JPH0436685A - シングルフォトンect装置 - Google Patents

シングルフォトンect装置

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JPH0436685A
JPH0436685A JP14339990A JP14339990A JPH0436685A JP H0436685 A JPH0436685 A JP H0436685A JP 14339990 A JP14339990 A JP 14339990A JP 14339990 A JP14339990 A JP 14339990A JP H0436685 A JPH0436685 A JP H0436685A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、被検体内に投与され、集積した放射性同位
元素(RI)からの放射線を被検体の全周囲方向にわた
って検出し、被検体の断層像を得るシングルフォトンE
CT方法およびその装置に関する。
B、従来技術 シングルフォトンECT (SPECT装置)装置には
大別して2つのタイプの装置があり、1つは、被検体の
全周囲を囲むように配置された放射線検出器を備えた装
置、もう1つは被検体の周囲空間を回転走査する放射線
検出器を備えた装置である。いずれのタイプの装置も、
放射線検出器の検出面に、放射線の入射方向を整えるコ
リメータを備えている。このコリメータは単に放射線の
入射方向を整えるだけでなく、検出感度と分解能を決定
するものである。
このような装置を用いて、被検体内におけるRIの分布
を画像化した断層像が得られ、その断層像(SPECT
像)は各種の診断に用いられている。また、臓器の病状
によって、Rrの集積過程に差異が生じることが知られ
ており、診断によっては、RIの集積過程における5P
ECT像の経時変化を測定するダイナミック測定が行わ
れている。
このダイナミック測定は、被検体に投与したRIが、目
的とする臓器に集積していく過程で発生する放射線の数
を、ある設定時間毎に放射線検出器で検出し、その放射
線数(以下、カウント数と称する)に応じた複数枚の5
PECT像を得るものである。
C0発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の上述した従来装置には次のような
問題点がある。
放射線検出器の検出面に取り付けられるコリメータには
、検出感度および分解能に応じた複数種類のものがあり
、測定に応じたコリメータが選択されて取り付けられる
が、測定中に複数種類のコリメータを選択して取り換え
ることはできなかった。言い換えると、従来の装置は、
一定の感度および分解能をもつ装置で一回の測定を行う
ものであった。したがって、ダイナミック測定のように
、カウント数が時間的に変化していく画像を一回の測定
で複数枚撮影する場合では、各カウント数に応じて最適
な感度(または分解能)のコリメータを取り換えて撮影
することができず、低いカウント数のときに撮影した5
PECT像は、その検出感度が不足して画質の低下(画
像のボケ、コントラストの低下)が住しるという欠点が
あった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、測定中にRIの集積度に応じた感度および分解能
をもつ、コリメータを選択し取り換えることができるシ
ングルフォトンECT方法およびその装置を提供するこ
とを目的としている。
00課題を解決するための手段 この発明は、上記目的を達成するために次のような構成
を備えている。
即ち、この発明のシングルフォトンECT方法は、RI
の集積度に応じて、それに適した検出感度(または分解
能)をもつ複数種類のコリメータを時間的要素に関連付
けて予め選択指定しておき、前記選択指定された条件に
合ったコリメータを前記時間的要素ごとに放射線検出器
の検出面側に自動的に設置して、RT集積度の時間的変
化を撮像していくことを特徴としている。
また、この発明のシングルフォトンECT装置は、被検
体内に投与され、集積した放射性同位元素(RI)から
の放射線を被検体の全周囲方向にわたり、放射線検出部
で検出して被検体の断層像を得るものであって、前記放
射線の検出感度(または分解能)に応じた複数種類のコ
リメータを放射線検出器の検出面に層状に複数個備える
とともに、個々のコリメータを前記検出面位置と、検出
面外の退避位置とに往復移動する移動機構、前記RIの
集積度に応じた前記各種コリメータの選択条件を人力す
る入力手段と、前記入力された選択条件に基づいてコリ
メータを選択し、その選択されたコリメータを前記検出
面位置に配置させるとともに、それ以外のコリメータを
前記退避位置に配置させるように前記移動機構を制御す
る制御手段とを備えたことを特徴としている。
81作用 この発明に係るシングルフォトンECT方法によれば、
RIの集積度に応じて、それに適した検出感度(または
分解能)をもつ複数種類のコリメータを時間的要素に関
連付けて予め選択指定しておき、RI集積度の時間的変
化の撮像を開始すると、前記選択指定された条件に合っ
たコリメータが前記時間的要素ごとに放射線検出器の検
出面側に自動的に設置される。これにより、RTの集積
度に適したコリメータを用いたRI集積度の時間的変化
の撮像が可能になる。
また、この発明に係るシングルフォトンECT装置によ
れば、入力手段が、RIの集積度(RIが集積する過程
で放出する放射線数)に応じて、最適な感度(または分
解能)のコリメータを選択するための条件を入力する。
制御手段はその条件に応じて、該当するコリメータを選
択するための選択信号を移動機構に送出する。移動機構
は、各コリメータを相互に移動させ、前記選択されたコ
リメータを放射線検出器の検出面に配置するとともに、
該当コリメータ以外のコリメータを前記検出面外に配置
する。
このように、複数種類のコリメータを自動的に取り換え
ることができるので、ダイナミック測定のように放射線
カウント数が時間的に変化する場合でも、そのときの放
射線カウント数に適したコリメータを選択して配置する
ことができる。
F、実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、5PECT装置の一例の一部破断側面図であ
る。
ここでは、頭部用のリング型5PECT装置を例示して
いる。
図中、符号1は内部に放射線検出部2を備えたガントリ
であり、被検体Mの挿入口3と、後述のコリメータの進
退移動を許容する開口4とが前後に形成されている。ガ
ントリ1内には、挿入される被検体Mの頭部の全周囲空
間にわたり、放射線検出部としてのシンチレーション検
出器5がリング状に配置されている。開口4の周囲壁か
ら後側(図面の左側)へ延出した状態で、円筒部6が設
けられており、フランジ形状となっている円筒部6の基
部は、ヘアリング7を介してその壁面に回動自在に支持
されている。フランジ部の外周面にはギア8が固定され
ており、ギア8はモータ9の出力軸に取り付けられた出
力ギア10に噛合されている。図中、符号11は駆動モ
ータ9をガントリ1の壁面部に支持する支持枠である。
この円筒部6内には、リング状の外輪コリメータAと、
この外輪コリメータAと同心円状に配された内輪コリメ
ータBとが待機している。これらのコリメータA、Bは
一般にターボファンコリメータと称されているもので、
第2図に示すように、放射状に延びる多数の放射線透過
孔12を形成している。
このコリメータの幾何学的寸法によって、放射線の検出
感度および分解能は決定され、感度はコリメータの厚み
(放射線透過孔12の孔軸長さ)が薄く、放射線透過孔
12の数が少ないほど向上し、分解能はその逆で、コリ
メータが厚く、放射線透過孔12の数が多いほど向上す
るという性質がある。
この例で使用する外輪コリメータAは、第2図(a)に
示すように、比較的厚さTが薄く、放射線透過孔12の
数が少ない高感度で低分解能のコリメータ、同図(b)
の内輪コリメータBは外輪コリメータAよりも、比較的
厚さTが厚く、放射線透過孔12の数が多くなっており
、中間的な感度および分解能のコリメータである。
内外輪コリメータA、Bの後端部には、円筒状の支持部
材14.15が一体的に連設されており、第1図の■−
■矢視断面図(第3図)に示すように、支持部材14は
、円筒部6の内周壁面の上端部に固着されているrHj
形のガイドレール16に嵌入状態で支持され、支持部材
15はその上端部に取り付けられている「T」形のガイ
ドレール17によって、前記支持部材14の下部に支持
されている。このように、各支持部材14.15はガイ
ドレール1.6.17によって、それぞれ個々にこの円
筒部6内とガントリ1内とを往復移動可能に構成されて
いる。
円筒部6の外周壁面部には、各支持部材14.15を往
復移動させる移動機構18.19が取り付けられており
、移動機構18は、円筒部6を貫通して支持部材14の
壁面から延出しているアーム20に係合し、移動機構1
9は、円筒部6と支持部材14とを貫通して支持部材1
5の壁面から延出しているアーム21に係合している。
各アーム20.21が貫通している円筒部6の孔は、各
支持部材14.15の前記往復移動を許容するために筒
袖方向に延びる長孔となっている。
次に、その移動機構18.19と、これに接続されてい
る制御系とについて、第4図の斜視図を参照して説明す
る。この図は円筒部6を斜め前方から見た図である。な
お、移動機構18と19とは同じ構成であるため、ここ
では移動機構18を例にとって説明する。
円筒部6の外周壁面部に取り付けられているケーシング
13の筒袖方向の内部両端には、駆動モータ22と従動
ローラ23が設けられており、駆動モータ22の出力軸
に固定された駆動ローラ24と従動ローラ23の間には
ヘルド25(またはチェーン)が架は渡されている。ベ
ルト25の一部分には支持部材14から延出しているア
ーム20が固定されており、駆動モータ22の回動にと
もなって、ベルト25が回動し、アーム20が往復動す
るように構成されている。
制御系は、移動機構18内の駆動モータ22と、移動機
横19内の駆動モータ26とをそれぞれ駆動するモータ
ドライブ回路MDI、MD2と、入力された条件(RI
の集積度に応じた外輪コリメータA。
内輪コリメータBの選択条件)に応じて、モータドライ
ブ回路MDI、MD2に制御信号を出力する制御手段と
してのCP U27と、ダイナミンク測定時における5
PECT像のフレーム数、Iフレームの撮影時間、外輪
コリメータA、内輪コリメータBを選択するフレーム番
号などの選択条件を入力する入力手段としてのキーボー
ド28およびCRT29などで構成されている。
次に、第5図のCPU27の動作フローチャートに従い
、上述の5PECT装置の動作について説明する。
なお、ここでは被検体Mの頭部のダイナミック測定を行
う際の動作について説明する。
まず、キーボード28を介して、ダイナミック測定の設
定条件を入力する(ステップSl)。
この設定条件は、1回のダイナミック測定において得る
べき5PECT像のフレーム数、1フレムの撮影に要す
る時間、外輪コリメータA、内輪コリメータBを選択す
るフレーム番号(各フレムで使用する外輪コリメータA
、内輪コリメークBの指定)などであり、例えば、第6
図に示すようなRIの集積度(RIの集積具合を示すも
ので、集積過程でRIが放出する放射線のカウント数に
対応している)の経験的データを参照して行われる。R
Iの集積度は部位によって異なった経時変化となるが、
同一の部位であれば被検体Mが異なったとしても大体同
じような経時変化となることが知られているため、経験
知識を引用して測定条件の設定を行うことができる。例
えば、具体的に以下のような条件が人力されたとする。
■ フレーム数 =−6フレーム ■ 1フレームの時間 =10秒 ■ 1.2フレーム−外輪コリメータA3.4フレ一ム
=内輪コリメータB 5、εフレーム−外輪コリメータA十内輪コリメータB 1.2フレームは、初期の時間で撮影されるフレームで
あり、RIの集積がまだ十分でない(RIの集積度が低
い)ため、高感度(低分解能)の外輪コリメータAを使
用し、3.4フレームの撮影時には、窓度・分解能とも
中間的な内輪コリメータBを使用し、ある程度の時間が
経過した後、撮影される5、6フレームは十分にRIが
集積されて、放出するカウント数も高くなるので、感度
が低くなっても分解能を上げる方が好ましく、低怒度(
高分解能)となるように、外輪コリメータAと内輪コリ
メータBとを重ねて使用する、というような条件設定の
入力が、このステップS1で行われる。
ステップS2で、初期撮影で使用される外輪コリメータ
へのセツティングを行う。このセツティングは、モータ
ドライブ回路MDIに制御信号を与えて、移動機構18
内の駆動モータ22を回転駆動させ、支持部材14に連
設されている外輪コリメータAをガントリ1内のシンチ
レーション検出器5の検出面に配置することで行う(第
7図の(a)に示した状態になる)。
ステ・ツブS3で、測定を開始し、ガントリ1内に挿入
された被検体Mの頭部II+分布像の撮影を行う。すな
わち、モータ8により円筒部6を回転させることにより
、外輪コリメータAを回転させて1フレームの撮影を行
う。このとき、ステップS1で入力された撮影時間(1
0秒)での撮影が行われ、シンチレーション検出器5が
検出した全周囲方向からの投影データ(1からの放射線
カウント数)は、カウンタとなっている画像メモリ(図
示せず)に取り込まれる。
1つのフレームの撮影が終了すると、そのフレーム数を
カウントしくステップS4)、ステップS1で入力され
た全フレーム数と一致するかどうかの判断を行う(ステ
ップ35)。全フレームの撮影が完了した場合には、こ
の一連の処理を終え、まだ完了していない場合には、ス
テップS6に進む。
ステップS6で、撮影フレームのカウント数がステップ
S1で指定されたフレーム数に達したかどうかの判断を
行う。1.2フレームは外輪コリメータAを使用して撮
影を行うので、フレームのカウント数が「2」になるま
では、ステップS3に戻って測定を行い、カウント数が
「3」になると、指定されたフレーム数での撮影が終了
したとして、次のステップS7に進む。
ステップS7:このステップで外輪コリメータA、Bの
変換が行われる。3.4フレームの撮影は、内輪コリメ
ータBを使用するという指定入力がなされているので、
モータドライブ回路MDIに制御信号を与えて、駆動モ
ータ22を先とは逆の方向に回転させることにより、外
輪コリメータAを円筒部6内に退避させ、モータドライ
ブ回路MD2に制御信号を与えて、駆動モータ26を回
転させ、内輪コリメータBをガントリ1内のシンチレー
ション検出器5の検出面に配置する(第7図(ロ)参照
)。
配置後、ステップS3に戻り、先と同様にして1フレー
ムの撮影を行う。そして、ステップS4でフレーム数を
カウントし、指定されたフレーム数「4Jまでの撮影を
行う。撮影フレームのカウント数が「5」になると、ス
テップS6で指定されたフレーム数でのfi影が終了し
たとして、ステップS7に進み、指定されたコリメータ
の配置を行う。
すなわち、5,6フレームは外輪コリメータA+内輪コ
リメータBを使用するという指定入力がされているので
、モータドライブ回路MDIに再び制御信号を与えて、
駆動モータ22を回転させ、外輪コリメータAをガント
リ1内に設置する。これで、シンナレーション検出器5
の検出面には、外輪コリメータAと内輪コリメータBと
が重ね合った状態で配置される(第7図(C)参照)。
この状態で、ステップS3に戻り、高分解能な5PEC
T像の撮影が行われる。6フレームまで、この状態で撮
影を行うと、ステップS5で全てのフレームの撮影が完
了したと判断され、上記一連の処理を終了する。
このように、ダイナミック測定開始前に、RIの集積度
に応じて、種々のコリメータの選択条件を指定入力して
やれば、測定中に自動的にコリメータの交換が行われ、
最適な感度(分解能)での撮影が実行できる。
また、そのコリメータの選択条件の指定は、時間的要素
に関連付けて行われるものであり、ここで言う時間的要
素とは、上記の撮影フレーム数であり、また、撮影時間
そのものである。したがって、上述の例で、2フレーム
終了後を20秒経過後というように変えて、外輪コリメ
ータA、内輪コリメータBの選択指定条件を入力するよ
うにしてもよい。
また、上述例では2種類のコリメータを備えた構成とし
ているが、この数に限ることなく、3種類以上のコリメ
ータを備え、条件に応じて適宜交換することも可能であ
る。
また、上述例では、リング型5PECT装置を例示した
が、放射線検出部として、被検体Mの周囲空間を回転走
査するガンマカメラを用いた5PECT装置でも適用す
ることができる。この場合、使用されるコリメータはリ
ング状のものではなく、平面状のコリメータが使用され
るので、ガンマカメラにコリメータの格納部を取りつけ
、その格納部とガンマカメラの検出面位置とを往復動可
能に構成してやればよく、前記同様に、コリメータの選
択指定条件として、時間的要素に関連した撮影フレーム
数(ガンマカメラの回転数)または撮影時間を指定して
、コリメータの交換を行うことができる。
G9発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明に係るシング
ルフォトンECT方法およびその装置によれば、RIの
集積度に応じて、種々のコリメータの選択条件を指定入
力すると、その条件に従って、測定中に自動的にコリメ
ータの交換が行われ、最適な感度(分解能〕での撮影が
行われるので、ダイナミック測定のように、RIからの
放射線数が経時的に変化するRI分布データの測定を行
う場合では、その放射線数に応じた感度(または分解能
)のコリメータで撮影を行うことができ、高画質の画像
を得ることができるため、正確な診断に寄与することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7閏は、この発明の一実施例に係り、第
1図は5PECT装置の一部破断側面図、第2図はコリ
メータA、  Bの正面図、第3図は第1図のIn−I
[1矢視断面図、第4図はコリメータの移動機構および
制御部の説明図、第5図は装置の概略動作を示したフロ
ーチャート、第6図はRIの集積度と時間との関係を示
したグラフ、第7図はコリメータの設置例を示した側面
図である。 2・・・放射線検出部   18.19・・・移動機構
27・・・CP U       28・・・キーボー
ド29・・・CRT       A・・・外輪コリメ
ータB・・・内輪コリメータ  M・・・被検体特許出
願人 株式会社 島津製作所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体内に投与され、集積した放射性同位元素(
    RI)からの放射線を被検体の全周囲方向にわたり、放
    射線検出部で検出して被検体の断層像を得るシングルフ
    ォトンECT方法であって、RIの集積度に応じて、そ
    れに適した検出感度(または分解能)をもつ複数種類の
    コリメータを時間的要素に関連付けて予め選択指定して
    おき、前記選択指定された条件に合ったコリメータを前
    記時間的要素ごとに放射線検出器の検出面側に自動的に
    設置して、RI集積度の時間的変化を撮像していくシン
    グルフォトンECT方法。
  2. (2)被検体内に投与され、集積した放射性同位元素(
    RI)からの放射線を被検体の全周囲方向にわたり、放
    射線検出部で検出して被検体の断層像を得るシングルフ
    ォトンECT装置であって、前記放射線の検出感度(ま
    たは分解能)に応じた複数種類のコリメータを放射線検
    出器の検出面に層状に複数個備えるとともに、個々のコ
    リメータを前記検出面位置と、検出面外の退避位置とに
    往復移動する移動機構、前記RIの集積度に応じた前記
    各種コリメータの選択条件を入力する入力手段と、前記
    入力された選択条件に基づいてコリメータを選択し、そ
    の選択されたコリメータを前記検出面位置に配置させる
    とともに、それ以外のコリメータを前記退避位置に配置
    させるように前記移動機構を制御する制御手段とを備え
    たことを特徴とするシングルフォトンECT装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09189769A (ja) * 1996-01-05 1997-07-22 Mitsubishi Electric Corp 粒子線治療システム及び粒子線治療方法
JPWO2007105536A1 (ja) * 2006-03-10 2009-07-30 株式会社島津製作所 核医学診断装置およびそれに用いられる診断システム
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