JPH0437227A - 光伝送網及びその監視方法 - Google Patents
光伝送網及びその監視方法Info
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- JPH0437227A JPH0437227A JP2141585A JP14158590A JPH0437227A JP H0437227 A JPH0437227 A JP H0437227A JP 2141585 A JP2141585 A JP 2141585A JP 14158590 A JP14158590 A JP 14158590A JP H0437227 A JPH0437227 A JP H0437227A
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分母〉
本発明は光伝送網およびその監視方法に関し、ルート共
用型の光伝送網の機能及び信頼性を向上させるよう企図
したものである。
用型の光伝送網の機能及び信頼性を向上させるよう企図
したものである。
〈従来の技術〉
周知のように、現在の伝送網は、交換器を持つ局から加
入者までを、4階位のスター状の回線で結んでいる。近
年、光ファイバ伝送技術の発展により、1局のサービス
範囲が広がり、多重化装置をサービス区域内に分散配置
し、そこから加入者までスター状に回線を設定する構成
が考えられている。この構成では、中心局と多重化装置
との間の回線は、信頼性の点から二重化する事が望まし
い。
入者までを、4階位のスター状の回線で結んでいる。近
年、光ファイバ伝送技術の発展により、1局のサービス
範囲が広がり、多重化装置をサービス区域内に分散配置
し、そこから加入者までスター状に回線を設定する構成
が考えられている。この構成では、中心局と多重化装置
との間の回線は、信頼性の点から二重化する事が望まし
い。
第8図は回線を二重化したスター型伝送網の一例を示す
。この例では、1つの中心局1に対し3個の多重化装置
I2を遠隔配置した構成となっており、回線を二重化す
るため6本の光ファイバ!、、 12.13. I、、
lS、 16を用いている。そして各多重化装置2に
は複数の加入者装置3が接続されている。
。この例では、1つの中心局1に対し3個の多重化装置
I2を遠隔配置した構成となっており、回線を二重化す
るため6本の光ファイバ!、、 12.13. I、、
lS、 16を用いている。そして各多重化装置2に
は複数の加入者装置3が接続されている。
第8図に示す伝送網では、多重化装置2がN(整数)個
あるとすると、2N本の光ファイバが必要になり光ファ
イバ数がきわめて多くなる。そこで二重化しつつ光ファ
イバ数を削減できる、第9図に示すようなルート共用型
伝送網が開発されてきた。第9図の伝送網では、1つの
中心局1に対し3個の多重化装置2を遠隔配置した構成
となっているが、ルートを共用化した構成としたため、
4本の光ファイバI4. I2.13.14を用いるだ
けで充分である。つまりルート共用化をすると、多重化
装置2がN個ある場合、N+1本の光ファイバを用いる
だけで二重化できるのである。
あるとすると、2N本の光ファイバが必要になり光ファ
イバ数がきわめて多くなる。そこで二重化しつつ光ファ
イバ数を削減できる、第9図に示すようなルート共用型
伝送網が開発されてきた。第9図の伝送網では、1つの
中心局1に対し3個の多重化装置2を遠隔配置した構成
となっているが、ルートを共用化した構成としたため、
4本の光ファイバI4. I2.13.14を用いるだ
けで充分である。つまりルート共用化をすると、多重化
装置2がN個ある場合、N+1本の光ファイバを用いる
だけで二重化できるのである。
また第9図に示すようにルート共用化を図ると、加入者
の需要変動を伝送網の再編によって吸収できるという利
点もある。
の需要変動を伝送網の再編によって吸収できるという利
点もある。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところで第9図に示すようなルート共用型伝送網を光フ
ァイバで構成した場合には次のような欠点があった。
ァイバで構成した場合には次のような欠点があった。
(イ) ルートを切り換えると光スィッチが必要となる
が、従来、機械式を除くと、偏波依存性が無く、損失の
少ない光スィッチは無く、特に高信頼な非機械式の光ス
ィッチは無かった。
が、従来、機械式を除くと、偏波依存性が無く、損失の
少ない光スィッチは無く、特に高信頼な非機械式の光ス
ィッチは無かった。
(ロ)光路設定を行う場合、必要な光スィッチの0N1
0FFは、制御する全ての局・設備に個別に連絡をとっ
てから行うため、時間と手間を要する。
0FFは、制御する全ての局・設備に個別に連絡をとっ
てから行うため、時間と手間を要する。
(ハ)通常の機械式の光スィッチを用いた場合、1ルー
トを連用中には他の予備ルートは全く利用できず、もし
予備ルートにファイバ断があっても、その予備ルートを
使用するように切り換えた後にしかファイバ断の存在が
わからない。また、ルート断があっても、光ファイバ断
か光スィッチの故障かを早急に判断することができない
場合があった。
トを連用中には他の予備ルートは全く利用できず、もし
予備ルートにファイバ断があっても、その予備ルートを
使用するように切り換えた後にしかファイバ断の存在が
わからない。また、ルート断があっても、光ファイバ断
か光スィッチの故障かを早急に判断することができない
場合があった。
本発明は、上記従来技術に鑑み、伺波依存性や一損失が
無い状態で光スイッチングができ且つ回線ルート設定が
迅速にできるルート共用型の光伝送網を提供するととも
に、このルート共用型の光伝送網における光ファイバ断
や光スイツチ故障を早急に判断することのできる監視方
法を提供することを目的とする。
無い状態で光スイッチングができ且つ回線ルート設定が
迅速にできるルート共用型の光伝送網を提供するととも
に、このルート共用型の光伝送網における光ファイバ断
や光スイツチ故障を早急に判断することのできる監視方
法を提供することを目的とする。
く課題を解決するための手段〉
本発明では、上記の(イ)の欠点を克服するために、ル
ート共用型の伝送網に適用する光スィッチに光ファイバ
増幅器を用いろ。具体的には、光ファイバ増幅器が、入
力する信号光の波長帯に対し、増幅と吸収の動作を行う
ことを利用する。例えば、Er添加光ファイバ増幅器で
は1.5μm帯の信号光に対し、吸収から増幅、吸収か
ら透明に転する効果を利用することで偏波特性が無く、
損失が少ないか損失が零の光スィッチとして使用する。
ート共用型の伝送網に適用する光スィッチに光ファイバ
増幅器を用いろ。具体的には、光ファイバ増幅器が、入
力する信号光の波長帯に対し、増幅と吸収の動作を行う
ことを利用する。例えば、Er添加光ファイバ増幅器で
は1.5μm帯の信号光に対し、吸収から増幅、吸収か
ら透明に転する効果を利用することで偏波特性が無く、
損失が少ないか損失が零の光スィッチとして使用する。
(ロ)の解決策として、反転分布を用いた光ファイバ増
幅器には、吸収・増幅を行える波長と、吸収もされない
が増幅もされない波長が存在することを利用する。例え
ば、Er添加光ファイバ増幅器は1.5μm帯の光信号
を増幅・吸収するが、1.3μm帯の光信号は光ファイ
バ増幅器が動作状態か否かにかかわらず、通過する乙と
ができる。これはEr添加光ファイバの吸収特性が、第
10図に示すようになっているからである。網の再構築
や支障移転による回線ルート設定は、1.3μm帯信号
光がルート中にある全ての光ファイバ増幅器を通過でき
ることを利用して、中心局からルート中の全ての光ファ
イバ増幅器を制御する。
幅器には、吸収・増幅を行える波長と、吸収もされない
が増幅もされない波長が存在することを利用する。例え
ば、Er添加光ファイバ増幅器は1.5μm帯の光信号
を増幅・吸収するが、1.3μm帯の光信号は光ファイ
バ増幅器が動作状態か否かにかかわらず、通過する乙と
ができる。これはEr添加光ファイバの吸収特性が、第
10図に示すようになっているからである。網の再構築
や支障移転による回線ルート設定は、1.3μm帯信号
光がルート中にある全ての光ファイバ増幅器を通過でき
ることを利用して、中心局からルート中の全ての光ファ
イバ増幅器を制御する。
中心局の直後の分岐部にある光ファイバ増幅器は中心局
から直接制御し、多重化装置の直前の合波部にある光フ
ァイバ増幅器は、中心局より1.3μm帯信号光によっ
て多重化装置に回線設定情報を送り、多重化装置により
制御させる。
から直接制御し、多重化装置の直前の合波部にある光フ
ァイバ増幅器は、中心局より1.3μm帯信号光によっ
て多重化装置に回線設定情報を送り、多重化装置により
制御させる。
し→の解決策として、上記方法と、現用のルートと未使
用のルートでファイバ長が同一ではないことを利用する
。例えば、Er添加光ファイバ増幅器では監視を1.3
μm帯の信号光を利用する。N=1の場合、2つのルー
トの光路差はLl−L2 (Ll>L2)で表される。
用のルートでファイバ長が同一ではないことを利用する
。例えば、Er添加光ファイバ増幅器では監視を1.3
μm帯の信号光を利用する。N=1の場合、2つのルー
トの光路差はLl−L2 (Ll>L2)で表される。
中心局から間欠的に1.3μmのパルスをルートに送出
すると、多重化装置ではt = (L 1− L 2
) / (CX n )で表される時間だけずれて買っ
たパルスを受光する(nは光ファイバの屈折率)。ずれ
に対して十分細いパルスであれば、これらのパルスは観
察できる。2ルートが健在なら時間的にずれたパルスが
2つ観測され、1ルートのみ健在なら送信したパルスと
同じになる。
すると、多重化装置ではt = (L 1− L 2
) / (CX n )で表される時間だけずれて買っ
たパルスを受光する(nは光ファイバの屈折率)。ずれ
に対して十分細いパルスであれば、これらのパルスは観
察できる。2ルートが健在なら時間的にずれたパルスが
2つ観測され、1ルートのみ健在なら送信したパルスと
同じになる。
このように、1.5μm帯の信号光を用いたサービス中
に他ルートのファイバ診断を行うことができる。ルート
断時には光ファイバに異常がなければ、光増輻蕾の故障
と判断できる。
に他ルートのファイバ診断を行うことができる。ルート
断時には光ファイバに異常がなければ、光増輻蕾の故障
と判断できる。
く作 用〉
本発明では光ファイバ増幅器の励起・非励起に応じて通
過・遮断される波長(1,5μm)の信号光により通信
情報を送っているので、光ファイバ増幅器を制御するこ
とにより光スイッチングができる。また、光ファイバ増
幅器の動作状態に影響されることなく光ファイバ増幅器
を通過することのできる波長(1,3μm)の信号光に
より回線ルート設定情報を送っているので、迅速に回線
ルート設定ができる。また波長が1.3μmの光パルス
を利用して光ファイバ断線等の故障を検出する。
過・遮断される波長(1,5μm)の信号光により通信
情報を送っているので、光ファイバ増幅器を制御するこ
とにより光スイッチングができる。また、光ファイバ増
幅器の動作状態に影響されることなく光ファイバ増幅器
を通過することのできる波長(1,3μm)の信号光に
より回線ルート設定情報を送っているので、迅速に回線
ルート設定ができる。また波長が1.3μmの光パルス
を利用して光ファイバ断線等の故障を検出する。
く実 施 例〉
以下に本発明の詳細な説明する。
まずはしめに本発明の実施例に用いるEr(エルビウム
)添加光ファイバ増幅器の構成及び動作を、第6図を基
に説明する。この光ファイバ増幅器は光増幅素子として
エルビウム添加光ファイバLを用いている。この光ファ
イバLには、励起用光$02から光ファイバlを介して
励起光(波長1.4μm)が入力されるとともに、光結
合N01を介して通信情報用信号光(波長1.5μm)
と回線ルート設定用信号光(波長1.3μm)とが入力
される。更に光ファイバLには、出力端(右端)に光フ
ィルタ03が備えられ、端部近傍には光アイソレータ0
4,05が備えられている。
)添加光ファイバ増幅器の構成及び動作を、第6図を基
に説明する。この光ファイバ増幅器は光増幅素子として
エルビウム添加光ファイバLを用いている。この光ファ
イバLには、励起用光$02から光ファイバlを介して
励起光(波長1.4μm)が入力されるとともに、光結
合N01を介して通信情報用信号光(波長1.5μm)
と回線ルート設定用信号光(波長1.3μm)とが入力
される。更に光ファイバLには、出力端(右端)に光フ
ィルタ03が備えられ、端部近傍には光アイソレータ0
4,05が備えられている。
中心局または多重化装置から、この光フアイバ増幅器の
制御部06に、励起指令が送られると、制御部06は励
起光源02を作動させて励起光が発生する。
制御部06に、励起指令が送られると、制御部06は励
起光源02を作動させて励起光が発生する。
励起光がエルビウム添加光ファイバLに入力されるとこ
の光ファイバLが励起するため、光ファイバLに入力さ
れた通信情報用信号光は増幅され、増幅された通信情報
用信号光は、光フィルタ03を通って出力される。この
とき、エルビウム添加光ファイバLで発生する励起光は
光フィルタo3で除去される。一方、励起光が入力され
ていないときには、通信情報用信号光は増幅されず減衰
するのみで実質的に遮断される。なお、回線ルート設定
用信号光は、光ファイバLが励起していても励起してい
なくても影響を受けることなく光ファイバL中を伝搬し
、光フィルタo3を通して出力される。
の光ファイバLが励起するため、光ファイバLに入力さ
れた通信情報用信号光は増幅され、増幅された通信情報
用信号光は、光フィルタ03を通って出力される。この
とき、エルビウム添加光ファイバLで発生する励起光は
光フィルタo3で除去される。一方、励起光が入力され
ていないときには、通信情報用信号光は増幅されず減衰
するのみで実質的に遮断される。なお、回線ルート設定
用信号光は、光ファイバLが励起していても励起してい
なくても影響を受けることなく光ファイバL中を伝搬し
、光フィルタo3を通して出力される。
ところで、光結合器o1や光フイルタ03等に反射点が
あると反射光が発生し、この反射光により光ファイバL
が不要な発振をしたり雑音光が増加する。そこでこれら
不具合の発生を防ぐため光アイソレータ04,05によ
り反射光を抑圧している。このようにこの光増幅器では
光アイソレータ04,05を備えているため、図中入方
向に進む信号光のみが光ファイバL中を伝搬可能であり
、A方向と逆方向に伝搬する信号光は光アイソレータ0
4.05により大きく減衰されてしまう。
あると反射光が発生し、この反射光により光ファイバL
が不要な発振をしたり雑音光が増加する。そこでこれら
不具合の発生を防ぐため光アイソレータ04,05によ
り反射光を抑圧している。このようにこの光増幅器では
光アイソレータ04,05を備えているため、図中入方
向に進む信号光のみが光ファイバL中を伝搬可能であり
、A方向と逆方向に伝搬する信号光は光アイソレータ0
4.05により大きく減衰されてしまう。
したがって、この光増g器は、入方向に伝搬する信号光
のみを増幅可能な一方向増輻蕾として利用することがで
きろ。しかも励起光の有無により通信情報用信号光をO
N −OFFでき、一方向性光スィッチとして機能する
。
のみを増幅可能な一方向増輻蕾として利用することがで
きろ。しかも励起光の有無により通信情報用信号光をO
N −OFFでき、一方向性光スィッチとして機能する
。
そこでこの光ファイバ増幅器を、以下の実施例では、第
7図に示すように、ダイオードに似たシンボルで表すこ
とにする。
7図に示すように、ダイオードに似たシンボルで表すこ
とにする。
第1図は本発明の実施例に係るルート共用型の光伝送網
を示す。この例では、1つの中心局10に対し3つの多
重化装置120a 、 20b 。
を示す。この例では、1つの中心局10に対し3つの多
重化装置120a 、 20b 。
20cを遠隔配置し、4本の光ファイバl。
12、13. I4により信号光を伝送する。中心局1
0と光ファイバl、、 12.13. l、の入力端と
の間ニハ、3個の分岐部30a 、 30b 、 30
cが備えられ、また、各多重化装置20m、 20b
。
0と光ファイバl、、 12.13. l、の入力端と
の間ニハ、3個の分岐部30a 、 30b 、 30
cが備えられ、また、各多重化装置20m、 20b
。
20cと光ファイt< 1.、 j、t I、、 l、
(D出力端との間には、3個の合波部40a、40b。
(D出力端との間には、3個の合波部40a、40b。
40cが備えられている。
各分岐部30 m、 30 b、 30 cは、それぞ
れ、中心局10のチャンネルchi、ch2゜ch3に
接続された1つの入力部と、光ファイバに接続された2
つの出力部とを有し、各出力部には、第6図に示すのと
同構成となっている。光ファイバ増幅器31,32,3
3゜34.35,36が介装されている。一方、各合波
部40 a、 40 b、 40 c、 40 dは、
それぞれ、多重化装置20m、20b、20cに接続さ
れた1つの出力部と、光ファイバに接続された2つの入
力部とを有し、各入力部には、第6図に示すのと同構成
となっている光ファイバ増幅器41,42,43,44
゜45.46が介装されている。
れ、中心局10のチャンネルchi、ch2゜ch3に
接続された1つの入力部と、光ファイバに接続された2
つの出力部とを有し、各出力部には、第6図に示すのと
同構成となっている。光ファイバ増幅器31,32,3
3゜34.35,36が介装されている。一方、各合波
部40 a、 40 b、 40 c、 40 dは、
それぞれ、多重化装置20m、20b、20cに接続さ
れた1つの出力部と、光ファイバに接続された2つの入
力部とを有し、各入力部には、第6図に示すのと同構成
となっている光ファイバ増幅器41,42,43,44
゜45.46が介装されている。
中心局10は、光電変換部11と、各多重化装置20
a、 20 b、 20 cに送る通信情報を出力する
信号処理部12と、波長が1.5μmの信号光に通信情
報を乗せて出力する通信情報用信号光源13 a、 1
3 b、 13 cと、回線ルートを設定するルート制
御部14と、波長が1.3μmの信号光に回線ルート設
定情報を乗せて出力する回線ルート設定用信号光源15
を備えている。通信情報用信号光(1,5μm)は各光
ファイバ増幅器31〜36゜41〜46が励起されてい
るとこれら光ファイバ増幅器を通過でき、励起されてい
ないと遮断される。つまり通信情報用信号光は光ファイ
バ増幅器の励起・非励起に応じてON・OFFされてス
イッチングされる。一方、回線ルート設定用信号光(1
,3μm)は、各光ファイバ増幅器31〜36,41〜
46が励起していても励起していなくても、これら光フ
ァイバ増幅器を通過することができる。そして通信情報
用信号光と回線ルート設定用信号光は、合波部16 a
、 16 b、 16 cで波長多重化されてチャンネ
ルc h 1. c h 2゜ch3から出力される。
a、 20 b、 20 cに送る通信情報を出力する
信号処理部12と、波長が1.5μmの信号光に通信情
報を乗せて出力する通信情報用信号光源13 a、 1
3 b、 13 cと、回線ルートを設定するルート制
御部14と、波長が1.3μmの信号光に回線ルート設
定情報を乗せて出力する回線ルート設定用信号光源15
を備えている。通信情報用信号光(1,5μm)は各光
ファイバ増幅器31〜36゜41〜46が励起されてい
るとこれら光ファイバ増幅器を通過でき、励起されてい
ないと遮断される。つまり通信情報用信号光は光ファイ
バ増幅器の励起・非励起に応じてON・OFFされてス
イッチングされる。一方、回線ルート設定用信号光(1
,3μm)は、各光ファイバ増幅器31〜36,41〜
46が励起していても励起していなくても、これら光フ
ァイバ増幅器を通過することができる。そして通信情報
用信号光と回線ルート設定用信号光は、合波部16 a
、 16 b、 16 cで波長多重化されてチャンネ
ルc h 1. c h 2゜ch3から出力される。
多重化装置20gは、通信情報用信号光と回線ルート設
定用信号光とを分離する分離部21aと、通信情報用信
号光を光電変換する光電変換部22aと、光電変換した
通信情報を信号処理する信号処理部23aと、信号処理
した通信情報を光信号にして加入者装置3へ送る電光変
換部24mと、回線ルート設定用信号光を光電変換する
光電変換部25aと、光電変換した回線ルート設定情報
を基に光ファイバ増幅!!#41.42の励起・非励起
を制御する光ファイバ増幅器制御部26aを備えている
。多重化装置20b、20cも多重化装置20aと同様
に構成されている。
定用信号光とを分離する分離部21aと、通信情報用信
号光を光電変換する光電変換部22aと、光電変換した
通信情報を信号処理する信号処理部23aと、信号処理
した通信情報を光信号にして加入者装置3へ送る電光変
換部24mと、回線ルート設定用信号光を光電変換する
光電変換部25aと、光電変換した回線ルート設定情報
を基に光ファイバ増幅!!#41.42の励起・非励起
を制御する光ファイバ増幅器制御部26aを備えている
。多重化装置20b、20cも多重化装置20aと同様
に構成されている。
回線ルートを設定するときには、分岐部30 a、 3
0 b、 30 cに備えた光ファイバ増幅W31,3
2,33,34,35,36の励起・非励起制御を、中
心局1oのルート制御部14により直接実行するととも
に、合波部40 g、 40 b、 40 cに備えた
光ファイバ増幅N41,42,43,44,45゜46
の励起・非励起制御は、ルート制御部14により指令し
た回線ルート設定情報を波長が1.3μmの信号光に乗
せて多重化装置20a。
0 b、 30 cに備えた光ファイバ増幅W31,3
2,33,34,35,36の励起・非励起制御を、中
心局1oのルート制御部14により直接実行するととも
に、合波部40 g、 40 b、 40 cに備えた
光ファイバ増幅N41,42,43,44,45゜46
の励起・非励起制御は、ルート制御部14により指令し
た回線ルート設定情報を波長が1.3μmの信号光に乗
せて多重化装置20a。
20 b、 20 cに一旦送り回線ルート設定情報を
受信した各光ファイバ増幅器制御部26a。
受信した各光ファイバ増幅器制御部26a。
26b、26cにより実行する。
回線ルート設定用信号光(1,3μm)は、チャンネル
chlから出力されると第2図(alに矢印で示す4ル
ートを通り伝送され、チャンネルch2から出力される
と第2図(blに矢印で示す4ルートを通り伝送され、
チャンネルch3から出力されると第2図(c)に矢印
で示す4ルートを通り伝送される。つまり任意の1つの
チャンネルから出力されても3つの多重化装置(これに
は隣接する他の伝送網の多重化装置も含む)に送られる
。そこで回線ルート設定用信号光には、多重化装置を区
別する認識符号を挿入しており、多重化装置20 a、
20 b、 20 cは自分の認識符号を検出したと
きにのみ回線ルート設定情報を読み取る。なお、回線ル
ート設定用信号光(1,3μm)の光源としてはスペク
トルの広がった光源を用いているので、この信号光が合
波しても、干渉による信号消失のおそれはない。
chlから出力されると第2図(alに矢印で示す4ル
ートを通り伝送され、チャンネルch2から出力される
と第2図(blに矢印で示す4ルートを通り伝送され、
チャンネルch3から出力されると第2図(c)に矢印
で示す4ルートを通り伝送される。つまり任意の1つの
チャンネルから出力されても3つの多重化装置(これに
は隣接する他の伝送網の多重化装置も含む)に送られる
。そこで回線ルート設定用信号光には、多重化装置を区
別する認識符号を挿入しており、多重化装置20 a、
20 b、 20 cは自分の認識符号を検出したと
きにのみ回線ルート設定情報を読み取る。なお、回線ル
ート設定用信号光(1,3μm)の光源としてはスペク
トルの広がった光源を用いているので、この信号光が合
波しても、干渉による信号消失のおそれはない。
ここで回線ルート設定の一興体例を説明する。例えば通
信情報用信号光を次の3つのルー)R1,R2,R3に
沿い伝送するようルート設定する場合につき説明する。
信情報用信号光を次の3つのルー)R1,R2,R3に
沿い伝送するようルート設定する場合につき説明する。
ルートR1:チャンネルchi→分岐部30a→光ファ
イバ!、→合波部40c→多電化装置20a ルートR2:チャンネルch2→分岐部30b→光ファ
イバI2→合波部40b→多重化装置20b ルートR3:チャンネルch3→分岐部30c→光ファ
イバj3→合波部40c→多重化装置20c まずルート制御部14は、光ファイバ増幅[931,3
3,35を励起させ、光ファイバ増幅器32,34,3
6を非励起状態とする。
イバ!、→合波部40c→多電化装置20a ルートR2:チャンネルch2→分岐部30b→光ファ
イバI2→合波部40b→多重化装置20b ルートR3:チャンネルch3→分岐部30c→光ファ
イバj3→合波部40c→多重化装置20c まずルート制御部14は、光ファイバ増幅[931,3
3,35を励起させ、光ファイバ増幅器32,34,3
6を非励起状態とする。
次に回線ルート設定情報を含む回線ルート設定用信号光
をチャンネルchiから出力し、光ファイバl、、12
及び合波部40gを通して多重化装置20&に送る。そ
うすると光ファイバ増幅譬制御部26aが回線ルート設
定情報を検出し、検出情報を基に光ファイバ増幅器41
を励起させるとともに光ファイバ増幅u42を非励起状
態とする。その後、回線ルート設定情報を含む回線ルー
ト設定用信号光をチャンネルch2から出力し、光ファ
イバ1、I及び合波部40bを通して多重化装置20b
に送る。そうすると光ファイバ増幅器制御部26bが回
線ルート設定情報を検出し、検出情報を基に光ファイバ
増幅N43を励起させるとともに光ファイバ増幅器44
を非励起状態とする。さらにその後、回線ルート設定情
報を含む回線ルート設定用信号光をチャンネルch3か
ら出力し、光ファイバ13.ξ及び合波部40cを通し
て多重化装置20cに送る。そうすると光ファイバ増幅
器制御部26cが回線ルート設定情報を検出し、検出情
報を基に光ファイバ増幅器45を励起させるとともに光
ファイバ増幅M46を非励起状態とする。
をチャンネルchiから出力し、光ファイバl、、12
及び合波部40gを通して多重化装置20&に送る。そ
うすると光ファイバ増幅譬制御部26aが回線ルート設
定情報を検出し、検出情報を基に光ファイバ増幅器41
を励起させるとともに光ファイバ増幅u42を非励起状
態とする。その後、回線ルート設定情報を含む回線ルー
ト設定用信号光をチャンネルch2から出力し、光ファ
イバ1、I及び合波部40bを通して多重化装置20b
に送る。そうすると光ファイバ増幅器制御部26bが回
線ルート設定情報を検出し、検出情報を基に光ファイバ
増幅N43を励起させるとともに光ファイバ増幅器44
を非励起状態とする。さらにその後、回線ルート設定情
報を含む回線ルート設定用信号光をチャンネルch3か
ら出力し、光ファイバ13.ξ及び合波部40cを通し
て多重化装置20cに送る。そうすると光ファイバ増幅
器制御部26cが回線ルート設定情報を検出し、検出情
報を基に光ファイバ増幅器45を励起させるとともに光
ファイバ増幅M46を非励起状態とする。
かくてルートR1,R2,R3が確立され、通信情報が
乗った通信情報用信号光(1,5μm)は、上記ルート
R1,R2,R3に沿い伝送されて、多重化装置20
m、 20 b、 20 cへ送られる。
乗った通信情報用信号光(1,5μm)は、上記ルート
R1,R2,R3に沿い伝送されて、多重化装置20
m、 20 b、 20 cへ送られる。
上記ルートR1,R2,R3が確立されて通信情報用信
号光(1,5μm)が伝送されている途中で、例えばル
ー)R3をやめて次に示すルー)R4に変更するには、
次のようにする。
号光(1,5μm)が伝送されている途中で、例えばル
ー)R3をやめて次に示すルー)R4に変更するには、
次のようにする。
ルートR4:チャンネルch3→分岐部30c光ファイ
バ14−合波部40c→多電化装置20c ルートR4に変更するには、ルート制御部14の直接制
御により、光ファイバ増幅器35を励起状態から非励起
状態に変えろとともに光ファイバ増幅@36を非励起状
態から励起状態に変える。これと同時に回線ルート設定
用信号光を、光ファイバ13. l、を通して多重化装
置20cに送や、光ファイバ増幅器制御部26cにより
、光ファイバ増幅M45を励起状態から非励起状態に変
えるとともに光ファイバ増幅@46を非励起状態から励
起状態に変えろ。かくてルートR3からルー)R4への
変更がなされ、チャンネルch3から出力されている通
信情報用信号光は、光ファイバ13の代わりに光ファイ
バ14に沿い伝送されて多重化装置20cに達する。
バ14−合波部40c→多電化装置20c ルートR4に変更するには、ルート制御部14の直接制
御により、光ファイバ増幅器35を励起状態から非励起
状態に変えろとともに光ファイバ増幅@36を非励起状
態から励起状態に変える。これと同時に回線ルート設定
用信号光を、光ファイバ13. l、を通して多重化装
置20cに送や、光ファイバ増幅器制御部26cにより
、光ファイバ増幅M45を励起状態から非励起状態に変
えるとともに光ファイバ増幅@46を非励起状態から励
起状態に変えろ。かくてルートR3からルー)R4への
変更がなされ、チャンネルch3から出力されている通
信情報用信号光は、光ファイバ13の代わりに光ファイ
バ14に沿い伝送されて多重化装置20cに達する。
上述したようなルート変更は、通信情報用信号光を伝送
している途中で行なうことができ、サービスの中断はな
い。
している途中で行なうことができ、サービスの中断はな
い。
上記実施例では第2図に示すように、ルート設定をする
場合に、チャンネルchl、 ch2 。
場合に、チャンネルchl、 ch2 。
ch3から各多重化装置20a、20b、20cに送る
回線ルート設定用信号光を、時間的にシフトして送って
いた。しかし、第3図に示すように、チャンネルchl
から出力される回線ルート設定用信号光を周波数f、で
変調し、チャンネルch2から出力される回線ルート設
定用信号光を周波数f2で変調し、チャンネルch3か
ら出力される回線ルート設定用信号光を周波数f3で変
調し、また、フィルタリング処理により、多重礼装[2
0aが周波数fの回線ルート設定情報を得、多重化装置
20bが周波数fの回線ルート設定情報を得、多重化装
置20cが周波数f3の回線ルート設定情報を得るよう
にしておけば、全ルートを再編する場合であっても、1
回の指示によりルート再編が一度にできる。
回線ルート設定用信号光を、時間的にシフトして送って
いた。しかし、第3図に示すように、チャンネルchl
から出力される回線ルート設定用信号光を周波数f、で
変調し、チャンネルch2から出力される回線ルート設
定用信号光を周波数f2で変調し、チャンネルch3か
ら出力される回線ルート設定用信号光を周波数f3で変
調し、また、フィルタリング処理により、多重礼装[2
0aが周波数fの回線ルート設定情報を得、多重化装置
20bが周波数fの回線ルート設定情報を得、多重化装
置20cが周波数f3の回線ルート設定情報を得るよう
にしておけば、全ルートを再編する場合であっても、1
回の指示によりルート再編が一度にできる。
次に、今回開発したルート共用型の光伝送網を監視する
方法を、第4図に基づき説明する。例えば、 多重化装置20a 検査ルートRO2:チャンネルchi→分岐部30JL
→光ファイバ12→合波部40a呻 多重礼装[20a という2ルートを検出する場合には、光パルス送信部5
1から、波長が1.3μmの光パルスを、光カップラ5
2を介して入力する。そして検査ルー)ROI、RO2
を通過してきた光パルスを、光カップラ53を介して取
り出して光パルス受信部54に送る。両方の検査ルート
ROIとRO2との光路差が10mの場合、受信側での
パルスのずれtは、第5図に示すように、t=50ns
となるから、10 ns幅の光パルスを数100 ng
毎に送信すれば良い。2ルートが健在なら時間的にずれ
たパルスが2つ観測され、1ルートのみ健在なら送信し
たパルスと同じになる(第5図(a) fbl (el
(di参照)。
方法を、第4図に基づき説明する。例えば、 多重化装置20a 検査ルートRO2:チャンネルchi→分岐部30JL
→光ファイバ12→合波部40a呻 多重礼装[20a という2ルートを検出する場合には、光パルス送信部5
1から、波長が1.3μmの光パルスを、光カップラ5
2を介して入力する。そして検査ルー)ROI、RO2
を通過してきた光パルスを、光カップラ53を介して取
り出して光パルス受信部54に送る。両方の検査ルート
ROIとRO2との光路差が10mの場合、受信側での
パルスのずれtは、第5図に示すように、t=50ns
となるから、10 ns幅の光パルスを数100 ng
毎に送信すれば良い。2ルートが健在なら時間的にずれ
たパルスが2つ観測され、1ルートのみ健在なら送信し
たパルスと同じになる(第5図(a) fbl (el
(di参照)。
この方法により、情報サービル中に予備ルートのファイ
バの断線試験ができる。情報サービスに支障がないのに
、1ルートが断の結果が得られた場合、予備ルートのフ
ァイバ断であると判断できる。また、情報サービスが中
断し、1ルートが断の結果が得られた場合は、現用ルー
トの光ファイバ増幅器の故障と判断できる。
バの断線試験ができる。情報サービスに支障がないのに
、1ルートが断の結果が得られた場合、予備ルートのフ
ァイバ断であると判断できる。また、情報サービスが中
断し、1ルートが断の結果が得られた場合は、現用ルー
トの光ファイバ増幅器の故障と判断できる。
〈発明の効果〉
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発
明では、光ファイバ増幅器を光スィッチとして用いたル
ート共用型の光伝送網を実現でき、それら光スィッチは
中心局からの制御だけで短時間に効率よく設定できる。
明では、光ファイバ増幅器を光スィッチとして用いたル
ート共用型の光伝送網を実現でき、それら光スィッチは
中心局からの制御だけで短時間に効率よく設定できる。
また、光スィッチの動作に関係なくルートのファイバ監
視をオンラインで行うことができる。このことにより、
少ない光ファイバで高信頼な伝送網を実現できる。
視をオンラインで行うことができる。このことにより、
少ない光ファイバで高信頼な伝送網を実現できる。
第1図は本発明の実施例に係る光伝送網を示す構成図、
第2図及び第3図は回線ルート設定用信号光の伝送状態
を示す説明図、第4図は光伝送網を監視する方法を説明
する説明図、第5図;よ監視時の光パルスの状態を示す
特性図、第6図は光ファイバ増幅器を示す構成図、第7
図は光ファイバ増幅器のシンボルマークを示す説明図、
第8図及び第9図は従来の光伝送網を示す構成図、第1
0図はエルビウム添加光ファイバの吸収特性を示す特性
図である。 図 面 中、 3は加入者装置、 10は中心局、 20 a、 20 b、 20 cは多重化装置、30
a、 30 b、 30 cは分岐部、40 m、
40 b、 40 cは合波部、31〜36.41〜4
6は光ファイバ増幅器、 51は光パルス送信部、 52.53は光カップラ、 54は光パルス受信部、 1、、12.13. l、は光ファイバである。 第 図 第 図 ら6 第 図 第 図
第2図及び第3図は回線ルート設定用信号光の伝送状態
を示す説明図、第4図は光伝送網を監視する方法を説明
する説明図、第5図;よ監視時の光パルスの状態を示す
特性図、第6図は光ファイバ増幅器を示す構成図、第7
図は光ファイバ増幅器のシンボルマークを示す説明図、
第8図及び第9図は従来の光伝送網を示す構成図、第1
0図はエルビウム添加光ファイバの吸収特性を示す特性
図である。 図 面 中、 3は加入者装置、 10は中心局、 20 a、 20 b、 20 cは多重化装置、30
a、 30 b、 30 cは分岐部、40 m、
40 b、 40 cは合波部、31〜36.41〜4
6は光ファイバ増幅器、 51は光パルス送信部、 52.53は光カップラ、 54は光パルス受信部、 1、、12.13. l、は光ファイバである。 第 図 第 図 ら6 第 図 第 図
Claims (3)
- (1)信号光を送出するN(整数)個のチャンネルを備
えた中心局と、N個の多重化装置と、中心局と多重化装
置との間に配線したN+1本の光ファイバと、中心局と
光ファイバの入力端との間に備えたN個の分岐部と、多
重化装置と光ファイバの出力端との間に備えたN個の合
波部とを有し、 前記分岐部はそれぞれ1つの入力部が前記 チャンネルに個別に接続されるとともに2つの出力部が
個別に前記光ファイバに接続されて信号光をスイッチン
グし、 前記合波部はそれぞれ1つの出力部が前記 多重化装置に個別に接続されるとともに2つの入力部が
個別に前記光ファイバに接続されて信号光をスイッチン
グし、 しかも各光ファイバの入力端には異なる2 つの分岐部の一方の出力部が共に接続され且つ各光ファ
イバの出力端には異なる2つの合波部の一方の入力部が
共に接続されているルート共用型の伝送網において、 前記分岐部の各出力部に光ファイバ増幅器 を介装するとともに前記合波部の各入力部にも光ファイ
バ増幅器を介装し、 前記中心局は、前記光ファイバ増幅器が励 起されていると光ファイバ増幅器で光増幅され励起され
ていないと遮断される波長の信号光により通信情報を送
り、励起時にも非励起時にも光ファイバ増幅器を通過で
きる波長の信号光により回線ルート設定情報を送り、さ
らに各分岐部に介装した2つの光ファイバ増幅器の励起
・非励起を制御する機能回路を有し、 前記多重化装置はそれぞれ、前記通信情報 を受信するとともに、前記回線ルート設定情報を受信し
てこの回線ルート設定情報に基づき、各多重化装置に接
続された各合波部に介装された2つの光ファイバ増幅器
の励起・非励起を制御する機能回路を有することを特徴
とする光伝送網。 - (2)信号光を送出するN(整数)個のチャンネルを備
えた中心局と、N個の多重化装置と、中心局と多重化装
置との間に配線したN+1本の光ファイバと、中心局と
光ファイバの入力端との間に備えたN個の分岐部と、多
重化装置と光ファイバの出力端との間に備えたN価の合
波部とを有し、 前記分岐部はそれぞれ1つの入力部が前記 チャンネルに個別に接続されるとともに2つの出力部が
個別に前記光ファイバに接続されて信号光をスイッチン
グし、 前記合波部はそれぞれ1つの出力部が前記 多重化装置に個別に接続されるとともに2つの入力部が
個別に前記光ファイバに接続されて信号光をスイッチン
グし、 しかも各光ファイバの入力端には異なる2 つの分岐部の一方の出力部が共に接続され且つ各光ファ
イバの出力端には異なる2つの合波部の一方の入力部が
共に接続されているルート共用型の伝送網であって、 前記分岐部の各出力部に光ファイバ増幅器 を介装するとともに前記合波部の各入力部にも光ファイ
バ増幅器を介装し、 前記中心局は、前記光ファイバ増幅器が励 起されていると光ファイバ増幅器で光増幅され励起され
ていないと遮断される波長の信号光により通信情報を送
り、励起時にも非励起時にも光ファイバ増幅器を通過で
きる波長の信号光により回線ルート設定情報を送り、さ
らに各分岐部に介装した2つの光ファイバ増幅器の励起
・非励起を制御する機能回路を有し、 前記多重化装置はそれぞれ、前記通信情報 を受信するとともに、前記回線ルート設定情報を受信し
この回線ルート設定情報に基づき、各多重化装置に接続
された各合波部に介装された2つの光ファイバ増幅器の
励起・非励起を制御する機能回路を有する光伝送網にお
いて、 励起時にも非励起時にも光ファイバ増幅器 を通過できる波長の光パルスを、中心局から送信し、光
路長の異なる2つの光ファイバを経て多重化装置で受信
し、受信された光パルスの状態を基に光ファイバの断線
を検出することを特徴とする光伝送網の監視方法。 - (3)請求項(1)において、前記光ファイバ増幅器は
希土類元素を添加した光ファイバを用いていることを特
徴とする光伝送網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2141585A JPH0437227A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 光伝送網及びその監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2141585A JPH0437227A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 光伝送網及びその監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0437227A true JPH0437227A (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=15295426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2141585A Pending JPH0437227A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 光伝送網及びその監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0437227A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071214U (ja) * | 1993-06-02 | 1995-01-10 | 幸三 津田 | 立体式駐車装置 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2141585A patent/JPH0437227A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH071214U (ja) * | 1993-06-02 | 1995-01-10 | 幸三 津田 | 立体式駐車装置 |
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