JPH0436701B2 - - Google Patents

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JPH0436701B2
JPH0436701B2 JP58210012A JP21001283A JPH0436701B2 JP H0436701 B2 JPH0436701 B2 JP H0436701B2 JP 58210012 A JP58210012 A JP 58210012A JP 21001283 A JP21001283 A JP 21001283A JP H0436701 B2 JPH0436701 B2 JP H0436701B2
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JP
Japan
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adhesive
bandage
pad
heat
fibers
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JP58210012A
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JPS59101149A (ja
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Jenzu Rooritsuen Neruzu
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Johnson and Johnson Hospital Services Inc
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Johnson and Johnson Products Inc
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Publication date
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Publication of JPH0436701B2 publication Critical patent/JPH0436701B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/02Adhesive bandages or dressings
    • A61F13/0276Apparatus or processes for manufacturing adhesive dressings or bandages
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/02Adhesive bandages or dressings
    • A61F13/0203Adhesive bandages or dressings with fluid retention members

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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Nonwoven Fabrics (AREA)
  • Steroid Compounds (AREA)
  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中心パツド領域とそれに隣接する粘
着領域とを具備する粘着絆創膏に関し、さらに詳
細には、単一の絆創膏材料片から一体構造として
構成される粘着絆創膏およびその製造方法に関す
る。
中心パツド領域とそれに隣接する粘着領域とを
具備する粘着絆創膏は先行技術において良く知ら
れており、救急傷面保護絆創膏として広く使用さ
れている。現在使用されている絆創膏は、一般
に、布又はプラスチツクの裏当て剤の細長い条片
の片綿に感圧接着剤を塗布することにより形成さ
れる。傷面を被覆するために、接着剤表面の中心
位置にガーゼ又はスポンジのパツドが固定され
る。パツドの傷面に当てがわれる面は、パツドが
傷面に付着しないようにするためにプラスチツク
をコーテイングするか又は他の方法により処理し
ても良い。粘着領域にプラスチツクをコーテイン
グした剥離条片が貼付けられ、絆創膏全体を密封
パツケージに封入し、滅菌して、使用できる状態
にする。
粘着絆創膏のもう一つの形状は、一般に島形絆
創膏と呼ばれているもので、ほぼ正方形、円形又
は卵形のコーテイング済み裏当て材の中心にパツ
ケージを配置し、そのパツドが粘着面により取囲
まれる島を形成するようにすることにより製造さ
れる。粘着面は、同様に、絆創膏を包装し、滅菌
する前に、剥離紙で被覆される。
先行技術の粘着絆創膏は、2つの基本構成要
素、すなわち、接着剤が塗布された裏当て材と傷
面を被覆するパツド材とから成る構成を特徴とし
ている。このような絆創膏は有効で望ましい製品
ではあるが、その構成に使用される材料と、製造
中における構成材料の組立てに要する製造コスト
及び保管コストは高い。
従つて、本発明の目的は、改良された粘着絆創
膏を提供することである。本発明の他の目的は、
安価な材料と低コストの製造技術を利用すること
により低コストの粘着絆創膏を提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、条片形及び島形の
粘着絆創膏の低コスト傷面保護手段を提供するこ
とである。本発明のこれらの目的及びその他の目
的は、本発明の以下の説明及び特許請求の範囲か
ら明らかとなるであろう。
細長い材料条片から成り、中心に位置するパツ
ド領域と、それに隣接し、パツド領域の両側から
延出する粘着部とを有する粘着絆創膏は、単一の
絆創膏材料から、材料の中心部を折り目がZ字形
となるように折りたたんで絆創膏材料が三重にな
つたパツド領域を形成することにより製造され
る。折りたたまれたパツド領域の両端から延出
し、絆創膏材料が一重の厚さとなつている部分
は、接着剤を塗布するのに適する表面を提供する
ために永久的に圧縮される。パツドの折りたたみ
部分は折り目が開かないようにするために、粘着
部に永久的に固着される。絆創膏は、パツド領域
にかさと吸収性を与えるために、熱により接合可
能で且つ吸収性を有する不織心綿材料から構成す
るのが好ましく、一重の部分は加熱カレンダー加
工されて、接着剤をコーテイングしうる高密度の
シート状材料となる。
絆創膏は、Z字形の折り目を形成できるように
所望の絆創膏の全長にパツドの長さの2倍の長さ
を加えたものに等しい幅を有する連続するウエブ
から製造すると好都合である。連続するウエブ
は、ウエブの中心にZ字形の折り目を形成する折
りたたみ部を通つて給送される。折りたたまれた
ウエブは、次に、熱ロールカレンダー加工部を通
り、そこで、折りたたみ領域の縁部と、折りたた
み領域の両側から延出するウエブの一重部分は圧
縮され、熱硬化される。これにより、折り目は固
着され、折りたたみ領域から延出する高密度の不
織シート状構造が形成される。
次に、ウエブは接着剤塗布部を通過し、そこ
で、好ましくは熱溶融性の感圧接着剤が、圧縮さ
れたウエブの、折りたたみ領域の両側の表面に塗
布される。プラスチツクをコーテイングした剥離
紙が接着剤の上に貼付けられ、複合構造体は切断
部へ送られる。そこで、ウエブの加工方向に対し
て横方向に複数の条片が切断又はスタンピングさ
れ、そのまま包装滅菌できるような粘着絆創膏が
得られる。
切断の前に、折りたたみ領域の傷面と接触する
面に粘着しない性質を与えるためにコーテイング
又はつや出し加工などの付加的な加工工程が任意
に実施される。また、複合ウエブから絆創膏を切
断するときに、明確に限定されたパツド領域を形
成するために、折りたたみ領域の縁部を狭いベル
トに沿つて熱密封又は圧縮しても良い。
同様に、粘着領域により取囲まれるパツド領域
を含む島形絆創膏は、ウエブの折りたたみ部をウ
エブの幅にわたつて限定されたスペースに圧縮す
ることにより製造すれば良い。接着剤は、それら
の横方向領域とウエブの長手方向縁部とに塗布さ
れ、ウエブから切断される絆創膏は、中心パツド
領域が接着剤塗布材料により取囲まれた構成を有
する。
パツド部のZ字形折り目構成により、さらに、
希望に応じて殺菌剤又は麻酔剤などの傷治療剤を
パツドの折り目に含ませることも可能になる。
ウエブ材は、セルロース又はレイヨンなどの吸
収性繊維と、ポリエチレン又はポルプロピレンな
どの熱溶融性繊維を、出来上がつた絆創膏のパツ
ドは柔軟で吸収性に富むか、熱接合され、圧縮さ
れた領域は強く安定しているような相対的な割合
で含む不織布であるのが好ましい。
一体の構成を有する本発明の粘着絆創膏片は、
好ましくは熱で溶融し、吸収性を有するかさばつ
た不織布である絆創膏材料の連続する単一の片か
ら製造される。絆創膏は、布の中心をZ字形に折
りたたみ、その縁部を加熱密封することによりZ
字形の折り目を固着し、折り目部分から延出する
布の幅方向縁部を加熱溶融して、接着剤を塗布す
ることのできる表面を形成することにより製造さ
れる。接着剤を塗布し、剥離紙で粘着表面を被覆
した後、ウエブを横方向に所望の絆創膏幅の複数
枚の条片に切断する。
絆創膏の中心パツド部は、当初の絆創膏材料が
三重に重ね合わされた厚さを有する。一般に、包
帯パツドは吸収性を有すると共に、緩衝効果を提
供するのが望ましいので、当初の絆創膏材料にも
このような特性をもたせることが大切である。さ
らに、パツド領域を形成するZ字形の折り目は何
らかの方法により固着しなければならないので、
絆創膏材料はZ字形の折り目を縁部に沿つて連続
して永久的に加熱密封できるような熱溶融可能な
組成物であるのが好ましい。
上述の必要条件を全て満たす絆創膏材料はセル
ロース又は他の吸収性繊維とポリエチレン又は他
の熱溶融可能な繊維との混合物から成る不織布で
ある。熱溶融可能な繊維はウエブ全体に分散され
ており、少なくとも10重量パーセントの量で存在
しているのが好ましい。布は、三層構造のパツド
が完成後の包帯で少なくとも2mmの厚さとなるよ
うに、十分な厚さ又はかさを有しているのが好ま
しい。本発明を実施する上で有用である不織ウエ
ブは先行技術において他の用途への適用も知られ
ている。たとえば、米国特許第2774128号、第
3067747号、第4083913号、第4160159号及び第
4307721号を参照。
特に好ましい絆創膏材料は、吸収性繊維と、ス
テープルポリエステル/ポリエチレンコンジユゲ
ート繊維とから成る低密度で、吸収力が強い熱接
合不織布である。このような不織布は、吸収性繊
維とステープルポリエステル/ポリエチレンコン
ジユゲート繊維とから成るウエブを製造し;ウエ
ブを殆ど圧縮せずに又は全く圧縮せずに、コンジ
ユゲート繊維の融点の高い構成要素は溶融しない
まま、融点の低い構成要素を溶融させるのに十分
な温度にウエブをさらし;ウエブを冷却してコン
ジユゲート繊維の融点の低い構成要素を再び固化
することにより、コンジユゲート繊維が互いに接
触する箇所及び隣接する吸収性繊維と接触する箇
所において接合された不織布を形成することが含
む方法により製造される。
特に好ましい不織布は、短い天然セルロース繊
維とステープルポリエステル/ポリエチレンコン
ジユゲート繊維との混合物から成るコアと、コア
の両面にある熱溶融性繊維の軽量ベニアとから構
成される積層材である。複合ウエブは、コンジユ
ゲート繊維の繊維の保全状態を維持しつつコンジ
ユゲート繊維の融点の低い構成要素を溶融するた
め、及び外側の2枚のベニアの熱溶融性繊維を溶
融又は軟化するために、通気ヒータを通るように
する。材料がヒータから出て冷却すると、コンジ
ユゲート繊維の融点の低い構成要素、すなわちポ
リエチレンの溶融表面は固化し、それらの表面が
互いに接触する箇所及び他の繊維と接触する箇所
で接合される。
本発明を実施する上で特に有用な熱接合不織布
は、個々の繊維の表面の少なくとも約50パーセン
トがポリエチレンであるようなポリエステル/ポ
リエチレンコンジユゲート繊維を使用している。
ポリエチレンをシースとし、ポリエステルをコア
とするシース/コア繊維が最も好ましい。繊維
は、通常、約1から約6の範囲のデニールを有
し、長さは約1/2インチ(1.27cm)から約3ない
し4インチ(7.62〜10.16cm)である。
このような熱接合不織布において使用されり吸
収性繊維は、レイヨンステープル繊維、綿繊維、
木材パルプ繊維及びリンターなどの短いセルロー
ス繊維、及びそれらの混合物である。
不織布のベニアに使用される熱溶融性繊維は、
ステープルコンジユゲート繊維であるのが好まし
い。しかしながら、希望に応じて、ポリプロピレ
ンホモフイル繊維などの他の種類の熱溶融性繊維
を使用することができる。ベニアは、レイヨン、
綿、ポリエステルのステープル繊維などの他の繊
維を含むこともできる。
上述の接合不織布は、通常一平方ヤード当たり
約1/2から約6オンス(約14.17gから約170.097g)
の基本重量を有する。繊維のかさ比重は1立方セ
ンチメートル当たり約0.15グラム以下であるのが
普通であり、1立方センチメートル当たり約0.09
グラム以下、たとえば1立方センチメートル当た
り約0.02から約0.09グラム以下であるのが好まし
く、1立方センチメートル当たり約0.025から約
