JPH0438823Y2 - - Google Patents

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JPH0438823Y2
JPH0438823Y2 JP1984191847U JP19184784U JPH0438823Y2 JP H0438823 Y2 JPH0438823 Y2 JP H0438823Y2 JP 1984191847 U JP1984191847 U JP 1984191847U JP 19184784 U JP19184784 U JP 19184784U JP H0438823 Y2 JPH0438823 Y2 JP H0438823Y2
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tampon
packaging bag
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sanitary tampon
sanitary
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、棒状の生理用タンポンを収容する
包装体に関するものである。
「従来の技術」 生理用タンポンは、人体に使用する物であるの
で、衛生のため、個別に包装されると共に、先端
部に触れずに取り出せるようになされている。第
2図ないし第4図は、タンポンを収容する包装体
の従来例を示すものである。
第2図に示す包装体は、内容物であるタンポン
1をフイルム等の包装材からなる包装袋2で隙間
なく包んだものである。この包装袋2には、タン
ポン1の長さ方向の中央部分を取り巻くように、
幅の広いオープニングテープ3が張り合わされて
いる。また、このオープニングテープ3の両側に
は、切り込み4,4が形成されている。
また、第3図に示す従来の包装体は、2本の幅
の狭いオープニングテープ3,3を間隔をあけて
設け、2本のオープニングテープ3,3の両側に
切り込み4,4を入れたものである。
また第4図に示す従来の包装体は、タンポン1
を余裕のある包装袋2に収容したもので、包装袋
2には、タンポン1の長さ方向に沿つて一条のオ
ープニングテープ3が設けられている。
「考案が解決しようとする問題点」 この考案は、上記従来例における次のような問
題点を解決しようとするものである。
すなわち、第2図および第3図に示した従来の
包装体にあつては、タンポン1を先端部1aに触
れることなく取り出すには、まず、オープニング
テープ3に沿つて包装袋2の中央部分2aを剥が
し取り、ついで、包装体の先端側Aを持つて包装
袋2の後端側部分2bを抜き取り、次に、露出さ
れたタンポン1の後端側Bを持つて包装袋2の先
端側部分2cを抜き取ることによりタンポン1を
取り出すという手順で行わなければならなかつ
た。このように、この例の包装体にあつては、タ
ンポン1を取り出すのに包装袋2を3回に別けて
取り外さなければならず、開封に手間がかかる不
満があつた。
またこれら従来の包装体にあつては、包装袋2
の後端側部分2bおよび先端側部分2cがいずれ
もタンポン1の軸方向(長さ方向)に引つ張るこ
とによつて外されるので、後端側部分2bと先端
側部分2cを取り除く順序を特定できない。すな
わち一方を外したあとに他方を外すかあるいは逆
の順序で行うかを特定することができない。この
ためこれら従来の包装袋では、衛生上触れてはな
らないタンポン1の先端部1aに誤つて手を触れ
て衛生を損なう場合があつた。
また、第4図に示した包装体にあつては、タン
ポン1を取り出すのに、まず、オープニングテー
プ3に沿つて包装袋2を開封した後、この開封部
分を押し開き、ここからタンポン1の後端側Bを
押し出し、ついで押し出されたタンポン1の後端
側Bを指で持つてタンポン1を引き出すといつた
手順で行つていた。しかしながら、タンポン1は
綿、レーヨン等の繊維を成形したものであり腰が
ないので、折れ曲がり易く、この包装体にあつて
もタンポン1を取り出す際に折れ曲がる危険があ
り、また取り出すのに手間がかかる煩わしさがあ
つた。また、この第4図の包装体にあつては、タ
ンポン1を包装して包装体とする際、包装工程に
タンポン1を長手方向から供給するとともに、後
端側、先端側をカツト、シールしなければなら
ず、タンポン1にフイツトしたタイトな包装がで
きないうえ、包装工程の高速化を図り難い不満が
あつた。
「考案の目的」 この考案は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、生理用タンポンの先端部には手を触れずに生
理用タンポンを取り出すという操作を、確実に素
早く行うことができるうえ、高速で包装できる包
装体を提供することを目的とするものである。
「問題点を解決するための手段」 本考案の包装体は、棒状の生理用タンポンが包
装袋によつて包装され、前記包装袋が、生理用タ
ンポンの周方向に巻き付けられたフイルムと、該
フイルムの内面に張り合わされたオープニングテ
ープとによつて形成された生理用タンポンの包装
体であつて、 前記オープニングテープが、生理用タンポンの
後端近傍の位置にその長手方向に沿う一側縁が位
置すると共に、生理用タンポンの後端部を持つた
めに必要が長さに相当する距離、生理用タンポン
の後端から先端寄りに離れた位置にその長手方向
に沿う他側縁が位置するように設けられた幅広の
ものであり、 前記フイルムの巻き方向の終端縁に、前記オー
プニングテープ貼着位置よりも若干生理用タンポ
ンの先端寄りにのみ切断ガイド用の切り込みが形
成されており、 さらに該切り込みと生理用タンポン後端との間
にあるフイルム終端部全体がつまみ片となつてい
ることを特徴とするものである。
「作用」 この考案の包装体にあつては、生理用タンポン
の周方向にフイルムを巻き、かつ包装体の後端側
に位置するようにオープニングテープを設けると
共に、切断ガイド用の切り込みを1箇所のみに形
成してこの切り込みと包装体の後端との間にある
フイルム終端部全体をつまみ片となしているの
で、開封操作が自ずと次のの手順で行なわれ
る。
まずつまみ片を包装体の周方向に沿つて引つ
張り、生理用タンポンの後端側をはがし取る。
ついで露出した生理用タンポンの後端側を持
ち、生理用タンポンの先端側を覆う包装袋の残
片を軸方向に引つ張つて抜き取る。
「実施例」 以下、図面を参照してこの考案を詳しく説明す
る。
第1図は、この考案の包装体の一実施例を示す
ものである。この包装体は、タンポン1を包装袋
13によつて隙間なく包装したものである。
包装袋13は、タンポン1の周方向に巻き付け
られたフイルム17と、該フイルム17の内面に
張り合わされたオープニングテープ14とによつ
て形成されている。オープニングテープ14は、
タンポン1の後端側Bの近傍に位置するように張
り合わされている。またこのオープニングテープ
14には、幅の広いものが用いられている。この
幅広のオープニングテープ14は、タンポン1の
後端近傍の位置にその長手方向に沿う一側縁が位
置すると共に、タンポン1の後端部を持つために
必要な長さに相当する距離、タンポン1の後端か
ら先端寄りに離れた位置にその長手方向に沿う他
側縁が位置するように設けられている。
前記フイルム17の巻き方向の終端縁17aに
は、ただし1箇所、切断ガイド用の切り込み16
が形成されている。この切り込み16は、オープ
ニングテープ14の貼着位置よりも若干タンポン
1の先端側A寄りに形成されている。そしてこの
切り込み16とタンポン1の後端側Bとの間にあ
るフイルム終端部17aは、全てつまみ片15と
なされている。
この包装体の包装袋13においては、フイルム
17の終端縁17aと始端縁が重ね合わされてお
り、これら終端縁17aと始端縁がつまみ片15
以外の部分で張り合わされている。またこの包装
袋13にあつては、オープニングテープ14の側
縁14aと切り込みとによつて、切り離し可能部
12が形成されている。そして、この切り離し可
能部12によつて、包装袋13は、後端側部分1
3aと先端側部分13bとに分割されている。
次に、この包装体からタンポン1を取り出す手
順について説明する。
タンポン1を取り出すには、まず、包装袋13
のつまみ片15を持つて、これをタンポン1の周
方向に沿つて引つ張ることにより切り離し可能部
12から下の後端側部分13aを剥がし取り、つ
いで、露出したタンポン1の後端側Bの箇所を持
ち包装袋13の先端側部分13bをタンポン1の
軸方向(長さ方向)に引つ張つて抜き取る。
この包装体では、タンポン1の周方向にフイル
ム17を巻くと共に、切断ガイド用の切り込み1
6を1箇所のみに形成してこの切り込み16と包
装体の後端側Bとの間にあるフイルム終端部17
a全体をつまみ片15となしているので、開封操
作が自ずと前記の手順で行なわれて、タンポン1
の先端部1aに手を触れずにタンポン1を取り出
すことができる。
しかもまたこの包装体では開封の際、包装袋1
3の後端側部分13aを取り除く方向と、先端側
部分13bを取り除く方向が直交しており、後端
側部分13aを取り除くときに誤つて天板部側部
分13bが外されてしまうようなことがない。従
つてこの包装体では、タンポン1の先端部1aに
手を触れずにタンポン1を取り出すという操作
を、間違いなく確実に行うことができる。
またこの包装体では、前記のように2回の動作
でタンポン1を取り出すことができるので、生理
用タンポンを素早く取り出すことができる。
これらの点を更に詳しく説明すると、この包装
体では、タンポン1を取り出す際に包装袋13の
つまみ片15を指で摘んで包装体の周方向に沿つ
て引つ張ると、包装袋13の破断が自ずと、オー
プニングテープ14貼着位置よりもタンポン1の
先端寄りにのみ形成されている切り込み16から
始まる。この際オープニングテープ14の貼着位
置よりタンポン1の後端側Bには切込みがないの
で、こちら側では包装袋13の切断は誘導されな
い。この結果、包装袋13は2分割されて、タン
ポン1の後端側Bを覆う部分が除去され、タンポ
ン1の先端側A部分のみが包装袋13の残片によ
つて覆われている状態となる。オープニングテー
プ14は幅広であつて前述のように設けられてい
るので、タンポン1の後端部分は、しつかりと持
つことができる程度に露出する。この状態となれ
ば使用者は、自ずと露出したタンポン1の後端部
分を持ち、包装袋13の残片を取り外す操作を行
う。このように包装袋13の残片を取り除いたと
きにはタンポン1の後端側を指で持つた状態とな
つており、この状態はタンポン1を先端側Aから
人体に挿入する際の保持状態と同じであるから、
その状態のままタンポン1を人体に挿入する動作
に移行できる。
従つてこの生理用タンポンの包装体によれば、
汚染を避けなければならないタンポン1の先端部
に手を触れずにタンポン1を取り出しかつこれを
人体に適用するという操作が自然に行われ、タン
ポン1の先端部分の汚染を確実に防ぐことができ
る。しかも以上の取扱は自然な動作の流れに合致
しているので、素早くタンポン1を使用できる。
加えてこの包装体によれば、前述のように包装
袋13が2片に分割されるだけなので、タンポン
1を取り出す際には包装袋13の断片を左右の手
にそれぞれ一片づつ収めるだけで良く、ゴミとな
つた包装袋13(廃包装材)の処理が容易であ
る。すなわち包装袋13のつまみ片15を指で摘
んでタンポン1の後端側Bの包装袋13を取り除
いたときには、つまみ片15を持つた手の掌にこ
れを収め、タンポン1の先端側Aの包装袋13を
取り除いた際にはその断片を持つた手の掌にこれ
を収めれば廃包装材を全て回収できる。従つてこ
の包装体によれば、タンポン1を取り出す際に、
取り除かれた包装袋13の断片を左右の手の掌に
それぞれ一片づつ収めるだけで廃包装材を全て回
収でき、廃包装材を床に落とす等の不都合を来す
恐れが非常に少なく、ごみとなつた包装袋13の
処理が容易である。
「考案の効果」 上記構成を有する本考案の包装体では、生理用
タンポンを取り出す際に包装袋のつまみ片を指で
摘んで包装体の周方向に沿つて引つ張ると、包装
袋の破断が自ずと、オープニングテープ貼着位置
よりも若干生理用タンポンの先端寄りにのみ形成
されている切り込みから始まる。この際オープニ
ングテープの貼着位置より生理用タンポンの後端
側には切込みがないので、こちら側では包装袋の
切断が誘導されない。この結果、包装袋は2分割
されて、生理用タンポンの後端側を覆う部分のみ
が除去され、生理用タンポンの先端側部分のみが
残片によつて覆われている状態となる。そして生
理用タンポンの後端部分は、しつかりと持つこと
ができる程度に露出する。この状態となれば使用
者は、自ずと露出した生理用タンポンの後端部分
を持ち、包装袋の残片を取り外す操作を行う。こ
のように包装袋の残片を取り除いたときには生理
用タンポンの後端側を指で持つた状態となつてお
り、この状態は生理用タンポンを先端側から人体
に挿入する際の保持状態と同じであるから、その
状態のまま生理用タンポンを人体に挿入する動作
に移行できる。
従つて本考案の生理用タンポンの包装体によれ
ば、汚染を避けなければならない生理用タンポン
の先端部に手を触れずに生理用タンポンを取り出
しかつこれを人体に適用するという操作が自然に
行われ、生理用タンポンの先端部分の汚染を確実
に防ぐことができる。しかも以上の取扱は2回の
動作で完了しかつ自然な動作の流れに合致してい
るので、素早く生理用タンポンを使用できる。
さらに本考案の包装体によれば、前述のように
包装袋が2片に分割されるだけなので、生理用タ
ンポンを取り出す際には包装袋の断片を左右の手
にそれぞれ一片づつ収めるだけで良く、廃包装材
の処理が容易である。すなわち包装袋のつまみ片
を指で摘んで生理用タンポンの後端側の包装袋を
取り除いたときには、つまみ片を持つた手の掌に
これを収め、生理用タンポンの先端側の包装袋を
取り除いた際にはその断片を持つた手の掌にこれ
を収めれば廃包装材を全て回収できる。従つて本
願考案の包装体によれば、生理用タンポンを取り
出す際に、取り除かれた包装袋の断片を左右の手
の掌のそれぞれ一片づつ収めるだけで廃包装材を
全て回収でき、包装袋の断片を床に落とす等の不
都合を来す恐れが非常に少なく、ごみとなつた包
装袋の処理が容易である。
加えて本考案の包装体は、生理用タンポンの周
方向に巻き回されたフイルムによつて包装袋が形
成されているので、生理用タンポンをその長さ方
向と直交する方向に流しながら包装することがで
きる。従つて本考案の包装袋は高速で包装できる
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の包装体の一実施例を示す平
面図、第2図ないし第4図はそれぞれ従来の包装
体を示す平面図である。 11……生理用タンポン(タンポン)、12…
…切り離し可能部、13……包装袋、13a……
後端側部分、13b……先端側部分、14……オ
ープニングテープ、15……つまみ片、16……
切り込み、17……フイルム、17a……フイル
ムの終端縁、A……先端側、B……後端側。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 棒状の生理用タンポンが包装袋によつて包装さ
    れ、前記包装袋が、生理用タンポンの周方向に巻
    き付けられたフイルムと、該フイルムの内面に張
    り合わされたオープニングテープとによつて形成
    された生理用タンポンの包装体であつて、 前記オープニングテープが、生理用タンポンの
    後端近傍の位置にその長手方向に沿う一側縁が位
    置すると共に、生理用タンポンの後端部を持つた
    めに必要な長さに相当する距離、生理用タンポン
    の後端から先端寄りに離れた位置にその長手方向
    に沿う他側縁が位置するように設けられた幅広の
    ものであり、 前記フイルムの巻き方向の終端縁に、前記オー
    プニングテープ貼着位置よりも若干生理用タンポ
    ンの先端寄りにのみ切断ガイド用の切り込みが形
    成されており、 さらに該切り込みと生理用タンポン後端との間
    にあるフイルム終端部全体がつまみ片となつてい
    ることを特徴とする生理用タンポンの包装体。
JP1984191847U 1984-12-18 1984-12-18 Expired JPH0438823Y2 (ja)

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