JPH04366597A - X線高電圧装置 - Google Patents
X線高電圧装置Info
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- JPH04366597A JPH04366597A JP14220791A JP14220791A JPH04366597A JP H04366597 A JPH04366597 A JP H04366597A JP 14220791 A JP14220791 A JP 14220791A JP 14220791 A JP14220791 A JP 14220791A JP H04366597 A JPH04366597 A JP H04366597A
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- Japan
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- transformer
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 4
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線高電圧装置に係り
、特に、X線管に充電電圧を印加するコンデンサが備え
られているX線高電圧装置に関する。
、特に、X線管に充電電圧を印加するコンデンサが備え
られているX線高電圧装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のX線高電圧装置は、商用電源か
らの電圧をトランスによって昇圧し、このトランスから
の出力をコンデンサにより充電させた後、このコンデン
サの充電電圧をX線管に印加するようになっている。
らの電圧をトランスによって昇圧し、このトランスから
の出力をコンデンサにより充電させた後、このコンデン
サの充電電圧をX線管に印加するようになっている。
【0003】そして、コンデンサの充電電圧をほぼ一定
に維持させるため、X線管側から検出された電圧を取り
出し、この取り出された検出電圧が予め設定した設定電
圧に至る場合は前記商用電源のトランスへの供給を遮断
し前記設定電圧を下回った場合は前記商用電源のトラン
スへの供給を行うようにした充電制御手段が備えられて
いる。
に維持させるため、X線管側から検出された電圧を取り
出し、この取り出された検出電圧が予め設定した設定電
圧に至る場合は前記商用電源のトランスへの供給を遮断
し前記設定電圧を下回った場合は前記商用電源のトラン
スへの供給を行うようにした充電制御手段が備えられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに構成されたX線高電圧装置は、透視の際において、
コンデンサを断続的に充電しながら必要なX線管への印
加電圧を維持して連続的にX線の照射を行うが、この時
に突入電流が生じることが見出されている。
うに構成されたX線高電圧装置は、透視の際において、
コンデンサを断続的に充電しながら必要なX線管への印
加電圧を維持して連続的にX線の照射を行うが、この時
に突入電流が生じることが見出されている。
【0005】すなわち、商用電源のトランスへの供給あ
るいは遮断は瞬時的になされ、このため、コンデンサへ
の充電電圧の変化も激しくなり、この際に突入電流が発
生してしまうことになる。
るいは遮断は瞬時的になされ、このため、コンデンサへ
の充電電圧の変化も激しくなり、この際に突入電流が発
生してしまうことになる。
【0006】このような突入電流が発生することは、透
視像を安定な状態で映像させることが困難となるもので
あった。
視像を安定な状態で映像させることが困難となるもので
あった。
【0007】また、商用電源の電圧変動を生じさせ、こ
のX線高電圧装置と電源を共有する周辺機器への悪影響
を及ぼすようになる。
のX線高電圧装置と電源を共有する周辺機器への悪影響
を及ぼすようになる。
【0008】したがって、本発明は、このような事情に
基づいてなされたものであり、その目的とするところの
ものは、透視の際に突入電流の発生を防止するようにし
たX線高電圧装置を提供することにある。
基づいてなされたものであり、その目的とするところの
ものは、透視の際に突入電流の発生を防止するようにし
たX線高電圧装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、基本的には、商用電源からの電圧
を昇圧するトランスと、このトランスからの出力を充電
させるコンデンサと、このコンデンサの充電電圧が印加
されるX線管と、このX線管に印加される電圧を検出し
この検出値が予め設定された充電電圧設定値に至った際
に前記トランスへの商用電源供給を遮断するとともにさ
らに前記充電電圧設定値を下回った際には前記トランス
への商用電源供給を行う充電制御手段とを備えたX線項
電圧装置において、前記X線管に印加される電圧の検出
値が前記充電電圧設定値に至るまでの間に前記トランス
への商用電源供給を断続的にオン・オフするスイッチン
グ手段と、前記スイッチング手段のオン・オフのオフ時
間を前記検出値が充電電圧設定値に近づくにつれて長く
なるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする
ものである。
るために、本発明は、基本的には、商用電源からの電圧
を昇圧するトランスと、このトランスからの出力を充電
させるコンデンサと、このコンデンサの充電電圧が印加
されるX線管と、このX線管に印加される電圧を検出し
