JPH04360341A - 光加入者アクセスユニット - Google Patents
光加入者アクセスユニットInfo
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- JPH04360341A JPH04360341A JP4014325A JP1432592A JPH04360341A JP H04360341 A JPH04360341 A JP H04360341A JP 4014325 A JP4014325 A JP 4014325A JP 1432592 A JP1432592 A JP 1432592A JP H04360341 A JPH04360341 A JP H04360341A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
- H04L49/3081—ATM peripheral units, e.g. policing, insertion or extraction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/0001—Selecting arrangements for multiplex systems using optical switching
-
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-
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- H04L2012/5674—Synchronisation, timing recovery or alignment
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- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非同期時分割多重化を
使用して加入者端末を通信ネットワークに接続する光加
入者アクセスユニットに関する。非同期時分割多重化に
よれば、すべての種類の情報を、セルと呼ばれる固定長
のビットパケットを含み且つ特に呼を識別する仮想回線
のラベル及び場合によっては呼群を識別する仮想回線群
のラベルを含む単一の形態で伝送し得る。
使用して加入者端末を通信ネットワークに接続する光加
入者アクセスユニットに関する。非同期時分割多重化に
よれば、すべての種類の情報を、セルと呼ばれる固定長
のビットパケットを含み且つ特に呼を識別する仮想回線
のラベル及び場合によっては呼群を識別する仮想回線群
のラベルを含む単一の形態で伝送し得る。
【0002】
【従来の技術】制御ユニットと、複数の集信装置と、一
方で集信装置に接続され他方で交換局に接続された交換
ネットワークとから成る加入者アクセスユニットを介し
て通信ネットワークに加入者端末を接続することは公知
である。集信装置は、加入者端末に接続された加入者ア
クセス回路を備えている。交換ネットワークは概して、
交換局からある程度離間して設置されている。集信装置
は、交換ネットワークの直ぐ近傍に設置されてもよくま
たは遠方に設置されていもよい。
方で集信装置に接続され他方で交換局に接続された交換
ネットワークとから成る加入者アクセスユニットを介し
て通信ネットワークに加入者端末を接続することは公知
である。集信装置は、加入者端末に接続された加入者ア
クセス回路を備えている。交換ネットワークは概して、
交換局からある程度離間して設置されている。集信装置
は、交換ネットワークの直ぐ近傍に設置されてもよくま
たは遠方に設置されていもよい。
【0003】フランス特許出願公開第2646036号
は、非同期時分割多重化などの種々の伝送技術を使用し
て加入者端末を通信ネットワークに接続するために、エ
レクトロニクステクノロジイだけを用いたディジタル加
入者アクセスユニットを記載している。交換ネットワー
クは非同期マルチプレックスリンクを介してディジタル
交換局及び制御ユニットに接続されている。
は、非同期時分割多重化などの種々の伝送技術を使用し
て加入者端末を通信ネットワークに接続するために、エ
レクトロニクステクノロジイだけを用いたディジタル加
入者アクセスユニットを記載している。交換ネットワー
クは非同期マルチプレックスリンクを介してディジタル
交換局及び制御ユニットに接続されている。
【0004】セルは呼データまたは保全データまたは信
号データを含んでもよい。加入者がデータ伝送中でない
ときは、その加入者端末は集信装置に空きセルを伝送す
る。逆に、集信装置が、加入者端末に対して設定された
着呼チャネルに伝送すべきデータを全く有していないと
きは、集信装置が空きセルを送出する。
号データを含んでもよい。加入者がデータ伝送中でない
ときは、その加入者端末は集信装置に空きセルを伝送す
る。逆に、集信装置が、加入者端末に対して設定された
着呼チャネルに伝送すべきデータを全く有していないと
きは、集信装置が空きセルを送出する。
【0005】このような公知型の加入者アクセスユニッ
トにおいて、各集信装置は加入者アクセ回路と2つの集
信段とを含む。
トにおいて、各集信装置は加入者アクセ回路と2つの集
信段とを含む。
【0006】各加入者アクセス回路は特に以下の機能を
果たす: −光ファイバ線によって集信装置に接続された各加入者
端末のために光電変換及び逆の変換を行なう、−加入者
端末から受信したセルの限定、即ち各セルの始端を識別
する、 −加入者端末から受信した各セルのデータフィールドを
アンスクランブルする、 −加入者端末宛てに集信装置から送出される各セルのデ
ータフィールドをスクランブルする、 −集信装置と加入者端末との間で送受信される各セルの
ヘッダに関する誤り検出ワードを計算する、−加入者端
末によって送出されるセルを加入者アクセスユニットの
ローカルクロックに再同期させる、−加入者端末の出力
ビットレートをモニタするポリシング機能を果たす、 −加入者端末によって送出されたセルから信号セルを抽
出し、集信装置から加入者端末宛てに送出されたセルに
信号セルを注入する、 −加入者端末によって送出された各セルに含まれる仮想
回線及び仮想回線群のラベルを変換する、−交換ネット
ワークに各セルをルーティングさせるためにルーティン
グラベルを計算し、セルのヘッダの前に該ラベルを挿入
する、 −加入者端末によって送出された空きセルを除去する、
−集信装置から加入者端末に向かって送出されたセルに
空きセルを挿入する。
果たす: −光ファイバ線によって集信装置に接続された各加入者
端末のために光電変換及び逆の変換を行なう、−加入者
端末から受信したセルの限定、即ち各セルの始端を識別
する、 −加入者端末から受信した各セルのデータフィールドを
アンスクランブルする、 −加入者端末宛てに集信装置から送出される各セルのデ
ータフィールドをスクランブルする、 −集信装置と加入者端末との間で送受信される各セルの
ヘッダに関する誤り検出ワードを計算する、−加入者端
末によって送出されるセルを加入者アクセスユニットの
ローカルクロックに再同期させる、−加入者端末の出力
ビットレートをモニタするポリシング機能を果たす、 −加入者端末によって送出されたセルから信号セルを抽
出し、集信装置から加入者端末宛てに送出されたセルに
信号セルを注入する、 −加入者端末によって送出された各セルに含まれる仮想
回線及び仮想回線群のラベルを変換する、−交換ネット
ワークに各セルをルーティングさせるためにルーティン
グラベルを計算し、セルのヘッダの前に該ラベルを挿入
する、 −加入者端末によって送出された空きセルを除去する、
−集信装置から加入者端末に向かって送出されたセルに
空きセルを挿入する。
【0007】第1集信段は、マイクロプロセッサによっ
て制御される非同期時分割スイッチングマトリックスを
含む。第2集信段は、マイクロプロセッサによって制御
される別の非同期時分割スイッチングマトリックスまた
は時分割マルチプレクサ−デマルチプレクサを含む。
て制御される非同期時分割スイッチングマトリックスを
含む。第2集信段は、マイクロプロセッサによって制御
される別の非同期時分割スイッチングマトリックスまた
は時分割マルチプレクサ−デマルチプレクサを含む。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この加入者アクセスユ
ニットの構造は、電子素子の使用には最適であるが、光
素子の使用には最適でない。光素子は、より高速であり
且つスペクトル多重化が可能であるという利点を有する
。公知型の加入者アクセスユニットの構造を維持すると
、光テクノロジイの性能を十分に活用できない。
ニットの構造は、電子素子の使用には最適であるが、光
素子の使用には最適でない。光素子は、より高速であり
且つスペクトル多重化が可能であるという利点を有する
。公知型の加入者アクセスユニットの構造を維持すると
、光テクノロジイの性能を十分に活用できない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、光素子
を使用するために最適な構造を有しており、電子素子を
用いた公知の加入者アクセスユニットの構造からは簡単
に予測できない構造を有する光加入者アクセスユニット
を提案することである。
を使用するために最適な構造を有しており、電子素子を
用いた公知の加入者アクセスユニットの構造からは簡単
に予測できない構造を有する光加入者アクセスユニット
を提案することである。
【0010】本発明は、固定長のセルの形態のデータを
送受信する加入者端末を非同期時分割多重化によって通
信ネットワークに接続するための光加入者アクセスユニ
ットであって、交換局に接続された交換ネットワークと
、交換ネットワークに接続された制御ユニットと、交換
ネットワークに接続された複数の集信装置と、加入者端
末及び集信装置に夫々接続された加入者アクセス回路と
を含み、前記ネットワーク、前記制御ユニット、前記集
信装置及び前記ライン端末が、加入者アクセスユニット
によって送信または受信された各セルに含まれている仮
想回線のラベルまたは仮想回線群のラベルを翻訳し、該
ラベルに、該セルを加入者アクセスユニットにルーティ
ングさせるルーティングラベルを付加する手段と、加入
者端末によって送出された各セルをローカルクロックに
同期させる手段と、ポリシング機能を果たす手段とを含
んでおり、加入者アクセスユニットによって送信または
受信される各セル毎に、仮想回線のラベルまたは仮想回
線群のラベルを翻訳し、且つ、該ラベルにルーティング
ラベルを付加する手段が、交換ネットワークの内部に配
置されており、該手段は、少なくとも1つの集信装置に
接続された全部の加入者端末に送信または受信されるセ
ルを処理するために共用されることを特徴とする光加入
者アクセスユニットを提供する。
送受信する加入者端末を非同期時分割多重化によって通
信ネットワークに接続するための光加入者アクセスユニ
ットであって、交換局に接続された交換ネットワークと
、交換ネットワークに接続された制御ユニットと、交換
ネットワークに接続された複数の集信装置と、加入者端
末及び集信装置に夫々接続された加入者アクセス回路と
を含み、前記ネットワーク、前記制御ユニット、前記集
信装置及び前記ライン端末が、加入者アクセスユニット
によって送信または受信された各セルに含まれている仮
想回線のラベルまたは仮想回線群のラベルを翻訳し、該
ラベルに、該セルを加入者アクセスユニットにルーティ
ングさせるルーティングラベルを付加する手段と、加入
者端末によって送出された各セルをローカルクロックに
同期させる手段と、ポリシング機能を果たす手段とを含
んでおり、加入者アクセスユニットによって送信または
受信される各セル毎に、仮想回線のラベルまたは仮想回
線群のラベルを翻訳し、且つ、該ラベルにルーティング
ラベルを付加する手段が、交換ネットワークの内部に配
置されており、該手段は、少なくとも1つの集信装置に
接続された全部の加入者端末に送信または受信されるセ
ルを処理するために共用されることを特徴とする光加入
者アクセスユニットを提供する。
【0011】本発明の別の特徴によれば、ポリシング機
能を果たす手段が、交換ネットワークの内部に配置され
ており、該手段は、少なくとも1つの集信装置に接続さ
れた全部の加入者端末から出力されたセルを処理するた
めに共用される。
能を果たす手段が、交換ネットワークの内部に配置され
ており、該手段は、少なくとも1つの集信装置に接続さ
れた全部の加入者端末から出力されたセルを処理するた
めに共用される。
【0012】上記のごとき特徴を有する加入者アクセス
ユニットは、仮想回線または仮想回線群のラベルの翻訳
、ルーティングラベルの挿入、ポリシング機能などを行
なう装置が、多数例えば256の加入者端末によって共
用されるので、これらの装置の数を顕著に減らすことが
でき、従って、本発明の加入者アクセスユニットは、同
じ構造の公知型の加入者アセスユニットに比べてコスト
が低い。
ユニットは、仮想回線または仮想回線群のラベルの翻訳
、ルーティングラベルの挿入、ポリシング機能などを行
なう装置が、多数例えば256の加入者端末によって共
用されるので、これらの装置の数を顕著に減らすことが
でき、従って、本発明の加入者アクセスユニットは、同
じ構造の公知型の加入者アセスユニットに比べてコスト
が低い。
【0013】
【実施例】添付図面に示す非限定実施例に関する以下の
詳細な記載より本発明がさらに十分に理解され、その他
の詳細が明らかにされよう。
詳細な記載より本発明がさらに十分に理解され、その他
の詳細が明らかにされよう。
【0014】図1は、本発明の光加入者アクセスユニッ
トの実施例のブロック図である。該ユニットは、−固定
長のセルの形態のデータを送受信する加入者端末に非同
期時分割多重化によって夫々接続された端子LA1..
.LA256及びLF1...LF256と、−例えば
回路1、6のような加入者アクセス回路と、−例えば集
信装置2、7のような集信装置と、−128の双方向ポ
ートを含む交換ネットワーク5と、−制御ユニット8と
、 −マルチプレクサ−デマルチプレクサ9と、−非同期時
分割マルチプレックスによって総括通信ネットワークに
属する交換局に接続された入出力端子10とを含む。
トの実施例のブロック図である。該ユニットは、−固定
長のセルの形態のデータを送受信する加入者端末に非同
期時分割多重化によって夫々接続された端子LA1..
.LA256及びLF1...LF256と、−例えば
回路1、6のような加入者アクセス回路と、−例えば集
信装置2、7のような集信装置と、−128の双方向ポ
ートを含む交換ネットワーク5と、−制御ユニット8と
、 −マルチプレクサ−デマルチプレクサ9と、−非同期時
分割マルチプレックスによって総括通信ネットワークに
属する交換局に接続された入出力端子10とを含む。
【0015】各加入者は、例えばビットレート622M
b/sを有する双方向モノモード光ファイバによって回
路1のような加入者アクセス回路に接続されている。各
アクセス回路は、同じビットレートを有する光ファイバ
によって集信装置の入力端子に接続されている。例えば
、集信装置2は、256のラインLB1...LB25
6によって256の加入者アクセス回路に接続されてい
る。
b/sを有する双方向モノモード光ファイバによって回
路1のような加入者アクセス回路に接続されている。各
アクセス回路は、同じビットレートを有する光ファイバ
によって集信装置の入力端子に接続されている。例えば
、集信装置2は、256のラインLB1...LB25
6によって256の加入者アクセス回路に接続されてい
る。
【0016】集信装置は、交換ネットワーク5からの離
間距離に従って2種類に分類される。集信装置2のよう
な遠方の集信装置は、マルチプレクサ−デマルチプレク
サ3と2つの光ファイバ線MD1、MD2と、マルチプ
レクサ−デマルチプレクサ4とを介して交換ネットワー
ク5に接続されている。マルチプレクサ−デマルチプレ
クサ3は、集信装置2の近傍に存在し、4つの双方向マ
ルチプレックスMC1〜MC4によって該集信装置に接
続されている。マルチプレクサ−デマルチプレクサ4は
交換ネットワーク5の近傍に存在し、4つの双方向マル
チプレックスMT1〜MT4によって該ネットワークに
接続されている。マルチプレックスMC1〜MC4及び
MT1〜MT4は、ビットレート2.6Gb/s及び負
荷0.4アーランを与える。ラインMD1、MD2は、
ビットレート2.5Gb/s及び負荷0.8アーランを
与える。後者の値は、非同期時分割多重化を用いる光フ
ァイバ伝送ネットワークの標準特性に対応する。
間距離に従って2種類に分類される。集信装置2のよう
な遠方の集信装置は、マルチプレクサ−デマルチプレク
サ3と2つの光ファイバ線MD1、MD2と、マルチプ
レクサ−デマルチプレクサ4とを介して交換ネットワー
ク5に接続されている。マルチプレクサ−デマルチプレ
クサ3は、集信装置2の近傍に存在し、4つの双方向マ
ルチプレックスMC1〜MC4によって該集信装置に接
続されている。マルチプレクサ−デマルチプレクサ4は
交換ネットワーク5の近傍に存在し、4つの双方向マル
チプレックスMT1〜MT4によって該ネットワークに
接続されている。マルチプレックスMC1〜MC4及び
MT1〜MT4は、ビットレート2.6Gb/s及び負
荷0.4アーランを与える。ラインMD1、MD2は、
ビットレート2.5Gb/s及び負荷0.8アーランを
与える。後者の値は、非同期時分割多重化を用いる光フ
ァイバ伝送ネットワークの標準特性に対応する。
【0017】交換ネットワーク5のマルチプレックスは
、最大負荷0.4アーランでビットレート2.6Gb/
sを与える。光テクノロジイでは極度の高速化が可能な
のでビットレートをこのような値に維持することができ
、更に、負荷を0.4アーランに下げることができるの
で、交換ネットワーク5で使用されるバッファメモリの
寸法を縮小し得る。負荷を0.8アーランから0.4ア
ーランに下げると、これらのバッファメモリの寸法はか
なり縮小される。しかしながら、遠方の集信装置を交換
ネットワーク5に接続する伝送システムは、負荷0.8
アーランを有するリンクの最適効率に適合するような最
大負荷を有していなければならない。
、最大負荷0.4アーランでビットレート2.6Gb/
sを与える。光テクノロジイでは極度の高速化が可能な
のでビットレートをこのような値に維持することができ
、更に、負荷を0.4アーランに下げることができるの
で、交換ネットワーク5で使用されるバッファメモリの
寸法を縮小し得る。負荷を0.8アーランから0.4ア
ーランに下げると、これらのバッファメモリの寸法はか
なり縮小される。しかしながら、遠方の集信装置を交換
ネットワーク5に接続する伝送システムは、負荷0.8
アーランを有するリンクの最適効率に適合するような最
大負荷を有していなければならない。
【0018】加入者アクセスユニットの第1段で光テク
ノロジイの高速性を利用するために、端末から到着する
セルをビットレート2.6Gb/sで多重化する。この
ビットレートの値は、すべての集信装置が、交換局から
の離間距離にかかわりなく同じ構造を有し得るように、
すべての集信装置で等しい。従って、集信装置2のよう
な遠方の集信装置と交換ネットワーク5との間の伝送は
、加入者端末からのセルを2:1で多重化するマルチプ
レクサ−デマルチプレクサ3と、同じセルを1:2で分
離するマルチプレクサ−デマルチプレクサ4とによって
処理される。勿論、交換ネットワーク5から加入者端末
に宛てられたセルに対しては、マルチプレクサ−デマル
チプレクサ3、4が逆の処理を行なう。更に、マルチプ
レクサ−デマルチプレクサ3及び4の入出力ビットレー
トをマルチプレックスMD1及びMD2の標準ビットレ
ートに一致させるために、マルチプレクサ−デマルチプ
レクサ3はビットレートを2.6Gb/sから2.5G
b/sに変更し、マルチプレクサ−デマルチプレクサ4
はビットレートを逆に変更する。
ノロジイの高速性を利用するために、端末から到着する
セルをビットレート2.6Gb/sで多重化する。この
ビットレートの値は、すべての集信装置が、交換局から
の離間距離にかかわりなく同じ構造を有し得るように、
すべての集信装置で等しい。従って、集信装置2のよう
な遠方の集信装置と交換ネットワーク5との間の伝送は
、加入者端末からのセルを2:1で多重化するマルチプ
レクサ−デマルチプレクサ3と、同じセルを1:2で分
離するマルチプレクサ−デマルチプレクサ4とによって
処理される。勿論、交換ネットワーク5から加入者端末
に宛てられたセルに対しては、マルチプレクサ−デマル
チプレクサ3、4が逆の処理を行なう。更に、マルチプ
レクサ−デマルチプレクサ3及び4の入出力ビットレー
トをマルチプレックスMD1及びMD2の標準ビットレ
ートに一致させるために、マルチプレクサ−デマルチプ
レクサ3はビットレートを2.6Gb/sから2.5G
b/sに変更し、マルチプレクサ−デマルチプレクサ4
はビットレートを逆に変更する。
【0019】集信装置7のような交換ネットワーク5に
近い集信装置の各々は、1つの集信装置あたり4つの双
方向マルチプレックスによって該ネットワークに直接接
続されている。各マルチプレックスは、ビットレート2
.6Gb/s及び負荷0.4アーランを与える。この実
施例で、交換ネットワーク5は、ビットレート2.6G
b/s及び負荷0.4アーランの128のマルチプレッ
クスMT1〜MT128のために128の双方向ポート
を有する。該ネットワークは16の集信装置を接続でき
、従って4086の加入者端末を接続できる。これらの
16の集信装置は、交換ネットワーク5の64のポート
を使用する。その他の2つのポートは2つのマルチプレ
ックスによって制御ユニット8に接続され、残りの62
のポートは交換局へのリンクを形成する31のマルチプ
レクサ−デマルチプレクサに接続されている。これらの
マルチプレクサ−デマルチプレクサのうちで、マルチプ
レクサ−デマルチプレクサ9だけを例として図示した。
近い集信装置の各々は、1つの集信装置あたり4つの双
方向マルチプレックスによって該ネットワークに直接接
続されている。各マルチプレックスは、ビットレート2
.6Gb/s及び負荷0.4アーランを与える。この実
施例で、交換ネットワーク5は、ビットレート2.6G
b/s及び負荷0.4アーランの128のマルチプレッ
クスMT1〜MT128のために128の双方向ポート
を有する。該ネットワークは16の集信装置を接続でき
、従って4086の加入者端末を接続できる。これらの
16の集信装置は、交換ネットワーク5の64のポート
を使用する。その他の2つのポートは2つのマルチプレ
ックスによって制御ユニット8に接続され、残りの62
のポートは交換局へのリンクを形成する31のマルチプ
レクサ−デマルチプレクサに接続されている。これらの
マルチプレクサ−デマルチプレクサのうちで、マルチプ
レクサ−デマルチプレクサ9だけを例として図示した。
【0020】マルチプレクサ−デマルチプレクサ9は、
交換ネットワーク5から基幹電気通信ネットワーク宛て
に供給されるセルを時分割多重化する。このために、該
マルチプレクサ−デマルチプレクサは、交換ネットワー
ク5の出力までは必要であったがその後では不要になる
ルーティングラベルを削除することによってセルのヘッ
ダを変更し、ビットレートを.6Gb/sから2.6G
b/sに変更する。該マルチプレクサ−デマルチプレク
サはまた、交換ネットワーク5から出力されるマルチプ
レックスの負荷を、基幹電気通信ネットワークに向かう
伝送ラインの最適効率に適合させるために、0.4アー
ランから0.8アーランに変更する。基幹電気通信ネッ
トワークから到着したセルに対しては逆の変更を行なう
。即ち、後でルーティングラベルを挿入するために各セ
ルの前に24のフリービット期間を与えることによって
、ビットレートを2.5Gb/sから2.6Gb/sに
変更する。
交換ネットワーク5から基幹電気通信ネットワーク宛て
に供給されるセルを時分割多重化する。このために、該
マルチプレクサ−デマルチプレクサは、交換ネットワー
ク5の出力までは必要であったがその後では不要になる
ルーティングラベルを削除することによってセルのヘッ
ダを変更し、ビットレートを.6Gb/sから2.6G
b/sに変更する。該マルチプレクサ−デマルチプレク
サはまた、交換ネットワーク5から出力されるマルチプ
レックスの負荷を、基幹電気通信ネットワークに向かう
伝送ラインの最適効率に適合させるために、0.4アー
ランから0.8アーランに変更する。基幹電気通信ネッ
トワークから到着したセルに対しては逆の変更を行なう
。即ち、後でルーティングラベルを挿入するために各セ
ルの前に24のフリービット期間を与えることによって
、ビットレートを2.5Gb/sから2.6Gb/sに
変更する。
【0021】図1に示す手段の多くは、光回路によって
その機能を果たし、電子回路、特に制御ユニット8によ
って制御される。現状では、全ての電子制御回路を光回
路で置換できるほど光メモリの技術が十分に開発されて
いないからである。
その機能を果たし、電子回路、特に制御ユニット8によ
って制御される。現状では、全ての電子制御回路を光回
路で置換できるほど光メモリの技術が十分に開発されて
いないからである。
【0022】図2は、例えば回路1のごとき加入者アク
セス回路のブロック図である。該回路は、一方で加入者
端末からのセルを処理し他方で加入者端末宛てのセルを
処理するために並列に接続された3つの段を2組含む。 加入者端末から双方向ラインLA1を介して到着するセ
ルは、まず、各セルの始端を識別するセル限定段21に
よって処理される。セルは次いで、各セルに含まれたデ
ータをアンスクランブルする段22によって処理される
。次にセルは、伝送すべきデータが存在しないときに加
入者端末から送出された空きセルを抽出する段23によ
って処理される。最後にこれらのセルは、双方向ライン
LB1に送出される。
セス回路のブロック図である。該回路は、一方で加入者
端末からのセルを処理し他方で加入者端末宛てのセルを
処理するために並列に接続された3つの段を2組含む。 加入者端末から双方向ラインLA1を介して到着するセ
ルは、まず、各セルの始端を識別するセル限定段21に
よって処理される。セルは次いで、各セルに含まれたデ
ータをアンスクランブルする段22によって処理される
。次にセルは、伝送すべきデータが存在しないときに加
入者端末から送出された空きセルを抽出する段23によ
って処理される。最後にこれらのセルは、双方向ライン
LB1に送出される。
【0023】加入者端末宛てのセルは双方向ラインLB
1を介して到着し、空きセルを挿入する段26によって
処理される。従って、伝送すべきデータセルが存在しな
い場合にも、1つのセルに対応する各時間間隔中には加
入者端末に向かって1セルが送出される。次いで、空き
または空きでないセルがデータのスクランブル段25に
よって処理される。次いで、加入者端末に伝送すべき全
部のセルが、各セルのヘッダに関する誤り検出ワードを
計算する段24によって処理される。最後に、セルはラ
インLA1に送出される。スクランブル、アンスクラン
ブル及び誤り検出ワードの計算はCCITT勧告143
2に従って、従来の電子回路を直接応用して得られた光
回路によって行なわれる。光回路は、電子素子を、同じ
機能を夫々果たす光素子で置換したものであり、その製
造は当業者に明らかである。
1を介して到着し、空きセルを挿入する段26によって
処理される。従って、伝送すべきデータセルが存在しな
い場合にも、1つのセルに対応する各時間間隔中には加
入者端末に向かって1セルが送出される。次いで、空き
または空きでないセルがデータのスクランブル段25に
よって処理される。次いで、加入者端末に伝送すべき全
部のセルが、各セルのヘッダに関する誤り検出ワードを
計算する段24によって処理される。最後に、セルはラ
インLA1に送出される。スクランブル、アンスクラン
ブル及び誤り検出ワードの計算はCCITT勧告143
2に従って、従来の電子回路を直接応用して得られた光
回路によって行なわれる。光回路は、電子素子を、同じ
機能を夫々果たす光素子で置換したものであり、その製
造は当業者に明らかである。
【0024】図3は、例えば集信装置2のような集信装
置のブロック図である。集信装置2は、加入者アクセス
回路から送出されるかまたは該回路宛てのセルを夫々処
理する並列な2組の段を含む。256のラインLB1.
..LB256から到着する256の加入者アクセス回
路から送出されたセルは、並列な16のモジュール31
.1〜31.16を含む段31によってまず処理される
。これらの16のモジュールの各々は、ラインLB1.
..LB256のうちの16のラインに接続された16
の入力を有する。例えば、モジュール31.1について
考察すると、モジュール31.1は、16のラインLB
1...LB16を、非同期統計的な時分割及びスペク
トル多重化によって集信する。モジュール31.1は、
異なる16の波長によって符号化されたセル、即ち16
色のセルを、ビットレート622Mb/sで単一光ファ
イバ32.1に供給する。
置のブロック図である。集信装置2は、加入者アクセス
回路から送出されるかまたは該回路宛てのセルを夫々処
理する並列な2組の段を含む。256のラインLB1.
..LB256から到着する256の加入者アクセス回
路から送出されたセルは、並列な16のモジュール31
.1〜31.16を含む段31によってまず処理される
。これらの16のモジュールの各々は、ラインLB1.
..LB256のうちの16のラインに接続された16
の入力を有する。例えば、モジュール31.1について
考察すると、モジュール31.1は、16のラインLB
1...LB16を、非同期統計的な時分割及びスペク
トル多重化によって集信する。モジュール31.1は、
異なる16の波長によって符号化されたセル、即ち16
色のセルを、ビットレート622Mb/sで単一光ファ
イバ32.1に供給する。
【0025】次にこれらのセルを、加入者アクセスユニ
ットのローカルクロックに再同期させる段33で処理す
る。段33は並列な16のモジュール33.1〜33.
16から構成されている。これらの16のモジュールの
各々は、モジュール31.1〜31.16の出力に夫々
接続された入力を有する。例えば、モジュール31.1
は光ファイバ32.1を介してモジュール31.1から
供給されたセルを再同期させる。該モジュール33.1
の出力の光ファイバ34.1は、再同期されたセルをス
ペクトル多重化及びビットレート変更段35に搬送する
。段35は、16の光ファイバ34.1〜34.16に
よって16のモジュール33.1〜33.16の出力に
夫々接続された16の入力を有する。段35は、16の
色を有し得るセルをビットレート622Gb/sで各入
力に受容し、16色のセルをビットレート2.6Gb/
sで単一出力に再構成する。光ファイバ36はこれらの
セルを周期的時分割多重化段37に搬送し、ビットレー
ト2.6Gb/s及び負荷0.4アーランの4つのマル
チプレックスMC1...MC4に分配する。
ットのローカルクロックに再同期させる段33で処理す
る。段33は並列な16のモジュール33.1〜33.
16から構成されている。これらの16のモジュールの
各々は、モジュール31.1〜31.16の出力に夫々
接続された入力を有する。例えば、モジュール31.1
は光ファイバ32.1を介してモジュール31.1から
供給されたセルを再同期させる。該モジュール33.1
の出力の光ファイバ34.1は、再同期されたセルをス
ペクトル多重化及びビットレート変更段35に搬送する
。段35は、16の光ファイバ34.1〜34.16に
よって16のモジュール33.1〜33.16の出力に
夫々接続された16の入力を有する。段35は、16の
色を有し得るセルをビットレート622Gb/sで各入
力に受容し、16色のセルをビットレート2.6Gb/
sで単一出力に再構成する。光ファイバ36はこれらの
セルを周期的時分割多重化段37に搬送し、ビットレー
ト2.6Gb/s及び負荷0.4アーランの4つのマル
チプレックスMC1...MC4に分配する。
【0026】セルは、再同期段33のモジュール数を1
/16にするために段31で再度スペクトル多重化され
る。段33で再構成されたセルは段35で再度スペクト
ル多重化され、段35の16の入力に受信された16の
セルの夫々に異なる16色を割当てる。この再度のスペ
クトル多重化によって、256の加入者端末に対応する
段33の16のモジュールから送出されたセルを段35
の1つのモジュールを用いて処理することが可能である
。
/16にするために段31で再度スペクトル多重化され
る。段33で再構成されたセルは段35で再度スペクト
ル多重化され、段35の16の入力に受信された16の
セルの夫々に異なる16色を割当てる。この再度のスペ
クトル多重化によって、256の加入者端末に対応する
段33の16のモジュールから送出されたセルを段35
の1つのモジュールを用いて処理することが可能である
。
【0027】しかし、このスペクトル多重化は、交換ネ
ットワーク5では維持できない。このため、光ファイバ
36上の16色のスペクトル多重化を4つの光ファイバ
上の周期的時分割多重化に置き換える段37が配備され
ている。マルチプレックスMC1...MC4を構成す
るこれらの4つの光ファイバに送出されたセルは、任意
の色を有し得、これらの色はもはやスペクトル多重化を
意味しない。
ットワーク5では維持できない。このため、光ファイバ
36上の16色のスペクトル多重化を4つの光ファイバ
上の周期的時分割多重化に置き換える段37が配備され
ている。マルチプレックスMC1...MC4を構成す
るこれらの4つの光ファイバに送出されたセルは、任意
の色を有し得、これらの色はもはやスペクトル多重化を
意味しない。
【0028】交換ネットワーク5から送出された256
の加入者端末宛てのセルは、マルチプレックスMC1〜
MC4によって段40に供給される。これらのセルが、
簡単な周期的時分割分離によって時分割分離できるよう
に、交換ネットワーク5によってセルの順序が再編成さ
れる。段40は、周期的時分割分離によって第1レベル
の分配(deconcentration)を行ない、
その出力側の段を簡単にするためにスペクトル多重化を
行なう。
の加入者端末宛てのセルは、マルチプレックスMC1〜
MC4によって段40に供給される。これらのセルが、
簡単な周期的時分割分離によって時分割分離できるよう
に、交換ネットワーク5によってセルの順序が再編成さ
れる。段40は、周期的時分割分離によって第1レベル
の分配(deconcentration)を行ない、
その出力側の段を簡単にするためにスペクトル多重化を
行なう。
【0029】交換ネットワーク5から到着するセルは任
意の色を有し得る。段40は、これらのセルを1つの光
ファイバ41に集め、16の色を割当てる。2.6Gb
/sのビットレートが維持され、異なる色の16のセル
から成る各パケットの後に3セル周期に等しい持続時間
の空き時間間隔が挿入されている。
意の色を有し得る。段40は、これらのセルを1つの光
ファイバ41に集め、16の色を割当てる。2.6Gb
/sのビットレートが維持され、異なる色の16のセル
から成る各パケットの後に3セル周期に等しい持続時間
の空き時間間隔が挿入されている。
【0030】次いで、段42がビットレート2.6Gb
/sから657Mb/sに変更し、第1レベルのスペク
トル分離を行なう。16の光ファイバ43.1〜43.
16が、段42から供給されたセルを異なる16色にス
ペクトル多重化し、ビットレート657Gb/sで段4
4に伝送する。段44は並列な16のモジュール44.
1〜44.16を含む。各モジュールは第2レベルのス
ペクトル分離によって第2レベルの分配を行なう。各モ
ジュールは、256のラインLB1〜LB256のうち
の16のラインにセルを供給する。各セルに付加された
24のルーティングラベルビットは段44以後は不要に
なるので、各モジュールはこれらのラベルを削除するこ
とによってビットレートを622Mb/sに調整する。
/sから657Mb/sに変更し、第1レベルのスペク
トル分離を行なう。16の光ファイバ43.1〜43.
16が、段42から供給されたセルを異なる16色にス
ペクトル多重化し、ビットレート657Gb/sで段4
4に伝送する。段44は並列な16のモジュール44.
1〜44.16を含む。各モジュールは第2レベルのス
ペクトル分離によって第2レベルの分配を行なう。各モ
ジュールは、256のラインLB1〜LB256のうち
の16のラインにセルを供給する。各セルに付加された
24のルーティングラベルビットは段44以後は不要に
なるので、各モジュールはこれらのラベルを削除するこ
とによってビットレートを622Mb/sに調整する。
【0031】再同期モジュール31.1〜33.16の
各々は、時分割及びスペクトル多重化モジュール31.
1〜31.16の出力側に存在し、従って、16の加入
者端末に対応する第1レベルの集信を行なうことが理解
されよう。その結果として、本発明の加入者アクセスユ
ニットでは、再同期モジュール33.1〜33.16の
必要数が公知型の加入者アクセスユニットの1/16に
減っている。
各々は、時分割及びスペクトル多重化モジュール31.
1〜31.16の出力側に存在し、従って、16の加入
者端末に対応する第1レベルの集信を行なうことが理解
されよう。その結果として、本発明の加入者アクセスユ
ニットでは、再同期モジュール33.1〜33.16の
必要数が公知型の加入者アクセスユニットの1/16に
減っている。
【0032】スペクトル多重化を用いるので、ビットレ
ート変更段35は256の加入者端末によって共有され
る。その結果として、本発明の加入者アクセスユニット
ではビットレート変更デバイス35の必要数は公知型の
加入者アクセスユニットの1/256である。
ート変更段35は256の加入者端末によって共有され
る。その結果として、本発明の加入者アクセスユニット
ではビットレート変更デバイス35の必要数は公知型の
加入者アクセスユニットの1/256である。
【0033】ビットレート変更段42の入力側の段40
によってスペクトル多重化を行なうので、このビットレ
ート変更段は256の加入者端末によって共有される。 逆にスペクトル多重化を用いないときは段42の必要数
が16倍になる。
によってスペクトル多重化を行なうので、このビットレ
ート変更段は256の加入者端末によって共有される。 逆にスペクトル多重化を用いないときは段42の必要数
が16倍になる。
【0034】スペクトル多重化が段44まで維持される
ので、ビットレート変更機能は、モジュール44.1〜
44.16の各々において16の加入者端末に対して実
行される。
ので、ビットレート変更機能は、モジュール44.1〜
44.16の各々において16の加入者端末に対して実
行される。
【0035】図4は交換ネットワーク5の実施例のブロ
ック図である。該ネットワークは、マルチプレックスM
T1〜MT128のうちの8つのマルチプレックスに夫
々接続された8つの入出力を各々が有する16の等しい
デバイス50.1〜50.16を含む。これらは、セル
のヘッダを確認し、各セルの仮想回線のラベルまたは仮
想回線群のラベルを翻訳し、各セルのヘッダの前にルー
ティングラベルを挿入し、新しい誤り検出ワードを計算
し、各呼のビットレート即ち各仮想回線または仮想回線
群に対応するビットレートをモニタするポリシング機能
を果たす。
ック図である。該ネットワークは、マルチプレックスM
T1〜MT128のうちの8つのマルチプレックスに夫
々接続された8つの入出力を各々が有する16の等しい
デバイス50.1〜50.16を含む。これらは、セル
のヘッダを確認し、各セルの仮想回線のラベルまたは仮
想回線群のラベルを翻訳し、各セルのヘッダの前にルー
ティングラベルを挿入し、新しい誤り検出ワードを計算
し、各呼のビットレート即ち各仮想回線または仮想回線
群に対応するビットレートをモニタするポリシング機能
を果たす。
【0036】交換ネットワークは更に、等しい24個の
16×16のスイッチングマトリックスを含み、そのう
ちの16のマトリックス51.1〜51.16が、第1
及び第3のスイッチング段を同時に構成するために8×
8の双方向アクセス編成で使用され、8つのマトリック
ス53.1〜53.8が、16の入出力を供給し第2の
スイッチング段を構成するために使用される。
16×16のスイッチングマトリックスを含み、そのう
ちの16のマトリックス51.1〜51.16が、第1
及び第3のスイッチング段を同時に構成するために8×
8の双方向アクセス編成で使用され、8つのマトリック
ス53.1〜53.8が、16の入出力を供給し第2の
スイッチング段を構成するために使用される。
【0037】デバイス50.1〜50.16の各々は更
に、16のマトリックス51.1〜51.16のうちの
1つのマトリックスの8つの入出力に夫々接続された8
つの入出力を有する。入出力ES1〜ES8はマトリッ
クスの行に対応する。これらのマトリックスの各々は、
マイクロプロセッサを含む電子制御装置52.1〜52
.16に夫々結合されている。
に、16のマトリックス51.1〜51.16のうちの
1つのマトリックスの8つの入出力に夫々接続された8
つの入出力を有する。入出力ES1〜ES8はマトリッ
クスの行に対応する。これらのマトリックスの各々は、
マイクロプロセッサを含む電子制御装置52.1〜52
.16に夫々結合されている。
【0038】更に、マトリックス51.1〜51.16
の各々は、これらのマトリックスの列に対応する8つの
入出力ES′1〜ES′8を有する。これらの入出力は
、マトリックス53.1〜53.8の入出力に以下のよ
うに接続されている。マトリックス53.jのi番目の
入出力がマトリックス51.iの列に対応するj番目の
入出力〔iは1〜8の変数、jは1〜16の変数〕に接
続されている。マトリックス53.1〜53.8の各々
は、制御装置52.1〜52.16と同様の制御装置5
4.1〜54.8に夫々結合されている。
の各々は、これらのマトリックスの列に対応する8つの
入出力ES′1〜ES′8を有する。これらの入出力は
、マトリックス53.1〜53.8の入出力に以下のよ
うに接続されている。マトリックス53.jのi番目の
入出力がマトリックス51.iの列に対応するj番目の
入出力〔iは1〜8の変数、jは1〜16の変数〕に接
続されている。マトリックス53.1〜53.8の各々
は、制御装置52.1〜52.16と同様の制御装置5
4.1〜54.8に夫々結合されている。
【0039】各セルは、交換ネットワーク5に入るとき
に5バイトのヘッダと48バイトのデータとを順次に含
む。これらのヘッダは特に、加入者の仮想回線を識別す
るラベルと、場合によっては複数の仮想回線をまとめた
仮想回線群を識別するラベルと、ヘッダに関する誤り検
出ワードとを含む。各スイッチング段、特に交換ネット
ワーク5のマトリックス内のルーティングは、各セルの
ヘッダに付加されたルーティングラベルを用いて行なわ
れる。本発明の加入者アクセスユニットにおいて、この
ルーティングラベルは、セルが交換ネットワーク5に入
る時刻にデバイス50.1〜50.16によって交換ネ
ットワーク5に挿入される。
に5バイトのヘッダと48バイトのデータとを順次に含
む。これらのヘッダは特に、加入者の仮想回線を識別す
るラベルと、場合によっては複数の仮想回線をまとめた
仮想回線群を識別するラベルと、ヘッダに関する誤り検
出ワードとを含む。各スイッチング段、特に交換ネット
ワーク5のマトリックス内のルーティングは、各セルの
ヘッダに付加されたルーティングラベルを用いて行なわ
れる。本発明の加入者アクセスユニットにおいて、この
ルーティングラベルは、セルが交換ネットワーク5に入
る時刻にデバイス50.1〜50.16によって交換ネ
ットワーク5に挿入される。
【0040】この実施例において、ネットワーク5のス
イッチングマトリックスは16の出力を有する。各スイ
ッチング段のルーティングを決定するために4ビットを
要する。通過すべきスイッチング段の最大数は5に等し
く、その結果として、ルーティングラベルは20ビット
以上を含む必要がある。従って、各セルのヘッダに3バ
イト即ち24ビットのルーティングラベルが付加される
ように設計されている。この結果として、より多数のビ
ットを含むセルが形成され、従って、ビットレートが2
.5Gb/sから2.6Gb/sに変更される。ルーテ
ィングラベルを削除し、2.5Gb/sの初期ビットレ
ートに戻す操作は、汎用通信ネットワークから交換局に
向かう伝送インタフェースを構成するマルチプレクサ−
デマルチプレクサ9で行なわれる。
イッチングマトリックスは16の出力を有する。各スイ
ッチング段のルーティングを決定するために4ビットを
要する。通過すべきスイッチング段の最大数は5に等し
く、その結果として、ルーティングラベルは20ビット
以上を含む必要がある。従って、各セルのヘッダに3バ
イト即ち24ビットのルーティングラベルが付加される
ように設計されている。この結果として、より多数のビ
ットを含むセルが形成され、従って、ビットレートが2
.5Gb/sから2.6Gb/sに変更される。ルーテ
ィングラベルを削除し、2.5Gb/sの初期ビットレ
ートに戻す操作は、汎用通信ネットワークから交換局に
向かう伝送インタフェースを構成するマルチプレクサ−
デマルチプレクサ9で行なわれる。
【0041】集信装置2及び7は、ルーティングラベル
の挿入機能を実行しないにもかかわらずビットレート2
.6Gb/sを与えることに注目されたい。実際これら
の集信装置は、デバイス50.1〜50.16によって
ルーティングラベルが後で挿入されることを予測してセ
ル間にスペースを設ける。
の挿入機能を実行しないにもかかわらずビットレート2
.6Gb/sを与えることに注目されたい。実際これら
の集信装置は、デバイス50.1〜50.16によって
ルーティングラベルが後で挿入されることを予測してセ
ル間にスペースを設ける。
【0042】交換ネットワーク5へのアクセスに関する
機能、即ち各セルのヘッダの確認、仮想回線または仮想
回線群のラベルの翻訳、既存のラベルの前へのルーティ
ングラベルの挿入、新しいヘッダ全体に対する新しい誤
り検出ワードの計算、ポリシング機能、などがデバイス
50.1〜50.16に集められている。これらの機能
デバイスは、交換ネットワーク5の入力に配置されてお
り、従来技術の場合のように各加入者アクセス回路に配
置されていない。これらの機能デバイスは、この実施例
で256の加入者端末に対応する4つのマルチプレック
スMC1〜MC4によって共用されている。その結果と
して、これらの機能デバイスの数を減らすことができ、
加入者アクセスユニットの総コストの切り下げが可能で
ある。
機能、即ち各セルのヘッダの確認、仮想回線または仮想
回線群のラベルの翻訳、既存のラベルの前へのルーティ
ングラベルの挿入、新しいヘッダ全体に対する新しい誤
り検出ワードの計算、ポリシング機能、などがデバイス
50.1〜50.16に集められている。これらの機能
デバイスは、交換ネットワーク5の入力に配置されてお
り、従来技術の場合のように各加入者アクセス回路に配
置されていない。これらの機能デバイスは、この実施例
で256の加入者端末に対応する4つのマルチプレック
スMC1〜MC4によって共用されている。その結果と
して、これらの機能デバイスの数を減らすことができ、
加入者アクセスユニットの総コストの切り下げが可能で
ある。
【0043】これらの機能を交換ネットワークの入力に
移すことが可能になった理由は、非同期時分割多重化に
よるスイッチングが統計的多重化処理であるからである
。特に、加入者端末の呼の集信機能は、低負荷の加入者
マルチプレックスからより高い負荷のマルチプレックス
に向かうセルを統計的に多重化することである。集信は
簡単な統計的多重化機能であるから、この機能を果たす
デバイスを交換ネットワーク5の入力に移すことは可能
である。しかしながらこのような構成では、各集信装置
に接続された256の加入者端末全部に異なる仮想回線
ラベルを割当てる必要がある。CCITTは、仮想回線
ラベルフィールドで、同一集信装置に接続された256
の加入者端末に対応する呼に異なるラベルを問題なく割
当てることができるように、セルのヘッダの仮想回線の
ラベルとして16ビットを準備している。
移すことが可能になった理由は、非同期時分割多重化に
よるスイッチングが統計的多重化処理であるからである
。特に、加入者端末の呼の集信機能は、低負荷の加入者
マルチプレックスからより高い負荷のマルチプレックス
に向かうセルを統計的に多重化することである。集信は
簡単な統計的多重化機能であるから、この機能を果たす
デバイスを交換ネットワーク5の入力に移すことは可能
である。しかしながらこのような構成では、各集信装置
に接続された256の加入者端末全部に異なる仮想回線
ラベルを割当てる必要がある。CCITTは、仮想回線
ラベルフィールドで、同一集信装置に接続された256
の加入者端末に対応する呼に異なるラベルを問題なく割
当てることができるように、セルのヘッダの仮想回線の
ラベルとして16ビットを準備している。
【0044】仮想回線のラベルは制御ユニット8によっ
て各呼に割当てられる。このラベルは、マルチプレック
ス上でこの呼に割当てられた仮想回線に、呼を加入者ア
クセスユニットの交換局に搬送するかまたは同じ集信装
置もしくは別の集信装置を介して同じ加入者アクセスユ
ニットに接続された別の加入者端末へのマルチプレック
スに搬送するかを指示する。
て各呼に割当てられる。このラベルは、マルチプレック
ス上でこの呼に割当てられた仮想回線に、呼を加入者ア
クセスユニットの交換局に搬送するかまたは同じ集信装
置もしくは別の集信装置を介して同じ加入者アクセスユ
ニットに接続された別の加入者端末へのマルチプレック
スに搬送するかを指示する。
【0045】交換ネットワーク5または集信装置2、7
などを介して、呼の各セルをルーティングするために、
制御ユニット8によって呼の各セルにルーティングラベ
ルが割当てられる。後者の場合、ルーティングラベルは
、交換ネットワーク5のスイッチング段を通過するため
の情報だけでなく、宛て先加入者端末に接続された集信
装置を通過するためのルーティング情報も含む。実際、
交換ネットワーク5から加入者端末に向かってセルを搬
送するためには、交換ネットワーク5から加入者端末に
宛てたセルに対して1回のスイッチングと集信装置の段
44での1回の分離とを行なうだけでよい。これに関し
ては集信装置2の詳細な説明の際に後述する。
などを介して、呼の各セルをルーティングするために、
制御ユニット8によって呼の各セルにルーティングラベ
ルが割当てられる。後者の場合、ルーティングラベルは
、交換ネットワーク5のスイッチング段を通過するため
の情報だけでなく、宛て先加入者端末に接続された集信
装置を通過するためのルーティング情報も含む。実際、
交換ネットワーク5から加入者端末に向かってセルを搬
送するためには、交換ネットワーク5から加入者端末に
宛てたセルに対して1回のスイッチングと集信装置の段
44での1回の分離とを行なうだけでよい。これに関し
ては集信装置2の詳細な説明の際に後述する。
【0046】交換ネットワーク5は、各セルを、該セル
に割当てられた集信装置に接続されたマルチプレックス
にルーティングするだけでなく、更に、集信装置の段4
0が簡単な周期的時分割分離によってこれらのセルを時
分割分離できるように、各マルチプレックスに送出され
るセルの順序を再編成する。ルーティングラベルの12
ビットは、ネットワーク5の3つの段に各セルをルーテ
ィングするために使用され、残りの2つのビットは、マ
ルチプレックス上で4セル1グループ中のセルの順序を
認識するために使用される。
に割当てられた集信装置に接続されたマルチプレックス
にルーティングするだけでなく、更に、集信装置の段4
0が簡単な周期的時分割分離によってこれらのセルを時
分割分離できるように、各マルチプレックスに送出され
るセルの順序を再編成する。ルーティングラベルの12
ビットは、ネットワーク5の3つの段に各セルをルーテ
ィングするために使用され、残りの2つのビットは、マ
ルチプレックス上で4セル1グループ中のセルの順序を
認識するために使用される。
【0047】ルーティングビットは、マトリックス51
.1〜51.16及び53.1〜53.8に結合された
制御装置52.1〜52.16で読取られる。
.1〜51.16及び53.1〜53.8に結合された
制御装置52.1〜52.16で読取られる。
【0048】これらの制御装置は、マトリックスの待ち
行列中のセルをルーティングビットの関数としてルーテ
ィング及び遅延させる。順序の認識に使用される2ビッ
トは、交換ネットワーク5から出力するセルの順序を認
識するためにセルに割当てられる。
行列中のセルをルーティングビットの関数としてルーテ
ィング及び遅延させる。順序の認識に使用される2ビッ
トは、交換ネットワーク5から出力するセルの順序を認
識するためにセルに割当てられる。
【0049】図5は、集信装置2の段31のモジュール
31.1の実施例のより詳細なブロック図を示す。この
段31は、加入者端末から出力されたセルを非同期な統
計的時分割及びスペクトル多重化する第1レベルの集信
を行なう。このモジュール31.1は、16波長のうち
から選択した異なる波長で各々がセルを符号化し得る1
6のエンコーダC1〜C16から成る第1部と、前記1
6の波長で符号化された16のセルの書込み及び読取り
のためのバッファメモリ76を含む第2部と、ローカル
クロックを含む電子制御装置70とを含む。
31.1の実施例のより詳細なブロック図を示す。この
段31は、加入者端末から出力されたセルを非同期な統
計的時分割及びスペクトル多重化する第1レベルの集信
を行なう。このモジュール31.1は、16波長のうち
から選択した異なる波長で各々がセルを符号化し得る1
6のエンコーダC1〜C16から成る第1部と、前記1
6の波長で符号化された16のセルの書込み及び読取り
のためのバッファメモリ76を含む第2部と、ローカル
クロックを含む電子制御装置70とを含む。
【0050】各エンコーダC1〜C16の入力は、ライ
ンLB1〜LB16の各1つに夫々接続されている。各
エンコーダの出力はバッファメモリ76の入力に接続さ
れている。
ンLB1〜LB16の各1つに夫々接続されている。各
エンコーダの出力はバッファメモリ76の入力に接続さ
れている。
【0051】バッファメモリ76は、
−電気制御可能なフィルタ59と、
−バッファメモリ76の入力を構成する16の入力を有
する結合器60と、 −2つの3ポートカプラ61、63と −光増幅器62と、 −2入力結合器64と、 −電気制御可能な2つの光ゲート65、69と、−2つ
の周期的フィルタ66、67と、−622Mb/sでの
1セル持続時間に等しい時間遅延を与える光遅延線68
とを含む。
する結合器60と、 −2つの3ポートカプラ61、63と −光増幅器62と、 −2入力結合器64と、 −電気制御可能な2つの光ゲート65、69と、−2つ
の周期的フィルタ66、67と、−622Mb/sでの
1セル持続時間に等しい時間遅延を与える光遅延線68
とを含む。
【0052】結合器60の出力はカプラ61の第1ポー
トに接続されている。カプラ61の第2ポートは光増幅
器62の入力に接続されている。光増幅器の出力はカプ
ラ63の第1ポートに接続されている。カプラ63の第
2ポートはバッファメモリ76の出力を構成しフィルタ
59の入力に接続されている。フィルタ59の出力はメ
モリ76及びモジュール31.1の出力を構成する。
トに接続されている。カプラ61の第2ポートは光増幅
器62の入力に接続されている。光増幅器の出力はカプ
ラ63の第1ポートに接続されている。カプラ63の第
2ポートはバッファメモリ76の出力を構成しフィルタ
59の入力に接続されている。フィルタ59の出力はメ
モリ76及びモジュール31.1の出力を構成する。
【0053】カプラ63の第3ポートは、遅延線68の
第1端に接続されている。遅延線68の第2端は並列な
2つのフィルタ66、67に接続されている。これらの
2つのフィルタの各々は、セルの符号化に使用される8
つの波長を含む波長帯域をカバーする。従ってこれらの
フィルタは、16の波長を8波長のグループずつ除去し
得る。フィルタ66は光ゲート65に接続されている。 フィルタ67はゲート69に接続されている。ゲート6
5及び69の出力は結合器64の入力に接続されている
。結合器64の出力はカプラ61の第3ポートに接続さ
れている。
第1端に接続されている。遅延線68の第2端は並列な
2つのフィルタ66、67に接続されている。これらの
2つのフィルタの各々は、セルの符号化に使用される8
つの波長を含む波長帯域をカバーする。従ってこれらの
フィルタは、16の波長を8波長のグループずつ除去し
得る。フィルタ66は光ゲート65に接続されている。 フィルタ67はゲート69に接続されている。ゲート6
5及び69の出力は結合器64の入力に接続されている
。結合器64の出力はカプラ61の第3ポートに接続さ
れている。
【0054】電子制御装置70は、ゲート65、69の
制御入力に夫々接続された2つの出力と、エンコーダC
1〜C16の各々に共通の制御入力に接続された出力と
、モジュール33.1に接続された出力と、16のエン
コーダC1〜C16に共通の出力によって供給されたセ
ルの検出信号を受信する入力とを有する。
制御入力に夫々接続された2つの出力と、エンコーダC
1〜C16の各々に共通の制御入力に接続された出力と
、モジュール33.1に接続された出力と、16のエン
コーダC1〜C16に共通の出力によって供給されたセ
ルの検出信号を受信する入力とを有する。
【0055】各エンコーダ、例えばエンコーダC1は、
−セルを搬送する光信号が通過する図示しない光学部と
セルの初端を認識し得る図示しない電子部とを含むセル
検出装置71と、 −装置71の電子部及び装置70に計算時間を与えるべ
く装置71から出力された光信号を遅延させる遅延線7
2と、 −遅延線72の出力から供給された光信号を受信する入
力と、エンコーダの出力を構成し結合器60に光信号を
供給する出力とを有する波長コンバータ73と、−電子
アンドゲート74と、 −波長コンバータ73の制御信号を供給する電子制御回
路75とを含む。
−セルを搬送する光信号が通過する図示しない光学部と
セルの初端を認識し得る図示しない電子部とを含むセル
検出装置71と、 −装置71の電子部及び装置70に計算時間を与えるべ
く装置71から出力された光信号を遅延させる遅延線7
2と、 −遅延線72の出力から供給された光信号を受信する入
力と、エンコーダの出力を構成し結合器60に光信号を
供給する出力とを有する波長コンバータ73と、−電子
アンドゲート74と、 −波長コンバータ73の制御信号を供給する電子制御回
路75とを含む。
【0056】アンドゲート74は、エンコーダの制御入
力を構成しエンコーダの出力信号の波長を決定するため
に装置70によって供給される制御信号を受信する第1
入力と、セル検出装置71の出力に接続され該ゲートの
イネーブル信号を供給する第2入力と、電子制御回路7
5の入力に接続された出力とを有する。装置71の電子
部は、制御装置70の入力に接続されたエンコーダの共
通出力にセル検出信号を供給する出力を有する。
力を構成しエンコーダの出力信号の波長を決定するため
に装置70によって供給される制御信号を受信する第1
入力と、セル検出装置71の出力に接続され該ゲートの
イネーブル信号を供給する第2入力と、電子制御回路7
5の入力に接続された出力とを有する。装置71の電子
部は、制御装置70の入力に接続されたエンコーダの共
通出力にセル検出信号を供給する出力を有する。
【0057】装置71によって1つのセルが検出された
とき、制御装置70はこのセルを符号化するための波長
を選択し、エンコーダC1〜C16の共通入力にメッセ
ージを伝送する。このメッセージはセルを受信したエン
コーダに伝送され、このエンコーダのアンドゲート74
がセル検出装置71によってイネーブルされ、別のエン
コーダの対応するゲートはインヒビットされる。従って
1つの色によって符号化されたセルがバッファメモリ7
6に記憶される。
とき、制御装置70はこのセルを符号化するための波長
を選択し、エンコーダC1〜C16の共通入力にメッセ
ージを伝送する。このメッセージはセルを受信したエン
コーダに伝送され、このエンコーダのアンドゲート74
がセル検出装置71によってイネーブルされ、別のエン
コーダの対応するゲートはインヒビットされる。従って
1つの色によって符号化されたセルがバッファメモリ7
6に記憶される。
【0058】装置70は、各セルの始端間の位相差及び
ローカルクロックを測定する。装置70は、各セルを該
ローカルクロックに再同期させるために各セルに与える
べき時間遅延の値Rを決定し、次いでこの値を、対応す
るセルの送出直前にモジュール33.1に伝送する。
ローカルクロックを測定する。装置70は、各セルを該
ローカルクロックに再同期させるために各セルに与える
べき時間遅延の値Rを決定し、次いでこの値を、対応す
るセルの送出直前にモジュール33.1に伝送する。
【0059】次にバッファメモリ76の動作を説明する
。バッファメモリ76は、異なる16の色を夫々が有す
る16以下のセルを記憶し得るループから構成されてい
る。増幅器62は、バッファメモリ76内で1サイクル
を終了する毎に光信号を再生する。遅延線68によって
導入される時間遅延は1セルに対応する。バッファメモ
リに記憶された16のセルから1セルを読取るためには
、一度に1セルしか読取らないようにフィルタ59で濾
過する。バッファメモリ76を消去するためには、8波
長で符号化された8セルを、別の8セルが別の8波長で
書込まれている間に消去する2分法を用いる。このよう
に2分法によって書込み及び消去を行なうために、光ゲ
ート65、69は装置70によって交互に開閉される。
。バッファメモリ76は、異なる16の色を夫々が有す
る16以下のセルを記憶し得るループから構成されてい
る。増幅器62は、バッファメモリ76内で1サイクル
を終了する毎に光信号を再生する。遅延線68によって
導入される時間遅延は1セルに対応する。バッファメモ
リに記憶された16のセルから1セルを読取るためには
、一度に1セルしか読取らないようにフィルタ59で濾
過する。バッファメモリ76を消去するためには、8波
長で符号化された8セルを、別の8セルが別の8波長で
書込まれている間に消去する2分法を用いる。このよう
に2分法によって書込み及び消去を行なうために、光ゲ
ート65、69は装置70によって交互に開閉される。
【0060】この段で、16の加入者端末から出力され
たセルは、16波長のスペクトル多重化によって1つの
光ファイバ32.1に集信されるが、ローカルクロック
に同期されてはいない。
たセルは、16波長のスペクトル多重化によって1つの
光ファイバ32.1に集信されるが、ローカルクロック
に同期されてはいない。
【0061】図6は、セルをローカルクロックに同期さ
せる集信装置2の段33のモジュール33.1のより詳
細なブロック図である。該モジュール33.1はセルを
1つずつ処理する。該モジュールは、 −0〜Tb〔Tbをビット周期〕の時間遅延を導入する
ように制御される可変遅延線80と、 −入力に供給された信号を2つの出力のうちの選択され
た一方にルーティングするように電気制御される2つの
3ポートカプラ81、85と、 −Tb...2p.Tb...2p.256Tb〔pは
0〜8の変数〕に等しい時間遅延を導入する9つの固定
遅延線86...87...88と、 −2つの入力のうちの一方の入力に供給された信号を2
つの出力のうちの選択された一方の出力にルーティング
するように電気制御される8つの4ポートカプラ82.
..83、84と、 −各セルに与えるべき時間遅延の値Rを受信するために
モジュール31.1の制御装置70に接続された制御装
置79とを含む。
せる集信装置2の段33のモジュール33.1のより詳
細なブロック図である。該モジュール33.1はセルを
1つずつ処理する。該モジュールは、 −0〜Tb〔Tbをビット周期〕の時間遅延を導入する
ように制御される可変遅延線80と、 −入力に供給された信号を2つの出力のうちの選択され
た一方にルーティングするように電気制御される2つの
3ポートカプラ81、85と、 −Tb...2p.Tb...2p.256Tb〔pは
0〜8の変数〕に等しい時間遅延を導入する9つの固定
遅延線86...87...88と、 −2つの入力のうちの一方の入力に供給された信号を2
つの出力のうちの選択された一方の出力にルーティング
するように電気制御される8つの4ポートカプラ82.
..83、84と、 −各セルに与えるべき時間遅延の値Rを受信するために
モジュール31.1の制御装置70に接続された制御装
置79とを含む。
【0062】ファイバ32.1は遅延線80の入力に接
続されている。線80の出力はカプラ81の入力に接続
されている。カプラ81は遅延線80から受信したセル
を、遅延線86を介してカプラ82に第1入力に伝送す
るかまたはカプラ82の第2入力に直接伝送する。カプ
ラ82はこれらのセルを、その第1出力または第2出力
に伝送する。セルがカプラ83に到達すると、該カプラ
は該セルを、遅延線87を介してカプラ84の第1入力
に伝送するかまたはカプラ84の第2入力に直接伝送す
る。このようにしてセルは段から段に伝送され、3ポー
トだけを有するカプラ85に達する。カプラ85の第1
入力は遅延線88の出力に接続され、第2入力は上流側
の別のカプラに直接接続され、段33の出力を構成する
出力は光ファイバ34.1に接続されている。可変遅延
線80及びカプラ81〜85は制御装置79の夫々の出
力に接続された制御入力を有する。
続されている。線80の出力はカプラ81の入力に接続
されている。カプラ81は遅延線80から受信したセル
を、遅延線86を介してカプラ82に第1入力に伝送す
るかまたはカプラ82の第2入力に直接伝送する。カプ
ラ82はこれらのセルを、その第1出力または第2出力
に伝送する。セルがカプラ83に到達すると、該カプラ
は該セルを、遅延線87を介してカプラ84の第1入力
に伝送するかまたはカプラ84の第2入力に直接伝送す
る。このようにしてセルは段から段に伝送され、3ポー
トだけを有するカプラ85に達する。カプラ85の第1
入力は遅延線88の出力に接続され、第2入力は上流側
の別のカプラに直接接続され、段33の出力を構成する
出力は光ファイバ34.1に接続されている。可変遅延
線80及びカプラ81〜85は制御装置79の夫々の出
力に接続された制御入力を有する。
【0063】各セルはこの段階で424ビットを含む。
1セルの全部のビットに対して0〜424.Tbの範囲
で可変な遅延を導入できるようになっていなければなら
ない。数424は256と512の間の数であるから、
段33は、装置79によって電気制御されるカプラ82
、83...84を介していくつかの遅延線を直列に組
み合わせ、残りの遅延線を短絡させることによってTb
〜512.Tbの範囲のすべての時間遅延の値を与え得
るように、Tb、2.Tb、4.Tb、8.Tb、16
.Tb、32.Tb、64.Tb、128.Tb、25
6.Tbの値を夫々有する9つの固定遅延線を含む。 可変遅延線80は、より精密な同期を与える。従って、
ファイバ34.1に出力されるセルはローカルクロック
のセル周期に同期されている。
で可変な遅延を導入できるようになっていなければなら
ない。数424は256と512の間の数であるから、
段33は、装置79によって電気制御されるカプラ82
、83...84を介していくつかの遅延線を直列に組
み合わせ、残りの遅延線を短絡させることによってTb
〜512.Tbの範囲のすべての時間遅延の値を与え得
るように、Tb、2.Tb、4.Tb、8.Tb、16
.Tb、32.Tb、64.Tb、128.Tb、25
6.Tbの値を夫々有する9つの固定遅延線を含む。 可変遅延線80は、より精密な同期を与える。従って、
ファイバ34.1に出力されるセルはローカルクロック
のセル周期に同期されている。
【0064】図7は、ビットレートを622Mb/sか
ら2.6Gb/sに増加させるために1セルずつの処理
を行なうスペクトル多重化及びビットレート変更段35
の第1実施例35aのブロック図である。ビットレート
変更の際に、各セルのヘッダに後で付加される24のル
ーティングビットのためのスペースを付加するので、こ
の段では各セルが448ビットを含む。実際、段33の
16のモジュールは、異なる16色(必ずしも異なって
いなくてもよい)によって符号化された16のセルを同
時に供給するので、段35は16セルを同時に処理する
。このため、段35の第1の機能は、互いに異なる16
色のスペクトル多重化をやり直すことである。
ら2.6Gb/sに増加させるために1セルずつの処理
を行なうスペクトル多重化及びビットレート変更段35
の第1実施例35aのブロック図である。ビットレート
変更の際に、各セルのヘッダに後で付加される24のル
ーティングビットのためのスペースを付加するので、こ
の段では各セルが448ビットを含む。実際、段33の
16のモジュールは、異なる16色(必ずしも異なって
いなくてもよい)によって符号化された16のセルを同
時に供給するので、段35は16セルを同時に処理する
。このため、段35の第1の機能は、互いに異なる16
色のスペクトル多重化をやり直すことである。
【0065】この実施例は、
−モジュール33.1〜33.16によって供給された
16のセルに異なる16色を割当てるべく16のファイ
バ34.1〜34.16に夫々接続された16の入力を
有する16の波長コンバータ89.1〜89.16と、
−コンバータ89.1〜89.16の16の出力に夫々
接続された16の入力を有する結合器90と、−光増幅
器91と、 −622Mb/sのビットレートのビット周期Tbに等
しい時間遅延を各々が導入する424の第1組の遅延線
95、96、...97と、 −2.6Gb/sのビットレートのビット期T′bに等
しい時間遅延を各々が導入する424の第2組の遅延線
105、106...107と、 −第1組の遅延線の間に挿入された424の3ポートカ
プラ92、93...94と、 −第2組の遅延線の間に挿入された424の3ポートカ
プラ108...109、110と、 −424の光ゲート100、101、...102、1
03と、 −24のルーティングビットに含まれたギャップに対応
する24T′bに等しい時間遅延を導入する遅延線11
2と、 −全部の光ゲート100...103を並列に制御する
制御装置111とを含む。
16のセルに異なる16色を割当てるべく16のファイ
バ34.1〜34.16に夫々接続された16の入力を
有する16の波長コンバータ89.1〜89.16と、
−コンバータ89.1〜89.16の16の出力に夫々
接続された16の入力を有する結合器90と、−光増幅
器91と、 −622Mb/sのビットレートのビット周期Tbに等
しい時間遅延を各々が導入する424の第1組の遅延線
95、96、...97と、 −2.6Gb/sのビットレートのビット期T′bに等
しい時間遅延を各々が導入する424の第2組の遅延線
105、106...107と、 −第1組の遅延線の間に挿入された424の3ポートカ
プラ92、93...94と、 −第2組の遅延線の間に挿入された424の3ポートカ
プラ108...109、110と、 −424の光ゲート100、101、...102、1
03と、 −24のルーティングビットに含まれたギャップに対応
する24T′bに等しい時間遅延を導入する遅延線11
2と、 −全部の光ゲート100...103を並列に制御する
制御装置111とを含む。
【0066】結合器90の出力は増幅器91の入力に接
続されている。増幅器91の出力は、カプラ92を介し
て第1組の遅延線に接続されている。カプラ92〜94
の各々の第1出力は夫々、ゲート101...102の
各々の入力に接続されている。遅延線97の出力はゲー
ト103の入力に接続されている。ゲート101...
102の各々の出力はカプラ108...109の1つ
の出力に夫々接続されている。ゲート100の出力は遅
延線105の入力に接続されている。
続されている。増幅器91の出力は、カプラ92を介し
て第1組の遅延線に接続されている。カプラ92〜94
の各々の第1出力は夫々、ゲート101...102の
各々の入力に接続されている。遅延線97の出力はゲー
ト103の入力に接続されている。ゲート101...
102の各々の出力はカプラ108...109の1つ
の出力に夫々接続されている。ゲート100の出力は遅
延線105の入力に接続されている。
【0067】第1組の遅延線95〜97は、並列出力を
有する第1シフトレジスタを構成している。第2組の遅
延線105〜107は並列入力を有する第2シフトレジ
スタを構成している。ゲート100...103は第1
レジスタの内容を第2レジスタに転送し得る。第1レジ
スタ内で、セルのビットは622Mb/sのビットレー
トに対応する時間間隔Tbずつ離れている。第1レジス
タに完全1セルが存在するとき、該セルのビットは第2
レジスタに同時に転送される。第2レジスタ内で該セル
のビットはビットレート2.6Gb/sに対応する間隔
T′bずつ離れている。遅延線112は、後で24のル
ーティングビットを挿入するために各セルに24の空き
ビットを付加して、1セルを合計448ビットにする。 従ってセルはビットレート2.6Gb/sになり、カプ
ラ110の出力から出力ファイバ34に供給される。こ
の出力から供給されたセルは、互いに異なる16色を有
する16の同期セルのパケットの形態である。ビットレ
ートが約4倍になるので、連続する2つのパケットは、
1パケットの持続時間の3倍にほぼ等しい時間間隔だけ
離れている。
有する第1シフトレジスタを構成している。第2組の遅
延線105〜107は並列入力を有する第2シフトレジ
スタを構成している。ゲート100...103は第1
レジスタの内容を第2レジスタに転送し得る。第1レジ
スタ内で、セルのビットは622Mb/sのビットレー
トに対応する時間間隔Tbずつ離れている。第1レジス
タに完全1セルが存在するとき、該セルのビットは第2
レジスタに同時に転送される。第2レジスタ内で該セル
のビットはビットレート2.6Gb/sに対応する間隔
T′bずつ離れている。遅延線112は、後で24のル
ーティングビットを挿入するために各セルに24の空き
ビットを付加して、1セルを合計448ビットにする。 従ってセルはビットレート2.6Gb/sになり、カプ
ラ110の出力から出力ファイバ34に供給される。こ
の出力から供給されたセルは、互いに異なる16色を有
する16の同期セルのパケットの形態である。ビットレ
ートが約4倍になるので、連続する2つのパケットは、
1パケットの持続時間の3倍にほぼ等しい時間間隔だけ
離れている。
【0068】図8は、スペクトル多重化及びビットレー
ト変更段35の第2実施例35bのブロック図である。 この実施例は、セルを424ビット+24の空きビット
ずつ処理する代わりに、16ビットのブロックずつ処理
する。これによって、このビットレート変更段の作製に
必要な素子の数がかなり減る。448ビットの各セルを
16ビットずつの28ブロックに分割する。28番目の
ブロックが空きであり、27番目のブロックは有効ビッ
トを8ビットだけ含む。段35bは、スペクトル多重化
部118と、16ビットのブロックずつ処理するための
ビットレート変更部120と、ビットレート変更後の1
6ビットのブロックの連結部121とを含む。実際、段
35bは、互いに異なる16色を有する16のブロック
を同時処理し、例えば符号F11、F12、F13、F
14、F21...F44で示す異なる16色でスペク
トル多重化をやり直す。ビットレートが約4倍になるの
で、部120は、1ブロックの持続時間の3倍にほぼ等
しい持続時間のギャップを伴って28のビットブロック
列の形態の各セルをビットレート2.6Gb/sで出力
する。
ト変更段35の第2実施例35bのブロック図である。 この実施例は、セルを424ビット+24の空きビット
ずつ処理する代わりに、16ビットのブロックずつ処理
する。これによって、このビットレート変更段の作製に
必要な素子の数がかなり減る。448ビットの各セルを
16ビットずつの28ブロックに分割する。28番目の
ブロックが空きであり、27番目のブロックは有効ビッ
トを8ビットだけ含む。段35bは、スペクトル多重化
部118と、16ビットのブロックずつ処理するための
ビットレート変更部120と、ビットレート変更後の1
6ビットのブロックの連結部121とを含む。実際、段
35bは、互いに異なる16色を有する16のブロック
を同時処理し、例えば符号F11、F12、F13、F
14、F21...F44で示す異なる16色でスペク
トル多重化をやり直す。ビットレートが約4倍になるの
で、部120は、1ブロックの持続時間の3倍にほぼ等
しい持続時間のギャップを伴って28のビットブロック
列の形態の各セルをビットレート2.6Gb/sで出力
する。
【0069】部121はこれらのブロックを連結し、ビ
ットレート2.6Gb/sの1セルの持続時間の3倍に
ほぼ等しいギャップずつ離れた16の同期セルのパケッ
トを出力する。
ットレート2.6Gb/sの1セルの持続時間の3倍に
ほぼ等しいギャップずつ離れた16の同期セルのパケッ
トを出力する。
【0070】部118は、
−モジュール33.1〜33.16によって供給される
16のセルに異なる16色を割当てるべく16のファイ
バ34.1〜34.16に夫々接続された16の入力を
有する16の波長コンバータ89′.1〜89′.16
と、 −コンバータ89′.1〜89′.16の16の出力に
夫々接続された16の入力と1つの光ファイバ119に
よって部120に接続された出力とを有する結合器90
′とを含む。
16のセルに異なる16色を割当てるべく16のファイ
バ34.1〜34.16に夫々接続された16の入力を
有する16の波長コンバータ89′.1〜89′.16
と、 −コンバータ89′.1〜89′.16の16の出力に
夫々接続された16の入力と1つの光ファイバ119に
よって部120に接続された出力とを有する結合器90
′とを含む。
【0071】部120は、
−光増幅器91′と、
−ビットレート622Mb/sのビット周期Tbに等し
い時間遅延を各々が導入する第1組16の遅延線95′
、96′...97′と、 −16の3ポートカプラ92′、93′...94′と
、 −ビットレート2.5Gb/sのビット周期T′bに等
しい遅延を各々が導入する第2組の遅延線105′、1
06′...107′と、 −16の3入力カプラ108′、...109′、11
0′と、 −16の光ゲート100′、101′...102′、
103′と、 −ビットレート622Mb/sの16ビットの持続時間
に等しい周期で全部の光ゲート100′〜103′を並
列に制御する制御装置111′と、 を含む。
い時間遅延を各々が導入する第1組16の遅延線95′
、96′...97′と、 −16の3ポートカプラ92′、93′...94′と
、 −ビットレート2.5Gb/sのビット周期T′bに等
しい遅延を各々が導入する第2組の遅延線105′、1
06′...107′と、 −16の3入力カプラ108′、...109′、11
0′と、 −16の光ゲート100′、101′...102′、
103′と、 −ビットレート622Mb/sの16ビットの持続時間
に等しい周期で全部の光ゲート100′〜103′を並
列に制御する制御装置111′と、 を含む。
【0072】この部120の構造は、前述の段35aの
構造と同様であるが、含まれる素子の数がはるかに少な
く、第1レジスタから第2レジスタへの転送が28倍も
速い。逆に、部120の出力から供給される16ビット
のブロック間のギャップは1ビット未満であり、その結
果として各セルはもはや424ビットの連続列でない。
構造と同様であるが、含まれる素子の数がはるかに少な
く、第1レジスタから第2レジスタへの転送が28倍も
速い。逆に、部120の出力から供給される16ビット
のブロック間のギャップは1ビット未満であり、その結
果として各セルはもはや424ビットの連続列でない。
【0073】部121の機能は、16ビットのブロック
を連結することによって各セル内のビットの連続性を回
復することである。部121は、 −分割器122と、 −28の光ゲート13、124...126と、−光ゲ
ート123〜126を互いに独立して電気制御する制御
装置127と、 −0、D、2.D、3.D...25.D、26.D、
27.D〔Dはビットレート622Mb/sの16ビッ
トブロックとビットレート2.6Gb/sの16ビット
ブロックの持続時間の差〕に夫々等しい時間遅延を導入
する28の固定遅延線127、128、...129、
130と、 −部121及び段35の出力を構成する出力を有する結
合器131と、 −制御装置132と、 −24.T′bに等しい時間遅延を導入する遅延線13
3とを含む。
を連結することによって各セル内のビットの連続性を回
復することである。部121は、 −分割器122と、 −28の光ゲート13、124...126と、−光ゲ
ート123〜126を互いに独立して電気制御する制御
装置127と、 −0、D、2.D、3.D...25.D、26.D、
27.D〔Dはビットレート622Mb/sの16ビッ
トブロックとビットレート2.6Gb/sの16ビット
ブロックの持続時間の差〕に夫々等しい時間遅延を導入
する28の固定遅延線127、128、...129、
130と、 −部121及び段35の出力を構成する出力を有する結
合器131と、 −制御装置132と、 −24.T′bに等しい時間遅延を導入する遅延線13
3とを含む。
【0074】分割器122は、遅延線127〜130の
1つと直列の28のゲート123〜126によって結合
器131の28の入力に夫々接続された28の出力を有
する。
1つと直列の28のゲート123〜126によって結合
器131の28の入力に夫々接続された28の出力を有
する。
【0075】各セル毎に、第1ブロックは27.Dだけ
遅延し、第2ブロックは26.Dだけ遅延し、以下同様
に遅延するようになっている。制御装置132は、第1
ブロックを遅延線130に通過させ、第2ブロックを遅
延線129に通過させ、以下のブロックも同様に対応す
る遅延線に順次通過させるために、ゲート123〜12
6を制御する。28番目のブロックはゲート126によ
って結合器131に直接伝送される。結合器131の出
力で各セルは、424ビットの連続列の形態に戻る。各
セルは異なる16色のうちの1色を有しビットレート2
.6Gb/sである。遅延線133は、ヘッダに24の
ルーティングビットを後で付加するために、各セルの前
にギャップを付加する。従ってこの段階で各セルは44
8ビットを含む。
遅延し、第2ブロックは26.Dだけ遅延し、以下同様
に遅延するようになっている。制御装置132は、第1
ブロックを遅延線130に通過させ、第2ブロックを遅
延線129に通過させ、以下のブロックも同様に対応す
る遅延線に順次通過させるために、ゲート123〜12
6を制御する。28番目のブロックはゲート126によ
って結合器131に直接伝送される。結合器131の出
力で各セルは、424ビットの連続列の形態に戻る。各
セルは異なる16色のうちの1色を有しビットレート2
.6Gb/sである。遅延線133は、ヘッダに24の
ルーティングビットを後で付加するために、各セルの前
にギャップを付加する。従ってこの段階で各セルは44
8ビットを含む。
【0076】16色によるスペクトル多重化は段33及
び35を極めて有効に利用し得るが、交換ネットワーク
5におけるスイッチングには適していない。段37の機
能は、これらのセルを4つの光ファイバに時分割多重化
し、スペクトル多重化されない負荷0.4アーラン及び
ビットレート2.6Gb/sの4つのマルチプレックス
を構成することである。
び35を極めて有効に利用し得るが、交換ネットワーク
5におけるスイッチングには適していない。段37の機
能は、これらのセルを4つの光ファイバに時分割多重化
し、スペクトル多重化されない負荷0.4アーラン及び
ビットレート2.6Gb/sの4つのマルチプレックス
を構成することである。
【0077】図9は、段37の1つの実施例のブロック
図である。段37は、ファイバ34からF11、F12
、F13、F14、F21、...F41、F42、F
43、F44で示される異なる16色によって多重化さ
れた16の同期セルを受信する。16セルの各パケット
の後にビットレート2.6Gb/sの3セル周期にほぼ
等しい持続時間のギャップが維持されている。
図である。段37は、ファイバ34からF11、F12
、F13、F14、F21、...F41、F42、F
43、F44で示される異なる16色によって多重化さ
れた16の同期セルを受信する。16セルの各パケット
の後にビットレート2.6Gb/sの3セル周期にほぼ
等しい持続時間のギャップが維持されている。
【0078】この実施例は、
−分割器140と、
−色F11、F21、F31、F41を通過させる周期
的フィルタ141と、 −色F12、F22、F32、F42を通過させる周期
的フィルタ142と、 −色F13、F23、F33、F43を通過させる周期
的フィルタ143と、 −色F14、F24、F34、F44を通過させる周期
的フィルタ144と、 −0、Tc、2.Tc、3.Tc〔Tcはビットレート
2.6Gb/sのセル周期〕に等しい時間遅延を導入す
る4つの遅延線154〜157と、 −結合器148と、 −分割器149と、 −色F14、F13、F12、F11を通過させる帯域
フィルタ150と、 −色F24、F23、F22、F21を通過させる帯域
フィルタ151と、 −色F34、F33、F32、F31を通過させる帯域
フィルタ152と、 −色F44、F43、F42、F41を通過させる帯域
フィルタ153と、を含む。
的フィルタ141と、 −色F12、F22、F32、F42を通過させる周期
的フィルタ142と、 −色F13、F23、F33、F43を通過させる周期
的フィルタ143と、 −色F14、F24、F34、F44を通過させる周期
的フィルタ144と、 −0、Tc、2.Tc、3.Tc〔Tcはビットレート
2.6Gb/sのセル周期〕に等しい時間遅延を導入す
る4つの遅延線154〜157と、 −結合器148と、 −分割器149と、 −色F14、F13、F12、F11を通過させる帯域
フィルタ150と、 −色F24、F23、F22、F21を通過させる帯域
フィルタ151と、 −色F34、F33、F32、F31を通過させる帯域
フィルタ152と、 −色F44、F43、F42、F41を通過させる帯域
フィルタ153と、を含む。
【0079】分割器140は、フィルタ141、遅延線
155と直列のフィルタ142、遅延線156と直列の
フィルタ143及び遅延線157と直列のフィルタ14
4から夫々構成された4つのチャネルによって結合器1
48の4つの入力に夫々接続された4つの出力を有する
。結合器148の出力は分割器149の入力に接続され
ている。分割器149は、マルチプレックスMC1..
