JPH0437762B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0437762B2 JPH0437762B2 JP22566885A JP22566885A JPH0437762B2 JP H0437762 B2 JPH0437762 B2 JP H0437762B2 JP 22566885 A JP22566885 A JP 22566885A JP 22566885 A JP22566885 A JP 22566885A JP H0437762 B2 JPH0437762 B2 JP H0437762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- tip
- communication hole
- outer cap
- air communication
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 32
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 16
- 239000002994 raw material Substances 0.000 claims description 15
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 10
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 7
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 claims description 2
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 6
- 239000012188 paraffin wax Substances 0.000 description 3
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003153 chemical reaction reagent Substances 0.000 description 1
- KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N dioxosilane;oxo(oxoalumanyloxy)alumane Chemical compound O=[Si]=O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O.O=[Al]O[Al]=O KZHJGOXRZJKJNY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 229910052863 mullite Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011368 organic material Substances 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
- 239000004094 surface-active agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B3/00—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
- B28B3/20—Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
- B28B3/26—Extrusion dies
- B28B3/2627—Extrusion dies using means for making hollow objects with transverse walls, e.g. hollow objects closed on all sides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は有底セラミツクパイプの成形方法とこ
れに使用される成形装置に関するものである。
れに使用される成形装置に関するものである。
（従来の技術）
有底セラミツクパイプの成形方法としてはプレ
ス成形方法が一般的であるが、パイプ全長が長い
場合には歩留りが低下するとともにプレス成形装
置が大型化する欠点がある。このため長いパイプ
を成形する場合には押出成形法が採用されている
が、従来の押出成形法によつてはパイプの底部を
成形することができないため円筒部と底部とを
別々に成形して接着しなければならず、接着部に
突起が形成されたり接着部の強度が著しく低下す
る等の問題点が残されていた。
ス成形方法が一般的であるが、パイプ全長が長い
場合には歩留りが低下するとともにプレス成形装
置が大型化する欠点がある。このため長いパイプ
を成形する場合には押出成形法が採用されている
が、従来の押出成形法によつてはパイプの底部を
成形することができないため円筒部と底部とを
別々に成形して接着しなければならず、接着部に
突起が形成されたり接着部の強度が著しく低下す
る等の問題点が残されていた。
（発明が解決しようとする問題点）
本発明は上記のような従来の問題点を解決し
て、全長の長い有底セラミツクパイプを歩留りよ
く一体成形することができる有底セラミツクパイ
プの成形方法と、これに使用される成形装置とを
目的として完成されたものである。
て、全長の長い有底セラミツクパイプを歩留りよ
く一体成形することができる有底セラミツクパイ
プの成形方法と、これに使用される成形装置とを
目的として完成されたものである。
（問題点を解決するための手段）
本願第１の発明は外側口金の内部にセツトされ
た空気連通孔付きの内側口金の先端に封孔体を吸
着保持させ、外側口金の先端を閉鎖したうえ外側
口金と内側口金との間に形成される環状空間に流
動性のセラミツク原料を供給して有底セラミツク
パイプの底部付近の部分を成形し、次に閉鎖口金
を取外し内側口金の空気連通孔を大気圧に開放し
たうえ流動性のセラミツク原料を更に供給して押
出し成形を行い、所望長さの有底セラミツクパイ
プを成形することを特徴とするものであり、本願
第２の発明は先細状の中空部の先端に円筒状の中
空部が形成された外側口金の内部に、該外側口金
よりもわずかに短く、空気連通孔が透設された円
筒状の内側口金をセツトするとともに、該空気連
通孔の基部には内側口金の先端に封孔体を吸着さ
せるための真空ポンプを接続し、また外側口金の
先端には小孔付きの閉鎖口金を着脱自在に取付け
たことを特徴とするものである。
た空気連通孔付きの内側口金の先端に封孔体を吸
着保持させ、外側口金の先端を閉鎖したうえ外側
口金と内側口金との間に形成される環状空間に流
動性のセラミツク原料を供給して有底セラミツク
パイプの底部付近の部分を成形し、次に閉鎖口金
を取外し内側口金の空気連通孔を大気圧に開放し
たうえ流動性のセラミツク原料を更に供給して押
出し成形を行い、所望長さの有底セラミツクパイ
プを成形することを特徴とするものであり、本願
第２の発明は先細状の中空部の先端に円筒状の中
空部が形成された外側口金の内部に、該外側口金
よりもわずかに短く、空気連通孔が透設された円
筒状の内側口金をセツトするとともに、該空気連
通孔の基部には内側口金の先端に封孔体を吸着さ
せるための真空ポンプを接続し、また外側口金の
先端には小孔付きの閉鎖口金を着脱自在に取付け
たことを特徴とするものである。
次に図面を参照しつつ本発明を更に詳細に説明
すると、１は真空押出機の押出口、２は該押出口
１にボルト３によつて取付けられた外側口金、４
は外側口金２の内部にセツトされた円筒状の内側
口金である。外側口金２は先細状の中空部５の先
端に円筒状の中空部６が形成されたものであり、
一方内側口金４は外側口金２よりも全長がわずか
に短かく、支柱７によつて外側口金２の中心に支
持されたものである。内側口金４の先端部付近は
その外径より長い長さにわたつて円筒状とされて
おり、外側口金２と内側口金４との間に形成され
る環状中空部から流動性のセラミツク原料がパイ
プ状に押出されるようになつている。内側口金４
の先端面には円錐台状の凹部８が形成されてお
り、内側口金４の中心にはこの凹部８に連通する
空気連通孔９が透設されている。この空気連通孔
９の基部は管路１０，１１を介して真空ポンプ１
２に接続されており、空気連通孔９の内部を減圧
して先端面の凹部８に円錐形又は円錐台形のパラ
フイン等の有機質からなる封孔体１３を吸着する
ことができ、また空気連通孔９の内部に大気圧を
導入して封孔体１３の吸着を解くことができるよ
うにされている。１４は外側口金２の先端にボル
ト１５によつて着脱自在に取付けられた閉鎖口金
であつて、その中央部裏面にはパイプの底部成形
用の凹部１６が凹設されるとともに、外側口金２
の中空部６の内径の１／10程度の小孔１７が透設
されている。
すると、１は真空押出機の押出口、２は該押出口
１にボルト３によつて取付けられた外側口金、４
は外側口金２の内部にセツトされた円筒状の内側
口金である。外側口金２は先細状の中空部５の先
端に円筒状の中空部６が形成されたものであり、
一方内側口金４は外側口金２よりも全長がわずか
に短かく、支柱７によつて外側口金２の中心に支
持されたものである。内側口金４の先端部付近は
その外径より長い長さにわたつて円筒状とされて
おり、外側口金２と内側口金４との間に形成され
る環状中空部から流動性のセラミツク原料がパイ
プ状に押出されるようになつている。内側口金４
の先端面には円錐台状の凹部８が形成されてお
り、内側口金４の中心にはこの凹部８に連通する
空気連通孔９が透設されている。この空気連通孔
９の基部は管路１０，１１を介して真空ポンプ１
２に接続されており、空気連通孔９の内部を減圧
して先端面の凹部８に円錐形又は円錐台形のパラ
フイン等の有機質からなる封孔体１３を吸着する
ことができ、また空気連通孔９の内部に大気圧を
導入して封孔体１３の吸着を解くことができるよ
うにされている。１４は外側口金２の先端にボル
ト１５によつて着脱自在に取付けられた閉鎖口金
であつて、その中央部裏面にはパイプの底部成形
用の凹部１６が凹設されるとともに、外側口金２
の中空部６の内径の１／10程度の小孔１７が透設
されている。
次に本発明の有底セラミツクパイプの成形方法
を説明すると、先ず閉鎖口金１４を取外した状態
で外側口金２及び内側口金４の先端付近まで流動