この検出値が予め設定された充電電圧設定値に至った際
に前記トランスへの商用電源供給を遮断するとともにさ
らに前記充電電圧設定値を下回った際には前記トランス
への商用電源供給を行う充電制御手段とを備えたX線項
電圧装置において、前記X線管に印加される電圧の検出
値が前記充電電圧設定値に至るまでの間に前記トランス
への商用電源供給を断続的にオン・オフするスイッチン
グ手段と、前記スイッチング手段のオン・オフのオフ時
間を前記検出値が充電電圧設定値に近づくにつれて長く
なるように制御する制御手段を設けたことを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】このように構成したX線高電圧装置は、特に、
X線管に印加される電圧の検出値が充電電圧設定値に至
るまでの間に前記トランスへの商用電源供給を断続的に
オン・オフするスイッチング手段を備え、前記オン・オ
フのオフ時間は前記充電電圧設定値に近づくにつれて長
くなるように制御している。
X線管に印加される電圧の検出値が充電電圧設定値に至
るまでの間に前記トランスへの商用電源供給を断続的に
オン・オフするスイッチング手段を備え、前記オン・オ
フのオフ時間は前記充電電圧設定値に近づくにつれて長
くなるように制御している。
【0011】このことから、商用電源の供給および遮断
は瞬時的に行われても、X線管に印加される電圧の検出
値が充電電圧設定値に至る前後において、充電電圧の変
化が極めてなだらかになる。
は瞬時的に行われても、X線管に印加される電圧の検出
値が充電電圧設定値に至る前後において、充電電圧の変
化が極めてなだらかになる。
【0012】したがって、これに伴って充電電流もなだ
らかになり、突入電流が発生することがなくなる。
らかになり、突入電流が発生することがなくなる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明によるX線高電圧装置の一実
施例を示す概略構成図である。
施例を示す概略構成図である。
【0014】同図において、まず商用電源1があり、こ
の商用電源1からの電源は、過負荷防止用ヒューズ2a
、2b、電源開閉器3a、3b、本実施例で特に備えら
れたもので後に詳述する位相制御回路4、および充電開
閉器6を順次介して高電圧トランス7の一次巻線側に供
給されるようになっている。
の商用電源1からの電源は、過負荷防止用ヒューズ2a
、2b、電源開閉器3a、3b、本実施例で特に備えら
れたもので後に詳述する位相制御回路4、および充電開
閉器6を順次介して高電圧トランス7の一次巻線側に供
給されるようになっている。
【0015】この高電圧トランス7によって昇圧された
二次巻線側の出力はフルブリッジ整流器8を介して整流
され、高電圧コンデンサ9a、9bに充電されるように
なっている。
二次巻線側の出力はフルブリッジ整流器8を介して整流
され、高電圧コンデンサ9a、9bに充電されるように
なっている。
【0016】なお、上述した構成で、充電開閉器6、高
電圧トランス7、およびフルブリッジ整流器8は、高電
圧充電回路5を構成するものとなっている。
電圧トランス7、およびフルブリッジ整流器8は、高電
圧充電回路5を構成するものとなっている。
【0017】そして、これら高電圧コンデンサ9a、9
bに充電された高電圧はX線管11に印加されるように
なっている。
bに充電された高電圧はX線管11に印加されるように
なっている。
【0018】また、X線管11に印加される高電圧を分
圧する分圧抵抗10a、10b、10c、10dがあり
、この分圧抵抗10a、10b、10c、10dから取
り出された分圧値がX線管11に印加される高電圧値に
対応する信号として充電制御回路14に入力されるよう
になっている。
圧する分圧抵抗10a、10b、10c、10dがあり
、この分圧抵抗10a、10b、10c、10dから取
り出された分圧値がX線管11に印加される高電圧値に
対応する信号として充電制御回路14に入力されるよう
になっている。
【0019】一方、この充電制御回路14には、充電電
圧設定回路13によって充電電圧設定値が入力されるよ
うになっており、前記分圧抵抗10a、10b、10c
、10dから取り出された信号の分圧値が前記充電電圧
設定値に至った際には、前記充電開閉器6を開く(オフ
する)ようになっている。さらに、前記信号の分圧値が
充電電圧設定値を下回った場合には、前記充電開閉器6
が閉じる(オンする)ようになっている。
圧設定回路13によって充電電圧設定値が入力されるよ
うになっており、前記分圧抵抗10a、10b、10c
、10dから取り出された信号の分圧値が前記充電電圧
設定値に至った際には、前記充電開閉器6を開く(オフ
する)ようになっている。さらに、前記信号の分圧値が
充電電圧設定値を下回った場合には、前記充電開閉器6
が閉じる(オンする)ようになっている。
【0020】そして、本実施例では、特に、上述した位
相制御器4において、前記分圧抵抗10a、10b、1
0c、10dから取り出された信号、すなわちX線管1
1の印加電圧に対応する信号、および充電電圧設定回路
13からの信号がそれぞれ入力されるようになっている
。
相制御器4において、前記分圧抵抗10a、10b、1
0c、10dから取り出された信号、すなわちX線管1
1の印加電圧に対応する信号、および充電電圧設定回路
13からの信号がそれぞれ入力されるようになっている
。
【0021】図2は、前記位相制御器4の詳細を示す回
路図である。
路図である。
【0022】同図において、まず、X線管11の印加電
