JPH0438301Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0438301Y2 JPH0438301Y2 JP11297684U JP11297684U JPH0438301Y2 JP H0438301 Y2 JPH0438301 Y2 JP H0438301Y2 JP 11297684 U JP11297684 U JP 11297684U JP 11297684 U JP11297684 U JP 11297684U JP H0438301 Y2 JPH0438301 Y2 JP H0438301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrodes
- disk
- shaft
- electrode
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案はギヤツプレスアレスタの試験の中、イ
ンパルス電流を繰返し印加する試験を効率的に行
うための試験装置に係る。
ンパルス電流を繰返し印加する試験を効率的に行
うための試験装置に係る。
[考案の技術的背景とその問題点]
ギヤツプレスアレスタのインパルス電流を繰り
返し通電する試験では、試験すべきギヤツプレス
アレスタをインパルス電流発生器の出力端子に接
続して数分間隔で通電を行うようにしている。
返し通電する試験では、試験すべきギヤツプレス
アレスタをインパルス電流発生器の出力端子に接
続して数分間隔で通電を行うようにしている。
そのため、インパルス電流発生器1台では、1
回の試験で1箇のサンプルしか試験できなかつ
た。さらに、インパルス電流の印加を仮に5分毎
に行うとすると1日に100回程度の試験が限度で
あつた。さらに、インパルス電流発生器はタイマ
がついておらず、通電毎に試験員が操作する必要
があつた。
回の試験で1箇のサンプルしか試験できなかつ
た。さらに、インパルス電流の印加を仮に5分毎
に行うとすると1日に100回程度の試験が限度で
あつた。さらに、インパルス電流発生器はタイマ
がついておらず、通電毎に試験員が操作する必要
があつた。
[考案の目的]
本考案は上記の事情に基きなされたもので、ギ
ヤツプレスアレスタのインパルス電流通電試験を
効率的に行い得る試験装置を提供する。
ヤツプレスアレスタのインパルス電流通電試験を
効率的に行い得る試験装置を提供する。
[考案の概要]
本考案の試験装置は、駆動源により駆動される
軸と、この軸に軸方向に離間して取付けられた軸
と同心の2枚の絶縁性の円板と、各円板の他方と
対向する面に取付けられ円板周縁から径方向に突
出した複数の電極と、各電極の基部に形勢された
サンプル取付端子と、円板回転時の電極の軌跡に
対向して設けた1対の固定電極とを有することを
特徴とする。
軸と、この軸に軸方向に離間して取付けられた軸
と同心の2枚の絶縁性の円板と、各円板の他方と
対向する面に取付けられ円板周縁から径方向に突
出した複数の電極と、各電極の基部に形勢された
サンプル取付端子と、円板回転時の電極の軌跡に
対向して設けた1対の固定電極とを有することを
特徴とする。
[考案の実施例]
第1図は本考案一実施例の斜視図である。この
図において、コ字状の機枠1の両脚片1aには、
機枠の中央片16と平行な軸2が可回動に支持さ
れ、この軸2には軸方向に離間して軸と同心で同
径の2枚の円板3,3が固着されている。円板3
は絶縁物製とされ、各円板の他方の円板と対向す
る面には、その周縁から径方向に突出した複数の
電極4が同位相に取付けられている。
図において、コ字状の機枠1の両脚片1aには、
機枠の中央片16と平行な軸2が可回動に支持さ
れ、この軸2には軸方向に離間して軸と同心で同
径の2枚の円板3,3が固着されている。円板3
は絶縁物製とされ、各円板の他方の円板と対向す
る面には、その周縁から径方向に突出した複数の
電極4が同位相に取付けられている。
機枠1の両脚片1a端末間は絶縁物製の支柱5
で連結され、この支柱には円板3,3の周縁から
突出した電極の円板回転時の軌跡に対向する位置
に固定電極6,6が取付けられている。
で連結され、この支柱には円板3,3の周縁から
突出した電極の円板回転時の軌跡に対向する位置
に固定電極6,6が取付けられている。
なお、図中では下方の円板の電極についてしか
現れないが電極4の基部にはサンプル取付端子4
aが形成されている。
現れないが電極4の基部にはサンプル取付端子4
aが形成されている。
また、軸2は機枠1に取付けたモータ7により
ウオーム、ウオームホイールを介して駆動され
る。
ウオーム、ウオームホイールを介して駆動され
る。
上記構成の本考案試験装置によつて、ギヤツプ
レスアレスタのインパルス電流繰返し通電試験行
うには、第2図に示すように円板3,3の各対向
する電極4のサンプル取付端子4aにキヤツプレ
スアレスタ8の端子を接続し、支柱5に取付けた
固定電極6の一方を高圧直流電源の+側を接続
し、他方を接地する。図中、Dは電池、Cはコン
デンサ、Rは抵抗、Iはインダクタンスを示す。
レスアレスタのインパルス電流繰返し通電試験行
うには、第2図に示すように円板3,3の各対向
する電極4のサンプル取付端子4aにキヤツプレ
スアレスタ8の端子を接続し、支柱5に取付けた
固定電極6の一方を高圧直流電源の+側を接続
し、他方を接地する。図中、Dは電池、Cはコン
デンサ、Rは抵抗、Iはインダクタンスを示す。
上記のように接続して軸2、従つて円板3を回
転させれば、電極4と固定電極6との距離がある
値より小となると、両電極間で放電が生じ、サン
プルであるギヤツプレスアレスタにはインパルス
電流が流れる。上記の放電は円板3上の電極4が
固定電極6を通過する毎に生ずるので、対向する
電極4間に接続したギヤツプレスアレスタには、
円板3の回転中インパルス電流が繰返し通電され
ることとなる。
転させれば、電極4と固定電極6との距離がある
値より小となると、両電極間で放電が生じ、サン
プルであるギヤツプレスアレスタにはインパルス
電流が流れる。上記の放電は円板3上の電極4が
固定電極6を通過する毎に生ずるので、対向する
電極4間に接続したギヤツプレスアレスタには、
円板3の回転中インパルス電流が繰返し通電され
ることとなる。
[考案の効果]
上記から明らかなように、本考案によれば、同
時に複数のサンプルの試験を行うことができ、し
かも試験員の手動による操作を必要とせず自動的
に試験を行うことができる。また、もし必要なら
ば試験の無人化も可能である。
時に複数のサンプルの試験を行うことができ、し
かも試験員の手動による操作を必要とせず自動的
に試験を行うことができる。また、もし必要なら
ば試験の無人化も可能である。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
その作動を説明するための概略図である。 2……軸、3……円板、4……電極、4a……
サンプル取付端子、6……固定電極。
その作動を説明するための概略図である。 2……軸、3……円板、4……電極、4a……
サンプル取付端子、6……固定電極。
Claims (1)
- 駆動源により駆動される軸と、この軸に幅方向
に離間して取付けられた軸と同心の2枚の絶縁性
の円板と、各円板の他方と対向する面に取付けら
れ円板周縁から径方向に突出した複数の電極と、
各電極の基部に形勢されたサンプル取付端子と、
円板回転時の電極の軌跡に対向して設けた1対の
固定電極とを有することを特徴とする試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11297684U JPS6128073U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11297684U JPS6128073U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6128073U JPS6128073U (ja) | 1986-02-19 |
JPH0438301Y2 true JPH0438301Y2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=30672012
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11297684U Granted JPS6128073U (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6128073U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3631984C1 (de) * | 1986-09-19 | 1987-12-17 | Hans Ing Kern | Dosierpumpe |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP11297684U patent/JPS6128073U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6128073U (ja) | 1986-02-19 |
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