JPH0437626Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0437626Y2 JPH0437626Y2 JP3523689U JP3523689U JPH0437626Y2 JP H0437626 Y2 JPH0437626 Y2 JP H0437626Y2 JP 3523689 U JP3523689 U JP 3523689U JP 3523689 U JP3523689 U JP 3523689U JP H0437626 Y2 JPH0437626 Y2 JP H0437626Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paddy
- ventilation pipe
- container body
- storage container
- blower
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 42
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 2
- 241000209094 Oryza Species 0.000 description 6
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 6
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、籾運搬機の籾収納器体内に詰入され
た籾を乾燥機に導入する前に予備乾燥を行うこと
のできる籾運搬機用乾燥装置に関するものであ
る。
た籾を乾燥機に導入する前に予備乾燥を行うこと
のできる籾運搬機用乾燥装置に関するものであ
る。
従来、収穫した籾を籾収納器内に収容してトラ
ツクで移送し、この籾収納器内の籾を乾燥機に導
入する籾運搬機は種々のタイプのものが市販され
ている。
ツクで移送し、この籾収納器内の籾を乾燥機に導
入する籾運搬機は種々のタイプのものが市販され
ている。
しかし、籾収納器内に収穫した籾は相当の水分
を含んでいる為、乾燥機に導入しても乾燥を長時
間要する欠点があつた。
を含んでいる為、乾燥機に導入しても乾燥を長時
間要する欠点があつた。
本考案はこのような欠点を解決したものであ
る。
る。
添付図面を参照して詳述すると次の通りであ
る。
る。
容体の底部に集落斜面３′を形成した籾収納器
体３を設け、集落斜面３′の下端に籾導入部９を
介して籾排出装置１０を横設し、籾導入部９に該
籾導入部９を閉塞若しくは開放する開閉板１１を
設け、籾排出装置１０の上方位置にして籾収納器
体３内に通風横管５を横設し、この通風横管５の
頂面を傾斜面に設けるとともに通風横管５の下面
所定ケ所に排風口６を設け、籾収納器体３の周壁
７に係止装置８により送風機１を設け、この送風
機１の送風口２に通風管４を連設し、この通風管
４と前記通風横管５とを連通連設し、通風管４の
開口部４′の対向位置に送風受板２０を設けたこ
とを特徴とする籾運搬機用乾燥装置に係るもので
ある。
体３を設け、集落斜面３′の下端に籾導入部９を
介して籾排出装置１０を横設し、籾導入部９に該
籾導入部９を閉塞若しくは開放する開閉板１１を
設け、籾排出装置１０の上方位置にして籾収納器
体３内に通風横管５を横設し、この通風横管５の
頂面を傾斜面に設けるとともに通風横管５の下面
所定ケ所に排風口６を設け、籾収納器体３の周壁
７に係止装置８により送風機１を設け、この送風
機１の送風口２に通風管４を連設し、この通風管
４と前記通風横管５とを連通連設し、通風管４の
開口部４′の対向位置に送風受板２０を設けたこ
とを特徴とする籾運搬機用乾燥装置に係るもので
ある。
籾収納器体３内に籾を詰入し、送風機１を作動
させると送風機１から外気が通風管４、通風横管
５を通つて排風口６から排出され、籾収納器体３
内の籾は外気により予備乾燥される。
させると送風機１から外気が通風管４、通風横管
５を通つて排風口６から排出され、籾収納器体３
内の籾は外気により予備乾燥される。
従つて移送中に予備乾燥された籾が乾燥機に導
入され、乾燥能率を良好にする。
入され、乾燥能率を良好にする。
図面は、籾収納器体３内の底部近くに長さ方向
に予め通風横管５を架設しておき、この通風横管
５に籾収納器体３の周壁７に係止装置８により係
止した送風機１の通風管４を嵌入して連通せしめ
た場合を図示している。
に予め通風横管５を架設しておき、この通風横管
５に籾収納器体３の周壁７に係止装置８により係
止した送風機１の通風管４を嵌入して連通せしめ
た場合を図示している。
また、図面は、籾収納器体３の底壁を集落斜面
３′に形成し、落下部に籾導入部（籾導入口）９
を設け、この籾導入部９の下部に籾を搬送するス
クリユーコンベア１０′を内装した籾排出装置１
０を横設した場合を図示している。
３′に形成し、落下部に籾導入部（籾導入口）９
を設け、この籾導入部９の下部に籾を搬送するス
クリユーコンベア１０′を内装した籾排出装置１
０を横設した場合を図示している。
図面の籾導入部９は開閉板１１により開閉可能
に設けた場合を図示している。
に設けた場合を図示している。
籾収納器体３を運搬車１９の荷台に載置し、開
閉板１１により、籾導入部９を閉塞し、籾を籾収
納器体３内に多量に詰入した状態で運搬車１９を
移動させて籾を乾燥機のある場所まで運搬する際
に継続して送風機１を作動させておけば移動中に
籾を乾燥させることが出来、非常に便利である。
閉板１１により、籾導入部９を閉塞し、籾を籾収
納器体３内に多量に詰入した状態で運搬車１９を
移動させて籾を乾燥機のある場所まで運搬する際
に継続して送風機１を作動させておけば移動中に
籾を乾燥させることが出来、非常に便利である。
図中符号１２は開閉板１１の開閉装置である。
また、図面の通風横管５はその頂部をテーパー
状に形成し、下部に排風口６を設け、通風管４の
開口部４′の対向位置にして通風横管５内に送風
受板２０を架設した場合を図示している。
状に形成し、下部に排風口６を設け、通風管４の
開口部４′の対向位置にして通風横管５内に送風
受板２０を架設した場合を図示している。
図中符号２１は補強桟である。
図面の係止装置８は、送風機１の下部に断面チ
ヤンネル状の係止板１３を固着した場合であり、
籾収納器体３の周壁７の上縁角桟１４に係止板１
３を係止せしめて送風機１を籾収納器体３の周壁
７の上縁角桟１４に係止板１３を係止せしめて送
風機１を籾収納器体３の周壁７に係止する。
ヤンネル状の係止板１３を固着した場合であり、
籾収納器体３の周壁７の上縁角桟１４に係止板１
３を係止せしめて送風機１を籾収納器体３の周壁
７の上縁角桟１４に係止板１３を係止せしめて送
風機１を籾収納器体３の周壁７に係止する。
図中符号１６はスクリユーコンベア１０の駆動
モータ、１７は動力伝達プーリ、１８は送風機１
の送風機用駆動モータである。
モータ、１７は動力伝達プーリ、１８は送風機１
の送風機用駆動モータである。
尚、通風横管５を予め籾収納器体３の内壁に架
設せず、図示した通風横管５より少し短い通風横
管５を送風機１の通風管４の先端に止着し、この
短い通風横管５を籾の中に単に埋設させて籾の予
備乾燥を行うようにしても良く、この方法の場合
には、既存の籾収納器体３にも本案品を簡単に取
り付けることが出来非常に便利である。
設せず、図示した通風横管５より少し短い通風横
管５を送風機１の通風管４の先端に止着し、この
短い通風横管５を籾の中に単に埋設させて籾の予
備乾燥を行うようにしても良く、この方法の場合
には、既存の籾収納器体３にも本案品を簡単に取
り付けることが出来非常に便利である。
本考案は、上述の様に構成したから、送風機に
より外気を通風管を介して堆積籾中に配在された
通風横管に導入し、この通風横管の排風口より外
気を堆積籾中に放出するから、籾収納器体内の籾
を乾燥機に投入する前に予め乾燥させることがで
き、従つて、乾燥機の乾燥時間の短縮が図られる
ことになる。
より外気を通風管を介して堆積籾中に配在された
通風横管に導入し、この通風横管の排風口より外
気を堆積籾中に放出するから、籾収納器体内の籾
を乾燥機に投入する前に予め乾燥させることがで
き、従つて、乾燥機の乾燥時間の短縮が図られる
ことになる。
この際、本考案は籾収納器体の周壁に通風口を
穿設し、この通風口に合わせて送風機を装着した
りするものではなく、送風機を籾収納器体の周壁
の上縁に係止させる構造であるから、非常に簡単
に装着が出来且つ既存の籾収納器体に何ら手を加
えなくとも取り付けるとこが出来る。
穿設し、この通風口に合わせて送風機を装着した
りするものではなく、送風機を籾収納器体の周壁
の上縁に係止させる構造であるから、非常に簡単
に装着が出来且つ既存の籾収納器体に何ら手を加
えなくとも取り付けるとこが出来る。
また、本考案は通風横管の頂面が傾斜面に形成
されている為、籾の落下が良好になり、更に通風
管の開口部の対向位置には送風受板が設けられて
いるため、導入風はこの送風受板により拡散され
て通風横管内に均一に送られることになり、従つ
て、籾の乾燥が良好に行われることになる。
されている為、籾の落下が良好になり、更に通風
管の開口部の対向位置には送風受板が設けられて
いるため、導入風はこの送風受板により拡散され
て通風横管内に均一に送られることになり、従つ
て、籾の乾燥が良好に行われることになる。
以上、秀れた実用上の効果を発揮する籾運搬機
用乾燥装置となる。
用乾燥装置となる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は本考案を籾収納器体に係止させた状態の側面
図、第２図は本考案を籾収納器対に係止させた使
用状態の縦断面図である。 １……送風機、２……送風口、３……籾収納器
体、３′……集落斜面、４……通風管、４′……開
口部、５……通風横管、６……排風口、７……周
壁、８……係止装置、１０……籾排出装置、１１
……開閉板、２０……送風受板。
は本考案を籾収納器体に係止させた状態の側面
図、第２図は本考案を籾収納器対に係止させた使
用状態の縦断面図である。 １……送風機、２……送風口、３……籾収納器
体、３′……集落斜面、４……通風管、４′……開
口部、５……通風横管、６……排風口、７……周
壁、８……係止装置、１０……籾排出装置、１１
……開閉板、２０……送風受板。
Claims (1)
- 容体の底部に集落斜面３′を形成した籾収納器
体３を設け、集落斜面３′の下端に籾導入部９を
介して籾排出装置１０を横設し、籾導入部９に該
籾導入部９を閉塞若しくは開放する開閉板１１を
設け、籾排出装置１０の上方位置にして籾収納器
体３内に通風横管５を横設し、この通風横管５の
頂面を傾斜面に設けるとともに通風横管５の下面
所定ケ所に排風口６を設け、籾収納器体３の周壁
７に係止装置８により送風機１を設け、この送風
機１の送風口２に通風管４を連設し、この通風管
４と前記通風管５とを連通連設し、通風管４の開
口部４′の対向位置に送風受板２０を設けたこと
を特徴とする籾運搬機用乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3523689U JPH0437626Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3523689U JPH0437626Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125740U JPH02125740U (ja) | 1990-10-17 |
| JPH0437626Y2 true JPH0437626Y2 (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31540417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3523689U Expired JPH0437626Y2 (ja) | 1989-03-28 | 1989-03-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0437626Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-28 JP JP3523689U patent/JPH0437626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125740U (ja) | 1990-10-17 |
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