JPH0437840A - 光学記憶媒体 - Google Patents

光学記憶媒体

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JPH0437840A
JPH0437840A JP2144394A JP14439490A JPH0437840A JP H0437840 A JPH0437840 A JP H0437840A JP 2144394 A JP2144394 A JP 2144394A JP 14439490 A JP14439490 A JP 14439490A JP H0437840 A JPH0437840 A JP H0437840A
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JP
Japan
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electric field
medium
acceptor
donor
internal
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Application number
JP2144394A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Shimada
島田 俊之
Hiroyuki Suzuki
博之 鈴木
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、極低温におけるフォトケミカルホールバーニ
ング(Photochemical Ho1e Bur
ning;以下PHBと記す)現象を利用した波長多重
記憶可能な光学記憶媒体に関する。
〔従来の技術〕
PHB現象は、波長選択性を生かした光記憶への応用が
IBMのグループによって発表〔米国特許第41019
76号(1978)]されて以来、世界的に注目を集め
ているが、現在までに発表されている材料はそのほとん
どが反応速度が遅く、量子収率の小さい光化学反応であ
るプロトン互変異性反応や分子内・分子間の水素結合変
換反応などの一光子的な光化学反応に基づいているため
、ホール形成に数秒〜数分程度、あるいはそれ以上の時
間を要し、また書き込みレーザーのスポット径を小さく
することができないと言う欠点を有していた。反応速度
が速く、量子収率の高い電子移動反応を甲いたF)HB
の研究例としては、ポリメチルメタクリレ−4(PMM
A)中の亜鉛テトラベンゾポルフィリン(TZT)  
あるいはマグネシウムテトラベンゾポルフィリン(TM
T)と、ノ\ロゲン化メタン系におけるホールバーニン
グがある[T、P、カーター(T、 P、 Carte
r)ほか、ジャ、−ナルオブ フィジカル ケミストリ
ー(J、 Phys、Chem、 )、第91巻、第3
998頁(1987)、及びWE、モーナー(W、 B
、 Moerner)ほか、アブライドフィジクスレタ
ーズ(八ppl、Phys、Lett、) 、第50巻
、第430頁(1987)]。
この系ではTZT、あるいはTMTを電子供与性分子(
以下、ドナーと略記する) 、/’10ゲン化メタツメ
タン受容性分子(以下、アクセプターと略記する)とし
、TZT、あるいはTMTの三重項状態を中間状態とす
るドナーからアクセプターへの二光子的な電子移動反応
を行わせることにより、スポット径200μmのCWレ
ーザー光を用いて深さ1%のホールを30nsの高速で
形成できた。更にこの材料系においてはレーザースポッ
ト系がl cmの場合ではあるが、3nsの高速でホー
ルを形成することにも成功している〔前記W、 B、モ
ーナーほか、アブライドフィジクス レターズ、第50
巻、第430頁(1987)]。しかしこの材料は、■
アクセプターとして用いているノ\ロゲン化メタン類が
、同時に媒体を作製する際の溶媒であるため、媒体の作
製が容易ではなく、また媒体作製の際アクセプターの濃
度を任意に再現性良くコントロールすることが不可能で
ある、■アクセプターとして用いているハロゲン化メタ
ン類の沸点が低いため媒体の安定性が悪い、■実際の光
メモリーとして用いるには、書き込み速度、レーザース
ポット径及びホール形成感度の点ではまだ不十分である
等の欠点を有していた。
これらの欠点を克服するために、本発明者らはドナーと
してのテトラフェニルポルフィリン(TPP)とアクセ
プターとしてのハロゲン化アントラセン(以下、AXと
記す)をPMMA等のポリマーにドープした系を提案し
た〔例えば、特願平1−96265号〕。これにより、
小さなスポット径の光(直径1〜100μm)での高速
書き込み(数10ns〜数ns/bit)・高速読み出
しく数100s〜数ns/bit)を実現し、高感度で
、昇温に伴うホール保持性が高く、作製が容易でその媒
体組成が任意の値に再現性良くコントロールでき、しか
も安定性のよい高品質で高密度な波長多重記憶を可能に
する光学記憶媒体を提供できるようになった。
ところで、分子間電子移動反応によるPHB媒体では、
電子移動反応によって生成したイオン対による媒体内で
の内部シュタルク効果〔例えば、L、ケーダー(L、 
Kaclor)ほか、ジャーナル オブ ケミカル フ
イジクス(J、Chem。
Phys、):] 、第88巻(10)、第5300頁
(1987)によって測定時にホール幅が広がり、波長
多重度の低下が起こる可能性がある。
実際、本発明者らの観測ではドナーとしての′FPPと
アクセプターとしての9−ブロモアントラセン(9−A
Br)をPMMA及びポリエチレン(PE)にドープし
た系に電子移動反応に基づくホールを形成したところ、
TPPをPMMA及びPEにドープした系にプロトン移
動に基づくホールを形成した場合と比較して、両者の波
長多重度に大きな差がみられなかった。これは分子間電
子移動系では測定されるホール幅が既に内部シュタルク
効果によって増大しているためであると推定される。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明したように、分子間電子移動反応に基づ<PH
B媒体においては、生成イオン対による内部シュタルク
効果によってホール幅の拡大が起こり、それによって波
長多重度の減少が起こることが推定される。
今、ドナー分子とアクセプター分子を両者の濃度が等し
いようにポリマーにドープした系を考える。分子間電子
移動反応が最近接ドナーアクセプター間で起こると考え
、また、ホールが十分浅いとすると、陽イオン化したド
ナー分子が感じる電場はこのイオンと対をなす最近接陰
イオン(アクセプター分子がイオン化したもの)が作る
電場だけと近似できる。この電場の大きさはドナー分子
及びアクセプター分子の濃度の2/3乗に比例する。も
し、ドナー分子とアクセプター分子の濃度が極端に異な
る場合は、イオン対の生成過程を考えると電場の大きさ
は高い方の濃度の2/3乗に比例すると考えられる。実
際にTPP及びAXをポリビニルブチラール(PVB)
にドープした系(この場合電子移動反応は、TPP+A
X →TPP” +A ・・X−であるが、シュタルク
効果を考える際はA・・・X″′はAX−と考えて構わ
ない)について[TP P’l = [AX] = 5
 Xl0−’moi/Ilの場合電場の強さを見積ると
約100 kV/ cmとなる。
さて、この内部シュタルク効果を抑制するために媒体に
外部電場を印加することを考える。
ここでは、ドナー分子はTPP、アクセプター分子はA
Xとするが、これは、内部電場とホールを観測するスペ
クトルに対応する遷移における双極子モーメントの変化
を具体的に対応づけるためで、分子間電子移動系であり
さえすれば同様の議論が可能である。TPP及びAXが
無秩序に分散している場合、内部電場の向きも無秩序に
分散するが、この電場のホール形状への影響はTPPの
S1←So遷移における双極子モーメントの変化と電場
とのベクトル積で表されるから、S1←So遷移におけ
る双極子モーメントの変化が無秩序に分散していれば、
系全体あるいは測定光の照射されるスポット中の分子全
体で見れば、最近接イオンが作るのと等しい大きさの一
様な電場が外部から印加されたのと等価である。ところ
で実際には内部電場の向きは無秩序であるため、外部か
ら電場を印加しても、内部電場に逆向きの電場を弱める
ことはできても、同じ向きの電場はかえって強約られ、
イオン対全体としてみれば外部電場を印加しない状態と
全く変化が起こらないはずである。
本発明の目的は、前記のような問題点を解決した光学記
憶媒体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明を概説すれば、本発明は光学記憶媒体に関する発
明であって、分子間電子移動反応に基づき、かつドナー
とアクセプターのドープ領域が異なる、波長多重記憶可
能な光学記憶媒体において、ドナードープ層、アクセプ
タードープ層、及び非ドープ層の3層が周期的に積層さ
れ、その両端面が透明電極で挟まれていることを特徴と
する。
本発明の媒体では、以上説明した分子間電子移動系にお
ける内部シュタルク効果を防ぐため、外部電場印加によ
り内部電場を相殺できることを特徴とする。
そのためには、外部電場が効果的に作用するよう生成イ
オン対による内部電場の向きが一様になるようにするこ
とが必要である。
第1図は本発明媒体の特徴を示す構造図である。第1−
a図において、1は透明電極、2はアクセプター5をド
ープしたポリマー 3はドナー6をドープしたポリマー
 4はドナー アクセプターいずれもドープしていない
ポリマー5はアクセプター、6はドナーであり、これら
の層を多層化したものである。この媒体にレーザー光を
照射すると、一部のドナー・アクセプター間で電子移動
反応が起こり、その結果、第2図に示すように、不均一
幅を持つ吸収帯にホールが形成する。すなわち第2図は
不均一幅を持つ吸収帯にホールが形成した例を説明する
ための図であり、横軸は波長、縦軸は吸光度を示す。そ
の際、電子移動反応は最近接ドナー・アクセプター間で
起こるた約、生成イオン対による内部電場は第1−b図
に示すように、ドナー濃度又はアクセプター濃度の大き
い方の濃度をCとして、平均して大きさkc2/3/ε
r(ε。
はポリマーの比誘電率、kは定数)の上向きの電場とな
る。レーザー光照射後に吸収スペクトルを測定すると、
この内部電場によるシュタルク効果の影響を受けたスペ
クトルが測定される。
なお、第1−b図において、7はイオン対によって形成
される局所電場を意味する。ここで、第1−0図に示す
ように外部に接続した電源により電極間に大きさkc2
/3/ε、の下向きの外部電場を印加すると、内部電場
と外部電場はほぼ相殺し、シュタルク効果は弱められ、
この外部電場印加の下で吸収スペクトルを測定すれば外
部電場を印加しない場合と比べ、シュタルク効果の影響
の弱いスペクトルが得られ、その結果波長多重度が増大
する。なお第1−0図において8は外部印加電場を意味
する。
電子移動反応を効率的に起こらせ、しかも内部シュタル
ク効果の抑制を最大にするには、ドナードープ層及びア
クセプタードープ層の厚さを薄くしてどのドナーにもほ
ぼ等しい距離に最近接子クセブタ−が存在するようにし
て、電子移動反応に関与し得ないドナー・アクセプター
をなくし、生成イオン対による電場の大きさ、向きをそ
ろえる必要がある。その結果1層当りの吸光度が減少す
るので第1−a図のような積層構造が必要となる。また
、第1−a図において、ドナーもアクセプターもドープ
していない層をドナードープ層の下に設けたのは、積層
構造とする際、内部電場の向きを上向きにそろえるため
である。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例を示すが、媒体作成法、ドナー分
子、アクセプター分子、及びそれらの濃度、ポリマーの
種類、膜厚等の諸条件はこれらに限定されるものではな
い。例えばドナー分子としては無置換TPP以外にも種
々の金属置換TPP等多種の分子があり、アクセプター
分子としても、1−クロロアントラセン等のハロゲン化
アントラセンに限定されるものではない。
実施例1は媒体作成法、及び作成された媒体の例を示す
。実施例2はイオン対の作る電場と逆向きに適度な外部
電場を印加すると内部シュタルク効果が抑制され、外部
印加電場の大きさがこれと異なると内部あるいは外部シ
ュタルク効果が無視できない例を示す。また、実施例3
は複数ホールの形成によりイオン対の数が増加してもホ
ール形成に関与する分子数の割合が小さければ内部シュ
タルク効果抑制には影響のない例を示す。一方実施例4
はイオン対の作る電場と同じ向きに外部電場を印加する
と内部シュタルク効果を抑制できず、却って外部シュタ
ルク効果までが付加されてしまう例を示す。
実施例1 第3図は本発明の媒体作成装置の1例を示す図である。
第3図において11はポリ (p−キシリレン)(PP
X)の原料二量体、12はドナー原料としてのTPP、
13はアクセプター原料として9−ABr %’ 14
はPE5−ITO等の透明電極上にTPP/PPXと9
−^Br/PPXとPPXが交互に積層されたものであ
る。
15.16.17.18は電気炉、19.20はシャッ
ターである。
第3図は装置系を約10−6トールに排気し、171に
透明電極を置き、シャッター19及び20が閉まった状
態で電気炉15〜18の温度を各々約120℃、680
℃、350℃、120℃にする。まずシャッター19を
30秒間開いてTPPドープ層を積層し、その後シャッ
ター19を閉じシャッター20を30秒間開いて9−A
f3rドープ層を積層し、シャッター20を3分子h[
]閉めて非ドープ層を積層した後、以上の操作を100
00回繰返してT’ P Pドープ層、9−八B「 ド
ープ層、非ドープ層の超格子構造を作成した後、上端に
透明電極を溶着した。両端の透明電極を除く媒体の厚さ
は100μmであった。
第4図にこの媒体の室温における吸収スペクトルを示す
。すなわち第4図は実施例1で作成した媒体の室温にお
ける吸収スペクトルを波長(nm、横軸)と吸光度(縦
軸)との関係で示す図である。
このスペクトル及び’FP Pドープ層の厚さからT’
 P P a度は約5 X 10−3mol/f2.9
−八B「濃度も約5 X 10 ’−3mol、#!で
あることが判明j〜だ。また、この媒体をヘリウムフラ
イオスフット中で5.8Kに冷却し、窒素レーザー励起
色素レーザーの410nmのパルス(半値全幅30 G
11z)で励起した際の蛍光減衰曲線を第5図に示す1
゜すなわち、第5図は実施例1で作成した媒体の58K
における蛍光減衰曲線を時間(ns、横l1lllI)
と蛍光強度(lfl、任意単位、縦軸)との関係で示す
図である。これはT P P fJ< P P X中に
分子状に分散していることを示す。
実施例2 実施例1で作成した媒体をヘリウムフライオスフット中
で5.8Kに冷却し、アルゴンイオンレーザ−励起リン
グ色素レーザーの645nmの光(パルス幅:8ms、
バンド幅: 5 D Ok)Iz 。
強度4 AJ W/ cm2)と、^rレーザーの51
4.5 nmの光(パルス幅: 67 ms、強度60
0 t−i W/ cm2)を同時に10パルスずつ照
射した。この光照射の後、媒体の吸収スペクトルを測定
したところ、波長645nmに幅(以後、すべて半値全
幅を用いる)15GHzのホールが形成されていた。
次に、5.8Kにおいてこの媒体に100 kV/cm
の電場をTPPドープ層、9−八Br ドープ層界面で
9−ABr ドープ層からTPP)−ブ層に向かうよう
に媒体の厚み方向に印加し、吸収スペクトルを測定した
ところ波長645nrnのホール幅は3 GHzに減少
し、ホール深さは吸光度で5倍に増加していた。更にこ
れと同じ向きに印加電場の強度を増大させ、200 k
V/ cmとし、再び媒体の吸収スペクトルを測定した
ところ645nmのホール幅は16 GHz 、ホール
深さはホール形成時と同じであった。
実施例3 実施例1で作成した媒体をヘリウムクライオスタット中
で5.8Kに冷却し、実施例2と同一条件(ただしリン
グ色素レーザーの波長は10組みのパルス照射毎に変化
させる)の光照射により、波長645 nmを中心に4
0GHz間隔で101個のホール(全て幅約15 GH
z)を形成した。
次に、5.8Kにおいてこの媒体に100 kV/cm
の電場をTPPドープ層、9−八Br ドープ層界面で
9−ABr ドープ層からTPPドープ層に向かうよう
に媒体の厚み方向に印加し、吸収スペクトルを測定した
ところ波長645nmのホール幅は3 GHzに減少し
、ホール深さは5倍に増加していた。更にこれと同じ向
きに印加電場の強度を増大させ、20 D kV/ c
mとし、再び媒体の吸収スペクトルを測定したところ6
45nmのホール幅は1.5GHz、ホール深さはホー
ル形成時と同じであった。
実施例4 実施例1で作成した媒体をヘリウムクライオスタット中
で5.8Kに冷却し、実施例2と同一条件の光照射を行
い、波長645nmに幅15GH2のホールを形成した
次に、5.8Kにおいて〔実施例1〕と逆向きに100
 kV/ cmの電場を印加し、吸収スペクトルを測定
したところ、波長645nmのホール幅は33GHzに
拡大し、ホール深さは0.4倍に減少していた。更にこ
れと同じ向きに印加電場の強度を増大させ、150 k
V/ cmとし、再び媒体の吸収スペクトルを測定した
ところ645nmのホールは観測できなかった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明により分子間電子移動系に
本質的に由来する内部シュタルク効果を抑制し、形成ホ
ール幅を狭くする、つまり波長多重度を向上させること
が可能となった。
また、これと同時に形成ホール深さを深くする、つまり
ホール検出のS/N比を向上させることも可能となった
【図面の簡単な説明】
第1−a図は本発明媒体の特徴を示す構造図、第1.b
図は第1−a図の一部のドナー アクセプターがイオン
化した図、第1− c図は第1b図に更に外部電場を印
加した図、第2図は、不均一幅を持つ吸収帯にホールが
形成した例を説明するための図、第3図は本発明の媒体
作成装置の1例を示す図、第4図は実施例1で作成した
媒体の室温における吸収スペクトルを示す図、第5図は
実施例1で作成した媒体の5.8Kにおける蛍光減衰曲
線を示す図である。 1;透明電極、2ニアクセブタ−5をドープしたポリマ
ー 3:ドナー6をドープしたポリマー 4:ドナーも
アクセプターもドープしていないポリマー 5ニアクセ
ブタ−6:ドナー 7:イオン対によって形成される局
所電場、8:外部印加電場、:1:PPXの原料二量体
、12:ドナー原料としてのTPP、13;アクセプタ
ー原料としての9ABr 、14 : PE5−IT○
等の透明電極上(こTPP/PPXと9−八Br/PP
χとPPXが交互に積層されたもの、15〜18:電気
炉、19及び20:シャッタ 暖光崖 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、分子間電子移動反応に基づき、かつ電子供与性分子
    と電子受容性分子のドープ領域が異なる、波長多重記憶
    可能な光学記憶媒体において、電子供与性分子ドープ層
    、電子受容性分子ドープ層、及び非ドープ層の3層が周
    期的に積層され、その両端面が透明電極で挟まれている
    ことを特徴とする光学記憶媒体。
JP2144394A 1990-06-04 1990-06-04 光学記憶媒体 Pending JPH0437840A (ja)

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JP2144394A JPH0437840A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 光学記憶媒体

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JP2144394A JPH0437840A (ja) 1990-06-04 1990-06-04 光学記憶媒体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999053484A1 (fr) * 1998-04-13 1999-10-21 Seiko Epson Corporation Enregistrement d'information, reproduction d'information, support d'enregistrement associe, dispositif d'enregistrement d'information et dispositif de reproduction d'information

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WO1999053484A1 (fr) * 1998-04-13 1999-10-21 Seiko Epson Corporation Enregistrement d'information, reproduction d'information, support d'enregistrement associe, dispositif d'enregistrement d'information et dispositif de reproduction d'information
US6563527B1 (en) 1998-04-13 2003-05-13 Seiko Epson Corporation Information recording method and information reproducing method, recording medium for use in the methods, and information recording apparatus and information reproducing apparatus

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