JPH04365588A - プレート材保護フィルムの切断方法及び切断装置 - Google Patents
プレート材保護フィルムの切断方法及び切断装置Info
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- JPH04365588A JPH04365588A JP13874591A JP13874591A JPH04365588A JP H04365588 A JPH04365588 A JP H04365588A JP 13874591 A JP13874591 A JP 13874591A JP 13874591 A JP13874591 A JP 13874591A JP H04365588 A JPH04365588 A JP H04365588A
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 58
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 25
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 3
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
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- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレート材保護フィル
ムの切断方法及び切断装置に関する。
ムの切断方法及び切断装置に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、金属、プラスチック
等種々のプレート材の表面は、保護フィルムで被覆され
ることが多い。
等種々のプレート材の表面は、保護フィルムで被覆され
ることが多い。
【0003】これには先ず、複数のプレート材を互いに
面方向に間隙をおいて搬送し片面に接着層を有したフィ
ルムを巻ロールから連続的に供給し、プレート材の面に
連続的に被覆する。その後、プレート両側にはみ出した
フィルムをプレートの搬送に伴って切断し、更にプレー
ト材間でフィルムを切断する。
面方向に間隙をおいて搬送し片面に接着層を有したフィ
ルムを巻ロールから連続的に供給し、プレート材の面に
連続的に被覆する。その後、プレート両側にはみ出した
フィルムをプレートの搬送に伴って切断し、更にプレー
ト材間でフィルムを切断する。
【0004】プレート材間での切断の場合、余剰フィル
ムを間隙の中央で切断するとプレート材からはみ出たフ
ィルムの粘着層が、他の部材やゴミとの付着を生じる。 一方、余剰フィルムをプレート材端縁に沿って切断する
には、人手によらざるを得ず手間と時間を要していた。
ムを間隙の中央で切断するとプレート材からはみ出たフ
ィルムの粘着層が、他の部材やゴミとの付着を生じる。 一方、余剰フィルムをプレート材端縁に沿って切断する
には、人手によらざるを得ず手間と時間を要していた。
【0005】本発明の目的は、プレート材の面からはみ
出した保護フィルムの余剰部分をプレート材端縁に沿っ
て切断することが能率よく行なわれ得るプレート材保護
フィルムの切断方法及び切断装置を提供することにある
。
出した保護フィルムの余剰部分をプレート材端縁に沿っ
て切断することが能率よく行なわれ得るプレート材保護
フィルムの切断方法及び切断装置を提供することにある
。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明は、前記問題を解
決するため、面方向に間隙をおいて搬送されるプレート
材の表面に連続的に被覆された保護フィルムについて、
プレート材間の余剰フィルムを切断するための方法であ
って、並置された1対のカッターを、該カッター間の間
隔を狭めた状態で前記プレート材間の間隙に挿入し、該
カッターを前記間隙の一端側に移動させながら前記カッ
ターの間隔を開いて前記プレート材の端縁に当接させ、
プレート材端縁への当接状態で前記間隙の一端まで移動
させてプレート材間の保護フィルムを切断し、前記保護
フィルムの残りの部分に位置する前記プレート材端縁に
前記カッターを当接させ、該当接状態で前記間隙の他端
まで移動することにより該残りの部分を切断することを
特徴とするプレート材保護フィルムの切断方法、並びに
、面方向に間隙をおいて搬送されるプレート材の表面に
連続的に被覆された保護フィルムについて、プレート材
間の余剰フィルムを切断するための装置であって、前記
プレート材間の間隙に沿う方向に延びるガイドと、該ガ
イドに摺動可能に取付けられた摺動子と、該摺動子の駆
動部と、前記摺動子に固定された切断部とを備え、前記
切断部は、前記保護フィルムを切断するための並置され
た1対のカッターと、該1対のカッターを相互に離反さ
せるように作用するばねと、該ばねの作用に抗して前記
1対のカッターの間隔を狭める操作部とを備えているこ
とを特徴とするプレート材被覆フィルムの切断装置を提
供するものである。
決するため、面方向に間隙をおいて搬送されるプレート
材の表面に連続的に被覆された保護フィルムについて、
プレート材間の余剰フィルムを切断するための方法であ
って、並置された1対のカッターを、該カッター間の間
隔を狭めた状態で前記プレート材間の間隙に挿入し、該
カッターを前記間隙の一端側に移動させながら前記カッ
ターの間隔を開いて前記プレート材の端縁に当接させ、
プレート材端縁への当接状態で前記間隙の一端まで移動
させてプレート材間の保護フィルムを切断し、前記保護
フィルムの残りの部分に位置する前記プレート材端縁に
前記カッターを当接させ、該当接状態で前記間隙の他端
まで移動することにより該残りの部分を切断することを
特徴とするプレート材保護フィルムの切断方法、並びに
、面方向に間隙をおいて搬送されるプレート材の表面に
連続的に被覆された保護フィルムについて、プレート材
間の余剰フィルムを切断するための装置であって、前記
プレート材間の間隙に沿う方向に延びるガイドと、該ガ
イドに摺動可能に取付けられた摺動子と、該摺動子の駆
動部と、前記摺動子に固定された切断部とを備え、前記
切断部は、前記保護フィルムを切断するための並置され
た1対のカッターと、該1対のカッターを相互に離反さ
せるように作用するばねと、該ばねの作用に抗して前記
1対のカッターの間隔を狭める操作部とを備えているこ
とを特徴とするプレート材被覆フィルムの切断装置を提
供するものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例につき添付図面を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
【0008】図1は、本発明に係る切断装置(1)を概
略的に示す。図中の矢印Xで示す方向に間隙をおいて搬
送されるプレート材(P)の表面には、片面に粘着層の
設けられた保護フィルムが図外の巻ロールから連続的に
供給され貼り合せられる。
略的に示す。図中の矢印Xで示す方向に間隙をおいて搬
送されるプレート材(P)の表面には、片面に粘着層の
設けられた保護フィルムが図外の巻ロールから連続的に
供給され貼り合せられる。
【0009】切断装置(1)は、プレート材の流れの両
側に立設された固定フレーム(10)と該固定フレーム
の上端部に両端を支持されプレート材(P)間の間隙に
沿う方向に延びるガイド(2)と、ガイド(2)に摺動
可能に取付けられた摺動子(3)と、摺動子(3)の駆
動部(4)と、摺動子(3)に固定された切断部(5)
とを備えている。
側に立設された固定フレーム(10)と該固定フレーム
の上端部に両端を支持されプレート材(P)間の間隙に
沿う方向に延びるガイド(2)と、ガイド(2)に摺動
可能に取付けられた摺動子(3)と、摺動子(3)の駆
動部(4)と、摺動子(3)に固定された切断部(5)
とを備えている。
【0010】プレート両側から幅方向にはみ出したフィ
ルムは、プレートの搬送に伴ってカッター(11)によ
り切断され除去される。その後、プレート間の間隙に存
するフィルムが切断装置(1)により切断される。
ルムは、プレートの搬送に伴ってカッター(11)によ
り切断され除去される。その後、プレート間の間隙に存
するフィルムが切断装置(1)により切断される。
【0011】図2及び図3は、フィルムの切断方向から
見た切断部(5)の正面図及びその側面図を概略的に示
す。
見た切断部(5)の正面図及びその側面図を概略的に示
す。
【0012】切断部(5)は、プレート材(P)間の保
護フィルム(A)を切断するための並置された1対のカ
ッター(6、6´)と、該1対のカッターを相互に離反
させるように作用するコイルばね(7)と、該コイルば
ねの作用に抗して1対のカッター(6、6´)の間隔を
狭める操作部(8)とを備えている。
護フィルム(A)を切断するための並置された1対のカ
ッター(6、6´)と、該1対のカッターを相互に離反
させるように作用するコイルばね(7)と、該コイルば
ねの作用に抗して1対のカッター(6、6´)の間隔を
狭める操作部(8)とを備えている。
【0013】カッター(6、6´)は、カッター取付け
部(61、61´)の底部に刃先を下方に向け装着され
、該カッター取付け部の間にコイルばね(7)が挾着さ
れている。カッター(6、6´)の形状は、図3に示す
ようにカッターの往復方向に向く両側に刃を有している
。
部(61、61´)の底部に刃先を下方に向け装着され
、該カッター取付け部の間にコイルばね(7)が挾着さ
れている。カッター(6、6´)の形状は、図3に示す
ようにカッターの往復方向に向く両側に刃を有している
。
【0014】操作部(8)は、1対のカッター(6、6
´)を囲むように設けられ逆U字形をなしたフレーム(
9)と、該フレームの両端に各々対向して配設された1
対のエアシリンダ装置(81、81´)とを備えている
。エアシリンダ装置(81、81´)は図外の加圧空気
供給源に接続されている。該エアシリンダ装置のピスト
ン先端は各々カッター取付け部(61、61´)に固着
されている。また、エアシリンダ装置のピストンの作動
を案内をするために、操作ガイド(82)がカッター取
付け部(61、61´)を摺動可能に貫通し、該操作ガ
イドの両端はフレーム(9)に固定されている。コイル
ばね(7)は、カッター取付け部(61、61´)を貫
通している操作ガイド(82)の周囲に装着されている
。
´)を囲むように設けられ逆U字形をなしたフレーム(
9)と、該フレームの両端に各々対向して配設された1
対のエアシリンダ装置(81、81´)とを備えている
。エアシリンダ装置(81、81´)は図外の加圧空気
供給源に接続されている。該エアシリンダ装置のピスト
ン先端は各々カッター取付け部(61、61´)に固着
されている。また、エアシリンダ装置のピストンの作動
を案内をするために、操作ガイド(82)がカッター取
付け部(61、61´)を摺動可能に貫通し、該操作ガ
イドの両端はフレーム(9)に固定されている。コイル
ばね(7)は、カッター取付け部(61、61´)を貫
通している操作ガイド(82)の周囲に装着されている
。
【0015】1対のカッター(6、6´)の間隔を狭め
るには、エアシリンダ装置(81、81´)を駆動させ
、コイルばね(7)の力に抗して1対のカッター取付け
部(61、61´)を互いに近づける。逆に、1対のカ
ッター(6、6´)の間隔を拡げるには、エアシリンダ
装置(81、81´)の駆動を解いてコイルばね(7)
の復元力により行なう。
るには、エアシリンダ装置(81、81´)を駆動させ
、コイルばね(7)の力に抗して1対のカッター取付け
部(61、61´)を互いに近づける。逆に、1対のカ
ッター(6、6´)の間隔を拡げるには、エアシリンダ
装置(81、81´)の駆動を解いてコイルばね(7)
の復元力により行なう。
【0016】切断部(5)全体をプレート材(P)間の
間隔に沿って移動させるには、図外の制御装置により摺
動子の駆動部(4)を駆動させる。これにより、摺動子
(3)は切断部(5)と共にガイド(2)に沿って水平
移動する。前記駆動部として、ロッドレスシリンダ装置
等が使用され得る。
間隔に沿って移動させるには、図外の制御装置により摺
動子の駆動部(4)を駆動させる。これにより、摺動子
(3)は切断部(5)と共にガイド(2)に沿って水平
移動する。前記駆動部として、ロッドレスシリンダ装置
等が使用され得る。
【0017】このように構成された切断装置(1)を使
用してプレート材間の余剰フィルムを切断するには、次
のようにする。
用してプレート材間の余剰フィルムを切断するには、次
のようにする。
【0018】並置された1対のカッター(6、6´)を
、図4に示すように該カッター間の間隔を狭めた状態で
プレート材(P)間の中央付近にカッターを差し込み(
図4の位置C)、該カッターを前記間隙の一端側に移動
させながら前記カッターの間隔を開いてプレート材(P
)の端縁に当接させ、プレート材(P)の端縁への当接
状態で前記間隙の一端まで移動させる(図4の位置D)
。次に、一旦カッターの間隔を狭めた状態として逆方向
に移動させながら前記カッターの間隔を開いて保護フィ
ルム(A)の残りの部分の位置に相当するプレート材(
P)の端縁にカッター(6、6´)を当接させ、該当接
状態で前記間隙の他端まで移動する(図4の位置E)こ
とにより該残りの部分を切断する。この場合、カッター
の垂直方向の移動を可能とするために、前記切断装置に
おける摺動子と切断部との間にエアシリンダ装置等の駆
動装置を設置すればよい。
、図4に示すように該カッター間の間隔を狭めた状態で
プレート材(P)間の中央付近にカッターを差し込み(
図4の位置C)、該カッターを前記間隙の一端側に移動
させながら前記カッターの間隔を開いてプレート材(P
)の端縁に当接させ、プレート材(P)の端縁への当接
状態で前記間隙の一端まで移動させる(図4の位置D)
。次に、一旦カッターの間隔を狭めた状態として逆方向
に移動させながら前記カッターの間隔を開いて保護フィ
ルム(A)の残りの部分の位置に相当するプレート材(
P)の端縁にカッター(6、6´)を当接させ、該当接
状態で前記間隙の他端まで移動する(図4の位置E)こ
とにより該残りの部分を切断する。この場合、カッター
の垂直方向の移動を可能とするために、前記切断装置に
おける摺動子と切断部との間にエアシリンダ装置等の駆
動装置を設置すればよい。
【0019】図4に示すカッターの移動方法の他に、並
置された1対のカッター(6、6´)を、図5に示すよ
うに該カッター間の間隔を狭めた状態でプレート材(P
)間の間隙に端部から挿入させ(図5の位置C´)、プ
レート材(P)間の間隙方向に往復移動させて切断を行
なうことも可能である。
置された1対のカッター(6、6´)を、図5に示すよ
うに該カッター間の間隔を狭めた状態でプレート材(P
)間の間隙に端部から挿入させ(図5の位置C´)、プ
レート材(P)間の間隙方向に往復移動させて切断を行
なうことも可能である。
【0020】このようにして余剰フィルムを切断する場
合、切断前にプレート材(P)を所定位置に停止させ、
切断部(5)のカッターに対しプレート材間の間隙を位
置決めする必要がある。このために、プレート材(P)
の搬送路において切断装置が設けられている位置には、
プレート材(P)間の間隙中心を検出するように図外の
光電スイッチが設けられている。該光電スイッチによる
検出出力が搬送装置の制御装置に送られる一方、送りロ
ーラ(12)の回転数がロータリエンコーダのパルスカ
ウントにより測定されて前記制御装置に入力されること
により、プレート材(P)は所定位置で確実に停止する
ように制御される。
合、切断前にプレート材(P)を所定位置に停止させ、
切断部(5)のカッターに対しプレート材間の間隙を位
置決めする必要がある。このために、プレート材(P)
の搬送路において切断装置が設けられている位置には、
プレート材(P)間の間隙中心を検出するように図外の
光電スイッチが設けられている。該光電スイッチによる
検出出力が搬送装置の制御装置に送られる一方、送りロ
ーラ(12)の回転数がロータリエンコーダのパルスカ
ウントにより測定されて前記制御装置に入力されること
により、プレート材(P)は所定位置で確実に停止する
ように制御される。
【0021】カッター(6、6´)の形状は、図3に示
すようにカッターの往復方向に向く両側に刃を有してい
るのでカッター長手方向の往復動作のいずれにおいても
切断作業が行なえる。また、前記カッターは本実施例の
ような1対のカッターの他、図6に示すように、切断方
向に刃先の向けられている各1対の片刃カッター(16
、16´)及び(17、17´)がカッター取付け部の
底部に設置されてもよい。更に、前記カッターは、切断
部(5)を水平方向に半回転させる装置を設け、これに
より切断作業の進行方向に刃先を向けるように制御させ
れば、1対の片刃カッターを使用することもできる。
すようにカッターの往復方向に向く両側に刃を有してい
るのでカッター長手方向の往復動作のいずれにおいても
切断作業が行なえる。また、前記カッターは本実施例の
ような1対のカッターの他、図6に示すように、切断方
向に刃先の向けられている各1対の片刃カッター(16
、16´)及び(17、17´)がカッター取付け部の
底部に設置されてもよい。更に、前記カッターは、切断
部(5)を水平方向に半回転させる装置を設け、これに
より切断作業の進行方向に刃先を向けるように制御させ
れば、1対の片刃カッターを使用することもできる。
【0022】
【発明の効果】本考案に係るプレート材保護フィルムの
切断方法及び切断装置によれば、並置された1対のカッ
ターを有する切断部を備え、プレート材間の余剰フィル
ムへの切り込みがカッター間隔を狭めた状態で行なわれ
、フィルムの切断はカッター間隔を開いてプレート材端
縁に当接させた状態で行なわれるため、余剰フィルムを
プレート材端縁に沿って切断することが自動化され能率
よく行なわれ得る。
切断方法及び切断装置によれば、並置された1対のカッ
ターを有する切断部を備え、プレート材間の余剰フィル
ムへの切り込みがカッター間隔を狭めた状態で行なわれ
、フィルムの切断はカッター間隔を開いてプレート材端
縁に当接させた状態で行なわれるため、余剰フィルムを
プレート材端縁に沿って切断することが自動化され能率
よく行なわれ得る。
【図1】本発明の実施例に係るプレート材保護フィルム
の切断装置の斜視図である。
の切断装置の斜視図である。
【図2】図1の切断装置の切断部の正面図である。
【図3】図2の切断部の側面図である。
【図4】本発明の実施例に係るプレート材保護フィルム
の切断方法の説明図である。
の切断方法の説明図である。
【図5】図4と異なる他の切断方法を示す説明図である
【図6】カッターの他の実施例を示す斜視図である。
1 切断装置
2 ガイド
3 摺動子
4 駆動部
5 切断部
6 カッター
6´ カッター
7 コイルばね
8 操作部
81 エアシリンダ装置
81´エアシリンダ装置
82 操作ガイド
9 フレーム
10 固定フレーム
11 カッター
16 カッター
16´カッター
17 カッター
17´カッター
A 保護フィルム
P プレート材
Claims (2)
- 【請求項1】面方向に間隙をおいて搬送されるプレート
材の表面に連続的に被覆された保護フィルムについて、
プレート材間の余剰フィルムを切断するための方法であ
って、並置された1対のカッターを、該カッター間の間
隔を狭めた状態で前記プレート材間の間隙に挿入し、該
カッターを前記間隙の一端側に移動させながら前記カッ
ターの間隔を開いて前記プレート材の端縁に当接させ、
プレート材端縁への当接状態で前記間隙の一端まで移動
させてプレート材間の保護フイルムを切断し、前記保護
フィルムの残りの部分に位置する前記プレート材端縁に
前記カッターを当接させ、該当接状態で前記間隙の他端
まで移動することにより該残りの部分を切断することを
特徴とするプレート材保護フィルムの切断方法。 - 【請求項2】面方向に間隙をおいて搬送されるプレート
材の表面に連続的に被覆された保護フィルムについて、
プレート材間の余剰フィルムを切断するための装置であ
って、前記プレート材間の間隙に沿う方向に延びるガイ
ドと、該ガイドに摺動可能に取付けられた摺動子と、該
摺動子の駆動部と、前記摺動子に固定された切断部とを
備え、前記切断部は、前記保護フィルムを切断するため
の並置された1対のカッターと、該1対のカッターを相
互に離反させるように作用するばねと、該ばねの作用に
抗して前記1対のカッターの間隔を狭める操作部とを備
えていることを特徴とするプレート材被覆フィルムの切
断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13874591A JPH04365588A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | プレート材保護フィルムの切断方法及び切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13874591A JPH04365588A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | プレート材保護フィルムの切断方法及び切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04365588A true JPH04365588A (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=15229188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13874591A Pending JPH04365588A (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | プレート材保護フィルムの切断方法及び切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04365588A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108789510A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-11-13 | 西蒙电气(中国)有限公司 | 开关防护膜切割装置及相应的切割方法和应用 |
CN108943100A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-12-07 | 芜湖三华包装科技有限公司 | 一种塑木板加工用切割装置 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP13874591A patent/JPH04365588A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108789510A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-11-13 | 西蒙电气(中国)有限公司 | 开关防护膜切割装置及相应的切割方法和应用 |
CN108943100A (zh) * | 2018-08-08 | 2018-12-07 | 芜湖三华包装科技有限公司 | 一种塑木板加工用切割装置 |
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