.MC4に供給される段37の4つの出力に、フィルタ
150〜153の夫々によって接続された4つの出力を
有する。
155と直列のフィルタ142、遅延線156と直列の
フィルタ143及び遅延線157と直列のフィルタ14
4から夫々構成された4つのチャネルによって結合器1
48の4つの入力に夫々接続された4つの出力を有する
。結合器148の出力は分割器149の入力に接続され
ている。分割器149は、マルチプレックスMC1..
.MC4に供給される段37の4つの出力に、フィルタ
150〜153の夫々によって接続された4つの出力を
有する。
【0080】分割器140を結合器148に接続する4
つのチャネルは、4つの同期セルの4つのパケットを形
成するためにセルをシフトさせる。第1チャネルは、色
F11、F21、F31、F41を有するセルを時間遅
延を伴わずに伝送する。第2チャネルは色F12、F2
2、F32、F42を有するセルを1セル周期に等しい
時間遅延を伴って伝送する。第3チャネルは色F13、
F23、F33、F43を有するセルを2セル周期に等
しい時間遅延を伴って伝送する。第4チャネルは、色F
14、F24、F34、F44を有するセルを3セル周
期に等しい時間遅延を伴って伝送する。
つのチャネルは、4つの同期セルの4つのパケットを形
成するためにセルをシフトさせる。第1チャネルは、色
F11、F21、F31、F41を有するセルを時間遅
延を伴わずに伝送する。第2チャネルは色F12、F2
2、F32、F42を有するセルを1セル周期に等しい
時間遅延を伴って伝送する。第3チャネルは色F13、
F23、F33、F43を有するセルを2セル周期に等
しい時間遅延を伴って伝送する。第4チャネルは、色F
14、F24、F34、F44を有するセルを3セル周
期に等しい時間遅延を伴って伝送する。
【0081】色F11、F12、F13、F14を有す
るセルは連続しており、時間的に隣接しているので、こ
れらのセルを、残りの12色のセルとは異なる1つのマ
ルチプレックスに搬送するだけでよい。分割器149の
機能は、16色のセルを4つのフィルタ150〜153
に通し、4つの光ファイバから成る物理的に独立した4
つのマルチプレックスMC1...MC4に分配するこ
とである。フィルタ150は、色F14、F13、F1
2、F11を有する4つの連続セルを通過させる。同時
にフィルタ151は、色F24、F23、F22、F2
1を有する4つの連続セルを通過させる。同時にフィル
タ152は、色F34、F33、F32、F31を有す
る4つの連続セルを通過させる。同時にフィルタ153
は、色F44、F43、F42、F41を有する4つの
連続セルを通過させる。
るセルは連続しており、時間的に隣接しているので、こ
れらのセルを、残りの12色のセルとは異なる1つのマ
ルチプレックスに搬送するだけでよい。分割器149の
機能は、16色のセルを4つのフィルタ150〜153
に通し、4つの光ファイバから成る物理的に独立した4
つのマルチプレックスMC1...MC4に分配するこ
とである。フィルタ150は、色F14、F13、F1
2、F11を有する4つの連続セルを通過させる。同時
にフィルタ151は、色F24、F23、F22、F2
1を有する4つの連続セルを通過させる。同時にフィル
タ152は、色F34、F33、F32、F31を有す
る4つの連続セルを通過させる。同時にフィルタ153
は、色F44、F43、F42、F41を有する4つの
連続セルを通過させる。
【0082】段37の出力でセルは種々の色を維持して
いるが、もはやスペクトルマルチプレックスを構成して
しない。各セルはタイムスロット及びそれを搬送するマ
ルチプレックスによって識別され得る。
いるが、もはやスペクトルマルチプレックスを構成して
しない。各セルはタイムスロット及びそれを搬送するマ
ルチプレックスによって識別され得る。
【0083】図10は、デバイス50.1、マトリック
ス51.1及び該マトリックスと結合した制御装置52
.1を含む交換ネットワーク5の一部のブロック図であ
る。マトリックス51.1は、デバイス50.1に接続
された8つの入出力ES1...ES8と、図10に示
さないマトリックス53.1...53.8に夫々接続
された8つの入出力ES′1...ES′8とに接続さ
れている。実際には、マトリックス51.1は、マトリ
ックスの行の16の入力とマトリックスの列の16の出
力とを有するマトリックス180から成る。マトリック
ス51.1の入出力ES1...ES8の各々は、マト
リックス180の16の入力e1...e16の1つ及
びマトリックス180の16の出力s1...s16の
1つに夫々接続された別々の入力と出力とから成る。
ス51.1及び該マトリックスと結合した制御装置52
.1を含む交換ネットワーク5の一部のブロック図であ
る。マトリックス51.1は、デバイス50.1に接続
された8つの入出力ES1...ES8と、図10に示
さないマトリックス53.1...53.8に夫々接続
された8つの入出力ES′1...ES′8とに接続さ
れている。実際には、マトリックス51.1は、マトリ
ックスの行の16の入力とマトリックスの列の16の出
力とを有するマトリックス180から成る。マトリック
ス51.1の入出力ES1...ES8の各々は、マト
リックス180の16の入力e1...e16の1つ及
びマトリックス180の16の出力s1...s16の
1つに夫々接続された別々の入力と出力とから成る。
【0084】マトリックス51.1は更に、16の3ポ
ートカプラと、各セルの4つのルーティングビットをサ
ンプリングし、これらのビットを制御装置52.1に供
給し得る16の遅延線とを含む。例えば、入出力ES1
は、ルーティングビットを翻訳するための装置52.1
の処理時間に等しい時間遅延を導入する遅延線167と
直列のカプラ166によってマトリックス180の入力
e1に接続されている。入出力ES1はまた、マトリッ
クス180の出力s1に直接接続されている。カプラ1
66の1つのポートは制御装置52.1の入力に接続さ
れている。制御装置52.1のブロック図は詳細に後述
する。
ートカプラと、各セルの4つのルーティングビットをサ
ンプリングし、これらのビットを制御装置52.1に供
給し得る16の遅延線とを含む。例えば、入出力ES1
は、ルーティングビットを翻訳するための装置52.1
の処理時間に等しい時間遅延を導入する遅延線167と
直列のカプラ166によってマトリックス180の入力
e1に接続されている。入出力ES1はまた、マトリッ
クス180の出力s1に直接接続されている。カプラ1
66の1つのポートは制御装置52.1の入力に接続さ
れている。制御装置52.1のブロック図は詳細に後述
する。
【0085】デバイス50.1は、カプラ160、16
1のような3ポートカプラを8対と、遅延線162、1
63のような遅延線を8対と、カプラ164、165の
ような電気制御入力を有する3ポートカプラを8対含む
。双方向マルチプレックスMT1...MT8の各々は
デバイス50.1内で2つの単向チャネルによって搬送
され、その結果として、このデバイスの素子が重複する
。
1のような3ポートカプラを8対と、遅延線162、1
63のような遅延線を8対と、カプラ164、165の
ような電気制御入力を有する3ポートカプラを8対含む
。双方向マルチプレックスMT1...MT8の各々は
デバイス50.1内で2つの単向チャネルによって搬送
され、その結果として、このデバイスの素子が重複する
。
【0086】デバイス50.1は更に、−マイクロプロ
セッサ170と、 −入出力インタフェース171と、 −翻訳メモリ172と、 −信号メモリ173と、 −ポリシングメモリ175と、 −上記素子全部を相互接続するバス174とを含む。
セッサ170と、 −入出力インタフェース171と、 −翻訳メモリ172と、 −信号メモリ173と、 −ポリシングメモリ175と、 −上記素子全部を相互接続するバス174とを含む。
【0087】加入者端末から集信装置を介して到着する
セルは、カプラ160、遅延線162及びカプラ164
を順次通過する。カプラ160は、各セルの5つのヘッ
ダバイトを伝送するすめにインタフェース171の入力
に接続された第3ポートを有する受動カプラである。遅
延線162は、マイクロプロセッサ170によるこのヘ
ッダの処理時間に等しい時間遅延を導入する。
セルは、カプラ160、遅延線162及びカプラ164
を順次通過する。カプラ160は、各セルの5つのヘッ
ダバイトを伝送するすめにインタフェース171の入力
に接続された第3ポートを有する受動カプラである。遅
延線162は、マイクロプロセッサ170によるこのヘ
ッダの処理時間に等しい時間遅延を導入する。
【0088】マイクロプロセッサ170は、誤り検出ワ
ードを再計算し、ヘッダに含まれた対応ワードと比較す
ることによってヘッダをチェックし、新しいラベル値を
供給するメモリ172と照合することによって仮想回線
ラベルまたは仮想回線群ラベルを翻訳し、既存のヘッダ
にルーティングラベルを付加し、新しい仮想回線または
仮想回線群ラベルに対する新しい誤り検出ワードを計算
し、従来のポリシング機能を実行する。カプラ164は
、3つのルーティングラベルバイトに先行される新しい
ヘッダをセルに挿入する能動カプラである。このために
カプラ164は、インタフェース171の光出力に接続
された第3ポートとインタフェース171の出力に接続
された電気制御入力とを有し、電気イネーブル信号を供
給する。
ードを再計算し、ヘッダに含まれた対応ワードと比較す
ることによってヘッダをチェックし、新しいラベル値を
供給するメモリ172と照合することによって仮想回線
ラベルまたは仮想回線群ラベルを翻訳し、既存のヘッダ
にルーティングラベルを付加し、新しい仮想回線または
仮想回線群ラベルに対する新しい誤り検出ワードを計算
し、従来のポリシング機能を実行する。カプラ164は
、3つのルーティングラベルバイトに先行される新しい
ヘッダをセルに挿入する能動カプラである。このために
カプラ164は、インタフェース171の光出力に接続
された第3ポートとインタフェース171の出力に接続
された電気制御入力とを有し、電気イネーブル信号を供
給する。
【0089】カプラ164はまた、空きセルの代わりに
信号セルまたは保全セルを送出するために使用される。 信号メモリ173は、交換ネットワーク5に出入りする
信号セル、例えば加入者アクセス装置が接続された通信
ネットワークの制御システムに出入りする信号セルを記
憶する。
信号セルまたは保全セルを送出するために使用される。 信号メモリ173は、交換ネットワーク5に出入りする
信号セル、例えば加入者アクセス装置が接続された通信
ネットワークの制御システムに出入りする信号セルを記
憶する。
【0090】図11は、スイッチングマトリックス18
0及びこれに結合した制御装置52.1のより詳細なブ
ロック図である。装置52.1は、マイクロプロセッサ
200と、入出力インタフェース201と、ルーティン
グメモリ202と、ポインタメモリ203と、信号メモ
リ205と、これらの素子全部を相互接続するバス20
4とを含む。
0及びこれに結合した制御装置52.1のより詳細なブ
ロック図である。装置52.1は、マイクロプロセッサ
200と、入出力インタフェース201と、ルーティン
グメモリ202と、ポインタメモリ203と、信号メモ
リ205と、これらの素子全部を相互接続するバス20
4とを含む。
【0091】スイッチングマトリックス180は、16
の波長コンバータ183...184と、バッファメモ
リ181と、空間分割交換装置182とを含む。コンバ
ータ183...184は、マトリックス180の16
の入力e1...e16に夫々接続された16の入力と
、バッファメモリ181の16の入力に夫々接続された
16の出力と、制御装置52.1のインタフェース20
1の出力に夫々接続された16の電気制御入力とを有す
る。
の波長コンバータ183...184と、バッファメモ
リ181と、空間分割交換装置182とを含む。コンバ
ータ183...184は、マトリックス180の16
の入力e1...e16に夫々接続された16の入力と
、バッファメモリ181の16の入力に夫々接続された
16の出力と、制御装置52.1のインタフェース20
1の出力に夫々接続された16の電気制御入力とを有す
る。
【0092】装置182は、マトリックス180の16
の入力e1...e16の1つに受容した各セルを、マ
トリックス180の16の出力s1...s16の1つ
に転送するための空間分割交換を実行する。
の入力e1...e16の1つに受容した各セルを、マ
トリックス180の16の出力s1...s16の1つ
に転送するための空間分割交換を実行する。
【0093】バッファメモリ181の機能は、装置18
2にセルを転送する前に、コンテンションの問題、即ち
同時に到着しマトリックス180の同一出力にアドレス
された2つのセルの回線争奪の問題を解決するためにセ
ルを遅延させることである。16の出力s1...s1
6のいずれかにアドレスされたセルを16のFIFO型
待ち行列中で遅延させ得るようにしておく。スイッチン
グマトリックス180において、セルはコンバータ18
3〜184によって異なる16色に指定されており、こ
れらの全部の出力に共通の1組の遅延線にセルを記憶し
ながら、セルの色によって16の出力に夫々対応する1
6の待ち行列を識別する。
2にセルを転送する前に、コンテンションの問題、即ち
同時に到着しマトリックス180の同一出力にアドレス
された2つのセルの回線争奪の問題を解決するためにセ
ルを遅延させることである。16の出力s1...s1
6のいずれかにアドレスされたセルを16のFIFO型
待ち行列中で遅延させ得るようにしておく。スイッチン
グマトリックス180において、セルはコンバータ18
3〜184によって異なる16色に指定されており、こ
れらの全部の出力に共通の1組の遅延線にセルを記憶し
ながら、セルの色によって16の出力に夫々対応する1
6の待ち行列を識別する。
【0094】16の待ち行列は、ポインタメモリ203
に記憶されたポインタを介してマイクロプロセッサ20
0によって管理される。
に記憶されたポインタを介してマイクロプロセッサ20
0によって管理される。
【0095】各ポインタの値は0〜k−1〔kはバッフ
ァメモリ181に含まれる遅延線の数〕である。この実
施例でk=16である。この待ち行列のポインタがqに
等しく、qがk−1未満のとき、所与の待ち行列に記憶
される次のセルは、ランクq+1の遅延線に書込まれる
。q=k−1のとき、待ち行列は飽和し、このセルはバ
ッファメモリ181に書込まれないで消滅する。
ァメモリ181に含まれる遅延線の数〕である。この実
施例でk=16である。この待ち行列のポインタがqに
等しく、qがk−1未満のとき、所与の待ち行列に記憶
される次のセルは、ランクq+1の遅延線に書込まれる
。q=k−1のとき、待ち行列は飽和し、このセルはバ
ッファメモリ181に書込まれないで消滅する。
【0096】コンバータ183...184は、セルの
アドレス出力の番号を表示するルーティングラベルから
装置52.1が抽出する4ビットに基づいて、インタフ
ェース201を介してマイクロプロセッサ200によっ
て電気制御される。セルに指定された色は、マトリック
ス180のこの出力に対応する。
アドレス出力の番号を表示するルーティングラベルから
装置52.1が抽出する4ビットに基づいて、インタフ
ェース201を介してマイクロプロセッサ200によっ
て電気制御される。セルに指定された色は、マトリック
ス180のこの出力に対応する。
【0097】ルーティングメモリ202は、−セルのア
ドレス出力に従って各セルの色を指定するコンバータ1
83..184の制御パラメータと、−セルがポイント
ツーポイント接続であるかまたはポイントツーマルチポ
イント接続であるかを各セルに表示する標識と、を記憶
しており、後者の接続の場合には、ルーティングメモリ
202が、複数のフィルタを装置182の出力に同調さ
せるパラメータを供給する。
ドレス出力に従って各セルの色を指定するコンバータ1
83..184の制御パラメータと、−セルがポイント
ツーポイント接続であるかまたはポイントツーマルチポ
イント接続であるかを各セルに表示する標識と、を記憶
しており、後者の接続の場合には、ルーティングメモリ
202が、複数のフィルタを装置182の出力に同調さ
せるパラメータを供給する。
【0098】バッファメモリ181は、16の分割器1
85...186と、272の光ゲートP1...P2
72と、16の結合器187...188と、0、Tc
、2.Tc、3.Tc...15.Tc〔Tcはセル周
期〕に夫々等しい遅延を導入する16の遅延線189.
..190とを含む。これらの遅延線は、セルの色にか
かわりなくいかなるセルも0〜15Tcの範囲で遅延さ
せ得る。分割器185...186の各々は、バッファ
メモリ181の16の入力の1つを夫々構成する入力と
、272の光ゲートP1...P272の1つに夫々接
続された17の出力とを有する。
85...186と、272の光ゲートP1...P2
72と、16の結合器187...188と、0、Tc
、2.Tc、3.Tc...15.Tc〔Tcはセル周
期〕に夫々等しい遅延を導入する16の遅延線189.
..190とを含む。これらの遅延線は、セルの色にか
かわりなくいかなるセルも0〜15Tcの範囲で遅延さ
せ得る。分割器185...186の各々は、バッファ
メモリ181の16の入力の1つを夫々構成する入力と
、272の光ゲートP1...P272の1つに夫々接
続された17の出力とを有する。
【0099】各分割器の17の出力のうちで、16の出
力は、これらのゲートによって16の結合器187..
.188のうちの1つの結合器の入力に夫々接続され、
17番目の出力は1つのゲートによって制御装置52.
1の入出力インタフェース201の1つの入力に接続さ
れている。インタフェース201のこの入力は、図示し
ない光電変換装置を備えており、マイクロプロセッサ2
00に信号セルの内容を受信させる。従って、各結合器
187...188の入力の各々は、ゲートP1...
P272の1つによって、分割器185...186の
うちの1つの分割器の出力に接続されている。 従って、マトリックス180の16の入力のいずれかに
到着するいかなるセルも、インタフェース201を介し
てマイクロプロセッサ200によって互いに独立して制
御されるゲートP1...P272の1つを開くことに
よって16の結合器187...188のいずれか1つ
を通過し得る。
力は、これらのゲートによって16の結合器187..
.188のうちの1つの結合器の入力に夫々接続され、
17番目の出力は1つのゲートによって制御装置52.
1の入出力インタフェース201の1つの入力に接続さ
れている。インタフェース201のこの入力は、図示し
ない光電変換装置を備えており、マイクロプロセッサ2
00に信号セルの内容を受信させる。従って、各結合器
187...188の入力の各々は、ゲートP1...
P272の1つによって、分割器185...186の
うちの1つの分割器の出力に接続されている。 従って、マトリックス180の16の入力のいずれかに
到着するいかなるセルも、インタフェース201を介し
てマイクロプロセッサ200によって互いに独立して制
御されるゲートP1...P272の1つを開くことに
よって16の結合器187...188のいずれか1つ
を通過し得る。
【0100】結合器187...188の各々は、遅延
線189...190の1つに接続された出力を有する
。従って、制御装置52.1は、16の出力の各々にア
ドレスされたセルの流れをモニタでき各セルにどの時間
遅延を指定するかを決定できるメモリ203に含まれた
ポインタに従って、マトリックス180の16の入力の
1つに到着する各セルに与える時間遅延を0〜15.T
cの範囲で選択する。バッファメモリ181は、メモリ
180の16の出力に対応する16のFIFO待ち行列
として機能する。
線189...190の1つに接続された出力を有する
。従って、制御装置52.1は、16の出力の各々にア
ドレスされたセルの流れをモニタでき各セルにどの時間
遅延を指定するかを決定できるメモリ203に含まれた
ポインタに従って、マトリックス180の16の入力の
1つに到着する各セルに与える時間遅延を0〜15.T
cの範囲で選択する。バッファメモリ181は、メモリ
180の16の出力に対応する16のFIFO待ち行列
として機能する。
【0101】各待ち行列に記憶できるセルの数は、遅延
線189...190の数kによって設定される。この
実施例でこの数は16である。「Buffer Si
zing in an ATM Switch
for both ATMandSTM t
raffics」 、International
Journalof Digital and
Analog Cabled Systems、
vol 2、247〜252、1989」は、各出力
あたり16セルの容量を有する出力バッファメモリが1
0−10に等しいセル損失率を達成し得ることを示す。 遅延線189...190の数kを選択することによっ
て、所与の損失率の値を得ることが可能である。
線189...190の数kによって設定される。この
実施例でこの数は16である。「Buffer Si
zing in an ATM Switch
for both ATMandSTM t
raffics」 、International
Journalof Digital and
Analog Cabled Systems、
vol 2、247〜252、1989」は、各出力
あたり16セルの容量を有する出力バッファメモリが1
0−10に等しいセル損失率を達成し得ることを示す。 遅延線189...190の数kを選択することによっ
て、所与の損失率の値を得ることが可能である。
【0102】この実施例で、交換ネットワーク5のマト
リックス51.1〜51.16は、集信装置にアドレス
されるセルの順序を変更し得る。必要な順序は2つのル
ーティングビットによって指示される。マトリックスの
出力で所与の順序を得るために、セルはバッファメモリ
181の内部でこの順序で読取られる必要がある。各出
力マルチプレックスの待ち行列は、ランク1、2、3、
4のセルを夫々記憶するように構成された独立の4つの
「サブキュー(サブ待ち行列)」と同様にマイクロプロ
セッサ200によって管理される。
リックス51.1〜51.16は、集信装置にアドレス
されるセルの順序を変更し得る。必要な順序は2つのル
ーティングビットによって指示される。マトリックスの
出力で所与の順序を得るために、セルはバッファメモリ
181の内部でこの順序で読取られる必要がある。各出
力マルチプレックスの待ち行列は、ランク1、2、3、
4のセルを夫々記憶するように構成された独立の4つの
「サブキュー(サブ待ち行列)」と同様にマイクロプロ
セッサ200によって管理される。
【0103】マトリックス181の所与の入力に、例え
ばC2、C1、C4、C3の順序で到着するが、マトリ
ックス181の所与の出力にC1、C2、C3、C4の
順序で送出されるべき4つのセルの待ち行列の形成につ
いて考察する。セルC2は第2のサブキューに書込まれ
、セルC1は第1のサブキューに書込まれ、セルC4は
第4のサブキューに書込まれ、セルC3は第3のサブキ
ューに書込まれる。書込まれたサブキューは、各セルの
ランクを表示する2つのルーティングビットによって、
所与のマルチプレックスに対応する4つのサブキューか
ら選択される。読取サブキューは、周期的に第1、第2
、第3、第4、などの順序で選択される。
ばC2、C1、C4、C3の順序で到着するが、マトリ
ックス181の所与の出力にC1、C2、C3、C4の
順序で送出されるべき4つのセルの待ち行列の形成につ
いて考察する。セルC2は第2のサブキューに書込まれ
、セルC1は第1のサブキューに書込まれ、セルC4は
第4のサブキューに書込まれ、セルC3は第3のサブキ
ューに書込まれる。書込まれたサブキューは、各セルの
ランクを表示する2つのルーティングビットによって、
所与のマルチプレックスに対応する4つのサブキューか
ら選択される。読取サブキューは、周期的に第1、第2
、第3、第4、などの順序で選択される。
【0104】空間分割交換装置182は、−16の遅延
線189...190の出力から成るバッファメモリ1
81の16の出力に夫々接続された16の入力を有する
結合器191と、 −結合器191の出力によって供給される光信号を増幅
する光増幅器192と、 −増幅器192に接続された1つの入力と16の出力と
を有する分割器193と、 −分割器193の出力に夫々接続された入力と、インタ
フェース201の出力に接続され16色の1つを選択す
る電気制御入力と、スイッチングマトリックス180の
16の出力s1...S16の1つを構成する出力とを
各々が有する16のフィルタ194...195とを含
む。
線189...190の出力から成るバッファメモリ1
81の16の出力に夫々接続された16の入力を有する
結合器191と、 −結合器191の出力によって供給される光信号を増幅
する光増幅器192と、 −増幅器192に接続された1つの入力と16の出力と
を有する分割器193と、 −分割器193の出力に夫々接続された入力と、インタ
フェース201の出力に接続され16色の1つを選択す
る電気制御入力と、スイッチングマトリックス180の
16の出力s1...S16の1つを構成する出力とを
各々が有する16のフィルタ194...195とを含
む。
【0105】結合器191、増幅器192及び分割器1
93は、バッファメモリ181から出力された全部のセ
ルを16のフィルタ194...195に供給し得る。 各フィルタは、各セル周期に制御装置52.1によって
該フィルタに供給された電気制御信号によって選択され
た色だけを通過させる。これらのフィルタは通常、各フ
ィルタが、1つの点から独自の別の点にセルを搬送する
ために異なる色を夫々濾過するように制御される。いく
つかの場合には、例えば、1つのメッセージを複数の宛
て先に同時に放送するために、これらのフィルタが、同
一セルの複数の宛て先に対応する複数のフィルタで同じ
色を濾過するように制御され得る。
93は、バッファメモリ181から出力された全部のセ
ルを16のフィルタ194...195に供給し得る。 各フィルタは、各セル周期に制御装置52.1によって
該フィルタに供給された電気制御信号によって選択され
た色だけを通過させる。これらのフィルタは通常、各フ
ィルタが、1つの点から独自の別の点にセルを搬送する
ために異なる色を夫々濾過するように制御される。いく
つかの場合には、例えば、1つのメッセージを複数の宛
て先に同時に放送するために、これらのフィルタが、同
一セルの複数の宛て先に対応する複数のフィルタで同じ
色を濾過するように制御され得る。
【0106】図12は、集信装置2のスペクトル多重化
及び時分割分離段40のブロック図である。この段は、
4つのマルチプレックスMC1...MC4に、任意の
色のセルをビットレート2.6Gb/sで受信する。こ
の段は、異なる16色のスペクトル多重化によって、1
6の同期セルのパケットを1つの光ファイバ41にビッ
トレート2.6Gb/sで出力する。16セルの連続す
る2つのパケットは、3セル周期に等しい持続時間のギ
ャップを隔てている。この段は、 −4つのマルチプレックスMC1...MC4に夫々接
続された4つの入力を有する4つの波長コンバータ24
5〜248と、 −コンバータ245〜248の4つの出力に夫々接続さ
れた4つの入力を有する結合器249と、−結合器24
9の出力に接続された入力と4つの出力とを有する分割
器250と、 −電気制御される4つの光ゲート251〜254と、−
0、Tc、2.Tc、3.Tc〔Tcはビットレート2
.6Gb/sのセル周期〕に夫々等しい時間遅延を導入
する1組の4つの遅延線255〜257と、−4つの入
力とファイバ41に接続された段40の出力を構成する
1つの出力とを有する結合器262と、−ゲート251
〜254の各々を個別に制御し且つ結合器245〜24
8の各々を個別に制御する制御装置263とを含む。
及び時分割分離段40のブロック図である。この段は、
4つのマルチプレックスMC1...MC4に、任意の
色のセルをビットレート2.6Gb/sで受信する。こ
の段は、異なる16色のスペクトル多重化によって、1
6の同期セルのパケットを1つの光ファイバ41にビッ
トレート2.6Gb/sで出力する。16セルの連続す
る2つのパケットは、3セル周期に等しい持続時間のギ
ャップを隔てている。この段は、 −4つのマルチプレックスMC1...MC4に夫々接
続された4つの入力を有する4つの波長コンバータ24
5〜248と、 −コンバータ245〜248の4つの出力に夫々接続さ
れた4つの入力を有する結合器249と、−結合器24
9の出力に接続された入力と4つの出力とを有する分割
器250と、 −電気制御される4つの光ゲート251〜254と、−
0、Tc、2.Tc、3.Tc〔Tcはビットレート2
.6Gb/sのセル周期〕に夫々等しい時間遅延を導入
する1組の4つの遅延線255〜257と、−4つの入
力とファイバ41に接続された段40の出力を構成する
1つの出力とを有する結合器262と、−ゲート251
〜254の各々を個別に制御し且つ結合器245〜24
8の各々を個別に制御する制御装置263とを含む。
【0107】分割器250の各出力は、ゲート251.
..254及び遅延線255...258を介して結合
器262の入力に夫々接続されている。
..254及び遅延線255...258を介して結合
器262の入力に夫々接続されている。
【0108】時分割分離では、
−マルチプレックスMC1に到着する4つの連続セルC
1、C2、C3、C4のパケットと、 −マルチプレックスMC2に到着する4つの連続セルC
5、C6、C7、C8のパケットと、 −マルチプレックスMC3に到着する4つの連続セルC
9、C10、C11、C12のパケットと、−マルチプ
レックスMC4に到着する4つの連続セルC13、C1
4、C15、C16のパケットとから成る4つのパケッ
トが同時に到着するので、これらのパケットを分離する
。
1、C2、C3、C4のパケットと、 −マルチプレックスMC2に到着する4つの連続セルC
5、C6、C7、C8のパケットと、 −マルチプレックスMC3に到着する4つの連続セルC
9、C10、C11、C12のパケットと、−マルチプ
レックスMC4に到着する4つの連続セルC13、C1
4、C15、C16のパケットとから成る4つのパケッ
トが同時に到着するので、これらのパケットを分離する
。
【0109】各パケットの4つのセルは、セルC1〜C
16に異なる16色が指定されるようにコンバータ24
5〜248の1つによって順次色付けされている。色の
指定は、4セル周期に等しい周期で周期的に行なわれる
。
16に異なる16色が指定されるようにコンバータ24
5〜248の1つによって順次色付けされている。色の
指定は、4セル周期に等しい周期で周期的に行なわれる
。
【0110】各パケットの4つのセルは、互いに同期す
るように0、Tc、2.Tc、3.Tcに等しい量ずつ
時間遅延している。このために、4つのセル周期Tcに
等しい周期でゲート251〜252の各々が1セル持続
時間ずつ順番に開く。従って、例えばセルC4、C8、
C12、C16はゲート254によって同時に送出され
、3.Tcに等しい時間遅延を導入する遅延線258に
よって同時に遅延される。これらはセルは、例えばゲー
ト251によって同時に伝送されライン255によって
時間遅延なしで伝送されるセルC1、C5、C9、C1
3と同時に結合器262に到着する。
るように0、Tc、2.Tc、3.Tcに等しい量ずつ
時間遅延している。このために、4つのセル周期Tcに
等しい周期でゲート251〜252の各々が1セル持続
時間ずつ順番に開く。従って、例えばセルC4、C8、
C12、C16はゲート254によって同時に送出され
、3.Tcに等しい時間遅延を導入する遅延線258に
よって同時に遅延される。これらはセルは、例えばゲー
ト251によって同時に伝送されライン255によって
時間遅延なしで伝送されるセルC1、C5、C9、C1
3と同時に結合器262に到着する。
【0111】図13は、集信装置2のビットレート変更
段42の第1実施例42aのブロック図を示す。この実
施例は、図7に示し前記に説明した段35aと同様にし
て1セルずつ処理する。この段は16のセルを同時に処
理し、異なる16色でスペクトル多重化された16の同
期セルを同時に受信する。
段42の第1実施例42aのブロック図を示す。この実
施例は、図7に示し前記に説明した段35aと同様にし
て1セルずつ処理する。この段は16のセルを同時に処
理し、異なる16色でスペクトル多重化された16の同
期セルを同時に受信する。
【0112】各セルは、集信装置2のこのレベルで42
4ビット+24のルーティングラベルビット、即ち合計
448ビットを含む。従って対応するビットレートは6
57Mb/sである。
4ビット+24のルーティングラベルビット、即ち合計
448ビットを含む。従って対応するビットレートは6
57Mb/sである。
【0113】段42aは、
−ビットレート2.6Gb/sのビット周期に等しい時
間遅延T′bを各々が導入する第1組の448の遅延線
233...234と、 −第1組の遅延線の各々の入力側に夫々挿入された第1
組の448の3ポートカプラ230と、−ビットレート
657Mb/sのビット周期に等しい時間遅延Tb′を
各々が導入する第2組の448の遅延線239...2
40と、 −第1組の遅延線の各々の出力側に夫々挿入された第2
組の448の3ポートカプラ241と、−448の電気
制御光ゲート235、236...237と、 −全部の光ゲート235、236、...237、23
8を同時に制御する出力を有する制御装置244と、−
16の出力を有する分割器210と、−分割器210の
16の出力に夫々接続された16の入力とファイバ43
.1...43.16に接続された段42aの16の出
力を構成する16の出力とを有するセルの16色に夫々
同調された16のフィルタ211...212とを含む
。
間遅延T′bを各々が導入する第1組の448の遅延線
233...234と、 −第1組の遅延線の各々の入力側に夫々挿入された第1
組の448の3ポートカプラ230と、−ビットレート
657Mb/sのビット周期に等しい時間遅延Tb′を
各々が導入する第2組の448の遅延線239...2
40と、 −第1組の遅延線の各々の出力側に夫々挿入された第2
組の448の3ポートカプラ241と、−448の電気
制御光ゲート235、236...237と、 −全部の光ゲート235、236、...237、23
8を同時に制御する出力を有する制御装置244と、−
16の出力を有する分割器210と、−分割器210の
16の出力に夫々接続された16の入力とファイバ43
.1...43.16に接続された段42aの16の出
力を構成する16の出力とを有するセルの16色に夫々
同調された16のフィルタ211...212とを含む
。
【0114】光ゲート235は、カプラ230の第3ポ
ートを遅延線239の入力に接続する。光ゲート236
は、カプラ231の第3ポートを遅延線239の出力で
カプラ241の第3ポートに接続する。光ゲート237
は、カプラ232の第3ポートを遅延線240の入力に
接続する。光ゲート238は第1組の最終遅延線234
の出力を第2組の遅延線の最終遅延線240の出力でカ
プラ243の第3ポートに接続する。カプラ230の1
つのポートは、段42aの入力を構成し、光ファイバ4
1に接続されている。カプラ243のポートは分割器2
80の入力に接続されている。
ートを遅延線239の入力に接続する。光ゲート236
は、カプラ231の第3ポートを遅延線239の出力で
カプラ241の第3ポートに接続する。光ゲート237
は、カプラ232の第3ポートを遅延線240の入力に
接続する。光ゲート238は第1組の最終遅延線234
の出力を第2組の遅延線の最終遅延線240の出力でカ
プラ243の第3ポートに接続する。カプラ230の1
つのポートは、段42aの入力を構成し、光ファイバ4
1に接続されている。カプラ243のポートは分割器2
80の入力に接続されている。
【0115】2組の遅延線は2つのシフトレジスタのご
とく使用されている。第1組の遅延線233...23
4に1完全セルが記憶されると、制御装置244が、4
48ビットレートを第2組の遅延線に同時に転送するた
めに、全部の光ゲート235.238を同時に制御する
。ビットは第1組の遅延線230〜234にビットレー
ト2.6Gb/sで到着し、Tb′に等しい時間遅延ず
つ離間しているので、ビットレート657Mb/sで第
2組の遅延線239〜240を離れる。分割器210及
びフィルタ211...212は、16セルのパケット
の各々をスペクトル分離し、16の出力光ファイバ43
.1〜43.16に分配する。
とく使用されている。第1組の遅延線233...23
4に1完全セルが記憶されると、制御装置244が、4
48ビットレートを第2組の遅延線に同時に転送するた
めに、全部の光ゲート235.238を同時に制御する
。ビットは第1組の遅延線230〜234にビットレー
ト2.6Gb/sで到着し、Tb′に等しい時間遅延ず
つ離間しているので、ビットレート657Mb/sで第
2組の遅延線239〜240を離れる。分割器210及
びフィルタ211...212は、16セルのパケット
の各々をスペクトル分離し、16の出力光ファイバ43
.1〜43.16に分配する。
【0116】図14は、集信装置2のビットレート変更
段42の第2実施例42bのブロック図である。この第
2実施例は、第1実施例42aを最適化した変形例であ
る。作製を簡単にするために、ビットレート変更を行な
うために1セルずつでなく16ビットブロックずつ処理
するように、2組の遅延線448が2組の16の遅延線
に置き換えられている。しかしながら、セルを28の1
6ビットブロックに予め分割する必要がある。従って段
42bは、各セルを28の16ビットブロックに分割す
る第1部220と、1ブロックずつのビットレート変更
を行なう第2部221と、16セルのパケットの各々を
スペクトル分離し、16の出力光ファイバ43.1〜4
3.16に分配するために1つの分割器280′と16
のフィルタ281′...282′とを含む第3部22
2とを含む。
段42の第2実施例42bのブロック図である。この第
2実施例は、第1実施例42aを最適化した変形例であ
る。作製を簡単にするために、ビットレート変更を行な
うために1セルずつでなく16ビットブロックずつ処理
するように、2組の遅延線448が2組の16の遅延線
に置き換えられている。しかしながら、セルを28の1
6ビットブロックに予め分割する必要がある。従って段
42bは、各セルを28の16ビットブロックに分割す
る第1部220と、1ブロックずつのビットレート変更
を行なう第2部221と、16セルのパケットの各々を
スペクトル分離し、16の出力光ファイバ43.1〜4
3.16に分配するために1つの分割器280′と16
のフィルタ281′...282′とを含む第3部22
2とを含む。
【0117】第1部220は、
−ビットレート2.6Gb/sでセルを供給する光ファ
イバ41に接続された1つの入力と28の出力とを有す
る分割器270と、 −第2部221の入力に接続された第1部220の出力
を構成する1つの出力と28の入力とを有する結合器2
80と、 −電気制御される28の光ゲート271、272...
273、274と、 −27.D、26.D...D、0〔Dはビットレート
657Mb/sの16ビットブロックの持続時間と初期
ビットレート2.6Gb/sの16ビットブロックの持
続時間との差〕に夫々等しい時間遅延を導入する27の
遅延線275、...276、277、278と、−光
ゲート271...274の制御入力に夫々接続された
出力を有する制御装置279とを含む。
イバ41に接続された1つの入力と28の出力とを有す
る分割器270と、 −第2部221の入力に接続された第1部220の出力
を構成する1つの出力と28の入力とを有する結合器2
80と、 −電気制御される28の光ゲート271、272...
273、274と、 −27.D、26.D...D、0〔Dはビットレート
657Mb/sの16ビットブロックの持続時間と初期
ビットレート2.6Gb/sの16ビットブロックの持
続時間との差〕に夫々等しい時間遅延を導入する27の
遅延線275、...276、277、278と、−光
ゲート271...274の制御入力に夫々接続された
出力を有する制御装置279とを含む。
【0118】分割器270の27の出力は、光ゲートと
遅延線とを直列に含むチャネルによって結合器280の
28の入力の1つに夫々接続されている。
遅延線とを直列に含むチャネルによって結合器280の
28の入力の1つに夫々接続されている。
【0119】制御装置279は、各セルを構成する28
個の16ビットのブロックを順次伝送するために、ゲー
ト271..274を順次開く。第1ブロックは、ゲー
ト274及び直接リンクによって時間遅延なく伝送され
る。第2ブロックは、ゲート273を通り、1つの16
ビットのブロックに対応する時間遅延を導入する遅延線
277に記憶される。第3ブロックは、(図示しない)
ゲートを介して2つの16ビットブロックに対応する時
間遅延を導入する(図示しない)遅延線によって伝送さ
れ、以後も同様である。28番目のブロックは、ゲート
271を通り、27個の16ビットのブロックに対応す
る時間遅延を導入する遅延線275に記憶される。従っ
て、第1部220は、16ビットのブロックを、ビッレ
ート657Mb/sの16ビットの持続時間に対応する
時間遅延ずつ離間させながら第2部221に伝送し、そ
の結果として、ビッレート657Mb/sの1つの16
ビットのブロックの持続時間に等しい使用可能時間を利
用して部221が各ブロックを処理する。
個の16ビットのブロックを順次伝送するために、ゲー
ト271..274を順次開く。第1ブロックは、ゲー
ト274及び直接リンクによって時間遅延なく伝送され
る。第2ブロックは、ゲート273を通り、1つの16
ビットのブロックに対応する時間遅延を導入する遅延線
277に記憶される。第3ブロックは、(図示しない)
ゲートを介して2つの16ビットブロックに対応する時
間遅延を導入する(図示しない)遅延線によって伝送さ
れ、以後も同様である。28番目のブロックは、ゲート
271を通り、27個の16ビットのブロックに対応す
る時間遅延を導入する遅延線275に記憶される。従っ
て、第1部220は、16ビットのブロックを、ビッレ
ート657Mb/sの16ビットの持続時間に対応する
時間遅延ずつ離間させながら第2部221に伝送し、そ
の結果として、ビッレート657Mb/sの1つの16
ビットのブロックの持続時間に等しい使用可能時間を利
用して部221が各ブロックを処理する。
【0120】部221は、図14に示し前記に説明した
第1実施例42aの部221と同様の構造を有するが、
第1組の遅延線223′...234′の数、第1組の
遅延線に挿入されたカプラ230′...232′の数
、光ゲート235′...238′の数、第2組の遅延
線239′..240′の数、第2組の遅延線に挿入さ
れたカプラ241′...243′の数が、すべて44
8でなく16である。その結果として、このビットレー
ト変更段42bは前述の段42aよりもはるかに容易に
作製できる。
第1実施例42aの部221と同様の構造を有するが、
第1組の遅延線223′...234′の数、第1組の
遅延線に挿入されたカプラ230′...232′の数
、光ゲート235′...238′の数、第2組の遅延
線239′..240′の数、第2組の遅延線に挿入さ
れたカプラ241′...243′の数が、すべて44
8でなく16である。その結果として、このビットレー
ト変更段42bは前述の段42aよりもはるかに容易に
作製できる。
【0121】分割器210′及びコンバータ211′.
..212′は、実施例42aの同じ参照記号の素子と
同じ機能を有する。
..212′は、実施例42aの同じ参照記号の素子と
同じ機能を有する。
【0122】図15は、スペクトル分離及びビットレー
ト調整によって第2の分配を行なう段44のモジュール
44.1の実施例のブロック図を示す。該モジュールは
、 −3ポートカプラ289と、 −3つのルーティングラベルバイトを削除し、ルーティ
ングヘッダ削除後のビットの連続性を回復するためにビ
ットレートを657Mb/sから622Mb/sに変更
するビットレート調整装置295と、 −電気制御入力を有する波長コンバータ296と、−1
6出力を有する分割器297と、 −16の固定波長を夫々通過させラインLB1...L
B16に接続されたモジュール293の16の出力を構
成する出力を有する16のフィルタ298...299
と、 −ルーティングラベル抽出装置288とを含む。
ト調整によって第2の分配を行なう段44のモジュール
44.1の実施例のブロック図を示す。該モジュールは
、 −3ポートカプラ289と、 −3つのルーティングラベルバイトを削除し、ルーティ
ングヘッダ削除後のビットの連続性を回復するためにビ
ットレートを657Mb/sから622Mb/sに変更
するビットレート調整装置295と、 −電気制御入力を有する波長コンバータ296と、−1
6出力を有する分割器297と、 −16の固定波長を夫々通過させラインLB1...L
B16に接続されたモジュール293の16の出力を構
成する出力を有する16のフィルタ298...299
と、 −ルーティングラベル抽出装置288とを含む。
【0123】カプラ289は3つのポートを有する。第
1ポートはモジュール44.1の入力を構成し、第2ポ
ートはビットレート調整装置295の入力に接続され、
第3ポートはルーティングラベル抽出装置288に接続
されている。これは従来同様の構造であり、その機能は
、ルーティングラベルの内容に対応する色をセルに与え
るために色を選択する電気信号を波長コンバータに供給
することによって波長コンバータ296を制御すること
である。装置295の出力は波長コンバータ296の入
力に接続されている。波長コンバータの出力は分割器2
97の入力に接続されている。分割器297の16の出
力は、16のフィルタ298...299の入力に夫々
接続されている。1つのセルの波長に対応するフィルタ
は、該セルを通過させ加入者端末に伝送する。
1ポートはモジュール44.1の入力を構成し、第2ポ
ートはビットレート調整装置295の入力に接続され、
第3ポートはルーティングラベル抽出装置288に接続
されている。これは従来同様の構造であり、その機能は
、ルーティングラベルの内容に対応する色をセルに与え
るために色を選択する電気信号を波長コンバータに供給
することによって波長コンバータ296を制御すること
である。装置295の出力は波長コンバータ296の入
力に接続されている。波長コンバータの出力は分割器2
97の入力に接続されている。分割器297の16の出
力は、16のフィルタ298...299の入力に夫々
接続されている。1つのセルの波長に対応するフィルタ
は、該セルを通過させ加入者端末に伝送する。
【0124】ビットレート調整装置295は、図8に示
す前記に説明した段35bの部120と同様の構造を有
するので詳細には説明しない。ビットレートを657M
b/sから622Mb/sに変更するために、この構造
をどのように適応させるかということは当業者に明らか
であろう。
す前記に説明した段35bの部120と同様の構造を有
するので詳細には説明しない。ビットレートを657M
b/sから622Mb/sに変更するために、この構造
をどのように適応させるかということは当業者に明らか
であろう。
【0125】図16は、ビットレート変更を伴うマルチ
プレクサ/デマルチプレクサ3の実施例のブロック図を
示す。該マルチプレクサ/デマルチプレクサは、−マル
チプレックスMC1〜MC4を介して集信装置2からセ
ルをビットレート2.6Gb/sで受信し、2.5Gb
/sで出力する4つのビットレート変更装置D1〜D4
と、 −装置D1〜D4から出力されたセルを4つの入力に受
信し、マルチプレックスMD1及びMD2を介してマル
チプレクサ−デマルチプレクサ4に搬送すべき時分割多
重化セルを2つの出力に送出し、各マルチプレックスの
負荷が0.4から0.8アーランに変化するように処理
する統計的マルチプレクサ350と、 −ビットレート2.5Gb/s及び最大負荷0.8アー
ランでマルチプレックスMD1及びMD2によって供給
されたセルを2つの入力に受信し、分離されたセルを負
荷0.4アーランで4つの出力に出力するデマルチプレ
クサ351と、 −デマルチプレクサ351によって分離されたセルをビ
ットレート2.5Gb/sで受信し、マルチプレックス
MC1〜MC4にビットレート2.6Gb/sで出力す
る4つのビットレート変更装置D5〜D8とを含む。
プレクサ/デマルチプレクサ3の実施例のブロック図を
示す。該マルチプレクサ/デマルチプレクサは、−マル
チプレックスMC1〜MC4を介して集信装置2からセ
ルをビットレート2.6Gb/sで受信し、2.5Gb
/sで出力する4つのビットレート変更装置D1〜D4
と、 −装置D1〜D4から出力されたセルを4つの入力に受
信し、マルチプレックスMD1及びMD2を介してマル
チプレクサ−デマルチプレクサ4に搬送すべき時分割多
重化セルを2つの出力に送出し、各マルチプレックスの
負荷が0.4から0.8アーランに変化するように処理
する統計的マルチプレクサ350と、 −ビットレート2.5Gb/s及び最大負荷0.8アー
ランでマルチプレックスMD1及びMD2によって供給
されたセルを2つの入力に受信し、分離されたセルを負
荷0.4アーランで4つの出力に出力するデマルチプレ
クサ351と、 −デマルチプレクサ351によって分離されたセルをビ
ットレート2.5Gb/sで受信し、マルチプレックス
MC1〜MC4にビットレート2.6Gb/sで出力す
る4つのビットレート変更装置D5〜D8とを含む。
【0126】図17は、ビットレート変更を伴うマルチ
プレクサ/デマルチプレクサ4の実施例のブロック図で
ある。該マルチプレクサ/デマルチプレクサは、−ビッ
トレート2.5Gb/s及び最大負荷0.8アーランで
2つのマルチプレックスMD1、MD2によって供給さ
れるセルを受信し、4つの出力にビットレート2.6G
b/s及び最大負荷0.4アーランでセルを出力するデ
マルチプレクサ352と、 −分離されたセルをビットレート2.5Gb/sで受信
し、該セルのビットレートを2.6Gb/sに変更し、
これらのセルをマルチプレックスMT1〜MT4に供給
するためにデマルチプレクサ352の4つの出力に夫々
接続された4つのビットレート変更装置D9〜D12と
、 −4つのマルチプレックスMT1〜MT4を介してビッ
トレート2.6Gb/s及び最大負荷0.4アーランで
供給されるセルを夫々受信し、これらのセルをビットレ
ート2.5Gb/sで出力する4つのビットレート変更
装置D13〜D16と、 −装置D13〜D16によって再生されたセルを4つの
入力に受信し、これらのセルを2つの出力を介してビッ
トレート2.5Gb/s及び最大負荷0.8アーランで
2つのマルチプレックスMD1及びMD2に出力するた
めに時分割多重化する統計的マルチプレクサ353とを
含む。
プレクサ/デマルチプレクサ4の実施例のブロック図で
ある。該マルチプレクサ/デマルチプレクサは、−ビッ
トレート2.5Gb/s及び最大負荷0.8アーランで
2つのマルチプレックスMD1、MD2によって供給さ
れるセルを受信し、4つの出力にビットレート2.6G
b/s及び最大負荷0.4アーランでセルを出力するデ
マルチプレクサ352と、 −分離されたセルをビットレート2.5Gb/sで受信
し、該セルのビットレートを2.6Gb/sに変更し、
これらのセルをマルチプレックスMT1〜MT4に供給
するためにデマルチプレクサ352の4つの出力に夫々
接続された4つのビットレート変更装置D9〜D12と
、 −4つのマルチプレックスMT1〜MT4を介してビッ
トレート2.6Gb/s及び最大負荷0.4アーランで
供給されるセルを夫々受信し、これらのセルをビットレ
ート2.5Gb/sで出力する4つのビットレート変更
装置D13〜D16と、 −装置D13〜D16によって再生されたセルを4つの
入力に受信し、これらのセルを2つの出力を介してビッ
トレート2.5Gb/s及び最大負荷0.8アーランで
2つのマルチプレックスMD1及びMD2に出力するた
めに時分割多重化する統計的マルチプレクサ353とを
含む。
【0127】図18は、マルチプレクサ350の1つの
実施例のブロック図である。該マルチプレクサは、−4
つのビットレート変更装置D1〜D4によって夫々供給
されるセルを受信する第1入力を各々が有する4つの波
長コンバータ300〜303と、 −コンバータ300〜303の4つの出力に夫々接続さ
れた4つの入力を有する結合器304と、−結合器30
4の出力に接続された第1入力を有するバッファメモリ
305と、 −バッファメモリ305の出力に接続された1つの入力
と、1つの出力がバッファメモリ305の第2入力に接
続された3つの出力とを有する分割器306と、−分割
器306の2つの出力に夫々接続された2つの入力と、
2つのマルチプレックスMD1、MD2に夫々接続され
た2つの出力とを有する2つの電気制御フィルタ307
、308と、 −コンバータ301...303の制御入力、メモリ3
05の制御入力及び制御可能フィルタ307、308の
制御入力に夫々接続された出力を有する電子制御装置3
09とを含む。
実施例のブロック図である。該マルチプレクサは、−4
つのビットレート変更装置D1〜D4によって夫々供給
されるセルを受信する第1入力を各々が有する4つの波
長コンバータ300〜303と、 −コンバータ300〜303の4つの出力に夫々接続さ
れた4つの入力を有する結合器304と、−結合器30
4の出力に接続された第1入力を有するバッファメモリ
305と、 −バッファメモリ305の出力に接続された1つの入力
と、1つの出力がバッファメモリ305の第2入力に接
続された3つの出力とを有する分割器306と、−分割
器306の2つの出力に夫々接続された2つの入力と、
2つのマルチプレックスMD1、MD2に夫々接続され
た2つの出力とを有する2つの電気制御フィルタ307
、308と、 −コンバータ301...303の制御入力、メモリ3
05の制御入力及び制御可能フィルタ307、308の
制御入力に夫々接続された出力を有する電子制御装置3
09とを含む。
【0128】バッファメモリ305は、図5に示した集
信装置2の段31の前記メモリと同様の構造を有する。 該バッファメモリは、 −第1ポートがバッファメモリ305の第1入力を構成
する3ポートカプラ310と、 −カプラ310の第2ポートに接続された入力とバッフ
ァメモリ305の出力を構成する出力とを有する光増幅
器311と、 −カプラ310の第3ポートに接続された出力を有する
結合器12と、 −結合器312の2つの入力に夫々接続された出力を有
し且つ電子制御装置309の出力に接続された制御入力
を有する2つの電気制御光ゲート313、314と、−
ゲート313、314の入力に夫々接続された出力を有
する2つの周期的フィルタ315、316と、−ビット
レート2.5Gb/sで424ビットを含むセルの持続
時間に対応する時間遅延を導入し、フィルタ315、3
16の共通入力に接続された出力と分割器306の出力
に接続されたバッファメモリ305の第2入力を構成す
る入力とを有する遅延線317とを含む。
信装置2の段31の前記メモリと同様の構造を有する。 該バッファメモリは、 −第1ポートがバッファメモリ305の第1入力を構成
する3ポートカプラ310と、 −カプラ310の第2ポートに接続された入力とバッフ
ァメモリ305の出力を構成する出力とを有する光増幅
器311と、 −カプラ310の第3ポートに接続された出力を有する
結合器12と、 −結合器312の2つの入力に夫々接続された出力を有
し且つ電子制御装置309の出力に接続された制御入力
を有する2つの電気制御光ゲート313、314と、−
ゲート313、314の入力に夫々接続された出力を有
する2つの周期的フィルタ315、316と、−ビット
レート2.5Gb/sで424ビットを含むセルの持続
時間に対応する時間遅延を導入し、フィルタ315、3
16の共通入力に接続された出力と分割器306の出力
に接続されたバッファメモリ305の第2入力を構成す
る入力とを有する遅延線317とを含む。
【0129】素子310〜317は、コンバータ300
...303によって指定された異なる16色によって
符号化された16以下のセルを記憶し得るループを構成
する。電子制御装置309は、バッファメモリ305に
記憶されたセルの数及び色を各時刻に認識する。特定の
1セルの読取りは、制御可能なフィルタ307、308
の1つを該セルの色に同調させることによって行なわれ
る。次に装置309が、素子312〜316から成る消
去システムを用いてバッファメモリ305内で該セルの
消去を命令する。フィルタ315は、可能な16色の8
色を消去し、フィルタ316は残りの可能な8色を消去
し得る。装置309は、2つの光ゲート313、314
のいずれか一方を開くように命令することによって、フ
ィルタ315またはフィルタ316を選択する。双方の
光ゲートが開くと、どの色も除去されず、従って、異な
る16色の16のセルが、増幅器311によって再生さ
れながらループ内で循環する。消去システムの変形例は
、固定フィルタ315、316とゲート313、314
との代わりに、2つの電気制御フィルタを含み得る。
...303によって指定された異なる16色によって
符号化された16以下のセルを記憶し得るループを構成
する。電子制御装置309は、バッファメモリ305に
記憶されたセルの数及び色を各時刻に認識する。特定の
1セルの読取りは、制御可能なフィルタ307、308
の1つを該セルの色に同調させることによって行なわれ
る。次に装置309が、素子312〜316から成る消
去システムを用いてバッファメモリ305内で該セルの
消去を命令する。フィルタ315は、可能な16色の8
色を消去し、フィルタ316は残りの可能な8色を消去
し得る。装置309は、2つの光ゲート313、314
のいずれか一方を開くように命令することによって、フ
ィルタ315またはフィルタ316を選択する。双方の
光ゲートが開くと、どの色も除去されず、従って、異な
る16色の16のセルが、増幅器311によって再生さ
れながらループ内で循環する。消去システムの変形例は
、固定フィルタ315、316とゲート313、314
との代わりに、2つの電気制御フィルタを含み得る。
【0130】ビットレート変更を伴うマルチプレクサ/
デマルチプレクサ4の統計的マルチプレクサ353は、
前述のマルチプレクサ350と同様に作製され得る。
デマルチプレクサ4の統計的マルチプレクサ353は、
前述のマルチプレクサ350と同様に作製され得る。
【0131】図19は、デマルチプレクサ351の1つ
の実施例のブロック図を示す。該デマルチプレクサは、
−2つのマルチプレックスMD1、MD2に夫々接続さ
れた入力を各々が有する2つの波長コンバータ330、
331と、 −コンバータ330、331の2つの出力に夫々接続さ
れた2つの入力を有する結合器332と、−前述のバッ
ファメモリ305に等しく結合器332の出力に接続さ
れた第1入力を有するバッファメモリ333と、 −バッファメモリ333の出力に接続された1つの入力
と、1つの出力がバッファメモリ333の第2入力に接
続された5つの出力とを有する分割器334と、−分割
器334の出力に夫々接続された1つの入力とビットレ
ート変更回路D5〜D8の1つの入力に夫々接続された
1つの出力とを各々が有する4つの電気制御フィルタ3
35〜338と、 −波長コンバータ330、331、バッファメモリ33
3及び制御可能フィルタ335〜338の制御入力に夫
々接続された出力を有する電子制御装置339とを含む
。
の実施例のブロック図を示す。該デマルチプレクサは、
−2つのマルチプレックスMD1、MD2に夫々接続さ
れた入力を各々が有する2つの波長コンバータ330、
331と、 −コンバータ330、331の2つの出力に夫々接続さ
れた2つの入力を有する結合器332と、−前述のバッ
ファメモリ305に等しく結合器332の出力に接続さ
れた第1入力を有するバッファメモリ333と、 −バッファメモリ333の出力に接続された1つの入力
と、1つの出力がバッファメモリ333の第2入力に接
続された5つの出力とを有する分割器334と、−分割
器334の出力に夫々接続された1つの入力とビットレ
ート変更回路D5〜D8の1つの入力に夫々接続された
1つの出力とを各々が有する4つの電気制御フィルタ3
35〜338と、 −波長コンバータ330、331、バッファメモリ33
3及び制御可能フィルタ335〜338の制御入力に夫
々接続された出力を有する電子制御装置339とを含む
。
【0132】マルチプレックスMD1及びMD2によっ
て最大負荷0.8アーランで供給されるセルは、バッフ
ァメモリ333に異なる色の16以下のセルを記憶する
ように、波長コンバータ330、331によって16色
から選択された1つの色に指定される。制御装置339
は、バッファメモリ333に記憶されたセルの数及び色
を各時刻に認識する。制御装置は、選択されたセルをデ
マルチプレクサ351の出力の1つに通すようにフィル
タ335〜338を制御することによって記憶セルを読
取ってビットレート変更装置D5〜D8に順次に送出す
る。バッファメモリ333から8つのセルが読取られる
と、これらの8つのセルがバッファメモリ333から消
去されるように、制御装置339が消去システムを制御
する。
て最大負荷0.8アーランで供給されるセルは、バッフ
ァメモリ333に異なる色の16以下のセルを記憶する
ように、波長コンバータ330、331によって16色
から選択された1つの色に指定される。制御装置339
は、バッファメモリ333に記憶されたセルの数及び色
を各時刻に認識する。制御装置は、選択されたセルをデ
マルチプレクサ351の出力の1つに通すようにフィル
タ335〜338を制御することによって記憶セルを読
取ってビットレート変更装置D5〜D8に順次に送出す
る。バッファメモリ333から8つのセルが読取られる
と、これらの8つのセルがバッファメモリ333から消
去されるように、制御装置339が消去システムを制御
する。
【0133】図20は、ビットレート変更回路、例えば
回路D5のブロック図である。該回路は、−ビットレー
ト2.5Gb/sでセルを受信するためにデマルチプレ
クサ351の出力に接続された入力とn個の出力〔nは
1セル中のビット数であり、回路D5の場合は424に
等しい〕とを有する分割器360と、−分割器360の
出力に夫々接続された入力を各々が有する(n−1).
Tb1、(n−2).Tb1...Tb1〔Tb1はビ
ットレート変更前のビット周期、即ち回路C1ではビッ
トレート2.6Gb/sに対応するビット周期〕に夫々
等しい時間遅延を導入する(n−1)個の遅延線361
、362...363と、−遅延線361、362..
.363のうちの1つの遅延線の出力に夫々接続された
入力を各々が有するn個の電気制御光ゲート364、3
65...366と、分割器360の出力に直接接続さ
れた入力を有するゲート367と、 −ゲート365、365...366、367の出力の
1つに接続された入力を各々が有するTb2...(n
−2).Tb2、(n−1).Tb2〔Tb2は新しい
ビットレートのビット周期、即ち回路D1ではビットレ
ート2.5Gb/sのビット周期〕に等しい時間遅延を
夫々導入する(n−1)個の遅延線368、369..
.370と、 −m.Tb2〔mはルーティングラベルビットの数、こ
の加入者アクセスユニットでは24〕に等しい時間遅延
を各々が導入するn個の追加遅延線371、372..
.373、374と、 −ゲート364の出力に直接接続された1つの入力と、
追加遅延線371、372...373、374の出力
に夫々接続されたn−1の入力と、マルチプレックスM
C1に接続され該マルチプレックスに新しいビットレー
ト2.6Gb/sでセルを供給する回路D5の出力を構
成する1つの出力とを有する結合器375と、−ゲート
364、365...366、367の制御入力に接続
された出力を有する電子制御装置376とを含む。
回路D5のブロック図である。該回路は、−ビットレー
ト2.5Gb/sでセルを受信するためにデマルチプレ
クサ351の出力に接続された入力とn個の出力〔nは
1セル中のビット数であり、回路D5の場合は424に
等しい〕とを有する分割器360と、−分割器360の
出力に夫々接続された入力を各々が有する(n−1).
Tb1、(n−2).Tb1...Tb1〔Tb1はビ
ットレート変更前のビット周期、即ち回路C1ではビッ
トレート2.6Gb/sに対応するビット周期〕に夫々
等しい時間遅延を導入する(n−1)個の遅延線361
、362...363と、−遅延線361、362..
.363のうちの1つの遅延線の出力に夫々接続された
入力を各々が有するn個の電気制御光ゲート364、3
65...366と、分割器360の出力に直接接続さ
れた入力を有するゲート367と、 −ゲート365、365...366、367の出力の
1つに接続された入力を各々が有するTb2...(n
−2).Tb2、(n−1).Tb2〔Tb2は新しい
ビットレートのビット周期、即ち回路D1ではビットレ
ート2.5Gb/sのビット周期〕に等しい時間遅延を
夫々導入する(n−1)個の遅延線368、369..
.370と、 −m.Tb2〔mはルーティングラベルビットの数、こ
の加入者アクセスユニットでは24〕に等しい時間遅延
を各々が導入するn個の追加遅延線371、372..
.373、374と、 −ゲート364の出力に直接接続された1つの入力と、
追加遅延線371、372...373、374の出力
に夫々接続されたn−1の入力と、マルチプレックスM
C1に接続され該マルチプレックスに新しいビットレー
ト2.6Gb/sでセルを供給する回路D5の出力を構
成する1つの出力とを有する結合器375と、−ゲート
364、365...366、367の制御入力に接続
された出力を有する電子制御装置376とを含む。
【0134】従って分割器360のn個の出力はすべて
、0〜(n−1).Tb1までTb1ずつ増加する時間
遅延を有するn個の遅延線によってゲート364、36
5...366、367のうちの1つのゲートの入力に
接続されている。その結果として、同一セルのnビット
が、これらのゲートの入力に同時に到着する。次いで制
御装置376が、ゲート364〜367の全部を同時に
開き、第2ビットレートのビット持続時間Tb2に対応
する別の組の遅延線に、これらのnビットを同時に転送
する。ゲート364の出力は追加遅延線371の入力に
直結されている。その他の全部のゲート365...3
66、367の出力は、0〜(n−1).Tb2までT
b2ずつ増加する時間遅延を有する1組の遅延線368
、369...370によって追加遅延線372...
373、374の入力に夫々接続されている。
、0〜(n−1).Tb1までTb1ずつ増加する時間
遅延を有するn個の遅延線によってゲート364、36
5...366、367のうちの1つのゲートの入力に
接続されている。その結果として、同一セルのnビット
が、これらのゲートの入力に同時に到着する。次いで制
御装置376が、ゲート364〜367の全部を同時に
開き、第2ビットレートのビット持続時間Tb2に対応
する別の組の遅延線に、これらのnビットを同時に転送
する。ゲート364の出力は追加遅延線371の入力に
直結されている。その他の全部のゲート365...3
66、367の出力は、0〜(n−1).Tb2までT
b2ずつ増加する時間遅延を有する1組の遅延線368
、369...370によって追加遅延線372...
373、374の入力に夫々接続されている。
【0135】その結果として、遅延線361...36
3によって同時に出力されたビットは、追加遅延線37
1、372...373、374の入力に漸増シフトを
伴って到着する。これらのセルは新しいビット周期Tb
2に等しい間隔で配列される。追加遅延線はこれらのセ
ルを均一にm.Tb2ずつ遅延させ、連続する2つのセ
ルの間にm個のルーティングラベルビットを後で挿入で
きる時間間隔を与える。この実施例でmは24に等しい
。結合器375の出力には同一セルの種々のビットが、
所望のビットレート2.6Gb/sに対応するビット周
期Tb2で順次出現する。
3によって同時に出力されたビットは、追加遅延線37
1、372...373、374の入力に漸増シフトを
伴って到着する。これらのセルは新しいビット周期Tb
2に等しい間隔で配列される。追加遅延線はこれらのセ
ルを均一にm.Tb2ずつ遅延させ、連続する2つのセ
ルの間にm個のルーティングラベルビットを後で挿入で
きる時間間隔を与える。この実施例でmは24に等しい
。結合器375の出力には同一セルの種々のビットが、
所望のビットレート2.6Gb/sに対応するビット周
期Tb2で順次出現する。
【0136】ビットレート変更回路D6、D7、D8は
当然、前述の回路D5と同様に作製される。ビットレー
トを2.6Gb/sから2.5Gb/sに変更するビッ
トレート変更回路D1、D2、D3、D4は、遅延線3
61、362...363ではTb1をTb2に代え、
遅延線368...369、370ではTb2をTb1
に代えた同じ設計である。逆に、マルチプレックスMD
1、MD2にはルーティングラベルを挿入する必要がな
いので、追加遅延線371、372...373、37
4は不要である。マルチプレクサ−デマルチプレクサ4
のビットレート変更回路D9〜D12は前述の回路D5
に等しく、同じ追加遅延m.Tb2の追加遅延線が維持
されている。ビットレート変換回路D9〜D12は、追
加遅延線371、372...373、374が削除さ
れTb1とTb2の値が入れ代わっている以外は前述の
回路D5と同様である。
当然、前述の回路D5と同様に作製される。ビットレー
トを2.6Gb/sから2.5Gb/sに変更するビッ
トレート変更回路D1、D2、D3、D4は、遅延線3
61、362...363ではTb1をTb2に代え、
遅延線368...369、370ではTb2をTb1
に代えた同じ設計である。逆に、マルチプレックスMD
1、MD2にはルーティングラベルを挿入する必要がな
いので、追加遅延線371、372...373、37
4は不要である。マルチプレクサ−デマルチプレクサ4
のビットレート変更回路D9〜D12は前述の回路D5
に等しく、同じ追加遅延m.Tb2の追加遅延線が維持
されている。ビットレート変換回路D9〜D12は、追
加遅延線371、372...373、374が削除さ
れTb1とTb2の値が入れ代わっている以外は前述の
回路D5と同様である。
【0137】交換ネットワーク5を分局に接続するマル
チプレクサ/デマルチプレクサ(例えばマルチブレクサ
/デマルチブレクサ9など)は、前述のマルチプレクサ
−デマルチプレクサ3及び4に等しい。
チプレクサ/デマルチプレクサ(例えばマルチブレクサ
/デマルチブレクサ9など)は、前述のマルチプレクサ
−デマルチプレクサ3及び4に等しい。
【0138】本発明の範囲は前記の実施例に限定されな
い。多数の変更が可能であることは当業者に明らかであ
ろう。特に、各集信装置の段40の入力側に、加入者端
末宛てのセルの順序を再編成する専用段を配備し、この
専用段において、セルの順序を再編成するために2つの
ルーティングビットを翻訳し、該専用段が、集信装置を
交換ネットワークに接続する各マルチプレックス毎に少
なくとも4つのセルの容量を有するバッファメモリを含
むように構成することが可能である。
い。多数の変更が可能であることは当業者に明らかであ
ろう。特に、各集信装置の段40の入力側に、加入者端
末宛てのセルの順序を再編成する専用段を配備し、この
専用段において、セルの順序を再編成するために2つの
ルーティングビットを翻訳し、該専用段が、集信装置を
交換ネットワークに接続する各マルチプレックス毎に少
なくとも4つのセルの容量を有するバッファメモリを含
むように構成することが可能である。
【図1】図1は本発明の光加入者アクセスユニットの実
施例のブロック図である。
施例のブロック図である。
【図2】図1の実施例の一部を成す加入者アクセス回路
の実施例のブロック図である。
の実施例のブロック図である。
【図3】図1の実施例の一部を成す集信装置の実施例の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】図1の実施例の一部を成す交換ネットワークの
実施例のブロック図である。
実施例のブロック図である。
【図5】非同期統計的時分割及びスペクトル多重化によ
って第1レベルの集信を行なうために各集信装置に備え
られた段の実施例のブロック図である。
って第1レベルの集信を行なうために各集信装置に備え
られた段の実施例のブロック図である。
【図6】加入者アクセスユニットのローカルクロックに
セルを再同期させるために各集信装置に備えられた段の
実施例のブロック図である。
セルを再同期させるために各集信装置に備えられた段の
実施例のブロック図である。
【図7】加入者アクセス回路から交換ネットワーク宛て
に送られるセルのビットレートを変更するために各集信
装置に備えられた段の実施例のブロック図である。
に送られるセルのビットレートを変更するために各集信
装置に備えられた段の実施例のブロック図である。
【図8】加入者アクセス回路から交換ネットワーク宛て
に送られるセルのビットレートを変更するために各集信
装置に備えられた段の別の実施例のブロック図である。
に送られるセルのビットレートを変更するために各集信
装置に備えられた段の別の実施例のブロック図である。
【図9】周期的時分割多重化によって第2レベルの集信
を行なうために各集信装置に備えられた段の実施例のブ
ロック図である。
を行なうために各集信装置に備えられた段の実施例のブ
ロック図である。
【図10】図1の実施例の交換ネットワークのスイッチ
ングマトリックスの実施例のブロック図である。
ングマトリックスの実施例のブロック図である。
【図11】図10のスイッチングマトリックスの詳細な
ブロック図である。
ブロック図である。
【図12】集信装置から加入者端末に送られるセルの第
1レベルの分配を行なうために各集信装置に備えられた
時分割分離段の実施例のブロック図である。
1レベルの分配を行なうために各集信装置に備えられた
時分割分離段の実施例のブロック図である。
【図13】集信装置から加入者端末に伝送されるセルを
処理するために各集信装置に備えられたビットレート変
更段の実施例のブロック図である。
処理するために各集信装置に備えられたビットレート変
更段の実施例のブロック図である。
【図14】集信装置から加入者端末に伝送されるセルを
処理するために各集信装置に備えられたビットレート変
更段の別の実施例のブロック図である。
処理するために各集信装置に備えられたビットレート変
更段の別の実施例のブロック図である。
【図15】この集信装置によって加入者端末に送られる
セルのスペクトル分離によって第2レベルの分配を行な
うために各集信装置に備えられた段の実施例のブロック
図である。
セルのスペクトル分離によって第2レベルの分配を行な
うために各集信装置に備えられた段の実施例のブロック
図である。
【図16】遠隔集信装置を交換ネットワークに接続する
ために備えられたビットレート変更を伴う第1マルチプ
レクサ−デマルチプレクサの実施例のブロック図である
。
ために備えられたビットレート変更を伴う第1マルチプ
レクサ−デマルチプレクサの実施例のブロック図である
。
【図17】遠隔集信装置を交換ネットワークに接続する
ために備えられたビットレート変更を伴う第2マルチプ
レクサ−デマルチプレクサの実施例のブロック図である
。
ために備えられたビットレート変更を伴う第2マルチプ
レクサ−デマルチプレクサの実施例のブロック図である
。
【図18】ビットレート変更を伴う第1のマルチプレク
サ−デマルチプレクサのマルチプレクサ部の実施例のブ
ロック図である。
サ−デマルチプレクサのマルチプレクサ部の実施例のブ
ロック図である。
【図19】ビットレート変更を伴う第1のマルチプレク
サ−デマルチプレクサのデマルチプレクサ部の実施例の
ブロック図である。
サ−デマルチプレクサのデマルチプレクサ部の実施例の
ブロック図である。
【図20】ビットレート変更部の実施例のブロック図で
ある。
ある。
1、6 加入者アクセス回路
2、7 集信装置
5 交換ネットワーク
8 制御ユニット
3、4、9 マルチプレクサ−デマルチプレクサ10
入出力端子
入出力端子
Claims (7)
- 【請求項1】 固定長のセルの形態のデータを送受信
する加入者端末を非同期時分割多重化によって通信ネッ
トワークに接続するための光加入者アクセスユニットで
あって、交換局に接続された交換ネットワークと、交換
ネットワークに接続された制御ユニットと、交換ネット
ワークに接続された複数の集信装置と、加入者端末及び
集信装置に夫々接続された加入者アクセス回路とを含ん
でおり、前記ネットワーク、前記制御ユニット、前記集
信装置及び前記ライン端末が、加入者アクセスユニット
によって送信または受信された各セルに含まれている仮
想回線または仮想回線群のラベルを翻訳し、該ラベルに
、該セルを該加入者アクセスユニットにルーティングさ
せるルーティングラベルを付加する手段と、加入者端末
によって送出された各セルをローカルクロックに同期さ
せる手段と、ポリシング機能を果たす手段とを含んでお
り、加入者アクセスユニットによって送信または受信さ
れる各セル毎に、仮想回線または仮想回線群のラベルを
翻訳し、且つ、該ラベルにルーティングラベルを付加す
る手段が、交換ネットワークの内部に配置されており、
該手段は、少なくとも1つの集信装置に接続された全部
の加入者端末に送信または受信されるセルを処理するた
め共用されることを特徴とする光加入者アクセスユニッ
ト。 - 【請求項2】 ポリシング機能を果たす手段が、交換
ネットワークの内部に配置されており、該手段は、少な
くとも1つの集信装置に接続された全部の加入者端末に
よって送信されたセルを処理するために共用されること
を特徴とする請求項1に記載の光加入者アクセスユニッ
ト。 - 【請求項3】 各集信装置内に同期手段が配置されて
おり、各集信装置が更に、同期手段の入力側に位置する
加入者端末から受信したセルをスペクトル多重化する手
段を含むことを特徴とする請求項1に記載の加入者アク
セスユニット。 - 【請求項4】 各集信装置が更に、スペクトル多重化
され同期されたセルのビットレートを乗算する手段と、
ビットレート乗算手段によって再構成されたセルをスペ
クトル多重化することなく時分割多重化する手段とを含
むことを特徴とする請求項1に記載の加入者アクセスユ
ニット。 - 【請求項5】 加入者端末に向かってセルを送出する
ために、各集信装置が、セルをスペクトル分離する手段
を含むことを特徴とする請求項1に記載の加入者アクセ
スユニット。 - 【請求項6】 加入者端末に向かってセルを送出する
ために、各集信装置が更に、交換ネットワークによって
加入者端末宛てに供給されるセルを時分割分離し、次い
でスペクトル多重化する手段と、前記時分割分離及びス
ペクトル多重化を行なう手段によって供給されたセルの
ビットレートを分割する手段とを含み、前記ビットレー
ト分割手段は、スペクトル分離手段の入力側に配置され
ていることを特徴とする請求項5に記載の加入者アクセ
スユニット。 - 【請求項7】 交換ネットワークによって加入者端末
宛てに供給されるセルを時分割分離し且つスペクトル多
重化する手段が周期的に動作し、交換ネットワークが更
に、時分割多重化セルを集信装置に供給する前に、ルー
ティングラベルに従って該セルの順序を再編成する手段
を含むことを特徴とする請求項6に記載の加入者アクセ
スユニット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9100977A FR2672175A1 (fr) | 1991-01-29 | 1991-01-29 | Centre satellite photonique. |
FR9100977 | 1991-01-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04360341A true JPH04360341A (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=9409148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4014325A Pending JPH04360341A (ja) | 1991-01-29 | 1992-01-29 | 光加入者アクセスユニット |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0497669A1 (ja) |
JP (1) | JPH04360341A (ja) |
KR (1) | KR920015781A (ja) |
AU (1) | AU640551B2 (ja) |
CA (1) | CA2060115A1 (ja) |
FR (1) | FR2672175A1 (ja) |
NZ (1) | NZ241402A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2701794B1 (fr) * | 1993-02-18 | 1995-03-31 | Cit Alcatel | Centre satellite à technologie mixte photonique-électronique pour raccorder des lignes d'abonné optiques à un réseau de télécommunication à mode de transfert asynchrone. |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1217130B (it) * | 1987-03-12 | 1990-03-14 | Cselt Centro Studi Lab Telecom | Sistema di commutazione in tecnologia ottica |
JPH0712230B2 (ja) * | 1988-07-18 | 1995-02-08 | 富士通株式会社 | 光交換システム |
-
1991
- 1991-01-29 FR FR9100977A patent/FR2672175A1/fr not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-24 EP EP92400188A patent/EP0497669A1/fr not_active Withdrawn
- 1992-01-27 NZ NZ241402A patent/NZ241402A/en unknown
- 1992-01-28 KR KR1019920001193A patent/KR920015781A/ko not_active Application Discontinuation
- 1992-01-28 CA CA002060115A patent/CA2060115A1/fr not_active Abandoned
- 1992-01-28 AU AU10502/92A patent/AU640551B2/en not_active Ceased
- 1992-01-29 JP JP4014325A patent/JPH04360341A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU640551B2 (en) | 1993-08-26 |
EP0497669A1 (fr) | 1992-08-05 |
AU1050292A (en) | 1992-08-06 |
NZ241402A (en) | 1994-05-26 |
CA2060115A1 (fr) | 1992-07-30 |
KR920015781A (ko) | 1992-08-27 |
FR2672175A1 (fr) | 1992-07-31 |
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