JPH04370051A - 魚類の自然受精卵採取装置 - Google Patents

魚類の自然受精卵採取装置

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JPH04370051A
JPH04370051A JP3176225A JP17622591A JPH04370051A JP H04370051 A JPH04370051 A JP H04370051A JP 3176225 A JP3176225 A JP 3176225A JP 17622591 A JP17622591 A JP 17622591A JP H04370051 A JPH04370051 A JP H04370051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
egg
entrance
fertilized
eggs
guideway
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3176225A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuzo Uehara
上原 鐵造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EHIME SUISAN KK
Original Assignee
EHIME SUISAN KK
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Publication date
Application filed by EHIME SUISAN KK filed Critical EHIME SUISAN KK
Priority to JP3176225A priority Critical patent/JPH04370051A/ja
Publication of JPH04370051A publication Critical patent/JPH04370051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は魚類の自然受精卵の採取
装置及び採取方法に関するもので、更に詳しく述べるな
らば、生簀の中で生成した活性度が高い自然受精卵を、
海水の流れを利用して効率よく採取出来る様にしたもの
である。
【0002】
【従来の技術】孵化率が高い受精卵を得ることは、健康
な稚魚種苗を生産する為の最も有効な手段である。この
様な活性度が高い受精卵は、人工的な養殖タンクや構造
物の中で産卵や受精をさせたり、或いは魚の体内から人
工的に絞り出す方法で産卵させ、精液を振りかける様な
方法では得られない。自然状態に近い環境で排卵、射精
、受精がなされた自然卵により初めて得られる。
【0003】この原因は現在尚充分には解明されていな
いが、地球の引力や潮の干満、月齢、水温、海流の変化
等々未だ解析されていない微妙な自然の摂理によって、
生命現象が左右されているためであると考えられる。
【0004】従来は海水中に浮遊している自然受精卵を
、高い収率で採取する様な方法は採用されていなかった
。従って、採取率は経験的に1/10000 〜5/1
000と言われ、非常に低くかった。
【0005】捕獲漁業全盛時代には自然受精卵の採卵要
求は少なく、学問的な研究課題の域を出なかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年漁業は従来の捕獲
漁業から養殖漁業へ、急速に移行しつつある。養殖漁業
にとって、孵化率が高い自然受精卵を確保することは、
最も重要な課題である。従って、大量の自然受精卵を効
率的に採取する装置及び方法を提供しようとするもので
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】海中に浮遊する自然受精
卵を、大量且つ効率的に採取することは容易でないが、
本発明者は生簀で給餌作業をしたり、浮遊卵をタモで集
めている時、自然受精卵が潮の流れに乗ってほぼ直線を
なして流れて行くことに着目して、潮の流れを利用して
浮遊する受精卵を誘導路に導き採卵網でろ過して、大量
且つ効率的に採取する方法に到達した。更にほぼ直線を
なして流れて行く浮遊卵の周囲に多数のアジ、イワシ、
サバ等の子魚が集まり、浮遊卵を競って食べていること
に注目し、誘導路の入口にネットを張り、生簀から流れ
出た浮遊卵が食べられない様にして採取効率を高めるこ
とを見出し、これに基づいて本発明に到達した。
【0008】すなわち、円筒形の生簀、細長い受精卵誘
導路及び採卵網からなり、受精卵誘導路入口は生簀に接
し、且つ受精卵誘導路は海水の流れにより常に生簀の下
流でその直径方向に、ほぼ水平に保持され、採卵網が受
精卵誘導路の出口に設けられてなる魚類の自然受精卵採
取装置及び、この装置を使用した自然受精卵の採取方法
である。
【0009】以下本発明について詳しく説明する。
【0010】本発明者等が海中に浮遊する魚の受精卵の
挙動について観察した結果、受精卵を効率よく採取する
ためには、次の様な点に留意する必要があることが分か
った。
【0011】(1)  生簀で受精された浮遊卵は、生
簀の網目を抜け潮の流れに乗ってほぼ直線をなして流れ
て行くから、その線状に配列した浮遊卵が拡散せず、集
束する様に誘導することが必要である。
【0012】(2)  潮の流れの方向は絶えず変わる
から、浮遊卵の流れを捕捉し、集束させるための誘導路
は常に潮の流れの方向と一致する様に保持する必要があ
る。
【0013】(3)  生簀より流れ出た浮遊卵はアジ
、サバ、メバル、カワハギ、イワシ等の子魚に食べられ
易いから、これを防ぐ手段が必要である。
【0014】本発明は上記の様な観察に基づいてなされ
たもであり、受精卵が生成する生簀は円筒形になってい
る必要がある。受精卵は潮の流れに乗って生簀の目を抜
け外部に流れ出すが、潮の流れの方向は絶えず変わるか
ら浮遊する受精卵を採卵網に導くための誘導路は、常に
潮の流れの方向と一致させる必要がある。従って、誘導
路は生簀の中心から放射線状となり、その入口は生簀の
外周に接した状態になる。潮の流れがどの方向になった
時も、生簀と誘導路をこの様な状態に保持するためには
、生簀の水平断面の外周の形状は円形にする必要がある
。生簀の断面がそれ以外の形状の場合には、その外周と
浮遊卵誘導路入口の間隙が大きくなり、浮遊卵が誘導路
入口に入らず外に流れ出したり、或いはアジ、サバ、メ
バル、カワハギ、イワシ等の子魚がその間隙に入り浮遊
卵を食べる等の障害が発生する。
【0015】浮遊卵誘導路は細長い形態で、入口が生簀
の外周に接し、海水の流れにより常に生簀の下流でその
直径方向に、ほぼ水平に保持される様にする必要がある
。生簀の内部で生成した受精卵が潮の流れに乗って生簀
の網の目を抜けて外部に流れ出す密度は、図1からも分
かる様に円形の生簀の中心から潮が流れる方向に延長し
た直線と外周が交わる部分が最も高く、そこから左右に
離れる程低下するが、浮遊卵が流れ出す範囲は生簀の下
流側の円周の半分になる。従って、誘導路の生簀に接す
る入口は出来るだけ広い方が好ましく、生簀の円周の半
分をカバー出来る形状が最も好ましい。
【0016】入口で捕捉された浮遊卵の流れを収束させ
て、誘導路の末端に設けられた採卵網に導くためには、
誘導路は細長い樋状にする必要があり、入口は大きく出
口に近づく程小さくなる形状が好ましい。誘導路の断面
形状は浮遊卵が誘導出来れば特に限定せず、円形でも矩
形でもその他の形でもよい。また誘導路の上部は開放さ
れていても、閉じられていてもよい。
【0017】誘導路は海水の流れにより常に生簀の下流
でその直径方向に、ほぼ水平に保持する必要がある。浮
遊卵は海水の流れに乗って流れて行くため、浮遊卵を誘
導するためには生簀の下流で、その直径方向に保持する
必要があり、誘導路の入口は生簀の外周に沿って移動出
来るように設置されている。例えば、誘導路の入口が生
簀の中心に対して円周状に移動出来るように生簀と接続
され、且つ誘導路が浮遊する様な構造にすれば、誘導路
は細長い形状を有するため海水の流れによって、常に生
簀の中心に対して下流側の直径方向の位置に保持される
様になる。
【0018】尚、ここで海水の流れによりと記載したの
は、潮の流れのみでなく、例えば図2に示す様に、人工
的に水車またはポンプ等で海水の流れを作った場合も含
まれているためである。潮の流れがない場合、生簀の内
部で生成した受精卵は、時間の経過につれて次第に拡散
し、生簀の網の目を抜けてその外周全体から外へ広がっ
て行く。従って、大部分の浮遊卵を誘導路の入口で捕捉
し、内部へ誘導することが困難となるから、浮遊卵を効
率よく捕捉し採卵するためには、ポンプ等で人工的に海
水の流れを作る必要がある。例えば、図2において誘導
路と反対側の生簀の外に、モーター7及び水車8を設け
て矢印9に示す様な海水の流れを発生させ、浮遊卵が水
流に乗って線状を成して流れる様して誘導路入口に流れ
込む様にすれば、効率よく採取することが出来る。
【0019】潮の流れは誘導路の入口から入り、採卵網
から外部に出る様になっている。潮は通常海面に沿って
水平に流れているから、外部の海中の潮の流れと誘導路
の内部の流れの方向を一致させると浮遊卵の誘導と収束
が最も容易になる。従って、誘導路はほぼ水平に保持す
る必要がある。誘導路にフロートを取り付け浮遊させる
ようにすれば、誘導路は海中の波間に浮動しているため
ほぼ水平に保持することが容易である。フロートの種類
は問わないが、耐久性、操作性の優れているものが好ま
しい。
【0020】本発明において、採卵網は誘導路の末端に
設置されている。浮遊卵は誘導路の入口で捕捉され、誘
導路を流れる間に収束されて割合に断面積が小さい誘導
路の末端に設けられた採卵網でろ過されて、効率よく捕
獲出来る様になっている。
【0021】また浮遊卵誘導路は通常一部が水面上に浮
いている構造が、操作上好ましいが、場合によっては殆
ど水中に没した構造でもよい。
【0022】また、誘導路の材質は特に限定しない。木
材、プラスチック、金属の樋でもよいし、また木材、プ
ラスチック、金属の枠にプラスチックネットまたは金網
を張った構造でもよい。
【0023】潮の流れに乗ってほぼ線状をなして流れて
いる浮遊卵を、流れの抵抗が少なく且つ効率よく収束さ
せるためには、誘導路の断面積を長さ方向に絞る度合い
が重要な要素である。浮遊卵誘導路入口の断面積が出口
の断面積の1.3 倍以上であり、且つ誘導路の長さが
入口断面の最大長の2倍以上にすることが好ましい。断
面積の絞りの度合いを種々に変えた誘導路について試験
した結果、絞りを強くして入口の断面積が出口の断面積
の1.3 倍以下にした時、または誘導路の長さが入口
断面の最大長の2倍以下にした時は、流れの抵抗が大き
くなるため潮の流れが遅い時は、浮遊卵の捕捉がやや不
充分になることが分かった。従って、誘導路入口の断面
積が出口の断面積の1.3 倍以上であり、且つ誘導路
の長さが入口断面の最大長の2倍以上にすることが好ま
しい。
【0024】浮遊卵誘導路は、その入口にネットを張り
及びまたは入口周囲にブラッシ状のフィラメントを植え
てある構造が好ましい。生簀の外周と誘導路入口は密着
し、生簀の網の目を抜けた浮遊卵は、完全に誘導路の入
口で捕捉されることが望ましいが、実際にはその構造上
完全に密着させることは困難である。海上に設けた構造
物であるから、海水の動きにつれて或る程度の間隙が生
ずることは避け難く、ここから浮遊卵が誘導路に入らず
、外部に流れ出してロスになったり、或いはアジ、サバ
、メバル、カワハギ、イワシの子魚が内部に侵入して、
浮遊卵を食べることがしばしば発生する。
【0025】これを防止するため、誘導路はその入口に
ネットを張り及びまたは入口周囲にブラッシ状のフィラ
メントを植えることが好ましい。入口にネットを張れば
、誘導路に入った浮遊卵が子魚に食われることは完全に
防止することが出来、また入口周囲にフィラメントを植
え、その先端が生簀の外周に触れる様にすれば、子魚が
生簀と誘導路入口の間隙に侵入することが防止出来る。
【0026】食害防止ネットの網目は、浮遊卵は容易に
通過し、子魚は通過しにくい大きさを選択する必要があ
る。浮遊卵の大きさは、魚種により異なるが、おおよそ
1〜2.5mm であるから、食害防止ネットの網目は
5mm〜15mmが良い。但しこれは一定ではなく、浮
遊卵の魚種及び周辺を回遊する子魚の種類等によって適
宜変更することが好ましい。
【0027】本発明の装置及び方法による受精卵の採取
は、従来、魚の体内から強制的に絞り出して産卵させ、
精液を振りかける様な人工的な受精卵の調製方法と異な
り、自然に生成した受精卵を他の魚に食べられない様に
して高収率で採取するものである。従って、自然の生態
系を歪めることが全くなく自然環境保護にも適している
【0028】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に具体的に
説明する。
【0029】図1に本発明の魚類の自然受精卵採取装置
の一態様の平面図を示す。生簀1は水平断面が円形の枠
に、網目40mm×40mmの網を張ったもので、その
底部は多数の錘により海底迄達し、全体として円筒形を
なしている。
【0030】浮遊卵誘導路2は樋状で、入口部巾15m
、高さ(深さ)10m、出口部巾7m、高さ3m、長さ
60mの枠に、東レ製ナイロンメッシュ布を張って作ら
れ、誘導路入口4には、網目9mm×9mmの食害防止
ネットを設置し、誘導路出口には、網目0.5mm ×
0.5mm で巾5m、深さ5m、高さ5mのゴースネ
ット製採卵網3が設けられている。また誘導路入口は生
簀の上端に設けられた移動輪5に接続され、誘導路入口
4は生簀の外周部に接して、誘導路全体が生簀の周囲を
移動することが出来る様になっている。
【0031】潮は矢印6に示す方向に流れている。この
ため浮遊卵誘導路は潮の流れの作用により、生簀の下流
で生簀の中心から潮の流れる方向と一致する直径の方向
に保持されている。
【0032】本採卵装置を使用して4時間ヒラマサの浮
遊卵採取試験をした。その結果を表1に示す。尚比較の
ため、同一場所で従来法によるタモ網で掬う方法でも実
施した(比較例)。
【0033】
【表1】
【0034】その結果、自然受精卵の採卵効率は、従来
のタモ網で掬っていた方法と比較して131 倍に向上
し、1/10000 〜5/1000から100/10
00〜990/1000に大幅に向上した。採卵効率は
アジの食餌行動をとった子魚を数十匹捕獲し、それを解
剖して胃に残留する卵数を数え、従来方法と新方法の比
較をしたものである。試験方法によっても若干の差は出
る可能性は考えられるが、本装置及び方法により従来法
より著しく向上していることは明らかである。
【0035】また孵化率も従来方で採取した受精卵より
良好で、種苗生産上好ましい受精卵が得られることが分
かった。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば自然受精卵の採卵効率も
著しく向上し、従来経験的に1/10000〜5/10
00と言われていた採取率が、100/1000〜99
0/1000迄向上した。また、孵化率も従来法で採取
した受精卵よりも良好であった。
【0037】本装置及び方法により、従来生態系が未知
であったり、或いは活性が高い自然受精卵を大量に得る
ことが困難であった魚種、例えばヒラマサ、カンパチ、
シマアジ、マグロ、ハタ、クエ等の高級魚の種苗の量産
が可能となり、養殖漁業の発展のために有効な手段とな
り得ると考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一態様の平面図を示す。
【図2】本発明の装置に水車を設けた場合の態様の平面
図を示す。
【符号の説明】
1  生簀 2  浮遊卵誘導路 3  採卵網 4  浮遊卵誘導路入口 5  浮遊卵誘導路移動輪 6  潮の流れの方向を示す矢印 7  モーター 8  水車 9  海水の流れの方向を示す矢印

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  円筒形の生簀、細長い受精卵誘導路及
    び採卵網からなり、受精卵誘導路入口は生簀に接し、且
    つ受精卵誘導路は海水の流れにより常に生簀の下流でそ
    の直径方向に、ほぼ水平に保持され、採卵網が受精卵誘
    導路の出口に設けられてなる魚類の自然受精卵採取装置
  2. 【請求項2】  受精卵誘導路入口の断面積が出口の断
    面積の1.3 倍以上であり、且つ誘導路の長さが入口
    断面の最大長の2倍以上である、請求項1記載の魚類の
    自然受精卵採取装置。
  3. 【請求項3】  受精卵誘導路入口にネットを張り及び
    /または入口周囲にブラッシ状のフィラメントを植えて
    ある請求項1及び2記載の魚類の自然受精卵採取装置。
  4. 【請求項4】  生簀から海水の流れに乗って流れ出し
    た受精卵は、入口が常に生簀に接し、その下流にほぼ水
    平に保持されている誘導路の入口から入り、海水の流れ
    に乗って誘導路を流れ、その末端に設けられた採卵網で
    採取されることを特徴とする魚類の自然受精卵採取方法
JP3176225A 1991-06-19 1991-06-19 魚類の自然受精卵採取装置 Pending JPH04370051A (ja)

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JP3176225A JPH04370051A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 魚類の自然受精卵採取装置

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JP3176225A JPH04370051A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 魚類の自然受精卵採取装置

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JPH04370051A true JPH04370051A (ja) 1992-12-22

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ID=16009820

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JP3176225A Pending JPH04370051A (ja) 1991-06-19 1991-06-19 魚類の自然受精卵採取装置

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JP (1) JPH04370051A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7255064B2 (en) * 2004-12-22 2007-08-14 Mike Norihisa Yamamoto Aquatic animal egg collection apparatus, and method of use

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7255064B2 (en) * 2004-12-22 2007-08-14 Mike Norihisa Yamamoto Aquatic animal egg collection apparatus, and method of use

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