圧に対応する信号、および充電電圧設定回路13からの
信号がそれぞれ比較器20に入力されるようになってい
る。
圧に対応する信号、および充電電圧設定回路13からの
信号がそれぞれ比較器20に入力されるようになってい
る。
【0023】そして、この比較器20によって前記各信
号のそれぞれの電圧値が比較され、その差分値に対応す
る信号がパルス幅変調器(PWH)21に入力されるよ
うになっている。
号のそれぞれの電圧値が比較され、その差分値に対応す
る信号がパルス幅変調器(PWH)21に入力されるよ
うになっている。
【0024】このパルス幅変調器21では、その入力信
号の前記差分値に対応するパルス幅を有するパルスが出
力されるようになっている。
号の前記差分値に対応するパルス幅を有するパルスが出
力されるようになっている。
【0025】パルス幅変調器21からのパルスは、NP
Nトランジスタ22のベースに入力されるようになって
いる。
Nトランジスタ22のベースに入力されるようになって
いる。
【0026】このNPNトランジスタ22のエミッタは
接地され、またコレクタはフォトカプラ23の発光素子
23Aを介して電源が供給されるようになっている。
接地され、またコレクタはフォトカプラ23の発光素子
23Aを介して電源が供給されるようになっている。
【0027】このため、前記パルス幅変調器21のNP
Nトランジスタ22へのパルス出力に応じて前記フォト
カプラ23の発光素子23Aが点滅するようになり、こ
の発光素子23Aの点燈状態の際に、受光素子23Bが
導通状態となるようになっている。
Nトランジスタ22へのパルス出力に応じて前記フォト
カプラ23の発光素子23Aが点滅するようになり、こ
の発光素子23Aの点燈状態の際に、受光素子23Bが
導通状態となるようになっている。
【0028】一方、図1に示す電源開閉器3aと充電開
閉器6との間における電源線にトライアック24が介在
されている。このトライアック24の特性は、商用電源
のゼロクロス位相時にオフとなり、そのゲートがトリガ
されるまでオフ状態を維持するようになっている。
閉器6との間における電源線にトライアック24が介在
されている。このトライアック24の特性は、商用電源
のゼロクロス位相時にオフとなり、そのゲートがトリガ
されるまでオフ状態を維持するようになっている。
【0029】そして、トライアック24がオフ状態にな
っている際に、このトライアック24の両端からフルブ
リッジ整流器25を介して出力が取り出されるようにな
っており、これにより全波整流された電圧がツェナーダ
イオード26を介してクリップされるようになっている
。
っている際に、このトライアック24の両端からフルブ
リッジ整流器25を介して出力が取り出されるようにな
っており、これにより全波整流された電圧がツェナーダ
イオード26を介してクリップされるようになっている
。
【0030】ツェナーダイオード26によりクリップさ
れた電圧はたとえば12Vとなり、この電圧は、前記フ
ォトカプラ23の受光素子23Bを介して充電コンデン
サ27に充電されるようになっている。
れた電圧はたとえば12Vとなり、この電圧は、前記フ
ォトカプラ23の受光素子23Bを介して充電コンデン
サ27に充電されるようになっている。
【0031】このフォトカプラ23の受光素子23Bは
、上述したように、充電設定値と検出電圧の差分に応じ
たパルス幅を有するパルスに応じて点滅する発光素子2
3Aによりオン・オフが繰り返されているものである。
、上述したように、充電設定値と検出電圧の差分に応じ
たパルス幅を有するパルスに応じて点滅する発光素子2
3Aによりオン・オフが繰り返されているものである。
【0032】また、充電コンデンサ27の充電電圧がた
とえば1Vに達すると、これによりユニジャンクション
トランジスタ28がオン状態となり、このユニジャンク
ショントランジスタ28を介してフォトサイリスタ29
がオン状態となるようになっている。
とえば1Vに達すると、これによりユニジャンクション
トランジスタ28がオン状態となり、このユニジャンク
ショントランジスタ28を介してフォトサイリスタ29
がオン状態となるようになっている。
【0033】そして、このフォトサイリスタ29により
前記トライアック24がトリガされてオン状態になるよ
うになっている。
前記トライアック24がトリガされてオン状態になるよ
うになっている。
【0034】この際、前記充電コンデンサ27が、より
速く充電されれば、トライアック24はより速く導通状
態(すなわち導通位相角が大きくなる)となるため、商
用電源1から高電圧トランス7、フルブリッジ整流器8
、および高電圧コンデンサ9a、9bへ流れる単位時間
当たりの電力量が多くなる。
速く充電されれば、トライアック24はより速く導通状
態(すなわち導通位相角が大きくなる)となるため、商
用電源1から高電圧トランス7、フルブリッジ整流器8
、および高電圧コンデンサ9a、9bへ流れる単位時間
当たりの電力量が多くなる。
【0035】以上、本実施例に示したX線高電圧装置は
、特に、X線管11に印加される電圧の検出値が充電電
圧設定値に至るまでの間に高電圧トランス7への商用電
源供給を断続的にオン・オフするトライアック2を備え
、前記オン・オフのオフ時間は前記充電電圧設定値に近
づくにつれて長くなるように構成している。
、特に、X線管11に印加される電圧の検出値が充電電
圧設定値に至るまでの間に高電圧トランス7への商用電
源供給を断続的にオン・オフするトライアック2を備え
、前記オン・オフのオフ時間は前記充電電圧設定値に近
づくにつれて長くなるように構成している。
【0036】このことから、商用電源の供給および遮断
は瞬時的に行われても、X線管に印加される電圧の検出
値が充電電圧設定値に至る前後において、充電電圧の変
化が極めてなだらかになる。
は瞬時的に行われても、X線管に印加される電圧の検出
値が充電電圧設定値に至る前後において、充電電圧の変
化が極めてなだらかになる。
【0037】したがって、これに伴って充電電流もなだ
らかになり、突入電流が発生することがなくなる。
らかになり、突入電流が発生することがなくなる。
【0038】上述した実施例では、トライアック24を
用いて商用電源のトランスへのスイッチングを行ったも
のであるが、これに限定されることはなく、他のスイッ
チング素子を用いたものであってもよい。
用いて商用電源のトランスへのスイッチングを行ったも
のであるが、これに限定されることはなく、他のスイッ
チング素子を用いたものであってもよい。
【0039】要は、X線管に印加される電圧の検出値が
前記充電電圧設定値に至るまでの間に前記トランスへの
商用電源供給を断続的にオン・オフするスイッチング手
段を備え、前記オン・オフのオフ時間は前記充電電圧設
定値に近づくにつれて長くなるように構成するようにな
っておればよい。
前記充電電圧設定値に至るまでの間に前記トランスへの
商用電源供給を断続的にオン・オフするスイッチング手
段を備え、前記オン・オフのオフ時間は前記充電電圧設
定値に近づくにつれて長くなるように構成するようにな
っておればよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によるX線高電圧装置によれば、透視の際におい
て、突入電流の発生を防止することができるようになる
。
本発明によるX線高電圧装置によれば、透視の際におい
て、突入電流の発生を防止することができるようになる
。
【図1】本発明によるX線高電圧装置の一実施例を示す
概略構成図である。
概略構成図である。
【図2】本発明によるX線高電圧装置に用いられる位相
制御回路の一実施例を示す回路図である。
制御回路の一実施例を示す回路図である。
1…商用電源、4…位相制御回路、5…高電圧充電回路
、6…充電開閉器、7…高電圧トランス、8…フルブリ
ッジ整流器、9a、9b…高電圧コンデンサ、11…X
線管、12…充電電圧検出器、13…充電電圧設定回路
、14…充電制御回路
、6…充電開閉器、7…高電圧トランス、8…フルブリ
ッジ整流器、9a、9b…高電圧コンデンサ、11…X
線管、12…充電電圧検出器、13…充電電圧設定回路
、14…充電制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 商用電源からの電圧を昇圧するトラン
スと、このトランスからの出力を充電させるコンデンサ
と、このコンデンサの充電電圧が印加されるX線管と、
このX線管に印加される電圧を検出しこの検出値が予め
設定された充電電圧設定値に至った際に前記トランスへ
の商用電源供給を遮断するとともにさらに前記充電電圧
設定値を下回った際には前記トランスへの商用電源供給
を行う充電制御手段とを備えたX線高電圧装置において
、前記X線管に印加される電圧の検出値が前記充電電圧
設定値に至るまでの間に前記トランスへの商用電源供給
を断続的にオン・オフするスイッチング手段と、前記ス
イッチング手段のオン・オフのオフ時間を前記検出値が
充電電圧設定値に近づくにつれて長くなるように制御す
る制御手段を設けたことを特徴とするX線高電圧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3142207A JP3053122B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | X線高電圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3142207A JP3053122B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | X線高電圧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04366597A true JPH04366597A (ja) | 1992-12-18 |
JP3053122B2 JP3053122B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=15309890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3142207A Expired - Fee Related JP3053122B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | X線高電圧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3053122B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3142207A patent/JP3053122B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3053122B2 (ja) | 2000-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090407 Year of fee payment: 9 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |