増している
。そのために有効な防音対策が求められ、吸音材、遮音
材の研究、及びそれ等の使用法についての研究が進めら
れている。
しかし現在のところ吸音材は合板、石綿セメント板、ア
ルミニウム板、鋼板に穴を明けた穴明き板が一般的に多
く用いられている。
ルミニウム板、鋼板に穴を明けた穴明き板が一般的に多
く用いられている。
［発明が解決しようとする課題］
ところが、従来の穴明き板では十分な吸音性が得られな
く、吸音材としては満足の行くものでなかった。
く、吸音材としては満足の行くものでなかった。
また鉛は非常に吸音率の良い材料であることは一般に知
られているが、鉛板は大変に軟らかく、比重が大きいの
で吸音材として使用する場合には施工上の難点がある。
られているが、鉛板は大変に軟らかく、比重が大きいの
で吸音材として使用する場合には施工上の難点がある。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本発
明の目的とするところは吸音性が極めて優れ、しかも重
量が重くならないと共に強度もあって施工性のよい騒音
防止用吸音材を提供するにある。
明の目的とするところは吸音性が極めて優れ、しかも重
量が重くならないと共に強度もあって施工性のよい騒音
防止用吸音材を提供するにある。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成するため本発明騒音防止用吸音材は金網
或は打ち抜き金属板或は鉛や鉛合金の融点よりも高い耐
熱性を有する繊維の織物等の網板状の芯材の表面に鉛又
は鉛合金を被覆して成ることを特徴とする。
或は打ち抜き金属板或は鉛や鉛合金の融点よりも高い耐
熱性を有する繊維の織物等の網板状の芯材の表面に鉛又
は鉛合金を被覆して成ることを特徴とする。
［作用コ
鉛または鉛合金の表面への被覆にて優れた吸音性が得ら
れ、また芯材が網板状のため重量も軽く比較的強度があ
って施工性がよい。
れ、また芯材が網板状のため重量も軽く比較的強度があ
って施工性がよい。
［実施例］
芯材１は網板状のものであって、金網、穴を打ち抜いた
打ち抜き金属板、鉛や鉛合金の融点より高い耐熱性を有
し且つある程度の剛性を有する繊維の織物等である。鉛
や鉛合金の融点より高い耐熱性を有し且つある程度の剛
性を有する繊維としては例えばガラス、カーボン、セラ
ミック等の繊維がある。この芯材１の表面に鉛或は鉛合
金の被覆層２が被覆されて第１図に示すような騒音防止
用吸音材Ａが形成される。鉛或は鉛合金の被覆層２を被
覆する場合は、芯材１の油汚れ等の除去をするための前
処理後、鉛或は鉛合金の溶融浴に芯材１を浸漬して行う
ことができる。このとき鉛或は鉛合金の被覆厚さは薄く
できるので騒音防止用吸音材Ａには第１図に示すように
芯材１の網目より僅かに小さな穴３が芯材１の網目の数
と同数できる。また現在一般に吸音材として穴明き板が
多く使用されているが、平板に機械加工をして穴明き板
を作るよりも本発明の場合非常に簡単に希望通りの穴明
き板を得ることができる。さらに上記のように適当な網
目の芯材１を選びさえすれば騒音防止用吸音材Ａの六３
の大きさ、単位面積当たりの六３の数、ピッチ及び開口
率は容易に希望通りのものが得られる。ｔｓ目の大きさ
がある大きさ以下の芯材１を用いれば騒音防止用吸音材
Ａには網目の穴がなくなり、−枚板となって開口率を零
とすることもできる。
打ち抜き金属板、鉛や鉛合金の融点より高い耐熱性を有
し且つある程度の剛性を有する繊維の織物等である。鉛
や鉛合金の融点より高い耐熱性を有し且つある程度の剛
性を有する繊維としては例えばガラス、カーボン、セラ
ミック等の繊維がある。この芯材１の表面に鉛或は鉛合
金の被覆層２が被覆されて第１図に示すような騒音防止
用吸音材Ａが形成される。鉛或は鉛合金の被覆層２を被
覆する場合は、芯材１の油汚れ等の除去をするための前
処理後、鉛或は鉛合金の溶融浴に芯材１を浸漬して行う
ことができる。このとき鉛或は鉛合金の被覆厚さは薄く
できるので騒音防止用吸音材Ａには第１図に示すように
芯材１の網目より僅かに小さな穴３が芯材１の網目の数
と同数できる。また現在一般に吸音材として穴明き板が
多く使用されているが、平板に機械加工をして穴明き板
を作るよりも本発明の場合非常に簡単に希望通りの穴明
き板を得ることができる。さらに上記のように適当な網
目の芯材１を選びさえすれば騒音防止用吸音材Ａの六３
の大きさ、単位面積当たりの六３の数、ピッチ及び開口
率は容易に希望通りのものが得られる。ｔｓ目の大きさ
がある大きさ以下の芯材１を用いれば騒音防止用吸音材
Ａには網目の穴がなくなり、−枚板となって開口率を零
とすることもできる。
第２図は上記騒音防止用吸音材Ａを用いて共鳴形の吸音
構造にしたものを示す。現在一般の共鳴形の吸音構造は
合板、石綿セメント板、アルミニウム板、鋼板等の穴明
き板と多孔質吸音材、空気層等の組み合わせであるが、
本発明では鉛や鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａと
多孔質吸音材４と空気層５等を組み合わせた共鳴形吸音
構造となっている。ここで６は壁である。多孔質吸音材
４はグラスウール、ロックウール、フェルト等の繊維材
料である。多孔質吸音材５の内部は小さい孔の中や繊維
状物の狭い間隙に空気が存在する。
構造にしたものを示す。現在一般の共鳴形の吸音構造は
合板、石綿セメント板、アルミニウム板、鋼板等の穴明
き板と多孔質吸音材、空気層等の組み合わせであるが、
本発明では鉛や鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａと
多孔質吸音材４と空気層５等を組み合わせた共鳴形吸音
構造となっている。ここで６は壁である。多孔質吸音材
４はグラスウール、ロックウール、フェルト等の繊維材
料である。多孔質吸音材５の内部は小さい孔の中や繊維
状物の狭い間隙に空気が存在する。
この多孔質吸音材５の内部に音波が伝搬すると、上記空
気の粘性のために音のエネルギーが熱エネルギーに変換
される。また上記の小さい穴や狭い間隙にある空気は音
波によって絶えず膨張、収縮を繰り返して発熱現象が起
こる。これらの熱は吸音材に伝熱して減衰して行くこと
は一般の共鳴形吸音構造の場合と同様であるが、振動の
吸収率の高い鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材
Ａを用いる本発明においては、入射音波によって発生す
る騒音防止用吸音材Ａの振動は合板や鋼板を使用する一
般の穴明き板の振動より逼かに小さい。
気の粘性のために音のエネルギーが熱エネルギーに変換
される。また上記の小さい穴や狭い間隙にある空気は音
波によって絶えず膨張、収縮を繰り返して発熱現象が起
こる。これらの熱は吸音材に伝熱して減衰して行くこと
は一般の共鳴形吸音構造の場合と同様であるが、振動の
吸収率の高い鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材
Ａを用いる本発明においては、入射音波によって発生す
る騒音防止用吸音材Ａの振動は合板や鋼板を使用する一
般の穴明き板の振動より逼かに小さい。
すなわち振動により二次的に発生する騒音が掻く小さく
優れた吸音構造となる。
優れた吸音構造となる。
また鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａを合板
、鋼板、アルミニウム板、プラスチック板、プラスチッ
クフィルム等に貼り付けるが、或はこれ等の板間に挟む
構造の吸音構造の場合は、振動の吸収率の大きい騒音防
止用吸音材Ａと合板、鋼板、アルミニウム板等が一体に
なっているので、音波によって発生する合板、鋼板等の
防音材の振動が騒音防止用吸音材Ａに吸収される。従っ
て上記のものと同様に振動により二次的に発生する騒音
が掻く小さく優れた吸音構造となる。
、鋼板、アルミニウム板、プラスチック板、プラスチッ
クフィルム等に貼り付けるが、或はこれ等の板間に挟む
構造の吸音構造の場合は、振動の吸収率の大きい騒音防
止用吸音材Ａと合板、鋼板、アルミニウム板等が一体に
なっているので、音波によって発生する合板、鋼板等の
防音材の振動が騒音防止用吸音材Ａに吸収される。従っ
て上記のものと同様に振動により二次的に発生する騒音
が掻く小さく優れた吸音構造となる。
また第３図に示すように鉛或は鉛合金を被覆した騒音防
止用吸音材Ａを複数枚重ねた場合、次のような防音効果
がある。矢印イに示すように音波が来て、最初の１番目
の騒音防止用吸音材Ａ、に達した音波は、その一部は１
番目の騒音防止用吸音材Ａ、に吸収され、他の一部は１
番目の騒音防止用吸音材Ａ、で反射され、残りの音波は
１番目の騒音防止用吸音材Ａ１の多数の六３に入射し、
２番目の騒音防止用吸音材Ａ２に向かう。複雑な曲面で
構成されている２番目の騒音防止用吸音材Ａ２に達した
音波の一部は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２の穴３から
直接３番目の騒音防止用吸音材Ａ３に向かい、また他の
一部は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２に吸収され、残部
の音波は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２で反射される。
止用吸音材Ａを複数枚重ねた場合、次のような防音効果
がある。矢印イに示すように音波が来て、最初の１番目
の騒音防止用吸音材Ａ、に達した音波は、その一部は１
番目の騒音防止用吸音材Ａ、に吸収され、他の一部は１
番目の騒音防止用吸音材Ａ、で反射され、残りの音波は
１番目の騒音防止用吸音材Ａ１の多数の六３に入射し、
２番目の騒音防止用吸音材Ａ２に向かう。複雑な曲面で
構成されている２番目の騒音防止用吸音材Ａ２に達した
音波の一部は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２の穴３から
直接３番目の騒音防止用吸音材Ａ３に向かい、また他の
一部は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２に吸収され、残部
の音波は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２で反射される。
２番目の騒音防止用吸音材Ａ２は複雑な曲面であるため
音波は多方向に反射するが、その大部分は１番目の騒音
防止用吸音材Ａ、の裏側に向かい、その音波の一部は１
番目の騒音防止用吸音材Ａ＋に吸収され、残りの音波は
再び１番目の騒音防止用吸音材Ａ、の裏側で反射し、２
番目の騒音防止用吸音材Ａ２に進み、一部は２番目の騒
音防止用吸音材Ａ。
音波は多方向に反射するが、その大部分は１番目の騒音
防止用吸音材Ａ、の裏側に向かい、その音波の一部は１
番目の騒音防止用吸音材Ａ＋に吸収され、残りの音波は
再び１番目の騒音防止用吸音材Ａ、の裏側で反射し、２
番目の騒音防止用吸音材Ａ２に進み、一部は２番目の騒
音防止用吸音材Ａ。
の穴３を通過して３番目の騒音防止用吸音材Ａ。
に行き、残りの音波は２番目の騒音防止用吸音材Ａ２で
再度吸収されたり、反射されたりする。この吸収、反射
を繰り返して音波は減衰して行く。
再度吸収されたり、反射されたりする。この吸収、反射
を繰り返して音波は減衰して行く。
２番目の騒音防止用吸音材Ａ、の穴３から３番目の騒音
防止用吸音材Ａ、に向かった音波は３番目の騒音防止用
吸音材Ａ、に達し、その一部は２番目の騒音防止用吸音
材Ａ２の場合と同様に２番目及び３番目の騒音防止用吸
音材Ａ ２ 、 Ａ ）で吸収、反射を繰り返し、減衰
する。２番目の騒音防止用吸音材Ａ２の裏側で反射した
音波の一部は前記と同様に３番目の騒音防止用吸音材Ａ
、の穴３を通過して４番目の騒音防止用吸音材の方向に
進む。
防止用吸音材Ａ、に向かった音波は３番目の騒音防止用
吸音材Ａ、に達し、その一部は２番目の騒音防止用吸音
材Ａ２の場合と同様に２番目及び３番目の騒音防止用吸
音材Ａ ２ 、 Ａ ）で吸収、反射を繰り返し、減衰
する。２番目の騒音防止用吸音材Ａ２の裏側で反射した
音波の一部は前記と同様に３番目の騒音防止用吸音材Ａ
、の穴３を通過して４番目の騒音防止用吸音材の方向に
進む。
以降の騒音防止用吸音材も同様である。この騒音防止用
吸音材Ａは鉛或は鉛合金が被覆されているので音波の吸
収は大変良く、また振動も良く吸収するので音波によっ
て発生する騒音防止用吸音材Ａの振動も掻く僅かであり
、優れた吸音構造となる。
吸音材Ａは鉛或は鉛合金が被覆されているので音波の吸
収は大変良く、また振動も良く吸収するので音波によっ
て発生する騒音防止用吸音材Ａの振動も掻く僅かであり
、優れた吸音構造となる。
また鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａは通気
性が良いので、騒音と同時に臭気を発生する設備や場所
、例えば電子レンジの外周壁、調理場の排気や音と臭気
の出る工場の外壁等に使用することができる。第４図に
示すように鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａ
を複数枚重ねて略垂直に立てて、水を矢印ハに示すよう
に騒音防止用吸音材Ａの上部に供給し、薄膜状で騒音防
止用吸音材Ａに沿って流下させると矢印二に示すような
臭気を含んだ空気が騒音防止用吸音材Ａを通過する間に
臭いは水の薄膜に吸収される。またこのとき騒音防止用
吸音材Ａを複数枚重ねであるので、前記説明のように矢
印ホに示すような騒音の音波の吸収にも優れている。
さらに鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａは、
芯材１の材質が鋼、銅、アルミニウムその他のいかなる
材料であっても鉛や鉛合金で完全に被覆されているので
、騒音防止用吸音材Ａは耐候性、耐酸性、耐アルカリ性
、耐有機性に優れている。そのため本発明の騒音防止用
吸音材Ａは殆どいかなる条件でも半永久的に使用できる
。また本発明騒音防止用吸音材Ａはその芯材１が鉛や鉛
合金より剛性が高いので加工し易く、特に防音工事現場
での折り曲げ等の加工性がよい。
性が良いので、騒音と同時に臭気を発生する設備や場所
、例えば電子レンジの外周壁、調理場の排気や音と臭気
の出る工場の外壁等に使用することができる。第４図に
示すように鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａ
を複数枚重ねて略垂直に立てて、水を矢印ハに示すよう
に騒音防止用吸音材Ａの上部に供給し、薄膜状で騒音防
止用吸音材Ａに沿って流下させると矢印二に示すような
臭気を含んだ空気が騒音防止用吸音材Ａを通過する間に
臭いは水の薄膜に吸収される。またこのとき騒音防止用
吸音材Ａを複数枚重ねであるので、前記説明のように矢
印ホに示すような騒音の音波の吸収にも優れている。
さらに鉛或は鉛合金を被覆した騒音防止用吸音材Ａは、
芯材１の材質が鋼、銅、アルミニウムその他のいかなる
材料であっても鉛や鉛合金で完全に被覆されているので
、騒音防止用吸音材Ａは耐候性、耐酸性、耐アルカリ性
、耐有機性に優れている。そのため本発明の騒音防止用
吸音材Ａは殆どいかなる条件でも半永久的に使用できる
。また本発明騒音防止用吸音材Ａはその芯材１が鉛や鉛
合金より剛性が高いので加工し易く、特に防音工事現場
での折り曲げ等の加工性がよい。
［発明の効果］
本発明は叙述の如く金網或は打ち抜き金属板或は鉛や鉛
合金の融点よりも高い耐熱性を有する繊緒の織物等の網
板状の芯材の表面に鉛又は鉛合金を被覆しているので、
表面の鉛或は鉛合金の層に優れた吸音性があって、十分
な吸音効果が得られるものであり、しかも芯材が網板状
のため軽量であると共に比較的強度があって施工性を向
上できるものであると共に折り曲げ等の加工性もよいも
のであり、さらに網板状の芯材に鉛或は鉛合金を被覆す
るだけで穴の大きさ、単位面積当たりの穴の数、穴のピ
ッチ、開口率の任意のものを簡単に得ることができるも
のであり、さらにまた鉛或は鉛合金の被覆にて優れた耐
候性、耐酸性、耐アルカリ性等を付与するものである。
合金の融点よりも高い耐熱性を有する繊緒の織物等の網
板状の芯材の表面に鉛又は鉛合金を被覆しているので、
表面の鉛或は鉛合金の層に優れた吸音性があって、十分
な吸音効果が得られるものであり、しかも芯材が網板状
のため軽量であると共に比較的強度があって施工性を向
上できるものであると共に折り曲げ等の加工性もよいも
のであり、さらに網板状の芯材に鉛或は鉛合金を被覆す
るだけで穴の大きさ、単位面積当たりの穴の数、穴のピ
ッチ、開口率の任意のものを簡単に得ることができるも
のであり、さらにまた鉛或は鉛合金の被覆にて優れた耐
候性、耐酸性、耐アルカリ性等を付与するものである。
第１図は本発明騒音防止用吸音材の一実施例の一部切欠
正面図、第２図は同上の騒音防止用吸音材を用いて共鳴
形の吸音構造にした状態の断面図、第３図は同上の騒音
防止吸音材を複数枚重ねた状態の断面図、第４図は同上
の騒音防止用吸音材を複数枚重ねて臭気も除去すること
を説明する断面図であって、Ａは騒音防止用吸音材、１
は芯材、２は被覆層である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 Ａ・・−騒音防止用吸音材 第２図 第３図 第４図
正面図、第２図は同上の騒音防止用吸音材を用いて共鳴
形の吸音構造にした状態の断面図、第３図は同上の騒音
防止吸音材を複数枚重ねた状態の断面図、第４図は同上
の騒音防止用吸音材を複数枚重ねて臭気も除去すること
を説明する断面図であって、Ａは騒音防止用吸音材、１
は芯材、２は被覆層である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 Ａ・・−騒音防止用吸音材 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- ［１］金網或は打ち抜き金属板或は鉛や鉛合金の融点よ
りも高い耐熱性を有する繊維の織物等の網板状の芯材の
表面に鉛又は鉛合金を被覆して成ることを特徴とする騒
音防止用吸音材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2148920A JPH0441804A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 騒音防止用吸音材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2148920A JPH0441804A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 騒音防止用吸音材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441804A true JPH0441804A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15463619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2148920A Pending JPH0441804A (ja) | 1990-06-07 | 1990-06-07 | 騒音防止用吸音材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441804A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6470700B1 (en) * | 2002-01-24 | 2002-10-29 | Carrier Corporation | Reduced noise grill |
| JP2010527167A (ja) * | 2007-03-30 | 2010-08-05 | ゴア エンタープライズ ホールディングス，インコーポレイティド | 改良された超音波減衰材料 |
| JP2011085761A (ja) * | 2009-10-15 | 2011-04-28 | Kobe Steel Ltd | 騒音低減構造体 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346722B2 (ja) * | 1974-04-24 | 1978-12-15 | ||
| JPS556314B2 (ja) * | 1972-09-27 | 1980-02-15 |
-
1990
- 1990-06-07 JP JP2148920A patent/JPH0441804A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| JPS556314B2 (ja) * | 1972-09-27 | 1980-02-15 | ||
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