JPH04368548A - 土木建築用補強材 - Google Patents
土木建築用補強材Info
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- JPH04368548A JPH04368548A JP14493391A JP14493391A JPH04368548A JP H04368548 A JPH04368548 A JP H04368548A JP 14493391 A JP14493391 A JP 14493391A JP 14493391 A JP14493391 A JP 14493391A JP H04368548 A JPH04368548 A JP H04368548A
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- Japan
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- construction
- optical fiber
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- reinforcing material
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Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木建築に使用される
補強材に関する。
補強材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の補強材として、全芳香族
ポリアミド繊維等の合成樹脂繊維や炭素繊維等の無機繊
維をその長さ方向に引き揃え、或いは組紐状に編んで集
束体とし、これにバインダーとしてエポキシ樹脂等の樹
脂液を含浸させて固化したものが知られている。この補
強材は、鉄筋よりも強度と可撓性があり軽量である利点
を有している。一方、建築物等の歪みを測定するために
、抵抗線ストレンゲージを構造物に貼着することは一般
的に行なわれている。
ポリアミド繊維等の合成樹脂繊維や炭素繊維等の無機繊
維をその長さ方向に引き揃え、或いは組紐状に編んで集
束体とし、これにバインダーとしてエポキシ樹脂等の樹
脂液を含浸させて固化したものが知られている。この補
強材は、鉄筋よりも強度と可撓性があり軽量である利点
を有している。一方、建築物等の歪みを測定するために
、抵抗線ストレンゲージを構造物に貼着することは一般
的に行なわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】高層建築物やトンネル
等の地下構造物は、その工事中或いは完成後に於いて随
時歪みを測定しておくことが望ましい。しかし、ストレ
ンゲージを壊さぬように内部に残してコンクリートを打
設することは容易でなく、その耐久性にも問題がある。
等の地下構造物は、その工事中或いは完成後に於いて随
時歪みを測定しておくことが望ましい。しかし、ストレ
ンゲージを壊さぬように内部に残してコンクリートを打
設することは容易でなく、その耐久性にも問題がある。
【0004】本発明は、耐久性がありこうした要望に適
した補強材を提供することを目的とするものである。
した補強材を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、光ファイバ
ー芯線の周囲を、合成繊維の集束体で覆い、該集束体に
合成樹脂液を含浸させて固化して補強材とし、これによ
り上記の目的を達成するようにした。
ー芯線の周囲を、合成繊維の集束体で覆い、該集束体に
合成樹脂液を含浸させて固化して補強材とし、これによ
り上記の目的を達成するようにした。
【0006】
【作用】建築物等を構築するに際し、上記補強材を内部
の光ファイバー芯線が損傷しないように合成繊維の集束
体に於いて例えば梁等の構造材に取り付け、該芯線を例
えば打設したコンクリート内から外部へ導出しておく。 この初期状態で該芯線に歪み測定装置を接続し、歪みの
状態を測定する。その後、該構造材の歪み測定は該補強
材を介して随時に行ない得られ、しかも該補強材は鉄筋
と同等以上の引張力に耐えられるので、構造材の強度が
高まる。
の光ファイバー芯線が損傷しないように合成繊維の集束
体に於いて例えば梁等の構造材に取り付け、該芯線を例
えば打設したコンクリート内から外部へ導出しておく。 この初期状態で該芯線に歪み測定装置を接続し、歪みの
状態を測定する。その後、該構造材の歪み測定は該補強
材を介して随時に行ない得られ、しかも該補強材は鉄筋
と同等以上の引張力に耐えられるので、構造材の強度が
高まる。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明すると、
図1に於いて符号1は光ファイバーの周囲に変性シリコ
ンの1次被覆、シリコンの緩衝層及びナイロンの2次被
覆を設けて構成した光ファイバー芯線を示し、該芯線1
の周囲を例えば全芳香族ポリアミド繊維等の合成樹脂繊
維や炭素繊維等の無機繊維をその長さ方向に引き揃え、
或いは組紐状に編んだ集束体2で覆い、該集束体2にバ
インダーとしてエポキシ樹脂等の樹脂液を含浸させて固
化することにより補強材3を形成した。該集束体2は、
光ファイバー芯線1の長さ方向に合成繊維を引き揃え或
いは合成繊維を組紐状に編み、合成樹脂液を含浸させて
固められる。
図1に於いて符号1は光ファイバーの周囲に変性シリコ
ンの1次被覆、シリコンの緩衝層及びナイロンの2次被
覆を設けて構成した光ファイバー芯線を示し、該芯線1
の周囲を例えば全芳香族ポリアミド繊維等の合成樹脂繊
維や炭素繊維等の無機繊維をその長さ方向に引き揃え、
或いは組紐状に編んだ集束体2で覆い、該集束体2にバ
インダーとしてエポキシ樹脂等の樹脂液を含浸させて固
化することにより補強材3を形成した。該集束体2は、
光ファイバー芯線1の長さ方向に合成繊維を引き揃え或
いは合成繊維を組紐状に編み、合成樹脂液を含浸させて
固められる。
【0008】該補強材3は、例えば図2及び図3に示す
ように、構造物の梁4を補強する鉄筋5の補強材として
設けられ、打設されたコンクリート6から外部へ光ファ
イバー芯線1が歪み測定装置7に接続するために導出さ
れる。該補強材3を構造物に取付けた初期状態のときに
歪みを測定し、その測定値とその後に行なった測定値と
を比較することにより歪みの変化を知ることができ、光
ファイバー芯線1は樹脂液を含浸させて固化した集束体
2により保護されるので、構造物の完工後も永年にわた
