JPH0440091U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る荷役クレーンのアーム装置
の１実施例を示すものであり、第１図は一部切欠
した正面図、第２図は可動範囲の限界位置におけ
るアームの変形状態を示す説明図、第３図はアー
ム装置とアーム駆動部との結合構造を示す正面断
面図、第４図はアーム駆動部の正面断面図、第５
図はパルスジエネレータの概要を示す斜視図、第
６図は操作部及び制御部を示す荷役用バランサの
ブロツク図である。 ９……アーム装置、２０……吊下アーム、２１
……第１平行リンク機構、２２……第２平行リン
ク機構、２３……第１コネクチングロツド、２３
Ａ，２３Ｂ……連結部、２４……主アーム、２６
……リンク、３３……ベルクランク、３４……ホ
ルダ、３６……第２コネクチングロツド、３６Ａ
，３６Ｂ……連結部、４０……第３コネクチング
ロツド、４０Ａ，４０Ｂ……連結部、４３……第
３平行リンク機構、４７……バランスウエイト、
６１……ボールスクリユー軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ スクリユー軸の上下動に追従して支点が上下
   方向に案内されて変位する主アームを持ち、該主
   アームの後部にはバランスウエイトを設けると共
   に、同主アームの前方自由端部に吊下アームの上
   端部寄りを回動自在に連結吊下させ、主アームの
   前記支点とバランスウエイトとの間でリンクを主
   アームに枢支し、且つ、前記吊下アームの上端部
   と前記リンクとの間に第１コネクチングロツドを
   介在させて、第１平行リンク機構を形成し、また
   、前記吊下アームの支点にはベルクランクを設け
   、当該ベルクランクの一作用端側に長さ調節自在
   に第２コネクチングロツドを吊下して、吊下アー
   ムの下端部と当該第２コネクチングロツドの下端
   部とを荷物吊下具取り付け用のブラケツトを介し
   て平行状態に連結して、第２平行リンク機構を形
   成し、更に、前記ベルクランクの他方の作用端側
   と前記スクリユー軸との間を、長さ調節可能に第
   ３コネクチングロツドを介して主アームと平行に
   連結して第３平行リンク機構を形成した荷役クレ
   ーンのアーム装置。 ２ 前記コネクチングロツドの一部を、対応する
   平行リンク機構の支点連結部に設けたねじ部に螺
   着して、長さを調節可能にした請求項１記載の荷
   役クレーンのアーム装置。