0.06グラムであるとさらに好ましい。重量吸収率
試験装置で測定したとき、繊維の吸収容量は少な
くとも600パーセントであるのが好ましく、少な
くとも1400パーセントであるのが好ましい。ただ
し、100パーセント溶融性繊維から成るベニアな
どの非吸収性層は除くものとする。
接合不織布絆創膏材料の連続するロールから帯
状粘着絆創膏を製造する方法は、第1図から第8
図を参照することによりさらに良く理解できる。
第1図において、ロール10から送り出される不
織布の中心部はプラウ11a及び11bによりZ
字形の折り目を形成するように重ね合わせられ、
ニツプロール12及び13を通過する。第2図
は、ニツプロールから出た布の横断面を示し、Z
字形の折り目25は布の長さに沿つて走つてい
る。折りたたまれた布は、次に、加熱カレンダー
ロール14及び15の間を通過し、そこで、Z字
形折り目部分の縁部26及び27は固着され、折
り目部分から延出する布の側幅部28及び29は
圧力を受けて、薄く高密度のシート状材料を形成
する。カレンダーロール15は、布の折り目領域
の圧縮を避けるために、中心ブリツジ部を有す
る。この結果として得られる圧縮製品の横断面を
第3図に示す。
次に、圧縮された材料は接着剤塗布部を通過
し、そこで、貯め16及び17から材料の圧縮さ
れた側部に、皮膚に悪い作用を及ぼさない感圧接
着剤が塗布される。接着剤コーテイングは30及
び31として示されている。第4図は、接着剤塗
布後の材料の横断面図である。接着剤は、粘着絆
創膏に使用するのに適する任意の医用感圧接着剤
であれば良く、低アレルギー性熱溶融接着剤であ
るのが好ましい。エマルジヨン接着剤は、接着剤
塗布部に塗布後、接着剤を乾燥させる手段が含ま
れていれば使用しても良い。
接着剤を塗布した材料が製造過程をさらに経る
間に、接着剤コーテイング及び中央の折り目は、
ロール18及び19からそれぞれ供給される剥離
紙32及び33で被覆される。剥離紙は、ウエブ
の中心に沿つて折りたたみ領域をおおうように重
ね合わされるのが好ましい。第5図は、剥離紙を
貼つた後の複合材料の横断面図である。
複合材料は、次に切断部を通過し、そこでカツ
タ21及び22は材料を複数の横長条片23に切
断し、粘着絆創膏片が得られる。切断された条片
はベルトコンベア24にのつて包装部(図示せ
ず)に搬送され、そこで、個々の条片は、滅菌す
る前に密封袋の中に包装される。第6図は、切断
された条片23を横断面によりさらに詳細に示
す。
本発明に従つて製造される絆創膏片の1つが、
接着剤上の剥離紙を取除いた形で第7図に示され
ている。図示されている絆創膏において、パツド
25は領域34及び35により絆創膏の長手方向
縁部から画成されて、明確に限定されたパツド部
分を形成している。領域34及び35は、前述の
ように絆創膏片が複合材料から切出されるときに
パツドの両側の領域を圧縮し且つ熱溶融すること
により形成される。
本発明の発明概念を利用して製造できる絆創膏
片以外の付加的な絆創膏の形状には、第8図の正
方形の絆創膏や、第9図の円形の島形絆創膏があ
る。いずれの場合も、連続する不織布の中央領域
をZ字形に折りたたんで、三重の厚い層から成る
パツドを形成することにより製造される。パツド
の折りたたみ縁部から延出する材料は、高密度の
シート状材料を形成するために加熱溶融される。
さらに、折りたたみ領域自体は、絆創膏のパツド
の一部を形成しない領域で熱溶融される。これ
は、折りたたんだウエブを所望の絆創膏形状がな
つ印されているエンボシングロールに通すことに
より行なうと好都合である。第8図及び第9図に
おいて、Z字形折り目の本来の縁部は40及び4
1で示され、Z字形折り目の熱溶融領域は42及
び43で示されている。
第8図及び第9図の絆創膏には転写コーテイン
グにより接着剤を塗布するのが好ましく、塗布後
に、接着剤を被覆する剥離紙を装着すれば良い。
その後、複合材料を所望の絆創膏の形状に従つて
ダイスで切断することにより絆創膏が得られる。
本発明により製造される絆創膏のもう1つの変
形例は、第10図の蝶形絆創膏である。この絆創
膏においては、中心折りたたみ部分を含むウエブ
全体が加熱カレンダー加工されて高密度のシート
状材料となる。三重の中心部は、この種の絆創膏
について望まれるような強さを有している。第1
0図において、中央のZ字形折り目の本来の縁部
は45及び46で示されている。全体を47で示
した中央部を除く絆創膏全体に適切な接着剤が塗
布される。蝶形絆創膏は、接着剤及びそれを被覆
する剥離紙が前述のように貼付された後に、連続
する材料からダイスにより切断される。
本発明の発明概念を利用する絆創膏の他の形状
及び構成は当業者には明白であろう。本発明の原
理は、唯一つの構成要素又は原料、好ましくは熱
溶融性繊維から成る連続するウエブを利用する粘
着絆創膏又はパツドの全体的な構成を特徴として
いる。繊維の種類と向きを変えることにより、絆
創膏の可撓性と偏向特性を変化させることができ
る。
吸収特性を変えるために繊維を仕上げ加工する
ことにより、又は殺菌剤及び抗生物質などの薬剤
を加えることにより絆創膏材料をさらに変化させ
ることができる。傷に当てがわれるパツドの表面
は、パツドのかさ又は吸収率を著しく変えること
なく、傷剥離特性を与えるために加熱つや出しす
るか又は他の方法により改変処理しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の粘着絆創膏を製造するため
に採用される方法を示す略斜視図である。第2図
は、第1図の2−2線に沿つた折りたたみウエブ
の横断面斜視図である。第3図は、第1図の3−
3線に沿つた折りたたみウエブの横断面斜視図で
ある。第4図は、第1図の4−4線に沿つた接着
剤塗布後の圧縮ウエブの横断面斜視図である。第
5図は、第1図の5−5線に沿つた接着剤剥離紙
貼付け後の第4図のウエブの横断面斜視図であ
る。第6図は、第1図の6−6線に沿つた条片に
切断した後の第5図のウエブの横断面斜視図であ
る。第7図は、本発明の方法により製造される条
片状粘着絆創膏のパツド側の、接着剤剥離片を取
除いた状態の平面図である。第8図は、正方形の
島形粘着絆創膏の平面図である。第9図は、円形
の島形粘着絆創膏の平面図、第10図は、蝶形の
粘着絆創膏の平面図である。 10……ロール、11a,11b……プラウ、
14,15……加熱カレンダーロール、16,1
7……貯め、18,19……ロール、21,22
……カツタ、23……条片、25……パツド(Z
字形の折り目)、30,31……接着剤コーテイ
ング、38,39……剥離紙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単一の絆創膏材料片から構成され、中心パツ
    ド部と、外方へ延出する接着剤塗布部とを有し、
    前記パツド部は、前記絆創膏材料が三重になつた
    折りたたみ部から構成され、前記接着剤塗布部
    は、薄いシート状構造となるように圧縮された前
    記絆創膏材料から構成され、前記パツド部はその
    共通の境界に沿つて前記接着剤塗布部に固着され
    ていることにより前記パツド部の折り目が開かな
    いように抑えられている粘着絆創膏。 2 前記パツド部は前記絆創膏材料のZ字形の折
    り目により形成されている特許請求の簡易第1項
    記載の粘着絆創膏。 3 前記絆創膏材料は熱溶融性の不織布から成る
    特許請求の範囲第1項記載の粘着絆創膏。 4 前記不織布は、少なくとも10%の熱溶融性繊
    維と吸収性繊維との混合物から成る特許請求の範
    囲第3項記載の粘着絆創膏。 5 前記熱溶融性繊維は、ポリエステルをコアと
    し、ポリエチレンをシースとするステープルコン
    ジユゲート繊維である特許請求の範囲第4項記載
    の粘着絆創膏。 6 前記不織布は、吸収性繊維と熱溶融性のポリ
    エステル/ポリエチレンコンジユゲート繊維との
    混合物から成るコアと、前記コアの両面にあつ
    て、熱溶融性のポリエステル/ポリエチレンコン
    ジユゲート繊維の不織ウエブから成る外側ベニア
    とから構成される特許請求の範囲第3項記載の粘
    着絆創膏。 7 前記吸収性繊維は、レイヨン、綿、木材パル
    プ、リンター及びその混合物から成るグループか
    ら選択される特許請求の範囲第6項記載の粘着絆
    創膏。 8 前記熱溶融性の繊維のベニアから成る前記パ
    ツド部の表面は、前記パツド部に粘着しない傷剥
    離特性を与えるために加熱つや出し処理される特
    許請求の範囲第6項記載の粘着絆創膏。 9 前記接着剤塗布部は、前記シート状構造とな
    るように加熱溶融される特許請求の範囲第6項記
    載の粘着絆創膏。 10 中心パツド部と、そこから延出する接着剤
    塗布端部とを有する細長い絆創膏材料の条片から
    構成され、前記パツド部は、前記絆創膏材料が三
    重になつた折りたたみ部により構成され、前記接
    着剤塗布端部は、パツド部の両側部の一層部分だ
    けが圧縮され高密度のシート状材料となるように
    圧縮された一層の前記絆創膏材料から構成され、
    前記パツド部はその共通の境界に沿つて前記接着
    剤塗布端部に固定されていることにより前記パツ
    ド部の折り目が開かないように抑えられている帯
    状粘着絆創膏。 11 前記パツド部は前記絆創膏材料のZ字形の
    折り目により形成されている特許請求の範囲第1
    0項記載の粘着絆創膏。 12 前記絆創膏材料は熱溶融性の不織布から成
    る特許請求の範囲第10項記載の粘着絆創膏。 13 前記不織布は、少なくとも10%の熱溶融性
    繊維と吸収性繊維との混合物から成る特許請求の
    範囲第12項記載の粘着絆創膏。 14 前記熱溶融性繊維は、ポリエステルをコア
    とし、ポリエチレンをシースとするステーブルコ
    ンジユゲート繊維である特許請求の範囲の第13
    項記載の粘着絆創膏。 15 前記不織布は、吸収性繊維と熱溶融性のポ
    リエステル/ポリエチレンコンジユゲート繊維と
    の混合物から成るコアと、前記コアの両面にあつ
    て、熱溶融性のポリエステル/ポリエチレンコン
    ジユゲート繊維の不織ウエブから成る外側ベニア
    とから構成されている特許請求の範囲第12項記
    載の粘着絆創膏。 16 前記吸収性繊維は、レイヨン、綿、木材パ
    ルプ、リンター及びその混合物から成るグループ
    から選択されたものである特許請求の範囲第15
    項記載の粘着絆創膏。 17 前記熱溶融性繊維のベニアから成る前記パ
    ツド部の表面は、前記パツド部に粘着しない傷剥
    離特性を与えるために加熱つや出し処理されてい
    る特許請求の範囲第15項記載の粘着絆創膏。 18 前記接着剤塗布部は、前記シート状構造と
    なるように加熱溶融される特許請求の範囲第15
    項記載の粘着絆創膏。 19 a 絆創膏材料の長さに沿つて延在する三
    重の厚さの中心領域を形成し、そこから外方へ
    延出する側部は一重の厚さとするために、絆創
    膏材料の中央部を折り目がZ字形と成るように
    連続的に折りたたむ工程と; b 中心領域の折り目が開かないようにするため
    に、前記中心領域に折りたたみ縁部を前記側部
    に固着する工程と; c 前記一重の厚さの側部を圧縮して薄いシート
    状構造とする工程と; d 圧縮された前記側部に接着剤コーテイングを
    塗布する工程と; e 接着剤が塗布された前記側部と前記中心領域
    を剥離紙で被覆する工程と; f 前記絆創膏材料をその長手方向に対して横方
    向に狭い条片に分断して、中心パツド部と、そ
    こから延出する接着剤塗布端部とから成る個々
    の粘着絆創膏を形成する工程 とから成る、単一の絆創膏材料から複数の帯状粘
    着絆創膏を連続して製造する方法。 20 前記絆創膏材料は熱溶融性の不織布から成
    る特許請求の範囲第19項記載の方法。 21 前記不織布は、少なくとも10%の熱溶融性
    繊維と吸収性繊維との混合物から成る特許請求の
    範囲第19項記載の方法。 22 前記不織布は、吸収性繊維と熱溶融性のポ
    リエステル/ポリエチレンコンジユゲート繊維と
    の混合物から成るコアと、前記コアの両面にあつ
    て、熱溶融性のポリエステル/ポリエツレンコン
    ジユゲート繊維の不織ウエブから成る外側ベニア
    とから構成されている特許請求の範囲第20項記
    載の方法。 23 前記郷愁性繊維は、レイヨン、綿、木材パ
    ルプ、リンター及びその混合物から成るグループ
    から選択されたものである特許請求の範囲第22
    項記載の方法。 24 前記熱溶融性繊維のベニヤから成る前記パ
    ツド部の表面は、前記パツド部に粘着しない傷剥
    離特性を与えるために加熱つや出し処理される特
    許請求の範囲第22項記載の方法。 25 前記中心領域の前記折りたたみ縁部は前記
    側部に固着され、前記側部は、前記絆創膏を加熱
    しながら圧縮することによりエンボスされる特許
    請求の範囲第22項記載の方法。 26 単一の絆創膏材料片から構成され、中心パ
    ツド部と、外方へ延出する接着剤塗布部とを有
    し、前記パツド部は、前記絆創膏材料が三重にな
    つた折りたたみ部から構成され、前記接着剤塗布
    部は、薄いシート状構造となるように圧縮された
    前記絆創膏材料から構成され、前記パツド部はそ
    の共通の境界に沿つて前記接着剤塗布部に固着さ
    れていることにより前記パツド部の折り目が開か
    ないように抑えられ、前記中心パツド部は、島形
    粘着絆創膏を形成するために前記接着剤塗布部に
    より取囲まれ、島形粘着絆創膏のパツド部をとり
    かこむ周辺部全体が圧縮され高密度のシート状材
    料を形成している島形粘着絆創膏。 27 前記パツド部は前記絆創膏材料のZ字形の
    折り目により形成されている特許請求の範囲第2
    6項記載び粘着絆創膏。 28 前記絆創膏材料は熱溶融性の不織布から成
    る特許請求の範囲第26項記載の粘着絆創膏。 29 前記不織布は、少なくとも10%の熱溶融性
    繊維と吸収性繊維との混合物から成る特許請求の
    範囲第28項記載の粘着絆創膏。 30 前記熱溶融性繊維は、ポリエステルをコア
    とし、ポリエチレンをシースとするステーブルコ
    ンジユゲート繊維である特許請求の範囲第29項
    記載の粘着絆創膏。 31 前記不織布は、吸収性繊維と熱溶融性のポ
    リエステル/ポリエチレンコンジユゲート繊維と
    の混合物から成るコアと、前記コアの両面にあつ
    て、熱溶融性のポリエステル/ポリエチレンコン
    ジユゲート繊維の不織布ウエブから成る外側ベニ
    アとから構成される特許請求の範囲第28項記載
    の粘着絆創膏。 32 前記吸収性繊維は、レイヨン、綿、木材パ
    ルプ、リンター及びその混合物から成るグループ
    から選択される特許請求の範囲第31項記載の粘
    着絆創膏。 33 前記熱溶融性の繊維のベニアから成る前記
    パツド部の表面は、前記パツド部に粘着しない傷
    剥離特性を与えるために加熱つや出し処理される
    特許請求の範囲第31項記載の粘着絆創膏。 34 前記接着剤塗布部は、前記シート状構造と
    なるように加熱溶融される特許請求の範囲第31
    項記載の粘着絆創膏。 35 a 絆創膏材料の長さに沿つて延在する三
    重の厚さ中心領域を形成し、そこから外方へ延
    出する側部は一重の厚さとするため、絆創膏材
    料の中央部を折り目がZ字形となるように連続
    的におりたたむ工程と; b 折りたたまれた前記絆創膏材料をエンボシン
    グ部に通して、材料を、離間した厚いパツド領
    域を限定し且つパツド領域をとりかこむ周辺部
    全体が高密度シート状材料となるように圧縮す
    る工程と; c 圧縮された前記シート状領域に接着剤コーテ
    イングを塗布する工程と; d 接着剤が塗布された前記シート状領域と前記
    パツド領域を剥離紙で被覆する工程と; e 前記絆創膏材料をその長手方向に対して横方
    向に、接着剤が塗布された前記シート状領域を
    通して分断して、接着剤塗布圧縮部により取囲
    まれる中心パツド部を含む個々の粘着絆創膏を
    形成する工程; とから成る、単一の絆創膏材料から複数の島形粘
    着絆創膏を連続して製造する方法。 36 前記絆創膏材料は熱溶融性の不織布から成
    る特許請求の範囲第35項記載の方法。 37 前記不織布は、少なくとも10%の熱溶融性
    繊維と吸収繊維との混合物から成る特許請求の範
    囲第36項記載の方法。 38 前記不織布は、吸収性繊維と熱溶融性のポ
    リエステル/ポリエチレンコンジユゲート繊維と
    の混合物から成るコアと、前記コアの両面にあつ
    て、熱溶融性のポリエステル/ポリエチレンコン
    ジユゲート繊維の不織ウエブから成る外側ベニア
    とから構成されている特許請求の範囲第36項記
    載の方法。 39 前記吸収性繊維は、レイヨン、綿、木材パ
    ルプ、リンター及びその混合物から成るグループ
    から選択されたものである特許請求の範囲第38
    項記載の方法。 40 前記熱溶融性繊維のベニアから成る前記パ
    ツド部の表面は、前記パツド部に粘着しない傷剥
    離特性を与えるために加熱つや出し処理される特
    許請求の範囲第38項記載の方法。 41 前記絆創膏材料は、加熱しながら圧縮する
    ことにより高密度にされる特許請求の範囲第38
    項記載の方法。
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