性のセラミツク原料を押出し、真空ポンプ１２を
作動させて内側口金４の空気連通孔９の内部を
1000〜2000mmAqに減圧し、内側口金４の先端の
凹部８内にパラフインのような焼成時に焼失し得
る封孔体１３を吸着保持させる。次に外側口金２
の先端に第１図のような閉鎖口金１４を取付けた
うえでセラミツク原料を更に押出して、外側口金
２と内側口金４との間に形成される環状空間のみ
ならず内側口金４の先端の封孔体１３と閉鎖口金
１４との間隙をもセラミツク原料で満たし、有底
セラミツクパイプの底部付近の部分を成形する。
底部の成形が完了したことは閉鎖口金１４の小孔
１７からセラミツク原料が抽出されてくることに
より知ることができるので、小孔１７からの原料
抽出開始と同時に押出しを停止する。次に真空ポ
ンプ１２を停止させるとともに空気連通孔９の内
部を大気圧に解放したうえで閉鎖口金１４を取外
す。このときの閉鎖口金１４と成形されたパイプ
底面との離形性を良くするためには、予め閉鎖口
金１４の凹部１６に軽油を小量塗布することが効
果的である。その後再びセラミツク原料の押出し
を行えば、第２図に示されるように底部内面に封
孔体１３を付けたままでパイプ部分の成形が行わ
れる。このとき有底セラミツクパイプの内部には
内側口金４の中心部の空気連通孔９から大気圧の
空気が導入されるので、押出速度を適切に制御し
て内部の圧力変動を±100mmAq程度以内にとどめ
れば、押出成形されたパイプ部分はくぼんだりふ
くらんだりすることはなく、所望長さの有底セラ
ミツクパイプを一体成形することができる。な
お、底部内面に付着している封孔体１３は焼成工
程において焼失するので、予め除去する必要はな
い。
を説明すると、先ず閉鎖口金１４を取外した状態
で外側口金２及び内側口金４の先端付近まで流動
性のセラミツク原料を押出し、真空ポンプ１２を
作動させて内側口金４の空気連通孔９の内部を
1000〜2000mmAqに減圧し、内側口金４の先端の
凹部８内にパラフインのような焼成時に焼失し得
る封孔体１３を吸着保持させる。次に外側口金２
の先端に第１図のような閉鎖口金１４を取付けた
うえでセラミツク原料を更に押出して、外側口金
２と内側口金４との間に形成される環状空間のみ
ならず内側口金４の先端の封孔体１３と閉鎖口金
１４との間隙をもセラミツク原料で満たし、有底
セラミツクパイプの底部付近の部分を成形する。
底部の成形が完了したことは閉鎖口金１４の小孔
１７からセラミツク原料が抽出されてくることに
より知ることができるので、小孔１７からの原料
抽出開始と同時に押出しを停止する。次に真空ポ
ンプ１２を停止させるとともに空気連通孔９の内
部を大気圧に解放したうえで閉鎖口金１４を取外
す。このときの閉鎖口金１４と成形されたパイプ
底面との離形性を良くするためには、予め閉鎖口
金１４の凹部１６に軽油を小量塗布することが効
果的である。その後再びセラミツク原料の押出し
を行えば、第２図に示されるように底部内面に封
孔体１３を付けたままでパイプ部分の成形が行わ
れる。このとき有底セラミツクパイプの内部には
内側口金４の中心部の空気連通孔９から大気圧の
空気が導入されるので、押出速度を適切に制御し
て内部の圧力変動を±100mmAq程度以内にとどめ
れば、押出成形されたパイプ部分はくぼんだりふ
くらんだりすることはなく、所望長さの有底セラ
ミツクパイプを一体成形することができる。な
お、底部内面に付着している封孔体１３は焼成工
程において焼失するので、予め除去する必要はな
い。
（実施例）
次に本発明の好ましい実施例を示す。
先端部の内径17.5mm、後部の内径50mmの外側口
金２の内部に、先端の円筒部分の長さ15〜30mm、
外径12.0mmで後部の外径８mmの内側口金４を同心
状にセツトし、その先端の凹部８内に試薬一級の
パラフインからなる最大径８mm、厚さ３mmの円錐
台状の封孔体１３を2000mmAq程度の負圧で吸着
保持させた。次に外側口金２の先端を中央に２mm
の小孔１７を透設した閉鎖口金１４で閉鎖したう
え、これらの外側口金２と内側口金４との環状空
間にイツトリアで安定化させたジルコニア原料に
水分25％、バインダ３％、界面活性剤を添加した
流動性のセラミツク原料を押出し、底部付近の部
分を成形した。その後内側口金４の空気連通孔９
を大気中に連通させるとともに閉鎖口金１４を取
外し、100〜200mm／分の押出しスピードでパイプ
部分を連続的に押出成形し、歩留り良く全長1100
mmの有底セラミツクパイプを得た。これを自然乾
燥させ、酸化雰囲気中で1600℃、３時間の焼成を
行うと同時に有底セラミツクパイプの底部に付着
していた封孔体１３を焼失させたところ、焼成に
よる約25％の収縮を生じ、外径13mm、内径９mm、
全長750mmのジルコニア質の有底セラミツクパイ
プが得られた。こりは固定電解質センサーとして
用いられるものである。なお、セラミツク原料と
してはジルコニアのほか、アルミナ、ムライト等
の他のセラミツク原料を用いることもできる。
金２の内部に、先端の円筒部分の長さ15〜30mm、
外径12.0mmで後部の外径８mmの内側口金４を同心
状にセツトし、その先端の凹部８内に試薬一級の
パラフインからなる最大径８mm、厚さ３mmの円錐
台状の封孔体１３を2000mmAq程度の負圧で吸着
保持させた。次に外側口金２の先端を中央に２mm
の小孔１７を透設した閉鎖口金１４で閉鎖したう
え、これらの外側口金２と内側口金４との環状空
間にイツトリアで安定化させたジルコニア原料に
水分25％、バインダ３％、界面活性剤を添加した
流動性のセラミツク原料を押出し、底部付近の部
分を成形した。その後内側口金４の空気連通孔９
を大気中に連通させるとともに閉鎖口金１４を取
外し、100〜200mm／分の押出しスピードでパイプ
部分を連続的に押出成形し、歩留り良く全長1100
mmの有底セラミツクパイプを得た。これを自然乾
燥させ、酸化雰囲気中で1600℃、３時間の焼成を
行うと同時に有底セラミツクパイプの底部に付着
していた封孔体１３を焼失させたところ、焼成に
よる約25％の収縮を生じ、外径13mm、内径９mm、
全長750mmのジルコニア質の有底セラミツクパイ
プが得られた。こりは固定電解質センサーとして
用いられるものである。なお、セラミツク原料と
してはジルコニアのほか、アルミナ、ムライト等
の他のセラミツク原料を用いることもできる。
（発明の効果）
本発明は以上の説明からも明らかなように、全
長の長い有底セラミツクパイプを歩留り良く一体
成形することができるものであるから、従来の問
題点を解消した有底セラミツクパイプの成形方法
及び成形装置として産業の発展に寄与するところ
は極めて大である。
長の長い有底セラミツクパイプを歩留り良く一体
成形することができるものであるから、従来の問
題点を解消した有底セラミツクパイプの成形方法
及び成形装置として産業の発展に寄与するところ
は極めて大である。
第１図は底部成形中の本発明の実施例を示す一
部切欠正面図、第２図は同じくパイプ部分成形状
態を示す一部切欠正面図である。 ２……外側口金、４……内側口金、５……中空
部、６……中空部、９……空気連通孔、１２……
真空ポンプ、１４……閉鎖口金、１７……小孔。
部切欠正面図、第２図は同じくパイプ部分成形状
態を示す一部切欠正面図である。 ２……外側口金、４……内側口金、５……中空
部、６……中空部、９……空気連通孔、１２……
真空ポンプ、１４……閉鎖口金、１７……小孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 外側口金の内部にセツトされた空気連通孔付
きの内側口金の先端に封孔体を吸着保持させ、外
側口金の先端を閉鎖したうえ外側口金と内側口金
との間に形成される環状空間に流動性のセラミツ
ク原料を供給して有底セラミツクパイプの底部付
近の部分を成形し、次に閉鎖口金を取外し内側口
金の空気連通孔を大気圧に開放したうえ流動性の
セラミツク原料を更に供給して押出し成形を行
い、所望長さの有底セラミツクパイプを成形する
ことを特徴とする有底セラミツクパイプの成形方
法。 ２ 先細状の中空部５の先端に円筒状の中空部６
が形成された外側口金２の内部に、該外側口金２
よりもわずかに短く、空気連通孔９が透設された
円筒状の内側口金４をセツトするとともに、該空
気連通孔９の基部には内側口金４の先端に封孔体
１３を吸着させるための真空ポンプ１２を接続
し、また外側口金２の先端には小孔１７付きの閉
鎖口金１４を着脱自在に取付けたことを特徴とす
る有底セラミツクパイプの成形装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22566885A JPS6285906A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 有底セラミツクパイプの成形方法及び成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22566885A JPS6285906A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 有底セラミツクパイプの成形方法及び成形装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285906A JPS6285906A (ja) | 1987-04-20 |
| JPH0437762B2 true JPH0437762B2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=16832908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22566885A Granted JPS6285906A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 有底セラミツクパイプの成形方法及び成形装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6285906A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63312811A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-21 | Ngk Insulators Ltd | セラミックチュ−ブの端面封じ方法 |
| JPH01225506A (ja) * | 1988-03-04 | 1989-09-08 | Ngk Insulators Ltd | 袋筒管の製造方法及びそれに用いる芯金構造 |
| DE19842970C1 (de) * | 1998-09-19 | 2000-01-05 | Paul Teeuwen Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines rohrförmigen Körpers, insbesondere einer Palisade |
| US6558597B1 (en) * | 1999-08-10 | 2003-05-06 | Praxair Technology, Inc. | Process for making closed-end ceramic tubes |
| KR100731594B1 (ko) * | 2005-12-09 | 2007-06-25 | 한국에너지기술연구원 | 일단 폐쇄형 세라믹 기체분리막 튜브용 몰드 및 이를이용한 기체분리막 튜브 제조방법 |
| JP4909227B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2012-04-04 | ケイミュー株式会社 | 押出成形型 |
| JP4909228B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2012-04-04 | ケイミュー株式会社 | 押出成形型 |
| JP2009283378A (ja) * | 2008-05-26 | 2009-12-03 | Hitachi Ltd | 固体酸化物形燃料電池管体、その成形方法およびその製造装置 |
| DE102011087422A1 (de) * | 2011-11-30 | 2013-06-06 | Robert Bosch Gmbh | Herstellungsverfahren für eine tubulare Brennstoffzelle |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22566885A patent/JPS6285906A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285906A (ja) | 1987-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0437762B2 (ja) | ||
| CN101636252A (zh) | 封孔蜂窝结构体的制造方法 | |
| JPS6195903A (ja) | 微粒子材料から物体を平衡的に圧縮成形するための方法と装置 | |
| US4422840A (en) | Venting device for a closed mold | |
| US6558597B1 (en) | Process for making closed-end ceramic tubes | |
| DE69915422T2 (de) | Verfahren zur Herstellung von komplex geformten hohlen keramischen Körpern | |
| EP0495583A1 (en) | Method of depositing a tapered electrode by internal masking | |
| US4931242A (en) | Method of forming shaped-body to be sintered | |
| JP2001524390A (ja) | ストッパーロッド | |
| JPH04351859A (ja) | 電解質保持器及びその製造方法 | |
| JPH0194495U (ja) | ||
| CN113263611A (zh) | 一种管式陶瓷及其制备方法、模具和支撑体制备方法 | |
| CN112297188A (zh) | 一种等静压干法生产悬型盘式瓷绝缘子的工艺 | |
| JPS5836413Y2 (ja) | 薄板成形装置 | |
| JPS5822323B2 (ja) | 窯業製品の圧入成形方法 | |
| JPH0470126B2 (ja) | ||
| JP2898592B2 (ja) | 乾式静水圧加圧成形における成形体取り出し方法 | |
| JPS62268603A (ja) | 焼結用原形体の成形方法 | |
| JPH0488604A (ja) | 湿式磁場中酸化物永久磁石用素材成形方法及び成形装置 | |
| JPS5851146Y2 (ja) | サンプル搬送用気送子 | |
| JPH11216717A (ja) | セラミック袋管の成形用ゴム型 | |
| JPS6235853B2 (ja) | ||
| JPH0136566Y2 (ja) | ||
| JPH08922B2 (ja) | 乾式冷間等方圧加圧装置 | |
| SU1260115A1 (ru) | Гидростат дл формовани стаканообразных изделий |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |