JPH04360552A - ワイヤー搬送システム - Google Patents
ワイヤー搬送システムInfo
- Publication number
- JPH04360552A JPH04360552A JP13609991A JP13609991A JPH04360552A JP H04360552 A JPH04360552 A JP H04360552A JP 13609991 A JP13609991 A JP 13609991A JP 13609991 A JP13609991 A JP 13609991A JP H04360552 A JPH04360552 A JP H04360552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- cylinder
- transfer system
- hot plate
- metal wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 19
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 10
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば半導体ウエハ
をホットプレート上に搬送するときに使用するワイヤー
搬送システムに関するものである。
をホットプレート上に搬送するときに使用するワイヤー
搬送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のワイヤー搬送システムを示
す正面図、図4は図3の平面図である。図において、1
は3分割された角型ホットプレート、2は両端を別々に
固定した2本の保護膜付金属性ワイヤー、3a,3bは
金属性ワイヤー2を巻き取る2対の巻き取りモーター、
4は流す物である半導体ウエハ、5は金属性ワイヤー2
を通す4個のワイヤープーリー、6はモーター3a,3
bとワイヤープーリー5とをそれぞれ図定する4個のバ
ー、7はバー6を動作させると共に金属性ワイヤー2を
上下させる4個のシリンダーである。
す正面図、図4は図3の平面図である。図において、1
は3分割された角型ホットプレート、2は両端を別々に
固定した2本の保護膜付金属性ワイヤー、3a,3bは
金属性ワイヤー2を巻き取る2対の巻き取りモーター、
4は流す物である半導体ウエハ、5は金属性ワイヤー2
を通す4個のワイヤープーリー、6はモーター3a,3
bとワイヤープーリー5とをそれぞれ図定する4個のバ
ー、7はバー6を動作させると共に金属性ワイヤー2を
上下させる4個のシリンダーである。
【0003】次に動作について説明する。前工程の別機
構で搬送された半導体ウエハ4は、この位置で4個のシ
リンダー7の引き込み動作で金属性ワイヤー2ごとに数
ミリ上昇する。次いで、2対の巻き取りモーター3a,
3bの巻き側モーター3aを動作させ、ワイヤー2を動
かし半導体ウエハ4を角型ホットプレート1上まで搬送
する。そして、4本のシリンダー7の押し出し動作で2
本のワイヤー2を下降させ、角型ホットプレート1に乗
せる。ホットプレート1上で半導体ウエハ4が処理中、
2対の巻き取りモーター3a,3bの戻し側モーター3
bを動作させ、逆方向にワイヤー2を巻き取る。これら
一連の動作をホットプレート1の処理終了ごとに行う。
構で搬送された半導体ウエハ4は、この位置で4個のシ
リンダー7の引き込み動作で金属性ワイヤー2ごとに数
ミリ上昇する。次いで、2対の巻き取りモーター3a,
3bの巻き側モーター3aを動作させ、ワイヤー2を動
かし半導体ウエハ4を角型ホットプレート1上まで搬送
する。そして、4本のシリンダー7の押し出し動作で2
本のワイヤー2を下降させ、角型ホットプレート1に乗
せる。ホットプレート1上で半導体ウエハ4が処理中、
2対の巻き取りモーター3a,3bの戻し側モーター3
bを動作させ、逆方向にワイヤー2を巻き取る。これら
一連の動作をホットプレート1の処理終了ごとに行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤー搬送シ
ステムは以上のように構成されているので、ワイヤー2
の長さが長く必要であり、巻き取りモーター3a,3b
が4個あるために巻き取るタイミングと4本のシリンダ
ー7との動作するタイミングが非常に難しく、また機構
が複雑なためにワイヤー2の交換に時間がかかる等の問
題点があった。
ステムは以上のように構成されているので、ワイヤー2
の長さが長く必要であり、巻き取りモーター3a,3b
が4個あるために巻き取るタイミングと4本のシリンダ
ー7との動作するタイミングが非常に難しく、また機構
が複雑なためにワイヤー2の交換に時間がかかる等の問
題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、機構が簡単でワイヤー長さも短
くその交換時間も短時間ですむワイヤー搬送システムを
得ることを目的とする。
ためになされたもので、機構が簡単でワイヤー長さも短
くその交換時間も短時間ですむワイヤー搬送システムを
得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイヤー
搬送システムは、金属性ワイヤーをエンドレス化してそ
の上下と搬送とを各々1個のシリンダーで行うようにし
たものである。
搬送システムは、金属性ワイヤーをエンドレス化してそ
の上下と搬送とを各々1個のシリンダーで行うようにし
たものである。
【0007】
【作用】この発明においては、金属性ワイヤーをエンド
レス化してその上下と搬送とを各々1個のシリンダーで
行えることにより機構が非常に簡単になる。
レス化してその上下と搬送とを各々1個のシリンダーで
行えることにより機構が非常に簡単になる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1,図2につ
いて説明する。図1は正面図、図2は図1の平面図であ
り、前記従来のものと同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。図において、1Aは丸型ホッ
トプレート、2Aは2本のエンドレス状金属性ワイヤー
、5Aは金属性ワイヤー2Aをエンドレス化する8個の
ワイヤープーリー、6Aはワイヤープーリー5Aを固定
する4本のバー、8は金属性ワイヤー2の両端を固定し
てウエハ3を搬送するロッドレスシリンダー、9はバー
6Aを介して金属性ワイヤー2Aを上下させるシリンダ
ー、10はバー6Aの右側と左側とをつないで連動させ
る連結バー、11はバー6Aの手前と奥とをつないで連
動させると共にシリンダー9ともつなぐ連結ロッドであ
る。
いて説明する。図1は正面図、図2は図1の平面図であ
り、前記従来のものと同一または相当部分には同一符号
を付して説明を省略する。図において、1Aは丸型ホッ
トプレート、2Aは2本のエンドレス状金属性ワイヤー
、5Aは金属性ワイヤー2Aをエンドレス化する8個の
ワイヤープーリー、6Aはワイヤープーリー5Aを固定
する4本のバー、8は金属性ワイヤー2の両端を固定し
てウエハ3を搬送するロッドレスシリンダー、9はバー
6Aを介して金属性ワイヤー2Aを上下させるシリンダ
ー、10はバー6Aの右側と左側とをつないで連動させ
る連結バー、11はバー6Aの手前と奥とをつないで連
動させると共にシリンダー9ともつなぐ連結ロッドであ
る。
【0009】次に動作について説明する。前工程の別機
構で搬送された半導体ウエハ4は、この位置で1個のシ
リンダー9の押し出し動作で2本の金属性ワイヤー2A
ごと数ミリ上昇する。次いで、1個のロッドレスシリン
ダー8の左から右への動作で半導体ウエハ4を、丸型ホ
ットプレート1Aの上まで搬送する。そして、1本のシ
リンダー9の引き込み動作で、2本の金属性ワイヤー2
Aを下降させ、丸型ホットプレート1Aに乗せる。丸型
ホットプレート1Aで半導体ウエハ4が処理中、1個の
ロッドレスシリンダー8が右から左へ動作して金属性ワ
イヤー2Aが元の位置へ戻る。以下、これら一連の動作
を丸型ホットプレート1Aの処理終了ごとに行う。
構で搬送された半導体ウエハ4は、この位置で1個のシ
リンダー9の押し出し動作で2本の金属性ワイヤー2A
ごと数ミリ上昇する。次いで、1個のロッドレスシリン
ダー8の左から右への動作で半導体ウエハ4を、丸型ホ
ットプレート1Aの上まで搬送する。そして、1本のシ
リンダー9の引き込み動作で、2本の金属性ワイヤー2
Aを下降させ、丸型ホットプレート1Aに乗せる。丸型
ホットプレート1Aで半導体ウエハ4が処理中、1個の
ロッドレスシリンダー8が右から左へ動作して金属性ワ
イヤー2Aが元の位置へ戻る。以下、これら一連の動作
を丸型ホットプレート1Aの処理終了ごとに行う。
【0010】なお、上記実施例では2本の金属性ワイヤ
ー2Aを使用したが、幅のあるベルトを使用してもよく
、又上記実施例では半導体ウエハ4の場合について説明
したが、薄板搬送にも上記実施例と同様の効果を奏する
。
ー2Aを使用したが、幅のあるベルトを使用してもよく
、又上記実施例では半導体ウエハ4の場合について説明
したが、薄板搬送にも上記実施例と同様の効果を奏する
。
【0011】
【発明の効果】以上のように、この発明によればシステ
ムが簡単になって装置が安価に出来、叉メンテナンス性
にもすぐれ、さらに品質の高い製品が得られるという効
果がある。
ムが簡単になって装置が安価に出来、叉メンテナンス性
にもすぐれ、さらに品質の高い製品が得られるという効
果がある。
【図1】この発明の一実施例によるワイヤー搬送システ
ムを示す正面図である。
ムを示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来のワイヤー搬送システムを示す正面図であ
る。
る。
【図4】図3の平面図である。
【符号の説明】
1A 丸型ホットプレート
2A 金属性ワイヤー
4 半導体ウエハ
5A プーリー
6A バー
8 ロッドレスシリンダー
9 シリンダー
10 連結バー
11 連結ロッド
Claims (1)
- 【請求項1】 ウエハをホットプレート上に搬送する
ときなどに使用するワイヤー搬送システムにおいて、金
属性ワイヤーと、搬送用シリンダーと、ワイヤー上下用
シリンダーとを備え、前記金属性ワイヤーをエンドレス
化したことを特徴とするワイヤー搬送システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13609991A JPH04360552A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | ワイヤー搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13609991A JPH04360552A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | ワイヤー搬送システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360552A true JPH04360552A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=15167250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13609991A Pending JPH04360552A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | ワイヤー搬送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04360552A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101026323B1 (ko) * | 2002-11-27 | 2011-03-31 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판처리장치 |
JP2016022554A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 金堂 義明 | 定盤ユニット |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13609991A patent/JPH04360552A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101026323B1 (ko) * | 2002-11-27 | 2011-03-31 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판처리장치 |
JP2016022554A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 金堂 義明 | 定盤ユニット |
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