JPH04365961A - 傾斜弁を有する気体燃料装置用キャブレータ - Google Patents
傾斜弁を有する気体燃料装置用キャブレータInfo
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- JPH04365961A JPH04365961A JP3032203A JP3220391A JPH04365961A JP H04365961 A JPH04365961 A JP H04365961A JP 3032203 A JP3032203 A JP 3032203A JP 3220391 A JP3220391 A JP 3220391A JP H04365961 A JPH04365961 A JP H04365961A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
- F02M21/02—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form for gaseous fuels
- F02M21/04—Gas-air mixing apparatus
- F02M21/047—Venturi mixer
-
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- F02M21/00—Apparatus for supplying engines with non-liquid fuels, e.g. gaseous fuels stored in liquid form
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- F02M21/0218—Details on the gaseous fuel supply system, e.g. tanks, valves, pipes, pumps, rails, injectors or mixers
- F02M21/023—Valves; Pressure or flow regulators in the fuel supply or return system
- F02M21/0239—Pressure or flow regulators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B43/00—Engines characterised by operating on gaseous fuels; Plants including such engines
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Control Of The Air-Fuel Ratio Of Carburetors (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、内燃機関のための気体燃料装置に関する。
【０００１】プロパン或いはＬＰＧのような気体燃料は
、フォークリフトまたは発電機のような用途に用いる内
燃機関に使用されることが多い。かかる用途では、ガソ
リンまたはディーゼル油のような液体燃料よりも気体燃
料を用いると種々の点で有利なことが良く知られている
。
、フォークリフトまたは発電機のような用途に用いる内
燃機関に使用されることが多い。かかる用途では、ガソ
リンまたはディーゼル油のような液体燃料よりも気体燃
料を用いると種々の点で有利なことが良く知られている
。
【０００２】工業用に用いるユーザにより機関の気体燃
料が最も大量に消費されるのは、エンジン負荷が２０乃
至８０％の範囲にある時である。ダーティーバーン“ｄ
ｉｒｔｙｂｕｒｎ”として知られる過剰な量の燃料の供
給が起こるのは普通、低速で負荷が２０％以下のときで
ある。既存の気体燃料装置の多くは、アイドリング時及
び軽負荷時の燃料流量制御に非常に小さな圧力差を用い
るが、燃料汚染（燃料中に浮遊する油）の発生という悪
い影響がある。これらの装置は濃厚混合気状態では良好
な性能を発揮するように思えるが、効率及び気体燃料を
クリーンに燃焼する能力をある程度犠牲にしている。
料が最も大量に消費されるのは、エンジン負荷が２０乃
至８０％の範囲にある時である。ダーティーバーン“ｄ
ｉｒｔｙｂｕｒｎ”として知られる過剰な量の燃料の供
給が起こるのは普通、低速で負荷が２０％以下のときで
ある。既存の気体燃料装置の多くは、アイドリング時及
び軽負荷時の燃料流量制御に非常に小さな圧力差を用い
るが、燃料汚染（燃料中に浮遊する油）の発生という悪
い影響がある。これらの装置は濃厚混合気状態では良好
な性能を発揮するように思えるが、効率及び気体燃料を
クリーンに燃焼する能力をある程度犠牲にしている。
【０００３】従って、エンジン負荷及び速度の全範囲に
おいてクリーンな燃焼と高い効率が可能な気体燃料用キ
ャブレータに対する要望が現在存在する。
おいてクリーンな燃焼と高い効率が可能な気体燃料用キ
ャブレータに対する要望が現在存在する。
【０００４】本発明は、空気と燃料を同一の圧力ベース
で受けて低圧力の共通チェンバへの空気及び燃料を流れ
を共に絞ることにより内燃機関へ空気燃料混合物を供給
する空気／気体燃料定量装置を提供する。空気弁及び燃
料弁は燃料アイドリング及び軽負荷時燃料定量弁で得ら
れる最大の圧力差を用いるため一緒に開閉運動を行い、
燃料制御は主として傾斜弁とそれを支持する円錐体との
間の開放領域により行われる。この制御装置は所定の中
位の空燃比を有し、これはアイドリングまたは負荷の調
整でもほとんど影響を受けない。燃料弁である傾斜弁の
円板は、最大スロットル開度で支持用円錐体の内側面及
び外側面の両方を通り過ぎる位置にくる。弁領域がこの
ように増加するため濃厚な空燃比が得られ、これを傾斜
弁と直列に作用するオリフィスまたは調整ねじを用いて
適当な比率に調整することができる。
で受けて低圧力の共通チェンバへの空気及び燃料を流れ
を共に絞ることにより内燃機関へ空気燃料混合物を供給
する空気／気体燃料定量装置を提供する。空気弁及び燃
料弁は燃料アイドリング及び軽負荷時燃料定量弁で得ら
れる最大の圧力差を用いるため一緒に開閉運動を行い、
燃料制御は主として傾斜弁とそれを支持する円錐体との
間の開放領域により行われる。この制御装置は所定の中
位の空燃比を有し、これはアイドリングまたは負荷の調
整でもほとんど影響を受けない。燃料弁である傾斜弁の
円板は、最大スロットル開度で支持用円錐体の内側面及
び外側面の両方を通り過ぎる位置にくる。弁領域がこの
ように増加するため濃厚な空燃比が得られ、これを傾斜
弁と直列に作用するオリフィスまたは調整ねじを用いて
適当な比率に調整することができる。
【０００５】傾斜弁はアイドリングモードで過薄混合気
を供給するように調整されるため、簡単なアイドリング
調整が必要である。アイドリング調整手段を流れる燃料
の量はマニフォルドの真空が気圧の１／２よりも大きい
とき最大で一定であり、その効果は燃料需要が増加する
につれてかなり急速に減少する。
を供給するように調整されるため、簡単なアイドリング
調整が必要である。アイドリング調整手段を流れる燃料
の量はマニフォルドの真空が気圧の１／２よりも大きい
とき最大で一定であり、その効果は燃料需要が増加する
につれてかなり急速に減少する。
【０００６】以下、添付図面を参照して本発明を実施例
につき詳細に説明する。
につき詳細に説明する。
【０００７】最初に第１、２、３Ａ及び３Ｂを参照して
、本体１０を有する横方向供給形キャブレータ（ｓｉｄ
ｅ ｄｒａｆｔ ｃａｒｂｕｒｅｔｏｒ ）は、大きさ
が、６立方インチの１気筒エンジン乃至６５立方インチ
の４気筒エンジンに合うように作られている。フランジ
付き空気入口１１及びスロットル・フランジ１２が、こ
の本体１０の両端に位置する。本体１０を貫通する孔１
３には、スロットル軸１５に取り付けた簡単な蝶形スロ
ットル弁１４が設けられている。この本体１０は円錐体
２１及び傾斜弁２０を収容する燃料キャビティ１７を形
成し、この傾斜弁２０は保持手段２２により定位置に保
持されている。保持手段２２は周リング２２ｂから内側
に延びるばね舌部２２ａを有し、このリングは円錐体２
１とスペーサ２２ｃとの間に拘束されている。ばね舌部
２２ａは、傾斜弁２０に固定した曲面ボタン２２ｄを介
して傾斜弁２０を円錐体２１の方へ付勢する。ヨーク２
３は蝶形弁１４に取り付けられ、スイベル２４を枢動自
在に支持する。このスイベル２４を介して傾斜弁の弁棒
２５が摺動自在に係合している。傾斜弁の弁棒２５は、
曲面ボタン２２ｄとは反対の傾斜弁２０の所に固定され
ている。燃料制御ハウジング３０が燃料キャビティ１７
を覆い、また燃料入口３１に調整ねじ３３とハウジング
３０により形成される負荷調整開口３２が設けられてい
る。アイドリングの調整は、調整ねじ３４とアイドリン
グ調整オリフィス３５により行われる。
、本体１０を有する横方向供給形キャブレータ（ｓｉｄ
ｅ ｄｒａｆｔ ｃａｒｂｕｒｅｔｏｒ ）は、大きさ
が、６立方インチの１気筒エンジン乃至６５立方インチ
の４気筒エンジンに合うように作られている。フランジ
付き空気入口１１及びスロットル・フランジ１２が、こ
の本体１０の両端に位置する。本体１０を貫通する孔１
３には、スロットル軸１５に取り付けた簡単な蝶形スロ
ットル弁１４が設けられている。この本体１０は円錐体
２１及び傾斜弁２０を収容する燃料キャビティ１７を形
成し、この傾斜弁２０は保持手段２２により定位置に保
持されている。保持手段２２は周リング２２ｂから内側
に延びるばね舌部２２ａを有し、このリングは円錐体２
１とスペーサ２２ｃとの間に拘束されている。ばね舌部
２２ａは、傾斜弁２０に固定した曲面ボタン２２ｄを介
して傾斜弁２０を円錐体２１の方へ付勢する。ヨーク２
３は蝶形弁１４に取り付けられ、スイベル２４を枢動自
在に支持する。このスイベル２４を介して傾斜弁の弁棒
２５が摺動自在に係合している。傾斜弁の弁棒２５は、
曲面ボタン２２ｄとは反対の傾斜弁２０の所に固定され
ている。燃料制御ハウジング３０が燃料キャビティ１７
を覆い、また燃料入口３１に調整ねじ３３とハウジング
３０により形成される負荷調整開口３２が設けられてい
る。アイドリングの調整は、調整ねじ３４とアイドリン
グ調整オリフィス３５により行われる。
【０００８】動作について説明すると、第３Ａ図に示し
たアイドリングモード時、蝶形空気弁１４は一定位置に
あって孔部１３がアイドリングに適当な空気を供給する
。燃料弁２０もまた円錐体２１のテーパ付き円錐台状孔
部に関し一定位置にあって、弁２０と円錐体２１との間
の比較的小さな開放領域を介してアイドリングのための
燃料を供給する。設計上、このアイドリングのための燃
料はエンジンの必要条件を満足しないため、別の燃料流
が負荷ねじ３３と傾斜弁２０との間の領域からアイドリ
ング調整ねじ３４を横切る通路３５、通路３６、３７を
介して蝶形空気弁１３とエンジンマニフォルドの間の孔
部１３内へ流れ込む。
たアイドリングモード時、蝶形空気弁１４は一定位置に
あって孔部１３がアイドリングに適当な空気を供給する
。燃料弁２０もまた円錐体２１のテーパ付き円錐台状孔
部に関し一定位置にあって、弁２０と円錐体２１との間
の比較的小さな開放領域を介してアイドリングのための
燃料を供給する。設計上、このアイドリングのための燃
料はエンジンの必要条件を満足しないため、別の燃料流
が負荷ねじ３３と傾斜弁２０との間の領域からアイドリ
ング調整ねじ３４を横切る通路３５、通路３６、３７を
介して蝶形空気弁１３とエンジンマニフォルドの間の孔
部１３内へ流れ込む。
【０００９】第３Ｂ図は、最大パワー位置にある傾斜弁
２０を示す。最大パワーの調整は、開放領域３２を与え
る燃料制御ハウジング３０に関する負荷調整ねじ３３の
位置により決まる。領域３２及び傾斜弁２０を横切る領
域を通る燃料流の効果は、任意の位置における燃料弁２
０の抵抗を燃料弁２０の抵抗の２乗にオリフィス３２の
抵抗の２乗を加えたものの平方根で割った値として表わ
すことができる。この式から、傾斜弁２０はたとえ過薄
最大パワー設定時においても主要な制御を行うものであ
ることが分かり、パワー調整の主な機能の１つは最大パ
ワーにおいてレギュレータからキャブレータへの燃料供
給手段の抵抗を補償する手段の提供であることが明らか
である。
２０を示す。最大パワーの調整は、開放領域３２を与え
る燃料制御ハウジング３０に関する負荷調整ねじ３３の
位置により決まる。領域３２及び傾斜弁２０を横切る領
域を通る燃料流の効果は、任意の位置における燃料弁２
０の抵抗を燃料弁２０の抵抗の２乗にオリフィス３２の
抵抗の２乗を加えたものの平方根で割った値として表わ
すことができる。この式から、傾斜弁２０はたとえ過薄
最大パワー設定時においても主要な制御を行うものであ
ることが分かり、パワー調整の主な機能の１つは最大パ
ワーにおいてレギュレータからキャブレータへの燃料供
給手段の抵抗を補償する手段の提供であることが明らか
である。
【００１０】エンジンが燃料の大部分が消費される負荷
範囲にあるとき燃料流量の制御が主として傾斜弁２０に
より行われること及び傾斜弁２０の構成が簡単なことか
ら、中間負荷範囲における不正な設定変更が不可能な装
置を提供し且つアイドリング及び最大負荷モードで制御
の柔軟性を得ることが製造者に可能になる。
範囲にあるとき燃料流量の制御が主として傾斜弁２０に
より行われること及び傾斜弁２０の構成が簡単なことか
ら、中間負荷範囲における不正な設定変更が不可能な装
置を提供し且つアイドリング及び最大負荷モードで制御
の柔軟性を得ることが製造者に可能になる。
【００１１】傾斜弁２０は焼入れした円錐体２１の円錐
台状孔部内に位置する焼入れ鋼で形成した円板よりなる
ことが好ましく、傾斜すると円板と円錐体との間に空気
弁として用いる蝶形弁と同様に開放領域を与える。弁棒
２０は円錐体２１の中心線と平行になることはは全く無
く、そのため円板と円錐体との間にその円板２０の互い
に反対の側部において２つの可変接触点４０、４１が存
在するようになる（第３Ａ及び３Ｂを参照）。接触点４
０、４１における円板と円錐体との間の接触負荷は、ア
イドリング及び軽負荷モード時立法インチ当たりでみる
と非常に大きなものであるが、接触速度は非常に小さい
ため長い動作寿命が得られるはずである。空気弁と燃料
弁との機械摩擦が小さいこと及び弁が円錐体内へ入った
りそれから出たりする運動がないことから、この装置は
小さな１気筒及び２気筒のエンジンに見られる敏感な調
速機に良く適合する。
台状孔部内に位置する焼入れ鋼で形成した円板よりなる
ことが好ましく、傾斜すると円板と円錐体との間に空気
弁として用いる蝶形弁と同様に開放領域を与える。弁棒
２０は円錐体２１の中心線と平行になることはは全く無
く、そのため円板と円錐体との間にその円板２０の互い
に反対の側部において２つの可変接触点４０、４１が存
在するようになる（第３Ａ及び３Ｂを参照）。接触点４
０、４１における円板と円錐体との間の接触負荷は、ア
イドリング及び軽負荷モード時立法インチ当たりでみる
と非常に大きなものであるが、接触速度は非常に小さい
ため長い動作寿命が得られるはずである。空気弁と燃料
弁との機械摩擦が小さいこと及び弁が円錐体内へ入った
りそれから出たりする運動がないことから、この装置は
小さな１気筒及び２気筒のエンジンに見られる敏感な調
速機に良く適合する。
【００１２】第１、２、３Ａ及び３Ｂ図に示した横方向
供給型キャブレータは、小型の１気筒エンジンに相応し
いものである。本発明を用いた０．５インチＳＡＥ横方
向供給型キャブレータは、排気量が６乃至３０立法イン
チのエンジンに用いるに相応しい。小型エンジンにおい
て全スロットル時空気信号が不足するのを補償するため
、空気弁１４の上流の孔部１３内に絞り管１８を取り付
ける。全スロットル時、主として負荷調整手段３３及び
絞り管１８が空燃比を制御するが、軽負荷乃至中位負荷
のとき主として空気弁１４及び傾斜弁２０が制御機能を
担う。
供給型キャブレータは、小型の１気筒エンジンに相応し
いものである。本発明を用いた０．５インチＳＡＥ横方
向供給型キャブレータは、排気量が６乃至３０立法イン
チのエンジンに用いるに相応しい。小型エンジンにおい
て全スロットル時空気信号が不足するのを補償するため
、空気弁１４の上流の孔部１３内に絞り管１８を取り付
ける。全スロットル時、主として負荷調整手段３３及び
絞り管１８が空燃比を制御するが、軽負荷乃至中位負荷
のとき主として空気弁１４及び傾斜弁２０が制御機能を
担う。
【００１３】第４図を参照して、４気筒より上のエンジ
ンに用いられる傾斜弁を備えたこのキャブレータは、上
述のキャブレータよりも燃料の分配につき改良を加えた
ものである。本体１００は、適当な燃料吸入アダプタを
受けるためのフランジ１０１を有する。本体１００の孔
部１０２内にはスロットル軸１０３が設けられ、この軸
に蝶形空気弁１０４が固定されている。孔部１０２は、
ベンチュリ１１０を受けるため蝶形弁１０４の下流の所
で拡大している。本体１００のフランジ１０５は、ベン
チュリ１１０を保持する吸入マニフォルドアダプタ１０
６を受ける。
ンに用いられる傾斜弁を備えたこのキャブレータは、上
述のキャブレータよりも燃料の分配につき改良を加えた
ものである。本体１００は、適当な燃料吸入アダプタを
受けるためのフランジ１０１を有する。本体１００の孔
部１０２内にはスロットル軸１０３が設けられ、この軸
に蝶形空気弁１０４が固定されている。孔部１０２は、
ベンチュリ１１０を受けるため蝶形弁１０４の下流の所
で拡大している。本体１００のフランジ１０５は、ベン
チュリ１１０を保持する吸入マニフォルドアダプタ１０
６を受ける。
【００１４】本体１００は、傾斜燃料弁１２０、円錐体
１２１及び弁保持手段１２２を収容するキャビティ１０
７を有する。弁保持手段１２２は可撓性板ばね部材１２
３を有し、これが弁１２０を円錐体１２１内へ付勢する
軽い予負荷を与える。保持手段１２２は、スペーサ１２
４ａ、１２４ｂ、１２５及び燃料入口１３０の間に固定
されている。燃料入口１３０は最大パワー調整オリフィ
ス１３１だけでなく、調整ねじ１３５により絞られるオ
リフィス１３３への燃料を供給するアイドリング燃料流
路１３２を提供する。燃料は、傾斜燃料弁１２０からの
定量された燃料と合流するチェンバ１１２へ流れる途中
で通路１３６に入る。 ヨーク１２６が蝶形弁１０４
に取り付けられ、スィベル１２７を枢動自在に支持する
。 このスイベル１２７を介して傾斜弁の軸１２８が摺動自
在に延び、傾斜弁１２０を蝶形空気弁１０４に関して正
しい位置に置く。ベンチュリ１１０は、弁棒１２８の自
由な運動を可能にするためスリット１１１を有する。燃
料キャビティ１１２はベンチュリ１１０の上部及び本体
１００により形成され、ベンチュリの喉部１１４の直ぐ
下流の所の大きな燃料スロット１１３へ燃料を供給する
。
１２１及び弁保持手段１２２を収容するキャビティ１０
７を有する。弁保持手段１２２は可撓性板ばね部材１２
３を有し、これが弁１２０を円錐体１２１内へ付勢する
軽い予負荷を与える。保持手段１２２は、スペーサ１２
４ａ、１２４ｂ、１２５及び燃料入口１３０の間に固定
されている。燃料入口１３０は最大パワー調整オリフィ
ス１３１だけでなく、調整ねじ１３５により絞られるオ
リフィス１３３への燃料を供給するアイドリング燃料流
路１３２を提供する。燃料は、傾斜燃料弁１２０からの
定量された燃料と合流するチェンバ１１２へ流れる途中
で通路１３６に入る。 ヨーク１２６が蝶形弁１０４
に取り付けられ、スィベル１２７を枢動自在に支持する
。 このスイベル１２７を介して傾斜弁の軸１２８が摺動自
在に延び、傾斜弁１２０を蝶形空気弁１０４に関して正
しい位置に置く。ベンチュリ１１０は、弁棒１２８の自
由な運動を可能にするためスリット１１１を有する。燃
料キャビティ１１２はベンチュリ１１０の上部及び本体
１００により形成され、ベンチュリの喉部１１４の直ぐ
下流の所の大きな燃料スロット１１３へ燃料を供給する
。
【００１５】動作について説明すると、蝶形空気弁１０
４は所与のエンジンモードにつき空気を供給するように
位置決めされ、空気弁１０４の位置がヨーク１２６、ス
ィベル１２７、弁軸１２８及び傾斜弁１２０と円錐体１
２１との間の２つの可変接触点とにより形成されるリン
ケージを介して燃料弁１２０の位置を決定して適正な燃
料が供給される。空気がベンチュリを通過すると、速度
の増加により喉部に圧力降下が生じる。この圧力差によ
り空気が孔部１０２からスリット１１１を介して燃料供
給チェンバ１１２へ移動し、弁１２０を通過する燃料及
び主アイドリングオリフィス１３６を通ったアイドリン
グ混合気と混合された後、リング１１６及び本体１００
により形成される散布スロット１１５を介して供給スロ
ット１１３を流れる主空気流中に流入する。
４は所与のエンジンモードにつき空気を供給するように
位置決めされ、空気弁１０４の位置がヨーク１２６、ス
ィベル１２７、弁軸１２８及び傾斜弁１２０と円錐体１
２１との間の２つの可変接触点とにより形成されるリン
ケージを介して燃料弁１２０の位置を決定して適正な燃
料が供給される。空気がベンチュリを通過すると、速度
の増加により喉部に圧力降下が生じる。この圧力差によ
り空気が孔部１０２からスリット１１１を介して燃料供
給チェンバ１１２へ移動し、弁１２０を通過する燃料及
び主アイドリングオリフィス１３６を通ったアイドリン
グ混合気と混合された後、リング１１６及び本体１００
により形成される散布スロット１１５を介して供給スロ
ット１１３を流れる主空気流中に流入する。
【図１】第１図は、本発明により構成した横方向供給形
キャブレータの一部破断断面図である。
キャブレータの一部破断断面図である。
【図２】第２図は、第１図の線２−２に沿ってとった断
面図である。
面図である。
【図３】第３ａ及び３ｂ図は、第２図の線３−３に沿っ
てとった断面図である。
てとった断面図である。
【図４】第４図は、４気筒以上のエンジンに用いるのに
相応しいキャブレータの一部破断側面図である。
相応しいキャブレータの一部破断側面図である。
１０ キャブレータ本体
１４ 蝶形空気弁
２０ 傾斜燃料弁
３４ アイドリング調整ねじ
３５ アイドリング調整オリフィス
Claims (4)
- 【請求項１】 気体燃料のキャブレータであって、キ
ャブレータ本体内の空気弁と、キャブレータ本体と連通
する燃料流路内に位置し、空気弁に連結されたリンクを
介して作動され、且つ燃料を定量供給するため円錐台状
表面により周面に沿う２つのほぼ互いに反対側の可変接
触点で枢動自在に支持される円板を有する傾斜燃料弁と
、円板と円錐台状表面との間の接触関係を維持する手段
とよりなることを特徴とするキャブレータ。 - 【請求項２】 前記円板がばね部材により円錐台状表
面の方へ付勢されていることを特徴とする請求項１に記
載のキャブレータ。 - 【請求項３】 前記ばね部材がリング状保持部材から
内側に延びる可撓性板ばねであることを特徴とする請求
項２に記載のキャブレータ。 - 【請求項４】 空気／気体燃料定量装置であって、空
気入口通路と、燃料入口通路と、エンジンへ混合気を供
給する出口通路とを有し、前記空気入口通路に空気流を
絞る蝶形空気弁が設けられ、前記燃料入口通路に円錐状
孔部を含む円錐体内におかれた円板状燃料弁が設けられ
、更に円板状燃料弁と円錐状孔部との間の接触関係を維
持する手段と、蝶形空気弁と燃料弁とに連結されて、燃
料弁を蝶形空気弁の動きに従って傾斜運動させることに
より円板と円錐体との間に蝶形空気弁を過ぎる空気流量
に比例する開放領域が形成されるようにするリンク手段
とを備えてなることを特徴とする定量装置。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US474487 | 1990-02-02 | ||
| US07/474,487 US4997458A (en) | 1990-02-02 | 1990-02-02 | Tilt valve carburetor for gaseous fuel systems |
Publications (1)
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|---|---|
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Country Status (6)
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|---|---|
| US (1) | US4997458A (ja) |
| EP (1) | EP0440474A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04365961A (ja) |
| AU (1) | AU7018591A (ja) |
| CA (1) | CA2035131A1 (ja) |
| MX (1) | MX163963B (ja) |
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| CA2035131A1 (en) | 1991-08-03 |
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