JPH044135Y2 - - Google Patents

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JPH044135Y2
JPH044135Y2 JP9796185U JP9796185U JPH044135Y2 JP H044135 Y2 JPH044135 Y2 JP H044135Y2 JP 9796185 U JP9796185 U JP 9796185U JP 9796185 U JP9796185 U JP 9796185U JP H044135 Y2 JPH044135 Y2 JP H044135Y2
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JP
Japan
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switch
opening
switch cover
keyhole
light
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JP9796185U
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JPS627557U (ja
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は鍵穴照明付のイグニツシヨンスイツチ
に関するもので、電子タイマーユニツトを採用す
る事により、スイツチカバーを押圧すると、これ
を離しても一定時間点灯して鍵穴を照明するよう
にしたことを特徴とするものである。
(従来技術) 従来、鍵穴照明付のイグニツシヨンスイツチと
しては各種のものが考案されている。その一例と
しては鍵穴のまわりに透光リングを配置し、この
透光リングを照らすもの、ローターに導光孔を設
け、この導光孔を利用して直接光を導光するも
の、あるいは電球により直接鍵穴を側部から照ら
すもの等各種である。しかし、これら従来品にお
いては鍵穴を照らすための光源のON,OFFにイ
グニツシヨンスイツチ以外のスイツチを必要と
し、またスイツチボタンを押している時のみ点灯
する形態のもので使い勝手の良いものではなかっ
た。
(発明が解決しようとする問題点) 本考案は、イグニツシヨンスイツチのカバー
(頭部)を押すと手を離しても一定時間発光ダイ
オードが点灯し、この光を導光部材を介して鍵穴
周縁に導き発光させることによりその後のキー挿
入が容易なようにしたものである。
(考案の構成) 本考案は図面に示す如く、上面中央に開口1を
有する肉厚キヤツプ状の導光部材2を、上面中央
に開口3を有するスイツチカバー4の内面上方に
嵌め込み固定すると共に該導光部材2の内部に、
上部中央に鍵穴5を有するローター6を嵌め込
み、このスイツチカバー4の下端部をスイツチケ
ース7の上部外周に摺動可能に嵌め込み、前記ロ
ーター6の下部にはロツクバー14を出し入れす
るためのスライダ15を駆動するカム12との間
に圧縮コイルバネ13が設けられていて、このス
イツチカバー4は押し下げに対して自動復元する
ようになつている。8はスイツチケースの上部に
設けたマイクロスイツチで、スイツチカバーの押
し下げにより作動するようになつており、このマ
イクロスイツチはスイツチケース近傍に設けられ
た電子タイマーユニツト9に接続されている。1
0は導光部材2の下面に設けられた発光ダイオー
ドで、前記マイクロスイツチの作動により、電子
タイマーユニツトにより一定時間点灯するように
なつている。この発光ダイオード10は導光部材
2に埋め込んで共に上下動するようにしてもよい
し、図面のようにケースの上部に設け、これと対
応する導光部材の下面に切欠凹部11を設けてス
イツチカバーの押し下げを可能にしてもよい。こ
れら発光ダイオードや電子タイマーユニツトの電
源は、イグニツシヨンのOFF,LOCK又は
PARKING時にバツテリーの電圧が現われる端
子を用意し、これを利用すればよい。なお上記導
光部材2の上面の開口1とスイツチカバー4の上
面の開口3との関係は、特に限定するものではな
くほぼ同径のものであればよい。
(考案の効果) 本考案は上述の如き構成であるから、暗やみに
おいては手さぐりでスイツチカバー4の上面を押
し下げると、マイクロスイツチ8が作動し、これ
により発光ダイオード10が電子タイマーユニツ
ト9の作用により予め設定した一定時間(約20
秒)点灯し、この光が導光部材2を通して上面中
央の開口縁に達するので、導光部材2の開口縁は
暗やみでもリング状に光り、その中心部のロータ
ーの鍵穴5の存在が明確になる。このスイツチカ
バー4は押し下げた後、手を離すとローター下部
の圧縮コイルバネ13の復元力により自動復元す
るが、一旦マイクロスイツチが作動すると電子タ
イマーユニツトにより一定時間発光ダイオードを
発光させるようになつており従つて、その後キー
の挿入回転操作も含めてすべて片手でも操作でき
るものである。
従つて全くの暗やみでも自分の車輌ならイグニ
ツシヨンスイツチの位置ぐらいは、だいたいわか
るから、その位置を手さぐりでも確認し、スイツ
チカバーを押圧すれば鍵穴周囲がリング状に光る
ので、その後のキー挿入操作が極めて簡単なた
め、故障も少なく経済的で産業利用性の高いもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係わる鍵穴照明付イグニツシヨ
ンスイツチの縦断側面図である。 1……導光部材の開口、2……導光部材、3…
…スイツチカバーの開口、4……スイツチカバ
ー、5……鍵穴、6……ローター、7……スイツ
チケース、8……マイクロスイツチ、9……電子
タイマーユニツト、10……発光ダイオード、1
1……切欠凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面中央に開口1を有する肉厚キヤツプ状の導
    光部材2を、上面中央に該開口1とほぼ同径の開
    口3を有するスイツチカバー4の内面上方に嵌め
    込み固定すると共に該導光部材2の内部に、中央
    に鍵穴5を有するローター6を嵌め込み、このス
    イツチカバーの下端部をスイツチケース7の外周
    に摺動可能に嵌め込むと共に前記ローター6の下
    部にはカム12の中心部底壁との間に圧縮コイル
    バネ13を介在させて、スイツチカバーの押し下
    げに対し自動復元可能となし、スイツチケースの
    上部にはスイツチカバーの押し下げ時に作動する
    マイクロスイツチ8を電子タイマーユニツト9に
    接続して配置すると共に前記導光部材2の下面に
    は該電子タイマーユニツトに接続した発光ダイオ
    ード10を配置し、マイクロスイツチの作動によ
    り電子タイマーユニツトを介して発光ダイオード
    を一定時間点灯することにより導光部材の上面中
    央の開口縁を発光させるようにした鍵穴照明付イ
    グニツシヨンスイツチ。
JP9796185U 1985-06-27 1985-06-27 Expired JPH044135Y2 (ja)

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JP9796185U JPH044135Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

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JP9796185U JPH044135Y2 (ja) 1985-06-27 1985-06-27

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JPS627557U JPS627557U (ja) 1987-01-17
JPH044135Y2 true JPH044135Y2 (ja) 1992-02-06

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ID=30965450

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JPS627557U (ja) 1987-01-17

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