JPH0440173U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の潤滑剤供給ポンプの全体を示
す図、第２図は吸込筒の内部構造を示す断面図、
第３図は第１図のＡ部拡大図、第４図は環状シー
ル部材を示す図、第５図は第１図のＢ矢視図、第
６図は従来の潤滑剤供給ポンプの全体を示す図で
ある。 １……容器（ペール缶）、２……粘性流動体、
５……ポンプ本体、７……吸込筒、８……フオロ
ワプレート、１２……ポンプ筒、１３……案内筒
、１４……空間部、２９……環状シール部材、３
０……近接スイツチ、３３……リード線、３４…
…貫通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 粘性流動体を収容する容器に、下端に吸込
   口を開口した吸込筒を差し込み、この吸込筒に、
   容器内の粘性流動体の表面レベルに追従して浮動
   するフオロワプレートを嵌挿し、該フオロワプレ
   ートの位置を検知して供給ポンプを制御する潤滑
   剤供給ポンプにおいて、 前記吸込筒を、粘性流動体を吸込むポンプ筒と
   、フオロワプレートを嵌挿する案内筒からなる二
   重構造とし、前記案内筒の端部に、前記ポンプ筒
   の下端に開口する吸込口と接近して前記フオロワ
   プレートの動きを検知する近接スイツチを取り付
   け、この近接スイツチのリード線を、前記案内筒
   とポンプ筒との間の空間部を介して前記案内筒の
   上部に開口する取出し口より導出する構成とした
   ことを特徴とする潤滑剤供給ポンプ。 (2) 前記ポンプ筒の端部に、前記空間部と吸込
   口側との間を区画する環状シール部材を装着し、
   この環状シール部材に、前記近接スイツチのリー
   ド線を引き通す貫通孔を形成したことを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項に記載の潤滑剤
   供給ポンプ。