JPH0440324A - 粉体計量装置 - Google Patents

粉体計量装置

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Publication number
JPH0440324A
JPH0440324A JP14713690A JP14713690A JPH0440324A JP H0440324 A JPH0440324 A JP H0440324A JP 14713690 A JP14713690 A JP 14713690A JP 14713690 A JP14713690 A JP 14713690A JP H0440324 A JPH0440324 A JP H0440324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cement
container
measuring instrument
screw
powder
Prior art date
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Pending
Application number
JP14713690A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Tsuji
辻 順二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Koki Co Ltd
Original Assignee
Showa Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Koki Co Ltd filed Critical Showa Koki Co Ltd
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、セメント等の粉体を計量して排出し得る粉
体計量装置に関するものである。
(従来技術及びその課題) 従来、セメントを大量に使用する工事現場においては、
現場にセメント貯蔵用の装置が設置されており、この装
置内へセメントを定期的に補充するためにセメント輸送
用の特装車を用いてセメントを運搬しているが、セメン
ト使用量の少ない小規模な工事現場等においては、セメ
ント貯蔵装置を設置することが困難で、又、特殊な特装
車でセメントを運搬するには費用がかかり、又、小回り
がききにくいという問題点があった。かと言って、一般
トラックで袋詰めしたセメントを小規模な現場に運搬す
れば、現場作業員が袋詰めのセメントを手作業で現場に
て運搬する必要があり、重労働となり、人出不足の昨今
の現状より、このような重労働は極めて嫌われ、作業性
が悪化してしまうという問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって
、小規模な工事現場等においても重労働で良好にセメン
ト等を使用し得る簡易な粉体計量装置を提供せんことを
目的とし、その要旨は、電気秤に吊り下げられ下部に排
出装置を有する計量ホッパーと、該計量ホッパー内に粉
体を移送する移送手段とを備えベースフレーム上に立設
された計量装置部と、粉体を内部に封入し一般トラック
で運搬可能であるとともに、前記ベースフレーム上に着
脱可能に載置され、載11れた状態で前記移送手段と連
繋されるコンテナ部とを備えたことである。
(作用) 粉体計量装置は、計量装置部と、コンテナ部とを有して
おり、コンテナ部は計量装置部から切り離して単独で一
般トラックにて運搬することができるものとなっており
、小規模な現場に、予め計量装置部を設置しておき、コ
ンテナ部のみをトラックで運搬し、コンテナ部を現場に
て交換し、セメント等の補充をすることができ、セメン
ト使用量の少ない小規模な現場においても逐一袋詰めの
セメントを運搬する必要がなく、作業の効率化を図るこ
とができ、又、計量装置部で良好にセメントを計量して
使用が可能である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は粉体計量装置の全体正面図であり、第2図はそ
の平面図である。又、第3図は第1図における計量装置
部のみの側面図で、第1図におけるA線矢視図である。
又、第4図はコンテナ部のみの側面図で、第1図におけ
るB線矢視図である。
図において、粉体計量装置は、ベースフレーム1上に立
設きれた計量装置部2と、ベースフレーム1から着脱可
能なコンテナ部3とにより構成されており、前記計量装
置部2は、鉄骨で枠組形成きれたベースフレーム1の図
示左側に立8されたものであり、4本の縦枠4の上部に
上枠5が枠組形成されており、この上枠5には1字状に
梁6aと6bが配設されており、梁6bには手で回動可
能に吊り上げハンドル7が設けられている。この吊り上
げハンドル7には鎖8を介し計量ホッパー9が吊り下げ
られており、この計量ホッパー9内にセメント粉を投入
可能となっている。又、計量ホッパー9の上面は鎖10
を介し電気秤11に吊り下げられており、この電気秤1
1は前記梁62.6b上に3個配設され、計量ホッパー
9内に投入されるセメント粉の重量を計り、電気信号と
して出力し得るものである。尚、前記吊り上げハンドル
7は計量装置部2を移動させる時に計量ホッパー9がグ
ラつくことを肪止するために、移動時には吊り上げハン
ドル7を回動きせて計量ホッパー9を上昇させ、計量ホ
ッパー9の上面の突起9aを梁6a又は6bから垂下き
せたストッパー12に当接させ、計量ホッパー9を固定
させるためのものである。−旦現場に設置きれた後には
吊り上げハンドル7は緩められて突起9aはストッパー
12から離反され、前記3個の電気秤11.11.11
により計量ホッパー9は中吊りされた状態となる。
計量ホッパー9の下部は排出ゲート13となっており、
この排出ゲート13内には円板状の図示しないバタフラ
イが内装きれており、バラフライによりこの排出ゲート
13が開閉されるものとなっている。開閉ゲート13の
下部には蛇腹状のシュート14が連結きれ、このシュー
ト14は回転軸15に支持されており、シュート14は
作業者が手で任意の方向に回転きせることができるもの
となっている。回転軸15はフレームに固定されたアー
ム16に支持きれている。
シュート14の下部には前記ベースフレーム1上にコン
プレッサー17が設置されており、このコンプレッサー
17は電磁弁1Bを介し前記計量ホッパー9の側方に配
設されたエアシリンダ19に接続されている。エアシリ
ンダ19のロンド端にはバラフライシャフト20が連繋
されており、バラフライシャフト20をこのエアシリン
ダ19の作動により90°回転させて前述したυト出ゲ
ート13内の図示しないバラフライを開閉きせることが
できる。
尚、縦枠4の側方にはスイッチ類及び制御回路を組み込
んだ制御盤21が設けられており、この制御盤21を作
業者が操作することができるものとなっている。又、前
記ベースフレーム1上には斜めに傾斜した状態で水平に
スクリューコンベア22が配設されており、このスクリ
ューコンベア22は内部にスクリューが内蔵され、前記
計量装置部2の下部に配設されたスクリューモーター2
3により作動されセメントを横方へ移送させることがで
きる。尚、スクリューコンベア22の図示右側部位には
上面が開口した受口22aが形成きれており、この受口
22aからスクリューコンベア22内にセメントを投入
可能となっている。
又、スクリューコンベア22の図示左端部には直交状に
上昇スクリュー24が立設されており、この上昇スクリ
ュー24は前記計量ホッパー9の何方に立設されたもの
であり、その上端部は計量ホッパー9の上面と連通接続
されており、計量ホッパー9内にスクリューコンベア2
2にて移送されたセメントを投入可能なものであり、上
昇スクリュー24内にもセメントを上昇移送させるスク
リューが内装きれている。この内装されたスクリューを
回転させるために上昇スクリュー24の上端部にはベル
トプーリー25が設けられており、このベルトプーリー
25にはベルト27が巻着され、ベルト27はモーター
26に接続きれている。従って、前記スクリューコンベ
ア22と上昇スクリュー24が作動されることにより、
セメントはスクリューコンベア22から上昇スクリュー
24に受は継がれ、前記計量ホッパー9内に適宜投入き
れるものである。
尚、計量ホッパー9にはエアフィルター28が縦設され
、エアフィルター28の下端部は前記スクリューコンベ
ア22に接続されており、エアフィルター28の側面に
はエアを抜くためのエア穴28aが形成きれている。こ
のエアフィルター28は前述した如く計量ホッパー9内
にセメント粉が投入される際に計量ホッパー9内の空気
を抜くためのものである。
次に、コンテナ部3を説明すると、このコンテナ部3は
、内部に2トン分のセメント粉を入れ得る容量に形成き
れたコンテナ本体31からなり、コンテナ本体31の下
部は4本の脚部31a、31a、31a、31aとなっ
ており、前記ベースフレーム1上にはこの4本の脚部3
1a、31a、31a、31aがそれぞれ定位置にセッ
トできるように脚ガイド板30,30,30.30が固
定きれている。
このコンテナ部3の上部には4本の吊り下げフック32
,32,32.32が立設詐れており、吊り下げフック
32にはそれぞれワイヤーを通すためのワイヤー穴32
aが穿設形成されており、ワイヤーにてこのコンテナ部
3を吊り下げて一般のトラックに載せることができるも
のとなっている。従って、コンテナ部3は一般の6トン
トラツクに4個程度積むことができるものである。
前記コンテナ本体31の上面側には開閉可能に蓋33が
設けられており、この蓋33を開けてコンテナ本体31
内にセメント粉を投入することができ、蓋33はヒンジ
34を介し開閉可能となっており、その上面側には取手
33a、33aが設けられている。又、閉めた時に閉止
状態を確実化させるために4本の起倒ボルト35,35
,35.35が設けられている。又、コンテナ本体31
の何方には作業者が昇ることのできる複数本のハシゴ3
6,36.36が配設されており、上面側にも作業者が
手で握ることのできる手摺り37が形成されている。
一方、コンテナ本体31の下部には、内部に3枚のバタ
フライゲート3B、38.38が配設されており、各バ
タフライゲート38にはそれぞれハンドル40.40.
40が設けられ、この各ハンドル40を手動にて動かす
ことにより各バタフライゲート3Bを開閉許せ、コンテ
ナ本体31内のセメントを落下口39から落下させるこ
とができるものとなっている。
尚、コンテナ部3は前述した脚ガイド板30゜30.3
0.30上にセットきれた時には、前記スクリューコン
ベア22の受口22aの上方に落下口39が配置きれる
設定となっており、落下口39からスクリューコンベア
22の受口22a内にセメントが投入されるものとなっ
ている。尚、スクリューコンベア22は斜め方向に配置
きれているため、落下口39とスクリューコンベア22
の受口22aを整合させるために、落下口39と受口2
2a間にはセメントの落下をガイドするガイド板42が
配設される。
尚、図中41は開閉蓋であり、この開閉蓋41はトラッ
クでコンテナ部3を運搬する時に落下口39を閉めるも
のであり、ベースフレーム1上にコンテナ部3をセット
する時には予めこの開閉蓋41は開けられるものである
このように本例においては、計量装置部2とコンテナ部
3が分離可能な構造となっているため、比較的小規模な
工事現場に、予めベースフレーム1に固定された計量装
置部2を設置しておき、コンテナ部3のみをトラックで
輸送し、コンテナ部3のみを適宜交換してセメントを補
充することができるものであり、セメントを輸送するた
めに特別なセメント輸送用の輸送車を必要とせず、一般
のトラックに載せてコンテナ部3を現場に運ぶことがで
き、トラックには同時に建築機材等も載せて運ぶことが
できるものである。又、道の細い現場等においては更に
小型のトラックを用いてコンテナ部3を現場に運ぶこと
ができる。
現場にてクレーン等を用いてワイヤーでコンテナ部3を
吊り下げ、トラックからベースフレーム1上に載置きせ
ることができ、そのセット状態でバタフライゲート38
を作業者が開けてスクリューコンベア22の受口22a
内にセメントを投入きせることができ、制御盤21のス
イッチ操作により、スクリューコンベア22と上昇スク
リュー24を作動許せ、セメントを計量ホッパー9内に
投入させることができる。
計量ホッパー9内に定量のセメント粉が投入されると電
気秤11かも信号が制御部21に送られ、自動的に前記
上昇スクリュー24及びスクリューコンベア22が停止
され、この状態で適量のセメントが計量される。その後
にスイッチ操作等によりエアシリンダ19を作動させて
シュー・ト14より外部に定量のセメントを落下きせる
ことができる。
尚、本例においては、セメント用の計量装置を説明した
が、セメントに限らず他の粉体の計量装置としても適応
することが可能である。
(発明の効果) 本発明の粉体計量装置は、電気秤に吊り下げられ下部に
排出装置を有する計量ホッパーと、該計量ホッパー内に
粉体を移送する移送手段とを備えベースフレーム上に立
設された計量装置部と、粉体を内部に封入し一般トラッ
クで運搬可能であるとともに、前記ベースフレーム上に
着脱可能に載置きれ、載!きれた状態で前記移送手段と
連繋されるコンテナ部とを備えたことにより、計量装置
部を現場に設置しておき、コンテナ部を一般トラックで
運搬してセメント等の補充を良好に行なうことができ、
従来のように大型の特装車を必要とせず簡易にセメント
等の運搬ができ、しかも現場にて計量装置部にて良好に
セメント等を計量し使用することができ、特に小規模の
工事現場等において作業性の向上に貢献し得る効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示し、第1図は粉体計量装置の
正面図、第2図はその平面図、第3図は第1図における
A視測面図、第4図は第1図におけるB視測面図である
。 2・・・計量装置部 6a、6b・・・梁 9・・・計量ホッパー 12・・・ストッパー 14・・・シュート 17・・・コンプレッサー 21・・・制御盤 22a・・・受口 1・・・ベースフレーム 3・・・コンテナ部 7・・・吊り上げハンドル 11・・・電気秤 13・・・排出ゲート 15・・・回転軸 19・・・エアシリンダ 22・・・スクリューコンベア 23・・・スクリューモーター 24・・・上昇スクリュー 28・・・エアフィルター 31・・・コンテナ本体 32・・・吊り下げフック 38・・・バタフライゲート ・・・モーター ・・・脚ガイド板 a・・・脚部 ・蓋 ・・ガイド板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気秤に吊り下げられ下部に排出装置を有する計量ホッ
    パーと、該計量ホッパー内に粉体を移送する移送手段と
    を備えベースフレーム上に立設された計量装置部と、粉
    体を内部に封入し一般トラックで運搬可能であるととも
    に、前記ベースフレーム上に着脱可能に載置され、載置
    された状態で前記移送手段と連繋されるコンテナ部とを
    備えたことを特徴とする粉体計量装置。
JP14713690A 1990-06-05 1990-06-05 粉体計量装置 Pending JPH0440324A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14713690A JPH0440324A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 粉体計量装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14713690A JPH0440324A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 粉体計量装置

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Publication Number Publication Date
JPH0440324A true JPH0440324A (ja) 1992-02-10

Family

ID=15423386

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14713690A Pending JPH0440324A (ja) 1990-06-05 1990-06-05 粉体計量装置

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JP (1) JPH0440324A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072930U (ja) * 1992-09-25 1995-01-17 株式会社双羽 堆肥用計量充填装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH072930U (ja) * 1992-09-25 1995-01-17 株式会社双羽 堆肥用計量充填装置

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