り歪みを測定することが可能になる。
ように、構造物の梁4を補強する鉄筋5の補強材として
設けられ、打設されたコンクリート6から外部へ光ファ
イバー芯線1が歪み測定装置7に接続するために導出さ
れる。該補強材3を構造物に取付けた初期状態のときに
歪みを測定し、その測定値とその後に行なった測定値と
を比較することにより歪みの変化を知ることができ、光
ファイバー芯線1は樹脂液を含浸させて固化した集束体
2により保護されるので、構造物の完工後も永年にわた
り歪みを測定することが可能になる。
【0009】尚、光ファイバー芯線1は、その複数本を
集束体2で覆うことも可能である。
集束体2で覆うことも可能である。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によるときは、光フ
ァイバー芯線を合成繊維の集束体で覆い合成樹脂液を含
浸させて固化して補強材としたので、コンクリート中に
埋設して構造物を補強すると共にその歪みを随時測定す
ることができて施工と保守に便利であり、該光ファイバ
ーは合成樹脂液で固めた合成繊維で保護されて損傷を受
けることがない等の効果がある。
ァイバー芯線を合成繊維の集束体で覆い合成樹脂液を含
浸させて固化して補強材としたので、コンクリート中に
埋設して構造物を補強すると共にその歪みを随時測定す
ることができて施工と保守に便利であり、該光ファイバ
ーは合成樹脂液で固めた合成繊維で保護されて損傷を受
けることがない等の効果がある。
【図1】 本発明の実施例の側面図
【図2】 使用状態の断面図
【図3】 図2の側面図
1 光ファイバー芯線
2 集束体
3 補強材
7 歪み測定装置
Claims (3)
- 【請求項1】 光ファイバー芯線の周囲を、合成繊維
の集束体で覆い、該集束体に合成樹脂液を含浸させて固
化したことを特徴とする土木建築用補強材。 - 【請求項2】 上記光ファイバー芯線の周囲を、その
長さ方向に沿って引き揃えるか或いは組紐状に編成した
合成繊維の集束体で覆い、該集束体に合成樹脂液を含浸
させて固化したことを特徴とする請求項1に記載の土木
建築用補強材。 - 【請求項3】 上記光ファイバー芯線には、歪み測定
装置が接続されることを特徴とする請求項1又は2に記
載の土木建築用補強材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14493391A JPH04368548A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 土木建築用補強材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14493391A JPH04368548A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 土木建築用補強材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04368548A true JPH04368548A (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=15373574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14493391A Withdrawn JPH04368548A (ja) | 1991-06-17 | 1991-06-17 | 土木建築用補強材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04368548A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2439993A (en) * | 2006-07-06 | 2008-01-16 | Univ Belfast | Sensing strain in an elongate reinforcing bar using an optical fibre sensor with integrated Bragg gratings |
JP2008096813A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Hitachi Cable Ltd | 構造物敷設用テープ状光ファイバ |
JP2009229311A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fukui Prefecture | 圧力検知用光ファイバケーブル |
WO2011157867A1 (es) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | Universidad Politécnica de Madrid | Método y sistema para tensar barras aplicado al refuerzo de elementos estructurales |
-
1991
- 1991-06-17 JP JP14493391A patent/JPH04368548A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2439993A (en) * | 2006-07-06 | 2008-01-16 | Univ Belfast | Sensing strain in an elongate reinforcing bar using an optical fibre sensor with integrated Bragg gratings |
JP2008096813A (ja) * | 2006-10-13 | 2008-04-24 | Hitachi Cable Ltd | 構造物敷設用テープ状光ファイバ |
JP2009229311A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Fukui Prefecture | 圧力検知用光ファイバケーブル |
WO2011157867A1 (es) * | 2010-06-16 | 2011-12-22 | Universidad Politécnica de Madrid | Método y sistema para tensar barras aplicado al refuerzo de elementos estructurales |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |