JPH04370695A - 照明装置 - Google Patents
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- JPH04370695A JPH04370695A JP3145882A JP14588291A JPH04370695A JP H04370695 A JPH04370695 A JP H04370695A JP 3145882 A JP3145882 A JP 3145882A JP 14588291 A JP14588291 A JP 14588291A JP H04370695 A JPH04370695 A JP H04370695A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M21/00—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis
- A61M2021/0005—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis by the use of a particular sense, or stimulus
- A61M2021/0027—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis by the use of a particular sense, or stimulus by the hearing sense
- A61M2021/0033—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis by the use of a particular sense, or stimulus by the hearing sense subsonic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M21/00—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis
- A61M2021/0005—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis by the use of a particular sense, or stimulus
- A61M2021/0044—Other devices or methods to cause a change in the state of consciousness; Devices for producing or ending sleep by mechanical, optical, or acoustical means, e.g. for hypnosis by the use of a particular sense, or stimulus by the sight sense
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は演出照明用の照明装置に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人に約12[Hz]の間欠閃光を
与えると、閃光刺激がペースメーカーとなり、それに引
き込まれて、安静閉眼時やリラックス状態時に見られる
α波が多く観測されることが知られている(例えば、原
田康平ほか:”安静時および間欠閃光時におけるα波の
時間空間的動特性”電気学会論文誌C Vol.10
8 No.2など)。しかし、照明の分野では単に、
この周波数帯の単純な間欠閃光刺激を照明として用いた
場合、不快なちらつきの印象を与え、人に癲癇を引き起
こす可能性があるとされている。
与えると、閃光刺激がペースメーカーとなり、それに引
き込まれて、安静閉眼時やリラックス状態時に見られる
α波が多く観測されることが知られている(例えば、原
田康平ほか:”安静時および間欠閃光時におけるα波の
時間空間的動特性”電気学会論文誌C Vol.10
8 No.2など)。しかし、照明の分野では単に、
この周波数帯の単純な間欠閃光刺激を照明として用いた
場合、不快なちらつきの印象を与え、人に癲癇を引き起
こす可能性があるとされている。
【0003】また、従来、光が明滅する演出で、人をリ
ラックス状態に導くものとしては、高輝度に発光する光
源のついたゴーグル状の器具を顔面に装着し、閉じた瞼
の上から高光度の閃光を間欠的に与えるものなどがあっ
た(Denis E.Gorges:” LEAR
NING RELAXATION DEVICE”
U.S.Patent 4,315,502)。
ラックス状態に導くものとしては、高輝度に発光する光
源のついたゴーグル状の器具を顔面に装着し、閉じた瞼
の上から高光度の閃光を間欠的に与えるものなどがあっ
た(Denis E.Gorges:” LEAR
NING RELAXATION DEVICE”
U.S.Patent 4,315,502)。
【0004】しかし、この場合眼鏡等を必要とし、また
目をつぶっていなくてはならなかった。さらに、特定周
波数とゆらぎ等にかかる動作については示唆すらされて
いないものであった。
目をつぶっていなくてはならなかった。さらに、特定周
波数とゆらぎ等にかかる動作については示唆すらされて
いないものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら従来
の技術に鑑み、人に対して単純な間欠閃光刺激で、不快
なちらつきの印象を与えず。かつ、特殊な器具を用いる
ことなく、容易に実現可能な照明環境で、開眼時にもα
波の引き込みが行なわれる照明装置を提供することを目
的とする。
の技術に鑑み、人に対して単純な間欠閃光刺激で、不快
なちらつきの印象を与えず。かつ、特殊な器具を用いる
ことなく、容易に実現可能な照明環境で、開眼時にもα
波の引き込みが行なわれる照明装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
手段は、請求項1においては、8[Hz]から13[H
z]の周波数範囲にある信号を発信する発信装置1と、
パワースペクトル分布が1/fn、ただし0<n<2で
、かつ、50[Hz]以下の周波数範囲にある信号を発
信するシグナルシンセサイザを備えた発信装置2と、発
信装置1,2の信号によって照明装置の明滅を行なう調
光部を備えたことである。
手段は、請求項1においては、8[Hz]から13[H
z]の周波数範囲にある信号を発信する発信装置1と、
パワースペクトル分布が1/fn、ただし0<n<2で
、かつ、50[Hz]以下の周波数範囲にある信号を発
信するシグナルシンセサイザを備えた発信装置2と、発
信装置1,2の信号によって照明装置の明滅を行なう調
光部を備えたことである。
【0007】また、発信装置1が、8[Hz]から13
[Hz]の周波数範囲で発信周波数がゆらぎ変動するシ
グナルシンセサイザを備えたことである。
[Hz]の周波数範囲で発信周波数がゆらぎ変動するシ
グナルシンセサイザを備えたことである。
【0008】また、第2の発信装置のパワースペクトル
分布の1/fnのnを可変可能なシグナルシンセサイザ
を備え、nを任意に設定可能とすることである。
分布の1/fnのnを可変可能なシグナルシンセサイザ
を備え、nを任意に設定可能とすることである。
【0009】また、照明装置が複数の光源を有し第1第
2の発信装置が個別の調光部を備え、個別の光源を明滅
動作させることを特徴とする。
2の発信装置が個別の調光部を備え、個別の光源を明滅
動作させることを特徴とする。
【0010】また、第1の発信装置および第2の発信装
置の信号によって照明装置の明滅を行なう調光部の動作
を得るものとして、オーディオ信号入力部と、前記発信
装置の信号とオーディオ信号によって照明装置の明滅を
行なう調光部を備えることを特徴とする。
置の信号によって照明装置の明滅を行なう調光部の動作
を得るものとして、オーディオ信号入力部と、前記発信
装置の信号とオーディオ信号によって照明装置の明滅を
行なう調光部を備えることを特徴とする。
【0011】また、オーディオ信号入力部から得られた
信号を増幅する増幅器と、増幅された信号を音響に変換
するスピーカーを備え、入力されたオーディオ信号をモ
ニター可能とすることを特徴とする。
信号を増幅する増幅器と、増幅された信号を音響に変換
するスピーカーを備え、入力されたオーディオ信号をモ
ニター可能とすることを特徴とする。
【0012】また、第1第2の発信装置の信号によって
明滅する光源の光出力の、変動幅の最大値と最小値を任
意に設定できる光出力制御部と、第1の発信装置による
光出力の被制御量と発信装置による光出力の被制御量の
比率を可変とできる光出力制御部を設けることことを特
徴とする。
明滅する光源の光出力の、変動幅の最大値と最小値を任
意に設定できる光出力制御部と、第1の発信装置による
光出力の被制御量と発信装置による光出力の被制御量の
比率を可変とできる光出力制御部を設けることことを特
徴とする。
【0013】また、本発明の照明装置が提供する照明環
境下にある人の脳波計測装置と脳波解析装置を設け、解
析された脳波を発信装置1の制御信号として用いること
を特徴とする。
境下にある人の脳波計測装置と脳波解析装置を設け、解
析された脳波を発信装置1の制御信号として用いること
を特徴とする。
【0014】また、、発信装置1の信号を可聴音リズム
に変換する変換部と、変換された信号を増幅する増幅器
と、増幅された信号を音響変換するスピーカーを備えた
ことである。
に変換する変換部と、変換された信号を増幅する増幅器
と、増幅された信号を音響変換するスピーカーを備えた
ことである。
【0015】
【作用】本発明の照明装置は、8[Hz]から13[H
z]の周波数範囲の光の明滅と、パワースペクトル分布
が1/fn、かつ、0<n<2で、50[Hz]以下の
周波数範囲の光の明滅を発する。このとき、8[Hz]
から13[Hz]の周波数範囲での明滅はα波の引き込
み作用をもち、パワースペクトル分布が1/fn、かつ
、0<n<2で、50[Hz]以下の周波数範囲での明
滅は、8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲での明
滅を煩わしく感じさせないためのマスキング作用をもつ
。
z]の周波数範囲の光の明滅と、パワースペクトル分布
が1/fn、かつ、0<n<2で、50[Hz]以下の
周波数範囲の光の明滅を発する。このとき、8[Hz]
から13[Hz]の周波数範囲での明滅はα波の引き込
み作用をもち、パワースペクトル分布が1/fn、かつ
、0<n<2で、50[Hz]以下の周波数範囲での明
滅は、8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲での明
滅を煩わしく感じさせないためのマスキング作用をもつ
。
【0016】α波の周波数帯域は、本発明の照明装置の
明滅の8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲にあり
、この周波数帯域の光の明滅がペースメーカーとなりα
波が誘発され、人によって個体差はあるが、約12[H
z]の周波数に引き込まれる。一度引き込みが起ると、
非線形振動子とみなせるα波はヒステリシス特性をもち
、ペースメーカーとなる光の明滅の周期がゆらいだとし
てもα波の引き込み状態は持続する(中沢一雄ほか:”
α波を発生する振動子の非線形的性質”,医用電子と生
体工学Vol.23 No.1)。つまり、本発明の
ごとくα波のペースメーカーとなる光の明滅を積極的に
ゆらがせれば、個体差のあるα波の引き込み周波数に対
応して多くの人のα波をスムースに引き込むことが可能
となる。
明滅の8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲にあり
、この周波数帯域の光の明滅がペースメーカーとなりα
波が誘発され、人によって個体差はあるが、約12[H
z]の周波数に引き込まれる。一度引き込みが起ると、
非線形振動子とみなせるα波はヒステリシス特性をもち
、ペースメーカーとなる光の明滅の周期がゆらいだとし
てもα波の引き込み状態は持続する(中沢一雄ほか:”
α波を発生する振動子の非線形的性質”,医用電子と生
体工学Vol.23 No.1)。つまり、本発明の
ごとくα波のペースメーカーとなる光の明滅を積極的に
ゆらがせれば、個体差のあるα波の引き込み周波数に対
応して多くの人のα波をスムースに引き込むことが可能
となる。
【0017】また、光源としてα波の周波数帯域の明暗
のゆらぎをその明滅のゆらぎの周波数帯域内に持つもの
としては、炎のゆらぎがあるが、これは8[Hz]から
13[Hz]の周波数範囲以外にも広い周波数範囲で、
パワースペクトル分布が1/fn、かつ、0<n<2の
特性を持っている。この時fがα波のペースメーカーと
なる光の明滅を、かくのごとく広い周波数帯域を持つ光
の明滅でマスキングすることにより、炎のゆらぎのイメ
ージを与え、8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲
での間欠閃光刺激の単調感と、不快なちらつきの印象を
和らげることができる。
のゆらぎをその明滅のゆらぎの周波数帯域内に持つもの
としては、炎のゆらぎがあるが、これは8[Hz]から
13[Hz]の周波数範囲以外にも広い周波数範囲で、
パワースペクトル分布が1/fn、かつ、0<n<2の
特性を持っている。この時fがα波のペースメーカーと
なる光の明滅を、かくのごとく広い周波数帯域を持つ光
の明滅でマスキングすることにより、炎のゆらぎのイメ
ージを与え、8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲
での間欠閃光刺激の単調感と、不快なちらつきの印象を
和らげることができる。
【0018】本発明のごとく、光周期刺激をα波のペー
スメーカーの光刺激、および、そのマスキングのための
光刺激と機能分解したことにより、使用者が任意に両光
刺激のバランスや明滅の強さを調整することができるた
め、人間の感覚の個体差に合わせた照明環境が任意に設
定できること可能となる。
スメーカーの光刺激、および、そのマスキングのための
光刺激と機能分解したことにより、使用者が任意に両光
刺激のバランスや明滅の強さを調整することができるた
め、人間の感覚の個体差に合わせた照明環境が任意に設
定できること可能となる。
【0019】また、マスキングのための光刺激のゆらぎ
のnが0に近い場合は本発明の照明装置の明滅は激しく
なり、にぎやかなイメージに演出可能で、nが2に近い
場合は本発明の照明装置の明滅はゆるやかになり、落ち
着いたイメージが演出可能となる。
のnが0に近い場合は本発明の照明装置の明滅は激しく
なり、にぎやかなイメージに演出可能で、nが2に近い
場合は本発明の照明装置の明滅はゆるやかになり、落ち
着いたイメージが演出可能となる。
【0020】パワースペクトル分布が1/fnの特性を
もってα波のペースメーカーの光刺激をマスキングする
光刺激の信号源をオーディオ信号とすることで、複雑な
回路構成を持つシグナルシンセサイザなしに、好みの音
楽ソフトで任意のnの次数を持つ光信号を得ることがで
きる。参考として図2に一般的な音楽の種類とnの分布
を示す((株)富士経済 大阪局 アメニティプロ
ジェクト準備室編:”日本バイオミュジック研究会”,
1991年のアメニティー市場と将来展望 P371
〜374)。
もってα波のペースメーカーの光刺激をマスキングする
光刺激の信号源をオーディオ信号とすることで、複雑な
回路構成を持つシグナルシンセサイザなしに、好みの音
楽ソフトで任意のnの次数を持つ光信号を得ることがで
きる。参考として図2に一般的な音楽の種類とnの分布
を示す((株)富士経済 大阪局 アメニティプロ
ジェクト準備室編:”日本バイオミュジック研究会”,
1991年のアメニティー市場と将来展望 P371
〜374)。
【0021】また、この音楽信号をスピーカーで音響変
換することにより視覚による光の変動感と、聴覚による
音の変動感がマッチングし、より安定したイメージが得
られる。さらに、α波のペースメーカーの光刺激の明滅
に合わせたリズムを音響で示すことにより。α波のリズ
ムが聴覚上でも確認できる。
換することにより視覚による光の変動感と、聴覚による
音の変動感がマッチングし、より安定したイメージが得
られる。さらに、α波のペースメーカーの光刺激の明滅
に合わせたリズムを音響で示すことにより。α波のリズ
ムが聴覚上でも確認できる。
【0022】このとき、明滅する光源の光出力の、変動
幅の最大値と最小値を任意に設定でき、前記発信装置1
による光出力の被制御量と前記発信装置2による光出力
の被制御量の比率を可変とすれば、本発明の照明装置の
使用者各自の好みに合わせた光の変化を実現することが
できる。
幅の最大値と最小値を任意に設定でき、前記発信装置1
による光出力の被制御量と前記発信装置2による光出力
の被制御量の比率を可変とすれば、本発明の照明装置の
使用者各自の好みに合わせた光の変化を実現することが
できる。
【0023】さらに、本発明の照明装置の照明環境下に
ある人のα波を脳波計測装置と脳波解析装置とで計測解
析し、解析された脳波を発信装置1の信号として用いる
ことでα波のリズムのフィードバックを行うことができ
、よりα波の発生に寄与することができる。
ある人のα波を脳波計測装置と脳波解析装置とで計測解
析し、解析された脳波を発信装置1の信号として用いる
ことでα波のリズムのフィードバックを行うことができ
、よりα波の発生に寄与することができる。
【0024】
【実施例】図1に本発明の照明装置の一実施例を示す。
これは、α波の周波数範囲にある信号を発信する発信装
置1と、パワースペクトル分布が1/fn、ただし0<
n<2で、かつ、50[Hz]以下の周波数範囲にある
信号を発信するシグナルシンセサイザを備えた発信装置
2と、発信装置1,2の信号によって光源の明滅を行な
う調光部を備えたことを特徴とする照明装置である。
置1と、パワースペクトル分布が1/fn、ただし0<
n<2で、かつ、50[Hz]以下の周波数範囲にある
信号を発信するシグナルシンセサイザを備えた発信装置
2と、発信装置1,2の信号によって光源の明滅を行な
う調光部を備えたことを特徴とする照明装置である。
【0025】1は8[Hz]から13[Hz]のα波の
周波数範囲で明滅する光源、2は明滅の周波数をf、発
光の強度をパワーとした場合のパワースペクトル分布が
1/fn、ただし0<n<2で、かつ、50[Hz]以
下の周波数範囲で明滅する光源、3は光源1と光源2を
有する照明装置である。4は8[Hz]から13[Hz
]のα波の周波数範囲にある信号を発信する発信器aで
あり、5は4の発信器aの信号の搬送波となる1.2[
KHz]の可聴周波数の信号を発信する発信器bである
。6は発信器aおよび発信器bの信号を混合し混合バラ
ンスを調整するミキサーである。7はオーディオ信号を
発生するオーディオ機器で、再生される音楽信号の種類
によりパワースペクトル分布が1/fn、かつ、0<n
<2の音楽信号が生じる。8は6の信号を増幅し光源1
を調光するドライバーアンプa、9は7の信号を増幅し
光源2を調光するドライバーアンプである。10はドラ
イバーアンプ8の信号とドライバーアンプ9の信号を混
合し混合バランスを調整するミキサーであり、11は1
0からの信号を音響に変換するスピーカーである。
周波数範囲で明滅する光源、2は明滅の周波数をf、発
光の強度をパワーとした場合のパワースペクトル分布が
1/fn、ただし0<n<2で、かつ、50[Hz]以
下の周波数範囲で明滅する光源、3は光源1と光源2を
有する照明装置である。4は8[Hz]から13[Hz
]のα波の周波数範囲にある信号を発信する発信器aで
あり、5は4の発信器aの信号の搬送波となる1.2[
KHz]の可聴周波数の信号を発信する発信器bである
。6は発信器aおよび発信器bの信号を混合し混合バラ
ンスを調整するミキサーである。7はオーディオ信号を
発生するオーディオ機器で、再生される音楽信号の種類
によりパワースペクトル分布が1/fn、かつ、0<n
<2の音楽信号が生じる。8は6の信号を増幅し光源1
を調光するドライバーアンプa、9は7の信号を増幅し
光源2を調光するドライバーアンプである。10はドラ
イバーアンプ8の信号とドライバーアンプ9の信号を混
合し混合バランスを調整するミキサーであり、11は1
0からの信号を音響に変換するスピーカーである。
【0026】5で生成された搬送波となる1.2[KH
z]の可聴周波数の信号はミキサー6によって混合され
8[Hz]から13[Hz]のα波の周波数で変調され
る。ミキサー6で変調された信号はドライバーアンプ8
に入力され、ドライバーアンプ8の出力で光源1が調光
される。ここで、搬送波となった1.2[KHz]の可
聴周波数の信号は光源1で光に変換された場合、ちらつ
きが認識可能な周波数を超えており、視覚の時間周波数
特性上、連続光となる。よって、光源1からは、8[H
z]から13[Hz]のα波の周波数の光の変動のみが
出力として知覚される。
z]の可聴周波数の信号はミキサー6によって混合され
8[Hz]から13[Hz]のα波の周波数で変調され
る。ミキサー6で変調された信号はドライバーアンプ8
に入力され、ドライバーアンプ8の出力で光源1が調光
される。ここで、搬送波となった1.2[KHz]の可
聴周波数の信号は光源1で光に変換された場合、ちらつ
きが認識可能な周波数を超えており、視覚の時間周波数
特性上、連続光となる。よって、光源1からは、8[H
z]から13[Hz]のα波の周波数の光の変動のみが
出力として知覚される。
【0027】また、ドライバーアンプ8の出力は、ドラ
イバーアンプ9の出力信号と10のミキサーで混合され
、11のスピーカーで音響変換されるが、8[Hz]か
ら13[Hz]の周波数は人間の可聴帯域以下なので、
11のスピーカーからの出力は、8[Hz]から13[
Hz]の強弱のリズムを持つ1.2[KHz]の音とな
る。ここで、ミキサーにボリューム調整機構を設ければ
音の強さは任意に可変可能となる。
イバーアンプ9の出力信号と10のミキサーで混合され
、11のスピーカーで音響変換されるが、8[Hz]か
ら13[Hz]の周波数は人間の可聴帯域以下なので、
11のスピーカーからの出力は、8[Hz]から13[
Hz]の強弱のリズムを持つ1.2[KHz]の音とな
る。ここで、ミキサーにボリューム調整機構を設ければ
音の強さは任意に可変可能となる。
【0028】本実施例では、パワースペクトル分布が1
/fn、ただし0<n<2で、かつ、パワースペクトル
分布の主波長帯域が50[Hz]以下の周波数範囲にあ
る信号を発信し、nを任意に可変可能なシグナルシンセ
サイザとして、オーディオ機器7による任意の音楽のオ
ーディオ信号を使用し、専用のシグナルジェネレータを
備える場合よりも構成を簡単化した。7から出力された
のオーディオ信号は、ドライバーアンプ9で増幅され光
源2で光に変換されるが、このとき特にローパスフィル
タによりオーディオ信号の高周波成分をカットせずとも
、視覚の時間周波数特性から約50[Hz]以下の周波
数のみが明暗のフリッカとして認識可能であり、それ以
上の高周波成分では明暗のフリッカは認識不可能となる
。
/fn、ただし0<n<2で、かつ、パワースペクトル
分布の主波長帯域が50[Hz]以下の周波数範囲にあ
る信号を発信し、nを任意に可変可能なシグナルシンセ
サイザとして、オーディオ機器7による任意の音楽のオ
ーディオ信号を使用し、専用のシグナルジェネレータを
備える場合よりも構成を簡単化した。7から出力された
のオーディオ信号は、ドライバーアンプ9で増幅され光
源2で光に変換されるが、このとき特にローパスフィル
タによりオーディオ信号の高周波成分をカットせずとも
、視覚の時間周波数特性から約50[Hz]以下の周波
数のみが明暗のフリッカとして認識可能であり、それ以
上の高周波成分では明暗のフリッカは認識不可能となる
。
【0029】発信装置1,2の信号をドライバーアンプ
に入力する前に混合すれば、ドライバーアンプおよび光
源を一つにすることが可能であるが、本実施例では、複
数の光源を有し、発信装置1,2が個別の調光部を備え
、個別の光源を明滅動作させることで回路構成を簡単化
た。この場合、特に発信装置1による光出力の被制御量
と発信装置2による光出力の被制御量の比率を可変とで
きる光出力制御部を設けてはいないが、同様の光出力の
比率の制御は、ドライバーアンプ8の増幅率と、ドライ
バーアンプ9の増幅率の比率の制御で実現できる。
に入力する前に混合すれば、ドライバーアンプおよび光
源を一つにすることが可能であるが、本実施例では、複
数の光源を有し、発信装置1,2が個別の調光部を備え
、個別の光源を明滅動作させることで回路構成を簡単化
た。この場合、特に発信装置1による光出力の被制御量
と発信装置2による光出力の被制御量の比率を可変とで
きる光出力制御部を設けてはいないが、同様の光出力の
比率の制御は、ドライバーアンプ8の増幅率と、ドライ
バーアンプ9の増幅率の比率の制御で実現できる。
【0030】複数の光源を有する照明装置において、α
波のペースメーカーの光刺激とマスキングのための光刺
激をそれぞれ別構成の光源で実現することにより発信装
置1,2の信号をミキシングして光源を明滅させること
が不用となり回路構成を簡素化することができる。
波のペースメーカーの光刺激とマスキングのための光刺
激をそれぞれ別構成の光源で実現することにより発信装
置1,2の信号をミキシングして光源を明滅させること
が不用となり回路構成を簡素化することができる。
【0031】また、発信装置1,2の信号をドライバー
アンプ8,9に入力する前段で、ログアンプにより伸張
,圧縮すること、また、ドライバーアンプ8,9に、前
記発信装置1,2からの制御信号未入力時の光出力の最
小値を設定することで、光源1,2の光出力の、変動幅
の最大値と最小値を任意に設定できる。
アンプ8,9に入力する前段で、ログアンプにより伸張
,圧縮すること、また、ドライバーアンプ8,9に、前
記発信装置1,2からの制御信号未入力時の光出力の最
小値を設定することで、光源1,2の光出力の、変動幅
の最大値と最小値を任意に設定できる。
【0032】一般に、個体内のα波のリズムを視覚的に
または聴覚的に認識可能な情報にして、個体にフィード
バックさせてやることによってα波安定と増強を図るこ
とがバイオフィードバックとして知られている(例えば
、QI L,ZUMOSENG Z:”Inves
utigation on visual ev
okedresponse driven by
sine modulated light
and alpha feedback rhy
thm”,ProcAnnu Conf IEEE
Eng Med Biol Soc 10
THVol.3)。
または聴覚的に認識可能な情報にして、個体にフィード
バックさせてやることによってα波安定と増強を図るこ
とがバイオフィードバックとして知られている(例えば
、QI L,ZUMOSENG Z:”Inves
utigation on visual ev
okedresponse driven by
sine modulated light
and alpha feedback rhy
thm”,ProcAnnu Conf IEEE
Eng Med Biol Soc 10
THVol.3)。
【0033】したがって、本実施例の照明装置が提供す
る照明環境下にある人の脳波計測装置と脳波解析装置を
設け、解析された脳波を発信装置1の制御信号として用
いれば、光の明滅として視覚を通しての脳波のフィード
バックループと、リズム音で聴覚を通しての脳波のフィ
ードバックループが形成される。これにより、個体内の
α波のリズムをリズムを視覚的にまたは聴覚的に認識可
能な情報にして、個体にフィードバック可能となり、α
波の安定と増強を図るバイオフィードバックが実現でき
る。
る照明環境下にある人の脳波計測装置と脳波解析装置を
設け、解析された脳波を発信装置1の制御信号として用
いれば、光の明滅として視覚を通しての脳波のフィード
バックループと、リズム音で聴覚を通しての脳波のフィ
ードバックループが形成される。これにより、個体内の
α波のリズムをリズムを視覚的にまたは聴覚的に認識可
能な情報にして、個体にフィードバック可能となり、α
波の安定と増強を図るバイオフィードバックが実現でき
る。
【0034】
【発明の効果】本発明では、容易に実現可能な照明環境
で、不快なちらつきの印象を与えず。開眼時にもα波の
引き込みが行なわれる照明装置を提供することができた
。
で、不快なちらつきの印象を与えず。開眼時にもα波の
引き込みが行なわれる照明装置を提供することができた
。
【0035】また、数十名の主観評価を得、過半数の被
験者の印象として「炎のゆらぎのイメージが得られる。 」「ムード照明に良好」という評価が得られた。さらに
、演出照明として音楽に連動して様々に照明シーンのイ
メージが変わる照明が容易に実現可能となった。
験者の印象として「炎のゆらぎのイメージが得られる。 」「ムード照明に良好」という評価が得られた。さらに
、演出照明として音楽に連動して様々に照明シーンのイ
メージが変わる照明が容易に実現可能となった。
【図1】本発明の一実施例の照明装置の構成図
【図2】
音楽の類型とnの分布の関係図
音楽の類型とnの分布の関係図
1,2 光源
3 照明装置
4,5 発信器
6,10 ミキサー
7 オーディオ信号を発生するオーディオ機器8,9
ドライバーアンプ 11 スピーカー
ドライバーアンプ 11 スピーカー
Claims (9)
- 【請求項1】 8[Hz]から13[Hz]の周波数
範囲にある信号を発信する第1の発信装置と、パワース
ペクトル分布が1/fn(ただし0<n<2)でかつ5
0[Hz]以下の周波数範囲にある信号を発信するシグ
ナルシンセサイザを備えた第2の発信装置と、前記第1
および第2の発信装置の信号によって光源の明滅を行な
う調光部を備えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項2】 請求項1において、第1の発信装置が
8[Hz]から13[Hz]の周波数範囲で発信周波数
がゆらぎ変動するシグナルシンセサイザを備えたことを
特徴とする照明装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記第2
の発信装置のパワースペクトル分布の1/fnのnを可
変可能なシグナルシンセサイザを備え、nを任意に設定
可能なことを特徴とする照明装置。 - 【請求項4】 請求項1において、複数の光源をを設
け、第1および第2の発信装置が個別の調光部を備え、
個別の光源を明滅動作させることを特徴とする照明装置
。 - 【請求項5】 請求項1または2において、第2の発
信装置は、照明装置の明滅を行なう調光部の動作信号を
得るものであり、オーディオ信号入力部と、前記第1の
発信装置の信号とオーディオ信号によって光源の明滅を
行なう調光部を備えたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項6】 請求項5において、オーディオ信号入
力部から得られた信号を増幅する増幅器と、増幅された
信号を音響変換するスピーカーを備え、入力されたオー
ディオ信号を音響的にモニター可能としたことを特徴と
する照明装置。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれかにおいて、
第1および第2の発信装置の信号によって明滅する光源
の光出力の変動幅の最大値と最小値を任意に設定できる
光出力制御部aと、第1の発信装置による光出力の被制
御量と第2の発信装置による光出力の被制御量の比率を
可変とできる光出力制御部を設けたことを特徴とする照
明装置。 - 【請求項8】 請求項1から7のいずれかにおいて、
照明環境下にある人の脳波計測装置と脳波解析装置を設
け、解析された脳波を第1の発信装置の制御信号として
用いたことを特徴とする照明装置。 - 【請求項9】 請求項1から8のいずれかにおいて、
第1の発信装置の信号を可聴音リズムに変換する変換部
と、変換された信号を増幅する増幅器と、増幅された信
号を音響変換するスピーカーを備えたことを特徴とする
照明装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3145882A JP2705364B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 照明装置 |
US08/058,160 US5403261A (en) | 1991-06-18 | 1993-05-05 | Illumination equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3145882A JP2705364B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370695A true JPH04370695A (ja) | 1992-12-24 |
JP2705364B2 JP2705364B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=15395235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3145882A Expired - Fee Related JP2705364B2 (ja) | 1991-06-18 | 1991-06-18 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2705364B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09106890A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JPH09106891A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP2011048955A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Univ Of Fukui | 自然灯火を再現する照明装置及び自然灯火の再現方法 |
JP2011212041A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | フリッカー値測定装置及び測定方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202009007912U1 (de) * | 2009-06-05 | 2010-10-21 | Proeckl, Dirk, Dr.med. Dipl.-Phys. | Lichtbehandlungsvorrichtung |
-
1991
- 1991-06-18 JP JP3145882A patent/JP2705364B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09106890A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JPH09106891A (ja) * | 1995-10-09 | 1997-04-22 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明装置 |
JP2011048955A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Univ Of Fukui | 自然灯火を再現する照明装置及び自然灯火の再現方法 |
JP2011212041A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | フリッカー値測定装置及び測定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2705364B2 (ja) | 1998-01-28 |
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